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外 部 委 託 業 務 の 削 減 を 含 む 経 費 の 削 減 及 び 安 全 性 信 頼 性 の 強 化 を 行 い 更 なる 最 適 化 の 推 進 を 図 るため 政 府 全 体 で 利 用 可 能 な 府 省 共 通 システムの 基 盤 ( 以 下 共 同 利 用 システム 基 盤 とい

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共同利用システム基盤の業務・システム最適化計画 2 0 0 8 年 ( 平 成 2 0 年 ) 2 月 1 3 日 2 0 0 9 年 ( 平 成 2 1 年 ) 8 月 2 8 日 改 定 2 0 1 1 年 ( 平 成 2 3 年 ) 9 月 1 4 日 改 定 2 0 1 2 年 ( 平 成 2 4 年 ) 9 月 7 日 改 定 各府省情報化統括責任者(CIO)連絡会議決定 第1 業務・システムの概要 1 電子政府における本最適化の役割 政府は、「簡素で効率的な政府」を実現するため、複数の府省等で同様の処理が行 われている業務であって、業務の全部又は一部について情報システムを活用し、同一 の業務処理方法を適用することが可能なもの及び可能と見込まれる業務・システムに ついて、業務の制度面・運用面からの見直し、業務処理過程の重複等の徹底した排除、 システムの一元化・集中化等を内容とする業務・システム最適化計画の策定を進め、 2007 年(平成 19 年)8 月までに府省共通業務・システム及び一部関係府省業務・シ ステム(以下「府省共通業務・システム」という。)の 19 分野について、最適化計画 を策定したところである。 これを受け、各最適化の担当府省においては、策定された府省共通業務・システム の最適化計画に基づき整備されるシステム(以下「府省共通システム」という。)の 整備を進めているところである。 しかしながら、「簡素で効率的な政府」を実現するためには、業務・システム最適 化の取組を一過性のものとせず、最適化実施及び最適化実施の評価を通じて不断の改 善を行っていくとともに、最適化実施途上においても、その時点における最新の技術 動向や社会経済情勢の変化等を踏まえた改善を行っていくことが重要である。 このような観点から、現在各担当府省が整備を進めている府省共通システムについ て横断的に俯瞰したところ、以下のような課題がある。 ① 府省共通システムにおいて共通的に利用されるデータ集計・蓄積機能、バック アップ機能、ネットワーク機能等の基盤機能や機械室、空気調和設備、電源設備 等の施設・設備について、各々整備することとなっている。 ② 府省共通システムの監視業務及び運用業務について、機器の死活監視や性能監 視等の重複的な業務が存在する。 このため、本最適化は、「簡素で効率的な政府」の実現を目指し、政府全体として、 これらの基盤機能及び施設・設備の共同利用化並びにこれらに付随する監視業務及び 運用業務の集約化を図るものであり、個々の業務・システム最適化の実現だけでなく、 政府全体レベルにおける業務・システム最適化を実現させ、府省共通システムに係る

