仏誕 2578 年(西暦 2012 年・昭和 86 年)9 月 22 日発行 平成 24 年秋彼岸号・第 89 号・発行数 1600 部・企画 MTS 発 行 者 豊 橋 閣 日 進 禅 寺 まんが わかりやすい仏さまの話 14
お彼岸について
今年の秋のお彼岸は、9 月 19 日~25 日です。お中日は、22 日(祝)です。
私たちの生きているこの世を此岸と言い、悟りの世界を彼岸と言います。仏教で
説く三毒「むさぼりの心」「いかりの心」「おろかな心」を捨て、悟りの世界へ近づく
のが、六度の修行と言われます。では、六度とは何でしょう。それは、布施・持戒・
忍辱・精進・禅定・智慧の六波羅蜜(ろくはらみつ)と言われる六つの教えです。こ
の六つをいつも心がけ、一歩でも悟りの世界である彼岸へ到達したいものです。
お彼岸は、秋(9 月)と春(3 月)の二回有り、それぞれ 7 日間あります。真ん中の
秋分の日と春分の日を「お中日」と言います。この日は、太陽が真東から昇り、真
西へ沈みます。即ち、昼と夜の長さが同じ日です。仏教で説く「中道(安逸は勿論、
極端な苦行でもいけない)」どちらにも偏らない日(心)です。仏陀の説かれた、中
道の教えを守り、バランスのとれた生き方をするように心がけましょう。
仏事は朝のうちにしましょう(午前中)
お彼岸にも、お墓の清掃とお参りを、ご家族そろってしましょう。
お彼岸供養会未申込のため②「秋のお彼岸供養会参会証兼お布施袋」の
入って無い方で、彼岸供養会へお参りご希望の方は、18 日までにお申込ください。
但し、永代祠堂家は供養しますので安心してください。
「六度」などの説明は、パソコンでホームページの「お彼岸会の意味」を開くか、
または、過去の寺報「禅でら(2009 年まで)」をお読みください。
秋のお彼岸供養会のご案内
供養は、毎年お彼岸のお中日です 時間に注意してください「お彼岸立塔供養会」を、お中日の
22 日に厳修しますので、下記の時間に
お参りください。尚、都合で供養会へお参りに来られない方の塔婆のお受け
取りは、「Cの自由タイム」にお越しください。「秋のお彼岸供養会参会証兼
お布施袋」と引換ですと、塔婆のお渡しに便利です。
「お参り」などの詳細は、PCのHPの「彼岸会ご案内」開くか、または、過去の
寺報「禅でら(2009 年まで)」春号をお読みください。
塔婆は、供養に続いてお墓へ納めてください。
また、遠方やどうしても多忙の方は、お布施などを現金書留で郵送いただ
ければ供養しておきます。お墓の花などは「やすらぎ(電話
0533-87-
3608)」へ依頼すれば、お花などをあげてくれます。但し、有料ですので、
申込みの時に内容を「やすらぎ」へお尋ねください。
境内の駐車場は、すべて他のお寺と幼稚園のものですから駐車しないでく
ださい。公共交通・有料駐車場をご利用ください。
当寺の駐車場は一切ござ
いませんので、お車でのご来場はおやめください。
また、同封の②「秋のお彼岸供養会参会証兼お布施袋」でのご喜捨は、皆様
のご先祖さまが、日ごろ護られているご本尊さまへのお礼と、社会の周りの皆様
への感謝です。この供養でご先祖さまも、自分も幸せになり、社会を明るくしま
す。ご先祖さまがあるから、今の私たちがあります。
3
9 月 22 日 (祝)
駐車場はありません。A
回向タイム
■午前 9 時~9 時 30 分(お精入れと焼香の供養)。
時間より、あまり早く来ないでください。混雑します。
塔婆をお渡しするまでは、お待ちいただきます。お参りしながら、お待ち
いただくことが大切です。これが、ご先祖さまの供養です。
