私は他の横倉に於て我が大蔵省預金部に類似するフランスの筋金供託金庫に就いて、其の滑単組轡資金の源
泉並びに運用の方面等の蒜を遊べ、此の金庫が囲皆の貯蓄並びに各種の敢倉事業褒金の集中機関であり、嘉
には之等多方面より集中せる農大なる資金を運用することに依って、此の金庫が国債其他の投資機開、叉近年に
︹1︶於ては短期金融市琴への資金供給機紺として特に重要なる地位を占めてゐることを見たのであるが、此虚には更
に、此の金庫よりの借入金をぼ主たる財源とせるフランス政府の低利資金融通制度を紹介し、其の融通制度を通
じて、由金供託金庫の資金運用の妄耐を窺ぶことする。之れ亦、我国に於ける低利資金の主たる供給擁開たる
大蔵省預金部の融通制度との比較研究上の二賛料となるものと考へる。
︵1︶﹁フランスの預金供託金庫と栂期金融市警︵銀行研究、第三十工程東∴姶、昭和十二年五択︶兼十二巻第劇渋
フランス政府の低利資金融通制痩宜
預金供託金庫 ︵二
− 序 言小 川 福 太 郎
T八〇︶ 入○〓 フランス政府低利資金の意義と其の融通の方面 低利資金は言ふまでも無く低利貸付金︵a言nCeごau⋮監uit︶であつて、償還を受くべきものであるが、此 鹿北問題とするフランス政府の低利資金は大部分、其の融通の機構上より見て、更に限定されたる意味を持って ゐるものである。即ちそれは二時的の貸付金ではなくして永種的或は常設的なる貸付金︵a表nCepermanante︶ である。詳言すれば此の低利資金には粘別の財源が発雷せられ、毎年の貸付鼓低金額が後発せられ、更に償還を ︵2︶ 受けたる金額は新貸付を行ふために用ひられるものである。︵低利資金が只だ若干年間融通せられるのみで、永続 的とは冨へない例外の場合もあるが、之れに就いては後述する︶。兎に角右の如き、邦揖的なる融通を行ふもので あるから、フランス政府の低利資金融通制度に於ては、軽々の方耐に自治的機闘が設られて、融通組織が朝懲役 聯なるものとなつてゐる。 ハ2︶ 寧の已茎in︼∂ue首莞S Asp2C訂dロCapi邑ぎゴed、要覧⋮訂sLrヨニ岩eS針tauパ昔彗i√一翼指﹁憎・蒜 フランス政由が低利賓金の融通を開始するに至ったのは、漸く前せ紀の経りであるが、其の制度は特に歓州栽 後に於て蛮達し故近に及んでゐる。.今其の敏感の原因に就いて述べるに兜ち、最近迄融通の行はれてゐる方耐を 明かにして泣くを傑とする。其の方面を兜づ、前述の永繚的貸付の方簡と其の例外の方面とに院別L、例外の方 面に就いて敏和に統べることとする。それは願市町村の如き地方自治髄への低利資金の融通である。 フランス政府の低利資金融過制度と預金供託金躇 ︵八こ 八−
発十二令 弟 ︼ 班 ︵入二︺ 八二 願市町村、への低利資金融通は山九二八年十二月升仙日及び一九三〇年四月十六日の法律に依って行はれたもの である。兜づ山九二八年の法律は、諸僻をして市町村の道路改修並びに水道布設工事を補助せしめるために、叫 九二九年より一九三三年迄毎年一億法の割合で五億法の貸付をなすことを定めたが、山九三〇年の法律は更に同 ︵3︶ 年より︼九三三年迄毎年仙億二千五首蔵法の割合で五億法の貸付を行ふこととなつた。之等の貸付金の僚件は、 後述する農薬信用金庫の行ふ中期貸付の焉に融通せられる貸付金の備件と伺仙■であるが、政府は此の貸付をなす ために預金供託金庫より借入れるのであつて、其の借入催件は後述する廉慣住宅への低利資金融通の場合の借入 ︵4︶ 條件を規定せるものと同鵬の規定に従ふものである。 