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防災に関するアンケート調査結果:単純集計

(松山市)

平成 24 年 3 月

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1 目次 1 調査概要 ... 2 2 調査結果 ... 3 2.1 回答者の属性... 3 2.2 防災知識に関する設問の回答傾向 ... 4 2.3 家庭内防災対策に関する設問の回答傾向 ... 8 2.4 災害に対する意識に関する設問の回答傾向 ... 13 2.5 地域防災に関する設問の回答傾向 ... 16 3 校区別:自主防災組織に対する意見傾向 ... 21 4 防災知識と危機意識と防災対策レベルのバランス ... 23 4.1 校区別:防災知識と危機意識と防災対策レベルのバランス ... 24 5 おわりに ... 31

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2 1 調査概要 ■調査目的: 松山市住民へ防災に対する知識、対策、意識を調査することに より、今後の防災施策に資することを目的とする。 ■調査方法: 本市の自主防災組織も99.9%と市内のほぼ全域をカバーし ており、今回の調査では、全区域の住民を対象として調査を行な う。無記名自記式により実施。 ■調査抽出対象: ①住民の深層心理が把握②幅広い地域への調査③各家庭に おける防災会議の推進④高い調査回収率、といったことを考慮し、 今回の調査を小学生の家族へ依頼。 松山市立全小学校の 4 年生から 6 年生の各世帯へ配布し、それぞ れの世帯で家族の代表者1 名へ回答を依頼。 ■対象人数: 小学校4年・5年・6年のご家族(世帯数) 児童数より換算される世帯数(平成 23 年 5 月 1 日現在) 学 年 4学年 5学年 6学年 合 計 児童数(世帯数) 4,587 4,702 4,655 13,944 ■実施日: 平成23 年 9 月 5 日(月)~16 日(金) ※回収は平成23 年 9 月 26 日(月)を締切として随時実施 ■回収数: 10,172 名(72.9%) ■有効回答数: 5,978 名(58.8%) (欠損値、無回答を除く)

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3 2 調査結果 2.1 回答者の属性 ■性別 度数 % 男性 851 14.2 女性 5127 85.8 合計 5978 100.0 ■年齢層 度数 % 10 代以下 9 .2 20 代 62 1.0 30 代 2636 44.1 40 代 3051 51.0 50 代 181 3.0 60 代 30 .5 70 代以上 9 .2 合計 5978 100.0 最年長:77 歳 最年少:12 歳 14.2% 85.8% 男性 女性 0.2% 1.0% 44.1% 51.0% 3.0% 0.5%0.2% 10代以下 20代 30代 40代 50代 60代 70代以上

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4 2.2 防災知識に関する設問の回答傾向 ◆あなたの防災知識についておうかがいします。それぞれの設問に対し、正しいと思 う選択肢をひとつだけ選び□欄に☑をご記入ください。 ■災害時の伝言ダイアルは? □119 □171 □117 回答: 度数 % 119 807 13.5 171 4516 75.5 117 655 11.0 合計 5978 100.0 正解:171 正答率:75.5% 地震や大雨などの災害発生時には、特定の地域への電話連絡の殺到が予測され ます。 災害用伝言ダイヤルは、被災地への通話がかかりにくい状態[ふくそう状 態]になった時、被災地内の家族、親戚、知人などと安否の確認や緊急連絡を取 れるようにするものです。 ■今後30 年間に、東南海・南海地震が来る確率はどのくらいだと思いますか? □20%程度 □40%程度 □60%程度 回答: 度数 % 20%程度 198 3.3 40%程度 1448 24.2 60%程度 4332 72.5 合計 5978 100.0 正解:60% 正答率:72.5% 3.3% 24.2% 72.5% 20%程度 40%程度 60%程度 13.5% 75.5% 11.0% 119 171 117

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5 ■住宅の建築が1981 年(昭和 56 年)6 月以降であれば、震度 6 でも命が助か る可能性はかなり高い。 □はい □いいえ 回答: 度数 % はい 1321 22.1 いいえ 4657 77.9 合計 5978 100.0 正解:はい 正答率:22.1% 建築基準法が変わったのが、昭和56年(1981年)の6月です。 この日にちだけでは、区切れないけれど、ひとつの基準です。 ■阪神淡路大震災において、生き埋めや閉じ込められた人の多くは、どのよう な人に救助されたでしょうか。 □家族・友人・隣人 □通行人 □消防隊などの行政機関 回答: 度数 % 家族・友人・隣人 3198 53.5 通行人 506 8.5 消防隊などの行政機関 2274 38.0 合計 5978 100.0 正解:家族・友人・隣人 正答率:53.5% 1 月 17 日に発生した阪神淡路大震災では、救助された人の約 95%は自力で又は 家族や友人・隣人によって救助されています。 これに対し、消防隊などの行政機関に救助された人はわずか1.7%でした。 ((社)日本火災学会「兵庫県南部地震における火災に関する調査報告書」より) 22.1% 77.9% はい いいえ 53.5% 8.5% 38.0% 家族・友人・隣人 通行人 消防隊などの行政機関

