こてコテアワードの集計方法
この説明書はじゃぱん ひなたぼっこの会 １０周年記念アワード（略称：こてコテアワード）の 集計をハムログと道の駅Ｇｅｔ’ｓを使い、指定QSOリストに貼り付けて、集計する方法を説明するものです。 もし、これを読んでもよく分からない場合は、詳しい人に聞いてください。 まえがき ※ 道の駅Get'sで道の駅を集計すると同じように、ハムログのRemarks１か２に 固定.mcsvファイルのデータを入力する事により集計します。１．ハムログはVer5.20 以上で、道の駅Get'sは Ver4.9 以上を使って下さい。 ２．固定.mcsvファイルをダウンロードしてハムログのフォルダーに入れてください。 クリックして開いたフォルダーから固定.mcsvを選んでください。 ４．『集計と設定』の「送り先設定」と「集計対象」を設定し、固定局でも集計するにレ点を入れてください。 「その他のアワード」の窓に、固－の様に半角の－を入れてください。 ５．入力ウインドウのCode欄にコードが入っていると、Code欄で Shift＋↓キーを使うと 固定.mcsvの対象地に飛びますので、Enterかハムログに送るでRemarks欄に入力して下さい。 ミドルＧｅｔ’ｓを一緒に立ち上げている場合はＡｌｔ + ↓キーで飛びます。 ６．「集計と設定」の「集計開始」をクリックします。集計が終わりましたらCloseします。 手数が掛かりますが、定期的に集計をしないと最新のデータになりません！！ ７．道の駅Get'sのファイルをクリックして『エクセル起動・その２』でエクセルファイルを作成してください。 ８．作成したエクセルファイルのセル番号のＦ2からＪ1897のデータをコピーして 指定ＱＳＯリストのＥ4からＩ1899 に張り付けてください。 ９．メンバーの自動転記で漏れたメンバー局は手入力してください。 上記７項で「エクセル起動・その２」でエクセルファイルを作成するところからと ８項の具体的なやり方です。 やり方はいろいろありますが、ここでは、簡単にエクセル起動・その２で作成したファイルを保存しないで 指定ＱＳＯリストに貼り付ける方法を説明します。（非力なマシンでも大丈夫なようにＨi） また、参考画面はＥＸＣＥＬ２００７のものです。2003，2010，2013などでは少し違いますがほぼ同じだと思います。 ○道の駅Get'sのファイルからエクセル起動・その２（Ｃ）をクリックします ３．道の駅Get'sを開いて、左端のファイルをクリックして最上段の「道の駅ファイルを開く」を
○ＥＸＣＥＬが起動し、下図のような画面になります。 セル番号のＦ２からＪ１８９７を選択します。 最初にＦ２のところにカーソルをもっていき、左クリックしたまま、マウスを右に動かし、Ｊのところまでいきます。 クリックしたまま、マウスを下に動かします。 Ｊ１８９７（沖縄県南城市）のところまできたら、一旦左クリックを離して、マウスを右クリックします。 上のような画面がでますので、コピー（Ｃ）を左クリックします。 注：もし、途中でマウスの左クリックを離してしまった場合は、はじめのＦ２のところに戻ってやり直してください。 データは消えませんので、大丈夫です。
○開いているEXCELを閉じます。 BOOK1’への変更を保存しますか？ という画面がでますので いいえ（N)をｸﾘｯｸします ○ 下図の警告がでます。はい（Ｙ）を選びクリックします。 これで、エクセル起動・その２の交信データがパソコンの クリップボードに入ります。 ○次にあらかじめダウンロードしてある「ＴＥＮ－ＱＳＯＬＩＳＴ．Ｘｌｓ」をダブルクリックしてＥＸＣＥＬで開いてください。 下図のファイルが開きます。 ※EXCEL2013だと、設定によっては「保護ビュー」で開きますので、下記の表示が出ることがあります。 「編集を有効にする（Ｅ）」をクリックしてください。（ウィルスが無いことを確認しています）
