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( 会議の概要 ) 関野景観みどり課長それでは 定刻となりましたので ただいまから平成 30 年度第 1 回茅ヶ崎市みどり審議会を始めさせていただきます 私 景観みどり課長の関野と申します よろしくお願いいたします 本日の会議につきましては 6 名の委員の方に出席をいただいておりまして 茅ヶ崎市みど

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平成30年度第1回茅ヶ崎市みどり審議会会議録 議題 (1)「茅ヶ崎市みどりの基本計画」改定について (2)「茅ヶ崎市みどりの基本計画」に係る平成29年度進捗状況につい て その他 日時 平成30年6月13日(水)17時00分~19時5分 場所 茅ヶ崎市役所分庁舎5階 E会議室 出席者氏名 (みどり審議会委員) 一ノ瀬会長 荒井委員 大川委員 星野委員 小此木委員 古澤委員 (欠席委員) 小谷委員 倉本委員 (事務局) 都市部 大野木部長 景観みどり課 関野課長 八城主幹 小西担当主査 水島副主査 池田副主査 藤城主事 環境政策課 榎本課長 公園緑地課 深瀬課長 会議資料 資料1-1 茅ヶ崎市みどりの基本計画改定について 資料1-2 審議会でのご意見と対応一覧 資料1-3 (仮称)茅ヶ崎市みどりの基本計画 生物多様性ちが さき戦略(改定素案) 資料2-1 「茅ヶ崎市みどりの基本計画」平成29年度進捗状況 報告 資料2-2 保存樹林・保存樹木指定状況 資料2-3 緑地の保全、整備等総括表 資料3-1 (仮称)茅ヶ崎市甘沼私立大学計画 資料3-2 富士見町地内 平和学園北キャンパス計画 会議の公開・非公開 公開 非公開の理由 傍聴者数 1人

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(会議の概要) ○関野景観みどり課長 それでは、定刻となりましたので、ただいまから平成30年度第1回茅ヶ崎市みどり審 議会を始めさせていただきます。 私、景観みどり課長の関野と申します。よろしくお願いいたします。 本日の会議につきましては、6名の委員の方に出席をいただいておりまして、茅ヶ崎市 みどり審議会規則第5条第2項の規定を充足していることを御報告申し上げます。 それでは、本日の資料の確認をまずさせていただきます。不備等がございましたら事務 局へお申し出いただきたいと思います。 事前に送付させていただいた資料ですが、資料1-1としまして、茅ヶ崎市みどりの基 本計画生物 多様性ちがさき戦略(改定素案)、こちらはパワーポイントの資料となって おります。次に、資料1-2、前回審議会でのご意見と対応一覧です。資料1-3、(仮 称)茅ヶ崎市みどりの基本計画 生物多様性ちがさき戦略(改定素案)でございます。続 きまして、資料2-1、「茅ヶ崎市みどりの基本計画」平成29年度進捗状況報告でござ います。資料2-2、保存樹林・保存樹木指定状況でございます。資料2-3、緑地の保 全、整備等総括表となっております。続きまして、報告事項の資料ですが、資料3-1、 (仮称)茅ヶ崎市甘沼私立大学計画、続きまして資料3-2、平和学園北キャンパス計画 でございます。 資料は以上でございますが、御確認いただけましたでしょうか。―ありがとうござい ます。 それでは、これからの議事進行につきましては一ノ瀬会長にお願いいたします。 ○一ノ瀬会長 それでは、平成30年度第1回茅ヶ崎市みどり審議会を開催します。 初めに、本会議の会議録に署名いただく委員1名を指名させていただきます。 今回は、星野委員、いかがでしょうか。 ○星野委員 はい。 ○一ノ瀬会長 よろしければ、星野委員にお願いいたします。 それでは、ここのところずっと議論していただいているみどりの基本計画の改定ですけ れども、大詰めになってきました。きょうも少しボリュームが多いんですけれども、おつ き合いいただければと思います。 それでは、審議に入ります。

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まず、議題(1)「茅ヶ崎市みどりの基本計画」改定について、事務局から説明をお願 いします。 〔 パワーポイント使用 〕 ○事務局 それでは、「茅ヶ崎市みどりの基本計画」改定について御説明いたします。 景観みどり課の小西と申します。よろしくお願いいたします。 みどりの基本計画改定につきましては、これまでもみどり審議会で御議論いただいてま いりました。本日は、前回審議会に引き続きまして、計画全般について御審議をいただき たいと考えております。 内容に入る前に、これまでの経過、今後のスケジュールを確認させていただきます。資 料1-1の1ページ目を御覧ください。なお、資料1-1につきましては、前方のスクリ ーンにも表示いたします。 計画の改定につきましては、平成29年3月、みどり審議会で計画改定の諮問をしてお ります。その後、内容の検討を進めまして、本日の改定素案をお示しするものです。本審 議会での御意見を踏まえながら引き続き計画内容を検討しまして、可能であれば7月、次 回のみどり審議会後に答申をいただいた後、パブリックコメント等を実施し、平成30年 度内に計画改定を完了したいと考えております。 続いて、資料1-1の3ページ、本審議会の資料となります。資料1-1がこのスライ ドの資料です。改定素案の主な変更点ですとかそういったものを示しております。資料1 -2が前回審議会、環境審議会と合同で開催した審議会でいただいた御意見、またその御 意見に対する対応方針一覧となっております。資料1-3が計画の改定素案となっており ます。 それでは、最初に、計画の構成と前回審議会でいただいた御意見を確認させていただき ます。資料1-2と資料1-3を2ページめくっていただきますと見開きで計画の構成が 出ておりますので、そちらをあわせて御覧いただけますでしょうか。 それでは、資料1-2の順番に沿って、これまでの御意見と対応方針を御説明いたしま す。 意見番号1番、2番は、計画の全体構成についての御意見です。まず、計画の序章です とか1章のボリュームが多い、それによって市民の方にわかりにくいのではないかという ような御意見をいただいております。こちらにつきましては、計画全体を通しまして、文 章を見直したり、また、イラストを追加するなど、内容の変更を行っております。 意見番号3番、景観計画との連携につきましては、第3章の配置方針、第5章の地区別 計画で景観計画のゾーン等踏まえた記載としております。 続いて、序章についての御意見です。

