(1) 事業概要・目的など
説 明
(2) 事業の取組内容など
注釈
推進 ⇒ ⇒
情報化推進実行シート
平成28年度
番号0803- 31- 11- 16
事 業 名 メールねやがわ一斉配信システム(徘徊高齢者)運用事業
高齢者保健福祉計画
担 当 課 高齢介護室 関 係 課 情報化推進課 施 策 3- ( 1) 災害等危機管理対策の推進 運用開始年度 平成20年度
※ システム運用又は事業実施の開始年度。 ( 構築・調査検討等期間を除く)
平成27年度 事業概要
介護家族者による利用申請により、高齢者が徘徊されて捜索する必要が生じた時に情報を配信する システム。
※ 高齢者の徘徊による行方不明時に、介護家族が警察署への捜索願とともに、メール配信機関に当 該高齢者の身体の特徴等を連絡して発見支援を依頼。メール配信機関より、あらかじめ登録された メール受信登録者( 協力員) に情報を配信し、当該高齢者を発見した協力員は警察署に通報し、警察官 が保護に向かう。
事業目的 取組効果
徘徊高齢者と介護家族の安心確保
市民の方々に、24時間365日体制の支援システムへメールアドレスを登録していただき、認知症 の高齢者が徘徊されたときに、携帯電話やパソコンでの徘徊情報の受信と当該高齢者の発見に役 立つ情報提供に協力していただくことにより、協働で早期発見保護のネットワークを構築し、高 齢者の住み慣れた地域での生活と介護しておられる家族を支援するもの。
24時間365日態勢で徘徊情報が提供できることで、徘徊高齢者の安全と介護家族の安心を確保す る。
関連計画等
総合計画における取組名 在宅高齢者総合支援の促進 その他関連計画等
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※ 27年度: 決算見込額 ※ 28年度: 当初予算額
平成28年度 進捗状況
平成24年度 平成25年度 平成26年度
事業費(千円) 636 657 654 675 692
平成28年
度の取組
当システムを使用し、適正な業務運営を推進する。
市民や介護保険事業所等に対して、出前講座や認知症サポーター養成講座、ネットワーク会議の際 にチラシを配布し、事業概要を分かりやすく伝え、協力員の増加を図る。
介護者家族に対して、介護者家族の会や介護保険事業所を通じて事業の周知を図り、徘徊のおそれ がある高齢者の事前登録を促し、当該高齢者が行方不明になった際の早期発見、早期保護を目指す。
主な実績
各年度において、各公共施設等の窓口にチラシを設置するとともに、出前講座による説明及び事業 への協力の呼び掛けにより、本事業の周知を実施。
○∼平成23年度
システムの運用を開始。(平成20年7月)
出前講座( 高齢福祉サービスについて) 開催時に説明実施。(平成21年度) 徘徊模擬訓練の実施の一環として関係機関、地域住民等に説明。(平成23年度) ○平成24年度
認知症地域支援体制まちづくり事業の一環として関係機関、地域住民等に説明。 ○平成25年度
認知症地域支援体制まちづくり事業に加え、認知症家族交流会や認知症サポータ―養成講座で事業 概要の説明と協力を呼び掛け。
○平成26年度
認知症地域支援体制まちづくり事業、認知症家族交流会、認知症サポータ―養成講座、認知症市民 講座等でチラシの配布および事業概要の説明、事業への協力を呼び掛け。
○平成27年度
認知症総合支援事業、認知症家族交流会、認知症サポータ―養成講座、認知症市民講座等でチラシ の配布および事業概要の説明、事業への協力を呼び掛け。
※ 協力員登録者数
平成24年度 1, 273人、平成25年度 1, 388人、平成26年度 1, 671人、平成27年度 1, 973人
課題等
できる限り多くの市民に認知症についての理解を深め、協力員( メール受信者登録者) として登録し てもらうよう、広報や認知症サポーター養成講座等で事業の周知を図る。
備考・ 特記事
項等
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