右の如く願市町村への低利資金融通は金額に於ても年限に於ても限られたるものセあつて、フランス政府の低 ︵註こ 利資金融通制度に於ける例外的のものである、其の主嬰なる融藩方面は寧ろ次に述べる諸方面に存する。 ︵3︶ 芦Gu訂nin、Op・e芦沖ぷ声Uai一ey訂C乳莞de∽D甘ぎetCO巳ign註○ご﹂苫♂増﹂望 ︵4︶ R−せ註ey.Cp●Oit.憎憎﹂望−一語 ︵註こ 然し、願市町村は政府より直接に貸付を受ける之等の低利資金の外に、間接に政府の低利査金を、国立虚無借用 金庫よヱ定の目的へ充腰地の開拓、農村の電化等︶の席に僧入れてゐる。︵c†E・Gui。nin・。p・eF対句り望−∞∽︰ 沖・声5慧u宮・卜esemp⋮n訂de∽.C。−−ec賢i昏−莞已es.わ笥琵d、囲eO音計吋○−iti雲e二諾♪増山一N望︶ ︵5︶ 前述の解市町村方層への低利資金融通を除けば、他の諸方面は之れを更に次の三方斬に大別し得る。
︵こ相互的農発信聖ecrか旨AgricO訂mul喜、夷の附属諸岡牌並びに相互的漁業信用︵訂c数i−maTitme 邑u旨e−︶。 ︵二︶産業組合︵生産組合、消費組合の如き︶、小商工業方面︵相互保詮組合、庶民銀行の如き︶∵職人組合に封す る信用並びにホテル信用 ︵訂cr㌻−thg−i且。 ∴≡︶廉慣住宅︵habitati呂抑bOnmarChか︶に関する諸因鰐。 之攣二方面の大別は、之等の諸困牒の目的とするところが幾分興ることに基くもので、︵こ及び︵ニ︶は経済的 利益を目的とするが、英中︵こは相互的農業信用の諸国牌と・之れに類似の性質を持つ相互的漁業信用の諸国櫻と
を加へたもので、雨着の形態及び組織は類似←てゐるものである。︵二︶も経済的利益を目的とするものであるが、
殆んど商工業信用則戯であり、之等に刻して︵ニ〇は経済的利益を主たる目的としないものであるから︵〓及び ︵二︶と直別したものである。然し之等三方面忙封する低利資金の融通は、その凡てが﹁弱者に封する補助﹂︵監① へ6︶
a宍peli−s︶、重責すれぼ貧困階級及び中流階級の人々に封する補助といふ共通の特徴を有するものである。 ︵5︶ 四のui。已n.。p・註﹁対ロ付ヅ上品 ︵6︶ ibid∵ワ∴べ三 位利賀金融通制度敏速の仙般的原因
右の如き弱者への補助を低利資金の融通といふ形式に依って行ふに空つたのは、約言すれぼ敢禽政策上の要求
フランス政府の低利資金融通制度と預金供託金痔 ︵入三︶ 入≡罪十二巻 鱒仙 渋 ︵八巴 八四 より生れ出たものであることば、斯かる融通を配慮的貸附︵官許sOCiauユと謂一つてゐるととより見ても明かで あるが、其○準達を促すに至つた叫般的原因毅簡革に述べるならば、それは他の諸固に於ても見られるが如く、 近世資本主義の畿連に揮って生ぜる螢困階級の増加、中流階級の液落傾向でかると富ふことが揖来る。殊に郡市 の人口集中、商工業の教達が農村人口の減退、農村の疲弊を惹起しー〓甲忙は郡市の中小商工柴者が犬企葉の競 寧に塵迫せられるといふ傾向を防止するがために、之等の控臍上祀倉上の朗者に封して積極的なる補助をなすに 至ったものであるけ勿論フランスに於ける此の政府の積極的出勤は他の諦観に比べて遅れてはゐるが、特にフラ ンスは農屈を始め中瓶階級が人口の大部分を占め、薮術的品質的なる年産物を重んする図であるが故に、其の敢 脅軋粧臍的構造を細島する必翠上、農漁業老、中小商工発着を保護し叉仙方には労働者階級に衛生的なる仕属を ︵7︶︵謙二︶ 持たしめて慰安を輿へることを顧慮するに至つ窓じのであるC而Lて液も早く低利資金の融通が行ほれるに至つ た方面は相互的農業信用と廉慣性宅信用の二万両である。