STM32F207 開発キット
株式会社日新テクニカ
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第一章 STM32F207 ボードの概要 ...4 1.1 STM32F207 の特性 ...4 1.2 ボードの機能...4 第二章 回路とI/Fの説明...6 2.1 Power...6 2.2 USB Host ...7 2.3 USB OTG ...8 2.4 USB COM...8 2.5 USB CAN ...9 2.6 SD Card...9 2.7 LEDs... 10 2.8 Buttons... 10 2.9 EXTEND I/O ... 11 第三章 Keil開発環境... 12 3.1 Keil開発環境のインストール... 12 3.2 Keil開発環境の配置 ... 12 第四章 サンプルの説明 ... 16 4.1 Code¥STM3220F-EVALフォルダのサンプル... 16 4.1.1 USBメモリとして ... 16 4.1.2 USBメモリとして(RTXを使用する) ... 16 4.1.3 HIDデバイスとして ... 17 4.1.4 HIDデバイスとして(RTXを使用する) ... 17 4.1.5 SDカード・リーダとして... 18 4.1.6 USBキーボードが使える(HOST機能)... 18 4.1.7 USBメモリが使える(HOST機能)... 20 4.2 ¥Code¥STM32F2x7_ETH_LwIP_V1.0.2¥Projectのサンプル... 21 4.2.1 Httpサーバ... 21 4.2.2 tftpサーバ... 24 4.2.3 TCPのechoサーバ ... 26 4.2.4 FreeOS... 27
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第一章
STM32F207 ボードの概要
1.1 STM32F207 の特性
• Cortex-M3 プロセッサー、最高周波数 120MHz • 1 Mbyte Flash
• 128+4 Kbyte SRAM
• 外部Flash, SRAM, PSRAM, NOR と NAND Flash に対応 • 8080/6800 モードの LCD I/F
• USB 2.0 high-speed/full-speed device/host/OTG • 10/100 Ethernet MAC • ハードウェアIEEE 1588v2 • 2 CAN(2.0B Active) • 4 UART • 3 SPI 最高 30 Mbit • 2 IIS
• 8- to 14-bit カメラ I/F, 最高 48 Mbyte/s
• 1-bit (default), 4-bit and 8-bit SD/SDIO MMC card • 12-bit 0.5µs A/D • 12-bit D/A • 17 timers 最高 120MHz のカウンター • I/O 最高周波数は 60MHz • ISP と IAP で書き込み
1.2 ボードの機能
・ 20 ピン 2.54mm ピンチの標準 JTAG ・ 10/100M Ethernet ・ USB2.0OTG(miniUSB) ・ USB2.0 HOST ・ USB シリアル変換器(CP2102)・ すべてのI/O を 2.54mm ピンチ拡張ヘッダで引き出されますので、蛇目基板が使えます。
第二章
回路と I/F の説明
10/100M
Ethernet
5V
JT
A
G
USB COM
USB OTG
C
A
N
USB HOST
2.1 Power
入力:5V DC 出力:3.3V DC
J2 DC2.1 または J4 Mini USB で給電する。
2.2 USB Host
2.3 USB OTG
2.4 USB COM
USB シリアル変換器(CP2102)を使って、シリアルポートがないパソコンでも使えます。 SW3/SW4 で STM32F207 の UART2 または UART3 を使います。J7 をショットすれば、 パソコンでボードを給電します。
2.5 USB CAN
2.7 LEDs
2.8 Buttons
S1: ユーザボタン S2: WakeUp S3: Reset
第三章
Keil 開発環境
3.1 Keil 開発環境のインストール
STM32F207 ボード関連のソフトと資料は弊社のウェブサイトからダウンロードしてくだ さい。
http://kanebebe.dip.jp/download/STM32F207
keil 開発ツールはディレクトリ Tools の MDK421.exe です。ダウンロードしてインストー ルします。これはデモ版なので、コードのサイズ制限があります。お客様は自分でkeil 社 からLincese を買います。
3.2 Keil 開発環境の配置
サンプルファイルCode.zip の中のあるプロジェクトを開きます。
タブ「Utilities」を選択し、“Use Target Driver for Flash Programming”で使っている JTAG ツールを設定します。弊社のARM USB Open Link を使えば「Cortex-M3 J-LINK」に設 定します。
