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実施結果 1. 実施日 2013 年 8 月 10 日 ( 土 )~8 月 12 日 ( 月 )9:00~16:00 2. 会場 ダイラボウ会場 ダイラボウ山頂 静岡 SA 会場 静岡 SA 下り線脇 - 2 -

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ダイラボウ・ネイチャリングツアー

実施結果報告書

2013 年 8 月 静岡 SA スカイスポーツ実行委員会 実行委員長 塩 坂 邦 雄 夏休みの 8 月 10 日~12 日の 3 日間、ダイラボウ・ネイチャリングツアーを開催し、パ ラグライダー・タンデム飛行に 14 名、ハンググライダーふわっと体験に 39 名のみなさん にご参加いただきました。今回はお盆の時期に重なったことに加え、事前の宣伝不足から、 計画の半分にも満たない集客結果となりましたが、パラ・タンデムの高高度フライトを体験 したみなさんや、初めてハングのふわっと体験をされたみなさんは、人生初の体験に大満足 されていました。お集まりいただいた体験者のみなさんに御礼申し上げるとともに、ご後援 いただいた JHF(日本ハング・パラグライディング協会)に心より御礼申し上げます。さら に、実行委員会メンバーおよびスタッフのみなさんにも重ねて御礼申し上げます。 また、今回の参加者のうち 24 名のみなさんにアンケートに答えていただきました。すべ てのみなさんが初めての体験に満足され、「もう一度やってみたい」、「自分で飛べるようにな りたい」などと答えてくださっています。 私たちは、これらの活動を通じて、静岡 SA をスポーツ・アウトドアの拠点として盛り上 げ、さらには静岡市中山間地域(オクシズ)の観光振興・地域活性化を図ること目的として います。今後とも、様々な形でスポーツ・アウトドアのイベントを企画し、オクシズの活性 化を図って参ります。 「静岡 SA スカイスポーツ実行委員会」組織 名 称 静岡 SA スカイスポーツ実行委員会 実行委員長 塩坂邦雄 冒険倶楽部パラグライダースクール校長/ 静岡県フライヤー連盟副理事長 実行委員 杉山貴勇 静岡市中山間地振興課課長 同 森 明法 NEXCO 中日本事業創造部 同 後藤光司 中日本エクシス(株)静岡支店副支店長 同 川地正孝 パラグライダー川地塾塾長 同 鈴木博司 ハンググライダー普及委員会事務局 事務局長 池谷龍生 (株)インプル代表取締役 後 援 (公社)日本ハング・パラグライディング連盟(JHF)

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実 施 結 果

1. 実施日 2013 年 8 月 10 日(土)~8 月 12 日(月)9:00~16:00 2. 会 場 ダイラボウ会場 ダイラボウ山頂

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- 3 - 3. 参加者数 延べ 53 名 4. 実施内容 (1) パラグライダー・タンデム飛行 パラグライダーとは、パラシュートの変形で、布とひもだけでつくられたもので、 上昇気流を受けて空中を滑空する。このため、“パラ”+“グライダー”と呼ばれる。 タンデムとは二人乗りのことで、熟練のパイロットの案内で初めての人でも安心 して大空を飛ぶことができる。標高 550m のダイラボウから 50m の藁科川まで、 高度差 500m、飛行時間約 30 分の空の旅を楽しむことができる。 参加者は 3 日間で延べ 14 名。みなさん初めての高高度飛行体験に興奮していた。 (2) ハンググライダーふわっと体験 ハンググライダーとは、金属パイプで翼の形が作ってあるグライダーで、パラグ ライダーより高速で長距離を飛行できる。初心者向けのハンググライダー・トーイ ング方式は、グライダーの両端にワイヤーを張り、スクーターのエンジンでグライ ダーを引っ張る。ワイヤーにつながっているため、高く飛び上がることなく、レー ルの上を走るようにスムーズにフライト体験ができる。 参加者は福島の子どもたち 30 名を含む 39 名。初めての体験に、子どもたちの 笑顔が輝いていた。 (3) ネイチャートレイル ネイチャートレイルとは自然の小径の意味。自然の中をのんびりと歩きながら自 然に親しみたい。そんな要望に応えられるよう、案内板や樹名板を設置したり、ガ イドブックなどを作成して手軽に自然にふれあえる、そんな散策路をいう。今回は、 植物専門家などの案内により、ダイラボウ山頂から静岡 SA までのコースを自然に 触れながら歩く。 今回は参加者ゼロ。真夏の盛りに 3 時間近く歩くというのは少々厳しいプログラ ムだったか? 季候のよい秋から冬のシーズンに再度チャレンジしたい。 ダイラボウ・ネイチャリングツアー参加者数 開催日 パ ラタンデム ハングふわっと ネイチャートレイル 合 計 備  考 8月10日 2 6 0 8 8月11日 4 31 0 35 福島の子どもたち30人 8月12日 8 2 0 10 合計 14 39 0 53

