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花粉媒介昆虫としての二ホンミツバチがラビットアイブルーベリーの結実に及ぼす影響

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Academic year: 2021

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ミツパテ科学 21(

HoneybeeSclenCe(2000)

花粉媒介昆虫 と してのニホ ン ミツバ チが

ビ ッ トア イ ブル ーベ リーの結 実 に及 ぼす影 響

小林 万記 ・石川 駿二 ・吉田

忠 晴

ブル ーベ リーの収量 の増 加 には,受粉 によ る 結実率 の向上 が必要 であ る(Pauleck,1988). わが国 の ブルーベ リー栽培 で は,受粉 は自然放 任 の もとでハ ナバ チ類 な どによ る虫媒 に頼 って お り, 自然条件 によ って変動 す るため毎年安定 した結実 につ なが らない.安 定 した結実 を得 る ため筆者 らの果樹 園 で は花粉媒介昆虫 と して セ イ ヨウ ミツバ チApis

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aを放 飼 して い る. しか し, セイ ヨウ ミツバ チ は小 さ く釣鐘型 の ブルーベ リーの花 よ りも隣接 す るナ シ圃場 な どの他果樹 の花へ好 んで多 く訪花す る様子 が観 察 されて い る. また作業者 に対 して攻撃性 を示 や品質 につ いて調査 し, ラ ビッ トアイ ブル ーベ リーの花粉媒介昆虫 と しての ニホ ン ミツパ テの 有用性 を評価 した.

材料および方法

1.調査材料 :本学 附属農場果樹園 の 31年生 ラ ビ ッ トア イ ブ ル ー ベ リ ー の2品 種," Woo-dard"8株,"Tifbulue"7株 を供試 した. 2.試 験 区 :WoodardとTifblueの2品 種 そ れぞれ に,受粉方法 の違 いによ って以下 の6区 を設 けた (図 1,表 1). ① こホ ン ミツバ チ放飼 区 :供試樹 の周 りを網 す ことか ら安全面 において も問題 が あ る. で覆 い,ニホ ン ミツバ チ1群 を開花期 間中 これ に対 しニ ホ ン ミツバ チ

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aは攻撃性 を ほ とん ど示 さず,セイ ヨウ ミ ツバ チ と比べ小型 で採餌圏 が狭 い とい った特徴 が あ る.また岡 田 (1997)によると,- ウス栽 培 のモモに花粉媒介昆虫 と して ニホ ン ミツバ チ とセイ ヨウ ミツバ チを放飼 した場合, ニホ ン ミ ツバ チ は低温 ・高湿で もよ く活動 し, セイ ヨウ ミツバ チよ りも受粉効 果が高 か った と報告 され た. そ こで,本研究 で はニ ホ ン ミツバ チ とセイ ヨ ウ ミツバ チ を ラ ビ ッ トア イ ブル ー ベ リー

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の圃場 に放飼 し,結実 の違 い の 4月16日∼5月3日まで放飼 した.

図 1 調査圃場の品種構成と試験区の見取図 左か らニホンミツバチ放飼区 (■が巣箱),セイヨウ ミツバチ放飼区 (口が巣箱),自然放放任区 ブルベ リー品種は○:Tifblue,△Woodard 他家受粉区,自家受粉区,昆虫遮断区はすべての供試 樹 を利 用 蓑 1 ラビットアイブルーベ リーの受粉実験における試験区 栽培 品種 試験区名 受粉方法 花粉親 供試株数 供試技数 調査花数 ニホンミツパテ放飼区 二ホンミツバチ セイヨウミソバチ放飼区 セイヨウミツバチ Woodard 他家受粉区 自家受粉区 自然放任区 昆虫遮断区 人工受粉 人工受粉 自然 同一花内 Tifblue Woodard 5 5 1 7 2 2 6 1 7 6 2 2 3 4 2 2 3 3

0

0

0

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2

2

2

2

2

2

二ホンミツバチ放飼区 ニホンミツパテ セイヨウミツバチ放飼区 セイヨウミツバチ Tifblue 区 区 区 粉 粉 任 断 受 受 放 遮 豪 家 然 虫 他 自 白 昆 人工受粉 人工受粉 自然 同一花内 3 3 7 7 1 7 rd e a u 。 F E J ■ 5 0 (八) 7 1 0 0 2 3 2 2 0 3 3 2 2 3 3 0 0 0 0 0 0 2 2 2 2 2 2

