国民を守るための
安保法制?
戦争するための
戦争法?
ピース・ニュース
5月11日 安保法制の与党合意
「集団的自衛権」
行使容認
日本が攻撃されていないにもかかわらず
海外で自衛隊が戦争できるようにすること。
昨年7月1日に閣議決定
閣議決定に書かれていたこと
●「
切れ目のない
安全保障」?
●「武力攻撃に至らない
侵害への対処
」??
●「米軍部隊に対して攻撃が発生し、それが
状況によっては
武力攻撃にまで拡大していくような事態
」??
●「米軍部隊に対して
武力攻撃に至らない侵害
が発生した場
合」???
●「他国が
『現に戦闘行為を行っている現場』ではない場所
で
実施する補給、輸送など」???
●「他国に対する武力攻撃が発生し、これにより
我が国の存
立が脅かされ、国民の生命、自由及び幸福追求の権利が根
底から覆される明白な危険
????
● 「
積極的平和主義の立場
から、・・自衛隊が幅広い支援活
動で十分に役割を果たすことができるようにする」?????
全て海外で自衛隊が戦争できるようにするため
の言い訳。
あらためて憲法9条には何と書いてある?
第二章
戦争の放棄
第九条 日本国民は、正義と秩序を基調とする国
際平和を誠実に希求し、国権の発動たる
戦争と、
武力による威嚇又は武力の行使は、国際紛争を
解決する手段としては、永久にこれを放棄する
。
2 前項の目的を達するため、
陸海空軍その他の
戦力は、これを保持しない。国の交戦権は、これを
認めない
。
憲法を変えるのは時間がかかる。
「解釈」を変えたい。
• 武力攻撃事態および存立危機事態安全確保法
• 米軍行動円滑化法
• 海上輸送規制法
• 捕虜取扱い法
• 特定公共施設利用法
• 国家安全保障会議設置法
• 重要影響事態安全確保法
• 船舶検査活動法
• 自衛隊法
• 国際平和協力法
• 国際平和支援法
なんと11もの法律の改定・新設
改定(既存の法律の名称 変更も含む) ⇒まとめて1本の法律に 「平和安全法制整備法」 新法の制定もう一つ重要な秘密が隠されている。
なんで?!こんなにたくさんの法律をいじる?
集団的自衛権の行使容認
(自国が攻撃されなくても他国で戦争ができる)
いつでもどこからでも
戦争
(=海外での武力
行使)に
自動的に拡大できる
しくみ
。
安倍首相の「積極的平和主義」を実現する
戦争法
(戦争エスカレーター法)
キーワード:
「切れ目のない」
存立危機事態
武力攻撃事態
どこからでも乗れる。自動的に上の段階へ。
いったん乗ってしまえば降りるのは難しい!
決めるのは安倍首相と
NSC(国家安全保障会議)
PKO駆け付
け警護
船舶検査
国際平和
支援
武器使用 基準の緩 和など重要影響
事態
「後方地域」 「周辺」など の制限撤廃さすが産経新聞(4月18日付け)
あけすけに書いてある。×××ができなけれ
ば、△△△ができる。これができなければ
○○○ができる。・・
書いていないのは、自衛隊の派兵と行動範囲
拡大は、
必ず相手の反撃
をもたらし
死者・犠
牲者が出る
ということ。⇒そうなれば事態はよ
り深刻になる。
歯止めはかかっているのか?
武力攻撃事態および存立
危機事態
(武力攻撃事態法の改定)重要影響事態(周辺事態法の改定)
国際連携平和安全活動(国連PKO法の改定)
国際平和共同対処事態
(イラク特措法などを恒久法として新設) 法律の発動条件 緩い 厳しいグレーゾーン事態・邦人救出
(自衛隊法改定、船舶検査活動法改定その他) それぞれの段階の法律で 武器使用基準の緩和、 行動基準の緩和が行わ れている。武力攻撃事態・存立危機事態
(武力攻撃事態法改定)
武力攻 撃事態 および 存立危 機事態 重要影 響事態 国際平 和共同 対処事 態 国際連 携平和 安全活 動 グレー ゾーン 事態・ 邦人救 出 項目 内容・変更点 法律の発 動要件 「新三要件」:①国民の生命、自由、幸福追求の権 利が根底から覆される明白な危険がある。②日本 の存立を全うし、国民を守るために他に適当な手段 がない。③必要最小限度の実力行使にとどまる。 ⇒どれも抽象的。判断次第ではいかようにもできる。 国会承認:原則事前承認だが例外規定あり。 何をする か 日本が攻撃されていなくても、自衛隊が海外で武力 行使=戦争を行う。 どうなる か 国内も戦時体制となる。 自治体、エネルギー・通信など公共性の高い機関 の協力義務(努力義務)。 国民の戦争協力努力義務。 マスメディアの戦争協力宣伝。 国内は戦争支持・戦争協力一色の体制に。 ⇒異議を唱えるものは非国民扱い。 法 律 の 発 動 条 件 厳 し い ? 緩 い重要影響事態(周辺事態法改定)
