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11子育てしやすい環境を整備する

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Academic year: 2018

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(1)

A) 成果を維持し、手段、手法の見直しを行っている 保健福祉部 稲留 京子

保育所(園)定員の適正配置

第五次総合計画 前期基本計画 実行シートⅢ

21101

27年度総合評価( Chec k)

2次評価実施

1 市関与の妥当性

取組項目名

2 効率性

1次評価者

(27年度評価)

確認

2次評価者

 社会全体で仕事と家庭の両立等、子育て世帯の支援 を行う必要がある。

評 価

1次評価実施

≪評価≫

評 価

B) 税金以外の方法も考えられる、または税金を使う必要性が低い B) 手段、手法が適切でない

 民間保育所運営費助成を見直し、適正化を図ってい る。

 市民のニーズを把握し、保育所整備計画をたてた上 で保育所の定員増などを行っている。

 公立保育所の民営化を進めている。 こども室 中村 誠

A) 税金を使う必要がある

企画段階

A) 取組項目の成果により、取組目標の達成に向かっている

 保育所の整備計画は、市民ニーズを把握した上で決定し、実施は、市が主体的に責任を持って行う ものである。

B) 取組目標の達成に向かっていない

B) 市民参加に努めているが、さらに市民参加をすすめる余地がある

4 優先度

A) 可能な限り市民参加に努めている

A

実施段階

参加の状況

C) ごく一部に限り市民参加で行っている E) 市民参加はなじまない

5 市民参画度

A) 優先的に実施すべき事業である  平成27年度は190人の定員増や定員の弾力化により

待機児童の解消に努めた。

現状分析と今後の方針など

A

3 有効性

評 価

A

E

D) 市民参加の制度を設けていない

 子育てしやすい環境を整備するために、地域におけ る偏りをなくすとともに、待機児童の解消を図ること は優先的に実施すべきである。

B) 事業を実施する優先度が低い

評 価

27年度の取組結果( 実績)

・平成27年4月に民営化したひなぎく保育園において、移管先事業者と連携し、円滑な運営を図った。

・「子ども・子育て支援事業計画」に基づき、民間保育所の定員増を図るとともに、定員の弾力化等を活用し待機児童の解消に努めた。 ・民間保育所の施設整備に係る費用の補助を行った。

・民間保育所での保育の実施に対し、委託料及び補助金を支出した。 ・認可外保育施設に対する立入調査を実施した。

・公立保育所の耐震補強工事を行った。

・公立保育所の管理、運営、庶務業務等を行った。 ・保育の質を高めるため、計画的に職員研修を実施した。

A

A

月 平成28 年 27

28

月 1 18 日 平成

日 年

1

1, 097, 592 3, 148, 625

年間延べ人数(その他) 一般財源 財 内

源 訳

0. 00 1, 326, 093 26年度

6, 319, 765

1, 008, 355

5, 228, 091 3, 158, 114

1, 753, 667 4, 484, 207

132. 02 0. 00 1, 091, 674

◇ 取組に要した費用

127. 98

決算( 見込み)

3, 474, 424 5, 492, 562

決算

27年度

千円 総事業費(コスト概算)=①+②

人 単位

年間延べ人数(正職員) 人

②人件費

千円 千円 ①事業費計

千円

特定財源

千円

0. 00 144. 42 25年度

1, 325, 643 4, 474, 268 5, 571, 860 決算

今後の

方向性

※ 優先順位の高いものから10項目について評価

主な構成取組の評価( Chec k)

廃止・完了 2

3 3

1 公立保育所民営化事業 1

現状維持 2

3 3

2 民間保育所等施設整備事業 2

現状維持 2

2 3

3 保育所入所等事務 3

現状維持 2

2 3

4 保育料徴定徴収事務 3

現状維持 3

2 2

5 保育士バンク事業 3

現状維持 2

2 3

6 特定教育・保育施設等確認事務 3

現状維持 2

2 3

7 民間保育所等許認可事業 3

現状維持 2

2 3

8 子ども・子育て支援新制度システム管理事務 3

現状維持 2

2 3

9 公立保育所職員研修事業 3

現状維持 2

2 3

(2)

・縮小 ・廃止 ・完了

( 何をいつまでにどうするのか等) )

 「寝屋川市子ども・子育て支援事業計画」に基づき、平成27年度は、保育所の定員を 190人増やすとともに、定員の弾力化等により、待機児童の解消に努めた。今後におい て、平成28年度は60人の定員増( 計画上は40人の定員増) 、平成29年度は30人の定員増( 計 画上の予定) と、引き続き、定員の増を行うとともに、定員の弾力化等を活用し、待機児 童の解消に取り組んでいく。

・見直しのうえで継続 ・取組を統廃合のうえ継続 ・現状のまま継続

(3)

A) 成果を維持し、手段、手法の見直しを行っている 保健福祉部 稲留 京子

地域子育て支援拠点の拡充1

第五次総合計画 前期基本計画 実行シートⅢ

21102

27年度総合評価( Chec k)

2次評価実施

1 市関与の妥当性

取組項目名

2 効率性

1次評価者

(27年度評価)

確認

2次評価者

 地域子育て支援拠点(子育て支援センター、つどい の広場)や保育所地域子育て支援事業等は、子育て家 庭の居場所として活用されており、つどいの広場等の 開設や事業の充実には、市が関与していく必要があ る。

評 価

1次評価実施

≪評価≫

評 価

B) 税金以外の方法も考えられる、または税金を使う必要性が低い B) 手段、手法が適切でない

 地域子育て支援拠点や保育所地域子育て支援事業等は、民間保育 園やNPO法人など、民間活力を活用し、事業を展開している。また、 民間保育園などに委託している事業は実績評価をし、見直しも含め て検討し、効率性を高めている。子育て応援リーダーについては、 地域で活躍する人材を養成し、専門研修を開催するなど、資質向上 を図り、市民と協働しながら進めていくことにより効率性を高めて いる。

こども室 西岡 宏治

A) 税金を使う必要がある

企画段階

A) 取組項目の成果により、取組目標の達成に向かっている

 各事業で市民(子育てグループ・子育て支援団体)を巻き込み、市民ニーズに合わせた取組を実施 している。今後も市民の有償ボランティアである子育て応援リーダーを活用することで、子育て支援 事業に乗りにくかった孤立しがちな家庭へ、支援の手を伸ばしていく。

