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Mbox ユーザー・ガイド - バージョン 8.0.4

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Mbox ユーザー・ガイド

バージョン 8.0.4

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このマニュアルは著作権で保護されています。©2010 by Avid Technology, Inc., (hereafter “Avid”), with all rights reserved. このマニュアルの全てまたは一部を許可 なく複製することは法律で禁じられています。

003、96 I/O、96i I/O、192 Digital I/O、192 I/O、 888|24 I/O、882|20 I/O、1622 I/O、24-Bit ADAT Bridge I/O、AudioSuite、Avid、Avid DNA、Avid Mojo、Avid Unity、Avid Unity ISIS、Avid Xpress、 AVoption、Axiom、Beat Detective、Bomb Factory、Bruno、 C|24、Command|8、Control|24、D-Command、D-Control、D-Fi、D-fx、D-Show、D-Verb、DAE、Digi 002、DigiBase、 DigiDelivery、Digidesign、Digidesign Audio Engine、 Digidesign Intelligent Noise Reduction、Digidesign TDM Bus、DigiDrive、DigiRack、DigiTest、

DigiTranslator、DINR、D-Show、DV Toolkit、EditPack、 Eleven、HD Core、HD Process、Hybrid、Impact、

Interplay、LoFi、M-Audio、MachineControl、Maxim、Mbox、 MediaComposer、MIDI I/O、MIX、MultiShell、Nitris、OMF、 OMF Interchange、PRE、ProControl、Pro Tools M-Powered、 Pro Tools、Pro Tools|HD、Pro Tools LE、QuickPunch、 Recti-Fi、Reel Tape、Reso、Reverb One、ReVibe、RTAS、 Sibelius、Smack!、SoundReplacer、Sound Designer II、 Strike、Structure、SYNC HD、SYNC I/O、Synchronic、 TL Aggro、TL AutoPan、TL Drum Rehab、TL Everyphase、 TL Fauxlder、TL In Tune、TL MasterMeter、TL Metro、TL Space、TL Utilities、Transfuser、Trillium Lane Labs、 Vari-Fi Velvet、X-Form、XMON は、Avid Technology、Inc. の商標または登録商標です。Xpand! は、 米国特許商標庁に 登録されています。文中に記載されているその他の商標はす べて各社の登録商標です。 製品の機能、仕様、システム要件、および販売に関しては、 予告なく変更される場合があります。 ガイドのパーツ・ナンバー 9329-65002-01 REV B 06/10 文書フィードバック Avid ではマニュアルの改善方法を常に追求しています。弊 社マニュアルに関するご意見、訂正、またはご提案がありま したら、[email protected]まで電子メールをお送りくださ い。

(3)

目次

第 1 章はじめに

. . . 1 Mbox の特徴 . . . 1 Pro Tools LE の機能 . . . 2 システム要件と機能 . . . 2 本ガイドで使用される表記規則 . . . 3 www.avid.com について . . . 4

第 2 章 Pro Tools のインストール(Mac)

. . . 5

インストール作業の手順 . . . 5

Pro Tools LE のインストールとインターフェイスの接続 . . . 6

Pro Tools LE の起動 . . . 8

Pro Tools インストーラ・ディスクに収録されている追加ソフトウェア . . . 8

Pro Tools のアンインストール . . . 10

第 3 章 Pro Tools のインストール(Windows)

. . . 11

インストール作業の手順 . . . 11 Pro Tools LE のインストールとインターフェイスの接続 . . . 11 Pro Tools LE の起動 . . . 14 Pro Tools インストーラ・ディスクに収録されている追加ソフトウェア . . . 15 Pro Tools のアンインストール . . . 16

第 4 章 Pro Tools システムの構成

. . . 17 システムの起動と終了 . . . 17 Pro Tools LE の構成 . . . 18 Pro Tools ハードウェア設定の構成 . . . 23

Pro Tools 向けの Mac システムの最適化 . . . 25

(4)

第 5 章 Mbox ハードウェアの概要

. . . 33 Mbox のフロント パネル . . . 33 Mbox のリア パネル . . . 36

第 6 章ハードウェア接続の実行

. . . 39 ヘッドフォーンの接続 . . . 39 サウンド・システムへの接続 . . . 39 オーディオ入力の接続 . . . 40 マイクの接続 . . . 41 Mbox へのインストゥルメントの接続. . . 42 MIDI 接続. . . 44

付録 A ドライバ コントロール パネルの使用

. . . 45 プリセット(Presets). . . 46 レイアウト(Layouts). . . 46 追加機能 . . . 48 ステレオ ミックス . . . 52 ステレオ ミックス セクションの使用 . . . 54

付録 B[マルチ]

(Multi)ボタンの使用

. . . 59 [マルチ](Multi)ボタンの使用 . . . 59 押してリリースのオプション . . . 60

[押してホールド](Press and Hold)オプション . . . 61

ホールド デュレーション(Hold Duration)オプション . . . 62

付録 C AMS の設定(Mac OS X のみ)

. . . 63 オーディオ MIDI 設定 . . . 63 MIDI パッチ・ネームのサポート. . . 66

付録 D MIDI スタジオ設定の構成(Windows のみ)

. . . 67 MIDI スタジオ設定 . . . 67 MIDI パッチ・ネームのサポート. . . 70

付録 E ハードディスクの構成とメインテナンス

. . . 73 システム・ドライブには録音しない . . . 73

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サポートされているドライブ・フォーマットとドライブのタ イプ . . . 73 オーディオ・ドライブのフォーマット作業 . . . 74 ドライブのパーティション化 . . . 76 オーディオ・ドライブのデフラグ作業 . . . 77 Windows システムでの Mac ドライブの使用 . . . 79 録音時間(消費容量)の目安 . . . 80

付録 F トラブルシューティング

. . . 81 データのバックアップ . . . 81 一般的な問題 . . . 81 システム全体のパフォーマンスを向上させるコツ . . . 82 Avid サポートに連絡する前に . . . 82

付録 G リソース

. . . 85 Pro Tools ガイドについて . . . 85

付録 H コンプライアンス情報

. . . 87 環境コンプライアンス . . . 87 EMC(電磁コンプライアンス). . . 87 安全性コンプライアンス . . . 88

索引

. . . 91

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(7)

第 1 章

はじめに

Avid®社のMbox®オーディオおよびMIDI製品システ ムをご利用いただき誠にありがとうございます。

Mbox と Pro Tools LE®は USB 2.0 を備えたご使用 のコンピュータで、2 本のアナログ オーディオ入 力と出力、2 本のデジタル オーディオ入力と出力、 MIDI のイン / アウト ポート、アナログ モニタ出 力、フロント パネル レベル コントロールのヘッ ドフォン出力などを利用できます。Mbox はプロ品 質のマイク プリアンプと 24 ビット /96 kHz のア ナログ - デジタルおよびデジタル - アナログ コン バーターを備えています。

