目次
概要………17
NI Developer Suite………21
ソフトウェアサービス………22
LabVIEW − グラフィカル開発ツール 概要………23
製品番号………32
Real-Timeモジュール ………34
FPGAモジュール………34
PDAモジュール ………35
NEW!タッチパネルモジュール ………35
組込システム開発モジュール ………35
ADI Blackfinプロセッサ対応NI LabVIEW組込システム 開発モジュール ………35
アプリケーションビルダ………35
NI Vision開発モジュール ………36
Vision Builder AI ………36
LabVIEW対応モーションコントロールソフトウェア …………36
データロギング/監視制御モジュール ………37
Microsoft Office用レポート生成ツールキット ………38
データベースコネクティビティツールキット………38
インターネット開発ツールキット ………38
エンタープライズコネクティビティツールキット ………38
上級信号処理ツールキット ………39
LabVIEWデジタルフィルタ設計ツールキット ………39
モジュレーションツールキット ………40
スペクトル計測ツールキット ………40
Mathインタフェースツールキット ………41
状態遷移図ツールキット ………42
VIアナライザツールキット………42
Express VI開発ツールキット ………42
実行トレースツールキット ………42
システム同定ツールキット………43
制御系設計ツールキット ………44
シミュレーションモジュール ………44
PID制御ツールキット ………44
シミュレーションインタフェースツールキット ………44
音響/振動ツールキット ………45
次数解析ツールキット ………46
計測器ドライバ 概要/ドライバリスト ………47
Measurement Studio − Visual Basic、Visual C#、 Visual C++対応開発ツール 概要………50
モジュール ………57
アドオンツールキット………57
製品番号………59
LabWindows/CVI − ANSI C開発環境 概要………60
モジュール/アドオンツールキット ………62
製品番号………63
NI TestStand − テスト管理ソフトウェア 概要………64
システムコンポーネント/サポートパッケージ ………69
製品番号………69
スイッチ管理ソフトウェア NI Switch Executive ………70
キャリブレーション(校正)ソフトウェア NIキャリブレーションエグゼクティブ………70
DIAdem − 対話式データ解析およびレポート生成ソフトウェア 概要………71
DIAdem製品番号 ………75
NI INSIGHT―3Dモデリング機能 ………76
NI INSIGHT製品番号 ………76
SignalExpress − 対話式計測ソフトウェア 概要………77
製品番号………80
MATRIXx −システム設計および制御系開発ソフトウェア 概要………81
SystemBuild ………82
Xmath/AutoCode ………83
アドオンソフトウェア/DocumentIt! ………84
製品番号………84
プリント基板設計/シミュレーションソフトウェア Multisim/Ultiboard ………85
波形エディタ アナログ波形エディタ ………87
デジタル波形エディタ………87
データロギングソフトウェア VI Logger Full ………88
VI Logger Lite ………88
自動車のECU計測ツール ECU計測/校正ツールキット ………88
Web対応HMI/SCADAソフトウェア Lookout ………89
ア プリケーションの 構 築には、LabVIEW や LabWindows/CVI、
Measurement Studio、NI TestStandなど、業界標準の計測/テスト オートメーションソフトウェアをお使いください。
計測/テストオートメーションソフトウェア
4
計測 /テス トオ ー トメ ー シ ョ ンソ フ トウ ェア 目次
リサーチ/モデリング 設計/シミュレーション 評価/検証 製造
設計の反復の高速化 テストシステム開発
汎用性の高いツールと、リソースの効率的な再利用
計測/テストオートメーションを強化するNIのソフトウェア
ナショナルインスツルメンツは20年にわたり、計測/テストオートメー ション業界をVirtual Instrumentationによってリードし続けてきました。
現在NIでは、LabVIEW、LabWindows/CVI、Microsoft Visual Studio 対応Measurement Studioなどのアプリケーション開発環境や、
解析/テスト管理ソフトウェア、デ バイス/計測器ドライバなどの ソフトウェアツールを広く提供しています。これらの製品は、ユーザ のテスト/制 御/設 計に対 するニーズを満たすソフトウェア・
ソリューションとしてご利用いただけます。NIのソフトウェアを使っ て仮想計測器(VI)を作成することにより、システムの設計から 運用までの全段階において、コストの削減と生産性の向上を実現 できます。
全てのアプリケーションに適したソフトウェア
ほぼ全ての業界のアプリケーションで、NIのソフトウェアが使われ ています。NIのソフトウェアプラットフォームは、研究、設計、シミュ レーション、製造テストなど多くのアプリケーションに使用できます ので、企業全体の効率向上に役立ちます。
システム全体を簡単に統合
NIのソフトウェアは、従来型計測器、PCベースのモジュール式 計測器、データ集録(DAQ)ボード、PXI、VXI、Compact FieldPoint、
USB、シリアル、イーサネット、PLC、モーションステージ、カメラなど、
多様なハードウェアとのシームレスな統合が可能です。さらにNIの ソフトウェアなら、XML、.NET、ActiveX、DLL、ワイヤレス通 信、
その他の方法で、他のソフトウェアアプリケーションとデータを共有 することも簡単です。
モジュール式互換ソフトウェアツールで開発
ナショナルインスツルメンツのソフトウェアは、設計フロー全体で 生じるニーズに対応し、計測の実行、計測器ドライバの実装、テスト ルーチンの開発、閉ループ 制御システムの構 築、ネットワーク 接続、計測データの解析などに役立つ使いやすいツールです。
NIのソフトウェアツールはシームレスに統合しますので、完全な システムをすばやく構築することができます。
LabVIEWやPXIモジュール式ハードウェアなどに代表される、NIのVirtual Instrumentationツール は、企業全体で使用することが可能です。標準化されたこれらのツールを使用することにより、製品の 設計から製造までの各工程の効率が高まり、規格化されたテストを企業全体あるいは製品開発サイ クル全体で共有することができるため、製品の市場投入までの期間も短縮することができます。
計測/テストオートメーションソフトウェア概要
4 概要 計測 /テス トオ ー トメ ー シ ョ ンソ フ トウ ェア
、 、
と と
システム管理ソフトウェア
システム管理ソフトウェアツールは、テストシステム開発やデータ マイニング/解析の効率向上に役立ちます。これらのツールは、
共通のタスクで再利用できるフレームワークとして使用できるの で、システム開発にかかる時間が短縮できます。さらに、これらの ツールを使用することにより、企業全体で、集録したデータを解析 したり操作するのもこれまで以上に容易に行えるようになります。