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意見番号4番につきましては環境基本計画等の改定にあわせた考え方の整理です。こち らにつきましては、これから環境基本計画の改定がありますので、内容を整理していきま す。 また、意見番号5番の環境基本計画との関係につきましては、みどりの基本計画の中に も、計画間の関係について体系図を記載しております。 続きまして、資料1-2の意見番号6から10番までが、みどりの定義に関する御意見 になっております。また、資料1-2を1枚めくっていただきまして、11番から14番 までがグリーンインフラストラクチャーの定義についてです。どちらも考え方を整理した ほうがよいのではないかという御意見をいただいております。 まず、現行計画でのみどりの定義が、物理的、空間的な機能や効果に加えて、価値観ま で含むかなり幅広い捉え方となっております。この考え方は、現在新たな計画改定で考え ているグリーンインフラストラクチャーに近い捉え方であることから、みどりとグリーン インフラストラクチャー、あわせて考え方を整理しております。まず、みどりにつきまし ては、樹林や草地、いわゆる緑地と呼ばれるものと、それらと一体になった生きものの生 育・生息環境としております。さらに、みどりには多様な機能、効果があることを示して おります。あわせて、グリーンインフラストラクチャーを、みどりの機能や効果を活用し て、持続可能で魅力ある地域づくりを進めるものと整理しました。 続いて、資料1-2の意見番号15番、生物多様性の定義については、考え方、定義に ついて環境省より引用することとしております。 続いて、意見番号16番、第1章、茅ヶ崎市のみどりの現況についての御意見です。こ ちらについては農業に関するデータを追加しております。 意見番号17番、ここからが第2章、計画の目標についての御意見です。まず、基本理 念等に記載されています協働の考え方について、同じことをするだけではなくて同じ目標 に向かってさまざまな主体がそれぞれの立場で行動するという視点も必要ではないかとい うような御意見をいただきましたので、計画全体を通して協働に関する表現を見直してお ります。 続いて、意見番号18番、19番、基本方針に関する取り組みですけれども、基本方針 に沿った取り組みを促進するため、地区別のみどりの将来像、立地ごとのみどりの将来像 というイラストを新たに追加しております。 続いて、意見番号20番、緑地の確保量の指標についてです。あくまで指標は緑地面積 とすることとしておりますが、市民の方に身近なものということで、緑被についても参考 として扱うということを追加しております。 続いて、意見番号21番、指標の中で自然環境評価調査を活用した指標の活用について です。これまで自然環境評価調査を行っておりますので、自然環境上、重要な地区の指標

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種の確認数を維持するということを基本に指標の活用は考えております。ただ、調査結果 につきましては、調査の精度ですとか環境の影響といった要因がありますので、そういっ た部分について考慮する旨を追加しております。 続いて、資料1-2の3ページ目です。 第4章、個別施策についての御意見です。意見番号22番、重要度が高い自然環境の保 全管理計画についてですけれども、計画を策定していくことを追加しております。 意見番号23番、自然環境評価調査のデータの蓄積について、こちらも追記をしており ます。 また、意見番号24番、25番、26番は、施策の中で生物多様性保全活動を推進する しくみづくりという施策があったんですけれども、その内容が、緑化ガイドラインという ものに特化したような書き方になっておりましたので、こちらについては情報発信等の施 策とあわせて内容を整理しました。 続いて、意見番号27番、市民との連携については、先ほど御紹介した基本理念とか考 え方と同じく、協働についていろいろな主体が同じ目標に向かってそれぞれの立場で行動 していくというような形で表現を修正しました。 意見番号28番が第5章、地区別計画についてです。こちらも先ほど御紹介しましたが、 地域ごとの基本方針を、景観計画などを踏まえて、記載を追加しております。 最後、意見番号29番です。第2章に施策を推進するための取り組みという記載があり ましたので、そちらにつきましては進行管理に関する内容ですので、第6章に移動をして おります。 以上が資料1-2、前回審議会でいただいた御意見と対応方針となっております。 続いて、計画の序章部分の内容を御説明させていただきます。 資料1-1、5ページと資料1-3、2ページ以降の内容をあわせて御覧いただけます でしょうか。 資料1-1の5ページに、序章に記載されている内容と、前回の素案から変更した内容 を赤字で記載しております。まず最初に、計画の名称ですけれども、以前は「茅ヶ崎市み どりの基本計画~生物多様性ちがさき戦略~」という形で、「生物多様性ちがさき戦略」 の両側に記号をつけて「ちがさき戦略」がサブタイトルのような形になっていたのですけ れども、今回、「みどりの基本計画」と「生物多様性地域戦略」を一体化して並立の扱い にしたいということで、今回の資料から記号を取って「茅ヶ崎市みどりの基本計画 生物 多様性ちがさき戦略」ということで記載を統一しております。 続いて、素案に沿って内容を御説明させていただきます。 まず、素案の2ページで、まず計画の位置づけとして、みどりの基本計画と生物多様性 地域戦略を一本化したことを記載しております。

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素案の3ページが、前回審議会でかなり御意見をいただきましたみどりの定義について です。「「みどり」とは」のところで、樹林や草地などと、またそれらと一体になった生 きものの生息・生育環境として、さらにみどりには多様な機能、効果があることを記載し ました。続いて、グリーンインフラストラクチャーについても、こちらで定義をしており ます。みどりの機能や効果を活用して、持続可能で魅力ある地域づくりを進めるものとい うような形で整理しております。 さらに、4ページ以降でグリーンインフラストラクチャーをイラストで紹介したりです とか、コラムという形で、これまでグリーンインフラストラクチャーが重視されてきた経 緯等を記載しております。 6ページの計画の位置づけについては、これまでから大きな変更はございません。その 後、計画の対象地域等を記載しております。 続いて、9ページが計画改定の目的と背景となっております。こちらにつきましても、 これまでの素案から、文章を整理してイラスト等を追加しているような形にしております。 さらに、16ページ以降が、こちらは序章の一部ですので、生物多様性の一般的な内容 を紹介しております。こちらは環境省のホームページ等からイラストを追加しております。 なお、茅ヶ崎の生物多様性については、この後第1章で具体的な内容を説明しておりま す。 前回審議会でみどりですとかグリーンインフラストラクチャーについてかなりいろいろ 御意見をいただきましたので、一度こちらで説明を区切って御意見をいただくような形と したいのですけれども、よろしいでしょうか。 ○一ノ瀬会長 はい。ありがとうございます。 そうしましたら、全体で随分分量があるのですけれども、今御説明いただいたのが、そ れぞれ皆さんから御意見をいただいて、あと、環境審議会からいただいたものもこの中に 入っているんですよね。みどり審議会だけではないんですよね。 ○事務局 そうです。 ○事務局 前回3月の審議会が、みどり審議会と環境審議会を合同で開催しましたので、そのとき の御意見をまとめたのが資料1-2です。 ○一ノ瀬会長 はい。個別には今からこの後、1章、2章と続けて御説明いただくのですけれども、皆 さんから上げていただいているものがまず反映、抜けていないかどうかということと、そ れぞれ個別に中身を見ていただきたいと思うんです。