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外部委託業務の削減を含む経費の削減及び安全性・信頼性の強化を行い、更なる最適 化の推進を図るため、政府全体で利用可能な府省共通システムの基盤(以下「共同利 用システム基盤」という。)を整備するものである。なお、共同利用システム基盤は 参画システムが、平成 24 年度に整備される政府共通プラットフォームへの移行期間 を踏まえ、2014 年度(平成 26 年度)10 月までの稼働とする。 2 最適化の基本理念 政府全体として更なる最適化を推進するため、本最適化の取組に当たっては、以下 を基本理念とする。 (1)府省共通システムの整備・運用に必要な各種資源の効率的・効果的な投資 (2)業務効率の向上を実現する簡素で集約化された運用管理 (3)共同利用システム基盤と当該基盤に参画する府省共通システムとの相互運用性と 円滑な連携の確保 (4)共同利用システム基盤の安全性・信頼性の徹底強化 第2 最適化の対象とするシステム 共同利用システム基盤の最適化に当たっては、全体最適化及び費用最小化から、原 則として、すべての府省共通システム及び効果の大きいシステムを対象として実施す る必要があるが、現時点においては、本最適化の実施が可能と想定される以下の9シ ステムを対象とする。 ・職員等利用者認証業務の業務・システムにおける職員等利用者共通認証基盤 ・文書管理業務の業務・システムにおける一元的な文書管理システム ・人事・給与等業務・システムにおける人事・給与関係業務情報システム ・行政情報の電子的提供業務及び電子申請等受付業務の業務・システムにおける電子 政府の総合窓口(e-Gov) ・共通情報検索システム ・情報公開・個人情報保護答申・判例データベース ・国家公務員 IC カード身分証府省間データ交換サーバシステム ・情報システム統一研修オンライン研修(e ラーニング) ・電子文書交換システム・電子掲示板システム 第3 最適化の実施内容 本最適化は、第2に掲げる最適化対象システムに対して、想定しているスケジュー ルに合わせて、以下の事項を実施する。これにより、本最適化の実施が完了する 2013 年度(平成 25 年度)以降、年間約 3.3 億円(試算値)の経費削減が見込まれる。 1 システムの基盤の共同利用化

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総務省は、「情報システム安全対策基準」(1997 年(平成 9 年)9 月 24 日(通商産業 省告示第 536 号))、「政府機関の情報セキュリティ対策基準のための統一基準(第 4 版)」(2009 年(平成 21 年)2 月 3 日情報セキュリティ政策会議決定)を踏まえ、各々 整備することとなっている基盤機能及び施設・設備について効率的・効果的な投資が 行われるよう、以下の基盤機能及び施設・設備を具備する共同利用システム基盤を整 備する。 なお、共同利用システム基盤に参画するシステムの担当府省(以下「参画システム 担当府省」という。)は、当該システムの整備・運用に当たっては、共同利用システム 基盤を活用することとし、原則として、以下の基盤機能及び施設・設備を個別に整備・ 運用しないものとする。 (1)基盤機能 ①データ集計・蓄積機能 共同利用システム基盤に参画するシステムがその運用に要するデータを集計・ 蓄積する機能、蓄積されたデータを共同利用システム基盤に参画するシステムの 要求に応じて提供する機能を整備する。 ②バックアップ機能 データ集計・蓄積機能により蓄積されたデータをテープなどの外部電磁的記録 媒体へ保存する機能を整備する。 ③ネットワーク機能 共同利用システム基盤に設置される機器同士を接続し、通信を行うための機能 や霞が関 WAN との接続機能及びインターネットと通信を行うための機能を整備す る。 ④フィルタリング機能 共同利用システム基盤に設置される機器の通信のうち、あらかじめ定められた ルールに適合した通信のみを許可するとともに、ルールに適合しない通信を拒否 する機能、通信の許可、拒否状況を確認できる機能を整備する。 ⑤侵入検知・改ざん防止機能 インターネット経由の不正な侵入の検知・遮断する機能や共同利用システム基 盤からインターネットに公開するデータの改ざんを検知する機能を整備する。 ⑥ウイルス対策機能 共同利用システム基盤に設置されるソフトウェアに対するウイルス及びインタ ーネット経由のウイルスを検知、排除するためのウイルス対策機能を整備する。 ⑦ログ管理機能