Mbox の特徴

Mbox には次の機能があります。 ・ 2 基のアナログ入力:高品質マイク プリアンプ と 48V のファンタム電源(オン/オフ切り換え 可能)が装備されています。 ・ アナログ入力ジャックには 2 本の XLR/TRS コ ンボジャックと、2 本の 1/4 TS ジャックが含 まれ、マイク、ライン、DI レベルで自由に切 り替えが可能です。 ・ 各入力の Soft-limit 機能 ・ 各アナログ入力チャンネルとは別に使用で きる -20 dB パッド ・ 2 つの S/PDIF デジタル入力 / 出力チャンネル ・ アナログ入力 1 ~ 2 に加えて、S/PDIF 入力は 独立して使用可能 ・ S/PDIF 出力ミラー アナログ出力 1 ~ 2 とア ナログ出力とは独立して動作可能 ・ アナログ入力とデジタル入力を同時に使用しな がら、最大 4 チャンネルの入力が可能 ・ 16 MIDI の入出力チャンネルを提供する、1 本の MIDI イン(In)と 1 本の MIDI アウト(Out)ポート ・ 2 本の 1/4 インチ TRS アナログ モニター出力 ・ 24 ビットの AD/DA コンバーター: 対応サンプル レートは 96 kHz ・ 入 力 と 再 生 で の バ ラ ン ス 調 整 が 可 能 な ロ ー レーテンシー モニタリング(LLM) ・ ディム(Dim)およびモノラル(Mono)ボタン ・ ステレオ ヘッドフォン出力: 1/4"(TRS)。 レ ベル調整可 ・ 内蔵型リバーブ / 遅延エフェクト(ボーカルの トラッキング中のモニタリングに最適) ・ イン / アウト(Soft-Limit)アナログ機能 ・ 内蔵チューナー ・ マルチ機能、割り当て可能ソフト ボタン ・ USB 2.0 高速操作 Mbox をパッシブ USB ハブに接続すると、誤 動作が生じます。Mbox とは別の USB 機器 を使用する目的でハブを使用する場合は、 電源を備えたハブを使用するか、Mbox に は独立した USB ポートを使用します。

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Pro Tools LE の機能

Pro Tools LE®(Mac または Windows)は、Mbox で次の機能を提供します。 ・ コンピュータの性能に応じた、最大 48x のモ ノラルまたはステレオ デジタル オーディオ トラックの再生、または最大 48x のモノまた はステレオ デジタル オーディオ トラック の再生と録音の組み合わせ。 ・ 最大 128x のオーディオ・トラック(最大 48x のアクティブ・トラックを使用)、128x の Aux 入力トラック、64x のマスター・フェーダー・ トラック、256x の MIDI トラック、32x のイ ンストゥルメント・トラック(1 セッション 当たり)。 ・ 最大 96 kHz のサンプル レート時、16 / 24 ビット デプス対応。 ・ ノンディストラクティブなランダムアクセ ス編集とミックスのオートメーション。 ・ 1 トラック当たり最大 10 インサートによる オーディオ プロセッシング(RTAS®プラグイ ンまたはハードウェア インサート) ・ 1 トラック当たり最大 10 のセンド。 ・ 最大 32 の内部ミックス・バス。

システム要件と機能

Mbox を使用するには、ProTools LE ソフトウェア の動作確認の取れているMacintoshまたはWindows コンピュータが必要になります。 Pro Tools インストーラ ディスクを使用するに は、DVD ドライブが必要です。 Avid では、互換性を含め、コンピュータ本体や ハードディスク、SCSI アクセラレーター、シリア ル・ポート・コンバーターなど、サードパーティ の製品について一定の基準で動作確認作業を行っ ていますが、 完全なシステム要件および認定されたコンピュー タ、オペレーティング・システム、ハードディス ク、Third-Party デバイスのリストについては、次 の サ イ ト に ア ク セ ス し て く だ さ い。 www.avid.com/compatibility にアクセスします。

MIDI デバイスの要件

Mbox には 1 箇所の MIDI イン(In)と 1 箇所の MIDI アウト(Out)ポートが装備されています。この ポートでは、MIDI 入出力に各 16 チャンネル分を 使用できます。

別の MIDI ポートが必要な場合は、システムに MIDI インターフェースを追加してください。

Pro Tools では、Windows と Macintosh の両プラッ トフォームで、USB 方式の MIDI インターフェイス がサポートされています。シリアル方式の MIDI イ ンターフェースは、Windows システムのみでサポー トされています。 サポートされているMIDIインターフェースとコ ン ト ロ ー ラ ー の リ ス ト に つ い て は、 www.avid.com にアクセスしてください。

ハードディスクの要件

最適なオーディオ録音と再生を行うには、すべて の Pro Tools システムに 1 台以上の認定されたド ライブが必要になります。

Pro Tools LE では、コンピュータの CPU を使用してオーディオ トラックのミック スと処理を行います(ホスト プロセッシ ング)。クロック速度の高いコンピュータ では、トラック数が多くなりプラグイン・ プロセッシングが増大します。

Mac OS X 上の Pro Tools システムと互換 性があるのは、USB MIDI インターフェー スのみです。モデムとシリアル・ポート間 のアダプタおよびシリアル MIDI デバイス はサポートされていません。

(9)

ATA/IDE または FireWire ハードディスクを使用す る場合は、Apple System ソフトウェア(Mac)ま たは Windows Disk Management(Windows)に用意 されているディスク ユーティリティ アプリケー ションでドライブを初期化してください。

システム・ドライブには録音しない

システム・ドライブへの録音は推奨されません。 ただし、トラック・カウントやプラグインのイン スタンシエーションの数の点でも、Pro Tools の 機能を最大限に活用することはできないため、 オーディオ・ドライブの容量が不足した時など、 最後の手段として使うのにとどめるのが賢明とい えます。

本ガイドで使用される表記規則

本書では、メニュー・アイテムの選び方やマウス の操作方法を簡略化するために、次のような方法 で表記しています。 画面に表示されるコマンド、オプション、設定の 名前は、フォントが異なります。 次のシンボルを使用して、重要情報が ハイライトされます。 詳細については、付録 E, “ハードディスク の構成とメインテナンス”を参照してくだ さい。 表記法 アクション [ファイル](File) > [保存](Save) [保存](Save)を [ファイル](File)メ ニューから選択する Control+N Control キーを押しながら N キーを押す Control を押しなが らクリック Control キーを押しながら クリックする 右クリック マウスの右ボタンを使用 して、 クリックする 「ユーザーのヒント」はシステムを最大限 に活用するために役立つヒントです。 重要なお知らせには、データやシステムの パフォーマンスに影響する情報が含まれ ます。 コンピュータのキ ーボードやマウスを 使ったショートカットを紹介しています。 相 互 参 照 で は、こ の ガ イ ド お よ び 他 の Pro Toolsガイドの関連セクションを示し ています。

(10)

www.avid.com について

Avid Web サイト(www.avid.com)は、Pro Tools システムの使用上のヒントが得られる最良のオン ライン情報源です。次に、利用可能なサービスと 機能の一部を紹介します。

製品登録 購入をオンラインで登録します。

サポートとダウンロード Avid Customer Success (技術サポート)にアクセスします。ソフトウェア 更新と最新のオンライン・マニュアルのダウン ロード、互換性に関するマニュアルでのシステム 要件の参照、オンライン知識ベースの検索、ユー ザー会議での世界規模の Pro Tools コミュニティ への参加などを行えます。 トレーニングと教育 オ ン ラ イ ン で 利 用 可 能 な コースを通じて自己学習を行ったり、認定された Pro Tools トレーニング・センターのクラスルー ム設定で学習方法を見つけたりできます。 製品と開発者 Avid 製品の詳細がわかります。デ モ・ソフトウェアをダウンロードしたり、当社の 開発者パートナーとそのプラグイン、アプリケー ション、ハードウェアの詳細を確認したりできま す。 ニュースとイベント Avid の最新ニュースを取得 したり、Pro Tools デモにサイン・アップしたり します。

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第 2 章

Pro Tools のインストール(Mac)

この章では、Mac システムにインストールする方

法についてのみ説明します。Pro Tools を Windows コンピュータにインストールする場合は、第 3 章、 “Pro Tools のインストール(Windows)”を参照し

てください。

インストール作業の手順

Mbox を Mac にインストールするには、次の手順で 作業を進めます。 1 6 ページの“Pro Tools LE のインストールとイ ンターフェイスの接続”。 2 8 ページの“Pro Tools LE の起動”。 3 パフォーマンスを向上させるためのシステムの 構成(第4章、“Pro Toolsシステムの構成”を参照)。 4 Mbox へのオーディオ接続(第 6 章、“ハードウェ ア接続の実行”を参照)。