B) 取組目標の達成に向かっていない

B) 市民参加に努めているが、さらに市民参加をすすめる余地がある

4 優先度

A) 可能な限り市民参加に努めている

A

実施段階

参加の状況

C) ごく一部に限り市民参加で行っている E) 市民参加はなじまない

5 市民参画度

A) 優先的に実施すべき事業である  地域の子育て支援機能を充実することにより、子育

ての不安感を緩和し、安心して子育て・子育ちができ る環境の整備を図ることができる。

現状分析と今後の方針など

A

3 有効性

評 価

A

A

D) 市民参加の制度を設けていない

 少子化や家庭形態の多様化が進む中で、地域でのつ ながりが希薄化し、また、家庭が孤立化しており、子 育て中の世帯が、身近な場所で気軽に参加でき、子ど もと一緒に楽しく過ごせる場を提供し、子育ての不安 感や負担感を軽減するなど、安心して子どもを産み育 てる環境を整備していくことは優先的に実施すべきで ある。

B) 事業を実施する優先度が低い

評 価

27年度の取組結果( 実績)

・地域子育て支援拠点事業の充実を図るため、連絡会議で情報共有、意見交換等を活発に行った。 ・マイ保育所については、地域の保育所が身近な子育て相談の場となるよう、事業の周知を図った。

・子育て応援リーダーには、孤立した家庭や要支援家庭へのサポートなど、地域の子育て支援活動を行ってもらった。 ・全保育所(園)、認定こども園において、地域子育て支援事業を行った。

・ねやがわパパコンテストを実施し、父親の育児参加に関心を持ってもらい、楽しく子育てを行うきっかけを提供した。

・子育て情報誌「子育てナビ」を発行するとともに、新たに「子育て情報配信サービス」を開始し、子育て支援に関する情報提供の充実を図った。

A

A

月 平成28 年 10

28

月 2 9 日 平成

日 年

2

34, 411 69, 761

年間延べ人数(その他) 一般財源 財 内

源 訳

1. 00 13, 844 26年度

154, 427 40, 237 120, 346 97, 710 13, 876 111, 554 3. 78 1. 00 34, 081

◇ 取組に要した費用

4. 76

決算( 見込み)

106, 470 151, 791

決算

27年度

千円 総事業費(コスト概算)=①+②

人 単位

年間延べ人数(正職員) 人

②人件費

千円 千円 ①事業費計

千円

特定財源

千円

1. 00 4. 17 25年度

26, 398 96, 159 130, 570 決算

今後の

方向性

※ 優先順位の高いものから10項目について評価

主な構成取組の評価( Chec k)

現状維持 2

2 3

1 民間保育所子育て支援センター事業 3

現状維持 2

2 3

2 たんぽぽ保育所子育て支援センター事務 3

現状維持 2

2 3

3 つどいの広場事業 3

現状維持 3

2 3

4 マイ保育所事業 2

現状維持 3

2 3

5 子育て応援リーダー事業 2

現状維持 2

2 3

6 公立保育所地域子育て支援事業 3

現状維持 2

2 3

7 民間保育所地域子育て支援事業 3

現状維持 2

2 3

8 ねやがわパパコンテスト事業 2

現状維持 2

2 3

9 赤ちゃんの駅事業 2

現状維持 2

2 3

(4)

・縮小 ・廃止 ・完了

( 何をいつまでにどうするのか等) )

 現在行っている子育て支援事業を継続して実施するとともに、在宅で子育てをしている 家庭への更なる子育て支援の充実を図るため、平成30年度に(仮称)子育てリフレッシュ 館の開設の準備を進める。

・見直しのうえで継続 ・取組を統廃合のうえ継続 ・現状のまま継続

(5)

A) 成果を維持し、手段、手法の見直しを行っている 保健福祉部 稲留 京子

地域子育て支援拠点の拡充2

第五次総合計画 前期基本計画 実行シートⅢ

21102

27年度総合評価( Chec k)

2次評価実施

1 市関与の妥当性

取組項目名

2 効率性

1次評価者

(27年度評価)

確認

2次評価者

 子育て支援の取組は市民の力を活用する必要がある が、支援者を育成し、主体的・継続的に活動できるグ ループ等を育成するため、当面、市の施策として実施 する必要がある。

評 価

1次評価実施

≪評価≫

評 価

B) 税金以外の方法も考えられる、または税金を使う必要性が低い B) 手段、手法が適切でない

 事業成果を維持しつつ、施設管理経費等の節減を図 らなければならない。

こどもセンター 南 浩明

A) 税金を使う必要がある

企画段階

A) 取組項目の成果により、取組目標の達成に向かっている

 育児サークルや子育て支援グループ等を育成し、事業への参加を促進していく必要がある。 B) 取組目標の達成に向かっていない

B) 市民参加に努めているが、さらに市民参加をすすめる余地がある

4 優先度

A) 可能な限り市民参加に努めている

A

実施段階

参加の状況

C) ごく一部に限り市民参加で行っている E) 市民参加はなじまない

5 市民参画度

A) 優先的に実施すべき事業である  こどもセンターの延利用者数は目標値の55, 000人は

達成する見込みである。

 12月末現在の延利用者数は前年度より微増となって いる。

 平成27年度(12月末現在) 46, 558人(137人の 増)

 平成26年度(12月末現在) 46, 421人

現状分析と今後の方針など

B

3 有効性

評 価

A

B

D) 市民参加の制度を設けていない

 こどもセンターは本市における地域子育て支援拠点 の中心的施設であり、活動のモデルとなっている。 B) 事業を実施する優先度が低い

評 価

27年度の取組結果( 実績)

・子育て家庭の育児に関する相談に応じるとともに、子育て情報の提供を行った。 ・子どもと保護者が一緒に遊べ、保護者同士が交流できる場を提供した。

・ファミリー・サポート・センター事業の安全性をより高めるため、提供会員への講習会を開催した。 ・保護者向けの講座、講演会等を開催した。

・保育等の利用についての情報提供、相談など、利用者に対する支援機能の充実に努めた。 ・世代間交流、地域ボランティアとの協働など、地域の子育て支援機能の充実に努めた。

A

A

月 平成28 年 29

28

月 1 18 日 平成

日 年

1

44, 552 6, 080

年間延べ人数(その他) 一般財源 財 内

源 訳

8. 00 27 26年度

54, 560 45, 493 7, 161 8, 830 815 8, 857 3. 00 8. 00 47, 399

◇ 取組に要した費用

3. 00

決算( 見込み)

