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(1)

適切なセンサ挿入部位(皮膚に張りがあり皮下組織 が十分にある部位)を選択することが重要です。

1

.

適切なセンサ挿入部位を選択しましょう

SAP

サークル

∼「要センサ交換」と「較正許容範囲外」アラートの対処方法∼

監修:東京女子医科大学

糖尿病センター

講師   三浦

順之助

先生

センサ使用期限(

6

日)前にセンサの交換が必要になってしまうことは

ありませんか?

「較正許容範囲外」アラートが発生したこの時点で

次の較正を成功させることが重要です。

「較正許容範囲外」アラートが

2

回連続で発生すると下記の通り、「要センサ交換」アラートが発生し、

センサ交換が必要になります。

センサの交換に関連するアラート

「 較正許容範囲外 」アラートの発生を防ぐためには、次ページの「

CHECK POINT!

」をご確認ください。

■ 較正を行う際の

CHECK POINT!

■ 信頼性の高い測定を行うための

CHECK POINT!

© M ed tr o ni cJ ap an C o ., Lt d . 2 01 5 . A ll R ig ht s R es er ve d . P ri nt ed in J ap an . ミニメド620G システムの使用方法やよくある質問などをご紹介しています。 インスリンポンプやパーソナルCGMの使用方法、アラーム対処などの トラブルでお困りのときは下記へご連絡ください 24時間 サポートライン パソコン、スマートフォンやタブレット端末からもアクセスできます。 ミニメド620G システム専用ウェブサイト

www.medtronic-dm.jp/

620

g/

*「要センサ交換」アラートは、上記以外でも、センサが正常に作動していないこと、あるいはセンサの挿入が不十分であることを機器 が検出した際に発生します。 販売名:メドトロニックミニメド 600 シリーズ 医療機器承認番号:22500BZX00369000 販売名:メドトロニック iPro2 医療機器承認番号:22300BZX00435000 販売名:パラダイムリザーバー 医療機器承認番号:21800BZY10166000 販売名:インスリンポンプ 注入セット 医療機器認証番号:225ACBZX00013000 推奨挿入部位 〈センサ挿入を避けるべき部位〉 脂肪がほとんど無い部位 〈トランスミッタを装着する際に気を付けるべきこと〉 手があたりやすい(脇腹など)場所や動きの多いところに装着しないでください 脂肪が多すぎて張りのない、またはたるんでいる部位 正常な状態ではない皮膚(皮膚が固くなっている部位、手術後などの傷がある部位など) 広範囲に薬剤を塗っている部位 衣服で締め付けられる部位、ベルトがあたる部位 就寝時に下側になる、または圧迫される部位 よく動く、または屈曲する部位(座位や運動の影響を受ける部位) へそ周囲約

5

cm

注射または持続注入に頻繁に使用している部位

2

.

センサやトランスミッタは装着時にしっかりと固定しましょう

ポンプの画面表示

アラートが発生する理由

対処方法

較正用に入力した血糖値がセンサ

により測定されている値と大きく

異なる場合に表示されます。

15

分以上時間をおき、血糖変動

が安定していることを確認してから

再度血糖自己測定を行い、較正を

実施してください。

ポンプの画面表示

アラートが発生する理由

1

5

6

対処方法

「較正許容範囲外」アラートが

2

連続で発生した場合に表示され

ます。

*

新しいセンサに交換する必要が

あります。

信頼性の高い測定を行うための

CHECK POINT

テープがはがれやすいときは 余りのオーバーテープ などを 活用して補強するとよいですよ。 補強例 十分な皮下脂肪があり、 装着に適している部分 装着が可能なその他の部分 センサ挿入後、ニードルハブは真上にまっすぐ抜きましたか? センサベースを押さえながらニードルハブの上部をまっすぐ引き抜きましょう。 ねじったり、斜めに引き抜かないでください。 *ニードルハブを斜めに引き抜くと、出血したり、センサの巻き込みの原因になることがあります。 オーバーテープは、できる限りシワやくっつきがないように 丁寧に貼ってください。 測定中にセンサの浮きや抜けが起こらないように テープ固定を適切に行ってください。 オーバーテープの貼付面同士がくっついたり、大きなシワができたりしていませんか? オーバーテープはセンサの浮きや抜けが起こらないように固定しましたか? しっかり固定された 状態 しっかり固定されて いない状態 皮膚 センサ頭頂部から 一段目のくぼみにかかるように貼る センサコネクタに かからないように貼る オーバーテープ 3∼4mm 皮膚に かかる ように貼る センサベース オーバーテープ 1のはくり紙 センサベース センサコネクタ ニードルハブ 補強用 追加テープ 日本メドトロニック株式会社 ダイアビーティス事業部 〒105-0021 東京都港区東新橋2-14-1 DIB1510-05 medtronic.co.jp

(2)

測定から時間のたった血糖値を入力すると、較正に誤った値が使用される可能性があります。 血糖自己測定を行った後、速やかに値を入力するようにしてください。

3

.