Ｅ４のところにカーソルをもっていき、右クリックすると下図のような画面がでますので、「貼り付け（Ｐ）」をクリックします。 先ほど、コピーしたデータが指定QSOリストに貼り付きます。 ○この画面の一番上の自局のコールサイン 黄色のセルのところにコールを入力するのを忘れないでください。 また、このシート右の「申請書」も忘れずに記入してください。誓約書や賞状の送り先などを漏れなく記入してください。 ○メンバー自動転記について 下のほうに『じゃぱん ひなたぼっこの会』メンバー局（固定運用）があります。 エクセル起動・その２に入っているメンバー局とのQSOは下の表に自動で転記できます。 「メンバー自動転記」のボタンをクリックしてください。 エクセルのマクロというもので、処理していますので、マクロが有効でないと転記しません。 もし、セキュリティの設定を下げるか、一時的に有効にすることができれば動きますが、 難しい場合はお手数ですが手入力してください。 できそうな方には下記にExcel2007/2013の例で設定方法を記載します。 また、道の駅Ｇet'sの集計では、じゃぱん ひなたぼっこの会 メンバー局を交信データから自動で 探しだしません。 例：埼玉県久喜市のJI1ILB局とQSOしていても、それより、あとに久喜市の＊＊＊局とQSOして Remarksに入れると直近の＊＊＊局が入り、その２のエクセルデータにはJI1ILB局は反映されません。 JI1ILB局をメンバー欄に入れる場合は手入力してください。
○都道府県別の交信局数他 一番下に各都道府県別の交信データを出しています。 交信局数は、全体の局数です。 有効カウント数は各都道府県１０を上限でカウントしたもので、完成すると４７０になります。 （１０個所以上できていても１０しか有効でないためです） セルの色が白色は１０個所以上とQSOしていて、右側の判定欄にＯＫが表示されます。 判定欄に不足数を出していますので、参考にしてください。 完成県数は４７都道府県の中で１０個所以上できている県の数です。 手間はかかりますが、道の駅Ｇｅｔ’ｓでの集計から指定ＱＳＯリストへの貼り付けを しないと、この表には反映しません。 どのくらできたか、知りたいときには、お手数でもこの説明のように集計してください。
※ セキュリティの警告メッセージが表示された場合の処理方法（ＥＸＣＥＬ２００７の例）
メンバーの自動転記ボタンを押して上のような画面が出た場合、ＯＫ をクリックします。 セキュリティの警告 マクロが無効にされました。 の右 「オプション」をクリックします。 下図のような画面がでますので、 「このコンテンツを有効にする（E)」を選択して 「ＯＫ」をクリックします。 これで、マクロが実行できるようになります。※ セキュリティ警告メッセージまたは、「オプション」のメッセージが出ない場合は、 セキュリティレベルを変更する必要があります。 エクセルの左上のOfficeボタンをクリックすると下のほうに「Ｅｘｃｅｌのオプション（Ｉ）］がでます。 セキュリティセンター → セキュリティセンターの設定 → ＯＫをクリックします マクロの設定→警告を表示してすべてのマクロを無効にする →ＯＫをクリックします。 注：一番下の「すべてのマクロを有効にする（推奨しません……. を選んでも動きますが、書いてある通り、危険なコードが実行される 可能性がありますので、 上から２番目を選んだほうが良いです。 再度ファイルを開き、※セキュリティの警告メッセージが 表示された場合の処理方法の「このコンテンツを有効にする」を 選択します
EXCEL2013でマクロのセキュリティレベルを変更する方法
リボンの「ファイル」をクリックします。 左の「オプション」をクリックします。Excelのオプションダイアログが開きます。 左メニューの「セキュリティ センター」をクリックし 「セキュリティ センターの設定（I)」ボタンをクリックします。 左メニューから「マクロの設定」をクリックし、右の「マクロの設定」から選択します。 「警告を表示してすべてのマクロを無効にする（Ｄ）」が良いでしょう マクロを無効にし、マクロが含まれている場合にはセキュリティ警告が表示されるので、 そこから有効にすることができます。 注：一番下の「すべてのマクロを有効にする（推奨しません……. を選んでも動きますが、書いてある通り、危険なコードが実行される 可能性がありますので、 上から２番目を選んだほうが良いです。 再度ファイルを開き、※セキュリティの警告メッセージが 表示された場合の処理方法の「このコンテンツを有効にする」を 選択します
