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目 的 状 況 予 算 の 資 金 の 流 使 れ 途 費 目 活 動 実 績 成 果 実 績 事 業 所 管 部 局 による 点 検 評 価 項 目 特 記 事 項 - - 広 く 国 民 のニーズがあり 優 先 度 が 高 い 事 業 であるか 国 が 実 施 すべき 事 業 であるか 地 方

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Academic year: 2021

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事業番号

0265

       平成23年行政事業レビューシート    (農林水産省)

事業名 森林生態系多様性基礎調査事業 担当部局庁 林野庁 森林整備部 作成責任者 根拠法令 (具体的な 条項も記載) 森林法 第191条の4 関係する計 画、通知等 森林・林業基本計画 全国森林計画 事業の目的 (目指す姿を簡 潔に。3行程度 以内)  森林法及び森林・林業基本計画に基づき、国は森林に関するデータベースの整備その他森林に関する正確な情報 の把握に必要な措置を講ずることとされており、全国の森林を対象とした生態系の多様性に係るマクロ的な調査及び データ分析技術の開発を実施することにより、生物多様性の保全、地球温暖化の防止等に配慮した持続可能な森林 経営を推進するとともに、モントリオール・プロセス等の持続的な森林経営や生物多様性に関わる国際的な枠組みに 対する責務遂行に資する。 事業開始・ 終了(予定)年度 平成22年度~平成26年度 担当課室 計画課 計画課長 本郷 浩二 会計区分 一般会計 施策名 森林の有する多面的機能の発揮 事業概要 (5行程度以 内。別添可)  全国の森林からシステマティックサンプリング法により抽出した約1万1千点の一般調査点及び特定の調査目的(河 畔林等の動態変化分析)に沿って設定する項目別調査点について、定点観測調査を実施する。併せて、調査精度の 向上を図るためコントロール調査を実施する。  また、調査によって得られたデータを基に、全国的な森林資源の動態変化分析を実施し、地球温暖化適応策やRDB 種の保全を含む我が国の森林生態系の保全・利用施策の検討に資する解析技術の開発を行う。 実施方法 □直接実施       ■業務委託等       □補助      □貸付       □その他 予算額・ 執行額 (単位:百万円) 20年度 21年度 22年度 23年度 24年度要求 予 算 の 状 況 当初予算 - - 405 364 346 補正予算 - - △ 53 0 繰越し等 - - 0 0 執行額 - - 346 計 - - 352 364 346 21年度 % - - 執行率(%) - - 98 19% 活動指標及び 活動実績 (アウトプット) 活動指標 単位 20年度 21年度 22年度 23年度活動見込 成果目標及び 成果実績 (アウトカム) 22年度 目標値 (26年度)  全調査点を5年周期で継続的に調査することにより 生物多様性に係るデータの充実とデータ解析技術 の向上を図る (今調査期の最終年度(平成26年度)における調査 の達成率を目標とする) 成果実績 点 - - 2,100 11,000 達成度 成果指標 単位 20年度 費 目 23年度当初予算 24年度要求 主な増減理由 人件費 281 266 現地調査の効率化等による人件費の減 ― - - ( 2,100 ) ( 2,100 ) 単位当たり コスト 99,613円/点 算出根拠 平成22年度実績    99,613円/点=268,955千円/2,700点        (支出額/現地調査点数※)  ※一般調査点及び項目別調査点 各年度に実施する現地調査点数  ○平成22年度    一般調査点2,100点  ○平成23年度    一般調査点2,100点 活動実績 (当初見込 み) 点 - - 2,100 3 2 2 旅費 47 47 委員謝金 計 364 346 平 成 2 3 ・ 2 4 年 度 予 算 内 訳 翻訳料 1 1 消耗品等購入費 15 15 賃借料 14 13 通信運搬・印刷費 3