尤も之等の方面に於ても最初は政府の融通の程度及び 範囲は狭小であつたが、時代の進むに従って碗大せられーそれと北ハに融通の方面も前掲の諸方面に及ぶに至つた もめであ玖、簸初より統⋮的なる融通細波が出釆上ってゐたものではない。従つて何れの方面に於ても多くの攣 遽があるが、之れに就て述べることは省各して次には放近迄に到達せる融通細純を見ることとする。 ︵7︶ e︹Ibi払.吋P‖望−ひ悼 ︵詫言︶ 借、諦種の社食的経済襲説の出現及び諸外国収於ける同様諸方面の施設の驚倒が、フランス政府常局者に刺執を
フランスに於ける低利資金融通制度が如何に組繚せられてゐるかを見るに営り、先づ第一に低利資金.の融通を 受けて之れを糾用する者即ち受益者︵b㌻宗ciaire︶が・如何なる資格條件を具備せ船ばならぬかを、仰々融通の諸 方面笹就いて個別的に見ることを省暑して、概括的に次に述べることとする。 ︵8︶ 受益者に課せられたる詔催件は、血般的に富へぼ次の三つの主意る考慮に揺るものである。即ち第∵佗政府の 輿へる信用は経済的理由牲基かすして、寧ろ配合的正義の潤由に基くものであること、換言すれぼそれは﹁弱小 なる者﹂及び﹁同情に伯する人ヱに輿へられることで屠る。墾一に政府の輿へる信用は部分的・制限的なる補助 に過ぎないことである。第三には、多くの場合に、協同細合的特徴を保持する必要のあることである。 以上こぢの考慮を史に説明すれぼ、第﹂に受益者は食間階級或は中流階級に厨する着で、其の職菜を営み或は ︵8︶ 其の生計を改善するに就いて必要とする資金を、他の方法を以ては見出し得ないと看られる着である。然し叉受 益者は罫に限られたる資力を持つといふことのみでも充分ではなく、葡造億上・配合土より見て同情に備する者 ︵9︶︵藷≡︶ であることを要する。 ︵8︸ E.GuiOnin.〇巧いeit.母1一〇N 典へたことを怒げなけれはならぬが、之等の鮎に就いてほ記述を省略する。 野 低利資金の受益者と其の協同紳合 フランス政府の低利資金融通制度と預金供託金庫 ︵八五︶ 八五
︵9︶ hbid◆輝岩び ︰ ︵琶こし 右の第叫の考慮が沸はれてゐる受合名の資格條件に就いて若干の例を額げる。相互的漁光信用に於ては受命者は、 ︵こ自ら海艶漁染に従事する者と、︵二︶不可抗力に依って自ら海洋漁巣に徒事し得ない老との二様忙大別せられ得る。 此申︵こぼ前述の﹁窮小なる者﹂に該管するが、英他の方面に於て之れに談雷する例は、職人信用忙於ては自らの労 働忙依って収入を得る猫立の職人の如きもの。叉庶民銀行の貸付金の受金老は、小人数の雇人を使用Lて自らも仕暴 をなすが如き中小商工兼者の如きもの。党紀兼偶住宅に就いては小規模の家屋で間数、面積、質貸慣格忙制限あるが 如きは之れである。次に︵二︶は前述の﹁同情忙値する人々﹂忙該常ナるが、相互的漁染借用以外の満面k於て之れに該 雷する例は、農染信用に於ては恩給受領者たる軍人及び文官の戦時遭難者が個人長期貸付に就いて廠某利率を適用せ られるが如き、叉廉償住宅に関しては戦時恩給受領者及び労働災啓遭難者が其の出資金を免除せられる歩合があるが 如牽は之れである︵笹Ibid−憎憎い一〇U−一S︶ 第二の考慮としては低利資金の融通は右の如き桂弼の人々に封して行はれるとは富へ、受益者自身の努力を必 垂としない様な⊥絆の救済ではないのであつて、受益者は自らの負櫓に堪え得るものであることを要し、只だ其 の負暗が政府の融通に依って軽減せられるに過ぎないのである。