高等学校運動部の教育社会学的考察
Study of Educational sociology on Higi School sportss club
吉里 哲
青少年学徒の幸福のため学校においては教科外教育活動として体育的方策を立て学習活動を 実施しているのであるがそれが望ましい効果をあげているかどうかは問題であろう。その一つ
に運動部の問題がある。運動部は余暇の健全な活用と生徒の個性趣味を発達させようとする一つの教育活動である。
生徒は確かにSportsによる経験から得難い尊い経験を得ているであろう。所でこの生徒の 運動部の生活は現実に対外試合を目標としての練習であり教育活動として正しく学習が行なわ
れているとは限らない。私は斯様な点から高等学校の運動部が如何なる状態にあるか主として教育社会学的立場より
検討し運動部の問題を考察しようとするものである。本調査は長崎県下の都市の高校7校より運動部の選手250名(男子)女子70名を任意抽出 し質問紙法により調査したものである。
運動部は学校と云う社会におけるSports趣味を同じくする生徒の部分的社会集団であり所
謂gemeinschaft的な:第1義集団の傾向を強くもつノ」・i集団である。あなたは自己の所属する運動部に対しふだんからどんな気持をもつていますかとの問1に対し協力的な気持が58.8%,
親密感31.2%でSportsを中心とする集団にふさわしく極めて親しい感情をもつて個人暁雨
.人の人間関係が結ばれている。中には先輩上級生等の圧追落やいやな気i持,不平不満感をもっ
ている者もいるがこれ等は6%であり不平不満は主として運動施設の不足についてである。
運動部員の間ではお互に緊迫感や緊張関係は見られず,又上級生,下級生の聞の対立関係も ほとんどなく大多数の者が親しい 第1表 間1部員の所属感
所属感障子1男副女子好
協力的な気持
親 密 感 圧迫感(先輩.上級生)
不平不満(設備)
い や な 気 持 無 解 答
計
147人158.8%l
i
78人 31.2%
4人}
:交/晦
絶人 250人
32人 48.4%
30人 45.4%
2人
1
2人14人 70人 }
}6%
友情をもとにした結合関係にある と見てよいのである。(第1表)
斯様に親和性をもって結合され ている運動部において如何なる指
導が行なわれているであろうか。問2はあなたの:部の指導者(学校
の教師)はいつもどんなことを主
として指導していますかであるが
これを一応技術的なこと,精神的なこと,集団的社会的行動の躾,健康について,試合につい ての作戦,チームワーク,等1こ要素的に分類しその比重を老えてみると第2表の通りである。
即ち技術的なことが82.4%,チームワーク67.6%,精神的なこと(フア・イト,忍耐等)54%・
試合作戦33%,集団的社会的な躾25.2%,健康について20%である。
運動部が運動練習を中心とする集団であり,又運動がskillを媒介とするものであるが故に 技術的なこと,試合を考えての作戦及びチームワーク等に指導の重点がおかれることは当然な
ことながらクラブ活動が新らしい学校教育の申の重要な一環として生徒の興味と自発性に基き その身体的効果と共に社会陸の育成を目指している点を充分に考慮し適正なる指導が行なわれ・
なければならない。
学徒のスポーツはあくまでも教育的な営みであり教育が人間完成を目標にしているならば入 ポーツも亦そのねらいに向って指導されなければならない。健康が人闇完成の基本的な一面で ある場合「死んでも頑張れ」と云う精神的はげまし或は又rファイト」のみを強く要求する精・
神的指導も考慮されなければならないし,尚又部員及び選手の健康の管理については指導者は 直接の責任者であることを自覚しなければならない。
このことは問3のあなたの部の先輩コーチはいつもどんなことを主として指導していますか
についても同様である。即ち技術的なこと189.2%,精神的なこと60.8%,試合作戦62%,チームワーク70.2%,i集
団的社会的な躾32.4%,健康について25.2%で技術的な指導を中心とする試合作戦並にチー ムワークにコーチの比重がおかれ社会的,健康的指導が軽く考えられている傾向が強く現われ一
ている。特に問2において試合作戦3δ%に対し問3のコーチの指導においては62%と云う高い比率を指していることは先輩及びコーチの指導が技術と試合を中心とした指導であることが
強くうかがわれるのである。第2表 指導者(教師及びコーチ)の指導比重
項
目
抜術的なこと
チ 一 ム ワ 一 ク 精 神 的 な こ と 試 合 作 戦 社 会 的 躾
健康について
教師による才旨i導
男 子・ 女 子
206人 169人 135人 90人 63人
5。人1 82.4%
67.6%
54%
36%
25.2%
20%
48人17。.58%
45人166.2%
24人135.3%
1
22人132.4%16人[23.5%
16人123.5%
先i輩. コーチによる指導
男 子 女 子
223人189.2%
18。人170.2%
152人 60.8%
155人162%
81人132.4%
63人125.2%
56人182.4%
48人170.6%
31人旨5.6%
45人}
19人{
15人 66.2%
28%
22%
備考主たる指導項目を3つあげることとして調査した。
スポーツに専念する生徒自身はそのことの善悪は別として自我の大部分をスポーツに集中し
ている。スポーツの教育的潜在価値が何であるにせよ彼等の最大の関心は問6で明かな如くス
