溶液
⇔
溶質
+
溶媒
'1(
•溶液
とは、
溶質
を、適当な
溶媒
に溶解させたもの(溶
媒に溶質が溶けている)
•溶液
には濃度がある ⇔
濃度と絶対量!
•濃度は割合
一定量の
溶液
に溶け込んで(含まれて)いる
溶質
の量
の、一定量の
溶液
の量に対する割合
○
g/dL
:
溶液
100 mL(1 dL)中に含まれる
溶質
のグ
ラム数(○
w/v%
)
溶液
⇔
溶質
+
溶媒
(2)
•溶液
には濃度がある ⇔ 濃度と
絶対量
濃度
1.0 mol/L
溶液 1 L
溶液 100 mL
溶液 1 mL
溶質の絶対量
1.0 mol
濃度:1.0 mol/1000 mL
溶質の絶対量
0.1 mol
濃度:0.1 mol/100 mL
溶質の絶対量
0.001 mol
濃度:0.001 mol/mL
濃度
1.0 mol/L
濃度
1.0 mol/L
溶液の調製
•溶液:
溶質
を
溶媒
に溶かして調製
– 水酸化ナトリウム水溶液:
水酸化ナトリウム
を
水
に溶かして調製
– 日本薬局方では、溶媒名を記さない場合は溶媒として水'精製水(を
用いることを意味している。
•溶液濃度:mol/L、g/dL、g/mL'単位(
– 1 mol/L = ? mmol/mL
– 炭酸ナトリウム溶液'1 → 50(
– メタノール/酢酸'1 : 2(
– %'w/w%(
– w/v%
– v/v%
– ppm、ppb
原液:溶液 1 L
溶液 100 mL
希 釈 操 作
結果として
溶液 1 L中に
溶質 0.1 mol
が含まれている
ことになる
0.1 mol in 1L
溶質の絶対量
0.1 mol
溶質の絶対量
0.1 mol
希釈液:溶液 1 L
溶液 900 mL
溶質の絶対量
1.0 mol
⇒0.9 mol
濃度
1.0 mol/L
濃度
1.0 mol/L
溶媒900 mL
濃度
0.1 mol/L
10倍希釈
定性反応'1(
• 化合物の主に化学的性質を利用して、目的化合物に特徴的'選択
的(な比較的簡易な反応を実施し、肉眼的な観察'色調の変化、蛍光、
濁りや沈殿の発生、再溶解など(によって判定する分析手法'存在す
るか否かを判定(。日本薬局方には、一般試験法の中に、炎色反応
試験法'1.04(や定性反応'1.09(等の記載がある。分析科学教科書
「よくわかる薬学分析科学'廣川書店(」中の3.2、3.3、及び3.4にもほ
ぼ同様の記載がある。これらの内容については、薬学共用試験及び
薬剤師国家試験を受験するにあたり、当該試験に於いて満点を取り
たいのであれば全ての内容を理解し記憶する必要がある。
• 最低限必要な事項'薬学生としての常識程度なので、2年次終了時
頃までに調べて各自でノート作成しておくことが望ましい→3年次終
了までに理解して覚えておくことを強く推奨する(
定性反応'2(
• 炎色反応:ブンゼン反応とバイルシュタイン反応
• '陽イオン性(物質の定性反応
• '有害(重金属類の硫化物形成⇔重金属試験法
• 水銀'Hg(
• ヒ素'As(
• アンチモン'Sb(;ローダミンB試液
• 銅'Cu(
• カドミウム'Cd(
• アルムニウム'Al(;アリザリンレッドS試液
• 鉄;1,10-フェナントロリン試液、ヘキサシアノ鉄酸カリウム
• ニッケル'Ni(;ジメチルグリオキシム試液
• '陰イオン性(物質の定性反応
• フッ素'F(;アリザリンコンプレキソン試液
• 亜ヒ酸'AsO3(、ヒ酸'AsO4(
• ホウ酸'BO2(;クルクマ紙'クルクミン(→ロゾシアニン
• リン酸'PO4(
• シアン化物'CN(
• 次亜塩素酸'ClO(
• 硝酸'NO3(;ジフェニルアミン試液→キノイド形色素'ジフェニルベンジジン(
白金線
酸化銅網
定性反応'3(
有機化合物'官能基分析(
アルコール類'第一、第二、第三アルコールの区別、フェノールとの区別(
第一&第二;キサントゲン酸アルカリ反応、ヨードホルム反応、硝酸セリウムア
ンモニウム
第三;Denige’s試薬
1,2-ジオール'隣接ジオール(;過ヨウ素酸酸化反応
フェノール性水酸基;塩化第二鉄反応、インドール反応'Liebermann反応(、
ギブス反応、
ジアゾベンゼンスルホン酸カップリング反応、4-アミノアン
チピリン反応
アルデヒド;銀鏡反応'Tollens(、フクシン亜硫酸反応、フェーリング反応、クロモ
トロプ酸反応
Hentzsh'ハンチ(反応、Zimmermann'チンメルマン(反応、
Ehrlich'エーリッヒ(反応、2,4-ジニトロフェニルヒドラジン反応、
ヒドロキシルアミン+ニッケル
カルボン酸;ヒドロキサム酸鉄法、レゾルシン硫酸法、o-ニトロフェニルヒドラジン
法、
アミド、ニトリル;ヒドロキサム酸鉄法
定性反応'4(
アミン類'脂肪族、芳香族の区別、第一、第二、第三、第四アンモニウム塩の区別(
芳香族第一アミン;ジアゾカップリング反応'津田試薬(
脂肪族アミン;ニンヒドリン反応'呈色反応(、o-フタルアルデヒド、フルオ
レスカミン、ダンシルクロライド'以上は蛍光反応(
ニトロソ化合物;Liebermann'リーベルマン(反応
ニトロ化合物;Janovsky'ヤノフスキー(反応
グアニジノ基;坂口反応⇔アミノ酸の一種アルギニンに特異的
チオール'SH(化合物;Ellman'エルマン(試薬5,5’-ジチオビス'2-ニトロ
安息香酸(
ギブス反応、各種マレイミド試薬
スルホン酸;アセトヒドロキサム酸-鉄キレート法
糖及び炭水化物;アントロン、フェーリング反応'還元糖のみ(、フェニル
ヒドラジン法、
レゾルシン法、過ヨウ素酸酸化法