NI TestStand−シーケンシング、ルーピング、意思決定機能に よってテストシステム全体のフレームワークを構築します。レポート 作成機能があるほか、テストシステムと様々な企業内システム
(データベース、製造実行システム、品質管理システムなど)とを 連結するインタフェースとしても機能します。
Switch Executive− スイッチモジュールや外部接続、信号経 路を対話式に構成して指定することにより、スイッチやルーティング 条件を管理します。また、NIのTestStandやアプリケーション開発 環境で作成したスイッチプログラムであれば、テストコードの再利用 が可能なため、さらなるシステム性能の向上が期待できます。
DIAdem−プログラミング不要なデータ管理、解析、レポート生 成ツールを使って、データを対話式にマイニングし、解析します。
数多くのファイル形式やデータベースからデータを簡単に抽出し、
エンジニア指向の解析処理やプロフェッショナルなレポートを生成 します。
計測/制御サービスソフトウェア
計測/制御サービスソフトウェアは、計測/自動化システム内に おいて重要な役割を担っています。このソフトウェアには、ハード ウェアドライバ、柔軟性に優れたAPI、構成マネージャなどが含ま れ、アプリケーション開発環境(ADE)でこれら全てが統合され て、高い開発生産性、最高のシステム性能を実現します。このソフト ウェアは、計測デバイスおよび制御デバイスが遠隔地に配置され ていたり分散して配置されていても、搭載されている構成機能を 使用したりプログラミングを行うことでそれらを統合することができ ます。
NI-DAQmxなどNIのデ バイスドライバを使用すると、高速性 能、柔軟なデバイスプログラミング、スケーラブルなAPI、ローカル/
リモート構成と操作、そしてアプリケーション開発環境(ADE)との シームレスな統合が実現できます。ドライバは透過型で、ADEの 一部として認識されます。その結果、開発を柔軟に行うことが でき、拡張性に優れたアーキテクチャが構築できます。そして、
このようなADEで構築されたプラットフォームは、社内のどこの部署 でも活用することが可能です。
数多くの測定システムでは、従来型の箱型計測器が今なお 採用されています。NIのNI-488.2やNI-VISAドライバは、ハード ウェアに依存しないプログラミングを実現します。このため、インタ フェースやバスの変更・更新に伴う、時間のかかるソースコードの 変更を最小限に抑えることができます。NI-488.2を使用すれば、
PCからネットワークへ、またはWindowsからLinux!、Windowsから 組込型リアルタイムOSへというように、異なるプラットフォーム間で GPIB機器を使用することができます。NI-VISAを用いると、コン ピュータ・計測器間の物理的なインタフェースからのソースコード の抽象化が可能となります。これにより、お手持ちの計測機器が GPIB、シリア ル、VXI、イー サ ネット、IEEE-1394、USB、PCI Expressまた将来計測機器で取り入れられるバスであっても、同じ プログラミングコードをシームレスに再利用できます。
計測/テストオートメーションソフトウェア概要
4
計測 /テス トオ ー トメ ー シ ョ ンソ フ トウ ェア 概要
と と
、 、
アプリケーション開発環境(ADE)
任意のデバイスや計測器に接続してデータを集録し、工学向け の高度な解析ルーチンでデータを操作して、ナショナルインスツル メンツのADEでデータをグラフやプロフェッショナルなレポートに して提示します。アプリケーションはグラフィカルまたはテキスト
ベースどちらのプログラミング環境でも開発できます。
LabVIEW−グラフィカルプログラミング環境により、ソフトウェア システムを対話式に制御するフロントパネルユーザインタフェース を短時間で作成できます。システムの機能を指定する方法は、
科学者やエンジニアにとって馴染み深い設計法である、ブロック ダイアグラムを組み合わせるだけです。
LabWindows/CVI− ANSI Cを使ってデータ集録/計測器制御 システム用にテスト/計測オートメーションアプリケーションを構築 することができます。
Measurement Studio− Visual Studioに対応した計測ツールで Microsoft Visual basic、C#、Visual C++テスト/計測アプリケー ションを構築します。
アドオンモジュール/ツールキット− NIでは特定の用途に特化した 様々なアドオンモジュール/ツールキットを提供し、開発環境の 拡張、以下のようなアプリケーションの開発時間の短縮に貢献 しています。
!リアルタイム制御および計測
!目視検査と画像処理
!PDAプラットフォーム用アプリケーション
!NI RIO(再 構 成 可 能I/O)(FPGA)を使 用してハードウェア をカスタマイズ
!32ビットマイクロプロセッサ用の組込開発
!インターネットコネクティビティ
!データベースへのアクセス
!レポート作成
!ステートマシンアーキテクチャ
!分散型データロギング
!コードの配布
!VIの最適化
!Express VIの作成
!制御系設計ツール(デジタルフィルタ設計など)
!音響/振動、ウェーブレットなどの特殊解析
対話式計測ソフトウェア
以下のソフトウェアを使用することにより、Virtual Instrumentation を使ったシステム内で短時間のうちにデータの集録、解析、保存
が行えます。
!SignalExpress:ベンチトップ設計/テスト
!VI Logger:データロギング/監視
!Vision Builder:自動外観検査
テクニカルサービス/サポートを通じてユーザを支援
NIでは、ユーザが真に求めている計測/オートメーションシステム を構築できるように、様々なサービス/サポートを提供しています。
また、ユーザのアプリケーションニーズに必ず応えることのできる 適切なサービスの提 供に努めています。詳 細は、ni.com/jp/
servicesをご覧ください。
テクニカルサポート
NIは、ユーザが理想のシステムを築くことができるように、様々な 技術支援を世界中で提供しています。また、NI製品を使い始め た方にも役立てていただける自助的ツールを集めたオンライン・
ライブラリも用意するほか、アプリケーション開発に役立つコン テンツ、Web/E-mail/電話などでアプリケーションエンジニアに 質問できるようなシステムも提供しています。詳細は、ni.com/jp/
supportをご覧ください。
計測/テストオートメーションソフトウェア概要
4 概要 計測 /テス トオ ー トメ ー シ ョ ンソ フ トウ ェア
ソフトウェアサービス
NIでは、最新版ソフトウェアへの自動アップグレードや、電話/
E-mailなどによるアプリケーションエンジニアからの技術サポート、
カスタマートレーニングの割引サービスなどがご利用いただける ソフトウェア保守サービスを提供しています(標準サポート・保守 プログラム)。1年間有効の同プログラムのサブスクリプションは、
一回のアップグレードにかかる費用よりもお安くご利用いただけ ます(60%程割安)。
標準サポート・保守プログラム(SSP)− それ ぞれのソフトウェア パッケージでご利用いただけます。有効期間は1年間。ユーザ様 お一人に対し登録後1年間のソフトウェア無償アップグレード、