Pro Tools LE のインストールと

インターフェイスの接続

Pro Tools LE インターフェースをコンピュータに 接続する前に、Pro Tools LE ソフトウェアをイン ストールする必要があります。

Pro Tools LEをMac OS Xにインストールするには:

1 まず、インストール先のアドミニストレーター・

アカウントにログインします。

2 Pro Tools LE インストーラ・ディスクを DVD ド ライブに挿入します。

3 インストーラ・ディスクで Install Pro Tools LE.mpkg を探してダブルクリックします。 このバージョンのPro Toolsをインストー ルする前に、Pro Tools インストーラ・ ディスクに収録されているRead Me情報を 参照してください。 Pro Tools インストーラ・ディスクには、 システム用の追加ソフトウェアが収録さ れています。詳細については、8 ページの “Pro Tools インストーラ・ディスクに収 録されている追加ソフトウェア”を参照し てください。 Mboxがコンピュータに接続された状態で、 この手順を開始しないでください。 インストールが完了したら、コンピュータ を再起動する必要があります。 Mac OS X の管理者権限の詳細については、 Apple OS X マニュアルを参照してくださ い。

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4 画面上の指示に従って、インストール手順を進 めます。 5 プ ロ ン プ ト が表 示 さ れ る たび に[続行] (Continue)をクリックします。 6 [インストール タイプ](Installation Type) ページで、次のいずれかの操作を行います。 ・ すべての Pro Tools アプリケーション・ ファイルと無償プラグイン・スイート(お よび関連のコンテンツ)をインストールす るには、デフォルトのインストール・オプ ションを選択したままにして、 [続行] (Continue)をクリックします。 または ・ インストール・オプションのカスタム構成 (7 ページの“インストール・オプション” を参照)を選択(または選択解除)して、 [続行](Continue)をクリックします。 7 [インストール](Install)をクリックします。 8 プロンプトが表示されたら管理者パスワードを 入力し、[OK]をクリックして、インストールを認 証します。 9 画面に表示されているその他の指示に従いま す。 10 インストール作業が完了したら、[再起動] (Restart)をクリックします。 11 コンピュータの始動後、同梱の USB ケーブルの 小さい方の先端を Mbox の USB ポートに指し、もう 一方の先端をコンピュータの空いている USB ポー トに接続します。

インストール・オプション

Pro Tools LE オプション Pro Tools ソフトウェアとプラグイン(および関 連のコンテンツ)のサブセットをインストールす る に は、イ ン ス ト ー ラ で 表 示 用 の 三 角 形 を Pro Tools LE 8.0.4 オプションに対してクリック し、その後のいずれかのオプションを選択解除し て、インストールされないようにします。(チェッ ク マークを付けた項目はインストールされま す)。 [ア プリ ケ ー シ ョ ン フ ァ イ ル](Appplication Files)(Pro Tools に必須) Pro Tools ア プリ ケーションと Pro Tools の実行に必要なサポート・ ライブラリー・ファイルをインストールします。 Pro Tools をインストールするには、このオプショ ンを必ず選択してください。

Mbox Mini のフロント パネルにある[USB] LED が点灯しない場合は、Mbox 側の USB ポートからケーブルをいったん抜き取り、 もう一度差し込んでください。これでも、 [USB]LEDが点灯しない場合は、コンピュー タを終了し、Mbox 側のケーブルをいった ん抜き取ってから、コンピュータを起動し ます。Windows XP が完全に起動したら、 Mbox 側のケーブルをもう一度差し込んで ください。 Mbox を USB ハブに接続すると、誤動作が 生じます。Mbox とは別の USB 機器を使用 する目的でハブを使用する場合は、Mbox とは別のUSBポートを使用する必要があり ます。

(13)

DigiRack プラグイン DigiRack プラグイン、無償 の Bomb Factory プ ラ グ イン、Eleven Free、TL Utilities、Digidesign D-Fi、Maxim プラグイン など、無償のプラグインをインストールします。

この点については、『オーディオ・プラグイン・ガ

イド(Audio Plug-Ins Guide)』を参照してくださ い。

Pro Tools Creative Collection オプション イ ンス ト ー ル し たい Pro Tools Creative Collection オプションを選択してください。この

点については、『オーディオ・プラグイン・ガイド

(Audio Plug-Ins Guide)』を参照してください。

エフェクト・プラグイン(Effect Plug-Ins) 6 つの無償バーチャル楽器プラグインを Avid の AIR グループからインストールします。 バーチャル楽器 20 個の無償バーチャル楽器プラ グインを Avid の AIR グループからインストール します。 [バーチャル インストゥルメント コンテンツ] (Virtual Instrument Content) AIR バーチャル・

インストゥルメントのサンプル・コンテンツをイ ンストールします。 追加オプション Pro Tools のソフトウェアおよびプラグインと併 せて、次に示すその他のオプションをインストー ルすることができます。

Avid CoreAudio ド ラ イ バ(Avid CoreAudio Drivers) このオプションでマルチチャンネル・サ ウ ン ド・ド ラ イ バ を イ ン ス ト ー ル す る と、 CoreAudio アプリケーションで Avid オーディオ・ インターフェースを使用して録音と再生を実行で きます。

[Avid ビデオ エンジン](Avid Video Engine) こ の オプ シ ョ ン で は、Avid® ビ デ オ 周 辺 機器 (Pro Toolsシステムに付属しているAvid Mojo®

ど)を統合できます。これらの製品を使用しない 限りは、インストールを行わないでください。

MIDI I/O ドライバ(MIDI I/O Driver) Avid MIDI I/O インターフェースを使用する場合は、MIDI I/OTMドライバが必要です。MIDI I/O を使用しない

限りは、インストールを行わないでください。

バーチャル・インストゥルメント・コンテ ンツ(Virtual Instrument Content)は、 非常に大きいため、インストールには 20 分ほどかかる場合があります。インストー ル中、進捗バーが止まっているように見え ることがありますが、実際にはインストー ルは進行しています。そのため、インス トールを中止しないでください。

(14)

Pro Tools LE の起動

Pro Tools LE ソフトウェアを初めて起動する際に は、オーソライズ・コードを入力することで、認 証作業を行う必要があります。(コードは DIGI と いう文字で始まります)。 Pro Tools LE ソフトウェアをオーソライズするに は: 1 Mbox がコンピュータに接続されていることを確 認します。 2 ドック内の Pro Tools LE アイコンをクリック するか、またはDigidesignフォルダ内のPro Tools フォルダにあるアプリケーション・アイコンをダ ブル・クリックします。 3 ダイアログが表示されたら、英語入力モードに 切り換え、スペースや大文字/小文字を含め、オー ソライズ・コードを正確に入力してから、最後に [Validate]ボタンをクリックします。(このオー ソライズ コードは、本書『Mbox スタートアップ ガイド』の表紙の裏側に記載されています。) 4 [クイック スタート](Quick Start)ダイア ログで、次のいずれか を実行します。 ・ テンプレートから新しいセッションを作成 する。 ・ 新しいブランク・セッションを作成する。 ・ システム他のセッションを開始する。

Pro Tools インストーラ・ディス

クに収録されている追加ソフト

ウェア

Pro Tools LE インストーラ ディスクには、シス テム用のオーディオ ドライバ(Pro Tools ハード ウェアを使用して他のオーディオ アプリケー ションを操作するために必要)や Pro Tools デモ セッションなどの追加ソフトウェアが用意されて います。

サードパーティのアプリケーション

とプラグイン

Pro Tools パッケージには、Avid や選び抜かれた Avid サードパーティ開発者による無償アプリケー ションとプラグインも含まれています(内容は予 告なく変更される場合がある)。Pro Tools のイン ストールが終了したら、これらを個別にインス トールできます。 インストーラは、Pro Tools LE インストーラ ディ スクの Additional Files\3rd Party Content フォ ルダにあります。 [クイック スタート](Quick Start)ダイアログ [クイック スタート](Quick Start)ダイ アログとセッション テンプレートの詳細 については、『Pro Tools リファレンス ガ イド』(ヘルプ > [Pro Tools リファレン ス ガイド](Pro Tools Reference Guide) を参照してください。