血糖値はすぐにポンプに入力されましたか?

較正を行う際の

CHECK POINT

較正を行う際の

CHECK POINT

適切に血糖自己測定を行い、正しい値で較正を 実施することが重要です。 適切な測定部位であるか確認しましょう 測定部位が十分に乾いているか確認しましょう 測定時に無理に血液を押し出したりしないようにしましょう 測定に使用するチップの有効期限が切れていないか確認しましょう 測定時の血液量

*

が少なくないか確認しましょう *測定器によって必要な血液量は異なります 測定時には、測定箇所が清潔かつ消毒されているか確認しましょう

*

*果物をむいた後は、流水で手洗いをし、アルコール消毒をしましょう 上記は、「要センサ交換」アラートの発生を回避するためのポイントを抜粋して記載したものです。 上記全てを実施しても、測定中のセンサの抜けや、間質液の湿潤状態等によっては、アラートが 発生する可能性があります。 〈血糖自己測定時の注意点〉 〈グルコースアラート発生時の較正に関する注意〉 血糖変動の状態を確認する場合 〈ボーラスウィザード・イベントマーカから血糖値を入力する際の注意〉

×

較正に適さないタイミング 下記のような場合は、較正を実施しないでください。 ▪トレンド矢印が

2

本以上表示されている場合 ▪食事中または食後に激しく血糖が変動している場合 ▪激しい運動中や運動後に激しく血糖が変動している場合 ▪インスリン投与直後

1

.

較正は血糖変動が安定している時に実施しましたか?

2

.

血糖自己測定は正しく実施されましたか?

較正に最適なタイミング ▪トレンド矢印が表示されていない場合 ▪血糖変動が安定している場合 グルコースアラート発生時は、血糖変動が安定していない可能性がある ため、較正の実施はできる限り避けてください。 測定した血糖値を較正に使用する場合は、血糖変動の状態を必ず確認 してください。  を長押しする とホーム画面に 戻ります。 較正に適している 血糖変動 較正に適していない 血糖変動 ホーム画面の血糖変動の状態を確認し、血糖値を 較正に使用するかを検討しましょう。 ※高グルコースアラート発生時も下記と同じ操作になります。 〈ボーラスウィザード・イベントマーカから血糖値を入力する際〉には、事前にポンプのホーム画面 で上記のCHECK POINT!

1

を参考に血糖変動の傾向を確認しておきましょう。 血糖値を入力すると、較正を行うか確認する メッセージが表示されます。 較正に適さないタイミングのときは、必ず 「いいえ」を選択するようにしてください。

較正をしてもよいタイミング ▪トレンド矢印が

1

本表示されている場合 血糖変動が 安定している状態

1

.

較正は血糖変動が安定している時に実施しましたか?

3

ページ

2

.

血糖自己測定は正しく実施されましたか?

4

ページ

3

.

血糖値はすぐにポンプに入力されましたか?

4

ページ

信頼性の高い測定を行うための

CHECK POINT

1

.

適切なセンサ挿入部位を選択しましょう

5

ページ

2

.

センサやトランスミッタは装着時にしっかりと固定しましょう

6

ページ

イベントマーカ 血糖値入力画面 ボーラスウィザード血糖値入力画面 入力した血糖値で較正を行うか 確 認する画面 トレンドの矢印がない 血糖変動が 少しある状態 トレンド矢印が 1本表示されている 血糖変動が 激しい状態 トレンド矢印が 2本以上表示 されている

次ページの

CHECK POINT

必ず確認しましょう。

以上を全て実施しても測定の失敗が改善されない場合は、 医療機関にご相談ください。 メッセージ全文を確認 したら、ポンプの決定 ボタン を押します。 ポンプの下ボタン   を 押してメッセージ全文 を確認してください。 次ページあり の表示 1 2 3 4 製品を安全にご使用いただくため、必ず添付文書とユーザーガイドを 合わせてご確認ください。 戻るボタン

(3)

測定から時間のたった血糖値を入力すると、較正に誤った値が使用される可能性があります。 血糖自己測定を行った後、速やかに値を入力するようにしてください。

3

.