カスタマートレーニング割引サービス(2コース目以降)などを提供 するものです。詳しくは弊社営業部にお問い合わせいただくか、
本カタログ22ページをご覧ください。
NI Developer Suite− NIソフトウェアパッケージのバンドル製品 です。詳細については、次のパラグラフを参照してください。
ボリュームライセンスプログラム− 単一の企業/団体で複数のライ センスを一定数以上同時に購入された場合にご利用いただける 割引サービスです。詳しくは弊社営業部にお問い合わせいただく か、本カタログ22ページをご覧ください。
NI Developer Suite
NIのソフトウェア製品の中でも人気の製品を集めたパッケージ、
NI Developer Suiteを利用することにより、ソフトウェア購入にかか る 費 用 を 大 幅 に 抑 えら れ る だ け で なく、NI LabVIEW、
LabWindows/CVI、Measurement Studioなどのアプリケーション ソフトウェアの最新バージョンが四半期に一度手元に届きます。
NI Developer Suiteはアプリケーションニーズに応じて最適なソフト ウェアの組み合わせが選べる、モジュールタイプのパッケージ製 品となっています。購入された方には、標準サポート・保守プログ ラム(SSP)でご 利用いただけるのと同 一のサービス(電 話や E-mailでNI技術スタッフからのテクニカルサポートが受けられる など)が提供されます。詳しくは、弊社営業部までお問い合わせ いただくか、本カタログ21ページをご覧ください。
カスタマートレーニング
NI製 品を活 用するための技 術を身に付けていただくため、
ナショナルインスツルメンツでは、入門から上級まで各種のトレー ニングコースを設けています。LabVIEW や LabWindows/CVI、
NI TestStandなどのソフトウェア製品のほか、データ集録(DAQ)
製品、計測器制御などの実践的なトレーニングコースを受けること ができます。こちらは、ナショナルインスツルメンツのオフィスで開催 する他、ユーザ企業でのオンサイトコース(出張トレーニング)も 用意しています。また、ユーザの会社に出向いてのオンサイト
(出張)セミナーも行っています。詳細は、ni.com/jp/trainingをご 覧ください。
関連Webサイト
計測/テストオートメーションソフトウェアをお求めの方は情報源とし て是非ni.com/jp(ni.com)をお役立てください。各項目の詳し い情報については、下記サイトをご覧ください。
アップグレードアドバイザ−ソフトウェア製品のソフトウェアアップ グレードオプション、価格、製品番号リストがご覧いただけます。
ni.com/advisor
LabVIEW Zone− LabVIEW Zoneはナショナルインスツルメンツ のオンラインコミュニティです。コードのシェア、意見やヒントのやり 取り、チュートリアルの参照ができるほか、LabVIEWスキルを向上 させるためのリソースも豊富に揃っています(英語)。
ni.com/labviewzone
計 測 用 ソフトウェア デ ィスカッションフォーラ ム− Developer Exchangeのディスカッションフォーラムは、計測用ソフトウェアに ついての質問、アイディア、情報を交換できる場となっています
(英語)。ni.com/exchange
計 測 器ド ライバ−ここでは、LabVIEW、LabWindows/CVI、
Measurement Studio、SignalExpressを使ってお手持ちの計測器 を制御するのに役立つ5,000種類の計測器ドライバの中から、
ニーズに合ったものを無償でダウンロードすることができます。この 計測器ドライバは、200社以上のベンダにより提供されています。
注:本カタログに掲載されているサービス内容は2007年5月現在のものです。サービス内容は事前の予告なく変更されることがあります。最新の情報については、都度、弊社営業部に
計測/テストオートメーションソフトウェア概要
4
計測 /テス トオ ー トメ ー シ ョ ンソ フ トウ ェア 概要
・・・
NI Developer Suite 基本パッケージ
(LabVIEW等)
基本パッケージ+オプション オプション (アプリケーション固有の追加機能)
自動テスト オプション
工業用監視 オプション
音響/振動 オプション 制御系設計/
シミュレーション オプション
画像入力/
マシンビジョン オプション
NI Developer Suite
!広く使用されているソフトウェアを、複数 まとめてお得なバンドルキットとして提供
!アプリケーションに適したソフトウェア 開発環境を選択
!アプリケーションニーズに応じた様々な アドオンソフトウェアを使用して生産性を 向上
!四半期ごとにソフトウェアアップデートを 送付
!電 話/E-mailでテクニカルサポートが 受けられる
!NIのカスタマートレーニングコースの 受講料に割引を適用(2コースめ以降)
概要
NIのソフトウェア製品の中でも人気の製品を集めたパッケージ、
NI Developer Suiteを利 用 することにより、ソフトウェア購 入に かかる費 用を大 幅に 抑えられるだけでなく、NI LabVIEW、
LabWindows/CVI、Measurement Studioなどのアプリケーション ソフトウェアの最新バージョンが四半期に一度手元に届きます。
NI Developer Suiteはアプリケーションニーズに応じて最適なソフト ウェアの組み合わせが選べる、モジュールタイプのパッケージ 製品となっています。購入された方には、標準サポート・保守プロ グラム(SSP)でご利用いただけるのと同一のサービス(電話や E-mailでNI技術スタッフからのテクニカルサポートが受けられる など)が提供されます。
アプリケーション専用のツールによる生産性の向上
NI Developer Suiteは、NIが 提 供 するほぼ 全てのソフトウェア プラットフォームをカバーしています。NI Developer Suiteをお選び いただく際にはまず、NI Developer Suiteコアパッケージを購入し ます。これには、一般的なプログラミングで必要とされるツールが 含まれています。その後、アプリケーションの内容に応じて、アプリ ケーションに特化したパッケージを選んでいきます。こうすることで、
お使いのアプリケーションのニーズに合ったNI Developer Suite システムをお選びいただけます。アプリケーション内容が変わった 場合には、お手持ちのシステムにオプションのソフトウェアを追加 するだけで対応できます。NI Developer Suiteの品揃えについて は、ni.com/suite/jaをご覧ください。
四半期ごとに最新バージョンを送付
最新のソフトウェアをお使いいただくために、NIではNI Developer Suite を購 入され た方に、購 入から1年 間、四 半 期ごとに NI Developer Suiteのアップデート版をお送りしています。このアップ デート版には、購入されたNI Developer Suiteパッケージに含ま れる全てのソフトウェア製品の最新バージョンと、アップデートの あったソフトウェア製品に関するマニュアル等が入っています。
このように、常に最新版が手元に届くことで、アプリケーション開発 に最新のツールが使えるという安心感を得ることができます。
NIサポート/カスタマートレーニング・サービスの利用