他のソフトウェアおよびインストーラに ついては、Pro Tools インストーラ・ディ スクを確認してください。

(15)

Avid CoreAudio Driver

Avid CoreAudio Driver は、マルチクライアント、 マルチチャンネル サウンド ドライバです。この ドライバをインストールすると、Core Audio 互換 アプリケーションで Pro Tools ハードウェアを使 用して録音と再生を実行できます。

Pro Tools を イ ン ス ト ー ル す る と、Core Auto Driver が自動的にインストールされます。

スタンドアロン CoreAudio Driver

Avid CoreAudio Driver は、Pro Tools ソフトウェ アがインストールされていない Mac システムにス タンドアロン ドライバとしてインストールでき ます。

Pro Tools デモ・セッション

Pro Tools LE のインストーラ・ディスクには、デ モ・セッションが用意されており、システムが正 しく作動しているかどうかをチェックできるよう になっています。

Pro Tool LE のデモ・セッションには、「Filtered Dream」という名前が付けられています。

デモ・セッションをインストールするには:

1 Pro Tools LE インストーラ・ディスクを DVD ド ライブに挿入します。

2 Pro Tools LE イ ン ス ト ー ラ・デ ィ ス ク で、 Additional Files\Pro Tools Demo Sessions Installer フォルダを探して開きます。

3 Install demo session.pkg をダブルクリックし ます。 4 画面に表示される指示に従い、作業を進めます。 5 プロンプトが表示されたら、オーディオ・ドラ イ ブ を イ ン ス ト ー ル 先 と し て 選 択 し、[次 へ] (Next)をクリックしてインストールを開始しま す。インストール作業が完了したら、[閉じる] (Close)をクリックします。

Avid CoreAudio Driver の構成の詳細につ いては、『CoreAudio Driver ガイド』を参 照してください。

スタ ンド アロ ン バー ジョ ンの

Avid CoreAudio Driverのインストールと構 成の詳細については、『CoreAudio Driver ガ イド』を参照してください。

Pro Tools をアンインストールすると、 その時点で Avid CoreAudio Driver が自 動的にアンインストールされます。 デモ・セッションをオーディオ・ドライブ にインストールする前に、75 ページの “Windows オーディオ・ドライブのフォー マット”で説明されているとおりにドライ ブが構成されていることを確認してくだ さい。 デモ・セッションを開くには、Filtered Dream.ptf ファイル(Filtered Dream Demo Session フォルダ内)をダブルクリックし ます。

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Pro Tools のアンインストール

コンピュータから Pro Tools ソフトウェアをアン インストールする必要がある場合は、アンインス トーラ アプリケーションを使用します。 コンピュータから Pro Tools を削除するには: 1 まず、インストール先のアドミニストレーター・ アカウントにログインします。 2 Applications/Digidesign/Pro Tools/

Pro Tools Utilities に移動して、[Pro Tools の アンインストール](Uninstall Pro Tools)をダ ブルクリックします。 3 次に、[続行](Continue)をクリックして、ア ンインストール作業を進めます。 4 実行するアンインストールのタイプを選択しま す。 [セー フ モ ー ド アン イ ン ス ト ール](Safe Uninstall) 一部の Avid 製品との互換性を維持す るために必要な特定のプラグインとシステム・ ファイルを残します。Avid アプリケーションを使 用するか、CS(顧客サポート)リリースへの更新 を行えるようにする場合は、[セーフ・モード・ア ンインストール](Safe Uninstall)を使用します。 [クリーン アンインストール](Clean Uninstall) システム ファイル、Avid プラグイン、MIDI パッ チ名などのすべての Pro Tools ファイルを削除し ます。アップグレードできるようにするか、また はクリーン・システムからのトラブルシューティ ングを行う場合は、必ず[クリーン・アンインス トール](Clean Uninstall)を使用します。 5 [アンインストール](Uninstall)をクリック します。 6 管理者パスワードを入力して、[OK]をクリッ クします。 7 次に、[完了](Finish)をクリックして、イン ストーラ・ウィンドウを閉じます。 Mac OS X の管理者権限の詳細については、 Apple OS X マニュアルを参照してくださ い。

(17)

第 3 章

Pro Tools のインストール(Windows)

この章では、Windows システムにインストールす

る方法についてのみ説明します。Pro Tools を Mac コンピュータにインストールする場合は、第 2 章、 “Pro Tools のインストール(Mac)”を参照してく

ださい。

インストール作業の手順

Mbox を Windows コンピュータにインストールする には、次の手順で作業を進めます。 1 11 ページの“Pro Tools LE のインストールと インターフェイスの接続”。 2 14 ページの“Pro Tools LE の起動” 3 パフォーマンスを向上させるためのシステムの 構成(第4章、“Pro Toolsシステムの構成”を参照)。 4 Mbox へのオーディオおよび MIDI 接続(詳細に ついては、第 6 章、“ハードウェア接続の実行”を 参照)。

Pro Tools LE のインストールと

インターフェイスの接続

Pro Tools LE インターフェースをコンピュータに 接続する前に、Pro Tools LE ソフトウェアをイン ストールする必要があります。 Pro Tools LE をインストールするには 1 コンピュータを起動し、管理者権限をもって Windows にログオンします。管理者権限の詳細に ついては、Windows マニュアルを参照してくださ い。 2 Pro Tools LE インストーラ ディスクを DVD ド ライブに挿入し、次のいずれかの操作を行います。 ・ Windows AutoRun が有効になっていると、 ミニブラウザが表示されます。インストール を開始するには、[Pro Tools LEのインストー ル](Install Pro Tools LE)を選択します。 または このバージョンのPro Toolsをインストー ルする前に、Pro Tools LE インストーラ・ ディスクに収録されているRead Me情報を 参照してください。 Pro Tools インストーラ・ディスクには、 システム用の追加ソフトウェアが収録さ れています。詳細については、15 ページ の“Pro Tools インストーラ・ディスクに 収録されている追加ソフトウェア”を参照 してください。 Mboxがコンピュータに接続された状態で、 この手順を開始しないでください。 インストールが完了したら、コンピュータ を再起動する必要があります。

(18)

・ Windows AutoRunが無効になっている場合は、 Setup.exe を探してダブルクリックします。 このファイルはインストーラ ディスク上に あります。 3 画面に表示される指示に従ってインストール作 業を進め、プロンプトが表示されたら、[次へ] (Next)をクリックします。 4 Pro Tools ソフトウェアとプラグインのすべて を完全にインストールするには、[Pro Tools]を 選択したままにします。 5 機能選択のページで、次のいずれかの操作を行 います。 ・ すべての Pro Tools アプリケーション・ファ イルと無償プラグイン・スイート(および関 連のコンテンツ)をインストールするには、 デフォルトのインストール・オプションを選 択したままにして、 [続行](Continue)を クリックします。 または ・ インストール・オプションのカスタム構成 (13 ページの“インストール・オプション” を参照)を選択(または選択解除)して、 [続 行](Continue)をクリックします。 6 [次へ](Next)をクリックします。 7 [インストール](Install)をクリックします。 8 プロンプトが表示されたら、同梱の USB ケーブ ルの小さい方の先端を Mbox の USB ポートにつな ぎ、コンピュータの空いている USB ポートにケー ブルのもう一方の先端を接続します。 9 [OK]をクリックします。 10 インストーラが、ソフトウェア・コンポーネ ント、ドライバおよび PACE System ファイルをす べてインストールするまでしばらく待ち、次のス テップに進みます。 Setup.exe アイコン