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特に序章の部分です。これまでもたびたび御意見いただいていたグリーンインフラスト ラクチャーであったりとか、生物多様性の定義の表記の仕方について、基本的にはこれま でと大きく変わっているわけではないんですけれども、順番だったりとか、整理の仕方を 事務局でたびたび変更していただきました。 まず、序章までの部分について、コメントあるいは質問がありましたらよろしくお願い します。 ○小此木委員 「生物多様性ちがさき戦略」というがサブタイトルがありますが、中身を見ればわかる ので、つける必要があるのですか。何か意味があるのですか。 ○事務局 計画のタイトルとしては、資料1-3の表紙ですとかスライドの5ページの上にあるよ うな形で「茅ヶ崎市みどりの基本計画 生物多様性ちがさき戦略」としたいと考えていま す。 理由としては、みどりの基本計画、生物多様性地域戦略、それぞれ法定計画として位置 づけがあるものですので、タイトルにその要素を示したいということで、並立という形で 事務局は考えているところです。 ○小此木委員 わかりました。 ○一ノ瀬会長 ありがとうございます。ほかにいかがでしょうか。 特にみどりだったりとかグリーンインフラストラクチャーという言葉については、これ までもたびたび、この間、合同の審議会でも、その後もたくさんいただいているのですけ れども、いかがでしょうか。 ○古澤委員 資料1-3の9ページですけれども、1996年の「茅ヶ崎市緑の基本計画」と書いて あってそこは漢字表記で、2028年、「茅ヶ崎市みどりの基本計画 生物多様性ちがさ き戦略」の「みどり」が平仮名表記なのは何でかなと思いまして。 ○事務局 ありがとうございます。 漢字と平仮名ですけれども、一般的に法律では漢字の「緑」を使うことが多いのですけ れども、どちらかというと、その場合は狭い意味の緑で、緑地であったり、植物の緑だっ たりということで限定的に使われることが多くあります。 茅ヶ崎市においては、平成21年に作成したみどりの基本計画から、みどりがもたらす 機能ですとか効果というものを意識した計画になっておりますので、その効果とか機能ま

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で含めたみどりを表現するため、平仮名の「みどり」をあえて使っているという状況にな っております。そうしたことから、基本的にはこの計画の中では「みどり」を平仮名表記 しているのですけれども、固有名詞で「緑」を漢字で使っているものについてはそのまま 漢字で使っているというような形です。 こちらについては、少しわかりにくい部分もあろうかと思いますので、また概要版です とか周知をする際には、そういったところを少し補足する必要があるかと考えております。 なお、資料1-2の意見番号10番、前回の審議会でも、狭い意味での「緑」と広い意 味での「みどり」が混在しているので、整理をしておいたほうがいいのではないかという 御意見をいただいております。 ですので、先ほど説明したみどりの定義を、みどりについては少し限定的な定義にして、 それを活用するものをグリーンインフラストラクチャーという広い意味で捉えるという形 で今現在計画をつくっているところでございます。 ○古澤委員 ありがとうございます。 ○一ノ瀬会長 今の質問は、一瞬2段に並んで見ると、誤字というか、片方が変換されていないのかな とかということだと思うんですけれども、1996年の緑の基本計画とその次の2009 年では、みどりの定義が変わっているんですか。 ○事務局 そうです。机の上に置かせていただきました現行のみどりの基本計画の中で、2枚ほど めくっていただくと「はじめに」というページがありまして、その下にみどりの定義がさ れています。このあたりで都市緑地法の改正等もありましたので、定義が変わっていると いう形です。 ○一ノ瀬会長 なるほど。もしかしたら注釈をつけたほうがいいかもしれないですね。 ○事務局 はい。 ○一ノ瀬会長 余り煩雑になるのもあれですけれども。 ありがとうございます。ほかにいかがでしょうか。 ○小此木委員 この間の審議会で私が発言した、ボリュームの件については、そういう意味では、1章 は今までにないこと、グリーンインフラとか生物多様性とかという、かなりその辺を集中 的にまとまっており、ボリューム的にいいのかなと思っています。ただ、ここになくても

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よいのかなというものもあります。 まず、2ページの1、計画の基本的事項で、みどりの基本計画の基本的事項というニュ アンスなので、何かちょっと、また基本的事項って何だろうなと。これはちょっと紛らわ しいかなというのが一つあります。基本計画の基本的事項と私は読んでしまうので、どう なのかなということです。 それから、(1)の一本化というのがよくわからないんですが、内容的に見ると、どち らかというと統合化するというような意味合いなのかなと。それぞれが独立して一つの概 念を持った、計画となり得る仕組みだと思っているんです。一本化だとちょっと弱いよう な感じで、レベルが高い次元統合化が分かりやすいなと思っています。 次に、基本計画のところで、統合化が先に来るより、基本計画を初めて見る人多いと思 うので、最初に「「みどりの基本計画」とは」と。基本計画の自己紹介をまず入れて、見 直しの方針的な中身に行ったらいかがかなと思います。イメージとしては、順番は片括弧 1のほうが上位に来て、つなげていくのは如何でしょうか。 そうすれば「「みどりの基本計画」とは」に6ページの「(3)計画の位置づけ」、そ れから「計画の目標年次」、「本計画の対象地域」は、このみどりの基本計画の中に言葉 で入れられるんじゃないかなと。更に(4)の「計画の目標年次」を2行ここにわざわざ 番号をつけて載せることあるのかなと。(5)についても、茅ヶ崎市域全体ということを 基本計画に書いてありますから、この6ページ7ページの内容が、みどりの基本計画でま とまり、生物多様性やグリーンインフラストラクチャーのに集中出来るなという感じがし ています。 ついでに8ページ、これも、ここになくてもいい。強いて言うならば第3章のほうで役 に立つんじゃないかという感じがしているんです。 ○事務局 ありがとうございます。 まず、2ページの「計画の基本的事項」というタイトルですけれども、確かに計画の初 めにというか、重要なポイントを押さえている部分ですので、もう少し名称については幅 広いというか、やわらかくて、なおかつ計画の導入であることがわかるような形に改めて 検討させていただければと思います。 また、一本化という言葉ですけれども、資料2ページの、上の段に書いてあります国交 省がつくりました「生物多様性に配慮した緑の基本計画策定の手引き」の中に、両計画を 一つにするということを一本化という文言で表現しております。そこから同じ表現で写し てきているんですけれども、統合というほうが市民の皆様に伝わりやすいようであれば、 こちらも統合という形に見直すことはできるのかと。 ○小此木委員

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一本化だったらサブタイトルが要らないんじゃないかと。ちょっとくどいようですけれ ども。ただ、統合なら意味があるかなと。これは私個人の意見ですので、あくまでも感想 として聞いてください。 ○事務局 わかりました。ありがとうございます。 それと、続いて御意見をいただきました2ページの説明の順序ですとか、6ページ、7 ページの内容です。御指摘のとおり、一般的な計画であれば、2ページ、6ページ、7ペ ージをまとめて説明するということが多いんですけれども、今回は、みどりの扱いですと かグリーンインフラストラクチャーというところがこの計画の特徴的な部分でありますの で、最初に説明をするためにこのような順序で記載をしております。 ○一ノ瀬会長 小此木委員の御指摘は、6、7、8ページあたりがかなりのスペースをとっているんで すけれども、ここである必要がありますかということかと思うんですけれども。 ○事務局 そうですね。 ○一ノ瀬会長 例えば、確かに1章で書いてもいいのかもしれないですよね。 あと、特にこの計画の位置づけの図は、私も実は質問をしたかったのですけれども、こ の空間的な置かれ方には何か意味があるんですか。例えば上下なのか。ただ、文章の中で はそういうふうには余り読み取れないですけれども。 ○事務局 そうですね。体系としては、上から上下という形、市の基本的な基本構想というものが 市の上位計画でありますので、それから都市マスタープラン、環境基本計画という基本計 画的なものが来て、その下の個別計画というような位置づけで記載をしております。 ただ、御指摘のとおり、法律の中ではみどりの基本計画についても環境基本計画と調和 をするという記載をされておりますので、そのあたりは法律の用語とは必ずしも一致して いない部分はあるのかなとは考えております。ただ、個別計画と分野別計画というような 位置づけがありますので、現在、景観計画、都市マスタープランをあわせてこのような体 系図の位置づけで検討しているところです。 ○小此木委員 環境基本計画がみどりの基本計画の上位計画だと、最初のころに伺ったのですが、茅ヶ 崎市以外のところの法律レベルでの上下関係があるから、それを引きずってここでも環境 のほうが、生物多様性、みどりよりも上位だという程度のニュアンスなのですか。 ○事務局