6, 346 54, 350

決算

27年度

千円 総事業費(コスト概算)=①+②

人 単位

年間延べ人数(正職員) 人

②人件費

千円 千円 ①事業費計

千円

特定財源

千円

8. 00 3. 00 25年度

858 6, 938 51, 490 決算

今後の

方向性

※ 優先順位の高いものから10項目について評価

主な構成取組の評価( Chec k)

現状維持 2

3 2

1 あそびの広場事業 2

現状維持 2

3 3

2 ファミリー・サポート・センター事業 2

現状維持 2

3 2

3 情報提供事業 2

現状維持 2

3 2

4 子育てネットワーク関連事業 2

現状維持 2

3 3

5 育児サークル支援事業 2

現状維持 2

3 3

6 講座事業 2

現状維持 2

2 3

7 こどもセンター施設管理事業 2

現状維持 2

3 3

(6)

・縮小 ・廃止 ・完了

( 何をいつまでにどうするのか等) )

・子育て家庭の育児不安に対する相談・指導や親子が気軽に集える場を提供するととも に、子育て支援活動を行うグループや子育てサークルの設立を支援し、地域の子育て力の 向上を図る。

・出前広場などの活動を通じて、事業の充実を図る。 ・地域子育て支援拠点の中心的施設としての役割を果たす。

・ファミリー・サポート・センター事業については、依頼者と提供者のマッチングを、よ り迅速に行うとともに、事業の安全性を高めるために、提供会員への講習会を継続して開 催する。

・見直しのうえで継続

・取組を統廃合のうえ継続 ・現状のまま継続

(7)

A) 成果を維持し、手段、手法の見直しを行っている 市民生活部 池 利昭

ひとり親医療助成業務

第五次総合計画 前期基本計画 実行シートⅢ

21103

27年度総合評価( Chec k)

2次評価実施

1 市関与の妥当性

取組項目名

2 効率性

1次評価者

(27年度評価)

確認

2次評価者

 対象者に対し医療費の一部を助成することにより、 健康の保持及び福祉の増進を図ることを目的として実 施している事業であり、公共性が高く、民間事業者の 参入の可能性は低いため、市において実施するべき事 業である。

評 価

1次評価実施

≪評価≫

評 価

B) 税金以外の方法も考えられる、または税金を使う必要性が低い B) 手段、手法が適切でない

 内部事務処理等の改善を図り、事務の効率化に努め た。

保険事業室 今岡 崇

A) 税金を使う必要がある

企画段階

A) 取組項目の成果により、取組目標の達成に向かっている

 医療費の一部を助成する制度であり、市民参画はなじまない。 B) 取組目標の達成に向かっていない

B) 市民参加に努めているが、さらに市民参加をすすめる余地がある

4 優先度

A) 可能な限り市民参加に努めている

A

実施段階

参加の状況

C) ごく一部に限り市民参加で行っている E) 市民参加はなじまない

5 市民参画度

A) 優先的に実施すべき事業である  制度の周知啓発を図るため、窓口等での助成制度の

チラシの配布や、市広報紙・市ホームページへの掲載 を実施した。

現状分析と今後の方針など

E

3 有効性

評 価

A

E

D) 市民参加の制度を設けていない

 対象者に対して、医療費の一部を助成し経済的な負 担を軽減することにより、健康の保持及び福祉の増進 を図ることが目的の事業であり、優先的に実施するべ き事業である。

B) 事業を実施する優先度が低い

評 価

27年度の取組結果( 実績)

・市民に分かりやすい助成制度のチラシを作成するとともに、市広報紙及び市ホームページに掲載し、市民への周知を 図った。

・該当する申請者に医療証を交付するとともに、医療証で医療機関に受診された人に対して医療費を助成した。

A

A

月 平成28 年 27

28

月 1 18 日 平成

日 年

1

8, 144 85, 048

年間延べ人数(その他) 一般財源 財 内

源 訳

0. 20 86, 247 26年度

186, 175 8, 426 176, 776 85, 090 87, 141 171, 337 1. 00 0. 40 9, 399

◇ 取組に要した費用

1. 00

決算( 見込み)

89, 635 179, 763

決算

27年度

千円 総事業費(コスト概算)=①+②

人 単位

年間延べ人数(正職員) 人

②人件費

千円 千円 ①事業費計

千円

特定財源

千円

0. 20 1. 00 25年度

90, 957 176, 005 184, 149 決算

今後の

方向性

※ 優先順位の高いものから10項目について評価

主な構成取組の評価( Chec k)

現状維持 2

2 3

(8)

・縮小 ・廃止 ・完了

( 何をいつまでにどうするのか等) )

 大阪府・市町村による「福祉医療費助成制度に関する研究会」において、制度を取り巻 く情勢・課題や、今後の検討項目について議論を行っているが、国の医療保険制度改革や 制度改正の状況等を踏まえた上で、持続可能な制度構築を検討するとしており、現時点に おいて抜本的な見直しの動きはない。

 今後も、国・府の動向を注視していく。

・見直しのうえで継続 ・取組を統廃合のうえ継続 ・現状のまま継続

(9)

A) 成果を維持し、手段、手法の見直しを行っている 市民生活部 池 利昭

子ども医療助成業務

第五次総合計画 前期基本計画 実行シートⅢ

21104

27年度総合評価( Chec k)

2次評価実施

1 市関与の妥当性

取組項目名

2 効率性

1次評価者

(27年度評価)

確認

2次評価者

 対象者に対し医療費の一部を助成し、保護者の経済 的負担を軽減する中で、子どもの健康増進と、安心し て子どもを育てることができる環境づくりを図ること を目的として実施している事業であり、公共性が高 く、民間事業者の参入の可能性は低いため、市におい て実施するべき事業である。

評 価

1次評価実施

≪評価≫

評 価

B) 税金以外の方法も考えられる、または税金を使う必要性が低い B) 手段、手法が適切でない

 内部事務処理等の改善を図り、事務の効率化に努め た。

保険事業室 今岡 崇

A) 税金を使う必要がある

企画段階

A) 取組項目の成果により、取組目標の達成に向かっている

 医療費の一部を助成する制度であり、市民参画はなじまない。 B) 取組目標の達成に向かっていない

B) 市民参加に努めているが、さらに市民参加をすすめる余地がある

4 優先度

A) 可能な限り市民参加に努めている

A

実施段階

参加の状況

C) ごく一部に限り市民参加で行っている E) 市民参加はなじまない

5 市民参画度

A) 優先的に実施すべき事業である  制度の周知啓発を図るため、窓口等での助成制度の

チラシの配布や、市広報紙・市ホームページへの掲載 を実施した。

現状分析と今後の方針など

E

3 有効性

評 価

A

E

D) 市民参加の制度を設けていない

 対象者に対して、医療費の一部を助成し、保護者の 経済的負担を軽減する中で、子どもの健康増進と、安心 して子どもを育てることができる環境づくりを図るこ とを目的として実施している事業であり、優先的に実 施するべき事業である。