Windows 7およびWindows Vistaでは、[ユー ザー ア カウ ント 制御](User Account Control)ダイアログが表示されたら、[許 可](Allow)をクリックします。 Mbox を USB ハブに接続すると、誤動作が生 じます。Mbox とは別の USB 機器を使用する 目的でハブを使用する場合は、Mbox とは別 の USB ポートを使用する必要があります。

Windows 7 と Windows Vista では、Windows セキュリティのダイアログが複数回表示 される可能性があります。表示されなくな るまで、それぞれのダイアログで[インス トール](Install)をクリックします。 Windows XP では、ドライバが Windows ロ ゴのテストに合格していないことを示す ソフトウェア・インストール・ダイアログ が表示される場合があります。表示されな くなるまで、それぞれのダイアログで[そ のまま続行](Continue Anyway)をクリッ クします。 他のいずれかのダイアログ([新しいハー ドウェアが検出されました](Found New Hardware)など)が表示された場合は、開 いたままにし、クリックしないでくださ い。これらのダイアログは自動的に閉じま す。

(19)

11 インストールが完了したら、[完了](Finish) をクリックして、コンピュータを再起動します。

インストール・オプション

Pro Tools LE オプション Pro Tools ソフトウェアとプラグイン(および関 連のコンテンツ)のサブセットをインストールす る に は、イ ン ス ト ー ラ で 表 示 用 の 三 角 形 を Pro Tools LE 8.0.4 オプションに対してクリック し、その後のいずれかのオプションを選択解除し て、インストールされないようにします。(チェッ ク マークを付けた項目はインストールされま す)。 [アプリケーション ファイル](Appplication Files)(Pro Tools に必須) Pro Tools アプ リ ケーションと Pro Tools の実行に必要なサポート・ ライブラリー・ファイルをインストールします。 Pro Tools をインストールするには、このオプショ ンを必ず選択してください。

DigiRack プラグイン DigiRack プラグイン、無償 の Bomb Factory プ ラ グ イン、Eleven Free、TL Utilities、Digidesign D-Fi、Maxim プラグイン など、無償のプラグインをインストールします。

この点については、『オーディオ・プラグイン・ガ

イド(Audio Plug-Ins Guide)』を参照してくださ い。

Pro Tools Creative Collection

オ プ ショ ン イ ン ス トー ル し た い Pro Tools Creative Collection オプションを選択してくだ

さい。この点については、『オーディオ・プラグイ

ン・ガイド(Audio Plug-Ins Guide)』を参照して ください。 エフェクト・プラグイン(Effect Plug-Ins) 6 つ の無償バーチャル楽器プラグインをAvidのAIR グ ループからインストールします。 バーチャル楽器 20 個の無償バーチャル楽器プラ グインを Avid の AIR グループからインストール します。 [バーチャル インストゥルメント コンテンツ] (Virtual Instrument Content)AIR バーチャル・ インストゥルメントのサンプル・コンテンツをイ ンストールします。 追加オプション Pro Tools のソフトウェアおよびプラグインと併 せて、次に示すその他のオプションをインストー ルすることができます。 インストール後にMboxのフロント パネル にある[USB]LED が点灯しない場合は、 Mbox 側の USB ポートからケーブルをいっ たん抜き取り、もう一度差し込んでくださ い。これでも、[USB]LED が点灯しない場 合は、コンピュータを終了し、Mbox 側の ケーブルをいったん抜き取ってから、コン ピュータを起動します。Windows XP が完 全に起動したら、Mbox 側のケーブルをも う一度差し込んでください。 バーチャル・インストゥルメント・コンテ ンツ(Virtual Instrument Content)は、 非常に大きいため、インストールには 20 分ほどかかる場合があります。インストー ル中、進捗バーが止まっているように見え ることがありますが、実際にはインストー ルは進行しています。そのため、インス トールを中止しないでください。

(20)

[Mac HFS+ ディスク サポート オプション](Mac HFS+ Disk Support Option)このオプションによ り、Pro Tools システムで読み取り、書き込み、録 音、Mac 形式の HFS+ ディスクを使用したプレイ バックが可能になります。HFS+ ディスクは、Mac OS 拡張フォーマットとして一般的に用いられてい ます。

[Avid ビデオ エンジン](Avid Video Engine)こ の オプ シ ョ ン で は、Avid® ビ デ オ 周 辺機 器 (Pro Toolsシステムに付属しているAvid Mojo®

ど)を統合できます。これらの製品を使用しない 限りは、インストールを行わないでください。

[Command|8 コントローラーとドライバ]

(Command|8 Controller and Driver)こ の オ プ ションは個人ファイルと Avid Command|8 Control Surface のデバイス ドライバをインストールしま す。Command|8 を使用しない限りは、インストー ルを行わないでください。

QuickTime のインストール

セッションにムービー・ファイルを含めたり、MP3 または MP4(AAC)ファイルをインポートしたりす る場合は、Pro Tools に QuickTime が必須となり ます。QuickTime for Windows は、Apple Web サイ ト(www.apple.com)から無償ダウンロードできま す。 QuickTime をインストールするには: 1 www.apple.com にアクセスして、QuickTime ペー ジに移動します。 2 QuickTime インストーラ・アプリケーションを コンピュータにダウンロードします。 3 QuickTime インストーラ・アプリケーションを ダブルクリックして画面上の指示に従います。 4 コンピュータを再起動します。

Pro Tools LE の起動

Pro Tools LE ソフトウェアを初めて起動する際に は、オーソライズ・コードを入力することで、認 証作業を行う必要があります。(コードは DIGI と いう文字で始まります)。 Pro Tools LE ソフトウェアをオーソライズするに は: 1 Mbox がコンピュータに接続されていることを確 認します。 2 デスクトップ上の Pro Tools LE ショートカッ トをダブルクリックして起動します。 または、

Digidesign フォルダの中の Pro Tools フォルダに あるアプリケーション・アイコンをダブルクリッ クします。 3 ダイアログが表示されたら、英語入力モードに 切り換え、スペースや大文字/小文字を含め、オー ソライズ・コードを正確に入力してから、最後に [Validate]ボタンをクリックします。(オーソラ イズ コードは、Pro Tools DVD ケースの裏面にあ ります)。 4 [クイック スタート](Quick Start)ダイア ログで、次のいずれか を実行します。 ・ テンプレートから新しいセッションを作成 する。 ・ 新しいブランク・セッションを作成する。 ・ システム他のセッションを開始する。 Mac HFS+ ディスク・サポート・オプショ ン の 使 用 に 関 す る 詳 細 に つ い て は、 『HFS+ Disk Support Option ガイド(HFS+

Disk Support Option Guide)』を参照し てください。

ご使用の Pro Tools のバージョンと互換性の ある QuickTime のバージョンについての詳細 は、www.avid.com/compatibility をご覧くだ さい)。

(21)

Pro Tools インストーラ・ディ

スクに収録されている追加ソフ

トウェア

Pro Tools LE インストーラ ディスクには、シス テム用のオーディオ ドライバ(Pro Tools ハード ウェアを使用して他のオーディオ アプリケー ションを操作するために必要)や Pro Tools デモ セッションなどの追加ソフトウェアが用意されて います。

サードパーティのアプリケーション

とプラグイン

Pro Tools パッケージには、Avid や選び抜かれた Avid サードパーティ開発者による無償アプリケー ションとプラグインも含まれています(内容は予 告なく変更される場合がある)。Pro Tools のイン ストールが終了したら、これらを個別にインス トールできます。 インストーラは、Pro Tools LE インストーラ ディ スクの Additional Files\3rd Party Content フォ ルダにあります。