NI Developer Suiteを購入されたお客様には、優先サポートが 受けられるほか、トレーニングコースの受講料などが割引される など、新しいプロジェクトにも無理なく移行できるような様々なサー ビスが提供されます。電話もしくはEメールにてNIのアプリケー ションエンジニアがアプリケーション開発をサポートします。
お使いのNIソフトウェア製品をNI Developer Suiteにアップグレード 現在ナショナルインスツルメンツのソフトウェア製品をお使いの方 は、NI Developer Suiteにアップグレードすることができます。アップ グレードすることにより、標準サポート・保守プログラムで提供され るサービス内容が利用できるようになるだけでなく、購 入した Developer Suiteパッケージに含まれている全てのソフトウェア製 品の最新バージョンが四半期ごとに届きます(1年ごとに更新が 必要)。NI Developer Suiteは、開発システムをアップグレードし、
最新の状態に保つ上で最善の方法と言えます。詳しくは弊社営 業部までお問い合わせください。
サービス登録の更新
標準サポート・保守プログラム契約を更新すると、最新のソフト ウェア製品やツールが四半期に一度送られてくるほか、電話やE メールでNIエンジニアからテクニカルサポートが受けられます。NI Developer Suiteは年に一度の更新が必要です。更新の時期が 近づきますと、毎年更新のお見積もりと併せて、更新のお知らせ がお手元に届きます。
詳細は、弊社営業部にお問い合わせいただくか、ni.com/suite/ja を ご覧ください。
NI Developer Suite − 開発用バンドルツール
4 NI De ve lope r S ui te 計測 /テス トオ ー トメ ー シ ョ ンソ フ トウ ェア
概要
ナショナルインスツルメンツでは、NI製品を使用したソリューション 開発を効率よく進めていただけるよう、お客様にソフトウェアサー ビスプログラム(標準サービス・保守プログラム)への登録をお勧 めしています。同プログラムに加入されますと、購入されたソフト ウェアがアップグレードされた場合に、自動的に最新版がお手元 に届くほか、電話/E-mailにて弊社技術スタッフからのテクニカル サポートが受けられます(1年有効)。1年有効の標準サービス・
保守プログラム(SSP)は、一度のソフトウェアアップグレードよりも お安くご利用いただけます(ソフトウェアアップグレードと比べて 60%お得です)。
標準サポート・保守プログラム (SSP) の利点
確実なアップグレード
期間中、自動的にソフトウェアアップグレード版が届きます。生産 性の向上に役立つ最新技術を常にご利用いただけるようになり ます。
常に最新バージョンがお手元に
お使いのソフトウェアのアップグレード版が届きます。
電話/E-mailでテクニカルサポートが受けられる
ソリューション開発で困ったとき、問題が発生したときには、NIの アプリケーションエンジニアが電話またはE-mailにてお客様からの ご質問にお応えします。
ソフトウェア予算の簡略化
サービスを年間の固定料金で購入できるので、個々のアップデート をその都度購入する場合よりも予算計画が容易になります。
アップグレードを個別に購入する場合より費用が割安
SSPの年間契約費用はアップグレードを個別に購入するよりも 安いので、経費節減(60%)につながります。
ボリュームライセンスプログラム (VLA)加入のメリット
新しいソフトウェア購入時に割引適用
プログラム加入期間内でも、新たにソフトウェアを購入されますと、
割引が適用されます。
ソフトウェアの資産管理
ソフトウェアライセンスのトラッキングや管理を行うためのソフト ウェア、NI Volume License Managerでは、ソフトウェアの使用状
況が確認でき、予算立てに役立つだけでなく、ソフトウェアのイン ストレーションレポートも簡単に生成できるため、ソフトウェアの適正 使用にも役立ちます。
ソフトウェアの購入・管理も簡単
ボリュームライセンスプログラム(VLA)では、必要とされる全ての NIソフトウェア製品を年に一度まとめてオーダーしていただきます。
新規ライセンスが必要となった場合でも、VLAに追加するだけで よく、お支払いは新規ライセンス追加時にしていただくことも、年末 に済ませていただくこともできます。
ナショナルインスツルメンツのサービスレベル
対象者 サービスレベル ソフトウェアアップグレード サポート/トレーニング
製品購入者 基本サービス 個別に購入する必要あり !オンラインディスカッションフォーラムで、NIエンジニア、R&Dエンジニア、他のユーザが参加 するメッセージボードに参加可能。
!技術サポートデータベースやサンプルコード、トラブルシューティングヴィザードも利用可能。
プログラム契約者限定
(標準サポート・保守プログ ラム<SSP>)
標準サービス 自動的にアップグレード版を
送付(契約期間中)
!基本サービスで提供されるサポート内容は全て利用可能。
!電話/Eメールでサポートが受けられる。
!2コースめ以降のトレーニング受講では、受講料割引が適用される。
その他のサービスプログラム
ナショナルインスツルメンツでは、SSPよりもさらに多くのサービスが ご利用いただけるプログラムを提供しています。
サービスプログラム サービスレベル ソフトウェアアップグレード サポート、トレーニング、その他の利点 NI Developer Suite
(p.21、ni.com/suite参照)
標準サービス 四半期ごとにアップグレード
を送付
!SSPで利用できる全てのサポート
!四半期ごとに追加マテリアルを送付(ni.com/suite参照)
ボリュームライセンス プログラム(VLP)
ni.com/volumelicense/ja
標準サービス 自動アップグレード !SSPで利用できる全てのサポート
!ソフトウェアの資産管理に最適
!ソフトウェアのボリュームディスカウント他(ni.com/volumelicense/ja/参照)
オンライン製品情報
製品の仕様、価格、アクセサリ情報については、NI営業部 にお問い合わせいただくか(0120-108492/salesjapan@
ni.com)、ni.com/jp/servicesをご覧ください。
弊社営業部までお問い合わせいただければ、ボリュームライセン スプログラムについての詳細を説明させていただくほか、同プログ ラムが果たしてお客様のニーズに合っているかどうか判断するた めのサポートをさせていただきます。
注:本カタログに掲載されているサービス内容は2007年5月現在のものです。サービス 内容は事前の予告なく変更されることがあります。最新の情報については、都度、弊社 営業部にお問い合わせください。
ソフトウェアサービス
4
計測 /テス トオ ー トメ ー シ ョ ンソ フ トウ ェア ソフ ト ウェ ア サ ービ ス
NI LabVIEW
"設計/制御/テストに最適なグラフィカル
開発プラットフォーム
"エンジニアや研究者を対象に作られた、
分かりやすいグラフィカルプログラミング 言語
"アプリケーションに特化した、対話式の
開発ツール/ライブラリが利用可能
"データのI/O、制御、解析、表示に役立つ
多数の関数を内蔵
"PC、モバイルデバイス、工業用デバイス、
組込デ バイスなどのターゲットに実装 可能
"テキストベースの対話式数式演算プロ
グラミング
"多数のサンプルプログラム、アプリケー
ションテンプレートが利用可能
オペレーティングシステム
"Windows 2000/XP
"Linux!