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共同利用システム基盤に設置される機器及びソフトウェアにおいて、何らかの 操作が行われたり、動作状態に変化が発生した場合、データの送受信が行われた 場合等の日時、内容を記録するログ管理機能を整備する。 ⑧時刻同期機能 共同利用システム基盤に設置される機器のうち、機器内部に時刻情報を保有す る機能を有するすべての機器に対し、時刻情報を提供する機能を整備する。 ⑨監視機能 共同利用システム基盤に設置される機器の導通を監視する死活監視機能、機器 のメモリや通信回線の使用率等を監視する性能監視機能、機器の通信状態の変化 や再起動の発生等を監視する状態変化監視機能を整備する。 ⑩機器構成管理機能 共同利用システム基盤に設置される機器の IP アドレス等の情報や機器同士の 接続構成等を管理し、障害が発生した場合における影響範囲の分析等に資する機 能を整備する。 (2)施設・設備 ①機械室等 機器を収納するための施錠管理可能なラックを配置した機械室。 ②空気調和設備 機械室に設置される機器冷却用の空気調和設備。 ③電源設備 機器等への電源供給設備、非常用無停電電源装置、自家発電装置。 ④防災設備 火災報知設備、消火設備などの設備。 ⑤防犯設備 入退管理設備、侵入監視設備。 なお、総務省は、参画システム担当府省と協議の上、必要に応じて、機械室内 に防犯のための安全区域を設ける。 ⑥執務室 共同利用システム基盤の参画システム及び共同利用システム基盤を運用するた めの運用・保守人員が業務を行う執務室。

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2 参画システムの監視及び運用に係る業務の集約化 業務の集約化に当たっては、総務省は、原則として、共同利用システム基盤に付随 する以下の業務を集約して外部委託により実施することとする。また、参画システム 担当府省は、原則として、これらの業務を個別に実施しないものとする。 (1)監視業務 ①死活監視業務 共同利用システム基盤に設置される機器が正常に機能しているか確認するため、 定期的にテストデータを送出し、機器からの応答状態を確認する。 ②性能監視業務

各機器内でデータ処理・加工などを行う CPU(Central Processing Unit)の使 用率、メモリの空き容量、通信回線の使用率、各機器の単位時間当たりの転送量、 各ソフトウェアにおけるプログラムの稼動状況について、各機器に蓄積された情 報を定期的に収集し、これらの情報を基に、あらかじめ設定した閾値を超えてい ないかを監視する。 ③状態変化監視業務 各機器の通信状態の変化や再起動の発生時等に送出される通知を監視する。 ④セキュリティ監視業務 共同利用システム基盤に対するインターネット経由の不正アクセスを監視する とともに、共同利用システム基盤に設置されるすべてのソフトウェアのウイルス 感染の兆候の有無を監視する。 ⑤防犯監視業務 事前申請と本人確認により作業者の入室の可否を判断するとともに、機器やデ ータ等の不正な持ち込みなどが行われないよう監視する。また、入室した作業者 が業務対象外の機器の操作や業務目的外の業務を実施していないかを監視する。 さらに、入室した作業者による機器やデータ等の不正な持ち出しが行われないよ う監視する。 また、建物、機械室、執務室への侵入者を監視する。 (2)運用業務 ①データ集計・蓄積機能管理業務 データ領域に対する使用率の確認、データ領域の割当て、障害兆候の定期的な 確認、必要に応じた部品の交換を実施する。 ②バックアップ管理業務 外部電磁的記録媒体への保存処理状況の確認及び外部電磁的記録媒体の交換・

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管理業務を実施する。 ③障害復旧業務 共同利用システム基盤に設置される機器、ソフトウェアに障害が発生した場合 に、参画システム担当府省への連絡等障害復旧に必要な業務及び業務支援を実施 する。 ④ネットワーク管理業務 共同利用システム基盤に設置される機器同士を接続し、通信を行うための機能 や霞が関 WAN との接続機能及びインターネットとの通信機能のための機器及びソ フトウェアについて、設定及び管理業務を実施する。 ⑤セキュリティ設定変更業務 セキュリティ監視業務によって不正アクセスやソフトウェアのウイルス感染の 兆候があると認められた場合や総務省が共同利用システム基盤に設置する機器に おいてセキュリティの脆弱性が明らかとなった場合、その対応のために必要とな る機器及びソフトウェアの設定変更や最新の対策ファイルの適用等必要な措置を 講じる。 ⑥セキュリティパッチ適用等業務 総務省が共同利用システム基盤に設置するソフトウェアに対してバグ(不具合) の修正やバージョンアップのプログラムを適用させるセキュリティパッチの選択 及び適応や最新のウイルス定義ファイルの配信、更新を実施する。 ⑦ログ管理業務 ログ管理機能によって収集された記録のうち、あらかじめ定めた期間を超過し た記録の削除や、参画システム担当府省の依頼に応じた記録の抽出・提供を実施 する。 ⑧機器構成管理業務 共同利用システム基盤に設置される機器の IP アドレス等の情報の管理及び機 器の接続構成の管理を実施する。 ⑨データ一括処理業務 参画システム担当府省が設置するソフトウェアについて、その担当府省から手 動によるデータ一括処理の依頼があった場合、処理の実行及び実行状況の確認を 実施する。 ⑩機器確認業務 共同利用システム基盤に設置される機器の稼動状態を表すランプ点灯状態、異