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6 ■地震で震度7 とは、どんな状態でしょうか。 □全く動けない □立っていられない □普通に歩ける 回答: 度数 % 全く動けない 4808 80.4 立っていられない 1169 19.6 普通に歩ける 1 .0 合計 5978 100.0 正解:全く動けない 正答率:80.4% 震度7の揺れに襲われると、揺れがおさまるまで何もできず、自分の身の安全 も十分に図ることはできません。 震度6強: 立っていることができず、はわないと動けません。 ■マグニチュードとは、何ですか? □地震の規模 □英語で地震のこと □地震の揺れの程度 回答: 度数 % 地震の規模 5432 90.9 英語で地震のこと 8 .1 地震の揺れの程度 538 9.0 合計 5978 100.0 正解:地震の規模 正答率:90.9% 『マグニチュード』とは、地震の規模そのものを表し、 『震度』とは、各地点の揺れの強さを示します。 80.4% 19.6% 0.0% 全く動けない 立っていられない 普通に歩ける 90.9% 0.1% 9.0% 地震の規模 英語で地震のこと 地震の揺れの程度

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7 ■大震災による死者の約8 割の原因は何だと思いますか。 □土砂崩れ □火災 □家具の倒壊・建物の下敷き 回答: 度数 % 土砂崩れ 68 1.1 火災 1404 23.5 家具の倒壊・建物の下敷き 4506 75.4 合計 5978 100.0 正解:家具の倒壊・建物の下敷き 正答率:75.4% 過去の大震災の死者のうち、およそ 8 割が窒息・圧死によるものと言わ れています。 ■あなたの所属する自主防災組織の名称を知っていますか。 □はい □いいえ 回答: 度数 % はい 633 10.6 いいえ 5345 89.4 合計 5978 100.0 ■あなたの地域の指定避難場所を知っていますか。 □はい □いいえ 回答: 度数 % はい 5253 87.9 いいえ 725 12.1 合計 5978 100.0 1.1% 23.5% 75.4% 土砂崩れ 火災 家具の倒壊・建物の 下敷き 10.6% 89.4% はい いいえ 87.9% 12.1% はい いいえ

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8 2.3 家庭内防災対策に関する設問の回答傾向 ■地震が起きた時を想定して、ご家族で避難の方法を話し合っていますか? 回答: 度数 % いいえ 3017 50.5 はい 2961 49.5 合計 5978 100.0 ■話し合いは年に何回程度? 回数 度数 % 1 1758 29.4 2 657 11.0 3 244 4.1 4 50 .8 5 56 .9 6 21 .4 8 1 .0 10 22 .4 12 17 .3 60 1 .0 365 1 .0 合計 2828 47.3 50.5% 49.5% いいえ はい

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9 ■家庭内の防災対策実施状況 実施していない 必要なのはわ かっているが 実施できてい ない 実施する予定 である 実施している 家具の固定 1460 (24.4) 3000 (50.2) 402 (6.7) 1116 (18.7) テ レ ビ な ど の 転 落・落下防災 1521 (25.4) 2738 (45.8) 385 (6.4) 1334 (22.3) 非 常 持 ち 出 し 袋 の 準備 1432 (24.0) 2415 (40.4) 715 (12.0) 1416 (23.7) 非常食の準備 1447 (24.2) 2514 (42.1) 804 (13.4) 1213 (20.3) 飲料水の準備 1325 (22.2) 2259 (37.8) 708 (11.8) 1686 (28.2) ガラスの飛散防災 2676 (44.8) 2722 (45.5) 200 (3.3) 380 (6.4) ポ リ タ ン ク ( 水 入 り)の準備 2359 (39.5) 2547 (42.6) 341 (5.7) 731 (12.2) 消火器の設置 1833 (30.7) 1698 (28.4) 200 (3.3) 2247 (37.6) 住 宅 用 火 災 警 報 器 の設置 878 (14.7) 1089 (18.2) 615 (10.3) 3396 (56.8) ( )内は% 0% 10% 20% 30% 40% 50% 60% 70% 80% 90% 100% 家具の固定 テレビなどの転落・落下防災 非常持ち出し袋の準備 非常食の準備 飲料水の準備 ガラスの飛散防災 ポリタンク(水入り)の準備 消火器の設置 住宅用火災警報器の設置 実施していない 必要なのはわかっているが実施できていない 実施する予定である 実施している