"Mac OS X
概要
ナショナルインスツルメンツのLabVIEWは、テスト/計測/制御シス テムの設計に最適な、業界でも屈指のソフトウェアツールです。
1986年に発 表されて以 来、世 界 中のエンジニア/研 究 者は LabVIEWの「グラフィカル開発」という理念を、製品開発サイクル の全段階でのプロジェクトに利用してきました。これにより、自社 開発製品の品質を高め、製品の市場投入までの期間を短縮 すると同時に、エンジニアリングと製造現場の大幅な効率化を 実現してきました。グラフィカル言語であるため自然にアプリケー ションのデータ信号の流れを表現することができ、データにユーザ インタフェース制御器を割り当てることで、データを簡単に表示し たり修正を加えることが可能となります。
初心者に最適なプログラミングテクノロジ
Expressテクノロジとは、プログラミングの経験が浅いエンジニアや プログラミングを主な業務としないエンジニアでも、一般的な計測/
自動化タスクを対話式構成ダイアログで設定することで、パワフ ルな処理ブロックにまとめることのできるプログラミング技術のこと です。また、Expressテクノロジはプログラミング経験がないエンジ ニアや研究者でも短時間のうちに自動化システムを構築すること ができるため、幅広い業界でLabVIEWプラットフォームが採用さ れるきっかけにもなっています。
熟練したプログラマにも最適な、充実した機能を 取り揃えた開発言語
LabVIEWは、熟練したプログラマでも思う存分使いこなせるパワ フルな開発言語です。また、LabVIEWはC言語のようなテキスト プログラミング言語が持つ性能、柔軟性、互換性、拡張性と、非 常に高い生産性を備えたグラフィカル開発環境、工業系のアプリ ケーションに特化したツールとを持ち合わせています。さらに、
LabVIEWはテキストベースの開発言語と同じプログラミングの 構造と概念を有しています(プロジェクト、ネームスペース、変数、
データタイプ、ループ、エラー処理など)。LabVIEWでは、数値演 算指向のテキスト形式のプログラミングも行えます。これは、現在 広く採用されているm-fileのスクリプトシンタックスにも対応してい ます。また、LabVIEWを使用することにより、既存のDLL(共有ライ ブラリ)をコールできるだけでなく、.NETやActiveX、TCPなどの 標準技術とも接続できることから、外部アプリケーションを統合 することもできます。
LabVIEWグラフィカル開発
オープンなLabVIEWグラフィカル開 発 環 境は4つの主 要エレ メントで構成されています。
"エンジニアや研究者を対象に作られた、操作しやすいグラフィ
カルプログラミング言語 詳しくは24ページをご覧ください。
"アプリケーションに特化した、対話式の開発ツール/ライブラリを
使用して生産的な開発を進めることが可能 詳しくは24ページをご覧ください。
"多数の計測/制御/解析/表示用関数を内蔵
詳しくは28ページをご覧ください。
"PC、モバイルデバイス、工業用デバイス、組込デバイスなど、
幅広いターゲットに実装可能 詳しくは30ページをご覧ください。
LabVIEW グラフィカル開発プラットフォーム
4 LabVIEW グ ラ フィ カル 開 発 プ ラ ッ ト フ ォー ム 計測 /テス トオ ー トメ ー シ ョ ンソ フ トウ ェア
Virtual Instruments
LabVIEWアプリケーションの基礎となるのは、ユーザインタフェース を設計するフロントパネルと、グラフィカルコードを作成するブロック ダイアグラムで構成される仮想計測器(VI)です。
データフロープログラミング
LabVIEWは、データフロープログラミングモデル(特許取得済み)
なので、テキストベースプログラミング言語で必要な順次アーキテ クチャの構築はもはや必要ありません。グラフィカルコードは、ブロック ダイアグラムやフローチャートに慣れたエンジニアや科学者にとっ て非常にわかりやすいものです。
信号処理/解析/数値演算用のテキスト形式ツール/
グラフィカルツール
LabVIEWでは、信号処理/解析/数値演算用に、テキスト形式と グラフィカル両方のツールを用意しています。ニーズに応じて最適 な構文をお選びください。また、幅広く採用されているm-fileスクリ プトシンタクスにも対応している構文を備えた、テキスト形式の数 式演算指向のインタフェース「MathScript」も搭載しているため、
Webや教科書/参考書などに掲載されている既存のアルゴリズ ムを活用することもできます。
対話式開発ツール
LabVIEW状態遷移図ツールキットやLabVIEWシミュレーション モジュール、NI SignalExpressなどといった、アプリケーションに 特化した開発ツールを使用することにより、開発がスムーズに行え ます。
モジュール性と階層構造
LabVIEW VIはモジュール構造で設計されているため、どのVI でも単独またはサブVI(サブルーチン)として実行できます。
コンパイル式実行
LabVIEWは、最適化コードを生成することができるコンパイラを 備えたグラフィカルプログラミング環境であり、コンパイルされたC プログラムに匹敵する実行速度を誇ります。そのため、実行速度 を犠牲にすることなく、開発生産性を向上させることが可能になり ました。
オープンなプログラミング言語
LabVIEWは幅広い業界標準規格に対応したオープンなプログ ラミング言語です。既存コードにも、共有ライブラリ(DLLなど)を始 め、.NET、ActiveXなど様々なネットワーク接続プロトコルで接続 することができます。
プロジェクトチーム向けの開発ツール
プロジェクトライブラリやプロジェクトエクスプローラといったプロ ジェクト管理ツールは、高度な大規模アプリケーションを複数人の プロジェクトチームで作業にあたる際に有用です。
実装ターゲットの一元管理
LabVIEWプロジェクトエクスプローラでは、リアルタイムOS
(RTOS)搭載のPAC(工業用プラットフォーム)から、FPGAやDSP などの組込デバイスまで、複数のターゲットの一元管理ができ ます。シミュレーションデバイスを使うことにより、ハードウェアを使わ ずにアプリケーションソフトウェアを開発することができます。
ファーストステップ − LabVIEWのプログラム
(VI:Virtual Instrument) を構築する
1.ユーザインタフェースを作成する
LabVIEWにはカスタマイズ可能な多数のユーザインタフェース
(UI)オブジェクトが搭載されていて、テスト・制御ニーズに合った ユーザインタフェースを対話式に、自由自在に作成することができ ます。
フロントパネル:Virtual Instrument(VI)の ユーザインタフェースです。
制御器パレット:テストや計測に最適な制御器や表示器をフロントパネルに ドラッグ・アンド・ドロップして、独自のユーザインタフェースを作成します。
LabVIEW とは?
