「食と農林漁業に関する世論調査」の概要
平 成 3 0 年 1 1 月 内閣府政府広報室 調 査 対 象 全国 18 歳以上の日本国籍を有する者 3,000 人 有効回収数 1,743 人（回収率 58.1％） 調 査 期 間 平成 30 年 8 月 30 日 ～ 9 月 9 日(調査員による個別面接聴取) 調 査 目 的 食と農林漁業に関する国民の意識を把握し、今後の施策の参考とする。 調 査 項 目 １ 食品の安全に関する知識の普及・啓発、情報提供 ２ 日本の食文化の発信について ３ 農山漁村滞在型旅行について ４ 農林漁業に関する意識１ 食品の安全に関する知識の普及・啓発、情報提供 （１）食品の安全に関して不安に感じること 問１ あなたが、食品の安全に関して不安に感じることは何ですか。 この中からいくつでもあげてください。（複数回答） （上位４項目） 平成 30 年 9 月 ・食中毒 41.7％ ・輸入食品 40.3％ ・食品添加物 37.9％ ・残留農薬 35.2％ （複数回答） 食 中 毒 輸 入 食 品 食 品 添 加 物 残 留 農 薬 遺 伝 子 組 換 え 食 品 食 品 中 の 放 射 性 物 質 ア レ ル ギ ー 物 質 食品の容器・包装などに記載されている食品 表示が適正かどうか 特 に 不 安 を 感 じ な い そ の 他 わ か ら な い 41.7 40.3 37.9 35.2 29.1 27.1 25.1 21.9 15.8 0.6 0.6 0 10 20 30 40 50 総 数 （n=1,743人、M.T.=275.2%) (%)
（２）食品の安全に関する情報の入手方法 問２ あなたは、食品の安全に関する情報をどのように入手することが多いですか。 この中からいくつでもあげてください。（複数回答） （上位５項目） 平成 30 年 9 月 ・テレビ・ラジオ 79.7％ ・新聞 46.4％ ・家族・知人に尋ねる 22.6％ ・雑誌・書籍 22.1％ ・行政機関や企業のホームページ、インターネット上の報道記事など 21.9％ （複数回答） テ レ ビ ・ ラ ジ オ 新 聞 家 族 ・ 知 人 に 尋 ね る 雑 誌 ・ 書 籍 行政機関や企業のホームページ、インター ネッ ト上の報道記事など Ｓ Ｎ Ｓ （ Ｔ ｗ ｉ ｔ ｔ ｅ ｒ ・ Ｆ ａ ｃ ｅ ｂ ｏ ｏ ｋ な ど ） ポ ス タ ー 、 パ ン フ レ ッ ト 特 に ど こ か ら も 入 手 し な い 行 政 機 関 ・ 事 業 者 に 問 い 合 わ せ る そ の 他 わ か ら な い 79.7 46.4 22.6 22.1 21.9 12.7 10.0 4.9 2.8 0.9 0.3 0 10 20 30 40 50 60 70 80 90 総 数 （n=1,743人、M.T.=224.4%) (%)
２ 日本の食文化の発信について （１） 日本の食文化の魅力 問３ あなたは、日本の食文化の魅力は何だと思いますか。 この中からいくつでもあげてください。（複数回答） （上位６項目） 平成 30 年 9 月 ・各地域に四季折々の特徴的な食材があること 66.4％ ・「だし」のうま味や味噌などの発酵食品を料理に使っていること 61.4％ ・お正月、節分、節句のように年中行事にちなんだ料理があること 51.6％ ・「いただきます」、「ごちそうさま」や「もったいない」に表現されるように、 自然や人に感謝して食べ物を大切にすること 47.0％ ・素材の味わいを活かす多様な調理（茹でる、蒸す、煮るなど）・加工技術 （発酵など） 43.8％ ・栄養バランスが良く、健康的であること 42.3％