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10 ■住居の状況 (1)建築時期 度数 % 昭和56 年 6 月以降 4797 80.2 昭和56 年 5 月以前 1181 19.8 合計 5978 100.0 (2)住宅構造(回答者:昭和 56 年 5 月以前建築の家にお住まいの方) 度数 % 木造以外 415 35.1 木造である 758 64.2 無回答 8 .7 合計 1181 100.0 (3)耐震診断の有無(回答者:昭和 56 年 5 月以前建築の家にお住いの方) 度数 % していない 952 80.6 している 188 15.9 無回答 41 3.5 合計 1181 100.0 (4)耐震工事や改修の有無※実施予定も含む (回答者:昭和56 年 5 月以前建築の家にお住いの方) 度数 % している(する予定) 227 19.2 していない (予定もない) 913 77.3 無回答 41 3.5 合計 1181 100.0 80.2% 19.8% 昭和56年6月以降 昭和56年5月以前 35.1% 64.2% 0.7% 木造以外 木造である 無回答 80.6% 15.9% 3.5% していない している 無回答 19.2% 77.3% 3.5% している (する予定) していない (予定もない) 無回答

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11 ■耐震工事や改修をしていない(予定もない)理由 理 由 % H10 に建築したときの基準をクリアしているためそれ以降のことは考えていません 0.1 借家・賃貸・マンション・社宅等、持家ではないから 44.3 あまり考えたことがないから 0.5 いくら工事をしても、安全だと思えない.我が家の場合は、速やかに庭に避難 0.1 いざとなると悩む. 0.1 お金がいる事だから.調査会社を信用できない(詐欺が多い) 0.2 お金がかかるから 18.2 きっかけがない 0.8 理由はない 0.7 たぶん大丈夫と思う. 0.6 なかなかその気になれない. 0.2 まだ南海地震に対しての危機感がない 0.3 どこに相談していいかわからないため 0.9 めんどうだから 0.1 やりたいとは思っているがなかなか行動できない 1.0 リフォームを考えている 0.2 引っ越す予定 0.8 家が古すぎる(旧家のため手つかず) 10.2 家族間で話し合いがなされていないため(家族名義) 11.2 改装しているが耐震かどうか知らない 0.1 改築予定 2.5 基礎がしっかりしているから 0.1 義務付けではないので. 0.1 芸予地震でなんともなかったのならたぶんそれくらいの規模なら大丈夫だろう 0.1 建築時に耐震構造であるとメーカーから説明があったので 0.5 建物だけでなく、土地にも少し不安があり、するとなると多額になるのでは…と思う 0.1 県営住宅のため、管理を愛媛県に任せてあるから 1.7 最近、診断を致しましたが、今のところ改修は考えなくてよいということでした. 0.5 時間と経済的な問題 0.7

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12 申し込んでから時間がかかっている. 0.1 増改築にて一部しているがしていないところもある 0.1 多忙のため、実施あるまでの段取りがとれない. 0.1 耐震工事をしても同じだと思っているから 0.1 耐震診断の結果、手を入れる必要がある個所が非常に多く、多額になるため 0.2 耐震診断をしたいと、建築関係の父親に頼んだら「してどうする、意味がない」と言わ れた 0.1 耐震診断をしようとしたが図面が必要だと言われ、図面が見つからず実施できていない 0.1 大きな地震が起きたら耐震工事をしてもあまり差がないと思うから 0.1 築年数が浅い 0.2 鉄筋だから 0.8 部分的ではなく、全体的にリフォームが必要だから 0.1 離島のため少し難しい 0.2

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13 2.4 災害に対する意識に関する設問の回答傾向 ■危機意識の傾向①(今後あなたの身の回りで発生する可能性の程度) 絶対に発生し ないと思う お そ ら く 発 生 しないと思う 発 生 す る か も し れ な い と思う 近 い う ち に 発 生 す る と 思う 地震 2 (.0) 43 (.7) 2867 (48.0) 3066 (51.3) 大雨や台風などの水 害 61 (1.0) 1420 (23.8) 3822 (63.9) 675 (11.3) がけ崩れなどの土砂 災害 798 (13.3) 2920 (48.8) 2073 (34.7) 187 (3.1) 火災 41 (.7) 1041 (17.4) 4663 (78.0) 233 (3.9) ガス漏れ 635 (10.6) 1804 (30.2) 3407 (57.0) 132 (2.2) 油漏れによる事故 447 (7.5) 2863 (47.9) 2582 (43.2) 86 (1.4) 化学物質による災害 ※ 287 (4.8) 2615 (43.7) 2994 (50.1) 82 (1.4) ( )内は% ※原発事故のような核による災害、炭疽菌事件のような生物による災害等 0% 10% 20% 30% 40% 50% 60% 70% 80% 90% 100% 地震 大雨や台風などの水害 がけ崩れなどの土砂災害 火災 ガス漏れ 油漏れによる事故 化学物質による災害※ 絶対に発生しないと思う おそらく発生しないと思う 発生するかもしれないと思う 近いうちに発生すると思う