血糖値はすぐにポンプに入力されましたか?

較正を行う際の

CHECK POINT

較正を行う際の

CHECK POINT

適切に血糖自己測定を行い、正しい値で較正を 実施することが重要です。 適切な測定部位であるか確認しましょう 測定部位が十分に乾いているか確認しましょう 測定時に無理に血液を押し出したりしないようにしましょう 測定に使用するチップの有効期限が切れていないか確認しましょう 測定時の血液量

*

が少なくないか確認しましょう *測定器によって必要な血液量は異なります 測定時には、測定箇所が清潔かつ消毒されているか確認しましょう

*

*果物をむいた後は、流水で手洗いをし、アルコール消毒をしましょう 上記は、「要センサ交換」アラートの発生を回避するためのポイントを抜粋して記載したものです。 上記全てを実施しても、測定中のセンサの抜けや、間質液の湿潤状態等によっては、アラートが 発生する可能性があります。 〈血糖自己測定時の注意点〉 〈グルコースアラート発生時の較正に関する注意〉 血糖変動の状態を確認する場合 〈ボーラスウィザード・イベントマーカから血糖値を入力する際の注意〉

×

較正に適さないタイミング 下記のような場合は、較正を実施しないでください。 ▪トレンド矢印が

2

本以上表示されている場合 ▪食事中または食後に激しく血糖が変動している場合 ▪激しい運動中や運動後に激しく血糖が変動している場合 ▪インスリン投与直後

1

.

較正は血糖変動が安定している時に実施しましたか?

2

.

血糖自己測定は正しく実施されましたか?

較正に最適なタイミング ▪トレンド矢印が表示されていない場合 ▪血糖変動が安定している場合 グルコースアラート発生時は、血糖変動が安定していない可能性がある ため、較正の実施はできる限り避けてください。 測定した血糖値を較正に使用する場合は、血糖変動の状態を必ず確認 してください。  を長押しする とホーム画面に 戻ります。 較正に適している 血糖変動 較正に適していない 血糖変動 ホーム画面の血糖変動の状態を確認し、血糖値を 較正に使用するかを検討しましょう。 ※高グルコースアラート発生時も下記と同じ操作になります。 〈ボーラスウィザード・イベントマーカから血糖値を入力する際〉には、事前にポンプのホーム画面 で上記のCHECK POINT!

1

を参考に血糖変動の傾向を確認しておきましょう。 血糖値を入力すると、較正を行うか確認する メッセージが表示されます。 較正に適さないタイミングのときは、必ず 「いいえ」を選択するようにしてください。

較正をしてもよいタイミング ▪トレンド矢印が

1

本表示されている場合 血糖変動が 安定している状態

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1

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較正は血糖変動が安定している時に実施しましたか?

3

ページ

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血糖自己測定は正しく実施されましたか?

4

ページ

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血糖値はすぐにポンプに入力されましたか?

4

ページ

信頼性の高い測定を行うための

CHECK POINT

1

.

適切なセンサ挿入部位を選択しましょう

5

ページ

2

.

センサやトランスミッタは装着時にしっかりと固定しましょう

6

ページ

イベントマーカ 血糖値入力画面 ボーラスウィザード血糖値入力画面 入力した血糖値で較正を行うか 確 認する画面 トレンドの矢印がない 血糖変動が 少しある状態 トレンド矢印が 1本表示されている 血糖変動が 激しい状態 トレンド矢印が 2本以上表示 されている

次ページの

CHECK POINT

必ず確認しましょう。

以上を全て実施しても測定の失敗が改善されない場合は、 医療機関にご相談ください。 メッセージ全文を確認 したら、ポンプの決定 ボタン を押します。 ポンプの下ボタン   を 押してメッセージ全文 を確認してください。 次ページあり の表示 1 2 3 4 製品を安全にご使用いただくため、必ず添付文書とユーザーガイドを 合わせてご確認ください。 戻るボタン

(4)

測定から時間のたった血糖値を入力すると、較正に誤った値が使用される可能性があります。 血糖自己測定を行った後、速やかに値を入力するようにしてください。

3

.

血糖値はすぐにポンプに入力されましたか?

