学 位 論 文 題 名
博 士 ( 歯 学 ) 王 寶 禮
Activation of SH2 一 Containing Proteins by Insulin in I ′
Proliferating Mouse ParotidGland Acinar Cells (イン スリンによる耳下腺細胞の SH2 含有蛋白質の活性化)
学位論文内容の要旨
f
ネ許 言1
| 唾 液 は 懴 科 と 医 科 の
m領 域 に 亜 要 な 関 迎 を も つ に も か か わ ら ず 、 血 液 な ど に 比
iliAす る と 彑 こ 化 学
n'な 研 究 が
j堕 れ て い た 。 と く に
I! 唾 液 | 巌 の 機 ガ ヒ と 成 長 に 及 ぼ す イ ン ス リ ン な ど の 多 機 能 囚 予 の 影 駕 ! に つ い て は 、 こ れ ま で ほ と ん ど 報 ・ & が な か っ た 。 本
7リ
lこ 究 は 耳 下
JJ斑 ネ 川 胞 に 対 す る イ ン ス リ ン の 作 川 機
f雛 に え
Ij| ヨ し た も の で あ る 。 イ ン ス リ ン の 機 能 は
m觀 |
I嫌 下 作
J1J以 外 に 多 種 類 ! の 荊
II胞f | |動のf み.I ・′.1 こイヒ能およびJ 仰苅1 :f ガヒがI 川らかになりつつある。これらの作川は い ず れ も 檪 的 ネ 川 胞 表 而 の イ ン ス リ ン レ セ ブ タ ー を 介 し て 発 現 し て お り , そ の う を 現 は チ 口 シ ン キ ナ ー ゼ が 活 性 化 ( リ ン 酸 化 ) す る こ と に よ っ て け
H始 さ れ る 。 そ の 後 の 情 報 伝 達 の メ カ ニ ズ ム に つ い て は 、 現 征 、 次 の よ う な ー
Ilが
Iリ
Jら か に な り つ つ あ る 。 す な わ ち 、 活 セ | . ・ イ ヒ し た チ ロ シ ン キ ナー ゼは 、IRS ・
1(
I恥
ulinRじ じ
cpt( ) .
SLlbsヒ
ratじ .
1) と
1| チ ばれ る斑 白質 と 結合 して その チ口 シ ン を り ン 巧 菱 化 す る 。 そ し て こ の 活 ´
I! ヒ 化 し た
IRS.
1、 さ ら に
SH2(
SrcHm01( )
gy2) と 呼 ば れ る 配 , ダ |
Jを も つ 一 群 の 斑 白 質 (
SlIcH0111010gy2含 有 蛋 白 質 ) と 結 合 し て 複 合 体 と な り 、 次 段
1; 皆 の 反 応 を
n虫 媒 す る と 考 え ら れ て い る 。 こ の 一
7汁 の
SH2含 有 蜑 白 質 に つ い て は 、
P13K(
P13キ ナ ー ゼ ) の み が 結 合 す る と ぃ う
Whltcら の 説 が 、 一 般 に 認 め ら れ て き た が , 他 の
SH2含 有 蛋 白 質 に つ い て
fよ← |.// ナにはnn !認さj ′し てし、なしヽo
さ て,近.イI ミj ¥哲らのグル ーフ゜はI !!疋i 霞亅亅泉ネmJj 包の網胞‖炎にインスリンレセプ タ ー の イ
rイ
i! を う も メ己 し, そ して イン スリ ンが | 唾液 〃泉 翁川 包 のj 田 殖を 促
j墜す る 働 き が あ る こ と を 報 告 し た 。 そ こ で 本 研 究 で は , す で に 著 者 ら が 碓 立 し た マ ウ スの | 亜f 皮
j亅 泉の ネ 川J 包 エt1 恥 災! 験系 をJu い て, 耳下
J亅 泉荊‖胞に対するイ ンスリン の
Iガ 報 伝 達 機
f拵 を
f眸
Iリ
Jす る こ と を
1] 的 と し た 。 研 究 を 逃 め る に あ た っ て 次 の
2ー
Aを イ
1; 架 仮 説 と し た 。 (