Avid オーディオ・ドライバ

Avid オーディオ ドライバはマルチクライアント、 マ ル チチ ャ ン ネ ル サ ウン ド ド ラ イ バ で、 Pro Tools とサードパーティ製のオーディオ プロ グ ラ ム(ASIO Driver また は WaveDriver MME/DirectX をサポート)を使用できるようにす るためのものです。 (Multimedia Extension)規 格を サ ポ ー ト する Pro Tools、およびサードパーティ オーディオ プ ログラムで、認定された Pro Tools およびオーディ オ インターフェースによる。 [クイック・スタート(Quick Start)]ダイアログ [クイック・スタート](Quick Start)ダ イアログとセッション・テンプレートの詳 細については、『Pro Tools リファレンス・ ガイド』(ヘルプ > [Pro Tools リファレ ンス・ガ イド](Pro Tools Reference Guide))を参照してください。 他のソフトウェアおよびインストーラ については、Pro Tools インストーラ・ ディスクを確認してください。 Pro Tools や他のオーディオ アプリケー ションと使用するオーディオ インター フェースの設定方法に関する詳細につい ては、次を参照してください : 付録 A, “ド ライバ コントロール パネルの使用” Avid オーディオ・ドライバの追加情報に ついては、『Windows オーディオ・ドライ バ・ガイ ド(Windows Audio Drivers Guide)』を参照してください。

(22)

Pro Tools デモ・セッション

Pro Tools LE のインストーラ・ディスクには、デ モ・セッションが用意されており、システムが正 しく作動しているかどうかをチェックできるよう になっています。

Pro Tool LE のデモ・セッションには、「Filtered Dream」という名前が付けられています。

デモ・セッションをインストールするには:

1 Pro Tools LE インストーラ・ディスクを DVD ド ライブに挿入します。

2 Pro Tools LE イ ン ス ト ー ラ・デ ィ ス クで、 Additional Files\Pro Tools Demo Sessions Installer フォルダを探して開きます。

3 LE Demo Session Setup.exe をダブル・クリッ クします。 4 画面に表示される指示に従い、作業を進めます。 5 プロンプトが表示されたら、オーディオ・ドラ イ ブ を イ ン ス ト ー ル 先 と し て 選 択 し、[次 へ] (Next)をクリックしてインストールを開始しま す。 6 イ ン ス ト ー ル作 業 が 完 了 した ら、[完 了 (Finish)]をクリックします。

Pro Tools のアンインストール

Uninstall Pro Tools アプリケーションを使用し て、コンピュータから Pro Tools ソフトウェアを アンインストールします。 コンピュータから Pro Tools をアンインストール するには: 1 コンピュータを起動し、管理者権限をもって Windows にログオンします。管理者権限の詳細に ついては、Windows マニュアルを参照してくださ い。 2 C:\Program Files\Digidesign\ Pro Tools\Pro Tools Utilities に移動し、 Uninstall Pro Tools.exe をダブル・クリックし ます。 3 [次へ](Next)をクリックします。 4 次に[アンインストール](Uninstall)をク リックして、アンインストールを作業を進めます。 デモ・セッションをオーディオ・ドライブ にインストールする前に、75 ページの “Windows オーディオ・ドライブのフォー マット”で説明されているとおりにドライ ブが構成されていることを確認してくだ さい。 デモ・セッションを開くには、Filtered Dream.ptf ファイル(Filtered Dream Demo Session フォルダ内)をダブルクリックし ます。

(23)

第 4 章

Pro Tools システムの構成

システムを接続して Pro Tools ソフトウェアをイ ンストールすると、Pro Tools の起動と構成の準 備が整います。

システムの起動と終了

Pro Tools システムを構成するコンポーネントが 正しく認識し合うには、電源を入れる順番にルー ルがあります。 次の順序で Pro Tools システムを起動します。 1 すべての装置(コンピュータを含む)がオフに なっていることを確認します。 2 システムのすべての出力デバイスのボリューム を下げます(特にスピーカーのメイン出力を調 整)。 3 外付けハードディスクの電源を入れます。ハー ドディスクの回転が上がるまで約 10 秒間待機しま す。 4 コントロール・サーフェス(Command|8 など) をオンにします。 5 MIDI インターフェースや MIDIデバイス、およ びシンク・ペリフェラルに電源を入れます。 6 すべての出力デバイスのボリュームを下げた状 態で、Pro Tools オーディオ インターフェースの 電源を入れます。オーディオ インターフェースが 初期化されて、LED が点滅停止のステータスにな るまで少なくとも 15 秒間待機します。 7 コンピュータに電源を入れます。

8 Pro Tools を起動します。 あるいは、Third- Party 製のオーディオ/ MIDI アプリケーションを 起動します。 9 出力を調整して適切なリスニング レベルまで 上げます。 次の順序で、Pro Tools システムを終了します。 1 Pro Tools のアプリケーション、オーディオ/ MIDI アプリケーションを終了します。 2 モニタリング・システムのボリュームを下げる か、電源を切ります。 3 コンピュータを終了します。 4 MIDI インターフェースや MIDIデバイス、およ びシンク・ペリフェラルの電源を切ります。 5 コントロール・サーフェスをオフにします。 6 外付けハードディスクの電源を切ります。

Pro Tools を終了するには、[Pro Tools] > [終了](Quit)(Mac)または[ファイ ル](File) > [終了](Exit)(Windows) を選択します。

(24)

Pro Tools LE の構成

Pro Tools のシステム設定

[プレイバック エンジン](Playback Engine)ダ イアログでは、Pro Tools LE を使用してシステム のパフォーマンスを調整できます。プロセッシン グ、再生、録音の容量に影響するシステム設定を 変更します。 通常では、デフォルト設定のままで使用できるよ うになっていますが、プレイバック/レコーディ ングのボイス数、画面表示の高速性など、優先す る要素に応じて、いつでも変更することができま す。

[H/W バッファサイズ](H/W Buffer Size)

[H/W バッファサイズ](H/W Buffer Size)ポップ アップメニューでは、RTAS(Real-Time AudioSuite®(RTAS®))プラグイン などのホスト プロセッシング タスクに割り当てるバッファの 容量を設定でき、次の点を目安にして変更するこ とができます。 ・ 低い[H/W バッファサイズ](H/W Buffer Size) 設定は、特定の録音状況でのレーテンシーの問 題の改善、または特定のシステム・パフォーマ ンスの問題の改善に有効です。Pro Tools LE シ ステムでは、低い設定によって record-armed ト ラックやライブ入力付き補助入力トラックでの あらゆる入力 - 出力間の監視レーテンシーを軽 減します。 ・ 高い[H/W バッファサイズ](H/W Buffer Size) 設定は、より多くの RTAS プラグインを再生に使 用するセッションに有効です。これらの設定で は、さらにオーディオ・プロセッシングが可能 になります。これらの設定は、大きいバッファ サイズを必要とする一部のマシンでエラーを軽 減するのにも有効です。 [H/W バッファサイズ](H/W Buffer Size)を変更 するには: 1 Pro Tools を起動します。 2 [設定](Setup)>[プレイバック エンジン] (Playback Engine)を選択します。 3 [H/W バッファサイズ](H/W Buffer Size)ポッ プアップメニューで、バッファの容量をサンプル 数で設定します。 4 [OK]をクリックします。 高い[H/W バッファ・サイズ](H/W Buffer Size)設定は、画面の反応速度の低下およ び監視レーテンシーの要因になるだけで なく、RTASプラグインによるレーテンシー を増大させる場合があります。その結果、 プラグイン・オートメーション、データ・ ミュート、MIDI トラック・タイミングの 精度に影響します。 Structure Free プラグインがインストールされた状 態の Pro Tools の[プレイバック エンジン](Playback Engine)ダイアログ。(図中 Mbox 2)

(25)

[ホスト プロセッサ]

(Host Processors)

この[ホスト プロセッサ](Host Processors)設 定では、RTAS(Real-Time AudioSuite)プラグイ ン・プロセッシングのマルチプロセッサ・サポー トを管理できます。