4
計測 /テス トオ ー トメ ー シ ョ ンソ フ トウ ェア LabVIEW と は ?
2.プログラムコードをグラフィカルに描画する
LabVIEWグラフィカルプログラミング環境には様々な対話式ツール や自動コード生成機能などが搭載されているため、カスタム仕様 のテスト/制御/設計アプリケーションを短期間のうちに開発でき ます。
3.VIをデバッグし、ターゲットに実装する
LabVIEWに搭載されているグラフィカルデバッグツールを利用 すれば、定義した処理をコードが確実に実行しているかが確認 できます。そして開発されたVIは、PCをはじめ、モバイル/工業用/
組込デバイスなど、様々なターゲットハードウェアに実装できます。
ブロックダイアグラム:グラフィカルなコードでVIの動作を定義します。
プロジェクトエクスプローラ:プロジェクトの管理、
プロジェクトチーム向けの開発ツールの活用に 役立ちます。
関数パレット:関数のアイコン(VI)、プログラミン グストラクチャをブロックダイアグラムにドラック・
アンド・ドロップで配置し、配線することによって 処理を定義することができます。
LabVIEW とは?
4 LabVIEW と は ? 計測 /テス トオ ー トメ ー シ ョ ンソ フ トウ ェア
計測ハードウェア
LabVIEW自動テスト/計測プラットフォーム
NVH
PXI デスクトップPC ポータブル スタンドアロン型 計測器
VXI 自動計測LabVIEW
RF通信 HIL マシンビジョン センサ計測
対話式計測 SignalExpress
自動テスト NI TestStand
オフライン解析
DIAdem PACハードウェア
LabVIEW工業用計測/制御プラットフォーム
Compact FieldPoint PXI
上級制御 HMI/監視/SCADA
CompactRIO
多様なI/Oの統合
Compact Vision System
工業用PC PLC
オープンな接続性 信頼性に優れた工業用制御プラットフォーム(LabVIEW Real-Time、DSC、FPGAモジュール)
自動テスト/計測プラットフォーム
30年以上に亘り、ナショナルインスツルメンツは、エンジニアのテスト や計測に対するアプローチ方法の改善に取り組んできました。PC や市販の技術を活用することで、Virtual Instrumentationは自動 テスト/計測アプリケーションの生産性の向上、コストの削減を 実現してきました。これには、LabVIEWなどの親和性に優れた ソフトウェアや、PXI、PCI、USB、イーサネットなどに 対 応した モジュール式の計測/制御用ハードウェアなどが使用されました。
代表的なアプリケーション
!製造テスト
!検証/環境テスト
!機械的/構造テスト
!リアルタイム信頼性テスト
!データ集録
!ポータブルテスター
!RF/通信テスト
!ベンチトップテスト
!画像入力/処理/解析アプリケーション 詳細は、ni.com/labview/test/jaをご覧ください。
工業用計測/制御プラットフォーム
LabVIEWは要件の厳しい工業用アプリケーションでも採用され ています。その理由は、LabVIEWでは高速アナログI/Oなどの 高度なI/O機能や、振動監視/制御、マシンビジョンなどのアプリ ケーションにも対応できる高度な処理機能、OPCデバイスや他社 製PLCなどの工業用ハードウェアやエンタプライズデータベースと の通信機能が利用できるという点にあります。LabVIEWで構築 したNIのPAC(Programmable Automation Controller)を既 存の システムに組込み、システムの性能を拡張することも可能です。
代表的なアプリケーション
!総合的なテスト/制御システム
!マシンオートメーション
!マシンの状態監視
!マシンビジョン
!リモート監視/制御
!電源監視
詳しくは、ni.com/labview/control/jaをご覧ください。
LabVIEW 活用例
4
計測 /テス トオ ー トメ ー シ ョ ンソ フ トウ ェア LabVIEW 活用例
カスタム設計 市販のカスタマイズ可能なプロトタイプ作成用プラットフォーム
リアルタイムプロトタイプ作成環境(LabVIEW Real-Time/FPGAモジュール)
LabVIEW組込設計/プロトタイプ作成プラットフォーム
オープンな接続性−
設計/シミュレーション 上級制御
信号処理/フィルタ設計
CompactRIO PXI 組込MPU、DSP
デスクトップPC
注:本カタログに掲載されているサービス内容は2007年5月現在のものです。サービス 内容は事前の予告なく変更されることがあります。最新の情報については、都度、弊社 営業部にお問い合わせください。
プロトタイプ作成/設計プラットフォーム
LabVIEWは、デザインエンジニアが効率のよい設計開発、シミュ レーション、シミュレーションデータと実際の計測データの比較を 行う場面でも使用されています。計測用のツールとデ ザイン/
シミュレーションツールを組み合わせて、LabVIEWを設計プロセス に採用すると、プロセスの初期段階で実際のテストデータとシミュ レーションモデルとを容易に比較することができるようになります。
そうすることにより、設計段階の早期のうちに設計モデルや実装し た時に起こり得る不具合を見つけることができ、その結果、設計の 変更も少なくてすむだけでなく、より高品質な製品を市場に送り出 すことが可能となります。
代表的なアプリケーション
!組込システムの設計/テスト
!制御系設計
!デジタルフィルタ設計
!電子回路設計
!機械設計
!アルゴリズムの設計
詳しくは、ni.com/labview/design/jaをご覧ください。
教育・研究分野におけるLabVIEW
LabVIEWは、産業界に革命をもたらしただけでなく、学術分野で の研究や教育にも大きな影響をもたらしています。LabVIEWの 革新的でグラフィカルな開発環境を実践的な演習で利用する ことで、授業の内容を実世界の現象と結び付け、学生はそこから 理論上の概念だけでなく、物理的現象への応用力も養うことが 可能となるのです。また、LabVIEWは単一環境でモデルの作成、
設計、実装までが行えるパワフルなツールとして、研究者にも活用 されています。
アカデミックソフトウェアライセンス
NIが提供するアカデミックソフトウェアライセンスは、ご契約いただ いたグループ(学科、学部、キャンパス単位)内であれば、購入 されたソフトウェア製品(LabVIEWを始めとするほとんどのソフト ウェア製品)を無制限でインストールすることができるという、非常 にコストパフォーマンスの高いソフトウェア購 入 方 法となって います。
アカデミック価格