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目 的 ・ 予 算 の 状 況 ○ 広く国民のニーズがあり、優先度が高い事業であるか。 ○ 国が実施すべき事業であるか。地方自治体、民間等に委ねるべき事業ではないか。 - 不用率が大きい場合は、その理由を把握しているか。 事業所管部局による点検 評 価 項   目 特記事項 ○ 費目・使途が事業目的に即し真に必要なものに限定されているか。 活 動 実 績 成 果 実 績 ○ 他の手段と比較して実効性の高い手段となっているか。 - 適切な成果目標を立て、その達成度は着実に向上しているか。 ○ 活動実績は見込みに見合ったものであるか。 資 金 の 流 れ 費 目 ・ 使 途 △ 支出先の選定は妥当か。競争性が確保されているか。  再公募の実施により、事業実施期間が限られていたこ となどから、応札者数が1者のみの契約が一部あった。 ○ 単位あたりコストの削減に努めているか。その水準は妥当か。 - 受益者との負担関係は妥当であるか。 ○ 資金の流れの中間段階での支出は合理的なものとなっているか。 予算監視・効率化チームの所見 一 部 改 善  本事業は、資金の流れのA、Cについて、公募としているが、1者応札となっている。また、報告書作成などの経費については、 コストの更なる削減が可能と考えられる。以上のことから「支出先の選定における競争性・透明性の一層の向上」、「コストの削 減」を行うべきであり、本事業としては「一部改善」とする。 ○ 類似の事業がある場合、他部局・他府省等と適切な役割分担となっているか ○ 整備された施設や成果物は十分に活用されているか。 点 検 結 果  地球温暖化や、植生の遷移等に起因する長期的な森林及び生物の多様性の動態変化を把握するためには、基盤となるデータの収集・ 分析を実施する必要がある。生物多様性国家戦略において、生物多様性の保全に関し、順応的管理を進めることとされており、そのため には当該調査は必要不可欠であるとともに、持続的な森林経営の基準・指標の策定・適用に取り組んでいるモントリオール・プロセス(カナ ダ、米国、ロシア、我が国等12か国による欧州以外の温帯林を対象とした国際的取組)の検討や報告に活用しており、継続的に調査を進 めていく必要がある。  使途、事業の実施状況については、事業着手前に提出される事業計画、事業完了後に提出される実績報告により把握するほか、随時進 捗状況を確認し、必要に応じ現地指導を行っている。  また、事業の発注方法については、より多くの事業者が応募しやすいよう調査ブロックの分割や発注時期の見直しを行い、競争性の確保 とコスト縮減に努める。 上記の予算監視・効率化チームの所見を踏まえた改善点(概算要求における反映状況等)  事業の発注方法については、より多くの事業者が応募しやすいよう調査ブロックの分割や発注時期の見直しを行い、1者応札については平成 22年度において全18件うち9件であったが、平成23年度では全16件うち3件に減少したところであり、引き続き競争性の確保に努めることと する。  また、本事業は植生調査を行うことから調査時期が限られているため、発注時期を早期に行うことで現地調査を計画的かつ効率的に行うこと として人件費等を見直すとともに、報告書についても簡潔・明瞭に作成することとしてコスト縮減を図った。 補記 (過去に事業仕分け・公開プロセス等の対象となっている場合はその結果も記載)

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※平成22年度実績を記入 資金の流れ (資金の受け取 り先が何を行っ ているかについ て補足する)(単 位:百万円) 農林水産省 346百万円 生物多様性の保全・利用、地球 温暖化の防止等、持続可能な森 林経営に向けた国際的な枠組み に対応するため、全国の森林を 対象とした森林情報のマクロ的な 調査・分析及びデータ解析技術 の開発を委託 A.民間会社等 (17件) 269百万円 一般調査点及び項目別調査 点における地況や林況、下層 植生、木質バイオマス賦存量 などの調査 【公募・委託】 C.(社)日本森林技術協会 69百万円 現地調査の精度検証調査及び 全国的な森林資源の動態変化 の分析、データ解析技術の開 発 【公募・委託】 E.アジア航測(株) 8百万円 気候変動及びそれに伴う山地 災害等の影響を推定するとと もに、森林の水土保全機能を 向上させるために必要な適応 策の検討 【公募・委託】 B.民間会社等 (98件) 84百万円 一部地域での現地調査と調査 データの入力等 【随意契約】 D.民間会社 (2件) 15百万円 現地調査データと森林GISとの 連携手法の開発 【随意契約】

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費目・使途 (「資金の流れ」 においてブロッ クごとに最大の 金額が支出され ている者につい て記載する。費 目と使途の双方 で実情が分かる ように記載) A.民間会社(株式会社プラトー研究所) E.アジア航測株式会社 費 目 使 途 旅費 現地調査旅費 6 金 額 (百万円) 費 目 使 途 金 額 (百万円) 人件費 現地調査等に従事した職員及び調査補助員の人件費(1,217人・日) 27 人件費 事業実施に係る人件費 4 資材機材費 衛星画像購入 0 再委託費 一部地域での現地調査、調査データ の入力等((株)アイ環境計画同人) 2 旅費等 職員旅費、検討委員会 委員謝金、報告書印 刷費 1 その他 間接経費等 3 その他 間接経費等 2 B.民間会社(株式会社地域環境計画東京支社) 費 目 使 途 金 額 (百万円) 計 37 計 8 旅費 現地調査旅費 1 人件費 現地調査等に従事した職員の人件費 3 需用費 消耗品費(ナンバーテープ等) 0 機器損料 GPS、バーテックス等 1 その他 間接経費等 1 C.社団法人日本森林技術協会 費 目 使 途 金 額 (百万円) 計 6 再委託費 森林GIS連携システム開発((株)パス コ、パシフィックコンサルタンツ(株)) 17 人件費 現地調査、データ解析等に従事した職 員及び補助員の人件費(1,241人・日) 33 役務費 翻訳料 2 旅費 現地調査旅費、技術委員会の委員旅 費 5 資材機材費等空中写真・衛星画像購入費、PCリー ス料 0 需用費 報告書印刷費、会議費、消耗品費 (会議資料等) 1 その他 間接経費等 10 謝金 技術委員会 委員謝金 0 D.民間会社(株式会社パスコ) 費 目 使 途 金 額 (百万円) 計 69 旅費 職員旅費 0 人件費 システム開発に従事した職員の人件 費 9 その他 間接経費等 5 計 15