1) イ ン ス リ ン は ,
EGr( 上 皮 成
K凶 丁 ) 、
ー116 ‑
PDGF(J(I[ 小1牧m爿 ミ 成 長IN予 ) とlid U2に チ ロ シ ン キ ナ ー ゼjjfj´ に1: を も ち , リ ガ ン ド の 紬 合 に よ ル チ 口 シ ン 残 艤 の1ヨ 己 リ ン 酸 化 を 凵 ニ ず る の で , こ の こ と か ら EGF, PDGFの 系 に お け る レ セ ブ タ ー 以 降 の シ グ ナ Jレ 伝 述 様 式 が イ ン ス リ ン の 系 で も そ の ま ま 当 て は ま る も の と 予 懸 tさ れ る こ と 。 ( 2) し た が っ て イ ン ス リ ン ・ レ セ ブ タ ー に 結 合 す る IRS‑1に は 、 従 来 知 ら れ て い た PI3K 以 タ 、IのS1‑12含 罰 ・ 斑 白 質 (PLCy ホ ス ホ ル バ ー ゼCガ ジ マ ,GAI) : グ ア ノ シ ン 三tリ ンiV:uI11:I| りtj止 斑 白 質 ) と も ネi| 合 す るT| 」 . ガ ヒ は が あ り , そ れ ぞ れ のSH2 含 有 蜑 白 質 が シ グ ナ ル 伝 達 経 路 や イ ン ス リ ン 作 川 の 多 様 性 に I瑚 与 し て い る 可 能1!I| がI| |い と考 え られ るこ と 。以 亅∴ のI:lrl´ 、jと イ1ミ 架 仮ぶ ぇに2|ヒ づ き実 験を 逆 め た 。
14;オ拳1. と)Jむ;l 1.実験動物
BALB/c系のマウスを川 い,1匝1にっき50′iiiolの インス1Jンを筋l′′ミJ内 注あ ;j.にて 反i襲技‑ した。 すなわち,インス リ,シ投与群を47mに分け,15 分,60分、24‖やI;;j、72‖寺川の系, ぐ実験に供した。 インスリンは15 分、60分の系は1回、24‖ヤ「lI‖および72時|削 のlmでは、それぞれ 計3 匝lおよび71。1、12‖ やI:!JITffll;iyjで反復投与された 。
2.試蔕1イ1! 製
イ ン ス リ ン 投 与 後 jiお 出 し た 耳 下JJ泉 は , 遠 心 分r.惟 法 で 翁II胞 を 分 面 し た 。 こ の方 法を川いネ川胞画 分とネ01胞質画分を 分離した。
3.チ口シンl)ンI峻 化蛋[‑1質 の検i.t|
耳 下 亅 亅 袈 舖iljLiiilji分 か ら ウ エ ス タ ン フ ゛ 口 ッ ト 剋rで 抗 リ ンi峻 化 チ 口 シ ンj允f本 を 川い てりンI駿 化する斑白質を検 出した。すなわち ,試料をSDS.ポ1Jアクリ
ル ア ミ ドTLj:<L泳 勁 に 展 I;Hし , 一 次 わ .C体 と し て 抗 リ ン 酸 化 チ 口 シ ン 抗 体 と 反 応さ せ,2次わ .C体と してProヒcinA‑ALPで反応さ せ発也させた。
1.わ・LIIS,1j/ ̄1:fイ くを川いたノrQッ 隻沈|睇剋:
/r也7楚沈| 尓む:で上|〜i`.J亅昶ヰ川J包ぞf|勺にイfイ|:するチLJシン,ぐりンI^i塗化する丑i山ずt と IRS.1と を 結 合 さ せ た 。 ジ 也 j曁 反 応 物 を SDS・ ボ 1Jア ク リ ル ア ミ ドf吐 気 泳 勁 に 展 ‖iJし , さ ら に ウ エ ス タ ン ブ 口 ツHよ で 抗PLCy, わ .CG八Pお よ びj/tP131くj´ .c 体 と の 反J, ふ を 1251ラ ベ ル ブ 口 テ イ ン Aに よ る オ ー ト ラ ジ オ グ ラ フ イ ー −Iニ . で 観 察 し た 。 そ し て 各 々 の4書 ユlt!rJ′ 、Jバ ン ド の 濃 度 を デ ン シ ト メ ト1Jー に て 比 Il皮 冫と 缶した。
5.I〕KC(プ口テイ ンキナーゼC)fll゛ ルのみ!I亅)と