駐車場はありません。
B 読経タイム
■午前 9 時 40 分開始
約
20 分間 (皆様も読経の供養)。
読経タイムを途中で退出される方は、前の回向タイムへお参りください。
前の供養もありますので、混雑防止のため、あまり早く来ないでくださ
い。
大勢のお参りの場合は、お立ちでのお参りもあります。
駐車場はありません。
お経の途中で帰る方は、前記の「回向タイム」へお参りください。ここ
ろ静かにお参りしている方の邪魔になります。
C
自由タイム (お精入れされた、塔婆の受取だけ)。日時厳守。
■
22 日は、午後 2 時~午後 3 時。
■
23・24 日は、午前 8 時~午後 3 時。■25 日は、午前 8 時~正午。
22 日 11 時までは供養前でお精が入っていませんので、それまでは塔婆
をお渡しできません。
塔婆のお受取りは、「秋のお彼岸供養会参会証兼お布施袋」と引換ですと、塔
婆の整理番号がわかりお渡しに便利です。
駐車場はありません。
【自転車の死亡事故の半分が、ルール違反です】 また、自転車も加害者になる 【自転車は、歩道では歩行者優先で、車道よりを 徐行で通行する】 スピードの出しすぎが多い 【自転車でも、歩道で歩行者の進行を妨げる時は、 一時停止する】 止まるやさしさが大切です 【自転車も、携帯電話使用、傘差し危険な運転禁 止です】 ヘッドホン・イヤホン使用等も禁止です 【自転車は、二人乗り・飲酒運転・並進は禁止で す】 基本中の基本です 【自転車も、夜間はライトを点灯して走行する】 自動車・歩行者・他の自転車から確認できる 【自転車も、交差点での信号遵守と一時停止・安 全確認を確実に】 飛び出しが多いです 【自転車の子どもは、ヘルメットを着用する】 万一の時に自分の身を守ります ~行きも帰りも 交通安全 飲酒運転はしない~4
ご挨拶
いつもお世話になります。愛市憲章と檀家の関係者、信徒の方々には、寺
報「禅でら」が入っています。
檀家の方々には、バーコード(
BC)付き①「秋のお彼岸供養会参会証兼
お布施袋(茶色)」と②寺報「禅でら」が入っています。いろいろな事の詳
細は、ホームページから 豊橋閣日進禅寺 検索 を開き、ご覧い
ただくか、過去の寺報「禅でら」をお読みください。
禅 寺 の 動 静
この動静とURLの法要予定、初盆の方々とは、異なる部分もあります。
2012年6月 [法事] 28 軒。 [命日・その他] 40 軒。 [葬儀] 4 軒。
13 日=田村家精進落(みなと)。16 日=佐藤家精進落(みなと)。19 日
=豊橋空襲被災者供養。27 日=東京。眼科。29 日=蒲郡。小林家通夜お参
り(JAやすらぎホール)。
7月 [法事] 19 軒。 [命日・その他] 28 軒。 [葬儀] 1 軒。
1 日=紅林家精進落(みなと)。7 日=豊橋東高元美術教諭・豊橋商高
元校長鈴木睦美先生
82 才で逝去(遥拝)。14 日=尾崎家精進落(いちょ
う)。
18 日=小野田家精進落(成陣)。26 日=東京。眼科。29 日=紅林家
精進落(みなと)。
30 日=雫石空中衝突事故死者供養
(1971 年)。尊い命 大切に!
あなたは知ってますよネ、飲ませた人も犯罪って!
STOP 飲酒運転!
同乗車や飲ませた人も同罪です!
「83 運動に協力を!」
こどもたちの安全のため 登校時間の 8 時ころと
下校の 3 時頃にあわせて 家の周りの掃除をしたり
外出したり 散歩をして こどもを見守ろう
【 火 の 用 心 】
お参りの仏壇などのお燈明・お参りの後の線香の火災に気を付けよう!
特に外出時の火の元。就寝中は、焼死者多数!