さらに、[CPU 使用限度](CPU Usage Limit)設定 と[ホスト プロセッサ](Host Processors)設定 を組み合わせることによって、システムによって 実行される RTAS などのホストベース・プロセッシ ング・タスクの動作を制御できます。 次に例を挙げます。 ・ RTAS プラグインが多いセッションでは、2 個以 上のプロセッサを RTAS プロセッシングに割り当 てて、[CPU 使用限度](CPU Usage Limit)を高 い値に設定できます。

・ RTAS プラグインが少ないセッションでは、少な いプロセッサを RTAS に割り当てて、[CPU 使用 限度](CPU Usage Limit)設定を低い値に設定 できます。このようにすると、より多くのホス ト プロセッシング リソースがオートメーショ ン精度、画面の応答、ビデオ用に解放されます。 ・ ビデオと総合的な画面応答速度の重要性、およ び実行されるオートメションの密度に応じて、 [ホスト プロセッサ](Host Processors)と[CPU

使用限度](CPU Usage Limit)設定の組み合わ せを変えて、最良の結果が得られるようにして みてください。たとえば、RTAS プラグイン数が 多くはない中程度のセッションで画面応答を向 上させるには、RTAS プラグインの数を減らす一 方で[CPU 使用限度](CPU Usage Limit)の設 定を最大値に維持します(1 つのプロセッサ・シ ステムで最大 99%)。 RTAS プロセッサの数を設定するには: 1 [設定](Setup)>[プレイバック エンジン] (Playback Engine)を選択します。 2 次 に、[ホ ス ト プロ セ ッ シ ン グ](Host Processing)ポップアップ メニューから、割り当 てる利用可能なプロセッサ数を選択します。使用 できるプロセッサの数はコンピュータによって異 なります。 ・ たとえば、[1 プロセッサ](1 Processor) を 選択して、プロセッシングをシステム内の 1 個の CPU に制限します。 ・ また、[2 プロセッサ](2 Processors)を選 択して、2 個の使用可能プロセッサ間の負荷 分散を有効にします。 ・ 4 個以上のプロセッサが稼働しているシステ ムでは、プロセッシングに使用するプロセッ サの数を選択します。 3 [OK]をクリックします。 [システム使用状況](System Usage)ウィンド ウと[プロセッシング](Processing) [システム使用状況]ウィンドウ([Windows] > [システム使用状況](System Usage))には、シス テムで使用できるプロセッサの数に関係なく、有 効化されたすべてのプロセッサで実行されている 処理量の合計が表示されます。[システム使用状 況](System Usage)ウィンドウが、使用可能リ ソースの限度に達していることを示している場合 は、プロセッサの数を増やして、[CPU 使用限度] (CPU Usage Limit)設定を調整します。

(26)

[CPU 使用限度](CPU Usage Limit)

[CPU 使用限度](CPU Usage Limit)設定では、 CPU 全体に対するホスト・プロセッシングの使用

率の上限を設定します。 次の点を目安にして変更

することができます。さらに、[ホスト プロセッ

サ](Host Processors)設定と[CPU 使用限度 (CPU Usage Limit)]設定を組み合わせることに

よって、システムによって実行される Pro Tools タスクの動作を制御できます。

・[CPU 使用限度](CPU Usage Limit)の設定値を 小さく設定すると、画面の再描画など、CPU に 負担のかかる処理を高速化することができま す。 また、Pro Tools 以外のアプリケーション を同時に起動する場合にも適しています。 ・[CPU 使用限度](CPU Usage Limit)の設定値を

大きく設定すると、ホスト・プロセッシングに ゆとりをもたせることができ、トラック数や RTAS プラグインの数を増やすことができます。 [CPU 使用限度]の最大許容値は、コンピュータに 搭載されているプロセッサの数と、RTAS 処理に指 定したプロセッサの数によって異なります。この 値は、シングルプロセッサ・コンピュータでは 85%、 マルチプロセッサ・コンピュータでは 99% となり ます(1 つのプロセッサ全体を Pro Tools のみに 使用)。 マルチプロセッサ コンピュータでは、[CPU 使用 限度]の最大値は、すべてのプロセッサを使用し た場合に小さくなります([プロセッシング]ポッ プアップ メニューでの選択に従う)。たとえば、 デュアルプロセッサでは、最大値は 90% です。4 プ ロセッサ・コンピュータでは、95% です。

[CPU使用限度](CPU Usage Limit)を変更するには:

1 [設定](Setup)>[プレイバック エンジン] (Playback Engine)を選択します。

2 [CPU 使用限度](CPU Usage Limit)ポップ アップメニューで、CPU 全体に対する、ホスト・ プロセッシングの使用率の上限を設定します。 3 [OK]をクリックします。

[ホスト エンジン](Host Engine)(エ

ラー抑制)

[ホスト エンジン]オプションは、再生と録音時 の RTAS エラー レポートを決定します。これは、 特にインストゥルメント・プラグインを操作する ときに有効です。 エラー抑制は、クリエイティブなワークフローを 妨げる RTAS エラーが頻繁に発生する場合にのみ有 効にしてください。エラー抑制を有効にすると、 オーディオ・クオリティが低下する場合がありま す。ただし、インストゥルメント・プラグインの 操作時の再生および録音妨害を避けるためには、 効果を発揮する可能性があります。最終的なミッ クス時のように可能な限り最高レベルのオーディ オ・クオリティが要求される状況では、必ずエラー 抑制を無効にしてください。 エラー抑制を有効にするには: 1 [設定](Setup)>[プレイバック エンジン] (Playback Engine)を選択します。 2 [ホスト エンジン](Host Engine)の[再生 / 録音中のエラーを無視](Ignore Errors During Playback/Record)を選択します。

3 Mac では、[追加 I/O レーテンシーを最小化] (Minimize Additional I/O Latency)を選択する

こともできます。

4 [OK]をクリックします。 処理速度の遅いコンピュータでは、[CPU

使用限度](CPU Usage Limit)の値を大き くすると、画面の反応が遅くなる可能性が あります。

(27)

エラー抑制オプション [再生 / 録音中のエラーを無視](Ignore Errors During Playback/Record)[再生 / 録音中のエラー を無視]オプションを有効にすると、ホスト プロ セッシング要件が、選択された[CPU 使用限度] を超えた場合でも、Pro Tools で再生と録音を続 行できます。この場合は、オーディオでクイック・ ノイズやポップ・ノイズが発生する可能性があり ますがトランスポートは停止されません。 追加 I/O レーテンシーを最小化(Minimize Additional I/O Latency)(Mac のみ)有 効 に す る と、再生と録音中のエラー抑制による追加レーテ ンシーが 128 サンプルに最小化されます。システ ムによっては、RTAS エラーを抑制するために 128 以上の追加バッファリング サンプルが必要です。 このオプションを無効にすると、バッファは[H/W バッファサイズ](H/W Buffer Size)の半分、つ まり 128 サンプル以上になります(どちらか大き い方)。古い低速のコンピュータを使用している場 合は、このオプションを無効にしてパフォーマン スの低下を避けることもできます。 このオプションを Mac で使用できるのは、[再生 / 録音中のエラーを無視](Ignore Errors During Playback/Record)オプションを有効にしている場 合のみです。

[DAE プレイバック バッファ サイズ]

(DAE Playback Buffer Size)

[DAE プ レ イ バッ ク バ ッフ ァ サイ ズ](DAE Playback Buffer Size)設定は、ディスク・バッ ファ用のメモリー DAE 割り当て量を決定します。 レベルだけでなく、[DAE プレイバック バッファ サイズ](DAE Playback Buffer Size)は値をミリ 秒単位で表示します。これはシステムでディスク からの読み込みを行うときにバッファされるオー ディオの量を示します。

ほとんどのディスク操作では、最適[DAE プレイ バック バッファ サイズ](DAE Playback Buffer Size)が 1500 msec、レベル 2(デフォルト)にな ります。