B) 事業を実施する優先度が低い

評 価

27年度の取組結果( 実績)

・市民に分かりやすい助成制度のチラシを作成するとともに、市広報紙及び市ホームページに掲載し、市民への周知を図った。

・平成27年7月からの対象者の拡充について、対象家庭に案内・申請書を送付するとともに、市広報紙及び市ホームページへの掲載、公共施設や医 療機関でのポスター掲示等により、市民への周知を図った。

・該当する申請者に医療証を交付するとともに、医療証で医療機関に受診された人に対して医療費を助成した。

・未熟児養育医療給付事務について、引き続き周知を図るとともに、該当する申請者に医療券を交付し、医療給付を行った。

A

A

月 平成28 年 27

28

月 1 18 日 平成

日 年

1

11, 944 106, 697

年間延べ人数(その他) 一般財源 財 内

源 訳

0. 40 514, 600 26年度

792, 221 14, 488 774, 250 118, 469 510, 997 633, 069 1. 90 0. 80 17, 971

◇ 取組に要した費用

1. 70

決算( 見込み)

263, 253 647, 557

決算

27年度

千円 総事業費(コスト概算)=①+②

人 単位

年間延べ人数(正職員) 人

②人件費

千円 千円 ①事業費計

千円

特定財源

千円

0. 20 1. 50 25年度

536, 180 642, 877 654, 821 決算

今後の

方向性

※ 優先順位の高いものから10項目について評価

主な構成取組の評価( Chec k)

現状維持 3

2 3

1 乳幼児医療助成事務 3

現状維持 2

2 3

(10)

・縮小 ・廃止 ・完了

( 何をいつまでにどうするのか等) )

 従前から大阪府制度の対象年齢引上げを要望しており、平成27年度に府制度の対象年齢 の引上げ(所得制限は厳格化)、新子育て支援交付金の創設など、若干の拡充が図られた が、今後も大阪府制度の対象年齢の引上げ(中学校卒業まで)及び所得制限の廃止を要望 していく。

 また、市において、平成27年7月から、医療費助成の対象者を、これまでの小学校卒業 までから高校生世代(18歳に到達した年度の末日)までに拡充したところであり、今後も 制度の周知に努めていく。

・見直しのうえで継続 ・取組を統廃合のうえ継続 ・現状のまま継続

(11)

A) 成果を維持し、手段、手法の見直しを行っている 保健福祉部 稲留 京子

「子ども・子育て支援事業計画」 の推進

第五次総合計画 前期基本計画 実行シートⅢ

21105

27年度総合評価( Chec k)

2次評価実施

1 市関与の妥当性

取組項目名

2 効率性

1次評価者

(27年度評価)

確認

2次評価者

 「子ども・子育て支援法」において、5年を1期と した市町村子ども・子育て支援事業計画を策定するこ とが定められており、ニーズ調査結果、寝屋川子ど も・子育て会議における意見聴取及び審議を基に、市 の子育て支援施策を推進するため「寝屋川市子ども・ 子育て支援事業計画」の策定に取組む必要がある。

評 価

1次評価実施

≪評価≫

評 価

B) 税金以外の方法も考えられる、または税金を使う必要性が低い B) 手段、手法が適切でない

 寝屋川市子ども・子育て会議において、計画の最終 年度となる「寝屋川市子どもプラン」の進捗状況の調 査・点検及び平成27年度からの「寝屋川市子ども・子 育て支援事業計画」の策定に向けた審議等を行い、子 育て支援施策の着実な推進を図っている。

こども室 西岡 宏治

A) 税金を使う必要がある

企画段階

A) 取組項目の成果により、取組目標の達成に向かっている

 「寝屋川市子ども・子育て会議」の委員には、学識経験者(大学教授)、市民公募委員3名に参画 していただいており、寝屋川市子ども・子育て支援計画の策定に当たっては、子育て家庭を対象とし たニーズ調査も行っている。計画推進に当たっては、地域と協働し、子育て支援を行っていく必要が ある。

B) 取組目標の達成に向かっていない

B) 市民参加に努めているが、さらに市民参加をすすめる余地がある

4 優先度

A) 可能な限り市民参加に努めている

A

実施段階

参加の状況

C) ごく一部に限り市民参加で行っている E) 市民参加はなじまない

5 市民参画度

A) 優先的に実施すべき事業である  「子ども・子育て会議」において、年度ごとに取組

項目の成果や取組目標の点検を行い、目標の達成に向 けての各施策の推進を図っている。

現状分析と今後の方針など

A

3 有効性

評 価

A

B

D) 市民参加の制度を設けていない

 「子ども・子育て支援事業計画」の策定は、「子ども・子 育て支援法」において義務付けられたものである。国におい ても平成27年度からの子ども・子育て支援新制度実施ととも に、子育て家庭に教育・保育及び地域子ども・子育て支援事 業を計画的に提供し、必要な支援を行うための財政措置がな されており、実施の優先度は高い。

B) 事業を実施する優先度が低い

評 価

27年度の取組結果( 実績)

 平成27年3月に策定した「子ども・子育て支援事業計画」における施策の実施状況について、子ども・子育て会議に おいて意見を聴いた。

A

A

月 平成28 年 10

28

月 2 9 日 平成

日 年

2

10, 184 0

年間延べ人数(その他) 一般財源 財 内

源 訳

0. 00 2, 564 26年度

1, 806 17, 728 152 29, 292 152 31, 856 0. 20 0. 00 1, 654

◇ 取組に要した費用

2. 25

決算( 見込み)

0 49, 584

決算

27年度

千円 総事業費(コスト概算)=①+②

人 単位

年間延べ人数(正職員) 人

②人件費

千円 千円 ①事業費計

千円

特定財源

千円

0. 00 1. 34 25年度

2, 508 2, 508 12, 692 決算

今後の

方向性

※ 優先順位の高いものから10項目について評価

主な構成取組の評価( Chec k)

現状維持 2

2 3

(12)

・縮小 ・廃止 ・完了

( 何をいつまでにどうするのか等) )

・「子ども・子育て会議」において、毎年度、施策の実施状況について評価、点検を行 う。

・教育・保育及び地域子ども・子育て支援事業の「量の見込み」や「確保方策」につい て、当初の計画に対して大きな開きが見られる場合、中間年度(平成29年度)を目安とし て計画の見直しを行う。