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まず、環境基本計画については、市の環境全般に対する基本的な方針を定めている、自 然環境、みどりも含めた計画でありますので、みどりの基本計画より上位、表の中では上 のほうに位置づけをしています。 ○小此木委員 上位ということですね。 ○事務局 はい。 ○小此木委員 上位というのは範囲が広いと意味合いもあるのですか。 ○事務局 そうですね。環境基本計画の中では、いわゆる自然環境以外にも生活環境等幅広いもの を扱って、それを総合的に扱っているような位置づけですので。 ○小此木委員 みどりの基本計画を企画したときにみどりの部分を抜き取らなかったのですか。 ○事務局 基本的に詳細の部分についてはみどりの基本計画に移行していくようなイメージを持っ ているんですけれども、生物多様性の保全に対する考え方ですとか基本的な概念といった 上位の考え方については、環境基本計画でも共有をしていきたいと考えています。 ○小此木委員 今回は、ちがさき戦略というのは環境計画の施策の中に言葉が載っかっていますよね。 ということは、それがこっちに来るわけですよね。 ○事務局 そうですね。 ○小此木委員 向こうにも完全に残る部分があるんですか。 ○事務局 ただ、今、環境基本計画につきましては平成32年度までの計画になっておりますので、 計画を改定する際には、今回の先行した「みどりの基本計画 生物多様性ちがさき戦略」 と整合をとって、そちらを整理していくという形で今考えて、調整をとっています。 ○小此木委員 実質的にはこっちに全部入る、統合されると。 ○事務局 はい。そのような形になろうかと思います。 ○小此木委員

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わかりました。そういう関係というのが大体頭の中に入りました。 ○一ノ瀬会長 いずれにしても、前も申し上げたんですけれども、何かもう少し明確な、図にするのだ ったらわかりやすい図にしたほうがいいのではないかと思うんです。 ○大川委員 矢印とかね。 ○一ノ瀬会長 ええ。今、離れていたりとか、何か微妙な、それは何か意味があるのかなとかいろいろ 思いながら見たんですけれども。 いずれしても、当然ですけれども、個別計画という意味ではみどりの基本計画と生物多 様性地域戦略があるので、都市マスタープランと環境基本計画の下にぶら下がってくるの はわかるんですけれども、何か上位の計画とかというのは、例えば上のゾーンにするとか、 図示の仕方をもう少しわかりやすくしたほうがいいかなと思います。 それぞれ自治体で位置づけはさまざまなので、ここの書きようは皆さん結構苦労してい るところではあるのですけれども、本当にここに載せる計画的という意味で、これだけで いいのかというのも、例えば強靱化計画みたいなものを中に入れる場合もありますし、図 示の仕方は多分それぞれだと思うんです。 ○小此木委員 一番下の列は左側の分野別計画で小さく書いてあるけれども、この列は分野別計画とい う位置づけですか。 ○事務局 いわゆる個別計画、分野別計画と言われる位置づけです。 ○小此木委員 個別計画ということで、上から出ている部分、抜け出た部分。 ○一ノ瀬会長 あと、そこに何か神奈川県が並んでくるので、ちょっと変な感じも。 ○小此木委員 そうですね。 ○大川委員 この神奈川県のこれは矢印ですか。ちょっと見づらいんですけれども。 ○事務局 そうです。法律的には、市町村のみどりの基本計画が都道府県との協議の上に計画を策 定するという形になっておりまして、協議の指針になるものが、かながわ生物多様性計画 という形になります。法律上、市町村の生物多様性地域戦略と都道府県の生物多様性地域

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戦略は並列というような位置づけになっております。 ○小此木委員 でも、何となく県と市では上下がありそうな気がしますね。 ○事務局 そうですね。地域戦略だけ見ると、法律では上下は分かれていないという形になります。 ○一ノ瀬会長 そうですね。 ○大川委員 でも、神奈川県の指針となるわけでしょう。 ○一ノ瀬会長 だから、矢印ですね。上下ではないけれども、それを参照しているということですね。 ○大川委員 県と合意の上ということですか。 ○事務局 そうですね。計画の策定に当たっては県との協議を行うという形になっております。 ○大川委員 ここのところの確かに位置が。 ○一ノ瀬会長 その1枚の図でうまく示すのはなかなか大変だと思うんですけれども。 ○大川委員 これは棒線だけで表現するから何か……。 ○事務局 矢印であったりとか、あと文字で。 ○大川委員 矢印あるいは二重線とか、そのような表現をすると、もう少し明確になっていくんじゃ ないですか。 ○事務局 そうですね。関係性としては、その調和ですとか適合といった用語もありますので、矢 印等と、そういった用語を加える。上位計画から個別計画に移っていくという構造に少し 分けるですとか、そういった部分で修正を検討します。 ○大川委員 お互いに牽制し合っているのであれば両矢印とか、あると思うんです。 ○一ノ瀬会長 そうですね。ちょっとそれを検討して。特にマスタープランの上に書いてある茅ヶ崎市

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都市計画区域の云々というのは、線ではないですよね。マスタープランのことを説明して いるんですよね。違うんですか。 ○関野景観みどり課長 これは神奈川県の都市計画区域の整備、開発及び保全の方針というものがあるんです。 ○大川委員 寒川町も入るやつ。 ○関野景観みどり課長 そうです。 ○一ノ瀬会長 なるほど。そうしたら、県の計画だというのを書かないと。これも何なのかなと思って。 ○小此木委員 そうですね。片方には神奈川県と書いてあるけれども。 ○一ノ瀬会長 多分それぞれの位置づけはある程度明確なのですけれども、図示の仕方だと思います。 ○事務局 もう一度こちらのほうは修正をさせていただきたいと思います。 ○一ノ瀬会長 繰り返しなりますけれども、それぞれの例えばみどりの基本計画の対象となる緑地なん かの図も非常に大事は大事なんですけれども、結構な大きさがあって、参考の資料でここ でぼんと出てくるようなところもあるので、序章で今までと違ってまた新しく茅ヶ崎の立 地も含めてこういうものをつくるんですという説明と、逆に法律ではこうなっていますみ たいなものが混在してしまっていると思うので、もう一度整理できるものは、逆に余り頭 でっかちにならないように後ろに入れたほうがいいのかなという気も、私もお話を聞いて 思いますので。 ○小此木委員 確かにここに神奈川県のかながわ生物多様性計画というのが入っていなければ、恐らく 前のも、みどりの基本計画にずばっとやってもいいのかなと。これが入っているのを説明 したいがために、ちょっとここに入れているのかなと。少なくとも(4)、(5)はここ で場所をとることはないと思うんです。(4)、(5)と(参考)はと思っているんです けれども。ちょっともったいない感じがします。 ○一ノ瀬会長 ありがとうございます。 いろいろと大事なところなんですけれども、ほかにいかがでしょうか。 あと、ちょっと細かいところですけれども、赤い字はまだこれから変わり得るというと