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14 ■危機意識の傾向② (大地震が発生した際を想定して、様々な状況に対する不安の程度) 全 く 不 安 で はない あ ま り 不 安 ではない やや不安 かなり不安 津波が起こるかもしれ ない 398 (6.7) 2032 (34.0) 2503 (41.9) 1045 (17.5) がけ崩れが起こるかも しれない 565 (9.5) 2721 (45.5) 2063 (34.5) 629 (10.5) 建物が倒壊するかもし れない 60 (1.0) 620 (10.4) 2651 (44.3) 2647 (44.3) 火災が起きるかもしれ ない 24 (.4) 417 (7.0) 2930 (49.0) 2607 (43.6) 避難ルートが破壊され るかもしれない 51 (.9) 850 (14.2) 3117 (52.1) 1960 (32.8) 救助体制はしっかりし ているのだろうか 20 (.3) 470 (7.9) 3088 (51.7) 2400 (40.1) 停電になるかもしれな い 17 (.3) 248 (4.1) 1918 (32.1) 3795 (63.5) 断水になるかもしれな い 13 (.2) 132 (2.2) 1626 (27.2) 4207 (70.4) 食料が足りなくなるか もしれない 18 (.3) 203 (3.4) 1846 (30.9) 3911 (65.4) 避難所で生活できるだ ろうか 30 (.5) 303 (5.1) 1863 (31.2) 3782 (63.3) 電話は通じるだろうか 38 (.6) 430 (7.2) 2219 (37.1) 3291 (55.1) 家族は大丈夫だろうか 7 (.1) 55 (.9) 861 (14.4) 5055 (84.6) 一人暮らしの高齢者は 大丈夫だろうか 65 (1.1) 282 (4.7) 2146 (35.9) 3485 (58.3) 障害のある方たちは大 丈夫だろうか 53 (.9) 274 (4.6) 2244 (37.5) 3407 (57.0) ( )内は%

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15 ■防災事業に対する価値(金額換算) 【大地震を想定した際の不安を軽減させてくれるような防災事業に対し、月々 いくらまでなら投資できるか?】 有効回答数 5700 無回答 278 平均金額(円) 977.76 標準偏差 1503.593 最低金額(円) 0 最高金額(円) 30000 0% 10% 20% 30% 40% 50% 60% 70% 80% 90% 100% 津波が起こるかもしれない がけ崩れが起こるかもしれない 建物が倒壊するかもしれない 火災が起きるかもしれない 避難ルートが破壊されるかもしれない 救助体制はしっかりしているのだろうか 停電になるかもしれない 断水になるかもしれない 食料が足りなくなるかもしれない 避難所で生活できるだろうか 電話は通じるだろうか 家族は大丈夫だろうか 一人暮らしの高齢者は大丈夫だろうか 障害のある方たちは大丈夫だろうか 全く不安ではない あまり不安ではない やや不安 かなり不安

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16 2.5 地域防災に関する設問の回答傾向 ■自主防災組織の必要性 度数 % 必要ない 427 7.1 必要だと思う 5551 92.9 合計 5978 100.0 ■現在の自主防災組織は、大規模災害が発生した時に有効な活動ができると思 いますか? 度数 % 思わない 4316 72.2 思う 1662 27.8 合計 5978 100.0 ■有効な活動ができるか否かの判断の理由 ①有効な活動ができないと思う理由: ・あまりよく知られていないから(知らないから) ・あまり訓練をしていないから(していないと思うから) ・いざとなったら訓練だけでは、難しいと思うから ・お年寄りしかいないから(若い人が少ないから) ・どのような活動(訓練)をしているのかわからないから ・パニックになると思うから ・自分のことや家族のことで精いっぱいになると思うから ・運営資金が少ないから ・よくわからない ・危機意識が低いから ・近所付き合いがあまりないから ・経験があまりないと思うから ・行政にはあまり期待していないから(←勘違い、理解不足) ・知識が乏しいから ・参加したことがないのでわからない ・人員不足 7.1% 92.9% 必要ない 必要だと思う 72.2% 27.8% 思わない 思う