・見直しのうえで継続 ・取組を統廃合のうえ継続 ・現状のまま継続

(13)

A) 成果を維持し、手段、手法の見直しを行っている 保健福祉部 稲留 京子

孤立しがちな家庭への支援

第五次総合計画 前期基本計画 実行シートⅢ

21106

27年度総合評価( Chec k)

2次評価実施

1 市関与の妥当性

取組項目名

2 効率性

1次評価者

(27年度評価)

確認

2次評価者

 児童虐待の未然防止、早期発見にも繋げるため、孤 立しがちな家庭への支援が強く求められている。支援 の必要な家庭を発見するために、個々の家庭状況を把 握する必要があるが、個人情報保護の観点から、一般 市民では事業の展開ができず、市が関与する必要があ る。

評 価

1次評価実施

≪評価≫

評 価

B) 税金以外の方法も考えられる、または税金を使う必要性が低い B) 手段、手法が適切でない

 こんにちは赤ちゃん訪問の訪問員は民生委員児童委 員に委嘱しており、無報酬で熱心に訪問いただいてい る。

こども室 西岡 宏治

A) 税金を使う必要がある

企画段階

A) 取組項目の成果により、取組目標の達成に向かっている

 戸別訪問を中心とした事業であるため、プライバシーに対する配慮は必要であるが、支援について は、市民の力を借り、地域の育児力を高めていく必要がある。

B) 取組目標の達成に向かっていない

B) 市民参加に努めているが、さらに市民参加をすすめる余地がある

4 優先度

A) 可能な限り市民参加に努めている

A

実施段階

参加の状況

C) ごく一部に限り市民参加で行っている E) 市民参加はなじまない

5 市民参画度

A) 優先的に実施すべき事業である  こんにちは赤ちゃん訪問結果や関係機関からの情報

等により、特に養育支援の必要性があると判断される 家庭に対して、支援計画を作成し、保育士、保健師、 家庭児童相談室相談員等が訪問し、具体的な育児支援 を、継続的に実施することで、子育ての孤立化を防 ぎ、子育ての不安感や負担感の軽減を図っている。

現状分析と今後の方針など

B

3 有効性

評 価

A

B

D) 市民参加の制度を設けていない

 乳児がいる全ての家庭を訪問する事業であることか ら、子育て支援に関する情報提供を徹底して行うこと が可能であり、支援が必要な家庭を発見することがで きる。効果的に子育て支援事業を実施するために重要 な事業であり、優先度が高い。

B) 事業を実施する優先度が低い

評 価

27年度の取組結果( 実績)

・生後4か月までの乳児のいる全ての家庭を訪問する、「こんにちは赤ちゃん訪問」を実施した。 ・養育支援が必要である家庭を保育士等が訪問し、養育に関する指導、助言等を行った。

・育児援助・家事援助ヘルパー派遣については、事業者と連携しながら、支援を必要とする家庭の支援を行った。

・各種訪問事業、子育て支援施設等で把握した育児に不安を抱える家庭等をサポートするため、保育士等の子育て応援サポーターを派遣した。 ・親支援プログラムについては、より参加しやすいよう、開催場所を1か所から2か所に増やした。

A

A

月 平成28 年 10

28

月 2 9 日 平成

日 年

2

23, 357 3, 615

年間延べ人数(その他) 一般財源 財 内

源 訳

3. 00 0 26年度

29, 169 24, 664 4, 407 3, 499 0 3, 499 1. 97 3. 00 24, 762

◇ 取組に要した費用

2. 09

決算( 見込み)

4, 407 28, 163

決算

27年度

千円 総事業費(コスト概算)=①+②

人 単位

年間延べ人数(正職員) 人

②人件費

千円 千円 ①事業費計

千円

特定財源

千円

3. 00 2. 00 25年度

0 3, 615 26, 972 決算

今後の

方向性

※ 優先順位の高いものから10項目について評価

主な構成取組の評価( Chec k)

現状維持 2

3 3

1 こんにちは赤ちゃん事業 3

現状維持 2

2 3

2 養育支援訪問事業 3

現状維持 2

2 3

3 養育支援訪問育児・家事援助事業 2

現状維持 3

2 3

4 子育て応援サポーター事業 2

現状維持 2

2 3

(14)

・縮小 ・廃止 ・完了

( 何をいつまでにどうするのか等) )

・こんにちは赤ちゃん訪問事業は、赤ちゃんと初めて出会う全戸訪問事業であることか ら、引き続き、研修などにより、訪問員のスキルを高め、より質の高いサービス提供を行 う。

・養育支援訪問事業や子育て応援サポーターとの連携を深め、支援の必要な家庭を見極め るとともに、適切な支援を行う。

・養育支援訪問育児・家事援助事業については、事業の周知を図る。

・見直しのうえで継続 ・取組を統廃合のうえ継続 ・現状のまま継続

(15)

A) 成果を維持し、手段、手法の見直しを行っている 保健福祉部 稲留 京子

児童虐待防止ネットワークの強 化

第五次総合計画 前期基本計画 実行シートⅢ

21107

27年度総合評価( Chec k)

2次評価実施

1 市関与の妥当性

取組項目名

2 効率性

1次評価者

(27年度評価)

確認

2次評価者

 被虐待児を含む「要保護児童等」への対応は、児童福祉法 において「市の業務」として明確化されているだけでなく、 児童の健全育成や次世代育成支援を図るうえでも重要であ る。そのためにも、虐待の「未然防止」「早期発見」「早期 対応」「継続的支援」「適正な進行管理」「啓発活動」等の 取り組みを市が中心となって充実させる必要がある。

評 価

1次評価実施

≪評価≫

評 価

B) 税金以外の方法も考えられる、または税金を使う必要性が低い B) 手段、手法が適切でない

 被虐待児を含む「要保護児童等」への対応は、代表 者会議を充実させるとともに関係機関と連携しなが ら、効率的かつ効果的な対応を図っている。

こども室 西岡 宏治

A) 税金を使う必要がある

企画段階

A) 取組項目の成果により、取組目標の達成に向かっている

 協議会においては、幅広い関係機関や団体等の間で被虐待児などの要保護児童や保護者等に関する 情報の共有を図り、その内容を充実させている。また、市民に向けての啓発も行い、児童虐待の未然 防止、早期発見に努めている。