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音、異臭の確認を実施する。 ⑪その他の業務 費用最小化の観点から、参画システム担当府省の依頼により、上記に掲げる以 外の業務についても可能な限り集約して実施する。 3 共同利用システム基盤と参画システムとの相互運用性と円滑な連携の確保 総務省は、共同利用システム基盤において効率的に業務が実施されるよう、共同利 用システム基盤に設置される機器及びソフトウェアを監視するためのインターフェー スの標準化を実施する。 また、総務省及び参画システム担当府省は、相互の円滑な連携の確保を目的として、 責任分界点、共同利用システム基盤において実施する業務概要等を記載した運用規程 を策定する。 さらに、総務省は、策定された運用規程に基づき、参画システム担当府省の協力を 得つつ、業務の手順、その具体的な内容及び機器の操作方法等を記載した共同利用シス テム基盤の運用・保守要領を策定する。

4 サービスレベル合意書(Service Level Agreement(SLA))の締結

総務省は、参画システム担当府省と協議の上、「業務・システム最適化指針(ガイド ライン)」(2006 年(平成 18 年)3 月 31 日各府省情報化統括責任者(CIO)連絡会議決定) を踏まえ、共同利用システム基盤の運用・保守に関する SLA を運用・保守事業者等と 締結する。 5 共同利用システム基盤の安全性・信頼性の徹底強化 総務省は、共同利用システム基盤について、更なる安全性・信頼性強化のため、機 械室内における安全区域の設置、機器、電源の冗長化等必要な措置を講じる。 さらに、都市直下型地震などの自然災害やシステム障害等によりシステムが停止し た場合の各府省の業務に対する影響度等を考慮し、取得したバックアップテープを別 な場所に保管することにより、システムに回復不可能な災害が生じた際に復旧を可能 にする整備を行うこととする。 6 実施体制 共同利用システム基盤は、政府の業務遂行の基礎をなすシステムにおいて共通的に 利用される基盤機能及び施設・設備を一体的に整備するものであり、安定的かつ確実 に稼動することが必要である。このような同基盤の性質上、同基盤の整備及び運用に ついては、当面、総務省が実施する。なお、共同利用システム基盤の実施体制のあり 方については、「電子政府推進計画」(2006 年(平成 18 年)8 月 31 日各府省情報化統 括責任者(CIO)連絡会議決定。2007 年(平成 19 年)8 月 24 日 、2008 年(平成 20 年)12 月 25 日一部改定。)等を踏まえ、引き続き検討を行う。

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第4 最適化工程表 第5 最適化計画の見直し 総務省は、簡素で効率的な政府の実現に向け、全体最適化及び費用対効果の観点か ら、現時点での本最適化の対象以外のシステムが参画することとなった場合や技術革 新などにより本最適化計画に掲げる基盤機能等以外を本最適化の対象とする必要が生 じた場合には、本最適化計画を見直すものとする。 また、総務省は、第3の6の検討結果を受け、必要に応じて本最適化計画を見直す ものとする。 第6 最適化効果指標・サービス指標一覧 別添のとおり。 第7 将来体系 別添のとおり。