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17 ・規模が大きすぎると、対応できないと思う ・練習と本番は違うから ②有効な活動ができると思う理由 ・ある程度想定して訓練していると思うから ・いざというときには役に立つと思う ・行政だけでは限界があるところを地域の自主防災組織がなんとかしてくれ ると思うから ・そう思いたい(信じたい) ・そのために訓練している組織だから ・テレビで訓練の様子を見たことがあるから ・過去の災害での活躍(他地域)を見たこと(聞いたこと)があるから ・(松山市内の)水害の時、活躍してくれたから ・ないよりか、あった方がいいと思う ・みんなが協力すれば、いろいろなことができると思うから ・よくわかりませんが、期待しています ・地域のリーダーが必要だと思うから ・意識の高い人の集まりだと思うから ・近所の人のことや地域を知っている人たちだから ・訓練やいろいろな活動をしているはずだから ・全く何もしていない人よりも、知識や準備があるから ・早期の活動ができると思うから ・大震災等での教訓を得ていると思うから ・離島だから、地域の人で構成された防災組織が大事 ・地域の情報を把握できていると思うから ・大規模災害であれば、小単位の地域の組織が重要だと思うから

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18 ■自主防災組織の主な活動に対する興味(参加してみたいかどうか) 興味がない 参加してみたい 消火活動 4307 (72.0) 1671 (28.0) 救出活動 3984 (66.6) 1994 (33.4) 応急手当 2349 (39.3) 3629 (60.7) 避難所の運営 4750 (79.5) 1228 (20.5) 火災予防の呼びかけ 5663 (94.7) 315 (5.3) ハザードマップ作り 5282 (88.4) 696 (11.6) 災害情報の収集や伝達 4270 (71.4) 1708 (28.6) 防災に関する講習 4155 (69.5) 1823 (30.5) 活動用資器材の取り扱い訓練 4773 (79.8) 1205 (20.2) 地震体験車 4162 (69.6) 1816 (30.4) ( )内は% 0% 20% 40% 60% 80% 100% 消火活動 救出活動 応急手当 避難所の運営 火災予防の呼びかけ ハザードマップ作り 災害情報の収集や伝達 防災に関する講習 活動用資器材の取り扱い訓練 興味がない 参加してみたい

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19 ■防災全般に関する知識や情報の提供手段として、最も有効なものは? 度数 % 学校からの案内 1392 23.3 防災訓練や避難訓練時に 494 8.3 市政パンフレット 1530 25.6 市のホームページ 202 3.4 専門家の講演会 98 1.6 町内会の会合 317 5.3 ラジオ・テレビ 1474 24.7 新聞や雑誌 471 7.9 合計 5978 100.0 松山市民が、情報提供手段として最も有効だと考えているものは、『市政パンフ レット』であった。 1 位 市政パンフレット 2 位 ラジオ・テレビ 3 位 学校からの案内※ (※今回のアンケートは学校を通して配布しているための結果である可能性が あるため、解釈には注意が必要) 0 200 400 600 800 1000 1200 1400 1600 学校からの案内 防災訓練や避難訓練時に 市政パンフレット 市のホームページ 専門家の講演会 町内会の会合 ラジオ・テレビ 新聞や雑誌 1392 494 1530 202 98 317 1474 471

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20 ■防災に関わらず、地域行事に参加した経験の有無と、参加のきっかけ ①参加経験の有無 度数 % ない 511 8.5 ある 5467 91.5 合計 5978 100.0 ②参加のきっかけ 度数 % 自主的に 1755 32.1 役員からの勧誘 446 8.2 友人からの勧誘 210 3.8 役員だから 2210 40.4 その他 462 8.5 無回答 384 7.0 合計 5467 100.0 ※その他の内容 ・子供がいるから ・当番だから ・強制的に ・くじびきで ・一人一役だから ・家族から(ご近所から)の誘い ・参加しないと罰を受けるから ・参加することが当然 ・引っ越してきて新しいところに慣れるため ■地域の防災活動への関心の有無 (関わりたいかどうか。※既に参加している人は、今後も関わっていきたいか) 度数 % 関わりたくない 1869 31.3 関わっていきたい 4109 68.7 合計 5978 100.0 31.3% 68.7% 関わりたくない 関わっていきたい 8.5% 91.5% ない ある 32.1% 8.2% 3.8% 40.4% 8.5% 7.0% 自主的に 役員からの勧誘 友人からの勧誘 役員だから その他 無回答

