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日本銀行の金融政策

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Academic year: 2021

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(1)

岡山大学教養特別講座

公に貢献する仕事

日本銀行岡山支店長

屋敷利紀

(2)

1.わが国の中央銀行

中央銀行の果たす役割

「発券銀行」、「銀行の銀行」、「政府の銀行」

① 「発券銀行」としての役割

銀行券を独占的に供給

銀行券は「法貨として無制限に通用する」

② 「銀行の銀行」としての役割

銀行等民間金融機関に対し、預金・貸出を実行

一般の企業や個人に対する銀行の関係に似ているところから「銀行の

銀行」と呼ばれる

③ 「政府の銀行」としての役割

政府資金の出納事務を実施

当該事務を中央銀行が行うかどうかは国によって異なる

(3)

2.世界の中央銀行

 イングランド銀行  民間実業家の出資により設立後、1825年の恐慌を契機に,他の民間銀行が支払準備をイングランド 銀行に預けるようになり、イングランド銀行を中心とする決済システムが確立  1844 年の銀行条例により、イングランド銀行券が強制通用力をもつ法貨としての地位を確立  連邦準備制度  連邦準備制度理事会(FRB)の下、民間銀行の出資による12 の地区連銀が中央銀行業務を実施  欧州中央銀行  欧州中央銀行がユーロ導入国の金融政策を一元的に決定、当該方針の下、各国の中央銀行が中央 銀行業務を遂行 設立年 中央銀行 国(通貨) 1668(世界最古) リクスバンク スウェーデン(クローネ) 1694 イングランド銀行 英国(ポンド) 1882 日本銀行 日本(円) 1913 連邦準備制度 米国(ドル) 1998 欧州中央銀行 ユーロ諸国(ユーロ)

(4)

3.日本銀行の目的・役割

日本銀行法

第一条

日本銀行は、我が国の中央銀行として、銀

行券を発行するとともに、通貨及び金融の調節

を行うことを目的とする。

日本銀行は、前項に規定するもののほか、

銀行その他の金融機関の間で行われる資金

決済の円滑の確保を図り、もって信用秩序の

維持に資することを目的とする。

(5)

4.日本銀行の現状

設立

1882年(明治15年)

組織

本店・支店(32)・事務所(14)・

海外事務所(7)

職員数:約4,700名

法的性格

認可法人

資本金1億円(政府出資55%)

※職員は 「みなし公務員」

総裁

黒田東彦

(6)
(7)

6.日本銀行の業務概要

金融政策 「物価の安定」に向けた政策企画等 信用秩序維持政策 「金融システムの安定」に向けた施策の企画等 (考査、オフサイト・モニタリング、「最後の貸し手」 ) 中央銀行としての業務運営・企画 銀行券の発行・流通の管理、国庫・国債事務、 決済システム・市場基盤の整備、システム企画・ 開発等 国際金融 国際金融システム安定に向けた取組み、海外 中央銀行等との協調等 調査・研究 国内外の経済・金融市場の分析、日銀短観・ 物価指数の作成、経済理論の研究等 情報発信・広報 記者会見、国会向け説明、広く国民に向けた 広報、金融教育等 組織運営に関する業務 経営企画、採用、人材育成、施設管理等

(8)

7.銀行券の発行・流通・管理

日本銀行はわが国唯一の「発券銀行」

日本銀行券は、法貨(法律により強制通用力を付与された通貨)

として、無制限に通用(日銀法第46条第2項)。

偽札を作ること、使用すること、使用の目的で人に渡すことは罰せ

られる。銀行券を受け取った後、それが偽札と知りながら使用す

ることも罰せられる。

(主な取締法規)

通貨偽造・変造罪(刑法第148条第1項)

偽造通貨・変造通貨の行使罪(刑法第148条第2項)

→ 無期又は3年以上の懲役

収得後知情行使等罪(刑法第152条)

→ 額面価格の3倍以下の罰金又は科料

(9)

日本銀行

8.日本銀行券の一生

流通高91.2兆円

家計・企業

など (保有高 82.6兆円)

金融機関

(保有高 8.7兆円) 新札 ※図中の計数は2012年中または2012年12月末時点。 ※流通高、保有高には貨幣も含む。 損傷した銀行券 の引換 預金引出 預入 鑑査・消却 支払 58兆円 受入 55兆円

国立印刷局

(10)

9.通貨の種類

中央銀行通貨 日本銀行当座預金 現金通貨 日本銀行券 貨 幣 民間金融機関預金 預金通貨 当座預金 普通預金 準通貨 定期預金等 マネタリーベース マネーストック

