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目次 P.3 P.4 P.9 P.17 P.20 P.21 P.22 P.23 (1) 現行ページの問題 弱点の抽出と改善 (2) ブランドイメージと地域セールス力の向上 (3) 閲覧者が目的の情報に容易にたどり着くための機能 (4) サイトの統合 (5) ユーザビリティやアクセシビリティに配慮した

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彦根市

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目次

(1)現行ページの問題・弱点の抽出と改善

(2)ブランドイメージと地域セールス力の向上

(3)閲覧者が目的の情報に容易にたどり着くための機能

(4)サイトの統合

(5)ユーザビリティやアクセシビリティに配慮したコンテンツ作成支援

(6)作業効率の向上

(7)災害対応

(8)拡張性と柔軟性に対応した保守運用形態

• P.3

• P.4

• P.9

• P.17

• P.20

• P.21

• P.22

• P.23

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(1)現行ページの問題・弱点の抽出と改善

現行ホームページの課題と改善

課題のピックアップ内容の詳細は「彦根市ホームページ分析結果」資料を参照。 主な課題 改善提案 各所属の特殊な移行コンテンツ 本資料「(4)サイトの統合」に掲載。 サイト構造・情報分類に関する課題 本資料「(3)閲覧者が目的の情報に容易にたどり着くための機能」に掲載。 画面構成・デザインに関する課題 本資料「(2)ブランドイメージと地域セールス力の向上」及 び「(3)閲覧者が目的の情報に容易にたどり着くための機 能」に掲載。 ウェブアクセシビリティに関する課題 本資料「(5)ユーザビリティやアクセシビリティに配慮したコンテンツ作成支援」に掲載。 3

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(2)ブランドイメージと地域セールス力の向上

ブランドイメージを伝えるホームページ

彦根市外の方にも彦根市の魅力が伝わり、市の活性化につなげていけるようなホームページづくりを目指します。

歴史

彦根城、城下町 など

特産

近江牛・伝統野 菜 など

自然豊か

琵琶湖・荒神山 など

住みやすさ

交通の利便性 など 観光客や移住検討者にとって『彦根市の魅力』がすぐにわかるようなホームページ構築が必要 彦根市の魅力・特徴

ひこにゃん

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(2)ブランドイメージと地域セールス力の向上

ブランドイメージを訴求するデザイン

大きな写真を用いたイメージ訴求型のデザイン 昨今の自治体ホームページではトップページに地域の観光地や特産品など、まちの特徴を表す大きな写真を使用するタイ プのデザインが増えている。ブランド訴求を強めるにはこのタイプのデザインがよいと思われる。 【メリット】 • 地域の特色を直感的に訴求しやすく、地域のブランドが伝わりやすい。 • 季節にあわせて写真の差し替えをすることで、トップページの陳腐化になりにくい。 【デメリット】 • メニュー等の導線が限定されるため、余計なクリックや画面遷移が増えてしまう。 5

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(2)ブランドイメージと地域セールス力の向上

彦根市らしさを伝えるイメージ案

観光地・景色 系

彦根城や琵琶湖の風景など、彦根市の情 景写真を使用し、どんな街なのかが一目 でわかる。 ※写真はイメージです。

ヒト 系

市内で子育てをしている様子や地域おこ し協力隊の方など、地域の方の写真を使 うことで親近感が持てる写真は移住検討 者には有効な写真。

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(2)ブランドイメージと地域セールス力の向上

ブランド訴求型のデザインのデメリットへの対策 検索窓やメインメニューだけではなく、以下のような利用者属性に合わせたナビゲーションを配置しておくことで、迷う ことなく目的とする情報へ誘導できると思われる。 • 事業者向け • 観光客向け • 子育て応援サイト • 外国人の方向け • 移住検討者向け (例) ・利用者属性に合わせたナビゲーションが用意されており、メニューから一覧を表示することができる。 ・利用者属性に合わせたナビゲーション(事業者向けや観光など)やよく見られる・見てほしい情報(ふるさと納税やお すすめ情報)へのナビゲーションが配置されている。 7