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21 3 校区別:自主防災組織に対する意見傾向 0% 20% 40% 60% 80% 100% 番町小学校 味酒小学校 八坂小学校 東雲小学校 新玉小学校 清水小学校 雄郡小学校 素鵞小学校 堀江小学校 潮見小学校 久枝小学校 和気小学校 三津浜小学校 宮前小学校 高浜小学校 味生小学校 桑原小学校 生石小学校 垣生小学校 道後小学校 湯築小学校 興居島小学校 余土小学校 湯山小学校 日浦小学校 伊台小学校 五明小学校 久米小学校 浮穴小学校 小野小学校 石井小学校 荏原小学校 坂本小学校 たちばな小学校 椿小学校 石井東小学校 北久米小学校 味生第二小学校 石井北小学校 さくら小学校 みどり小学校 福音小学校 双葉小学校 窪田小学校 姫山小学校 浅海小学校 難波小学校 立岩小学校 正岡小学校 北条小学校 河野小学校 粟井小学校 怒和小学校 津和地小学校 中島小学校 自主防災組織は必要だと思いますか? いいえ はい 0% 20% 40% 60% 80% 100% 番町小学校 味酒小学校 八坂小学校 東雲小学校 新玉小学校 清水小学校 雄郡小学校 素鵞小学校 堀江小学校 潮見小学校 久枝小学校 和気小学校 三津浜小学校 宮前小学校 高浜小学校 味生小学校 桑原小学校 生石小学校 垣生小学校 道後小学校 湯築小学校 興居島小学校 余土小学校 湯山小学校 日浦小学校 伊台小学校 五明小学校 久米小学校 浮穴小学校 小野小学校 石井小学校 荏原小学校 坂本小学校 たちばな小学校 椿小学校 石井東小学校 北久米小学校 味生第二小学校 石井北小学校 さくら小学校 みどり小学校 福音小学校 双葉小学校 窪田小学校 姫山小学校 浅海小学校 難波小学校 立岩小学校 正岡小学校 北条小学校 河野小学校 粟井小学校 怒和小学校 津和地小学校 中島小学校 自主防災組織は大規模災害が発生した時に 有効な活動ができると思いますか? いいえ はい

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22 0% 20% 40% 60% 80% 100% 番町小学校 味酒小学校 八坂小学校 東雲小学校 新玉小学校 清水小学校 雄郡小学校 素鵞小学校 堀江小学校 潮見小学校 久枝小学校 和気小学校 三津浜小学校 宮前小学校 高浜小学校 味生小学校 桑原小学校 生石小学校 垣生小学校 道後小学校 湯築小学校 興居島小学校 余土小学校 湯山小学校 日浦小学校 伊台小学校 五明小学校 久米小学校 浮穴小学校 小野小学校 石井小学校 荏原小学校 坂本小学校 たちばな小学校 椿小学校 石井東小学校 北久米小学校 味生第二小学校 石井北小学校 さくら小学校 みどり小学校 福音小学校 双葉小学校 窪田小学校 姫山小学校 浅海小学校 難波小学校 立岩小学校 正岡小学校 北条小学校 河野小学校 粟井小学校 怒和小学校 津和地小学校 中島小学校 自主防災組織とともに地域の防災活動に 関わってみたいですか? いいえ はい

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23 4 防災知識と危機意識と防災対策レベルのバランス ■防災知識得点:防災知識に関する質問項目9 問に対する正答を得点化 ■危機意識得点: 地震や火災などの 7 つの災害に対し、近いうちに発生すると 思う…4 点~絶対に発生しない…1 点として、危機意識を得点 化 ■防災対策レベル:家具の固定など、9 つの防災対策に対し、実施している…4 点~実施していない…1 点として、対策レベルを得点化 ※それぞれを100 点満点に換算し、三角形のレーダーグラフに表示している。 ※点数が 100 点に近いほど、良いが、意識(危機意識)と知識と行動(防災対 策)のバランスが取れているほうが良い。 ◆松山市全域の平均点 57.7 67.4 67.2 0.0 20.0 40.0 60.0 80.0 100.0 防災対策得点 危機意識得点 知識得点

松山市全域

(25)