PLCyitl´に !:のマー・カー としてのPKC活´阯の測定はGIBC〇/BRLネ1: の
「y . 32PJ ATP を川いたブ口テインキすーゼC エンザイムアッセイシステ ムを使川した。
f結果および考察j
1.チ口シン1Jンi峻化賚白質の検H.j
ill川 包i山fう ナを わ. じり ン酸 化 チ口 シン わ・ 〔体 を 川い てり ンn変化11長h質 のウ エス タ ンフ゛ロ ノトガ:で帚tみたネ!1i爿ニ,11:ード〃巌j';lll)jdからさまざまなりンI i変化チ口シン 含 イJ. ヱ垤fコ 質がlミ 凵.Iさ オし た。り!ね :までの!翻ミ・告では80ー150kDaのrrd'iJ或に 行 イ1. 三 ,jー る ノ¥ン ド は , イ ン ス リ ン レ セ ブ タ ー の チ 口 シ ン キ ナ ー , ピtl´Vli化 に よ り ; 影 駕 ! を 受 け る 可 能 性 の あ る'Illj: .H・ ミ 伝 達 物 質 が 多 い と ぃ わ れ て い る が , 本 実 L灸 ネjl爿 こ か ら も イ ン ス1Jン 投 与7f゛Fに は 80ー150kDaの 釘iJ或 に 複 数 の ノ ヾ ン ド カ リ7;I| さjL,PI3K (85kD.1) ,G八P(12()kDa),PI̲Cy(1′1(〕kDa)と考 えらjL る バ ン ド の 位t& に41う せ 的 な 反J, ふ が み ら れ た 。 そ こ で , こ れ ら の 斑 白 を ユ ヒ 斫 ! に |ffJ定 す る た め に ネ 川 胞'irOilii分 を 一 旦 , 抗IRS‑1抗 体 に よ っ て 免 疫 沈1蜂 物 を 得 , その1|Jに抗PI3K.GAP,PLCy抗体と反応するバンドを追及した。
2tわ.じIRS.]jJ ̄じf 卜を川いたノr也j妾沈lj尓泓:
)j'LIRS.HJ.じfイくによる沈b没!1勿IIIにfよ,jJ.[1 13K.GAP,PLCアj/.L′f本と反Jふする ノ ヾ ン ド が1リjら か に 検fl| さ れ , こ れ ら3種 の 酵 素 の 行 イt: が | 碓 認 さ れ た 。 そ れ ら は , イ ン ス リ ンAiiii22に1fい ,IRS‑1と ネllf合 す る3乎fnのnflそ (PI3K.G八P. PLCy. ) は 坩 カ ‖ 灯 (11を ヵ : す バ . ン ド を5! し た 。 そ し て ,125Tラ ベJレ ブ 「 」 テ イ ンAに よ る A‑ー ト ラ ジ オ グ ラ フ イ ー 上 で 各 々 の 4書 興 「 向 ノ て ン ド の 濃 度 を デ ン シ ト メ ト リ ー に て 比ll岐 ) ヒ . 廿 し た 紺 爿 こ ,3純 と も す ぺ てJI17)J11 (LljliiJが , 刺 激 15分 ぬ 後 か ら は じ ま り 24‖ 薯 | f:Jま で 継 ネ 光 し た 。 以 上 の 分 析 紺 来 か ら PLC ア ,GAP;よ24‖I川 ま でjl| カIし ,72lllj:川 で はdiik少 し た 。 こ ゴ ′ し は イ ン ス1J ンllilj激 に1ヤ う レ セ ブ タ ー 数 の む 史 少か ,あ .る い はイ ンス リン と の反J ふJ, ふ谷 が 鈍 く な っ た こ と が 考 え ら れ た 。 一 方 ,PI3Kに Nせ っ て は72‖/lftJま で ー ; ヒ し ていた。
3. PKC活´j:!:の測定
PKC活 ′ 幽 : を 礼 !0jと し た 剄 ! 山 は イ ン ス リ ン が レ セ ブ タ ー に 結 合 し 、 チ 口 シ ン キ ナー ,ピ カ ミf轟 ′1:1:化 さオ ′L,さ らにIRS‑1とPI̲CyのもつSH2音|5位にネ【!f合しPLC yカミ活´ヒト化さオ′し,さらにPKCカ;活´VL化さj′しる,とし、う考えにゴ|ヒづく。ネilf爿こfよ インスリンポ0 Jj7.に1ヤし、,PI< cin. 'vi:.ti/lfよlmん‖{LIIIiiJを示した。この変化fよニ1こに 示 し た 免 疫 沈 | 蜂 , ウ エ ス タ ン ブ ロ ソ ト 泣 : に よ っ てIRS‑1とPLCyが 結 合 を 証