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ころなのかなと思って見ていたんですけれども、例えば11ページのコラムの中には、多 分そうではないだろう赤い文字があったりとか、14ページも、市民の参加数が書いてあ るのは、何か今後検証するという意味で赤なんですか。何でここが赤なのかと思ったんで すが、赤い文字の意味は。 ○事務局 重要な部分ということで赤字にしているんですけれども、このあたりは引き続き整理を して、例えば14ページのところは全部黒字でも構わないと思いますし、11ページのS DGsの図については、四角囲いもしてありますので、この辺は黒い太字でもいいかなと 思います。強調しているという形です。 ○一ノ瀬会長 多分、体裁というのか、見てくれというのかのこともあると思うんですけれども、やっ ぱり色を使うのと、フォントも何通りか使われていると思うんです。丸ゴシックみたいな ものもあるようですし、使い方を統一した方が。 ○事務局 そうですね。特にフォントについては、最終的にはまとめないといけないと認識はして いるんですが、ちょっとここの段階ではまだ混ざっている状況でございます。 ○一ノ瀬会長 お願いします。 ○小此木委員 資料の133ページの「2.関連計画等」は9、10ページのあたりと関連して見たほ うがいいのかなとちょっと思ったのですけれども。 ○一ノ瀬会長 10ページの2)生物多様性をめぐる動向のあたりですね。 ○小此木委員 そうです。10ページのこの後のほうに、これを説明というか、参考としてつけたらい いんじゃないか。これだけがぽんと。 ○一ノ瀬会長 そうですね。今はまだ編集途中だからだと思うんですけれども、どこを参照するのかも。 ○小此木委員 参考資料についてはまた後で。今、関連としてちょっと。 ○一ノ瀬会長 わかりました。いずれにしても、どこを参照せよと、そこを見るような形にすることに なるんですかね。 ○小此木委員

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それでもいいと思います。この辺と結びつけ合ったほうが。ただ、ぽんとこれだけを見 て、我々としてはどのように参考にしていいのかわからないので。せっかくつけていただ いたのに。 ○事務局 参考資料にある表ですけれども、これまで素案の中では本編にずっと位置づけをしてい たんですけれども、本編の分量もかなり多いというところで、図表については参考資料に ある程度移しているんですけれども、今御意見いただいたとおり、移した先がわかるよう な形で表現については修正をさせていただければと思います。 ○小此木委員 ページ数を見たら、前計画と殆ど変らなく、まとまっているような気がします。 ○事務局 そうですね。全体的には変わりません。 ○小此木委員 ただ、最後の用語解説を本文に入れても、大体前と同じぐらいのページ数になったよう な気がしたのだけれども。 ○事務局 ただ、序章のボリュームはこういうものを入れると大きくなってしまって、それ以降よ り序章が多くなってしまうだろうということで、今回こちらのほうに移させていただきま した。 ○小此木委員 ボリューム的にはそういう意見を言ったんですけれども、ただ、内容的な、結びつきの ほうが優先だろうと思いました。 ○一ノ瀬会長 もう先に入らなければいけないんですけれども、ちょっと私が気がついた点だけ。 5ページは、この間、打ち合わせをしたときに申し上げたんですけれども、コラムで説 明をいただいているんですが、下にせっかく図を入れていただいているんですけれども、 そこ説明は実は余りこのコラムの中にないので、上の部分の説明を少し検討していただけ ないかと思います。 同じように、序章の最後、19ページで「自然の恵み」という形で生態系サービスです けれども、これはせっかく図があるのですが、それとこっち側の関係は何もここには説明 がないような気がするんです。なので、見ればわかるということなのか。多分細かい文言 は違うんじゃないかなという気がするんですけれども。もし図を使うのであれば、関連づ けて説明をするようにしたほうがいいのではないかと思います。図は非常にわかりやすく ていいものだと思います。

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○事務局 そうですね。図にあわせて説明を追加するような形で対応させていただければと思いま す。 ○一ノ瀬会長 はい。そうしたら、すみません。まだ序章しか来ていませんので、前半、半分を。また 後で戻って序章の部分の御意見をいただいても結構かと思いますので、とりあえず1章を お願いします。 ○事務局 それでは、1章の内容を御説明します。資料1-1のスライドでは6ページになります。 資料1-3の改定素案では22ページ以降の内容となります。 22ページ、23ページが市の概要、24ページ以降がみどりの概要として、気候等を 示しております。 さらに、26ページが緑被についてです。緑被については航空写真をもとに分析してお りますので、その捉え方のイメージ等を追加しております。 続いて、立地ごとのみどりの特性を記載しております。28ページ以降の部分です。こ れも現行計画、これまでの素案をもとに写真等を追加している形です。 33ページ以降が、茅ヶ崎市の生物多様性の特性ということで、市域の植生の断面図等 を御紹介して、続いて34ページで植生図等を御紹介しております。 35ページから、生きものの生息・生育状況という形で、自然環境評価調査で指標種と して扱っているようなものを中心に生きものをまず御紹介して、その後、37ページから 生きものの生息・生育状況、重要な地点を含めて記載をしております。 続いて、42ページ以降が暮らしを支える生物対応として、生態系サービスと茅ヶ崎市 の関係等を記載しております。 続いて、スライドの7ページ、資料1-3で54ページ以降が第2章、計画の目標の内 容になります。 54ページに第2章の内容、将来像から施策の方針までの体系図を追加しております。 55ページがみどりの将来像、「人と生きものが共生するみどりのネットワーク」を記 載しております。 56ページが基本理念「私たちの生活と生物多様性を支えるみどりを協働により次世代 に継承します」。さらに、3つの基本方針です。「人々が身近にふれあうみどりの充実」 「生きものが生息・生育するみどりの確保」「みどりと人々が出会う協働のしくみづくり」 となっております。 続いて、57ページ以降が基本方針を説明したものになっております。 ここで、61ページ、62ページで、前回審議会で御意見をいただきました、身近なみ