較正を行う際の

CHECK POINT

較正を行う際の

CHECK POINT

適切に血糖自己測定を行い、正しい値で較正を 実施することが重要です。 適切な測定部位であるか確認しましょう 測定部位が十分に乾いているか確認しましょう 測定時に無理に血液を押し出したりしないようにしましょう 測定に使用するチップの有効期限が切れていないか確認しましょう 測定時の血液量

*

が少なくないか確認しましょう *測定器によって必要な血液量は異なります 測定時には、測定箇所が清潔かつ消毒されているか確認しましょう

*

*果物をむいた後は、流水で手洗いをし、アルコール消毒をしましょう 上記は、「要センサ交換」アラートの発生を回避するためのポイントを抜粋して記載したものです。 上記全てを実施しても、測定中のセンサの抜けや、間質液の湿潤状態等によっては、アラートが 発生する可能性があります。 〈血糖自己測定時の注意点〉 〈グルコースアラート発生時の較正に関する注意〉 血糖変動の状態を確認する場合 〈ボーラスウィザード・イベントマーカから血糖値を入力する際の注意〉

×

較正に適さないタイミング 下記のような場合は、較正を実施しないでください。 ▪トレンド矢印が

2

本以上表示されている場合 ▪食事中または食後に激しく血糖が変動している場合 ▪激しい運動中や運動後に激しく血糖が変動している場合 ▪インスリン投与直後

1

.

較正は血糖変動が安定している時に実施しましたか?

2

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血糖自己測定は正しく実施されましたか?

較正に最適なタイミング ▪トレンド矢印が表示されていない場合 ▪血糖変動が安定している場合 グルコースアラート発生時は、血糖変動が安定していない可能性がある ため、較正の実施はできる限り避けてください。 測定した血糖値を較正に使用する場合は、血糖変動の状態を必ず確認 してください。  を長押しする とホーム画面に 戻ります。 較正に適している 血糖変動 較正に適していない 血糖変動 ホーム画面の血糖変動の状態を確認し、血糖値を 較正に使用するかを検討しましょう。 ※高グルコースアラート発生時も下記と同じ操作になります。 〈ボーラスウィザード・イベントマーカから血糖値を入力する際〉には、事前にポンプのホーム画面 で上記のCHECK POINT!

1

を参考に血糖変動の傾向を確認しておきましょう。 血糖値を入力すると、較正を行うか確認する メッセージが表示されます。 較正に適さないタイミングのときは、必ず 「いいえ」を選択するようにしてください。

較正をしてもよいタイミング ▪トレンド矢印が

1

本表示されている場合 血糖変動が 安定している状態

1

.

較正は血糖変動が安定している時に実施しましたか?

3

ページ

2

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血糖自己測定は正しく実施されましたか?

4

ページ

3

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血糖値はすぐにポンプに入力されましたか?

4

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信頼性の高い測定を行うための

CHECK POINT

1

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適切なセンサ挿入部位を選択しましょう

5

ページ

2

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センサやトランスミッタは装着時にしっかりと固定しましょう

6

ページ

イベントマーカ 血糖値入力画面 ボーラスウィザード血糖値入力画面 入力した血糖値で較正を行うか 確 認する画面 トレンドの矢印がない 血糖変動が 少しある状態 トレンド矢印が 1本表示されている 血糖変動が 激しい状態 トレンド矢印が 2本以上表示 されている

次ページの

CHECK POINT

必ず確認しましょう。

以上を全て実施しても測定の失敗が改善されない場合は、 医療機関にご相談ください。 メッセージ全文を確認 したら、ポンプの決定 ボタン を押します。 ポンプの下ボタン   を 押してメッセージ全文 を確認してください。 次ページあり の表示 1 2 3 4 製品を安全にご使用いただくため、必ず添付文書とユーザーガイドを 合わせてご確認ください。 戻るボタン

(5)

適切なセンサ挿入部位(皮膚に張りがあり皮下組織 が十分にある部位)を選択することが重要です。

1

.

適切なセンサ挿入部位を選択しましょう

SAP

サークル

∼「要センサ交換」と「較正許容範囲外」アラートの対処方法∼

監修:東京女子医科大学

糖尿病センター

講師   三浦

順之助

先生

センサ使用期限(

6

日)前にセンサの交換が必要になってしまうことは

ありませんか?

「較正許容範囲外」アラートが発生したこの時点で

次の較正を成功させることが重要です。

「較正許容範囲外」アラートが

2

回連続で発生すると下記の通り、「要センサ交換」アラートが発生し、

センサ交換が必要になります。

センサの交換に関連するアラート

「 較正許容範囲外 」アラートの発生を防ぐためには、次ページの「

CHECK POINT!