マネタリーベース・・・ベースマネー、ハイパワード・マネーとも呼ばれる

マネーストック・・・・・通貨量の残高を集計した統計。日本銀行は、M1、

M2、M3、広義流動性の4 種類を作成・公表

(11)

10.金融政策の決定

── 会合は毎月1~2回、通常2日間開催。必要に応じ、臨時に開催。

政策委員会の9名の委員が、多数決により、当面の

金融政策の運営方針を決定

26年11月18日 当面の金融政策運営について 日本銀行は、本日、政策委員会・金融政策決定 会合において、次回金融政策決定会合までの金 融市場調節方針を、以下のとおりとすることを決 定した(賛成8、反対1)。 マネタリーベースが、年間約80兆円に相当する ペースで増加するよう金融市場調節を行う。

(12)

11.物価の安定

「物価の安定」とは、

家計や企業等の様々な経済主

体が物価水準の変動に煩わされることなく、消費や

投資などの経済活動にかかる意思決定を行うことが

できる状況

物価の安定は、「効率性」「公平性」の観点から経済

発展の基礎となるもの

日本銀行は、

金融政策

の運営を通じて、物価の安定

に貢献

(13)

12.オペレーション(公開市場操作)

資金需要の増加(資金不足) ⇒ 金利は上昇

資金需要の減少(資金余剰) ⇒ 金利は低下

金融政策

決定会合

金融市場局

A銀行

B証券

C金庫

短期金融市場

D短資

・・・

金融市場調節方針

銀行の貸出など

(金利・スタンス)

企業・家計の

投資・消費行動

オペレーション先(金融機関)

オペレーション (資金の供給/吸収)

(14)

13.オペレーション手段

資金供給のためのオペレーション

資金吸収のためのオペレーション

名称 期間 金利 概要 共通担保資金供給 1年以内 入札/0.1% 差入担保を裏付に資金を供給 国債買現先 1年以内 入札 国債を売戻条件付で買入 CP/社債買現先 3ヵ月以内 入札 適格CP/社債を売戻条件付で買入 外貨資金供給 3ヵ月以内 固定 ドル、カナダドル、ポンド、ユーロ、スイスフラン 国庫短期証券買入 買い切り 入札 国庫短期証券を買入 国債買入 買い切り 入札 利付国債を買入 ETF/JREIT買入 買い切り 入札 ETFはTOPIX、日経225、JPX400連動 名称 期間 金利 概要 手形売出 3ヵ月以内 入札 日銀振出手形を売却 国債売現先 6ヵ月以内 入札 国債を買戻条件付で売却

(15)

14.相対型金融調節手段

名称 期間 金利 概要 補完貸付制度 1日 0.3% オペレーションによる金融調節の枠組みを補 完する目的で取引先金融機関からの申込みに 応じて差入担保の範囲内で貸付 補完当座預金制度 ―― 0.1% 法定準備預金を超える金融機関預金に利息を 付すもの 貸出支援基金 4年以内 0.1% わが国経済の成長基盤強化及び貸出増加に 向けた民間金融機関の取組みを支援

補完貸付・当座預金制度により「量的・質的金融緩和」導入前の

誘導目標である無担保コールオーバーナイト物レートは双方の金

利の間(0.3~0.1%)で変動する=corridor

(16)

15.金融システム

企業や家計など経済主体間における、資金やリスク(損失発生

等の可能性)の移転・配分を行うための仕組み全体

多くの金融機関や金融市場、決済システムで構成

・ 都銀 ・ 地銀、地銀Ⅱ、信金 ・ 証券会社 ・ 短資会社 等 ・ 短期金融市場 (コール、レポ市場など) ・ 証券市場 (国債、株式市場など) ・ 外国為替市場 等 金融機関 金融市場

日本銀行

決済システム

資金決済システム

証券決済システム

清算機関

取引 取引 決済 決済 決済

(17)

16.金融システムの安定

決済手段の提供

→ 銀行券の発行・流通・管理のほか、金融機関から預金(日

銀当座預金)を預かり、これらの預金を通して金融機関に

決済サービスを提供する

金融機関の経営実態の把握

→ 取引先金融機関への立入り調査(考査)、調査・経営分析

(オフサイト・モニタリング)を行い、必要に応じて取引先金融

機関に対して指導・助言する

「最後の貸し手」

→ 金融システムの安定確保のため、特別な資金供給(貸出)

を行う

(18)