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どりの生物多様性に関してどう配慮していけばいいのか、わかりやすいものがあったほう がいいということで、断面図を追加しております。 さらに、65ページ以降が計画の進捗状況をはかる指標となっております。こちらにつ いては、3つの基本方針を踏まえながら、指標を3つ設定しております。 まず、1つ目が、緑地の確保量です。現在のみどりの基本計画を踏まえながら、基準年 を平成30年、目標年次を平成40年としております。具体的な数値につきましては、現 在精査しておりますので、次回以降の審議会でお示ししたいと考えております。 続いて指標の2つ目、重要度が高い自然環境における指標種の確認状況です。こちらは 主に生物多様性保全の状況を確認する指標としております。 最後、67ページ、みどりや生物多様性に関する市民の意識という指標を置いておりま す。こちらは基本的に前回までの資料を踏まえながら、表現等、見直しを行っております。 続いて、スライドの8ページが第3章、資料1-3の70ページ以降の内容になってお ります。こちらにつきましては、現行計画を踏まえながら、みどりの4つの機能ごとの配 置方針を示しております。 71ページが環境保全機能、73ページからがレクリエーション機能、75ページから が防災・減災機能、77ページからが景観形成機能からみたみどりの配置方針です。 また、80ページからが都市公園に関して、配置方針と関連する整備と管理方針を位置 づけております。 続いて、スライドの9ページ目、第4章、施策の方針となります。資料1-3の86ペ ージ以降の内容になっております。 86ページが施策の体系で、こちらは3つの基本方針に合わせて施策を位置づけており ます。 87ページ以降が各施策の内容となっております。こちらについては、これまでの素案 をもとにイラストなどを追加しております。 87ページからが基本方針の(1)に沿った「人々が身近にふれあうみどりの充実」に 関する施策です。 92ページ以降が「生きものが生息・生育するみどりの確保」に関する施策。 続いて、96ページ以降が基本方針の「(3)みどりと人々が出会う協働のしくみづく り」に関する施策となっております。こちらの変更点としては、施策番号の⑲です。こち らの内容について、前回の審議会で御意見をいただきましたので、情報発信等を含めた形 で整理しております。 続いて、スライドの10ページが第5章、地区別計画の記載項目となっております。 102ページが、4つに分けた地区の概要図となっております。その地区ごとに基本的 な方針を示しております。103ページが北部丘陵地域について、105ページからが中

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部地域について、108ページからが海岸地域について、112ページからが中心市街地 地域についてで、それぞれ地区の概要図、こちらは景観計画、都市マスタープランを踏ま えながら、概要図を入れながら、各地域の基本的な方針を整理しております。 続いて、114ページからが、みどりの保全・再生・創出を重点的に進める地域となっ ております。 115ページ以降が、特別緑地保全地区候補地の考え方、こちらは2地区の位置づけが ございます。 118ページ以降が保全配慮地区計画です。こちらについては現行計画と同様の地区を 設定して、みどりの保全に配慮していく地区という形になっております。 続いて、121ページからが緑化重点地区計画となります。こちらについては、現行計 画では、茅ヶ崎、辻堂の駅周辺の2地区を位置づけていたんですけれども、改正した都市 緑地法の活用等を踏まえて市街化区域全域に記載しております。 なお、現行計画で記載しておりました緑化地域の指定方針につきましては、改定計画で は記載をしておりません。こちらは一定の地域に敷地面積の25%を上限に緑化を義務づ けるというものになっているんですけれども、茅ヶ崎市の場合、平成29年4月に改定し ました茅ヶ崎市のまちづくりにおける手続及び基準等に関する条例で市内全域に同じよう な基準を設けておることから、方針については記載しないこととしているものとなってお ります。 最後に、スライドの11ページが第6章、計画の推進に向けてというところです。資料 1-3の126ページ以降の内容となっております。こちらについては、前回審議会での 御意見を受けて協働に関する内容を見直しております。 最後に、132ページ以降が、先ほども少し御意見をいただきましたが、資料編となっ ております。図表ですとかアンケートの結果の詳細な部分、また用語集をこちらに位置づ けております。 説明は以上になります。御審議をよろしくお願いいたします。 ○一ノ瀬会長 ありがとうございます。 後半、かなり分量があるんですけれども、御質問、御意見をいただけたらと思います。 ○大川委員 28ページ、「2)農地のみどり」とあるんですけれども、ここには農業振興地域、こ れは調整区域のことを言っているかと思うんです。ただ、それだけであって、市街化区域 内の農地に関しては特に言っていないわけですよね。それと同時に、市民農園の話が出て いるんですけれども、調整区域において市民農園を基本的にはできないんですよね。その 辺の整合性がちょっと外れているかなというところがあるんですけれども。

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市民農園ができるのは市街化区域内の農地、それも、生産緑地ではないのが基本ですか ら。そのようなこともちょっと考えると、ちぐはぐな部分があるのかなと思います。です から、28ページの下の1行あたりは市街化区域内の農地のこと言っているんじゃないか と思うんですけれども、その市街化区域の中でも、農地は残すべき土地ということで法律 で決まっているわけです。その辺のところもうたっていただければなと思うんですが、い かがですか。 ○事務局 ありがとうございます。 まず、28ページの部分です。市民農園が基本的には市街化であって生産緑地以外のも のということで、そちらについては記載を修正をさせていただければと思います。 また、都市の農地については、少し記載が離れてしまうんですけれども、60ページで 農地の保全の方針、方向性を位置づけております。こちらの後段の部分で都市緑地法等の 改正を踏まえて、まず農地自体が都市緑地法でいう緑地に位置づけられたというところ、 また、都市農地が都市にあるべきものということで位置づけられております。こちらにつ いては基本方針に現在記載をさせていただいております。 ○大川委員 わかりました。いずれにしても、市民農園に関しての表記をもうちょっと調査する必要 があるんじゃないかと思います。 ○事務局 そちらについては、今の御意見を踏まえまして、28ページの現況の部分と、60ペー ジの方向性の部分の記載を整理をさせていただければと思います。 ○大川委員 はい、お願いします。 ○一ノ瀬会長 今、28ページ、29ページのあたりですけれども、例えば2章でも同じように記載が 出てくるんですけれども、多分その書き分けの仕方だと思います。難しいのが、市街化区 域の中の農地と市街化調整区域の中の農地だったり、その具体的な数字がここで書かれな いので、本当は、今、調整中の図でそれがわかるんですか。 ○事務局 調整中の図で位置づけがあるのが、基本的には農振農用地区と生産緑地ということです。 ○一ノ瀬会長 一応ここでわかるんですよね。 ○事務局 はい。

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○一ノ瀬会長 だから、もうちょっと具体的に書いていただいたほうがいいような気がします。今は全 体の経営耕地面積の減少は面積が書かれているんですけれども。 ○事務局 28ページの一番下の行からが、大川委員に御指摘いただいた市街化の農地等の扱いに なりますので、その辺の記載を修正していければと考えております。 ○一ノ瀬会長 はい。 ○大川委員 我々農家にしてみれば法律でいろいろと保護されている部分が結構あるのでその辺もう たってもらったほうが市民の皆さんは理解できるんじゃないかと思います。 ○一ノ瀬会長 そうですね。都市緑地法での関係は、どこかに書いてあるんでしたっけ。 ○事務局 60ページの方針のほうで、みどりを保全していきますという方針ですので、その中に 都市緑地法等の改正に伴う都市農地の保全すべきものとしての位置づけ等については記載 しております。 ○大川委員 そうですね。ここでうたっていただければいいんですけれども、28ページだとちょっ と誤解する部分がありますので、後まで読まないと。 ○事務局 はい、そうですね。まず28ページについては記載を修正させていただきます。 ○大川委員 お願いします。 ○一ノ瀬会長 都市緑地法の改正は、みどりをめぐる動向として9ページにちょっとだけ出てくるんで すね。 ○事務局 はい。あと、主に農地関係ということで、60ページに位置づけをしております。 ○大川委員 そうですね。 ○古澤委員 46ページの市民アンケートですけれども、調査対象者が「市内在住および在勤・在学 者」と書いてあるんですが、標本数が140人で、中学生を加えると214人と書いてあ