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1. 最適化効果指標 (1) 最適化共通効果指標 削減経費 (単位:千円) 初年度目 2年度目 3年度目 4年度目 5年度目 6年度目 2008年度 2009年度 2010年度 2011年度 2012年度 2013年度 1,946,764 1,946,764 1,946,764 1,946,764 1,926,753 1,866,721 1,866,721 1,866,721 1,866,721 1,866,721 1,866,721 1,866,721 - 524,465 1,012,103 1,625,298 1,689,026 1,793,526 - 469,971 817,184 1,332,088 1,382,848 1,464,746 - 54,494 194,919 293,210 306,178 328,780 - 307,446 607,478 1,038,994 - 217,019 404,625 586,304 (内訳) ①職員等利用者認証業務 初年度目 2年度目 3年度目 4年度目 5年度目 6年度目 2008年度 2009年度 2010年度 2011年度 2012年度 2013年度 221,197 221,197 221,197 221,197 219,178 213,120 213,120 213,120 213,120 213,120 213,120 213,120 - 213,120 213,120 213,120 213,120 213,120 - 190,976 172,076 174,672 174,487 174,052 - 22,144 41,044 38,448 38,633 39,068 - 124,933 127,917 136,240 - 88,187 85,203 76,880 ②文書管理業務 初年度目 2年度目 3年度目 4年度目 5年度目 6年度目 2008年度 2009年度 2010年度 2011年度 2012年度 2013年度 706,299 706,299 706,299 706,299 688,308 634,333 634,333 634,333 634,333 634,333 634,333 634,333 - 233,589 323,914 414,239 414,239 504,564 - 209,318 261,532 339,509 339,148 412,070 - 24,271 62,382 74,730 75,091 92,494 - 136,932 194,418 264,808 - 96,657 129,496 149,431 ③行政情報の電子的提供業務及び電子申請等受付業務(うち電子政府の総合窓口(e-Gov)分) 初年度目 2年度目 3年度目 4年度目 5年度目 6年度目 2008年度 2009年度 2010年度 2011年度 2012年度 2013年度 466,534 466,534 466,534 466,534 466,534 466,534 466,534 466,534 466,534 466,534 466,534 466,534 - 77,756 466,534 466,534 466,534 466,534 - 69,677 376,685 382,369 381,963 381,011 - 8,079 89,849 84,165 84,571 85,523 - 45,581 280,020 298,238 - 32,175 186,514 168,296 最適化効果指標・サービス指標一覧 (共同利用システム基盤) 2008 年 ( 平 成 20 年 ) 2 月 13 日 2009 年 ( 平 成 21 年 ) 8 月 28 日 改 定 各 府 省 情 報 化 統 括 責 任 者 ( CIO ) 連 絡 会 議 決 定 2011 年 ( 平 成 23 年 ) 9 月 14 日 改 定 2012 年 ( 平 成 24 年 ) 9 月 7 日 改 定 (a)のうち霞が関WAN利用料を除く経費(試算値) (a') 最適化実施前の経費 (a) (a)のうち霞が関WAN利用料を除く経費(試算値) (a') (a')のうち次の(b)に相当する経費  (a'') 最適化実施後の経費(試算値) (b) 削減経費(目標値) ((a'')-(b)) 最適化実施後の経費(実績値) (c) 削減経費(実績値) ((a'')-(c)) ○「最適化実施前の経費(a)」は、参画システムの「最適化実施後の経費(試算値)」のうち、共同利用システム基盤に係る経費を抽出したものである。 ○「(a)のうち霞が関WAN利用料を除く経費(試算値)(a')」は、霞が関WAN利用料を除いた経費(試算値)である(共同利用化後に回線を共有した場合における霞が 関WAN利用料が現時点において設定されていないことによる。)。 最適化実施前の経費 (a) 削減経費(目標値) ((a'')-(b)) (a')のうち次の(b)に相当する経費  (a'') 最適化実施後の経費(試算値) (b) 削減経費(目標値) ((a'')-(b)) 最適化実施後の経費(実績値) (c) 削減経費(実績値) ((a'')-(c)) 最適化実施前の経費 (a) (a)のうち霞が関WAN利用料を除く経費(試算値) (a') (a')のうち次の(b)に相当する経費  (a'') 最適化実施後の経費(試算値) (b) 最適化実施後の経費(実績値) (c) 削減経費(実績値) ((a'')-(c)) 最適化実施前の経費 (a) (a)のうち霞が関WAN利用料を除く経費(試算値) (a') (a')のうち次の(b)に相当する経費  (a'') 最適化実施後の経費(試算値) (b) 削減経費(目標値) ((a'')-(b)) 最適化実施後の経費(実績値) (c) 削減経費(実績値) ((a'')-(c)) ○「(a')のうち次の(b)に相当する経費(a'')」及び「最適化実施後の経費(試算値)(b)」の2009年度における経費は、2か月分の経費(試算値)である。