B) 取組目標の達成に向かっていない

B) 市民参加に努めているが、さらに市民参加をすすめる余地がある

4 優先度

A) 可能な限り市民参加に努めている

A

実施段階

参加の状況

C) ごく一部に限り市民参加で行っている E) 市民参加はなじまない

5 市民参画度

A) 優先的に実施すべき事業である  児童虐待防止キャンペーンにおいて、市民向け講演

会、駅前街頭啓発、横断幕・懸垂幕・のぼり掲揚など 実施し、児童虐待についての理解と住民意識の向上を 図った。

 協議会においては、代表者会議、ケース検討会議の 拡充を図り、連携を深めることができ、虐待の未然防 止・早期発見・早期対応に寄与している。

現状分析と今後の方針など

E

3 有効性

評 価

A

B

D) 市民参加の制度を設けていない

 児童虐待は重大な人権侵害であり、児童虐待防止は 優先して取り組むべき課題である。児童虐待対応につ いては、子育て支援事業との連携による未然防止策と あわせ、通告に対しては、児童の安全確認を最優先に 行い、関係機関と連携しながら、重篤な事案の発生防 止に努めなければならない。

B) 事業を実施する優先度が低い

評 価

27年度の取組結果( 実績)

・市広報紙及び市ホームページによる啓発、駅前における街頭啓発、市民向けの講演会の開催など、啓発活動を行っ た。

・関係機関向けの研修会を開催し、職員の資質向上を図った。

・実務者会議、ケース検討会議等を通じて、関係機関との連携強化を図った。 ・関係機関と連携を図り、所在不明児の早期発見に努めた。

A

A

月 平成28 年 10

28

月 2 9 日 平成

日 年

2

14, 879 559

年間延べ人数(その他) 一般財源 財 内

源 訳

1. 00 103 26年度

17, 420 25, 188 456 486 96 589 1. 71 1. 00 16, 964

◇ 取組に要した費用

2. 85

決算( 見込み)

360 25, 777

決算

27年度

千円 総事業費(コスト概算)=①+②

人 単位

年間延べ人数(正職員) 人

②人件費

千円 千円 ①事業費計

千円

特定財源

千円

1. 00 1. 60 25年度

19 578 15, 457 決算

今後の

方向性

※ 優先順位の高いものから10項目について評価

主な構成取組の評価( Chec k)

現状維持 2

2 3

(16)

・縮小 ・廃止 ・完了

( 何をいつまでにどうするのか等) )

・児童虐待の未然防止、早期発見、早期対応のため、児童虐待防止キャンペーンなどを実 施するとともに、要保護児童対策地域協議会の機能強化を図る。また、保育所、学校など の関係機関における職員の対応スキルの向上を図る。

・こんにちは赤ちゃん訪問事業、養育支援訪問事業、母子保健事業などの各種子育て支援 事業と連携を図り、地域の子育て力を向上させることにより、児童虐待の未然防止に取り 組む。

・見直しのうえで継続 ・取組を統廃合のうえ継続 ・現状のまま継続

(17)

A) 成果を維持し、手段、手法の見直しを行っている 保健福祉部 稲留 京子

子育て家庭への経済的支援

第五次総合計画 前期基本計画 実行シートⅢ

21108

27年度総合評価( Chec k)

2次評価実施

1 市関与の妥当性

取組項目名

2 効率性

1次評価者

(27年度評価)

確認

2次評価者

 児童を養育している方に手当を支給することにより 家庭における生活の安定に寄与するとともに、次代の 社会を担う児童の健全な育成を図るため、国の法律等 に基づき支給される手当である。

評 価

1次評価実施

≪評価≫

評 価

B) 税金以外の方法も考えられる、または税金を使う必要性が低い B) 手段、手法が適切でない

 児童手当については、6月の現況届について提出もれ がないよう周知を図るとともに、効率的に事務を執行 できるように事務改善に努めている。

こども室 西岡 宏治

A) 税金を使う必要がある

企画段階

A) 取組項目の成果により、取組目標の達成に向かっている

 法律に基づく事務であり、市民参画はなじまない。 B) 取組目標の達成に向かっていない

B) 市民参加に努めているが、さらに市民参加をすすめる余地がある

4 優先度

A) 可能な限り市民参加に努めている

A

実施段階

参加の状況

C) ごく一部に限り市民参加で行っている E) 市民参加はなじまない

5 市民参画度

A) 優先的に実施すべき事業である  子育て家庭への経済的支援を行うことにより、子育

て家庭における生活の安定と次代の社会を担う児童の 健やかな成長を支援している。

現状分析と今後の方針など

E

3 有効性

評 価

A

E

D) 市民参加の制度を設けていない

 法律に基づく事務である。 B) 事業を実施する優先度が低い

評 価

27年度の取組結果( 実績)

・中学校修了前の児童・生徒を養育する家庭に、適正に児童手当を支給した。また、6月の現況届について、提出漏れ がないよう周知を図った。

・障害のある20歳未満の児童を養育する保護者に対する特別児童扶養手当について、正確かつ迅速に受付審査事務を 行った。

・経済的理由により、出産費用を負担できない妊産婦に対して、経済的支援を行った。

A

A

月 平成28 年 10

28

月 2 9 日 平成

日 年

2

15, 639 3, 400, 134

年間延べ人数(その他) 一般財源 財 内

源 訳

1. 00 608, 459 26年度

3, 896, 612

15, 496

3, 874, 769 3, 316, 566

636, 358 3, 925, 025

2. 30 1. 00 21, 843

◇ 取組に要した費用

1. 62

決算( 見込み)

3, 238, 411 3, 940, 521

決算

27年度

千円 総事業費(コスト概算)=①+②

人 単位

年間延べ人数(正職員) 人

②人件費

千円 千円 ①事業費計

千円

特定財源

千円

1. 00 1. 70 25年度

629, 792 4, 029, 926 4, 045, 565 決算

今後の

方向性

※ 優先順位の高いものから10項目について評価

主な構成取組の評価( Chec k)

現状維持 2

2 3

1 児童手当支給事業 3

現状維持 2

2 3

2 特別児童扶養手当支給事務 3

現状維持 2

2 3

3 助産の実施事業 2

現状維持 2

2 3

(18)

・縮小 ・廃止 ・完了

( 何をいつまでにどうするのか等) )

 子育て家庭における生活の安定と次代を担う児童の健全育成を支援するため、引き続 き、子育て家庭への経済的支援を行う。

・見直しのうえで継続 ・取組を統廃合のうえ継続 ・現状のまま継続

(19)