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(2)ブランドイメージと地域セールス力の向上

ロゴマークやキャッチコピーを作成し、まちのブランディングを推進する自治体の事例。 共通のアイコンを作成することで、市内外問わず『彦根市がどんな街か』を表現できる手法。 ホームページの中でも使用することでロゴやキャッチコピーの認知率アップが期待できる。

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(3)閲覧者が目的の情報に容易にたどり着くための機能

新サイトマップ(案)

分析結果をもとに「彦根市ホームページ 新サイトマップ(案)」を作成。 変更ポイント • 現「くらしの情報」内のカテゴリからアクセス数の多いカテゴリ「子育て・教育」「福祉・健康・医療」を大カテゴリ に移行する構成。 • 現状、カテゴリが存在していない「外国人(foreigner)の方向け」を追加。 • 現状、カテゴリが存在していない「移住・定住向け情報」を追加。 • 検索性の向上を考え「場面別で探す」を追加。 • 検索性の向上を考え「募集を探す」を追加。 • 検索性の向上を考え「補助金・助成金を探す」を追加。 • サブカテゴリの名称や分類も一部、調整・変更。 9

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(3)閲覧者が目的の情報に容易にたどり着くための機能

コンテンツの整理

リニューアルを機にコンテンツの整理・ブラッシュアップも必要。 コンテンツ整理の進め方(案) 見直し対象の整理 既存システムで修正 新システムへのデータ移行期間 コンテンツ整理の考え方 内容の見直し・ブラッシュ アップが必要と思われるコン テンツを洗い出し。 庁内で修正ができるコンテンツについて は、新システムへのデータ移行作業が開 始されるまでの間に既存システムでコン テンツを修正。 • スマートフォンで見づらいものはスマートフォンでも見やすい構造に変更する(例:横幅が必要にな るような表組を使わない。テキストだけではなく、写真や画像を挿入する)。 • 不足していると思われるコンテンツの情報掲載を追加する。 • テキストだけで説明するのではなく、図を使い、直感的に伝わるような表現にする。 • 「堅い」「難しい」「分かりにくい」といった業務的な文章ではなく、利用者目線でわかりやすく伝 わる表現にする。 優先度

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(3)閲覧者が目的の情報に容易にたどり着くための機能

CMSはパソコンで操作するが、出来上がったページにはスマートフォンからも多くのアクセスがあるため、コンテンツ内容によって はスマートフォン利用者への配慮が必要。以下のコンテンツはスマートフォンからの利用が多いコンテンツなので、コンテンツの見 直しが必要。 • 彦根城をはじめとした観光関連(アクセス、来城に関する情報など主に観光客が参照するもの) • 路線バス • 市役所の業務・窓口案内に関する情報 • 子育てに関する情報 • ごみの収集・出し方に関する情報 • イベント情報 • 施設情報 スマートフォンからアクセスの多いコンテンツ

見直し・追加すべきコンテンツ例

以下のコンテンツはリニューアルを機に新たに設ける。 • FAQコンテンツの拡充(次ページも参照) 不足していると思われるため追加すべきコンテンツ 11

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(3)閲覧者が目的の情報に容易にたどり着くための機能

現サイトでは「よくある質問」カテゴリには特定の分野の情報しか掲載されていないが、今後、 AI技術を使ったチャットボット(機械による自動応対)による問い合わせ対応の効率化の流れ も想定されるため、”本当によくある質問”を各課から聴取し、FAQコンテンツを充実させる必 要がある。 FAQコンテンツの追加 ただし、各課によってFAQにバラつきもあり、システム導入後にもコンテンツの追加が容易に できるような仕組みが必要なため、以下のような支援や機能が必要。 • 自治体サービスにおけるFAQのひな型の提供ができる。 • FAQコンテンツをシステムから簡単に追加・更新ができる。