‑118 ‑
明 したオート ラジオグラフイーをデンシトメーターで分わ´ r した値の傾向に 一致していた。このネ llf −とは,IRS ・1 がPLC アと複合体を71 彡成し、それを介し て PKC が活´ll :化されて,シグナルが伝遵することを示す:丑災なiiI 三拠をj 是qI するものであろ。
irilj論1
本li)r究においては,既に著者らがインスリンによるjii{ii髄を珊!認したll‑r JJ5!ネ刪包を実験系として川い、IRS‑1.と結合するSII2含イ丁斑白質には,著名.ら が最初に提案したイ1三漿仮説どおりにPI3Kの他に,GAPとPLCyがあること
を硼!認し,新しいインスリンのJtIIlj報伝達経路を児いfHした。これらのおfし
い m翻ミ伝遵縦H行は・」,1〜1 .J燥荊川包の剰川笹J11ボfなどに!;髟々半を.り,える.11J.ガヒ 1.′,,1:が示‖変 された。
学 位 論 文 審査 の 要 旨 主 査 教 授 谷 宏 副 査 教 授 久保 木 芳 徳 副 査 教 授 松 本 章
学 位 論 文 題 名
Activation of SH2 ― Containing Proteins by Insulin in ProliferatlngMOuSeParotidGlandACinarCe11S (インスリンによる耳下腺細胞のSH2 含有蛋白質の活性化)
論文 帯A は 、主査およ び剛査全員 の出〃苫の もとで、まう 、lll 識者に 論 文 の 概 要 の 説 明 を 求 め た 後 、 各 委 員 か ら 木 論文 の 内容 と その 関 連事
項 に つい て 口 頭に よ り 言式 m ] し た。、
I 唾 液 は 口 腔 の 健 康 や 機 能 の 維 持 に と っ て 重 要 な 役 割 を 果 た し て い る f 本 液 で あ り 、 歯 科 と 医 科 の 両 領 域 に ま た が る 重 要 な 休 液 で あ る に も か か わ ら ず 、 血 液 な ど に 比 較 す る と 生 化 学 的 研 究 は 遅 れ て い た 。 と く に 唾 液 J 腺 の 成 長 と 機 能 に 及 ば す イ ン ス リ ン な ど の 多 機 能 因 子 の 景 彡 響 に つ い ては、こ れまで ほとんど 報告が なかった 。
本 il 究 は 、 唾 液 J1 泉 に お け る イ ン ス リ ン の 作 用 機 構 を 解 明 す る こ と を Ej 「 n と し て 行 わ れ た 。 イ ン ス リ ン の 機 f 兜 は 血 椡 i 降 下 作 jTi 以 外 に 多 種 類 の t | J JILi 活 動 の 活 性 化 能 お よ び j 酋 殖 能 が 1 リ 1 ら か に な り つ フ あ る 。 イ ン ス リ ンのn !川I .よい 1 ′れ ・も I 輩的組‖Jl 色峩 if 量T のインスリンレ,ヒプクーを介して 行 わ れ 、 そ の チ 口 シ ン キ ナ ― ゼ を 活 性 化 す る こ と に よ っ て 開 始 さ れ る 。 そ の 後 の 情 報 伝 達 の メ カ ニ ズ ム に つ い て は 、 活 性 化 し た チ 口 シ ン キ ナ ― ゼ は 、 I IIS ー 1 ( Insulin l<eceptor SubstraLe ー 1 ) と い う ク ン パ ク TtL の チ 口 シ ン を り ン n 隻 化 し 、 II{S ー 1 は S112 と 呼 ば れ る ア ミ ノ n 釜 襾 己 列 を も っ ‑1 ! I の ク ン バ ク 質 ( Src llom ( ) logyZ 合 ね タ ン バ ク 質 ) と キ 占 合 し て