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支出先上位10者リスト A.民間会社等(17件) 支出先上位10者リスト B.民間会社等(98件) 支出先上位10者リスト C.(社)日本森林技術協会 9 10 7 8 5 6 3 4 1社団法人日本森林技術協 会 現地調査の精度検証調査及び現地調査結果の分析、データ解析技術の 開発 69 1 100 2 10中村環境事務所 一部地域での現地調査と調査データの入力等 2 随意契約 支 出 額 (百万円) 入札者数 落札率 支 出 先 業 務 概 要 8株式会社地域環境計画 一部地域での現地調査と調査データの入力等 2 随意契約 9有限会社植生技術 一部地域での現地調査と調査データの入力等 2 随意契約 6株式会社森林テクニクス札 幌支店 一部地域での現地調査と調査データの入力等 3 随意契約 7石川県林業技術協会 一部地域での現地調査と調査データの入力等 2 随意契約 4株式会社森林総合企画 一部地域での現地調査と調査データの入力等 4 随意契約 5株式会社地域環境計画九 州支社 一部地域での現地調査と調査データの入力等 3 随意契約 2株式会社アイ環境計画同 人 一部地域での現地調査と調査データの入力等 5 随意契約 3株式会社北海道森林土木 コンサルタント 一部地域での現地調査と調査データの入力等 4 随意契約 支 出 先 業 務 概 要 支 出 額 (百万円) 入札者数 落札率 1株式会社地域環境計画東 京支社 一部地域での現地調査と調査データの入力等 6 随意契約 支 出 先 業 務 概 要 支 出 額 (百万円) 入札者数 落札率 2パシフィックコンサルタンツ 株式会社 調査計画作成及び現地調査、調査結果取りまとめ、報告書作成 25 4 85 1株式会社プラトー研究所 調査計画作成及び現地調査、調査結果取りまとめ、報告書作成 37 1 97 4熊本県森林組合連合会 調査計画作成及び現地調査、調査結果取りまとめ、報告書作成 19 1 96 3株式会社森林環境リアライ ズ 調査計画作成及び現地調査、調査結果取りまとめ、報告書作成 20 2 95 6株式会社ワールド測量設計 調査計画作成及び現地調査、調査結果取りまとめ、報告書作成 16 4 97 5日本ミクニヤ株式会社 調査計画作成及び現地調査、調査結果取りまとめ、報告書作成 18 1 85 8株式会社環境総合テクノス 調査計画作成及び現地調査、調査結果取りまとめ、報告書作成 16 2 82 7株式会社環境総合テクノス 調査計画作成及び現地調査、調査結果取りまとめ、報告書作成 16 4 100 14 4 85 9静環検査センター株式会社 調査計画作成及び現地調査、調査結果取りまとめ、報告書作成 16 1 99 10株式会社一成 調査計画作成及び現地調査、調査結果取りまとめ、報告書作成

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支出先上位10者リスト D.民間会社(2件) 支出先上位10者リスト E.民間会社 支出先上位10者リスト 10 8 9 6 7 4 5 2 3 支 出 先 業 務 概 要 支 出 額 (百万円) 入札者数 落札率 1 9 10 7 8 5 6 3 4 1 アジア航測株式会社 今後の気候変動及びそれに伴う山地災害等の影響を推定するとともに、森 林の水土保全機能を向上させるために必要な適応策の検討 8 3 96 2 支 出 先 業 務 概 要 支 出 額 (百万円) 入札者数 落札率 10 8 9 6 7 4 5 2パシフィックコンサルタンツ 株式会社 現地調査データと森林GISとの連携システムの開発 3 随意契約 3 支 出 先 業 務 概 要 支 出 額 (百万円) 入札者数 落札率 1株式会社パスコ 現地調査データと森林GISとの連携システムの開発 15 随意契約

参照

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