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(3)閲覧者が目的の情報に容易にたどり着くための機能

分野と情報属性のクロス検索できる仕組みの構築

イベント、募集、よくあるご質問などは分野とクロス検索できる構成が望ましい。 子育てカテゴリ イベント検索 子育てのイベントを 探したい ページ 複数の経路や検索方法からたどり着けるようにしておくことで、検索性や利便性(ユーザビ リティ)の向上が期待できる。 子育て • メニュー • メニュー • メニュー • メニュー 子育てに関する申請書はこちら > カテゴリの一覧ページにおいて、左図のようにカテゴリと関連す る「FAQ」「補助金・助成金」「申請書」「募集」などへのナビ ゲーションリンクを設けたり、下図のような「このページを見て いる人はこんなページも見ています」といったレコメンド機能が あれば、関連ページへの誘導を高める効果を期待できる。 子育てに関する補助金・助成金はこちら > 子育てに関するFAQはこちら > 13

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(3)閲覧者が目的の情報に容易にたどり着くための機能

トップページ(ポータルページ)の役割とナビゲーション配置

トップページは情報検索の入り口(ポータル)にあたる場所。 利用者の目的とする情報にナビゲートしやすいような構成・配置が必要。 利用者の利用状況 スマートフォンから市サイトを利用する割合は増え続けており、半数以上の利用者 がスマートフォンからアクセスしている。 事業者など業務で利用しているユーザがパソコンからアクセスしていることを考慮 すると、住民の多くはスマートフォンから利用しているとも考えられるため、デザ インの重要度もスマートフォンを重視しながら設計していきたい。

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(3)閲覧者が目的の情報に容易にたどり着くための機能

スマートフォン版 【ハンバーガーメニュー】 スマートフォンサイトの場合、右上に配置されているメニューボタン(三本線でよく表現さ れているためハンバーガーメニューと呼ばれています)を利用するユーザも多いので、ここ でメインメニューなど基本的なナビゲーションを用意するようにする。 【アイコン付きのナビゲーション】 スマートフォン版ではパソコン版に比べてアイコンが目立ち、ア イコン付きのメニューがタップされやすい傾向がある。 メニューなどにおいてもテキストのみではなく、アイコンを添え るのが効果的と考える。 15

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(3)閲覧者が目的の情報に容易にたどり着くための機能

パソコン版 【ファーストビュー】 パソコンやタブレットの画面で開いた際に最初に表示されるエ リアのこと。 このエリアに配置されているナビゲーションが一番利用率が高 く、スクロールして下部へいくほど利用率が低くなる傾向があ る。 「大カテゴリメニュー」「施設情報」「場面別(アイコンメ ニュー)」などのよく参照される情報のナビゲーションは ファーストビュー内に配置する必要がある。 【視線誘導と情報配置】 パソコン版では左図の矢印のような流れで視線が流れるのが一 般的。この視線の流れの上に配置する情報は目が行きやすくな るため、特出しの広報バナーなどはこの流れの上に配置すると 効果的。 (例:Yahoo!などポータルサイトの広告配置場所)

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(4)サイトの統合

子育て情報コンテンツの統合・移行

各所属管理の別サイトの情報は「ホームページ分析結果」P.16に一覧を掲載。 以下のポイントで子育て情報の統合。 • 子育てねっとフレンズを統合する形でのカテゴリ・ナビゲーションの見直し • くらしの情報配下にある「妊娠・出産」や「子育て」情報の統合移行 • イベント・講座・教室の検索機能向上(現状はPDFのカレンダーのみ) 統合・移行のポイント・方針 17

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(5)ユーザビリティやアクセシビリティに配慮したコンテンツ作成支援