（２）日本の食文化の中で、外国人に体験してほしいこと 問４ あなたが、日本の食文化の中で、外国人に体験してほしいと思うことは何ですか。 この中からいくつでもあげてください。（複数回答） （上位３項目） 平成 30 年 9 月 ・「だし」のうま味や味噌などの発酵食品を活かした料理を味わうこと 50.8％ ・各地域の特徴的な食材や郷土料理を味わうこと 48.7％ ・お正月、節分、節句のような年中行事にちなんだ料理を味わうこと 46.5％ （複数回答） 「だし」のうま味や味噌などの発酵食品を活 かした料理を味わうこと 各地域の特徴的な食材や郷土料理を味わう こと お正月、節分、節句のような年中行事にちな んだ料理を味わうこと 「いただきます」、「ご ちそうさま」や「もっ たい ない」に表現されるように、自然や人に感謝し て食べ物を大切にする食習慣を体験すること 地域の食を支え る農林水産業や、餅つきな ど伝統文化を見たり体験したりすること 国 産 食 材 を 味 わ う こ と 季節にあった調度品や器を利用するなど、自 然の美しさや四季のうつろいを表現した料理 を味わうこと 栄養バランスが良く、健康的な料理を味わう こと カレー、ラー メンなど 海外の食を取り込んで 日本で独自の発展をとげている料理を味わう こと そ の 他 特 に な い わ か ら な い 50.8 48.7 46.5 37.9 35.2 34.5 32.5 22.9 14.1 0.2 6.4 1.4 0 10 20 30 40 50 60 総 数 （n=1,743人、M.T.=331.2%) (%)
（３）外国人に日本の食文化を体験してもらうために飲食店の取組で重要だと思うこと 問５ あなたは、外国人に日本の食文化を体験してもらうために、飲食店では、今後どのよう なことに取り組むことが重要だと思いますか。この中からいくつでもあげてください。 （複数回答） （上位５項目） 平成 30 年 9 月 ・メニュー表示などの多言語化（英語、中国語など） 72.2％ ・多様な食文化に対応したメニューの提供（ベジタリアン、ハラルなど） 38.4％ ・バリアフリー化（車椅子、盲導犬、点字メニューなど） 30.6％ ・支払い（方法）のキャッシュレス化 28.4％ ・受動喫煙の防止対策 27.7％ （複数回答） メニュー表示などの多言語化（英語、中国 語など） 多様な食文化に対応したメ ニュ ーの提供 （ベジタリアン、ハラルなど） バリア フリー化（車椅子、盲導犬、点字メ ニューなど） 支 払 い （ 方 法 ） の キ ャ ッ シ ュ レ ス 化 受 動 喫 煙 の 防 止 対 策 ごはんやおかずの量を選べるようにするこ と 食べ物を持ち帰りで き るよ うに す る こ と そ の 他 特 に な い わ か ら な い 72.2 38.4 30.6 28.4 27.7 18.9 11.9 0.7 5.5 3.8 0 10 20 30 40 50 60 70 80 総 数 （n=1,743人、M.T.=238.0%) (%)
３ 農山漁村滞在型旅行について （１）農山漁村に滞在するような旅行に関する意識 問６ あなたは、ここ２～３年の間に農山漁村に滞在するような旅行をしたことがありますか。 また、今後、農山漁村に滞在するような旅行をしてみたいと思いますか。この中から１つ だけお答えください。農山漁村にお住まいの方は、お住まい以外の農山漁村の旅行につい てお答えください。旅行には日帰りを含めます。 平成 30 年 9 月 今後旅行してみたい（小計） 47.1％ ・農山漁村に滞在するような旅行をしたことがあり、今後も旅行してみたいと思う 14.6％ ・農山漁村に滞在するような旅行をしたことはないが、今後旅行してみたいと思う 32.5％ 今後旅行したいとは思わない（小計） 50.5％ ・農山漁村に滞在するような旅行をしたことはあるが、今後旅行したいとは思わない 6.4％ ・農山漁村に滞在するような旅行をしたことはなく、今後も旅行したいとは思わない 44.1％ 総 数 ( 1,743 人) 〔 性 〕 男 性 ( 826 人) 女 性 ( 917 人) 〔 年 齢 〕 18 ～ 29 歳 ( 145 人) 30 ～ 