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るんですが、すごく少ないように思えます。方法として、わざわざホームページのウエブ を開かないとアンケートができないようになっているので、何か対策などがあればどうか なと思うんです。 ○事務局 御指摘のとおり、標本数については、やっぱり市内の人口24万人に比べてかなり少な いかなと事務局としても考えています。今回実施したアンケートについては市のホームペ ージであったり、広報紙、チラシ等で周知したという形になっております。今後は、周知 の方法ですとか回答方法についても、景観みどり課でもフェイスブックを始めたりとか新 たな取り組みをしていますので、そういったものも活用しながら、まず標本数自体をでき るだけ多くというのと、幅広い年齢の方からの御意見をいただけるような形で今後取り組 んでいきたいと考えております。 ○古澤委員 ちょっと私が考えたんですけれども、いろいろな年齢の方にアンケートをいただきたい と思っているので、回覧板にアンケートをつけて、若い方には回覧板の中にURLが載っ ていて、そこから携帯でアンケートをとれるとか、お年寄りの方には紙媒体でアンケート ができるようなのがどうかなと。それで、答えてくれた方に、ちょっと生活の必需品など、 ごみ袋などを配ってはいかがかなと思いました。 ○事務局 そうですね。今の御意見を参考にしながら今後取り組みを検討していければと思います。 ○一ノ瀬会長 この市民アンケートに関しては、出ている情報はここだけで、詳細が後ろにあるわけで はないですね。 ○事務局 141ページに補足という形で書かせていただいております。 ○一ノ瀬会長 ここに細かいのがあるんですね。 今御意見いただいたように、次どういうふうにこれを検証するかということだと思うん ですけれども、意外に言葉の認知度が67%というのは結構少ない意識を持った人が答え てくれた結果である可能性もあると、なかなか次のハードルは実は高いのかもしれない。 ありがとうございます。ほかにいかがでしょうか。 ○荒井委員 よろしいでしょうか。3点あるんですけれども、前に比べたら、すごくコンパクトにさ れて、読みやすさを考えて、よくまとめられているなという気はがします。使っていただ くことを念頭に、まず1点目です。56ページ。章ごとに、きっと順を追って、そこを踏

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まえて次の章、次の章という構成になっていると思うんです。56ページから、いわゆる 将来像が書いてあって、それを踏まえて、次に86ページに行くのだと思うんです。文章 の書き方かもしれないですけれども、単語で「「みどりの将来像」の実現に向けて、「み どりの配置方針」に基づき」というのを、何章と文章中に入れてあげるとどこに戻ればい いのかわかりやすいのではないでしょうか。「みどりの将来像」は2章ですし、「みどり の配置」は3章ですので、どのようにつなげていくと全体がわかりやすいのかということ をやってあげるといいかなと思いました。そこで102ページに飛んで第5章になって、 地区別計画になると思いますので、そこの書きっぷりはちょっと考えたほうがいいか、何 か全体の見方を入れてあげるといいのかなと思いました。 あわせて、第5章のところもですけれども、各地区があって、地域の名前があって、地 域の概況を書いてあって、基本方針で、次に方針図があるんですが、方針図をどのように 見たらいいのか、ちょっとわかりづらい気がするんです。例えば103ページにある基本 方針が字面で書いてあるところを、絵であらわすと多分104ページになっていると思う んですけれども、一般の人はどういうふうに頭を使って見ていいか、わかりづらいところ があります。例えば、102ページは大きくこの地域がこういうふうになっていますよと、 大きく地域区分を入れていますけれども、そこをもうちょっときゅっと縮めて、物の見方 を示すというか、文章を書いてあるところの主な施策が反映されたものが図になっていま すよみたいな見方を少し入れてあげると、わかりやすいのかなという印象を受けました。 これが1点目です。 2点目です。37ページのコラムのもっと詳しく情報を知るための書き方は、とてもわ かりやすいと思うんです。先ほども皆さんから御指摘がありましたけれども、後ろの資料 のところにどう飛ぶのか、飛ぶところを書いたほうがいいのと同じで、こういうふうに見 るとわかると入れ込んであげると、すごくいいと思うんです。 例えば、31ページ、32ページに、いわゆる景観とか都市計画でいろいろやられてい ることの、まちづくり基金とか、かながわの公園50選とか、景観重要樹木に指定されて と、字面でぱっと出てくるんですけれども、実際これもきちんと選ばれていて、それを見 るとわかりやすいんですよということがあると思うので、景観とかそちらの部分のところ も同じように飛んでいけるような形で示されるといいかなと思いました。 なぜならば、これは、らしさだけではなくて、きちんと景観計画に連動して考えられて いると思うんです。そこら辺がちょっと反映できていないところがあると思うので、らし さだけではなくて、いろいろ動かれている計画において実施されているものにおいて、ち ゃんとこの計画も連動しているんですよと示されたほうがいいかなというのが2点目で す。 最後、3点目、些末なことで申しわけないんですけれども、100ページです。実際は

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100ページが本当は重要なんですね、これだけきちんと事業を進めていきますよという のが。前のところが割とカラーを入れて、いきなり100ページになると白黒ページで何 か沈んでしまう気がするので、せめて基本方針のところで青い色を入れるとかして、この ページが沈まないようにして提示されると、ここに行政さんが市民と一緒にやっていこう という部分が出ていると思いますので、ここのページが沈まないような色使いにするとい いのかなと思いました。些末なことですみません。 以上、3点です。 ○一ノ瀬会長 ありがとうございます。 確かに、最初からじっくり全部読む人はそうそういないと思いますので、読みやすさで すね。ちなみに、当然、冊子をつくるわけですけれども、電子媒体で公開するわけですよ ね。そう考えると、URLだったり、場合によっては違うページに飛んだりとか、ハイパ ーリンクみたいなことをしても構わないと思うんですけれども、それはいかがですか。 ○事務局 そうですね。最初に御意見いただいたとおり、かなり内容が、2章、3章、4章、5章、 飛びながらというところがありますので、そこは記載を改めさせていただければと思いま す。 また、景観計画との連携について、特出しにするのか、どうするのか、もう少し、実際 かなり限定している部分がありますので、最後の重点的な取り組みとあわせて記載を検討 させていただければと思います。 また、最終的に、この冊子自体を電子媒体を含めて公開していきますので、そのときの リンクについてはまた検討させていただくとともに、この計画、本冊自体かなり厚いもの になっていますので、当然、概要版をつくって計画全体の構成ですとか目標、将来像、基 本理念、基本方針、また施策の方針ですとか重要な地区計画がわかるようなものは、概要 版でも作成していきたいと考えております。 ○一ノ瀬会長 逆に、多分、印刷媒体のものに関しては、それこそ2次元バーコードとかを埋め込んだ ほうが。例えば課のフェイスブックページがありますよとかって、どこかにあったと思う んですけれども、それも検索しないといけないので、そこにあれば、ぱっとすぐスマホで というようなことも行けるのかなと思います。ありがとうございます。 今、1点だけ、私のほうでちょっと気がついたんですけれども、31ページ、まちのみ どりで、今御指摘いただいていたところですけれども、保存樹林・保存樹木の記載が、や はり標準和名ですべきじゃないかなと思って見たんですけれども、地域戦略であることも 考えると、これは何か難しかったりしますか。サクラとか、ちょっと地域戦略も兼ねてい