24 4.1 校区別:防災知識と危機意識と防災対策レベルのバランス 60.6 67.9 64.8 0.0 20.0 40.0 60.0 80.0 100.0 防災対策得点 危機意識得点 知識得点 味酒小学校 59.7 66.9 65.3 0.0 20.0 40.0 60.0 80.0 100.0 防災対策得点 危機意識得点 知識得点 番町小学校 52.6 67.4 63.6 0.0 20.0 40.0 60.0 80.0 100.0 防災対策得点 危機意識得点 知識得点 八坂小学校 66.0 65.1 69.5 0.0 20.0 40.0 60.0 80.0 100.0 防災対策得点 危機意識得点 知識得点 東雲小学校 60.6 68.5 67.6 0.0 20.0 40.0 60.0 80.0 100.0 防災対策得点 危機意識得点 知識得点 新玉小学校 61.1 67.2 70.4 0.0 20.0 40.0 60.0 80.0 100.0 防災対策得点 危機意識得点 知識得点 清水小学校 60.2 68.1 70.4 0.0 20.0 40.0 60.0 80.0 100.0 防災対策得点 危機意識得点 知識得点 雄郡小学校 58.3 67.4 66.8 0.0 20.0 40.0 60.0 80.0 100.0 防災対策得点 危機意識得点 知識得点 素鵞小学校

(26)

25 52.9 67.7 63.6 0.0 20.0 40.0 60.0 80.0 100.0 防災対策得点 危機意識得点 知識得点 堀江小学校 57.9 68.1 68.8 0.0 20.0 40.0 60.0 80.0 100.0 防災対策得点 危機意識得点 知識得点 潮見小学校 57.8 67.1 67.0 0.0 20.0 40.0 60.0 80.0 100.0 防災対策得点 危機意識得点 知識得点 久枝小学校 57.0 67.6 67.0 0.0 20.0 40.0 60.0 80.0 100.0 防災対策得点 危機意識得点 知識得点 和気小学校 60.1 69.1 59.0 0.0 20.0 40.0 60.0 80.0 100.0 防災対策得点 危機意識得点 知識得点 三津浜小学校 58.1 69.6 70.4 0.0 20.0 40.0 60.0 80.0 100.0 防災対策得点 危機意識得点 知識得点 宮前小学校 54.4 67.4 64.6 0.0 20.0 40.0 60.0 80.0 100.0 防災対策得点 危機意識得点 知識得点 高浜小学校 54.3 67.0 65.5 0.0 20.0 40.0 60.0 80.0 100.0 防災対策得点 危機意識得点 知識得点 味生小学校

(27)

26 55.1 66.7 69.3 0.0 20.0 40.0 60.0 80.0 100.0 防災対策得点 危機意識得点 知識得点 桑原小学校 57.4 67.7 65.4 0.0 20.0 40.0 60.0 80.0 100.0 防災対策得点 危機意識得点 知識得点 生石小学校 57.8 66.4 64.8 0.0 20.0 40.0 60.0 80.0 100.0 防災対策得点 危機意識得点 知識得点 垣生小学校 63.2 68.4 67.0 0.0 20.0 40.0 60.0 80.0 100.0 防災対策得点 危機意識得点 知識得点 道後小学校 61.0 67.9 68.7 0.0 20.0 40.0 60.0 80.0 100.0 防災対策得点 危機意識得点 知識得点 湯築小学校 58.3 70.5 72.7 0.0 20.0 40.0 60.0 80.0 100.0 防災対策得点 危機意識得点 知識得点 興居島小学校 57.8 67.0 69.9 0.0 20.0 40.0 60.0 80.0 100.0 防災対策得点 危機意識得点 知識得点 余土小学校 55.4 68.1 68.9 0.0 20.0 40.0 60.0 80.0 100.0 防災対策得点 危機意識得点 知識得点 湯山小学校

(28)

27 47.2 73.7 67.9 0.0 20.0 40.0 60.0 80.0 100.0 防災対策得点 危機意識得点 知識得点 日浦小学校 60.5 68.3 69.2 0.0 20.0 40.0 60.0 80.0 100.0 防災対策得点 危機意識得点 知識得点 伊台小学校 64.6 65.2 71.4 0.0 20.0 40.0 60.0 80.0 100.0 防災対策得点 危機意識得点 知識得点 五明小学校 56.5 66.7 64.3 0.0 20.0 40.0 60.0 80.0 100.0 防災対策得点 危機意識得点 知識得点 久米小学校 60.4 67.4 65.5 0.0 20.0 40.0 60.0 80.0 100.0 防災対策得点 危機意識得点 知識得点 浮穴小学校 54.4 66.1 67.5 0.0 20.0 40.0 60.0 80.0 100.0 防災対策得点 危機意識得点 知識得点 小野小学校 57.4 67.5 67.9 0.0 20.0 40.0 60.0 80.0 100.0 防災対策得点 危機意識得点 知識得点 石井小学校 57.6 68.1 66.8 0.0 20.0 40.0 60.0 80.0 100.0 防災対策得点 危機意識得点 知識得点 荏原小学校