」をご確認ください。

■ 較正を行う際の

CHECK POINT!

■ 信頼性の高い測定を行うための

CHECK POINT!

© M ed tr o ni cJ ap an C o ., Lt d . 2 01 5 . A ll R ig ht s R es er ve d . P ri nt ed in J ap an . ミニメド620G システムの使用方法やよくある質問などをご紹介しています。 インスリンポンプやパーソナルCGMの使用方法、アラーム対処などの トラブルでお困りのときは下記へご連絡ください 24時間 サポートライン パソコン、スマートフォンやタブレット端末からもアクセスできます。 ミニメド620G システム専用ウェブサイト

www.medtronic-dm.jp/

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g/

*「要センサ交換」アラートは、上記以外でも、センサが正常に作動していないこと、あるいはセンサの挿入が不十分であることを機器 が検出した際に発生します。 販売名:メドトロニックミニメド 600 シリーズ 医療機器承認番号:22500BZX00369000 販売名:メドトロニック iPro2 医療機器承認番号:22300BZX00435000 販売名:パラダイムリザーバー 医療機器承認番号:21800BZY10166000 販売名:インスリンポンプ 注入セット 医療機器認証番号:225ACBZX00013000 推奨挿入部位 〈センサ挿入を避けるべき部位〉 脂肪がほとんど無い部位 〈トランスミッタを装着する際に気を付けるべきこと〉 手があたりやすい(脇腹など)場所や動きの多いところに装着しないでください 脂肪が多すぎて張りのない、またはたるんでいる部位 正常な状態ではない皮膚(皮膚が固くなっている部位、手術後などの傷がある部位など) 広範囲に薬剤を塗っている部位 衣服で締め付けられる部位、ベルトがあたる部位 就寝時に下側になる、または圧迫される部位 よく動く、または屈曲する部位(座位や運動の影響を受ける部位) へそ周囲約

5

cm

注射または持続注入に頻繁に使用している部位

2

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センサやトランスミッタは装着時にしっかりと固定しましょう

ポンプの画面表示

アラートが発生する理由

対処方法

較正用に入力した血糖値がセンサ

により測定されている値と大きく

異なる場合に表示されます。

15

分以上時間をおき、血糖変動

が安定していることを確認してから

再度血糖自己測定を行い、較正を

実施してください。

ポンプの画面表示

アラートが発生する理由

1

5

6

対処方法

「較正許容範囲外」アラートが

2

連続で発生した場合に表示され

ます。

*

新しいセンサに交換する必要が

あります。

信頼性の高い測定を行うための

CHECK POINT

テープがはがれやすいときは 余りのオーバーテープ などを 活用して補強するとよいですよ。 補強例 十分な皮下脂肪があり、 装着に適している部分 装着が可能なその他の部分 センサ挿入後、ニードルハブは真上にまっすぐ抜きましたか? センサベースを押さえながらニードルハブの上部をまっすぐ引き抜きましょう。 ねじったり、斜めに引き抜かないでください。 *ニードルハブを斜めに引き抜くと、出血したり、センサの巻き込みの原因になることがあります。 オーバーテープは、できる限りシワやくっつきがないように 丁寧に貼ってください。 測定中にセンサの浮きや抜けが起こらないように テープ固定を適切に行ってください。 オーバーテープの貼付面同士がくっついたり、大きなシワができたりしていませんか? オーバーテープはセンサの浮きや抜けが起こらないように固定しましたか? しっかり固定された 状態 しっかり固定されて いない状態 皮膚 センサ頭頂部から 一段目のくぼみにかかるように貼る センサコネクタに かからないように貼る オーバーテープ 3∼4mm 皮膚に かかる ように貼る センサベース オーバーテープ 1のはくり紙 センサベース センサコネクタ ニードルハブ 補強用 追加テープ 日本メドトロニック株式会社 ダイアビーティス事業部 〒105-0021 東京都港区東新橋2-14-1 DIB1510-05 medtronic.co.jp

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適切なセンサ挿入部位(皮膚に張りがあり皮下組織 が十分にある部位)を選択することが重要です。

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適切なセンサ挿入部位を選択しましょう

SAP

サークル

∼「要センサ交換」と「較正許容範囲外」アラートの対処方法∼

監修:東京女子医科大学

糖尿病センター

講師   三浦

順之助

先生

センサ使用期限(

6

日)前にセンサの交換が必要になってしまうことは

ありませんか?