コンテンツの品質維持を目的としたガイドラインの策定

ユーザビリティやアクセシビリティの品質を維持するため、システム側でのコントロールや機械的なアクセシビリティ チェックにおいてカバーできる点もあるが、コンテンツ作成の運用面において情報発信者が認識しておかなければならな い点もある。 それらを継続的に維持したり、承認時に差し戻しをする際の判断基準として以下のガイドラインの策定をすること。 • アクセシビリティガイドライン → アクセシビリティにおけるライティング(音声読み上げソフト利用者への配慮など)の方法などを示したもの。 • ホームページ運用ガイドライン → 表記統一のためのルールやPDFの提供方法(容量やスキャンPDFをNGとするなど)などを示したもの。 ユーザビリティやアクセシビリティに支障があるコンテンツの作成例 • 音声読み上げソフト利用者にとって最適でない表記がある。(記号の使用、alt属性の表記方法など) • スキャニングされたPDFが添付されている。 • PDFを添付しただけのページがある。 • 列数の多い表組が使用されており、スマートフォン版に変換された際に閲覧しにくい。 • 外国語での情報が自動翻訳でしか提供されていない(正しい翻訳情報、やさしい日本語での提供が必要)。

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(6)作業効率の向上

作業効率を上げるために必要な機能

CMSの導入は庁内における業務改善、業務効率化にもつながっていく。 以下のようなポイントから作業効率向上が見込める機能が必要。 各所属の職員にとって必要な機能要素 • 管理画面や編集画面が直感的かつ簡易で、HTMLや専門知識を有しない者でも簡単に情報発信が可能 • 所属においてもポータルサイトやサブサイトを汎用的に作成できる仕組みを有している。 • マニュアルやヘルプ機能があり、サイト管理者への問い合わせを極力抑えることができる など サイト管理者の職員にとって必要な機能要素 • 組織改編や人事異動が発生しても業務過多とならず、サポートしてくれる機能がある • リンク切れやコンテンツのステータスなどを簡単に確認することができる など 19

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(7)災害対応

災害時の運用

ホームページは災害時に重要な広報手段となるため、不測の事態においても情報発信ができるような仕組みが必要。 災害時の運用においては、以下のような機能や仕組みの提供が必要。 • 緊急時においても担当部署がスムーズに情報配信できるか。 • 庁舎が被災した場合、外部サーバ(バックアップ)から容易に復旧・運用ができるか(オンプレミスの場合)。 • 庁舎が被災するなどして、庁内ネットワークがダウンした場合でも代替手段として管理画面への接続が可能か(ASPの 場合)。 • アクセスが増加・集中した際にも耐えうるサーバやシステムになっているか。 • ホームページで配信した情報をSNSとも連携し、より情報を拡散できるような仕組みが提供されているか。 災害版のトップページの提供 2018年の西日本豪雨災害で被災した自治体では、災害時版のトップページに切り替えている自治体があった。 テキストベースのデザインに切り替えることでサーバへのアクセス集中の負荷軽減ができ、災害発生時においては必要な 要件。

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(8)拡張性と柔軟性に対応した保守運用形態

導入後の運用体制(案)

システム導入後の運用・保守における体制やサポート案を以下に示す。

初期導入期間

保守・運用期間(1年目)

リリース ★ ◆ ◆ 半期(四半期)に1回程度の定例会の開催

保守・運用期間(2年目~)

◆ ◆

新任向けシステム研修の開催 ● 新任向けシステム研修の開催 人事異動が発生した後(年度の前半)、各所属の担当者の変更が予想されるため、年次でシステム研修の開催ができるよ うにしておくことで、サイト管理者による庁内での教育コストを抑える。 定例会の開催 契約業者と半期または四半期に1度程度の定例会の開催を実施し、運用課題の共有やシステム拡張の相談ができるような 体制を構築しておくことで安定した運用(PDCAサイクル)を実現。 21

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(8)拡張性と柔軟性に対応した保守運用形態

その他、運用・保守において求められる支援 継続的な品質維持のため、下記の支援を求める。 • 担当営業に依存しないヘルプデスク(普段の問い合わせ窓口+休日・夜間の緊急連絡先) • 障害発生時などの緊急連絡網の用意 • コンテンツの制作支援(デザイン性の高いバナーの制作など、市の職員では実現できない作業支援) • テンプレートやサイト構造、デザインなどサイトの部分的な改修支援 • ウェブアクセシビリティの継続的な試験(年度で1回) • 定期的なシステムバージョンアップ

参照

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