(29)

28 52.8 68.5 65.1 0.0 20.0 40.0 60.0 80.0 100.0 防災対策得点 危機意識得点 知識得点 坂本小学校 58.3 66.0 70.0 0.0 20.0 40.0 60.0 80.0 100.0 防災対策得点 危機意識得点 知識得点 たちばな小学校 55.9 67.0 66.6 0.0 20.0 40.0 60.0 80.0 100.0 防災対策得点 危機意識得点 知識得点 椿小学校 56.8 66.7 66.8 0.0 20.0 40.0 60.0 80.0 100.0 防災対策得点 危機意識得点 知識得点 石井東小学校 56.3 68.1 67.2 0.0 20.0 40.0 60.0 80.0 100.0 防災対策得点 危機意識得点 知識得点 北久米小学校 56.5 68.7 69.4 0.0 20.0 40.0 60.0 80.0 100.0 防災対策得点 危機意識得点 知識得点 味生第二小学校 57.7 67.1 68.0 0.0 20.0 40.0 60.0 80.0 100.0 防災対策得点 危機意識得点 知識得点 石井北小学校 56.8 67.5 65.3 0.0 20.0 40.0 60.0 80.0 100.0 防災対策得点 危機意識得点 知識得点 さくら小学校

(30)

29 56.4 66.8 69.3 0.0 20.0 40.0 60.0 80.0 100.0 防災対策得点 危機意識得点 知識得点 みどり小学校 56.1 65.7 66.9 0.0 20.0 40.0 60.0 80.0 100.0 防災対策得点 危機意識得点 知識得点 福音小学校 57.3 66.3 67.3 0.0 20.0 40.0 60.0 80.0 100.0 防災対策得点 危機意識得点 知識得点 双葉小学校 61.2 67.3 68.2 0.0 20.0 40.0 60.0 80.0 100.0 防災対策得点 危機意識得点 知識得点 窪田小学校 62.2 66.8 66.3 0.0 20.0 40.0 60.0 80.0 100.0 防災対策得点 危機意識得点 知識得点 姫山小学校 57.2 71.8 72.9 0.0 20.0 40.0 60.0 80.0 100.0 防災対策得点 危機意識得点 知識得点 浅海小学校 56.8 62.6 72.5 0.0 20.0 40.0 60.0 80.0 100.0 防災対策得点 危機意識得点 知識得点 難波小学校 62.1 66.6 61.0 0.0 20.0 40.0 60.0 80.0 100.0 防災対策得点 危機意識得点 知識得点 立岩小学校

(31)

30 57.6 64.9 63.5 0.0 20.0 40.0 60.0 80.0 100.0 防災対策得点 危機意識得点 知識得点 正岡小学校 55.9 67.4 68.7 0.0 20.0 40.0 60.0 80.0 100.0 防災対策得点 危機意識得点 知識得点 北条小学校 56.0 68.0 66.5 0.0 20.0 40.0 60.0 80.0 100.0 防災対策得点 危機意識得点 知識得点 河野小学校 54.6 68.3 66.2 0.0 20.0 40.0 60.0 80.0 100.0 防災対策得点 危機意識得点 知識得点 粟井小学校 41.7 67.9 57.1 0.0 20.0 40.0 60.0 80.0 100.0 防災対策得点 危機意識得点 知識得点 怒和小学校 50.9 57.1 76.2 0.0 20.0 40.0 60.0 80.0 100.0 防災対策得点 危機意識得点 知識得点 津和地小学校 53.1 68.6 65.7 0.0 20.0 40.0 60.0 80.0 100.0 防災対策得点 危機意識得点 知識得点 中島小学校

(32)

31 5 おわりに 本アンケートは、愛媛大学防災情報研究センターと協力し、松山市消防局警防課が実施 いたしました。 また、本アンケートの配布・収集におきましては、愛媛県教育委員会・松山市教育委員 会ならびに、松山市小学校校長会をはじめ、松山市全域の小学校教職員の皆様のご協力を 賜りましたことに深く御礼申し上げます。 最後に、このアンケートにご回答いただきました松山市民の皆様には、たいへん貴重な ご意見を賜りましたことに深く感謝申し上げます。 本アンケートに関するお問い合わせ先 松山市消防局警防課(市民防災担当) TEL: 926-9218 FAX: 926-9188 E-mail: jisyubou@city.matsuyama.ehime.jp 愛媛大学防災情報研究センター(代表) TEL: 927-8974 E-mail: kensien@stu.ehime-u.ac.jp

参照

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