「較正許容範囲外」アラートが発生したこの時点で

次の較正を成功させることが重要です。

「較正許容範囲外」アラートが

2

回連続で発生すると下記の通り、「要センサ交換」アラートが発生し、

センサ交換が必要になります。

センサの交換に関連するアラート

「 較正許容範囲外 」アラートの発生を防ぐためには、次ページの「

CHECK POINT!

」をご確認ください。

■ 較正を行う際の

CHECK POINT!

■ 信頼性の高い測定を行うための

CHECK POINT!

© M ed tr o ni cJ ap an C o ., Lt d . 2 01 5 . A ll R ig ht s R es er ve d . P ri nt ed in J ap an . ミニメド620G システムの使用方法やよくある質問などをご紹介しています。 インスリンポンプやパーソナルCGMの使用方法、アラーム対処などの トラブルでお困りのときは下記へご連絡ください 24時間 サポートライン パソコン、スマートフォンやタブレット端末からもアクセスできます。 ミニメド620G システム専用ウェブサイト

www.medtronic-dm.jp/

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g/

*「要センサ交換」アラートは、上記以外でも、センサが正常に作動していないこと、あるいはセンサの挿入が不十分であることを機器 が検出した際に発生します。 販売名:メドトロニックミニメド 600 シリーズ 医療機器承認番号:22500BZX00369000 販売名:メドトロニック iPro2 医療機器承認番号:22300BZX00435000 販売名:パラダイムリザーバー 医療機器承認番号:21800BZY10166000 販売名:インスリンポンプ 注入セット 医療機器認証番号:225ACBZX00013000 推奨挿入部位 〈センサ挿入を避けるべき部位〉 脂肪がほとんど無い部位 〈トランスミッタを装着する際に気を付けるべきこと〉 手があたりやすい(脇腹など)場所や動きの多いところに装着しないでください 脂肪が多すぎて張りのない、またはたるんでいる部位 正常な状態ではない皮膚(皮膚が固くなっている部位、手術後などの傷がある部位など) 広範囲に薬剤を塗っている部位 衣服で締め付けられる部位、ベルトがあたる部位 就寝時に下側になる、または圧迫される部位 よく動く、または屈曲する部位(座位や運動の影響を受ける部位) へそ周囲約

5

cm

注射または持続注入に頻繁に使用している部位

2

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センサやトランスミッタは装着時にしっかりと固定しましょう

ポンプの画面表示

アラートが発生する理由

対処方法

較正用に入力した血糖値がセンサ

により測定されている値と大きく

異なる場合に表示されます。

15

分以上時間をおき、血糖変動

が安定していることを確認してから

再度血糖自己測定を行い、較正を

実施してください。

ポンプの画面表示

アラートが発生する理由

対処方法

「較正許容範囲外」アラートが

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連続で発生した場合に表示され

ます。

*

新しいセンサに交換する必要が

あります。

信頼性の高い測定を行うための

CHECK POINT

テープがはがれやすいときは 余りのオーバーテープ などを 活用して補強するとよいですよ。 補強例 十分な皮下脂肪があり、 装着に適している部分 装着が可能なその他の部分 センサ挿入後、ニードルハブは真上にまっすぐ抜きましたか? センサベースを押さえながらニードルハブの上部をまっすぐ引き抜きましょう。 ねじったり、斜めに引き抜かないでください。 *ニードルハブを斜めに引き抜くと、出血したり、センサの巻き込みの原因になることがあります。 オーバーテープは、できる限りシワやくっつきがないように 丁寧に貼ってください。 測定中にセンサの浮きや抜けが起こらないように テープ固定を適切に行ってください。 オーバーテープの貼付面同士がくっついたり、大きなシワができたりしていませんか? オーバーテープはセンサの浮きや抜けが起こらないように固定しましたか? しっかり固定された 状態 しっかり固定されて いない状態 皮膚 センサ頭頂部から 一段目のくぼみにかかるように貼る センサコネクタに かからないように貼る オーバーテープ 3∼4mm 皮膚に かかる ように貼る センサベース オーバーテープ 1のはくり紙 センサベース センサコネクタ ニードルハブ 補強用 追加テープ 日本メドトロニック株式会社 ダイアビーティス事業部 〒105-0021 東京都港区東新橋2-14-1 medtronic.co.jp

参照

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