項目 内容・変更点 法律の 発動要 件 そのまま放置すればわが国に対する直接の武力攻撃 に至る恐れのある事態わが国の平和および安全に重 要な影響を与える事態。「新三要件」:関係なし。「国 連決議等」の制約もなし。 「当該外国の同意」があれば世界中どこでも行う。 国会承認:原則事前承認だが例外規定あり。 何をす るか 戦争する米軍だけでなく米軍以外の他国軍、その他 の組織の支援も可能。「後方支援(弾薬提供、発進準 備中の航空機への給油、整備など追加)」「捜索救助」 「船舶検査」「その他の必要な措置」。 周辺事態法にあった「周辺」「後方地域」制約削除。 「現に戦闘行為を行っている現場」以外で実施。「そこ で実施される活動の期間を通じて戦闘行為が行われ ることがないと認められる」という条件を削除。 どうなる か 「後方支援」は戦闘行為の一環。相手側はこれを狙っ て攻撃してくる可能性大。「船舶検査」は戦争行動そ のもの。事態が拡大してゆく可能性大。 武力攻 撃事態 および 存立危 機事態 重要影 響事態 国際平 和共同 対処事 態 国際連 携平和 安全活 動 グレー ゾーン 事態・ 邦人救 出国際平和共同対処事態
(恒久法の制定)
項目 内容・変更点 法律 の発 動要 件 「国連決議に基づくものであることまたは関連する国連 決議があること」という条件で発動。 (武力行使決議そのものでなくても可能ということ。イラ ク戦争の有志連合を想定)。 例外なく全て国会承認。 何をす るか 当該活動を行う諸外国の軍隊等に対する協力支援活 動等を行う。 戦争する他国軍隊等への支援、物資の提供や輸送、 弾薬の提供、空中給油、洋上給油。(これらはイラク特 措法では禁止されていた) 「現に戦闘行為を行っている現場」以外で実施。 「捜索救助活動」では「戦闘行為現場以外」の制約もな し。世界のどこでも船舶検査行う。 どうな るか 「物資の提供、輸送、弾薬の提供、空中給油、洋上給 油」は戦闘行為の一環。相手側はむしろこれを狙ってく る可能性大。事態が拡大してゆく可能性大。 武力攻 撃事態 および 存立危 機事態 重要影 響事態 国際平 和共同 対処事 態 国際連 携平和 安全活 動 グレー ゾーン 事態・ 邦人救 出国際連携平和安全活動
(国連PKO協力法改定)
項目 内容・変更点 法律の発 動要件 武力紛争が停止、終了、いまだ発生していない状態 で、国連決議に基づくものであることまたは関連す る国連決議等があること。 「重要影響事態」である必要もなし。他国の軍事行 動を前提とする必要なし。二つ以上の国の連携によ り実施される。 国会承認:原則事前承認だが例外規定あり。 何をする か 従来のPKO法で禁止していた駆けつけ警護、治安 維持活動も新たな任務に。武器使用基準に自己防 衛だけでなく「業務を妨害する行為を排除するため」 も追加。相手が撃ってきていなくてもこちらから撃つ ことができる。 どうなる か 「駆けつけ警護」は、戦闘状態の場所に自ら乗り込 んで戦闘をすること。自衛隊にも犠牲者は出て、事 態は拡大する。「治安維持活動」とは占領支配活動 (イラクで米軍がやったように)。ゲリラ的な反撃で戦 争の泥沼になる。 武力攻 撃事態 および 存立危 機事態 重要影 響事態 国際平 和共同 対処事 態 国際連 携平和 安全活 動 グレー ゾーン 事態・ 邦人救 出グレーゾーン事態等
(自衛隊法改定)
項目 内容・変更点 法律の発 動要件 外国軍艦の領海航行、不法上陸、海賊対処に電話 等による閣議決定で迅速に決定。国会承認必要や し。「国連決議等」も必要なし。(グレーゾーン事態)。 在外邦人警護・救出の依頼時に首相の承認で自衛 隊出動。 何をする か 警察と外交で対応すべき事態に自衛隊を早期投入。 。海上保安庁が対応していた事態に自衛隊が出て ゆく。 在外邦人警護・救出では「職務を妨害する行為排 除のため」の武器使用可能。自衛隊が海外に乗り 込んで武器使用が可能。 どうなる か 自衛隊が早期に出動することで緊張激化、小競り 合いが本格的武力衝突に拡大。 「邦人救出」の名目で他国に乗り込んで戦闘行動。 本格的戦争への拡大の可能性が大。 武力攻 撃事態 および 存立危 機事態 重要影 響事態 国際平 和共同 対処事 態 国際連 携平和 安全活 動 グレー ゾーン 事態・ 邦人救 出安倍首相の言う「切れ目のない」は