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パソコンの使い方

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Academic year: 2021

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(1)

情報機器の操作(第13回)

産業技術科学科 多田 知正

(2)

2016/7/25 2

今日の目標

(3)

スライドショー

 ある意味一番肝心かも

 実際にPowerPointで発表するにはどうする

(4)

スライドショーの開始と中断

2016/7/25 4

(5)

スライドショーの開始と中断

 キーボードでも操作できます  開始  「F5」キーを押す  再開  「Shift」キーを押しながら「F5」キーを押す  中断  「Esc」キーを押す

(6)

スライドを進める,戻す

 次のスライドに進む  マウスをクリック  「Enter」「Space」「→」「↓」のどれかの キーを押す  前のスライドに戻る  右クリックして「前へ」を選択  「BackSpace」「←」「↑」のどれかのキーを 押す 2016/7/25 6

(7)

特定のスライドにジャンプする

画面上で右クリックして

行き先のスライドを 選んでクリック

(8)

特定のスライドにジャンプする

 キーボードでも操作できます  スライド番号を入力して「Enter」キーを 押す  スライド番号を覚えてないといけませんけど 2016/7/25 8

(9)

スライドに書き込みをするには

画面上で右クリックして

ペンの種類

(10)

スライドに書き込みをするには

 キーボードでも操作できます  スライド中に書き込みをする  「Ctrl」+「P」  書き込んだものを消す  「E」  書き込みをやめる  「Ctrl」+「A」 2016/7/25 10

(11)

配布資料

 聞き手に事前に配る資料

(12)

配布資料の作成

 印刷時に設定する

(13)

プリンタによっては

 1枚に複数ページ印刷する機能がある

(14)

スライドマスタ

 全てのスライドに共通する要素を指定する ところ  スライドの背景  レイアウト  既存のデザインに飽き足らない場合はスラ イドマスタを修正しましょう 2016/7/25 14

(15)

スライドマスタを呼び出す

(16)

スライドマスタの選択

2016/7/25 16 マスタの中のマスタ 全てのスライドに適用される レイアウトごとのマスタ 特定のレイアウトの スライドにのみ適用される

(17)

マスタの編集

あとはマスタを 編集するだけ

(18)

スライドの編集に戻るには

2016/7/25 18

(19)

スライドマスタと塗りつぶし

 スライドマスタでは凝った塗りつぶしを良く

(20)

塗りつぶしあれこれ

 ここで塗りつぶしについて詳しく見てみま

しょう

(21)

塗りつぶしなし

(22)

単色

 一つの色で塗りつぶす

(23)

透過性

(24)

グラデーション

 色を滑らかに変化させる

(25)

グラデーションの種類

線形 放射

(26)

グラデーションの方向

 グラデーションの開始点と進行方向を決める

2016/7/25 26

線形の場合

(27)

分岐点

 グラデーションの中継ポイント 線形の場合 分岐点1 (0%:赤) 分岐点2 (50%:黄) 分岐点3 (100%:緑)

(28)

分岐点の編集

2016/7/25 28 分岐点を動かす 分岐点1 (0%:赤) 分岐点2 (70%:黄) 分岐点3 (100%:緑) 分岐点を増やす 分岐点1 (0%:赤) 分岐点3 (70%:黄) 分岐点4 (100%:緑) 分岐点2 (40%:青)

(29)

テクスチャ

(30)

テクスチャに使う画像の選択

 ファイル  貼り付ける画像ファイルを選択  クリップボード  直前に「コピー」したものを貼り付ける  図形  クリップアート  画像  クリップアート  貼り付けるクリップアートを選択 2016/7/25 30

(31)

画像の貼付け方の指定

(32)

ヘッダとフッタ

 スライドや配布資料の上部と下部の余白に 表示するもの  日付  タイトル  スライド番号 など 2016/7/25 32 こういうの

(33)
(34)

ワードアート

 図のように装飾できる文字のこと

(35)
(36)

ワードアートの設定

2016/7/25 36

ワードアート上で右クリック

「図形」と同じ 設定が可能

(37)

ワードアートを変形する

先ほどの設定画面は 「図形」と共通

ワードアート特有の 設定はできない

(38)

ワードアートなんてない

 PowerPoint には「ワードアート」なるオ ブジェクトは実はありません  先ほどの操作で出てくるものは単なるテキスト  あらかじめちょっと装飾されているだけ  通常の文章も,ワードアートと全く同じよ うに装飾が可能  2016/7/25 38

(39)

やりすぎ注意

 派手な文字が読みやすいとは限りません

 装飾しすぎ

 使いすぎ

(40)

アニメーション

 オブジェクトが出たり引っ込んだり飛んだ

り回ったり色々する効果のこと

(41)

よく言われる「アニメーションの役割」

 聞き手の注目を集める  インパクトのあるアニメーションで聞き手を引 き付ける  説明をしやすくする  スライドの内容が少しずつ順番に表示される  聞き手は今表示されている内容だけに集中でき る

(42)

そうですか?