120 ‑
複 合 体 と な り 、 次 の 反 応 を 触 媒 す る と 考 え ら れ て い る 。 こ の 一 群 の Sll2 含 有 ク ン バ ク 質 に つ い て は 、 こ れ ・ よ で に PI3 キ ナ ― ゼ ( PI3k ) の み が 知 ら れ て い た が 、 本 研 究 で は 、 す で に イ ン ス リ ン に よ る j 曽 殖 を 確 認 し た i 唖 液 Jl 泉 の 災 験 系 を 川 い て 、 そ の 他 の Sll2 合 カ タ ン パ ク 質 も 関 与 す る と の 作 業 仮 言 兜 を た て 、 グ ア ノ シ ン 三 リ ン 酸 活 性 タ ン バ ク 質 ( GAP ) フォスフォリパ―ゼCY (PI ..CY )について検討した。
実 験 は 、 BALB/c 系 マ ウ ス の 筋 肉 内 に 、 イ ン ス リ ン を 反 復 投 与 し 、 ま ず 、 荊 ll 胞 画 分 を 抗 リ ン 酸 化 チ 口 シ ン 抗 体 を 用 い て チ ロ シ ン リ ン 酸 化 タ ン バ ク 質 を ウ エ ス ク ン ブ 口 ッ 卜 法 に て PI3K 、 GAP 、 PLCY の 分 子 量 に キ 口 ,t
当 す る バ ン ド を 検 出 し て い る 。 次 に 、 細 胞 質 画 分 を 抗 IRS − 1 抗 体 を 用 い て 免 疫 沈 降 さ せ 、 沈 降 画 分 を 抗 P13K 、 抗 GAP お よ び 抗 PLCY 抗 体 を 用 い て ウ エ ス ク ン ブ 口 ッ ト を 行 っ て 、 PI3K 、 GAP お よ び PI.Cy の 存 在 と 、 IRS − 1 と の 結 合 を 確 認 し て い る 。 さ ら に PLCY の 活 性 化 の 指 標 と な る PKC 活 性 値 を 測 定 し 、 イ ン ス リ ン 投 与 に 伴 う PI ー CY の 活 性 が 増 大 することを確認している。
木 研 究 に お い て 、 す で に 中 言 青 者 ら が イ ン ス リ ン に よ る 増 殖 を 確 認 し た尖験 系のI 「下 ii 泉莉‖ J1 包 を川い、 ins ー 1 と納合 すろS112 クンバクf てにはめ め に 立 て た 仮 説 ど う り に PI3K の 他 に 、 GAP と PLCy が あ る こ と を 確 認 し 、 新 し い イ ン ス リ ン の 「 | マ報 伝 述 経路 の 存在 を 示 唆し た 。こ の こ とは こ の 分 野 に お け る 進 歩 発 展 に 寄 与 す る と こ ろ 極 め て 大 き く 、 本 研 究 は 高 く i F カ TIi さ れ 、 ま た、 こ れら の 新 しい 情 報伝 達 経 路は 耳 下 J 腺細 胞 の 細
|色j 竹鮒などに影嚮を与える可ガヒ性を示唆している´f ;i 、において.b9 世|昧深 い。
彊|:tJ は、1 ) f 唾液JJ 泉翁‖ Jl 色においてインスリンの作川t 幾 1 師を迎及した
理 山 、 2 〕 本 実 験 系 に 川 い た イ ン ス リ ン 投 与 量 に つ い て 、 3 ) 唾 液 分
泌 に つ い て 、 4 ) リ ン 酸 化 に つ い て 、 な ど 多 岐 に わ た っ た 。 概 要 の 説
l リ 1J 、木研究の意義、発展および関連分里f に関する質fHi にも、満足すべ き解答が 得られた。 以 上の結果から、 本論文は衛科医学の避歩、発 展に寄与するところ大であり、本学位巾,請者は博士(歯学)の学位を 授与されろに十分値するものと認めた。
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