(2)

HHX ② セイ ヨウ ミツバチ飼区 :供試樹の周 りを網 で覆 い,セイ ヨウ ミツバチ1群 を 4

16 日

∼5月 3

日まで放飼 した. ③他家受粉区 :異 品種 間で人工授粉 を 4

22日に行 い,その後訪花昆虫や風 の影響 をな くすために約2週間,袋をかけた. ④ 自家受粉 区:同品種 間で人工授粉 を4

,Www

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-( 盟 ) 糸 球 玉 ( 盟 ) 顛 碓 蜜 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 4 3 2 1 1 2 3 23日に行 い,その後 の処理 は他家受粉区 と同様. (9自然放任区:自然状態における虫蝶 による 受粉を目的として, そのままの状態に した. ⑥昆虫遮断区: 1- 2日以内に開花見込みの 花菅に

4/21

か ら約

2

週間袋をかけた. 3.調査項 目: ミツパテの出帰巣数,成熟 日数, 二 二 二

幸 三t≡

:

1

:

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-

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I

:

-

:

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図2 悪天日におけるミツバチの出帰巣数 (4/25) ● :ニホンミツパテ,[コ:セイヨウミツバチ

4 5 6 7 8 10 11 12 沖 芦

(d

)

沖声

(げ )

時 91 8 71 6r=

0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 3 2 1 1 2 3 ( 5 Zl ) 糸 球 召 (5 Zl) 溢 蛸 蜜 図 3 晴天日におけるミツバチの出帰巣数 (4/27) ● :ニホンミツバチ,[コ:セイヨウミツパテ

(3)

図4 ブルーベ リ-に訪花 したニホンミツバチ 果実重,種子数,品質 (可 溶性固形物含量 (Sol -ubleSolidsConce

r

n

-SSC),滴定酸度,糖酸 比,糖 の成分量 と全糖量 (HPLC)).

結果および考察

ミツバチの行動 ミツバ チ放飼期間中,巣箱 か らの出巣数 およ び帰 巣数 の カ ウ ン トを悪 天 日 (雨 天及 び低 温 時;4月25日) と晴天 日 (4月27日)の2日 間行 った. 調査時間 は, 4月25日は5:00-8: 00, 10:00-13:00,4月27日は5:00-8:00, 10:30-12:30,16:00-18:20の時間帯 で10分 お きにカウ ン トした. その結果,悪天 日の早朝 5時∼7時で,気温15℃以下,降雨 の もとで ニ ホ ン ミツバ チの出帰巣 は, セイ ヨウ ミツバ チと 比べ多 く観察 された (図2).これ はセイ ヨウ ミ ツバチの活動開始温度 が 15oCであ るのに対 し, ニホ ン ミツパ テの活動開始 温度がそれ よ りも低 いためであ り,ハ ウス栽培 モモの実験 (岡田, 1997)と同様 の結果だ った. 気温が15℃ よ り 上昇 した7時以降 は雨 もやみ,セイ ヨウ ミツバ チの行動 も活発 とな った. 暗天 日は, 1日中気 温 15℃以上 だ った. その ため セイ ヨウ ミツバ チが早朝4時 か ら活発 に巣 を出入 りす る様 子 が観察 され た (図3).それ と比べてニホ ン ミツ バ チ は

5

∼6

時 の間 の出入 りは少 なか った. しか し昼間 はどち らもよ く活動 し, セイ ヨウ ミ ツバ チは日没 (18:24)には活動 を停止 したが, ニホ ンミツバチの活動 はその後 も観察 された. ブル ーベ リーの開花 期 に当 た る4月 の府 中 で は平年, 日中平均 気温 が15℃以下 とな る 日 が20日間前後 を占め る. したが って15℃以下 の低温時, または高湿時 に も活動す るニホ ン ミ ツバ チは, ブルーベ リーの受粉 につなが る活動 時間が セイ ヨウ ミツバ チよ り長 くな ることが期 待 で きる. ブルーベ リーの結実 収 穫 まで に要 した平 均 成 熟 日数 は ,Woo-dard,Tifblue, どち らの品種 も, 他家受粉区 (Woodard(以下W):81.7日,Tifblue(以下 T):87.0日)で最 も短か く,自家受粉区で (W二 98.5日