 大して変わらないと思いますけど

(43)

アニメーションの「実際の」メリット

 場が和む  ちょっとしたどよめきが起こる(かも)  感心される  「へーPowerPointでそんなのできるんだ」  初心者アピール  「あーこの人は発表慣れていないからあまり厳しく突 っ込むのはやめておこう」  発表後の質疑応答がマイルドに(?) せいぜいそんなところです

(44)

というわけで

 効果的なアニメーションとは

2016/7/25 44

(45)

アニメーションのデメリット

 効果はその場限り  後で資料として見るときは動きません  表示に時間がかかる  アニメーションが動いている間待たされる  段取りを覚えないといけない  どのスライドでいつクリックするかをいちいち覚 えておく必要がある  アニメーションを開始するため

(46)

アニメーションのデメリット

 準備に時間がかかる  どのアニメーション効果を使うか迷う  それぞれのオブジェクトにアニメーションを設 定  プレビューして効果を確認  速さ,動きを調整 2016/7/25 46

(47)

印象に残る?

 「アニメーションで印象に残るプレゼン」 なんて言葉にだまされてはいけません  せいぜい「アニメーションが印象に残るプレゼ ン」でしかない  プレゼンテーションで重要なのは「内容」 と「構成」です

(48)

嘘だと思ったら

 この講習を通じて「あそこがアニメーショ ンになってたら良かったのに」と思う箇所 を挙げてみてください  もしいくつも思いつくようならアニメーシ ョンを使ってください 2016/7/25 48

(49)

ただし

 私はアニメーションは使わないのでよくわ

かりません

すみませんがこの人 に聞いてください

(50)

「絵を極める」ための小技集

(51)

絵を作る

 PowerPointで絵の入ったスライドを「すば

やく」「きれいに」作るために知っておく と便利な技を紹介します

(52)

オブジェクトを思い通りに操作する

 初心者の人の悩み  思った場所に移動しない  きれいに並ばない  思うように変形できない  大きさがバラバラ  コピーが面倒  オブジェクトを素早く思い通りに操作する 方法をマスターしましょう 2016/7/25 52

(53)
(54)

キーボードの活用

 位置の微調整にはマウスでなくキーボード を使いましょう  選択した状態で「矢印」キーで移動  水平(垂直)に動かせるのがメリット  マウスだと真横に動かそうとしても上下にずれ ることがある 2016/7/25 54

(55)

微妙に移動

 オブジェクトは通常大ざっぱに移動する  位置の微調整ができない  「Alt」キーを押しながら動かすと,オブジ ェクトがじわじわと動く  位置の微調整ができる キーボードの場合は「Ctrl」キーを押しな

(56)

オブジェクトの変形

(57)

微妙に変形

 オブジェクトは通常大ざっぱに変形する  形の微調整ができない  「Alt」キーを押しながら動かすと,オブジ ェクトがじわじわと変形する  形の微調整ができる

(58)

便利な「Shift」キー

 図形を変形するとき「Shift」キーを押しな

がらドラッグ

 図形の形は変化せず大きさだけが変化する

(59)

最初に図形を描くとき

 「Shift」キーを押しながらドラッグ

 「その図形の基本形」が作れる

 正方形,円,正三角形,立方体など

(60)

複数オブジェクトの変形

 初心者によくあるパターン  一度に全部作ってしまう  あとで1つずつ調整  面倒な上に結果がバラバラ 2016/7/25 60 1つずつ調整

(61)

複数のオブジェクトを一度に変形

 複数のオブジェクトを選択して,そのうちひ

とつを変形

 全てのオブジェクトが同じように変形される

(62)

もっと良い方法

 まず1つだけ描く  全体の雰囲気を見るためにとりあえず複数置いておく のは可  1つだけ完全に調整をする  大きさの変更  色の変更  形の変更  完成してからコピーする 2016/7/25 62

(63)
(64)

コピーを手早く行うには

 今でも「コピー」&「ペースト」ですか?  マウスでせっせと  キーボードを使う  「Ctrl-C」(コピー)「Ctrl-V」(ペースト)  もっといい方法があります 2016/7/25 64

(65)

イケてるコピー方法(その1)

「Ctrl」キーを押しながらドラッグ 離すとコピーされる

(66)

イケてるコピー方法(その2)

2016/7/25 66 マウスの右ボタンを使ってドラッグ ここをクリックすると その場にコピーされる ボタンを離すとメニューが出る 一手間余計にかかる代わりに 片手だけで操作できる

(67)
(68)

PowerPointの線

 PowerPointで使う線

 「単なる線」じゃありません

(69)

オブジェクトを線でつなぐ

まず線を引きます 両端の白丸をマウスで 動かすことができます オブジェクトに近づけると ここでボタンを離すと

(70)

線でつながれたオブジェクト

2016/7/25 70

オブジェクトを動かすと線もついてくる

(71)

まとめ

 Powerpointの使い方  スライドショー  配布資料の作成  スライドマスタ  塗りつぶしの詳細  ワードアート  効果的なアニメーション?

参照

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