A) 成果を維持し、手段、手法の見直しを行っている 保健福祉部 稲留 京子

家庭児童相談の充実

第五次総合計画 前期基本計画 実行シートⅢ

21109

27年度総合評価( Chec k)

2次評価実施

1 市関与の妥当性

取組項目名

2 効率性

1次評価者

(27年度評価)

確認

2次評価者

 児童福祉法に児童家庭相談に応じることが「市町村の業務」とし て規定されている。また、児童虐待相談についても、平成17年度か ら「市町村の業務」に位置付けられ、住民に身近な相談機関として その機能・役割を発揮することが、より一層求められている。児童 の健全育成、子育て支援施策の充実という観点からも家庭児童相談 が適切に実施されることが事業効果を上げるうえで必要不可欠であ る。

評 価

1次評価実施

≪評価≫

評 価

B) 税金以外の方法も考えられる、または税金を使う必要性が低い B) 手段、手法が適切でない

 電話相談は随時、緊急対応を要する場合はその都度、個別相談 (来室)については、予約制でできるだけ多くの相談に対応できる ようにしている。

 児童虐待に関する相談や通報・通告については、子どもの安全確 認を最優先にしており、関係機関と連携しながら対応している。 家庭児童相談システムを活用することにより業務の効率化を図ると ともに、ケース検討会議(機関連携の強化)など相談業務の充実を 図り、児童虐待の未然防止・早期発見につなげている。

 発達巡回相談を充実させ、障害児の早期発見・早期療育につなげ ている。

こども室 西岡 宏治

A) 税金を使う必要がある

企画段階

A) 取組項目の成果により、取組目標の達成に向かっている

 家庭での養育や学校生活、人間関係に関することなど、プライバシーに関する個別の相談に応じ、 指導・助言を行うため、市民参画はなじまない。

B) 取組目標の達成に向かっていない

B) 市民参加に努めているが、さらに市民参加をすすめる余地がある

4 優先度

A) 可能な限り市民参加に努めている

A

実施段階

参加の状況

C) ごく一部に限り市民参加で行っている E) 市民参加はなじまない

5 市民参画度

A) 優先的に実施すべき事業である  ケースの状況に応じて、庁内関係部署、学校などの

教育関係部署などとケース検討会を実施し、対応方針 等を明確にした上で、虐待相談を含む多様なケースに 対して連携して、適切な指導・助言、その他の支援を 行うことにより、状態の改善や、問題の解決につな がっている。

現状分析と今後の方針など

E

3 有効性

評 価

A

E

D) 市民参加の制度を設けていない

 市民に身近な相談機関が、児童虐待等に関する相 談・通告を受け、児童の安全を確保することは、優先 的に実施すべきである。

B) 事業を実施する優先度が低い

評 価

27年度の取組結果( 実績)

・家庭児童相談(電話相談・面接相談・訪問面接・心理査定・関係機関連携)を行った。 ・児童虐待相談(電話相談・面接相談・通告受理)を行った。

・市民に虐待の内容、相談場所・通告義務等を知ってもらうため、市広報紙による啓発を行った。 ・児童虐待対応のため、訪問調査・関係機関連携を実施した。

・家庭児童相談システムで児童の情報を一元化することにより、事務の効率化を図り、相談業務を充実した。

A

A

月 平成28 年 10

28

月 2 9 日 平成

日 年

2

19, 616 54

年間延べ人数(その他) 一般財源 財 内

源 訳

3. 00 125 26年度

13, 135 13, 318 115 39 115 164 0. 55 3. 00 13, 020

◇ 取組に要した費用

0. 65

決算( 見込み)

0 13, 482

決算

27年度

千円 総事業費(コスト概算)=①+②

人 単位

年間延べ人数(正職員) 人

②人件費

千円 千円 ①事業費計

千円

特定財源

千円

4. 00 1. 15 25年度

452 506 20, 122 決算

今後の

方向性

※ 優先順位の高いものから10項目について評価

主な構成取組の評価( Chec k)

現状維持 2

2 3

(20)

・縮小 ・廃止 ・完了

( 何をいつまでにどうするのか等) )

 全ての子どもが健全に育ち、持っている力を最大限に発揮し生きていけるように、子ど も及びその家族からの相談に応じ、適切に支援する。子育て不安の増大等により、相談を 必要とする人たちや長期にわたり支援が必要な家庭も増加しており、それらに対応した職 員のスキルの向上や関係機関との連携強化を更に図っていく。

・見直しのうえで継続 ・取組を統廃合のうえ継続 ・現状のまま継続

(21)

A) 成果を維持し、手段、手法の見直しを行っている 保健福祉部 稲留 京子

保育サービスの充実

第五次総合計画 前期基本計画 実行シートⅢ

21110

27年度総合評価( Chec k)

2次評価実施

1 市関与の妥当性

取組項目名

2 効率性

1次評価者

(27年度評価)

確認

2次評価者

 保育の必要性のある障害児を保育所に受け入れ、発 達の可能性を最大限に伸ばし、障害のある子どもが地 域の中で育つために市の関与が必要である。

 保育サービスの充実は市民ニーズがあり、市の関与 で子育て環境を良くしていく必要がある。

評 価

1次評価実施

≪評価≫

評 価

B) 税金以外の方法も考えられる、または税金を使う必要性が低い B) 手段、手法が適切でない

 民間保育所に対して各補助事業に関する申請、実績 確認を行った上で適正な補助金交付を行うために、平 成24年度より実績確認方法を改善している。

こども室 中村 誠

A) 税金を使う必要がある

企画段階

A) 取組項目の成果により、取組目標の達成に向かっている

 公立・民間を問わず、保育所における保育については、市の責任で進めていくものであり、当面、 市民参加はなじまない。

B) 取組目標の達成に向かっていない

B) 市民参加に努めているが、さらに市民参加をすすめる余地がある

4 優先度

A) 可能な限り市民参加に努めている

A

実施段階

参加の状況

C) ごく一部に限り市民参加で行っている E) 市民参加はなじまない

5 市民参画度

A) 優先的に実施すべき事業である  民間保育所における障害児保育の実績を前年度と比

較すると件数が増えており、公民問わず、障害児保育 が充実してきている。

 民間保育所(園)での実施 平成25年度 24か所 57人 ⇒ 平成26年度 26か所 63人

現状分析と今後の方針など

E

3 有効性

評 価

A

E

D) 市民参加の制度を設けていない

 子育て中の保護者の就労形態の多様化によるニーズ に対応すると共に、乳幼児の福祉の増進を図るために 保育サービスの充実は、優先すべきである。

B) 事業を実施する優先度が低い

評 価

27年度の取組結果( 実績)