「Reset and Run」チックして、ダウンロード完了すると、実行する。 ダ ウ ン ロ ー ド で き な か っ た ら 、 タ ブ 「Debug」で JTAG の周波数を下がりま す。 設定完了すれば、「Load」ボタンでプログラムをボードにダウンロードできます。 JTAG でデバッグするために、次の設定: タブ「Debug」を選択し、
「Cortex-M3 J-LINK」に設定します。 HEX ファイルを生成すれば、次の設定:
第四章
サンプルの説明
サンプルはこちらです。 http://kanebebe.dip.jp/download/STM32F207/Code.zip4.1 Code¥STM3220F-EVAL フォルダのサンプル
4.1.1 USB メモリとして
サンプル:¥RL¥USB¥Device¥Memory STM32F207 内部 30KB RAM は USB メモリとして使います。ボードをパソコンと接続す ると、USB メモリとして認識し、アクセスもできます。前のサンプルと同じですが、RTX という RTOS を使うものです。
4.1.3 HID デバイスとして
サンプル:¥RL¥USB¥Device¥HID HID 用のサンプル Code¥PC-SoftWare¥HID_Client¥Release¥HIDClient.exe を実行させ ます。 ボードのボタンを押すと、状態が変化します。ボードのLED の点滅も制御できます。4.1.4 HID デバイスとして(RTX を使用する)
サンプル:¥RL¥USB¥Device¥RTX¥HID 前のサンプルと同じですが、RTX という RTOS を使うものです。4.1.5 SD カード・リーダとして
サンプル:¥RL¥USB¥Device¥Memory_FlashFS¥SD_Memory ボードはUSB SD カードリーダーとして使えます。
4.1.6 USB キーボードが使える(HOST 機能)
サンプル:¥RL¥USB¥Host¥HID_Kbd
ボードのUSB HOST のサンプルです。ボードの USB HOST はパソコン用の標準 USB キ ーボードが使えます。
このサンプルをダウンロードする前に、ボードのUSB-COM をパソコンと接続して、USB シリアル変換器CP2102 のドライバをインストールします。
ハイパーターミナルを開いて、ボーレート115200、フロー制御なしに設定してください。 標準USB キーボードをボードの USB HOST に挿入し、サンプルをダウンロードして、ボ ードのリセットボタンを押すと、ハイパーターミナルで次の情報が出てきます。
ハイパーターミナルはこの赤いピンの電圧を表示します。
電圧の表示を停止します。
4.1.7 USB メモリが使える(HOST 機能)
サンプル:¥RL¥USB¥Host¥MSD_File
ボードのUSB HOST のサンプルです。ボードの USB HOST は USB メモリが使えます。 前のサンプルのようにハイパーターミナルを設定して、USB メモリをボードの USB HOST に挿入して、サンプルをダウンロードして、ボードのリセットボタンを押すと、ハイパー ターミナルで次の情報が出てきます。
ほかのコマンドなら、「help」または「?」で説明を見ます。
4.2 ¥Code¥STM32F2x7_ETH_LwIP_V1.0.2¥Project のサンプル
4.2.1 Http サーバ
サンプル: Code¥STM32F2x7_ETH_LwIP_V1.0.2¥Project¥Standalone¥httpserver¥ MDK-ARM LwIP プロトコルを利用して、ホームページでボードの LED 制御と AD 値を表示する。自分のネットによってボードのIP を設定します。例は 192.168.1.103。DHCP も使えます。 サンプルをダウンロードして、ボードのリセットボタンを押して、パソコンのブラウザー でボードのIP を入力すると、
LED を制御する。
4.2.2 tftp サーバ
サンプル:¥Standalone¥tftpserver¥MDK-ARM
(CMD.exe)を開きます。
※ Win7 にはバッグがあるかもしれません。Tftp コマンドが使えませ ん。
ファイルのupload 例:
tftp –i 192.168.1.103 put test.txt
ファイルのdownload 例: tftp –i 192.168.1.103 get test.txt
4.2.3 TCP の echo サーバ
サンプル:¥Standalone¥ tcp_echo_server¥MDK-ARM 受信したTCP 情報をそのまま返信する。
自分のネットによってボードのIP を設定します。例は 192.168.1.103。DHCP も使えます。 Echo サーバのポートは 7 です。
4.2.4 FreeOS
サンプル:¥FreeRTOS¥httpserver_netconn¥MDK-ARM
LwIP と FreeOS を使います。ボードの HP で FreeOS のタスクが見えます。 受信したTCP 情報をそのまま返信する。
自分のネットによってボードのIP を設定します。例は 192.168.1.103。DHCP も使えます。 サンプルをダウンロードして、ボードのリセットボタンを押して、パソコンのブラウザー でボードのIP を入力すると、