従って政府の貸付金は受益者自身の出資金に添 ︵10︺︵鼓四︶ 加せられる部分的・制限的の補助に過ぎないのである。更に此の政府の補助は部分的。制限的であるのみならず、 多くの場合に於て山時的のものである。之れは低利資金の分配を司る凡ての諸機関の探れる政策が、其の資金を 出来るだけ多数の受益者に分配せんとするにあるがためである。其れ故に原則としては同仙人が同仙の目的に封 索十二春 希 i 畢 ︵八六︶ 八六
︵〓︶ して数回貸付金を受けるが如きことは出来ないのである。 ︵10︶ Ibid−増増・岩のー岩﹃ ︵註四︶ 其の一例は廉侶住宅に掬して、不動産信用愈杜に依均する借手は﹁抵富袋付の約定の際に、土地或は家屋の価格 の五分の一を所有するととを要する﹂と定められてゐるが如きものである。︵lbid︸増・岩○ ︵11︶ Hbidり憎り岩叫 最後に第三の考旛即ち受益者が協同組合的特徴を保持せねぼならぬと言ふことは、受益者を困結せしめ、政府 の貸付金を加へて出来た若干の資金を彼等の共同のものとして、信用の利便を其の凡ての者に受けさせることを 教へるといふ趣旨である。それ故に政府の低利資金は、原則としては、個々の依槻者には輿へられないで、法律 に従って構成されたる困鰭の従属員に輿へられるのである。従って低利資金の融通を受くるがためには、大抵の ︵12︶ 場合協同組合形態の閣鰭に加入せねばならない。 ︵12︶ Hbid︼憎い一〇甲−一$ ヽヽヽヽ︳ヽヽ 其の協同組合形態の開館とは、先づ相互的農業信用に就いては曲集職菜組合︵s竃dicat巧rO許siOnn乳品ricO訂︶ \ 盛栄相互保障組合︵sOCiかtかd﹀ass弓anCのmutue−−eagricOie︶、農業協河組合︵s。Ci獣c。。pe邑i完ag骨。訂︶を ヽ■ヽヽヽヽヽ 始め其他の農柴帥係の諸組合である。次に相互的漁業信用に就いては、漁業職菓組合︵s苫dicat℃rO許軋Onnel ma旨me︶、漁業協同組合︵害iかtかc00pera−i諾mari−imの︶、漁莞相互保険組合︵s。Ciかtかd﹀assurancem已邑訂 ヽヽヽ ma象me︶及び漁業労資協議組合︵p⊇dざ音miedep㌘he︶の如きものである。更に商事業の方面に於ては、 フランス政府の低利資金融通制度と預金供託金庫 ︵八七︶ 八七
第十二怨 弗劇畢 ︵八八︶ 八八 努働着生産組合︵sOCiか1かOu象ぎdeprOduc−−On︶、労働者拘費縦令︵sOCiかt㌻u象ぎdec冨SOmmati邑、 職人協同組合︵sOCi㌫c00p2ra−i完dUart−San︶、相互保謹組合︵邑獣dec邑iOnmutue吉の如きもので、 \ ︳ヽヽヽ 最後に廉惰性宅の方面に於ては、靡慣性宅組合︵sOClか訃d占abi!a−iOn抄bOnma註か︶の如きものである。 右の如く大鰹何れの方面に於ても協同組合形態の圃鰻が設られ受益者が之れに加入するが、之等の闇牒は、低利 資金融通組織上に於ては謂はゞ讐攻的圏牌︵grOu℃e莞n二号旨air00︶である。而して炎上に政府の低利資金を之 等の攣次的困鰭に送通することを任務とする困濃が存在するじ之れを経由閣鰐︵grO亡℃emenニロ1e岩かdiaire︶ と言ふならば、東に其上には政府の低利資金の分配を司り・それ′ぐの方耐ば於て統蒜政策を櫓て1之れを施 行する中央磯路︵。