17.金融機関が抱える主なリスク

リスクの種類 リスクの内容 信用リスク 与信先(貸出先、保有有価証券の発行体、債務保証先等)の財 務状況の悪化などにより、貸出や有価証券等の資産価値か減 少ないし消失するリスク(典型的には,貸出先の倒産により元利 金の支払いが受けられなくなるリスク) 市場リスク 金利や株価、為替レートの変動等に伴い、有価証券、外国為替 など保有している資産・負債の経済価値が変動し、損失が発生 するリスク(金利リスク、株式リスク、為替リスクなど) 流動性リスク 運用と調達の期間が一致していないため、多額の預金流出など が生じた場合には、必要な資金を運用の見直しにより迅速に確 保できない、また通常より高金利での資金調達を余儀なくされる といったリスク オぺレーショナル リスク 事務ミス、法令・規則違反、システム障害、自然災害等による業 務継続の困難化などによる損害の発生、顧客・市場からの信認 の低下などのリスク

(19)

18.中央銀行業務と金融システム

債権者としての与信管理

 日本銀行は、銀行券の流通,決済システムの安定的な運行、各種オペレー ション、流動性の供給(日中当座貸越)、最後の貸し手機能(後述)、国庫金の 収納・支払い等、取引先金融機関に様々な与信を実施している。 

中央銀行業務で得られた情報の活用

 日本銀行は、中央銀行業務を通じて得られる知見や問題意識とあわせて活用 することにより、金融システムの安定確保に向けた取り組みを効果的に遂行で きる。 

政府(金融庁、財務省)との緊密な連携

 金融庁は、規制・監督当局の立場から、金融機関や金融市場等に関する法令 等の企画・立案や免許付与を含む各種行政措置や検査等を行っている。  財務省は、健全な財政の確保等の観点から、金融機関の破綻処理制度や金 融危機管理に関する企画・立案の役割を担っている。  日本銀行は、金融庁、財務省と適切に連携・協力しながら金融システムの安 定確保に努めている。こうした枠組みは、世界的な金融危機に際しても有効に 機能したものと評価されている。

(20)

19.マクロプルーデンス

マクロプルーデンスの重要性

個別金融機関の抱えるリスクを把握し、経営改善を促す「ミクロ・

プルーデンス」の視点だけでなく、実体経済と金融市場、金融機

関行動の相互連関なども意識し、金融システムを全体として捉

えてリスクの所在を分析・評価する「マクロ・プルーデンス」の視

点が重要。

マクロプルーデンスで日本銀行が果たす役割

日本銀行は、①金融政策運営主体として,常に金融経済環境を

幅広く見渡して分析・評価している、②金融調節や決済システム

の運営等を通じて金融市場や資金決済の動向を常時モニターし、

これらに関する専門的・経験的知見(マーケット・インテリジェン

ス)を蓄積している、③金融機関の連鎖破綻を防ぐための最後

の貸し手機能を担っていることから、マクロ・プルーデンス面で果

たすべき役割は大きい。

(21)

20.信用秩序維持を目的とした信用供与等

名称 概要 根拠条文 日中当座貸越 日本銀行に差入られている共通担保を担保とする当座 貸越(期間:日中、無利息) 第33条 国債同時決済時 の日中当座貸越 国債と資金を同時に決済する際、取引先から受取る国 債を担保とする日中当座貸越(期間:日中、無利息) 第33条 補完貸付 オペレーションによる金融調節の枠組みを補完する目 的に取引先金融機関からの申込みに応じて貸付(期 間:翌日物、利息:基準貸付利率0.3%) 第33条 最 後 の 貸 し 手 機 能 有担保貸付 個別金融機関に対して機動的、弾力的に実行する有担 保貸付(期間:翌日物、3か月、利息0.3%) 第33条 一時貸付 コンピュータ・システム障害等の偶発的な事由により不 測の一時的な資金不足が生じた金融機関等に対して 資金決済の円滑確保の必要に応じて実行する無担保 貸付(期間:1か月以内、利息:政策委員会が決定) 第37条 特融等 システミック・リスクの顕在化の恐れがある場合、政府 から要請を受けて、担保を徴求しない等の特別な条件 で実行する貸付等 第38条

(22)

21.決済システム(資金決済の例)

学生A

仕送りの依頼 Bの預金口座 Aの預金口座 全国銀行データ通信システム C銀行 D銀行 C銀行の日本銀行 D銀行の日本銀行 計算結果通知 振込依頼 入金通知 - 引落し + 入金 データ送信 データ受信 振替 振替

実家B

(23)

