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MIDI インと MIDI アウトの各ポートは標準の 5 ピ ン MIDI ポートで、MIDI 入力と出力に 16 チャンネ ルを提供しています。

S/PDIF デジタル I/O

S/PDIF は、Sony/Phillips Digital Interface Format の頭文字をとったもので、民生用 CD プレー ヤーや DAT レコーダーで標準的に採用されていま す。

ソニー / フィリップス・デジタル・インターフェー ス・フ ォ ー マ ット (Sony/Phillips Digital Interface Format:S/PDIF) は、プロ仕様および 民生用の CD レコーダーや DAT レコーダーで標準的 に採用されています。RF 干渉を回避するため、

S/PDIF 信号の転送には 75 オームの同軸ケーブル を使用し、ケーブル長は 10m 以内にしてください。

実際に、アナログ オーディオ入力の 2 つのチャン ネルのほかに、S/PDIF 入力チャンネルを使用でき ます。これにより、Mbox は Pro Tools LE に対し て、4 本のイン /4 本のアウト デジタル オーディ オ インターフェースを使用できます。

図 2 Mbox のリア パネル USB ポート

S/PDIF モニター デジタル I/O ジャック

MIDI I/O 電源 Mic/Line

入力

ライン出力

これらの出力は、バランス (TRS) とアンバラン ス (TS) の両方の接続方法に対応した 1/4 イン チ・コネクターの仕様になっています。外部のミ キシング コンソールのほか、ステレオ パワー ア ンプなどのモニタリング システムに直接接続で きます。

マイク / ライン入力

それぞれのアナログ ソース入力チャンネルはリ ア パネルに XLR/TRS のコンビネーションとして配 置されています。これらのバランス型 / アンバラ ンス型アナログ オーディオ入力では次の入力レ ベルがサポートされます。

・ XLR 入力用 Mic(マイクロフォーン)

・ TRS または TS 入力時のライン レベル信号用 ライン(TRS)

フロント パネルではチャンネル別のゲイン コン トロールにより、入力信号の調整と、ソース セレ クターを使用したソース(リア パネルのマイク / ライン、またはフロント パネルのインストゥルメ ント)の選択が可能です。

マイク / ライン入力 2 はパネルの左端にあり(リ ア パネルの正面から見た場合)、マイク / ライン 入力 1 は右端に位置します。マイク / ライン入力 1 とマイク / ライン入力 2 はフロント パネルでは それぞれに関連付けられた入力コントロールの一 直線になるよう配置されています。この構造によ り、ユニットの前から見た場合、入力ジャックが 見つけやすくなっています。

第 6 章

ハードウェア接続の実行

Pro Tools セッションに録音された音楽を聴くに は、ヘッドフォンまたは外部サウンド システム

(パワード モニター、ホーム ステレオなど)を Mbox に接続する必要があります。Mbox からのサウ ンドを、コンピュータのスピーカーまたはサウン ド出力経由で再生することはできません。

ヘッドフォーンの接続

Mbox のフロント パネルにはヘッドフォンを接続 する 1/4 インチのジャック、およびヘッドフォン のボリュームを調整するヘッドフォン レベル コ ントロールがあります。

ヘッドフォーンを接続するには:

1/4 インチ ステレオ コネクター(またはアダプ ター)付きのヘッドフォンをヘッドフォン ジャッ クに接続します。

サウンド・システムへの接続

Mbox のリア パネルにあるモニター出力 1 ~ 2 は、

1/4 インチプラグをサポートします。これらの接 続は、TRS(Tip-Ring-Sleeve)スタイル接続か、ア ンバランス接続のでバランスを取ることができま す。Pro Tools セッションを聴くには、これらの 出力を高性能スピーカー、ホーム・ステレオ・シ ステム、オーディオ・ミキサーなどの増幅システ ムに接続できます。

ステレオ システムへ接続する場合は、左チャンネ ルを(通常、白のプラグ)をライン出力左へ、右 のチャンネル(通常、赤のプラグ)をライン出力 右へ接続してください。

Mbox の前部にあるヘッドフォン ジャック 1/4 インチ

ヘッドフォン ジャック ヘッドフォン レベル

ほとんどのホーム ステレオでは、外部入 力コネクターがRCAピンの仕様になってい ます。この場合は、アダプターまたは Mbox で使用される TRS または TS コネクターか らホーム ステレオの RCA コネクターに変 換する特殊ケーブルを使用できます。

Mbox からのステレオ出力(リア パネル)

ライン出力右 ライン出力左

オーディオ入力の接続

このセクションでは Mbox で使用可能な入力につい て解説します。特殊な音源の接続方法については、

41 ページの“マイクの接続”、と 42 ページの

“Mbox へのインストゥルメントの接続”を参照し てください。

アナログ入力の概要

Mbox の入力(ソース)はマイク、ギター、キー ボード、その他のインストゥルメントをサポート します。Mbox には 2 つのオーディオ入力セクショ ン(入力 1 と入力 2)があります。ステレオ入力 では左入力に入力 1 を、右入力に入力 2 を使用し てください。