39 歳 ( 202 人) 40 ～ 49 歳 ( 318 人) 50 ～ 59 歳 ( 267 人) 60 ～ 69 歳 ( 331 人) 70 歳 以 上 ( 480 人) （該当者数） 0 10 20 30 40 50 60 70 80 90 100 （％） 16.8 12.6 31.2 33.6 2.1 2.7 7.0 5.9 42.9 45.1 13.8 16.3 11.6 14.6 18.4 13.5 43.4 41.1 44.0 41.2 28.1 16.0 2.1 2.5 1.6 1.5 1.5 4.2 2.1 5.9 6.0 6.0 6.0 8.8 38.6 34.2 36.8 36.7 45.9 57.5 わからない 14.6 32.5 2.4 6.4 44.1 今後旅行してみたい（小計）47.1 今後旅行したいとは思わない（小計）50.5 農山漁村に滞在 するような旅行を したことがあり、 今後も旅行して みたいと思う 農山漁村に滞在 するような旅行を したことはないが、 今後旅行してみ たいと思う 農山漁村に滞在 するような旅行を したことはあるが、 今後旅行したいと は思わない 農山漁村に滞在 するような旅行を したことはなく、 今後も旅行したい とは思わない
ア 農山漁村に滞在するような旅行で興味があること 更問１（問６で「農山漁村に滞在するような旅行をしたことがあり、今後も旅行してみたいと 思う」、「農山漁村に滞在するような旅行をしたことはないが、今後旅行してみたいと思う」 と答えた方（821 人）に） あなたが、今後旅行してみたいと思ったのは、どのようなことに興味があるからですか。 この中からいくつでもあげてください。（複数回答） （上位４項目） 平成 30 年 9 月 ・自然・風景（山、川、海、棚田など） 58.7％ ・温泉での休養 53.5％ ・地域の特産品を使った食事 52.0％ ・お祭り・伝統芸能などの地域文化 40.1％ （農山漁村に滞在するような旅行を「今後旅行してみたい（小計）」とする者に、複数回答） 自 然 ・ 風 景 （ 山 、 川 、 海 、 棚 田 な ど ） 温 泉 で の 休 養 地 域 の 特 産 品 を 使 っ た 食 事 お 祭 り ・ 伝 統 芸 能 な ど の 地 域 文 化 史 跡 ・ 神 社 な ど の 文 化 財 地 域 の 特 産 品 を 買 う こ と 農林漁業体験（稲刈り体験、収穫体験、地引 き網体験など） 地 域 の 人 と の 交 流 農 家 ・ 漁 家 民 宿 に 泊 ま る こ と スポーツ・レクリエーショ ン（山歩き、サイクリ ングなど） そ の 他 特 に な い わ か ら な い 58.7 53.5 52.0 40.1 34.0 30.3 27.5 26.6 24.0 14.0 0.2 0.5 0.2 0 10 20 30 40 50 60 70 総 数 （n=821人、M.T.=361.6%) (%)
イ 農山漁村に滞在するような旅行での滞在希望期間 更問２ （問６で「農山漁村に滞在するような旅行をしたことがあり、今後も旅行してみたいと思 う」、「農山漁村に滞在するような旅行をしたことはないが、今後旅行してみたいと思う」と 答えた方（821 人）に） あなたは、農山漁村に旅行する場合、滞在したいと思う期間はどれくらいですか。 この中から１つだけお答えください。 