,

T:96.1日) で長 くな る傾 向 を示 した (表2). また ニ ホ ン ミツバ チ放 飼 区 (W:96.0 日,T:94.0日)とセイ ヨウバ チ放飼区 (W:88.9 日,T:91.8日)を比べてみ ると,両品種 とも成 熟 日数 はニホ ン ミツバチ放飼区で長か った. こ れ は後述 の 1果実 中 の種 子数 の多 少 に関係 す ると考 え られ る. 収穫率 につ いてみ ると, ニホ ン ミツバチ放飼 区 はWoodard,Tifblueの どち らも,他家受粉 区 と同 レベルの高 い収穫率 だ った (表2).その ためニホ ン ミツバ チは花粉媒介昆虫 と して十分 な受粉効果 を示す と評価 で きる. また本実験 で Woodardの 自然放任 区 (70%)が他 の試験区 表2 受粉方法の違いが平均成熟日数,収穫率,果実童に及ぼす影響 栽 培 品種 処理区名 収穫数 平均成熟 日数(り 収確率(%) 果実重(平均±SD(g)) Woodard こホンミツパテ放飼区 セイヨウミツバチ放飼区 他家受粉区 自家受粉区 自然放任区 昆虫遮断区 2 0 3 0 4 0 2 3 8 6 2 1 2 2 1 1 2 6 CO 1 8 6 7 9 8 8 9 8 0 d b C c a b a d e 1 5 8 0 0 3 6 5 6 6 7 1.31±0.34a 1.59±0.48b 2.28j=0.65C 143±046d 161±056b 1lO±038a Tlfblue 二ホンミツバチ放開区 セイヨウミツバチ放飼区 他家受粉区 自家受粉区 自然放任区 昆虫遮断区 5 0 5 4 6 6 3 8 8 3 8 1 2 2 1 1 1 4 1 7 6 5 8 9 9 8 9 9 8 77a 88C 78a 59b 58b 5d 143±034abcd 1.45±034acd 186±0.43e 1.36±0.42b 1.48j=038cd 1.44±0.35bd (1)成熟 日数は,人工授粉を施 した日を基準 とし,収穫 日を成熟 日としたその通算 日数 *相互 に共通 の アル フ ァベ ッ トを持 た ない数値 間 に有意 差有 り (P<0.05)

(4)

蓑 3 受粉方法の違いが1果あたりの種子数に及ぼす影響 栽培品種 処理区名 大粒 1果実中の種子数 (中粒 個) 合計 Woodard ニホンミソバチ放飼区 セイヨウミツバチ放飼区 他家受粉区 自家受粉区 自然放任区 昆虫遮断区 9 3 4 6 4 2 0 7 1 3 1 0 3 3 8 7 8 7 7 2 1 2 1 3 5 2 3 3 4 0 14.3a 37.Ob 63.1C 35.3b 73.1C 3.3a Tifblue ニホンミツパテ放飼区 セイヨウミツパチ放飼区 他家受粉区 自家受粉区 自然放任区 昆虫遮断区 9 6 8 0 4 0 2 4 1 2 3 8 0 4 7 1 23.5a 46.8b 62.1C 245a 43.6b 1.8d *相互に共通のアルファベットを持たない数値間に有意差有り(P<0.05) に比べ高 い収穫率が得 られたのは供試樹の枝 に 果樹園内に放飼 しているセイ ヨウ ミツバチが分 蜂 し, 巣を作 ったためと考え られ る.Tifblue ではセイヨウ ミツパテ放飼区 (88% )で最 も高 い 収 穫 率 が 得 られ, W oodardで の 収 穫 率 (55% ) と比べて も高か ったことか ら, セイ ヨ ウ ミツバチはTifblueの受粉 に向いていること が示唆 された. この傾向 は, セイ ヨウ ミツバチ の 受 粉 効 果 を 調 査 した 井 上

(

1

993)