ハードウェアの入力ジャックがフロント パネル でそれぞれの入力コントロールのすぐ後ろにくる よう、2 つの入力セクションは配置されています。

これにより、フロントからチャンネル入力接続を 配置しやすくなっています。

各入力セクションにはアナログの入力ジャックが あります(マイクとラインは 1 本のコンボ ジャッ クです)。

マイク . XLR マイク ケーブルの場合。

ライン(TRS) 1/4 イ ン チ の 場 合は キ ー ボ ー ド、

ミキサー、その他のライン ソースからの Tip- Ring-Sleeve ケーブル。

DI . 1/4 インチの場合はギター、バス、または類 似ソースの Tip-Sleeve ケーブル。

特殊な音源の接続方法については、41 ページの

“マイクの接続”、と 42 ページの“Mbox へのイン ストゥルメントの接続”を参照してください。

Mbox のフロント パネルの入力

Mbox のリア パネルの入力 入力 1 入力 2

入力 2 と入力 1

フロント パネルのアナログ入力コネクタ

リア パネルのアナログ入力コネクタ

インストゥルメント インストゥルメント

電源 Mic/Line 電源 Mic/Line

マイクの接続

マイク・ケーブルとコネクター

Mbox にマイクを接続するには、XLR コネクターを 備えたマイクを使用します。

Mbox は XLR コネクターを備えたマイクを介しての み電力を供給できます。ご使用のマイクでファン タム電源の使用要件が不明の場合は、マイクの取 り扱い説明書で確認するか、製造元に問い合わせ てください。

ファンタム電源

一部のマイクではマイクを操作するための電源が 必要です。ファンタム電源 , と呼ばれるこの電源 は、マイクのバッテリーか、マイクのケーブルを 介して電源を供給できる Mbox などのオーディオ インターフェースを介して供給されます。

これに対して、M-Audio Solaris のようなコンデ ンザー マイクでは、ファンタム電源をオンにする 必要があります。 Shure SM57 に代表されるような ダイナミック・マイクでは、ファンタム電源は必 要ではありませんが、ファンタム電源をオンにし ても、マイクが損傷する恐れはありません。

XLR コネクターを備えたマイク の使用

XLR コネクターを備えたマイクを使用するには:

1 Mbox のリア パネルにある Mic/Line 入力のいず れかにマイクのケーブルをつなぎます。

2 Mbox のフロント パネルでソース セレクターを 押し、ソースをリアに(「in」の位置)に設定します。

3 ファンタム電源を必要とするマイクを接続した 場合は、Mbox のフロント パネルのファンタム電 源([48V]というラベル)のスイッチを押します。

このスイッチは 48V を両方のマイク入力に送信し ます。ファンタム電源への電力供給が始まると、

Mbox の前部にある 48V LED が点灯します。

XLR コネクター

ファンタム電源は多くのマイクで安全に ご使用いただけますが、一部のリボン マ イクでは回路を損傷する恐れがあるので、

注意が必要です。リボン マイクを接続す る際には、必ずファンタム電源をオフにし て、10 秒以上経過してからマイクを接続 してください。

入力 1 につながれた XLR コネクタ

入力 1 ソース セレクター

ファンタム電源スイッチ

入力 2 入力 1 マイク入力 マイク入力

ソース セレクター

ファンタム電源 スイッチ

4 マイク信号の入力レベルを上げるには、Mbox の 前側でゲイン コントロールを慎重に右に回しま す。

5 入力信号が大きすぎるようであれば、- 20 dB パッドまでゲイン ノブを回します。

Mbox へのインストゥルメントの 接続

Mbox では 2 種類の入力タイプ(DI とライン)をサ ポートしています。これらは異なるタイプのイン ストゥルメントによる、異なる強さの信号出力に 対応しています。

DI 入力 エレキギターやエレキベースなどの通 常、ライン レベルのインストゥルメントより低レ ベルの出力をもつインストゥルメントでは、DI(ダ イレクト インジェクション)を使用します。

ライン入力 ミキサー、サンプラー、キーボード、

シンセサイザーなど、電子オーディオ ソースを含 むライン レベル デバイスでは、ライン入力を使 用します。

エレキギターまたはエレキベースの接続

Mbox でギターを使用するには:

1 Mbox のフロント パネルで、インストゥルメン ト入力の 1 つにギターのケーブルをつなぎます。

2 Mbox の前側で入力チャンネル ソース セレク ターを出力(Out)の位置に設定することでソース をフロント(前側)に設定します(オレンジ色の 線が見えます)。

3 ギターの入力レベルを上げるには、Mbox の前側 でゲイン コントロールを慎重に右に回します。

入力 1 のゲイン ノブ ゲイン(Gain)

ギターの 1/4 インチ コネクターへの接続

ソース セレクターと入力 1 のゲイン コントロール 入力 1 インストゥルメント入力

入力ゲイン 1

(レベル)コントロール

ソース セレクター

ドキュメント内 Mbox ユーザー・ガイド - バージョン 8.0.4 (ページ 42-102)

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