・[DAE プレイバック バッファ サイズ](DAE Playback Buffer Size)設定値が 1500 msec、レ ベル 2(デフォルト)よりも低いと、再生と録 音および DigiBase ブラウザでのコンテキストに 沿ったプレビューの開始速度が向上する場合が あります。ただし、低い設定値では、大量のト ラックや高密度の編集が含まれているセッショ ン、または低速またはフラグメンテーション・ レベルの高いハードディスク付きのシステムで 信頼できるトラックの再生または録音が困難に なる場合があります。 ・[DAE プレイバック バッファ サイズ](DAE Playback Buffer Size)設定値が 1500 msec、レ ベル 2(デフォルト)より高い場合は、セッショ ン内での大きいトラック数または高い編集密度 に対応でき、低速ハードディスクの使用も可能 になります。ただし、設定値が高いと、再生ま た は 録 音 開 始 時 や コ ン テ キ ス ト に 沿 っ た DigiBase ブラウザからのプレビュー開始時にタ イム・ラグが長くなったり、再生時に編集中の 可聴タイム・ラグが長くなったりする場合があ ります。 [DAE プ レ イ バ ック バ ッ ファ サ イズ](DAE Playback Buffer Size)を変更するには:

1 [設定](Setup)>[プレイバック エンジン] (Playback Engine)を選択します。

2 [DAE プレイバック バッファ](DAE Playback Buffer)ポップアップメニューで、バッファの容 量を選択します。設定の際には、必要になるシス テム・メモリーの容量がポップアップメニューの 下に表示されます。

大きい[DAE プレイバック バッファ サイ ズ](DAE Playback Buffer Size)を使用す ると、他のタスクに使用できるシステム・ メモリーが少なくなります。 -9073(「ディスクが遅すぎるかフラグメン テーションが発生している」)エラーが起こ らない限り、デフォルト設定の 1500 msec (レベル 2)を使用することを お勧めします。

(28)

3 [OK]をクリックします。 Pro Tools のアプリケーションに必要なシステム・ メモリーが増えると、「コンピュータを再起動して ください」という趣旨のプロンプトが表示されま す。

[キャッシュ サイズ]

(Cache Size)

[キャッシュ サイズ](Cache Size)設定は、[エ ラスティック オーディオ](Elastic Audio)使用 時の再生およびループ用のプリバッファ・オー ディオへのメモリー DAE 割り当ての量を決定しま す。 [最小](Minimum) ディスク操作に使用されるシ ステム・メモリー量を軽減して、他のシステム・ タスク用にメモリーを解放します。ただし、[エラ スティック オーディオ](Elastic Audio)機能使 用時のパフォーマンスは低下する場合がありま す。 [標準](Normal) ほとんどのセッション用の最適 [キャッシュ サイズ](Cache Size)です。 [大](Large) [エ ラ ス テ ィ ック オ ー デ ィオ] (Elastic Audio)機能使用時のパフォーマンスを 向上させますが、RTAS プロセッシングなどの他の システム・タスク用の使用可能メモリー量は低下 します。 [キャッシュ サイズ](Cache Size)を変更するに は: 1 [設定](Setup)>[プレイバック エンジン] (Playback Engine)を選択します。 2 [キャッシュ サイズ](Cache Size)ポップ アップ・メニューから、ディスク・キャッシュ・ サイズを選択します。 3 [OK]をクリックします。

[プラグイン ストリーミング バッファ サ

イズ](Plug-In Streaming Buffer Size)

(Structure プラグインのみ)

この設定が[プレイバック エンジン](Playback Engine)ダイアログに表示されるのは、Structure、 Structure LE または Structure Free がシステム

にインストールされている場合のみです。[プラグ

イン ストリーミング バッファ サイズ](Plug-In Streaming Buffer Size)は、Structure プラグイ ンを使用してディスクからストリーミング再生を 行うためのメモリー DAE 割り当ての量を決定しま す。この設定が再生に影響するのは、ディスク ス トリーミングが Structure のプラグイン コント ロールで有効になっている場合のみです(詳細に ついては、『AIR バーチャル インストゥルメント ガイド』 を参照)。 ほとんどのセッションでは、250 ms(レベル 2)が 最適[プラグイン ストリーミング バッファ サイ ズ]になります。 ・ 250 ms(レベル 2)より低い[プラグイン スト リーミング バッファ サイズ]設定では、サン プル再生に使用されるシステム メモリーの量 が軽減されて、他のシステム タスク用にメモ リーが解放されます。ただし、サンプル再生の オーディオ・クオリティは低下する場合があり ます。 ・ 250 ms(レベル 2)より高い[プラグイン スト リーミング バッファ サイズ]設定では、サン プル再生のオーディオ クオリティが向上しま すが、RTAS プロセッシングなどの他のシステム タスクに使用できるメモリーの量が低下しま す。 大きい[キャッシュ サイズ](Cache Size) を使用すると、他のタスクに使用できるシ ステム・メモリーが少なくなります。-9500 (「キャッシュが小さすぎる」)エラーが発 生しない限り、デフォルト設定の[標準] (Normal)を使用することをお勧めします。

(29)

[プラグイン ストリーミング バッファ サイズ] (Plug-In Streaming Buffer Size)を変更するに

は:

1 [設定](Setup)>[プレイバック エンジン] (Playback Engine)を選択します。

2 [プラグイン ストリーミング バッファ サイ ズ](Plug-In Streaming Buffer Size)ポップアッ プメニューで、バッファの容量を選択します。

3 [OK]をクリックします。

[プラグイン ストリーミング バッファ サ

イズの最適化]

(Optimizing the Plug-In

Streaming Buffer Size)

(Structure プラグインのみ) こ のオ プ シ ョ ン が[プ レ イ バッ ク エ ン ジン] (Playback Engine)ダイアログに表示されるのは、 いずれかの Structure サンプラー・インストゥル メント・プラグインがシステムにインストールさ れている場合のみです。このオプションは、現在 のセッション用のオーディオが含まれている同じ ドライブからサンプルを再生するときに有効で す。このオプションを選択すると、Pro Tools に よって自動的にプラグイン・ストリーミング・バッ フ ァの サ イ ズ が 最適 化 さ れ て、Pro Tools と Structure の両方からのディスク・アクセスが向 上します。このオプションを選択していると、[プ ラグイン ストリーミング バッファ サイズ]ポッ プアップ メニューは使用できません。 プラグイン・ストリーミング・バッファ・サイズ を最適化するように Pro Tools を設定するには: 1 [設定(Setup)]>[プレイバック エンジン] (Playback Engine)を選択します。 2 [ス ト リ ーミ ン グ コ ン テン ツ の 最 適 化] (Optimize for Streaming Content)オプションを

選択します。

3 [OK]をクリックします。

Pro Tools ハードウェア設定の

構成

Pro Tools の[ハ ー ド ウ ェ ア設 定](Hardware Setup)ダイアログでは、システム用のデフォル ト・サンプル・レートとクロック・ソースのほか に、それぞれのタイプのオーディオ・インター フェースに固有な一連のコントロールを設定でき ます。

デフォルト・サンプリング・レート

[ハードウェア設定](Hardware Setup)ダイアロ グの[サンプル レート](Sample Rate)ポップ アップ・メニューでは、セッションを新規作成す る際にデフォルト値として自動的に適用されるサ ンプル・レートを指定します。なお、セッション が開いている状態では、この項目はポップアップ メニューとして表示されません。 大きい[プラグイン・ストリーミング・ バッ ファ・サ イズ(Plug-In Streaming Buffer Size)]を使用すると、他のタスク に使用できるシステム・メモリーが少なく なります。サンプル再生のオーディオ・ク オリティの問題が起こらない限りは、デ フォルト設定の 250 ms(レベル 2)を使用 することをお勧めします。 セッションを新しく開始する際には、デ フォルト値とは異なるサンプル レートに 変 更 で き ま す。(詳 細 に つ い て は、『Pro Tools リファレンス・ガイド』を参照して ください)。

参照

Outline

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