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論 文 審 査 の 要 旨

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Academic year: 2021

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別紙1

論 文 審 査 の 要 旨

報告番号

3203

岡村 博輝

論文審査担当者

主査 木内 祐二 教授

副査 泉﨑 雅彦 教授

副査 川手 信行 教授

(論文審査の要旨)

オ ス テ オ サ ル コ ペ ニ ア は 骨 粗 鬆 症 と サ ル コ ペ ニ ア が 併 存 し て い る 状 態 で あ り,そ れ ら を 単 独

で 有 す る 場 合 よ り もフ レ イ ル の 発 生 リ ス ク を 高 め る.ま た,栄 養 療 法 や 運 動 療 法 の 介 入 が サ ル コ ペ ニ ア の 改 善 に 寄 与 す る こ と が 報 告 さ れ て お り,サ ル コ ペ ニ ア の 早 期 発 見 が 大 切 で あ る.そ こで, 岡村らは閉経後骨粗鬆症患者 276名において3群(65-74,75-84歳,≥85歳)にわけ,サ ルコペニア・フレイルとの関連性,オステオサルコペニアのリスクファクターについて調査し .全 群 に お い て,サ ル コ ペ ニ ア の 有 無 と BMI に 有 意 な 相 関 が 認 め ら れ,65-74 歳 の 群 で は eGFR,HbA1c に お い て 有 意 な 相 関 を 認 め た.骨 粗 鬆 症 は サ ル コ ペ ニ ア の リ ス ク で あ る こ と が 知 られているが,本研究により閉経後骨粗鬆症患者において,特に 65-74歳群で eGFR,HbA1cがサ ルコペニアのリスクファクターとなることが示唆された.同年齢層の骨粗鬆症患者 が腎機能障 害,糖尿病などの疾患を有する場合はサルコペニアを調べることでオステオサルコペニアの早 期発見に寄与する可能性が示唆された.本論文は閉経後骨粗鬆症患者におけるオステオサル コペニアのリスクファクターについて新しい知見であり、大学院学位論文(博士)審査基 準を満たしており学位論文に値すると判断した。

論文題名:

Risk factors predicting osteosarcopenia in postmenopausal women with osteoporosis: A retrospective study

(閉経後骨粗鬆症患者におけるオステオ サルコペニアのリスクファクターの検討:後ろ向き研究)

掲載雑誌名:PLoS One. No.8, Vol.15, e020237454, 2020

(主査が記載、500字以内)

参照

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