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ることを考えると、何か許せない感じがするんですけれども。 ○事務局 実際、今、保存樹林・樹木等は、台帳確認と年1回現地調査をしているんですけれども、 台帳自体はかなり古いものからあって、なかなか細かい部分まで記載できないというとこ ろが実情です。どこまでできるかは、ちょっと事務局で検討させていただければと思いま す。 ○一ノ瀬会長 例えば、マツなんかも混ざっていたりする場合もあるのかもしれないので、だから、括 弧してアカマツまたはクロマツだったり、サクラ1本は、別に見に行っても。 ○事務局 そうですね。調べられる部分は調べて……。 ○一ノ瀬会長 ちょっと細かいことですけれども。 ほかにいかがでしょうか。お願いします。 ○星野委員 ぱっと見た感じ、前の計画よりこっちのほうが写真も明るくて見やすいかなと思いまし た。さっき小此木委員が言われた6ページの計画の目標年次は、わざわざ「4)」という 項目にしなくて、米印でやればいいなと思いました。 あと、保存樹林も、こっちに表がありますよね。これはまだやっていないんでしたっけ。 ○事務局 そうですね。この後説明させていただきます。 ○星野委員 これからですね。 私はサポートセンターによく行くので、こういう計画を見ますけれども、これはどのぐ らいの部数を発行して、どんなところに置かれるんですか。 ○事務局 まず、500部程度を作成して、図書館ですとか公共施設等には閲覧用として配架をし ていきたいと考えています。紙媒体以外にも、先ほど御意見いただいたような形で電子媒 体等でも周知をしていきたいと考えております。 ○星野委員 公民館とかそういうところにも500部ということで置いてあるんですね。ちょっとそ れが知りたくて質問しました。これに関しては以上です。 ○一ノ瀬会長 ありがとうございます。

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○小此木委員 第1章、51ページの一番上です。5のみどりの課題というのがありますね。やっぱり 今回の計画で課題というものは非常に重要だと思うんです。計画ですから課題がまず一番 重要なんですが、前文にこういう形で検討を行いましたと書いてありますけれども、ここ に、市民の意見、アンケートを踏まえながらと。今回は協働の理念が重要ですので、課題 を検討するのに市民や事業主とかそういうものが入っていないというのは、ちょっと調子 が悪いんじゃないかなと思いますので一言。せっかくここでアンケートも出ていることで すので、やはりこれは一番重要な理念ですから、協働というのはぜひ入れていただきたい。 ○事務局 ありがとうございます。この課題の抽出に当たっては、50ページまでに記載されてお ります事業者アンケート、市民アンケート等を踏まえての内容に、あと、市内で活動され ている団体の方へのヒアリングを行っておりますので、その部分については記載を追加さ せていただければと思います。 ○小此木委員 次に100ページ、荒井委員も言われましたけれども、この表はもうちょっと見やすく して、内容もちょっと整理していただければいいかなと思います。 例えば施策と事業内容という書き方は前計画と違うので、恐らくシステムを変えたんじ ゃないかなと思うんですが。 まず、施策が、前回は84あった。優先施策が19かな。今回は施策全体を合わせても 25であると。実際にはその下に事業内容としていろいろ出ています。例えば、上のほう の⑥、施策で「民有地のみどりの充実」ということに対して、事業内容として3つぐらい 出ていますよね。ですから恐らく、施策は25なんですけれども、事業内容を入れると2 5ではなくて、やる計画の数は増えるだろうなと推定しているんですが、そういう見方で よろしいですか。 ○事務局 現行計画について84施策あって、施策の内容、レベルがかなり幅広いものから、事業 というか取り組みベースの細かいものまで混在していたところを、現行計画の進行管理を する中で、みどり審議会からも御意見をいただいておりましたので、今回25頭出しをし たものについては、ある程度、施策レベル、方針として定められるものということで頭出 しをしております。小此木委員から御意見いただいたとおり、その中にいろいろな事業、 取り組みがあるというような形になっております。 ○小此木委員 重要施策で見ると大分少なくなったのかなと思ったら、逆に比率的には増えているんで すよね。前計画では84施策が細かいものも含めて並べただけであって、あの中で何を優

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先なのか、優先的という意味がよくわからなかったんです。今回の場合、どうも前の計画 を踏まえてかなり絞られているということと、事業内容というのは事業計画と相当するの かどうか。これは前期、後期と書いてありますから、恐らく3カ年計画ぐらいのレンジで、 真ん中のものもあるから前期、中期、後期と書いてあればわかるんですが、恐らく3カ年 計画のいわゆる一般的な事業計画がこの事業内容ということと相当するのだろうなと。す ると、これは結局、今25施策ですけれども、恐らくかなり増えると見ている。後の地区 ごとで足し算にしていくとダブっているのがありますけれども、かなり増えているなと。 我々現場からすれば、事業計画が最終的には全てですから、序章で書いた立派な方針、 理念が、この重点的事業計画で実効的に発揮できるのかどうかというところで、ここが勝 負になると思うんです。 ですから、この表をもうちょっと見やすく、ページ数をちょっと増やしてでもいいです から、ぱっと見て、何回も読み返しができるような見える形で。前計画では色が結構カラ フルで、記載内容もこんなに細かいと基本計画としては見難いと思います。もうちょっと 計画の仕組みも含めて、見やすく、楽しく見られるように、1ページに窮屈にしないで、 質的にも量的にもきちっとした形でフォローができるようにされたらいいのではないかな ということです。 ○事務局 まず、100ページの表につきましては、先ほど荒井委員からも御意見をいただきまし たので、もう少しわかりやすくなるように、4章全体にかかってくるところですので、8 7ページの施策内容と連動していくところですので、87ページからの内容を踏まえて、 例えば87ページにある各施策に重点的な取り組みを記載するですとか。 ○小此木委員 そうですね。施策の体系をもうちょっと、前と同じぐらいの見やすさにしてもらえれば。 ○事務局 はい。対応ですとか重点的な位置づけがわかるような形で表現を検討させていただけれ ばと思います。 ○小此木委員 ところで、去年の優先度というのは、何で優先度にしたのでしたっけ。今回は重要度で、 重要度のほうがわかりやすいんですけれども、優先度も入っているから。 ○事務局 重点的ということで優先的に、スピード感もそうですし、取り組みとしてしっかりとや るべき取り組みということで、重点的というふうな。 ○小此木委員 緊急性も入っているわけですよね。

参照

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