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④人事・給与等業務 初年度目 2年度目 3年度目 4年度目 5年度目 6年度目 2008年度 2009年度 2010年度 2011年度 2012年度 2013年度 552,734 552,734 552,734 552,734 552,734 552,734 552,734 552,734 552,734 552,734 552,734 552,734 - - - 494,148 552,734 552,734 - - - 405,002 452,537 451,410 - - - 89,146 100,197 101,324 - - - 315,891 - - - 178,257 ⑤共通検索、答申DB、国家公務員ICカード、eラーニング、文書交換・電子掲示板 初年度目 2年度目 3年度目 4年度目 5年度目 6年度目 2008年度 2009年度 2010年度 2011年度 2012年度 2013年度 - - - - - - - - - - - - - - 8,535 37,257 42,399 56,574 - - 6,891 30,536 34,713 46,203 - - 1,644 6,721 7,686 10,371 - - 5,123 23,817 - - 3,412 13,440 備考 (a')のうち次の(b)に相当する経費  (a'') 最適化実施後の経費(実績値) (c) 削減経費(実績値) ((a'')-(c)) 最適化実施前の経費 (a) (a)のうち霞が関WAN利用料を除く経費(試算値) (a') 最適化実施前の経費 (a) (a)のうち霞が関WAN利用料を除く経費(試算値) (a') (a')のうち次の(b)に相当する経費  (a'') 最適化実施後の経費(試算値) (b) 削減経費(目標値) ((a'')-(b)) 削減経費(目標値) ((a'')-(b)) 最適化実施後の経費(実績値) (c) 削減経費(実績値) ((a'')-(c)) 最適化実施後の経費(試算値) (b)

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2. サービス指標 (1)共通サービス指標 最適化実施前 -備考 (2)個別サービス指標 最適化実施前 -100.00% 2,066/2,066 99.90% 99.90% 99.90% 共同利用システム基盤 目標値 - 99.90% 99.90% 算出式 (727-1)/727 1,523/1,523 実績値 99.86% 100.00% 2013年度 システム 最適化実施後 - 初年度 2年度目 3年度目 4年度目 5年度目 6年度目 2008年度 2009年度 2010年度 2011年度 2012年度 個別サービス指標名 運用作業成功率 計算式 「運用作業成功率」=(「共同利用システム基盤において対 応したインシデント数」-「人的な運用ミスにより障害を発生さ せたインシデント数」)/「対応したインシデント数」×100 単位 % 99.99% 99.99% 実績値 100.00% 算出式 8,760/8,760 共同利用システム基盤 目標値 - 99.99% 99.99% 99.99% 2013年度 システム 最適化実施後 - 初年度 2年度目 3年度目 4年度目 5年度目 6年度目 2008年度 2009年度 2010年度 2011年度 2012年度 100.00% 8,784/8,784 99.99% 8,759/8,760 共通サービス指標名 稼働率 計算式 「稼働率」 = 「実稼働時間」/「予定稼働時間」×100 単位 %