,渡 辺

(

1

994)

,渡辺

(

1

995)

の実験結果 と同様であ っ た. 収 穫 果 1果 当 た りの 平 均 果 実 重 はW oo-dard, Tifblueのどち らも,他家受粉区で有意 に高 い結果 (W :2.28g,T:1.86g)とな った (表 2).しか しニホ ンミツパテ放飼区の平均果実重 は他 の試験 区 に比 べ て低 い値 (W :1.31g

,T:

1.43g) を示 し, また 1果実中の種子数をみて もニホ ンミツバチ放飼区 (は顕著 に少ない結果 W :14.3個,T:23.5個)とな った (表3).果実 は 種子が出す ホルモ ンによ り肥大 し成熟が早 まる といわれてお り,果実 の大 きさと種子数,果実 の成熟の早 さと種子数 にはそれぞれ高 い相関が ある (岩垣 ら

, 1

97

1). そのため果実が大 きい 蓑 4受粉方法の違いが可溶固形物含量, ほど種子を多 く含んでいる. この ことか ら,檀 子数の特 に少なか ったニホ ンミツパテ放飼区の W oodardで果実重が顕著 に低 くな った と考 え られる.逆 に種子数 の多 い他家受粉区 (W :63

.

1

個, T:62.1個)では,果実重 も大であった.た だ一方で,種子数の少なか ったニホ ンミツバチ 放飼区で高 い収穫率が得 られた. これは,二ホ ンミツバチが訪花 して も花での滞在時間が少な か った,あるいは 1花当た りに訪花 したハチの 数が少なか ったためではないか と推察 される. そのためニホ ンミツパテの花粉媒介能力につい てより詳 しく調べ るために二 ホ ンミツバチの行 動 に関 してさらなる調査が必要である. 次 に果実品質 の分析結果 について,可溶性固 形物含量

(

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S

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は,W oodardでは各処理区間 に有意差 は認 め られなか ったが, 自家受粉区, 他家受区で高 くなる傾向がみ られた (表4).ニ ホ ン ミツパ テ放 飼 区 や そ の他 の試 験 区 で は 14%前後であ った.Tifublueでは自家受粉区, セイ ヨウ ミツバチ放飼区で高 くな る傾向がみ ら れたが,その他の試験区では15%前後であった. 滴定酸度 は, W oodardではニホ ン ミツバ チ 放飼区で最 も低 い値 を,他家受粉区で最 も高 い 滴定酸度および糖酸比に及ぼす影響 栽培品種 処理区名 可溶固形物(%) 滴定酸度(%) 糖酸比

ンミツ

バチ

飼区

1490

ウミ

バチ

放飼

12.85 他家受

粉区

15.40 自家受

粉区

1596 度豊

終 り

13・77 0.694 0.722 0.943 0.876 0.717 2147 17.79 16.33 18.22 19.21 Tifb

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ニホン

14.90

15.68 15.25

16.47

終日

15・53 0.712 0.714 0.681 0.656 0.673 21.09 21.96 22.39 2511 23.08 (1)昆虫遮断区は収穫果数が著 しく少ないため,省略した

(5)

163 蓑 5 受粉方法の違いが糖成分量と全糖量に及ぼす影響響 栽培品種 処理区名 果糖(%) フ ドゥ糖(%) ショ糖(%) 全糖畠(%) 二ホ ン ミツバチ放飼区 3.86 4.42 セイ ヨウ ミツバ チ放飼区 3.70 4.ll Woodard 他家受粉区自家受粉区 自然放任区 昆虫遮断区 395 4.18 3.58 4.04 4.15 4.30 36 858 26 803 .29 842 26 784 .32 875 Tifblue 二ホ ン ミツバチ放飼区 セイ ヨウ ミツバ チ放飼区 他家受粉区 自家受粉区 点豊 宗匠(1, 4.26 4.42 417 4.52 4.34 4.66 373 3.93 4.19 433 (1)昆虫遮断区は収穫異数が著 しく少ないため,省略 した 値 を示 したが,試験区間 に有意差 は喜忍め られな

か った (表 4).Tifublueも W oodardと同様, 全ての試験区間 に有意差 は認 め られず,滴定酸 度 およそ0.7%前後であ った.