・保育所(園)で障害児の発達巡回相談を実施し、障害児保育を充実した。

・民間保育所に対して各補助事業に関する申請、実績確認を行った上で適正な補助金の交付を行った。 ・民営化したひなぎく保育園において、延長保育時間を拡大した。

・「子ども・子育て支援事業計画」に基づき、事業を実施した。

A

A

月 平成28 年 27

28

月 1 18 日 平成

日 年

1

73, 160 156, 846

年間延べ人数(その他) 一般財源 財 内

源 訳

21. 00 236, 233 26年度

409, 566 71, 870 332, 285 187, 656 210, 662 423, 889 3. 54 17. 00 77, 281

◇ 取組に要した費用

1. 84

決算( 見込み)

121, 623 495, 759

決算

27年度

千円 総事業費(コスト概算)=①+②

人 単位

年間延べ人数(正職員) 人

②人件費

千円 千円 ①事業費計

千円

特定財源

千円

24. 00 1. 04 25年度

226, 426 383, 272 456, 432 決算

今後の

方向性

※ 優先順位の高いものから10項目について評価

主な構成取組の評価( Chec k)

現状維持 2

2 3

1 公立保育所障害児保育事業 3

拡大 2 2

3

2 民間保育所障害児保育事業 3

現状維持 2

2 3

3 公立保育所時間延長型保育事業 3

現状維持 2

2 3

4 民間保育所時間延長型保育事業 3

現状維持 2

3 3

5 一時預かり事業 2

現状維持 2

3 3

6 病児保育事業 2

現状維持 2

3 3

(22)

・縮小 ・廃止 ・完了

( 何をいつまでにどうするのか等) )

・公立が中心となって行ってきた障害児保育については、民間保育所での受入児童数を順 次増加させていく。

・見直しのうえで継続 ・取組を統廃合のうえ継続 ・現状のまま継続

(23)

A) 成果を維持し、手段、手法の見直しを行っている 保健福祉部 稲留 京子

ひとり親の自立支援

第五次総合計画 前期基本計画 実行シートⅢ

21111

27年度総合評価( Chec k)

2次評価実施

1 市関与の妥当性

取組項目名

2 効率性

1次評価者

(27年度評価)

確認

2次評価者

 児童扶養手当は、ひとり親の自立の促進と生活の安定のた め、国の法律等に基づき支給される手当である。また同時 に、資格取得における経済的支援や就労支援、情報提供等を 行うことによって、ひとり親の自立を促進することができ る。

 DV被害者等の母子については、母子生活支援施設に保護 することによって被害から守るとともに、自立に向けた支援 を行う必要がある。

評 価

1次評価実施

≪評価≫

評 価

B) 税金以外の方法も考えられる、または税金を使う必要性が低い B) 手段、手法が適切でない

 ひとり親家庭の相談業務では、母子・父子自立支援 員を配置し、手当や就労支援等についての情報提供を 行っている。相談員の資質向上や関係機関との連携を 図り、より良いサービス提供に努めている。

こども室 西岡 宏治

A) 税金を使う必要がある

企画段階

A) 取組項目の成果により、取組目標の達成に向かっている

 母子家庭等自立促進計画策定時には、アンケート調査やパブリックコメント手続など市民の意見を 反映し、市民参画に努めている。実施段階では計画に基づきそれぞれの事業を実施している。 B) 取組目標の達成に向かっていない

B) 市民参加に努めているが、さらに市民参加をすすめる余地がある

4 優先度

A) 可能な限り市民参加に努めている

A

実施段階

参加の状況

C) ごく一部に限り市民参加で行っている E) 市民参加はなじまない

5 市民参画度

A) 優先的に実施すべき事業である

 高等職業訓練促進給付金及び修了支援給付金を支給 することにより、就職に有利な資格を取得し、安定し た修業環境の下、ひとり親家庭の経済的自立につなげ ている。そのことにより手当受給者の抑制効果をあげ ている。

現状分析と今後の方針など

A

3 有効性

評 価

A

E

D) 市民参加の制度を設けていない

 ひとり親家庭が経済的に安定した生活を送り、安心 して子育てができるよう自立に役立つ資格取得や就業 支援、情報提供などの支援を実施すべきである。 B) 事業を実施する優先度が低い

評 価

27年度の取組結果( 実績)

・18歳に達した年度の末日までの児童を養育するひとり親家庭等に児童扶養手当を支給し、経済的支援を行った。 ・ひとり親家庭の父又は母の自立を支援するため、就職に有利な資格を取得するための経済的支援を行った。

・母子・父子自立支援員による各種相談事業やハローワークとの連携による就労支援等を行い、ひとり親家庭の自立と生活の安定を 図った。

・DV被害者等の母子家庭を母子生活支援施設に保護し、母子家庭が安定した生活を送り、子どもが健全に成長できるよう支援し た。

A

A

月 平成28 年 10

28

月 2 9 日 平成

日 年

2

26, 625 488, 471

年間延べ人数(その他) 一般財源 財 内

源 訳

3. 00 887, 802 26年度

1, 357, 294

29, 155

1, 327, 901 465, 945

891, 530 1, 353, 747

2. 53 3. 00 29, 393

◇ 取組に要した費用

2. 66

決算( 見込み)

436, 371 1, 382, 902

決算

27年度

千円 総事業費(コスト概算)=①+②

人 単位

年間延べ人数(正職員) 人

②人件費

千円 千円 ①事業費計

千円

特定財源

千円

3. 00 2. 43 25年度

903, 236 1, 391, 707 1, 418, 332 決算

今後の

方向性

※ 優先順位の高いものから10項目について評価

主な構成取組の評価( Chec k)

現状維持 2

2 3

1 児童扶養手当支給事業 3

現状維持 2

2 3

2 ひとり親自立支援事業 2

現状維持 2

2 3

3 母子保護の実施事業 2

現状維持 2

2 3

4 母子自立促進計画推進事務 2

現状維持 2

2 2

(24)

・縮小 ・廃止 ・完了

( 何をいつまでにどうするのか等) )

・ひとり親家庭等の子どもの健全な育成を図るため、適正に児童扶養手当を支給するとと もに、就労支援を行うなど、ひとり親家庭等の自立に向けた支援を行う。

・平成28年度から児童扶養手当の多子加算について増額を行い、多子加算の対象となるひ とり親家庭の生活の安定と自立を促進する。

・見直しのうえで継続 ・取組を統廃合のうえ継続 ・現状のまま継続

参照

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