ナショナルインスツルメンツは教育機関向けに大幅な割引価格を 提供しています。教育者/研究者/学生は、最先端テクノロジを お手軽な価格で導入できます。
!NIソフトウェア1製品につき75%割引
!NIハードウェアを4台までお買い上げいただいた場合は10%
割引、5台以上の場合は25%割引
!その他、バンドルキットなどの特別割引制度をご用意 詳しくは、ni.com/jp/academicをご覧ください。
LabVIEW 活用例
4 LabVIEW 活用例 計測 /テス トオ ー トメ ー シ ョ ンソ フ トウ ェア
大部分の計測アプリケーションは、実世界データの集録、データの 解析による有意情報の抽出、エンドユーザへの情報の提示の 3段階に分けることができます。
LabVIEWでデータ集録
LabVIEWはオープンな開発環境であるため、あらゆる計測ハード ウェアとも容易に接続できます。また、LabVIEWには対話式アシス タント、自動コード生成、多彩なデバイスとの接続性などのほか、
データ集録というタスクを行う際に役立つ機能が多数搭載されて います。LabVIEWは実質的にどの計測デバイスにでも接続でき ます。最新の技術を取り込んだ機器であろうと、10年前のシステム であろうと、新しいLabVIEWアプリケーションを容易に組込むこと ができるため、既存システムなどのハードウェアへの投資を有効 活用することができます。
システムの要件を問わず、LabVIEWにはNI製品だけでなく、
幅広いハードウェア製品に接続するためのソフトウェアインタ フェースが搭載されています。そのため、お手持ちのI/Oも活用で きます。詳しくは、ni.com/aap/acquire(英語)をご覧ください。
あらゆるプラットフォーム上でデータ集録を実行
LabVIEWを使うと、プラグインボード、USBデバイス、イーサネット/
LANベースのシステムなどからの信号の集録や生成が簡単に 行えます。このようなI/O機能に、さらに特殊データタイプや計測 解析VIを備え、物理センサから必要なデータを素早くしかも簡単 に取り込めるように設計されています。
!DAQアシスタントを使ったプログラミング不要な対話式データ 集録開発
!自動LabVIEWコード生成機能を備えたモジュール式の高性能 DAQmxプログラミングインタフェース
!組込みのチャンネル構成による生データのスケーリング
!高速波形集録/生成
!高速で高確度のシングルポイントアナログI/Oおよびデジタル I/Oが可能
!高速デジタルパターン生成および集録
!カウンタ/タイマI/Oによるパルス生成、イベントカウント、経過 時間測定
データ集録についての詳細は132ページをご覧ください。
マシンビジョン
計測アプリケーションにクラス最高のマシンビジョンコンポーネント を追加することにより、自動コード生成機能や標準画像解析ライ ブラリを使用してソフトウェアを短時間で開発できるようになり ます。
マシンビジョンについての詳しい情報は412ページをご覧ください。
計測器制御と接続性
LabVIEWを使用すれば、多数のメーカが提供している様々な計 測器とも簡単に接続したり通信できます。計測器ドライバ、対話式 計測器I/Oアシスタントや標準の計測器I/Oライブラリを使用して、
GPIB、シリアル、イーサネット/LAN、PXI、USB、VXIなどの計測器 からデータをすばやく集録できます。
!LabVIEW計測器ドライバを使って、200社 以 上のベンダ が 提供している5,000種類以上の計測器と通信可能(利用できる ドライバについてはni.com/idnetをご覧ください。)
!自動的にドライバの検出、ダウンロード、インストールが行える ため、短時間のうちにドライバを入手することが可能
!業界標準のデバイスドライバソフトウェアと内蔵の計測I/Oライ ブラリによる性能とポータビリティの向上
!計測器I/Oアシスタントを使用して、計測器制 御アプリケー ションの対話式作成や自動LabVIEWコード生成が可能 計測器制御の詳細については405ページと444ページをご覧ください。
モーションコントロール
LabVIEWは、自動テストおよびマシンコントロールアプリケーションで、
様々なモーションコントロールソフトウェア、モーションコントローラ、
および電源ドライブの統合が容易に行えます。
モーションコントロールの詳細については432ページをご覧ください。
モジュール式計測器
最新のPCと市販技術を使用し、使いやすいExpress VIでプログ ラム可能なミックスドシグナルアプリケーションを開発します。RF 計測器、高速デジタイザ、信号発生器、マルチメータ、高速デジ タルI/Oなどを使用した、ユーザ定義による柔軟な計測器プラット フォームを利用することにより、市場投入までの期間を短縮します。
モジュール式計測器の詳細については244ページをご覧ください。
工業用マシンの監視/制御
LabVIEWは、PLCやCompact FieldPointなど 様々なリモートI/O デバイスと接続できる、分散型監視システム構築のパワフルな ツールとして利用できます。
マシン監視および制御の詳細については336ページをご覧ください。
LabVIEWでデータ集録
4
計測 /テス トオ ー トメ ー シ ョ ンソ フ トウ ェア LabVIEW で デ ー タ 集 録
LabVIEWでデータを処理/解析
計測の最終結果としては、生データ以上のものを出さなければ なりません。LabVIEWは1,000種類以上のグラフィカル関 数や テキスト形式の関数を内蔵しており、これらはいずれも集録した データから有用な情報を抽出したり、計測したデータの解析を 行ったり、信号の処理を行うのに使用します。周波数解析、信号生成、
数値演算、曲線近似、補間などを実行するための関数は、集録 したデータから有意な数値を導き出す上で非常に重要です。
非常に高度なアルゴリズムを使用してはいますが、LabVIEW 信号処理/解析ツールは簡単に、自在にお使いいただけます。
グラフィカルプログラミングでアプリケーションを構築することも、
テキストベースで構築することも、これらを組み合わせて使用する こともできます。15種類以上あるExpress VIを使うことにより、対話 式の構成ダイアログで解析結果のプレビューを即座に表示する ことができますので、計測・解析の実装に伴う複雑な処理が低減 されます。LabVIEW MathScriptは、数式演算指向のテキスト形 式のインタフェースで、LabVIEWブロックダイアグラムに対話式 に、あるいはプログラム的に数式演算を組込むことができます。
!曲線近似と補間
!FFTと周波数解析
!信号合成
!数学
!確率と統計
!時間/周波数領域解析
!デジタル信号処理