平成 30 年 9 月 ・日帰り 2.9％ ・１泊 26.4％ ・２泊 40.9％ ・３泊 15.3％ ・４～６泊 6.9％ ・７泊以上 4.1％ （農山漁村に滞在するような旅行を「今後旅行してみたい（小計）」とする者に） 総 数 ( 821 人) 〔 性 〕 男 性 ( 397 人) 女 性 ( 424 人) 〔 年 齢 〕 18 ～ 29 歳 ( 83 人) 30 ～ 39 歳 ( 116 人) 40 ～ 49 歳 ( 177 人) 50 ～ 59 歳 ( 149 人) 60 ～ 69 歳 ( 154 人) 70 歳 以 上 ( 142 人) （該当者数） 0 10 20 30 40 50 60 70 80 90 100 （％） 3.5 2.4 30.0 23.1 38.8 42.9 14.4 16.3 6.0 7.8 5.0 3.3 2.3 4.2 2.4 3.4 1.1 2.7 2.6 5.6 27.7 26.7 27.7 28.2 22.1 26.8 42.2 35.3 42.4 44.3 39.0 41.5 18.1 12.9 15.8 13.4 16.9 15.5 7.2 6.9 5.6 6.7 8.4 7.0 1.2 12.1 3.4 2.0 5.8 0.7 1.2 2.6 4.0 2.7 5.2 2.8 ２泊 2.9 26.4 40.9 15.3 6.9 4.1 3.3 日帰り １泊 ３泊 ４～６泊 ７泊以上 わからない
ウ 農山漁村に滞在するような旅行で宿泊したい施設 更問３ （問６で「農山漁村に滞在するような旅行をしたことがあり、今後も旅行してみたいと思 う」、「農山漁村に滞在するような旅行をしたことはないが、今後旅行してみたいと思う」と 答えた方（821 人）に） あなたは、農山漁村に旅行する場合、どのような施設に泊まってみたいですか。 この中からいくつでもあげてください。（複数回答） （上位４項目） 平成 30 年 9 月 ・古民家・廃校などを改修した宿泊施設 ※１ 42.5％ ・一般のホテル・旅館（※１、２を除く） 39.2％ ・農家・漁家民宿 ※２ 35.0％ ・一般の民宿・ペンション（※１、２を除く） 29.2％ （農山漁村に滞在するような旅行を「今後旅行してみたい（小計）」とする者に、複数回答） 古民家・廃校な ど を 改修 した 宿泊 施設 ※１ 一 般 の ホ テ ル ・ 旅 館 （ ※ １ 、 ２ を 除 く ） 農 家 ・ 漁 家 民 宿 ※ ２ 一般の民宿・ペンショ ン（※１、２を除く） 公 共 の 宿 泊 施 設 キ ャ ン プ 場 そ の 他 特 に な い わ か ら な い 42.5 39.2 35.0 29.2 19.5 11.8 0.6 1.0 3.7 0 10 20 30 40 50 総 数 （n=821人、M.T.=182.5%) (%)
エ 農山漁村に滞在するような旅行をしたいと思わない理由 更問４ （問６で「農山漁村に滞在するような旅行をしたことはあるが、今後旅行したいとは思わな い」、「農山漁村に滞在するような旅行をしたことはなく、今後も旅行したいとは思わない」 と答えた方（880 人）に） 農山漁村に滞在する旅行をしたいと思わない理由は何ですか。 この中からいくつでもあげてください。（複数回答） （上位６項目） 平成 30 年 9 月 ・興味がないから 45.3％ ・滞在中に何をしてよいかわからないから 13.3％ ・宿泊施設の設備や衛生面に不安があるから 12.7％ ・交通アクセスが不便だから 12.7％ ・農山漁村の情報が不足しているから 11.3％ ・交通アクセスや滞在予約の方法がわからないから 10.6％ ・その他 15.3％ （農山漁村に滞在するような旅行を「今後旅行したいとは思わない（小計）」とする者に、複数回答） 興 味 が な い か ら 滞在 中に 何を して よい かわ から な い から 宿泊施設の設備や衛生面に不安があるから 交 通 ア ク セ ス が 不 便 だ か ら 農 山 漁 村 の 情 報 が 不 足 し て い る か ら 交通アクセスや滞在予約の方法がわからな いから 過 去 に 旅 行 し た こ と で 満 足 し た か ら 食 事 が で き る 場 所 が 少 な い か ら そ の 他 特 に な い わ か ら な い 45.3 13.3 12.7 12.7 11.3 10.6 5.8 4.2 15.3 9.5 0.9 0 10 20 30 40 50 総 数 （n=880人、M.T.=141.7%) (%)