rganismecentra訂︶が存在する。次に発づ経由国贈に就いて蓮べる。 五 経 由▼ 困 ′醍 経由圃牌は方面に依って組織の複稚なるものと簡鼻なるものとがあるが、共中農も完備せる糾繊む有するのは相 ︵13︶−、,、、、− 五的盤発信用と相互的漁業信用の方面である。相互的農薬信用に就いては、前掲の農業職業融合、農業相互保障組 合盛柴協同糾合共他の細肯が、地宙倉庫︵caisse−。Ca訂︺を組織する。此の地区金庫には右各位組合の加入者も亦 加入し得る。更に或る匿域内の地掻金庫は相集って上級の地方金庫︵caissereg−Ona訂︶を組出する。後者の主な \ . ︵濠五︶ る仕事誓前者に対して其の預金を受入れ或は手形の再割引を行ふこと及び政府の貸付金を送達することである。
︵13︶ 声GuiOnin−Op・Cit・ワニ〇 ︵註五︶ フランスの相互的農染信用の組織は、前逓の東二次的囲憾と此の地陰金辟及び地方金庫、鑑に上級の中央機関た ヽヽヽ る国立段共借用金蛸とを以って、所謂四段別を成してゐる。此の相互的鹿光信用の蒲園盟友帝機踊の性質、組織、械 限等に就いては、小平概則﹁農薬金融論﹂︵前編雄二聾廃着こ及び本位田絆男﹁欧洲に於ける農村協同組合﹂へ弟五畢︶忙 於て詳述せられてゐる。倫、フランスには二手の郡があるに劃して相互的農薬信用の地陰金庫は六千二百存在する。 叉、地方金膚は一九三四年に於て九十人存在する。︵芦G蒜gさ訂C払d恒サトrUqriぎleeコ空音Cつ∵8P七り悼○ ヽヽ’ヽヽヽヽ 次に相互的漁菓信用に就いては凡ゆる鋸に於て相互的農業信用と類似して居り、前掲の漁業職業組合、漁業協 同組合、漁業相瓦保険組合◆或は漁業労資協議細谷に依って、地償金庫が組織せられる。 ・革の相互的農共信用及び相互的漁業信用以外の方面に於ては、右の如き二重の経由囲鰭の存在はそれ梓明瞭で 鱒ない。例へぼ労働挙消費組合、労働者生産組合に就いては経由国脱が無くてもよく、政府の貸付金は或は主務大 臣の誰吋したる組含聯耳管︵UniOn︶を経机して、或は叉直接に交附せられる。叉場合に依つては労働者生産組 合の組織せる協同鉄わ︵ba碧空㍍C富甘邑i且が介在する。更に相互保静組合は銀行的業務む営み得ないために 低利資金の経由幽醍とはならない。灰之庶民鈍行は中小商工共著に融通するために政府の祁助を受ける。 ヽヽヽヽ 一蹴八倍用の方面に於ては、前述の労働者生産組合或は労働者消費組合の場合の如く、職人協同糾合が聯合倉を 組織して労働大臣の認可を受けると経由国鰭となる。或は庶民鋭わが撒人協同組合聯曾愈の推薦したる個々の小 職人に政府の貸付金を交付する。 フランス政府の低利資金融通制度と預金供託金庫 ︵八九︶ 八九
東十二巻 ︵九〇︶ 九〇 ヽヽ︳ヽ 最後に廉慣住宅の方面に於ても受鑑者の組織する第仙吹的同機及び経由国鰻が明確となつてゐない。家屋の建 設及び整備を其の仕事とする廉償住宅組合は政府の貸付金をば、或は直接に或は叉不動産信用合祀︵SOCiかtかde C数iニmmObi−ier︶を経由して受取る。亦、不動産信用禽敢も、自ら廉横位宅を遼東し容儀せんとする個人に 畠が、之等の経由国恰は何れも類似の性質を持ち、眈蓮の第示次的困鰭と同様に協同組合的形態といふ共通の避 止基いて作られてゐる。従つて凡てが、其の設立の際に或は其の櫻能を歯む間に、竺又は類似の法規に支配せ ︵14︶ られることに成る。︵未完︶ ︵14︶ lbid.﹃﹃∵二一−⊥〓M 政府の貸付金を交附する。