糖 の成 分 含量 は W oodard,Tifblueの両 品 種 ともブ ドウ糖,果糖, シ ョ糖 の順で多 く含 ま れてお り,試験区間 に有意差 は認 め られなか っ た (表 5). 以上 の とお り,受粉方法 によ って果実 の糖, 酸 の含有率 には有意 な差 は認 め られず,同一圃 場 で行 った井上 (1993), 渡辺 (1994), 渡辺 (1995)の実験 と同様 の結果 とな った. したが って受粉方法の違 いは, ブルーベ リーの果実品 質 に影響 しないと考 え られ る.

まとめ

ラビッ トアイ ブルーベ リー圃場へのニホ ン ミ ツバチの放鋼 は,収穫率 に関 して は人工授粉 と 同様高 い値が得 られたため放飼効果が あ った と 考 え られ る. しか し,果実重 の面か らみ るとニ ホ ン ミツバチの花粉媒介能 力 につ いて検討 の余 地がある. また本実験 よ り,花粉媒介昆虫 と し てのニホ ン ミツバチの有用性が評価 で きた こと か ら, ニホ ン ミツバ チにお ける養蜂技術 の一層 の発達が望 まれ る. (小林:〒153-8509府中市幸町 3-5-8 東京農工大学 農学研究科,石

川:

同大学農学部附属 FSセンター, 吉田:〒194-8610町田市玉川学園 6-卜1玉川大学 ミ ツパ テ科 学 研 究 施 設 ) 参考文献 井上微.1993.東京農工大学卒業論文. 岩垣敏夫.玉田考人.1971.園学碓旨 (香):10-ll. 岡田真治.1997.ミツパテ科学18(2):49-54. Pauleck.1986.Blueberry Science.pp,71-72. 渡辺也恭.1994.東京農工大学卒業論文. 渡辺正明.1995.東京農工大学卒業論文. 吉田忠晴.1998.ミツバチ科学18(4):165-174. KoBAYASHI,MAKIl),SHUNJIIsHIKAWA2)

,TADAH-ARU YosHIDA3).Studieson Japanesehoneybees

asthepollinatorforrabbiteyeblueberrleSVac -cinium ashei.Honeybee Science(2000) 21(4): 159-163.1)TokyoUniv.ofAgricultureandTec -hnology,Fuchu,Tokyo,183-8509 Japan,2)FS Center,Tokyo Univ.Agric.Technol., Fuchu,

Tokyo,183-8509Japan,3)HoneybeeS°i.Res. Ctr.,Tamagawa Univ,,Machi da,Tokyo,194-8610Japan,

Theefficiency ofJapanesehoneybeesasthe pollinator of rabblteye blueberry, Vaccinium asheiwasinvestigated,

In anexperimentalorchard,3plantsofeach 2 rabblteyeblueberry varieties (Woodard and Tifblue) Were provided foreach ofpollinator species. European honeybees,APis mellifera (AM)and JapanesehoneybeesApisceranaj a-ponwa(ACJ). We compared the activitiesof both species and the fruit produced as the resultofpollinationbythem.

ACJwasabletoworkundercoolercondition than AM,even in thedusk aftersunset.The fruitsetratioofflowerswhich ACJpollinated was high enough and reached atthe similar levelofthose by artificialpollination.There werenoapparentdlfferencesin thequality of thefruitsaccording tothe2 pollinators.Only theweightofthefruitspollinatedbyACJwas lessthanthosebyAM.Therefore,furtherinves -tigationsarenecessarytoevaluatetheusability ofACJonrabbiteyeblueberrypollination,esp

e-cially in the quantitative characters of the fruits.

YetACJhasthesignificantpotentialasthe pollinatorofrabbiteye blueberries.to develop theappropriatemanagementofthebeecolonies arerequiredforpracticaluseofthebeesinthe frultpollination.

図 4 ブルーベ リ‑に訪花 したニホンミツバチ 果実重,種子数,品質 ( 可 溶性固形物含量 ( Sol ‑ ubl eSol i dsConc e r n ‑SSC) ,滴定酸度,糖酸 比,糖 の成分量 と全糖量 ( HPLC) )

参照

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