（２）「農泊」の認知度 問７ あなたは、「農泊」の意味を知っていましたか。この中から１つだけお答えください。 平成 30 年 9 月 ・意味を知っていた 25.5％ ・意味を誤解していた 1.5％ ・意味を知らなかったが、言葉だけは聞いたことはあった 15.8％ ・意味を知らず、言葉も聞いたことはない 55.2％ 総 数 ( 1,743 人) 〔 性 〕 男 性 ( 826 人) 女 性 ( 917 人) 〔 年 齢 〕 18 ～ 29 歳 ( 145 人) 30 ～ 39 歳 ( 202 人) 40 ～ 49 歳 ( 318 人) 50 ～ 59 歳 ( 267 人) 60 ～ 69 歳 ( 331 人) 70 歳 以 上 ( 480 人) （該当者数） 0 10 20 30 40 50 60 70 80 90 100 （％） 24.3 26.6 1.2 1.9 15.3 16.4 57.3 53.3 1.9 1.9 12.4 14.4 20.1 26.2 34.1 31.5 2.8 2.5 0.9 1.1 1.8 1.3 13.8 14.9 15.1 17.6 15.7 16.5 70.3 65.8 62.9 54.3 46.8 47.3 0.7 2.5 0.9 0.7 1.5 3.5 意味を知らなか ったが、言葉だ けは聞いたこと はあった 25.5 1.5 15.8 55.2 1.9 意味を知って いた 意味を誤解して いた 意味を知らず、 言葉も聞いた ことはない わからない
４ 農林漁業に関する意識 （１）農林漁業に関するイメージ 問８－１ あなたは、農林漁業に関する次の意見についてどう思いますか。 この中から１つだけお答えください。 ア 農林漁業は自分の裁量で働くことができる。 平成 30 年 9 月 そう思う（小計） 53.6％ ・そう思う 26.3％ ・どちらかというとそう思う 27.4％ そう思わない（小計） 41.3％ ・あまりそう思わない 23.7％ ・そう思わない 17.6％ 総 数 ( 1,743 人) 〔 性 〕 男 性 ( 826 人) 女 性 ( 917 人) 〔 年 齢 〕 18 ～ 29 歳 ( 145 人) 30 ～ 39 歳 ( 202 人) 40 ～ 49 歳 ( 318 人) 50 ～ 59 歳 ( 267 人) 60 ～ 69 歳 ( 331 人) 70 歳 以 上 ( 480 人) （該当者数） 0 10 20 30 40 50 60 70 80 90 100 （％） 30.4 22.6 25.5 29.0 4.0 6.0 21.7 25.5 18.4 16.9 12.4 17.8 22.3 25.8 34.7 31.0 43.4 24.8 30.8 30.3 22.1 23.3 4.8 4.5 2.2 3.7 2.1 10.0 26.9 34.2 26.4 25.5 21.1 17.3 12.4 18.8 18.2 14.6 19.9 18.3 わからない 26.3 27.4 5.0 23.7 17.6 そう思う（小計）53.6 そう思わない（小計）41.3 そう思う どちらかというと そう思う あまり そう思わない そう思わない
問８－２ あなたは、農林漁業に関する次の意見についてどう思いますか。 この中から１つだけお答えください。 イ 農林漁業は自然の中で働くことができることが魅力である。 