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※ネットワーク構成図(将来体系)は現時点における想定に基づいており、参画システムの状況に随時改定を行うこととする。 2.0 2008年6月 2012年5月 作成者 ページ 共同利用システム基盤 共同利用システム基盤業務 1 初版 2008年2月 1/1 1.3 ネットワーク構成図 (将来体系) システム名 業務名 資料番号 版数 作成日付 2008年2月 2011年1月 ストレ-ジサーバ セグメント 一元的な文書管理システ ム 一元的な文書管理システ ム 職員等利用者共通認証基 盤 (GIMA) 職員等利用者共通認証基 盤 (GIMA) 人事・給与関係 業務情報システム 人事・給与関係 業務情報システム 電子政府の総合窓口 (e-Gov) 電子政府の総合窓口 (e-Gov) アプリケーションサーバセグメント 共通情報検索システム 共通情報検索システム 国家公務員ICカード失効情 報 情報システム統一研修 eラーニング 電子政府の総合窓口(e-Gov) Proxy サーバ群 一元的な文書管理システム DBサーバ群 霞が関WAN 検証環境セグメント 霞が関WAN DMZセグメント R R R R R R R R R R R R 霞が関WAN接続エリア ・霞が関WAN接続セグメント 霞が関WAN R R THE Internet インターネット接続セグメント インターネット DMZ セグメント 電子政府の総合窓口 (e-Gov) 電子政府の総合窓口 (e-Gov) R THE Internet インターネット共通 DMZセグメント データベースサーバ セグメント 1次 2次 3次 職員等利用者共通 認証基盤(GIMA) DBサーバ群 人事・給与関係業務情報システム DBサーバ群 1次 2次 3次 電子政府の総合窓口(e-Gov) DBサーバ群 電子政府の総合 窓口(e-Gov) DBサーバ群 データベースサーバセグメント 電子政府の総合 窓口(e-Gov) ストレ-ジサーバ群 ストレ-ジサーバセグメント 一元的な文書管理システム バックアップサ-バ群 1次 2次 3次 4次 人事・給与関係業務情報システム バックアップサ-バ群 1次 2次 3次 バックアップ 装置セグメント 一元的な文書管理システム バックアップ装置群 1次 2次 3次 4次 職員等利用者共通 認証基盤(GIMA) バックアップ装置群 人事・給与関係業務情報システム バックアップ装置群 1次 2次 3次 電子政府の総合 窓口(e-Gov) バックアップ装置群 アプリケーションサーバセグメント (インタ-ネットアプリケ-ション用) 運用要員セグメント 一元的な文書管理システム 運用管理用端末群 職員等利用者共通認証基盤(GIMA) 運用管理用端末群 人事・給与関係業務情報システム 運用管理用端末群 電子政府の総合窓口(e-Gov) 運用管理用端末群 <凡例> :共同利用システム基盤側調達範囲 (サーバ関連) :共同利用システム基盤側調達範囲 (ネットワーク関連) :参画システム側調達範囲 執務室セグメント 執務室セグメント :共同利用システム基盤側調達範囲 (運用関連) :負荷分散装置 :IPS/IDS :ファイアウォール :ルータ :運用関連サーバ :インターネット関連サーバ :バックアップサーバ :データベースサーバ :バックアップ装置 :ストレージ装置 :L3 スイッチ :FC スイッチ :ネットワークセグメント :イーサネット接続 :FC 接続 共同利用システム基盤 運用管理用端末群 共同利用システム基盤 運用管理用機器群 職員等利用者共通 認証基盤(GIMA) ストレ-ジサーバ群 4次 職員等利用者共通 認証基盤(GIMA) バックアップサーバ群 電子政府の総合 窓口(e‐Gov) バックアップサ‐バ群 一元的な文書管理システム ストレ-ジサーバ群 1次 2次 3次 4次 情報公開・個人情報保護 答申 共通情報検索システム 運用管理用端末群 人事・給与関係業務情報システム ストレ-ジサーバ群 1次 2次 3次 電子政府の総合 窓口(e‐Gov) ストレ-ジサーバ群 共通情報検索 システム ストレ-ジサーバ群 :府省共通システム :府省共通システム :その他システム R 文書交換システム・電子 掲示板システム

参照

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