!その他多数
信号処理/解析に役立つLabVIEWアドオンツール
その他の信号処理および解析機能については、下記のソフトウェア を参照してください。
!デジタルフィルタ設計ツールキット(39ページ参照)
!上級信号処理ツールキット(39ページ参照)
!音響/振動ツールキット(45ページ参照)
!次数解析ツールキット(46ページ参照)
!スペクトル計測ツールキット(40ページ参照)
!Mathインタフェースツールキット(41ページ参照)
!Vision開発モジュール(36ページ参照)
!システム同定ツールキット(43ページ参照)
!モジュレーションツールキット(40ページ参照)
!デジタル波形エディタ(87ページ参照)
!アナログ波形エディタ(87ページ参照)
!DIAdem(71ページ参照)
!シミュレーションインタフェースツールキット(44ページ参照)
!シミュレーションモジュール(44ページ参照)
LabVIEWでデータ表示
データの表示には、複数の機能が含まれます。それは、視覚化、
レポート生成、データの管理、などといったものです。LabVIEWに は、チャートやグラフ作成ユーティリティや、2D/3D視覚化ツール などといった様々な視覚化ツールが含まれており、これによりデータ の表示がより見やすく、作成しやすくなります。また、色やフォントの サイズ、グラフの種類などの属性を即座に変更できるほか、実行 時にグラフを回転させたり拡大表示させたり、画面上に表示され ていない箇所も、マウスを特定方向にドラッグすることにより表示 させることが可能です。さらに、LabVIEWでは、インターネットを
介してVIを表示させたり制御することができます。
レポート生成用に、NIでは複数のオプションを用意しています。
文 書 生 成ツール、HTMLレポート、プログラミング 設 定による Microsoft Word/Excel形式でのレポート生成、NI DIAdemを用い た、対話式のレポート生成などがその例として挙げられます。
!ユーザインタフェース制御器を搭載
!チャート/グラフ作成ユーティリティ
!リモートでのアプリケーション実行状態の表示/制御が可能
!文書化ツール
!対話式のレポート生成
!Microsoft Word/Excelでのレポート生成
!データベースコネクティビティ
!ファイルI/O
!オープン言語(.NET、ActiveX、DLL、OPC)
詳しくは38ページ、71ページをご覧ください。
LabVIEWでデータを解析/表示
4 LabVIEW で デ ー タ を解 析 / 表示 計測 /テス トオ ー トメ ー シ ョ ンソ フ トウ ェア
オープンなプログラミング環境であるLabVIEW言語を使って 構築されたアプリケーションは、工業用、リアルタイムデ バイス、
FPGA、マイクロプロセッサなど多様なコンピューティングターゲット に容易に実装でき、システム開発/実装において最大限の柔軟 性を引き出すことができます。
汎用PC
汎用PC のターゲットハードウェアには、デスクトップPC、ノートPC、
PXI、工業用PCなどが含まれます。ユーザはこれらの PCにプラグ インボードや外部I/Oデバイスなどを接続して、Windowsを始め、
Linux!、Mac OS Xなどの OS 上でLabVIEW のプログラミング 環境や、I/O接続性、解析関数、表示ツールなどといった機能を 活用することができます。さらに、LabVIEWアプリケーションビルダ を使用することにより、デスクトップシステムに実行ファイルや共有 ライブラリを実装することも可能です。この際、追加のライセンス料 はかかりません(一部、使用しているアドオンモジュールなどで 費用が発生する場合があります)。
モバイルデバイス
モバイル性、堅牢性を必要とするアプリケーションには、LabVIEW PDAモジュールが最適です。LabVIEW PDAモジュールを使用 することにより、LabVIEWで開発したアプリケーションを、Microsoft Pocket PCやPalm OS、Windows CE 搭 載のハンドヘルドデ バ イスで利用できるようになります。また、PDAをターゲットとする 場 合、LabVIEWはデータ集 録、デジタルマルチメータ、CAN、
ワイヤレスハードウェアに対応したソフトウェアインタフェースを 持っているほか、データ解析/表示/通信関数も多く搭載している ため、カスタム仕様のハンドヘルド計測アプリケーションを、手軽 に、そしてグラフィカルにプログラミングできます。
工業用デバイス
LabVIEWデータロギング/監視制御モジュールを使用することに より、工業系の大規模計測/制御システムにロギング、アラーム、
監視機能を組込んだり、OPCデバイスとの接続を行ったりすること ができます。確定性に優れたリアルタイムアプリケーションが必要 な場 合には、LabVIEW Real-Timeモジュールが 有 用で す。同 モジュールを使用することにより、リアルタイムOS搭載の様々な ターゲット(PXI、Compact FieldPoint、CompactRIO、Compact Vision System、汎用PCなど)にアプリケーションを実装することができ ます。また、この様な確定性に優れたシステムにカスタムロジックを 実装した独自の組込ハードウェアを作成する必要がある場合に は、LabVIEW FPGAモジュールがお薦めです。
組込デバイス
LabVIEWは、上述のようなコンピュータシステムへの実装以外 にも、半導体に実装するプログラムとして絶対的な確定性と実行 パフォーマンスが求められるようなアプリケーションを構築する ツールに適しています。生産数量の少ない回路基板や、カスタム 回路のプロトタイピングに対するコストパフォーマンスと迅速さに 長けたソリューションとして、LabVIEW FPGAモジュールをRIO デバイス(PCIやPXI対応)、CompactRIO、Compact Vision System と組み合わせて使用することをお勧めします。こうすることにより、
FPGA搭載のNI RIOハードウェア上で動作する、プログラムから 実装ロジックを自由にカスタマイズできるソリューションが構築でき ます。さらに、アプリケーションで任意のシリコンターゲットを必要と する場合は、LabVIEW組込システム開発モジュールがお勧め です。同モジュールは、様々な組込制御/解析アプリケーションに 対応できる、32ビットマイクロプロセッサで動作するコードを生成 します。
デスクトップPC
PDA Compact Vision System
PXI/Compact PCI CompactRIO
工業用タッチパネル FPGA
Compact FieldPoint MPU/DSP
ノートPC