平成 30 年 9 月 そう思う（小計） 79.3％ ・そう思う 51.1％ ・どちらかというとそう思う 28.2％ そう思わない（小計） 18.3％ ・あまりそう思わない 12.7％ ・そう思わない 5.6％ 総 数 ( 1,743 人) 〔 性 〕 男 性 ( 826 人) 女 性 ( 917 人) 〔 年 齢 〕 18 ～ 29 歳 ( 145 人) 30 ～ 39 歳 ( 202 人) 40 ～ 49 歳 ( 318 人) 50 ～ 59 歳 ( 267 人) 60 ～ 69 歳 ( 331 人) 70 歳 以 上 ( 480 人) （該当者数） 0 10 20 30 40 50 60 70 80 90 100 （％） 50.0 52.1 28.3 28.1 1.7 2.9 14.0 11.5 5.9 5.3 57.9 52.0 49.7 42.3 55.3 51.7 29.0 30.7 33.6 36.7 22.1 22.9 2.8 1.0 0.6 0.7 2.1 5.0 8.3 11.9 11.9 13.9 14.5 12.9 2.1 4.5 4.1 6.4 6.0 7.5 わからない 51.1 28.2 2.4 12.7 5.6 そう思う（小計）79.3 そう思わない（小計）18.3 そう思う どちらかというと そう思う あまり そう思わない そう思わない
問８－３ あなたは、農林漁業に関する次の意見についてどう思いますか。 この中から１つだけお答えください。 ウ 農林漁業は収入が不安定である。 平成 30 年 9 月 そう思う（小計） 85.5％ ・そう思う 60.9％ ・どちらかというとそう思う 24.6％ そう思わない（小計） 10.6％ ・あまりそう思わない 7.5％ ・そう思わない 3.1％ 総 数 ( 1,743 人) 〔 性 〕 男 性 ( 826 人) 女 性 ( 917 人) 〔 年 齢 〕 18 ～ 29 歳 ( 145 人) 30 ～ 39 歳 ( 202 人) 40 ～ 49 歳 ( 318 人) 50 ～ 59 歳 ( 267 人) 60 ～ 69 歳 ( 331 人) 70 歳 以 上 ( 480 人) （該当者数） 0 10 20 30 40 50 60 70 80 90 100 （％） 60.7 61.2 23.4 25.7 4.0 3.7 9.2 6.0 2.8 3.4 46.9 55.9 57.5 63.7 69.5 62.1 35.9 32.7 28.0 24.0 18.7 20.0 2.1 1.5 3.8 2.2 1.5 7.9 13.8 7.4 7.5 7.9 5.1 7.1 1.4 2.5 3.1 2.2 5.1 2.9 わからない 60.9 24.6 3.8 7.5 3.1 そう思う（小計）85.5 そう思わない（小計）10.6 そう思う どちらかというと そう思う あまり そう思わない そう思わない
問８－４ あなたは、農林漁業に関する次の意見についてどう思いますか。 この中から１つだけお答えください。 エ 農林漁業はきつい肉体労働である。 平成 30 年 9 月 そう思う（小計） 87.0％ ・そう思う 60.9％ ・どちらかというとそう思う 26.1％ そう思わない（小計） 11.1％ ・あまりそう思わない 7.9％ ・そう思わない 3.2％ 総 数 ( 1,743 人) 〔 性 〕 男 性 ( 826 人) 女 性 ( 917 人) 〔 年 齢 〕 18 ～ 29 歳 ( 145 人) 30 ～ 39 歳 ( 202 人) 40 ～ 49 歳 ( 318 人) 50 ～ 59 歳 ( 267 人) 60 ～ 69 歳 ( 331 人) 70 歳 以 上 ( 480 人) （該当者数） 0 10 20 30 40 50 60 70 80 90 100 （％） 55.7 65.5 28.6 23.9 2.1 1.9 9.1 6.9 4.6 1.9 48.3 55.0 58.5 58.8 66.5 66.0 39.3 33.7 28.9 34.1 21.1 16.0 1.4 1.5 1.9 0.4 0.6 4.2 10.3 7.4 8.5 4.9 6.3 9.8 0.7 2.5 2.2 1.9 5.4 4.0 わからない 60.9 26.1 2.0 7.9 3.2 そう思う（小計）87.0 そう思わない（小計）11.1 そう思う どちらかというと そう思う あまり そう思わない そう思わない