22.日本銀行考査と金融庁検査

日本銀行考査 金融庁検査 法的根拠 日本銀行法(第44 条)を根拠と した考査契約 銀行法(第25 条)等 目的・内容 最後の貸し手機能等の適切な 発揮に備えるため、業務および 財産の状況を調査し、その結果 に基づき助言等を行うこと 金融機関の業務の健全かつ適切 な運営を確保するため、法令等遵 守態勢、各種リスク管理態勢等を 検証し、問題点の指摘やそれに対 する認識を確認すること 適切な実施 を確保する 仕組み 正当な理由なく考査や情報提供 を拒絶した場合、その事実を公 表することがある(日本銀行の 当座預金取引等を解約すること も妨げない) 検査を妨害、忌避する場合には罰 則が課されることがある (クレディスイスファィナンシャルプ ロダクツ銀行、UFJ銀行、日本振 興銀行等)

(24)

23.経済分析(マクロ、ミクロ)

マクロ調査

→ 経済全体を全体的な視点から分析する

→ GDP(国内総生産)統計、鉱工業生産指数、消費者物価

指数、雇用統計、短観といった経済統計を分析する

ミクロ調査

→ 本支店・事務所の調査スタッフが各地の企業に聞き取り

調査(訪問、電話)し、景気の状態を調査する

→ 現場の生の声を聞いて、統計の動きに具体的な裏付けを

与えたり、情勢判断に活用する

(25)

24.経済物価情勢の展望(26年10月)

 26~28年度の中心的な見通し(前年比%) ※ 政策委員見通しの中央値。消費者物価指数(除く生鮮食品)は、消費税率引き上げの影響を除くケース。 見通しの上振れ・下振れ要因 【景気】 ① 輸出動向 ② 消費税率引き上げの影響 ③ 企業や家計の中長期的な成長期待 ④ 財政の中長期的な持続可能性 【物価】 ① 企業や家計の中長期的な予想物価上昇率の動向 ② マクロ的な需給バランス ③ 物価上昇率のマクロ的な需給バランスに対する感応度 ④ 輸入物価の動向 実質GDP成長率 消費者物価指数 26年度

+0.5

+1.2

27年度

+1.5

+1.7

28年度

+1.2

+2.1

(26)

25.「量的・質的金融緩和」の導入(25.4.4)

物価安定の目標は

「2%」

(消費者物価指数前年比)

達成期間は

「2年」

を念頭に、できるだけ早期に

マネタリーベースは2年間で

「2倍」

(27)

26.最近の金融政策運営

~ 「量的・質的金融緩和」(25年4月)~

25年4月、これまでとは量・質ともに次元の違う金融緩

和(「量的・質的金融緩和」)を導入。

長期国債買入れの拡大と年限長期化

ETF、 J-REITの買入れの拡大

「量的・質的金融緩和」の継続

マネタリーベース・ コントロールの採用

(28)

27.「量的・質的金融緩和」の基本的な考え方

デフレから脱却するため、できることは何でもやる。

「物価安定目標(2%)を、責任を持って実現する」ことを

強く明確にコミットする。

日本銀行の強い姿勢をわかりやすく伝える。

コミットメントを裏打ちするため、量的にも質的にもこれま

で とは次元の違う金融緩和を行う。

(29)

28.「量的・質的金融緩和」の拡大(26.10.31)

マネタリーベース増加額の拡大

マネタリーベースの年間増加ペースを「60~70兆円」から

「80兆円」 へ(最大20兆円拡大)

長期国債買入の拡大と年限長期化

長期国債保有残高の年間増加額を「約50兆円」から「約80兆

円」へ(最大+ 30兆円拡大)

長期国債買入の平均残存期間を7年程度から「7~10年」へ

(最大+ 3年延長)

ETF、J-REIT買入の拡大

ETF、J-REIT保有残高の年間増加額をそれぞれ約3兆円、

約900億円へ(3倍)

JPX日経400連動ETFを買入対象に追加

(30)

29.「量的・質的金融緩和」拡大の判断理由

「量的・質的金融緩和」は所期の効果を発揮しているも

のの、足許需要の弱さや原油価格の下落が物価の下押

し要因として作用

着実に進んできたデフレマインドの転換が遅れる

リスクを未然に防ぎ、好転している期待形成のモメンタム

維持

(31)

30.「量的・質的金融緩和」の波及ルート

量的緩和:マネタリーベースの拡大、質的緩和:長期国債とリスク性資産の拡大 長期国債買入の拡大と年限長期化 ETF・J-REIT買入 イールドカーブ全体 への低下圧力 銀行や投資家の ポートフォリオ調整 資産価格 への働きかけ インフレ期待 への働きかけ 消費者物価の上昇 金融環境の改善(借入コスト、銀行信用、株価等) 支出の増加(消費、設備投資、輸出) 需給ギャップの改善 予想インフレ率の上昇 実質金利の低下 ルート② ルート④ ルート① ルート③ 31

参照

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