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- 4 - 5. 実施風景

パラグライダー・タンデム飛行

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- 5 - 6. 今後の課題 今回は、お盆に重なったこともあるが、広報活動不足で思うようにお客様を集めることが できなかった。特に、静岡市内については、市の広報誌に間に合わせることができなかった ことが大きく響いたと考えられる。さらに、市外・県外への周知・誘客も今後の課題である。 大会終了後、スタッフ寄せられた反省点・改善点などを以下に列記する。 ・静岡市民以外には「ダイラボウ」という名前がぴんとこないのではないか? ダイラボウ=パラグライダーというイメージをもっと鮮明に打ち出す必要がある。 ・タンデムフライトを体験した人は非常に感動していた。その感動をもっとほかの人たち にも伝えられるような仕組みを作る必要がある。たとえば、市内の銀行や郵便局などで、 パラやハング体験の写真展などを開催するという方法もある。 ・ハングのふわっとは、静岡 SA から実施風景が見えないので当日の飛び込み客も呼び 込めなかった。SA の中で、来場客にふわっと体験会を実施していることが分かるよう な仕組みを作る必要がある。ハングふわっとは、ここにコースを常設してもいいのでは。 そのためにも、静岡 SA との連動は欠かせない。 ・夏のこの時期のネイチャートレイルには無理があった。真夏の時期は避けて、秋から冬 や春など、実施の時期を考え直す必要がある。 これらを今後の課題および改善項目として、さらなる向上に努めたい。今後とも、関係者 のみなさんのご協力をお願いいたします。 なお、直接の関係はないが、ゴールデンウィークのふわっと体験会でパラグライダーのデ モンストレーションフライトを披露してくれた川地塾の塾生、高校生の浅野暢来(いたる) 君が、8 月 16 日、富士山頂からのパラグライダーフライトに成功した。 静岡新聞アットエス http://www.at-s.com/news/detail/744824211.html?utm_source=twitterfeed &utm_medium=twitter

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ダイラボウ・ネイチャリングツアー

参加者アンケート 集計結果

2013 年 8 月 静岡SA スカイスポーツ実行委員会 ダイラボウ・ネイチャリングツアーを8 月 10 日から8 月 12 日の 3 日間開催しました。今回は宣伝不足とお盆の影響で、 体験者数は延べ53 名にとどまりました。そのうち 24 枚のアンケートを回収しました。なお、ハングふわっと体験のうち 30 名が福島からの子どもたちだったため、アンケート結果に一部偏りが見られました。 1. 属 性 ① あなたの年齢は 小学生以下が62.5%、中学生を含めると、75%が子ども という結果でした。ハングふわっとは福島の子どもたちを 含めほとんどが子どもで、パラグライダータンデムは大人 6 名、中学生以下 8 名という結果でした。 ② 性別 男女比は男性が約6 割と優勢でした。お母さんが子ども を連れてくるケースが多かったので女性の方が優勢に見えましたが、体験した子ど もたちは男の子の方が多かったようです。 ③ 参加メンバー 87.5%が家族で参加と、家族連れ参加が圧倒的多数でした。 ④ 居住地 静岡市内が4 割、県外が 50%と、極端な結果になりましたが、福島の子どもた ちが多かったことが影響しています。逆にお盆の関係で、県内・市内の方は少なく、神奈川、大阪など県外から の帰省客も見受けられました。 ⑤ どこでこの情報を知りましたか 今回はゴールデンウィークのふわっと体験会への 参加者を中心にダイレクトメール等を送ったため、ダ イレクトメールによる参加者が多くなりました。また、 福島の子どもたちについては、前回のふわっと体験会 を知っていた主催者がツアー企画に組み込んでくだ さったため、「その他」の項目が多くなっています。 参加メンバー 居住地 情報源 性別 年齢 参 考

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- 7 - 2. 感 想 ① 満足度 大満足87.5%、よかった 12.5 と、全員にご満足いただけました。 ② 料金 妥当が61.2%と 6 割以上を占め、安い 28.6%、高い 6.8%という結果でした。福島の子どもたちはツアー料金 に含まれていたため、料金については未回答が多くなりました。 ③ 今後もこんな機会があれば参加したいですか? 必ず参加するが16.7%、ぜひ参加したいが 66.7%と、全体の 8 割以上が積極的な参加を希望していることが 分かりました。 ④ スカイスポーツへの取り組み 自分で飛んでみたいが20.8%、高高度を飛んでみたいが 16.7%と、積極的な意見が 4 割近くを占めています。 未回答の1 名を除くと、ほぼ全員がさらなる体験を希望していることが分かります。 3. 関連事項 ① 今回会場に来るのに新東名を利用しましたか? 新東名の利用者は約4 割。福島の子どもたちが 東名で来たということもありますが、県外からの 帰省客は市内から東名を使わずに参加など、夏休 み特有の移動パターンが見られます。 今後の参加 料金 満足度 新東名の利用 スカイスポーツへの取り組み

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- 8 - ② 新東名静岡サービスエリアの利用状況 よく使うはゼロですが、たまに使うが半数 あまりの54.2%となりました。今回利用しな かった市内の方々も、静岡SA を利用してい ることが分かります。 ③ 静岡サービスエリアへの要望(重複回答) 静岡SA への要望としては、54.2%と回答 者の半数以上がイベントの充実を上げてお り、静岡SA を盛り上げていくためには、イ ベント等を充実していくことがもっとも効 果的と考えられます。 ④ オクシズ(奥静・静岡市中山間地域)という 言葉をご存じですか よく知っている20.8%、聞いたことがある 25.0%と、「オクシズ」の認知度は半分にも及びませんでした。今回は県外参加者も多かったためともいえますが、 オクシズを盛り上げるためには、さらなる周知活動が必要と考えられます。 ⑤ オクシズエリアの訪問経験 よく行く12.5%、年 1~2 回が 20.8%と、比較的オクシズに親しんでいるのは 1/3 にとどまります。 ⑥ オクシズへの要望 (重複回答) 交通アクセス整備の要望が 37.5%と最も高く、自然や動植物 の情報、散策ルート整備、トイレ の整備などが29.2%と、続いてい ます。 アクセスルートやトイレなど を整備するとともに、オクシズの 自然を生かした活用方法を考え ることが、今後オクシズを盛り上 げていくための重要な方策と考 えられます。 静岡SA への要望 オクシズ訪問歴 オクシズ知っていますか オクシズへの要望 静岡SA の利用

参照

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