（２） 農業政策に対する期待 問９ あなたは、農業政策に対してどのようなことを期待しますか。 この中からいくつでもあげてください。（複数回答） （上位４項目） 平成 30 年 9 月 ・農場から食卓まで生産や衛生面の管理を徹底し、 安全な農産物や食品を供給すること 56.2％ ・農業の競争力を高めて、国産の農産物を安定的に供給すること 46.0％ ・耕作放棄地の発生を防止・解消し、農地を維持すること 38.6％ ・和食文化を次の世代に伝えていくこと 36.7％ （複数回答） 農場から食卓まで生産や衛生面の管理を徹 底し、安全な農産物や食品を供給すること 農業の競争力を高めて、国産の農産物を安 定的に供給すること 耕作放棄地の発生を防止・解消し、農地を維 持すること 和 食 文 化 を 次 の 世 代 に 伝 え て い く こ と 農村への来訪や移住を促進し、地域を活性 化すること 日 本 の 農 産 物 の 輸 出 を 促 進 す る こ と 人工知能（AI）やドローンなど の先進技術を 取り入れて農業の生産性を向上させること そ の 他 特 に な い わ か ら な い 56.2 46.0 38.6 36.7 32.6 26.1 25.3 1.5 4.6 2.4 0 10 20 30 40 50 60 総 数 （n=1,743人、M.T.=270.1%) (%)
（３）森林・林業政策に対する期待 問 10 あなたは、森林・林業政策に対してどのようなことを期待しますか。 この中からいくつでもあげてください。（複数回答） （上位２項目） 平成 30 年 9 月 ・森林の整備や保全、山くずれを防ぐための工事などを通じて、 地球温暖化や山地災害の発生を防止すること 68.2％ ・花粉の少ない苗木に植え替えるなど、スギ・ヒノキなどの 花粉発生源対策を進めること 36.9％ （複数回答） 森林の整備や保全、山くず れを防ぐため の工事などを通じて、地球温暖化や山地 災害の発生を防止すること 花粉の少ない苗木に植え替えるなど 、ス ギ・ヒノキなどの花粉発生源対策を進める こと 林業・木材産業の成長産業化を通じて、 地域を活性化すること 建築物や製品などにおける国産材の需要 を拡大すること 森林の整備を通じて木材を安定的に生産 すること 木材の良さや利用の意義を普及啓発する こと 森林レク リエ ーシ ョンや観光など森林空 間の総合利用を進めること そ の 他 特 に な い わ か ら な い 68.2 36.9 32.4 31.8 31.0 29.3 26.6 0.8 5.0 3.2 0 10 20 30 40 50 60 70 80 総 数 （n=1,743人、M.T.=265.3%) (%)
（４）漁業政策に対する期待 問 11 あなたは、漁業政策に対してどのようなことを期待しますか。 この中からいくつでもあげてください。（複数回答） （上位４項目） 平成 30 年 9 月 ・水産物の安定供給のために漁獲量の制限などによって水産資源の管理を行うこと 53.0％ ・外国漁船による違法操業を取り締まること 51.8％ ・稚魚の放流などによって水産資源の増殖を進めること 48.6％ ・水産物の安定供給のために養殖技術の開発を進めること 47.4％ （複数回答） 水産物の安定供給のために漁獲量の制 限などによって水産資源の管理を行うこ と 外国漁船による違法操業を取り締ま るこ と 稚魚の放流など によって水産資源の増 殖を進めること 水産物の安定供給のために養殖技術の 開発を進めること 岸壁の耐震化や防波堤の強化など 漁業 地域の防災・減災対策を進めること 簡単に調理できる加工品の開発などに より魚の消費拡大を進めること そ の 他 特 に な い わ か ら な い 53.0 51.8 48.6 47.4 29.7 22.1 0.9 3.8 3.8 0 10 20 30 40 50 60 総 数 （n=1,743人、M.T.=261.3%) (%)