人の和は、強い心と温和な態度で!仏誕 2578 年(西暦 2012 年・昭和 86 年)9 月 22 日発行 平 成 2 4 年 秋 彼 岸 号 ・ 号 外 ・ 発 行 数 1 6 0 0 部 ・ 企 画 M T S 発 行 者 豊 橋 閣 日 進 禅 寺 他のお寺の寺報をお読みください 何回も掲載しますが、代替わりした家・新檀家の方のためです 仏教婦人講座でのB大学教授、東京のA寺老師のお話を収録
「檀信徒の日常生活」②
四、息子や娘が結婚したら、両家の菩提寺(お寺)にお参りし挨拶させよう。 どうでしょうね、これ、とても大事だと思うのです。結婚したら菩提寺がどこであるか、 お墓がどこにあるか、お寺位牌がどこにあるかなどは、わかっていてもらわないと困るわ けです。ということは、わが家が、いままでなんとかやってこられたのは、菩提寺と先祖 があり、御本尊様のご加護(かご)を頂戴してきたからだってこと、新婚夫婦に知らせな いといけないのですよ。 お寺は、生きているわれわれもそうだし、亡くなった先祖さんたちもお世話になってい る所ですから。その菩提寺に、まず新婚夫婦に挨拶をさせるのです。これはものすごく重 要なことだと思います。初めが肝心といいますが、ぜひ実行していただきたいと思います。 とくに、お嫁さんとか、外から来た立場の者に対しては、大事なことだと思います。その 際、お寺はどこで、何という名前で、お墓とお寺位牌がどこで、せめてそれぐらいは、バ シッと覚えてもらうようにしないといけません。 五、新家庭を持つ息子、娘に数珠(じゅず)を持たせてあげましょう。必ず役に立ちます。 新郎新婦、楽しく浮かれているわけですよ。親は、やれタンスだ洗濯機だと生活用品を そろえてやるでしょうけど、その際、あわせて数珠を持たせてあげていただきたいのです。 これを、新郎と新婦に、それぞれ持たせてやっていただきたいのです。 だって、結婚するということは、親から独立することでしょう。「独立して、私たち新 しい家庭を作ることに決めました。皆さんよろしくお願いします」といって、お披露目す るわけじゃないですか。そうしますと、親から離れて、一人前に世間のお付き合いをしな ければならなくなります。また、世間のほうでも、あの二人は結婚したのだ、独立家庭な のだから、なにか案内するにも、親とは別に案内状を用意しなくちゃいけないのだ、とい うことになるわけです。 いざ、不祝儀が生じたときも、新家庭は新家庭として香典を用意しなければいけません。 独立したカップルとして、弔問に伺わなければいけません。そうした場合、数珠を掛ける のだということを、はじめのうちに吹き込んでおいていただきたいと思います。そのため に、数珠を、結婚の記念にさしあげていただきたいと思います。 数珠は一生ものです。二人が生きているかぎり、ずうっと使えるものです。まさに親の 形見になるでしょうし、結婚生活で一生つきまとっていく記念品になります。やれ、電化 製品がどうしたとか、車を買ったとか、そういうものはある年月がきたらポンコツになっ ちゃうじゃないですか。お金だって使えばなくなってしまいます。だけど数珠は、いざこ2 の世からサヨナラするときに、棺桶(かんおけ)の中に入れて持っていけるまで使えるの でありまして、非常に大事なものだと思います。 私の寺では、数珠を頒布しています。智山派の方ではどうでしょうか。あればそれでよ し、もしなければ、菩提寺の善雄寺さんに相談なさっていただいたらと思います。けっし て、そんな贅沢な豪華なものはいりません。惜しげなく使えるものがいいですね。数珠が 水晶や宝石なんかでできていたのじゃ、もったいなくて使えないじゃあないですか。それ はナンセンスです。そんなものでなく、日常的に気楽に使えるものがいいと思います。ま た、数珠にはお精(しょう)は入れませんよ。仏様と間違えないでください。そして、数 珠を両手でこすることはしません。下品です。 数珠(じゅず)というものは、昔、お釈迦様が木の実をつないで輪っかにして、念仏(南 無阿弥陀仏)と唱えながら、一つずつまぐりました。(親指で1玉ずつ送って数を数える) そうすれば、心を静まって、すべてが正しき方へ向かうと教えられたのが始まりです。 また、私たち人間には皆誰でも108の煩悩(悪い心)がある。それを断ち切るため に、108玉の数珠をつくってこれを繰り数えて仏さまの名を唱えました。すると煩 悩が無くなって、心身が清浄になるとされました。このことから、数珠、つまり数を かぞえる珠(たま)、と呼ばれるようになりました。 六、子供に期待することがあれば、まず親が実行して示しましょう。 これですよ、最も大事なのは。子供にいって親がやってないというのじゃ、子供はなにもいうこと を聞かないでしょうね。だからまず、明日、朝のお初のごはんから始めていただくといいと思い ます。そして、鉦(かね)を打つのですよ。寝ている子供にも聞こえるように、でっかく カーンとね。 これは子供にとっての教育なのです。親は子供を教育する義務があります。先生がいけ ないとか、学校がいけないとかよくいいますが、やはり家庭での教育が基本だと思います。 家庭での教育というのは、情操教育ですよ。情操教育のいちばん基本になるのは、仏様を 意識し先祖に手を合わせることです。そのためにはそれなりの道具立て、もしくは雰囲気、 環境づくりをやっていただかないといけないと思います。(次ページへ続く)
仏事は朝(午前中)のうちにしましょう
毎月第二土曜日は「お寺(ご先祖さま)の日」
1 月 1 日付の「禅でらは、12 月 10 日ころ発送します。詳細はホームページでどうぞ3 七、朝起きて顔を洗ったら仏壇に向かい、数珠を手にするクセをつけよう。 仏壇のところに数珠を置いておくわけです。数珠は、どこかに大切にしまい込んでいる ようでは駄目です。年じゅう、目に見えるところに置いてもらいたいです。仏壇のところ がいいと思います。朝お初のごはんをお持ちになるとき、必ず数珠を手に取って拝むため です。数珠は、念珠(ねんじゅ)ともいっております。 数珠の持ち方というのがあるのです。なんとなくいじくっているのでは駄目です。手を こまねくように、数珠をこまねいているようではいけません。いま、私のもっているのは やや大きめです。珠(たま)が大きいから、数珠が長くなっているのです。数えると百八 つの珠がありまして、これが正式なものです。この半分の数の物もありますが、それは略 したものであります。半繰(はんぐり)数珠といいます。そして、それをさらに半分にし た二七個の珠のものもありまして、それを四半繰(しはんぐり)数珠と申しております。 数珠というのは、そもそもお念仏や光明真言やお題目を唱える時の道具であります。数を気 にしながらやっていたらまったく念仏に集中できませんね。真言自体を間違ったりしたら、何のた めにやっているのかわからなくなってしまいますね。そんなわけで、数珠は心を集中するために、 また精神統一するために用いる小道具なのであります。念仏を唱えながら全部繰りおえると、念仏 を一〇八回やったことになります。数珠は、そういうふうに使うものなのです。 数珠を置くときには台があればいいんですが、畳とか床に置かざるをえないときは、いきなりベ シャッと置いてはいけません。まことに申し訳ないことであります。われわれが踏んづけて歩くと ころに数珠を置いてはいけません。では、どうするかというと、本当は数珠袋というのがあります から、そういうものを一つ仕入れていただいて、数珠は普段その中に入れておきますが、その袋を 利用して、その上に置いていただけばいいでしょう。そういうものがなければ、ハンカチとか袱紗 (ふくさ)とか風呂敷とか、カバンでもなんでもいいですから、なにかの上に置いていただくのが いいと思います。 八、前日仏壇にあげたごはんは、翌朝戸外に置いてスズメなどにあげましょう。 皆さん、どうなさっていますか、仏様にあげたご飯。「うちでは食べちゃいます」というお宅も あるかと思います。もちろん、それは大変よろしいことです。ただね。仏様にあげたものですから、 それをポンと生ゴミの中に捨てることは、絶対になさらないでもらいたいと思います。 そうするのだったら、庭先に置いてください。そうしますと、スズメが来てついばんでいきます。 スズメに対する供養になります。非常にいいことだと思います。庭の石の上に置きますと、スズメ はすぐにきて、仏飯をついばみますよ。その様子を見るのは、慈悲深く、なかなかほほえましい眺 めですよ。(次号へ続く) 他のお寺さまが導師の葬儀では 豊橋閣日進禅寺の関係のお墓へは納骨出来ません 葬儀が出来たら菩提寺の豊橋閣日進禅寺へ連絡してください
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