ポーツ技術の向上であり技術向上の記録追求として勝たしてくれるづ一チ程偉大な存在はな い。故にコーチほど部員及び選手の身辺にあって感化力の強い存在はない。従って学校が先輩 及びづ一チを採用する場合その人間性に特に深い関心を払うと同時に学校はクラブ活動の方針 及び運営指導の具体案を樹立し明示すべきである。(第2表参照)
以上は教科外活動としての平素の練習における運動部の指導について検討したのであるが,
運動部の選手が対外試合に出場する際指導者コーチ或は先輩は如何なることを彼等にのぞむで あろうか。問4問5はそれを老察しようとするものである。問4はあなたのチー・ムの指導者
(教師)は試合に出場する時どんなことを要求しますか,問5はあなたのチPムのづ一チ,先 輩は試合に出場する時どんなことを要求しますかである。第3表で明らかなごとく立派な態度 で行動せよ63.2%,正しく試合せよ22.4%で,試合出場にさいして教育的配慮が充分払われ ていることがうかがわれる反面何としてでも勝て7.6%,勝って母校の伝統を保て6.8%の勝
利偏重のスポーツ観は充分反省されねばならない問題である・特に指導者ナこる教師のスポーツ観に対しては言うに及ぼすづ一チ,先輩のスポーツ観に対し ては教育上考察されねばならない問題を多分に含んでいるようであるQ
即ち問5においては立派な態度で行動せよ,又は正しく試合せよと云うのは約70%で勝つこ とのみを要求する傾向が強く22%を示している。スポーツの教育的意義,運動クラブの学校教 育上における位置が強調されていながらいまだ旧幣から脱却し得ない重要な問題が是等の所に 残されていると推察することが出来る。(第3表参照)
第5表 試合出場に対する指導者の要求
\
要求卯\遷響男子 女子
立派な態度で試合せよ
ベストをつくし正しい試合を
一せよ
何としてでも勝て 勝って伝統を保て
158人163.2%
58人 19人 17人
22.4%
7.6%
6.8%
40人 19人 1人 2人
58.8%
28%
8.8%
3%
コ 一 チ,先 輩
男 子 女 子
113人、
66人 22人 33人
45.2%
25.2%
8.8%
13.2%
34人 12人 4人 5人
50%
17.6%
8%
9%
次に運動部員並びに選手自身はどうであろうか。問6あなたはどんな気持をもって毎日練習
していますかの問に対して技術向上のため36.8%,運動が好きで楽しいから34。4%,健康のため16.8%,試合に勝っため10%,人格向上のために2%でありスポFツの本質を正しく自覚し て目的活動を行っている者が大多数を占めている。然し他の力に強く支配されて試合に勝った めにのみとらわれて練習している生徒のいることは見逃がせない事実である。
又対外試合に出場する時何か強く感ずることがあるかの問7に対してはべス下を尽したい
52%,正しい試合をしたい14%,立派な熊度をとりたい4.4%,自己の技術をためす7.6%と 70%以上の比率をもつて大部分の選手はスポーツをそれ自身純粋なものとして正しく理解し経
.験しているようである。これに反して母校のために10.4%,是非勝ちたい11%と強い緊迫的
第4表 部員の練習目的
項 目 男 子 女 子
技術向上のため
運動が好きだから
健康のために 試合に勝つため 人格向上のため
92人 66人 42人 25人 5人
36.8%
34.4%
16.8%
10%
2%
22人 25人 8人 2人 0
36.6%
43.3%
13.3%
な気持をもっている生徒もあり問
2,3,4,5,6,等の問題と合せて運動部の核心的問題点とも言えるので
はなかろうか。即ち運動部のクラブ学習活動は 単に自己目的的活動のみでなく他 の社会的要素が混入し,その背後 関係が強く選手の心理を支配し母 校のためにとか伝統のためにとか選手をして,gesellschaft的傾向にかりたてるのであろう。
(第4表参照)
スポーツは社交と娯楽として考え 第4表対外試合出場の際の選手の意識
られてきたものでありAmateur−
sportsの本質もこ、にあるとい
われる。学校を異にする同年令の 人汝が互に集って接触するという ことは学校生活で得られる最も価 値ある経験の一つであるが,スポ
ツにおいては競争場裡にこの;接触 が行われSportsman likeな行項 目1男子 女 子
自己のベストを尽し たい
自己の技術をためす 正しい試合をしたい 立派な感度をとる
母校のために 是非勝ちたい
13。人i52%
19人㌧.6%
35人11.4%
臥14.4%
26人㌦4%1
28人111%
1
36人 8人 絶人 0
3人i
52.9%
11.7%
15%
4.5%
9人113・7%
動を感得させるに最もよい機会を与えるものである。
運動部選手は相手チームに対してどんな気持をもつて試合をしているであろうか。
問8あなたは相手チームに対してどんな気持で試合をしていますかに対しては,同好の友で 好い相手である27.6%,平静な気持27.2%,親しみの感じ16%で一応選手はスポーツの教育 的価値を正Cく理解し個人対個人,個人対集団,集団対集団の試合という行動的場における人
間関係を正しく体験していると見てさしつかえない。第5表 相手チームに対する意識
項 目 男 子 女 子
好 い 相 手 同 好 の 友
平静 な 気 持
親しみの感じ
敵であると云う気持
負かしてやろう
相手がおそろしい
38人 31人 68人 40人 42人 12人 5人
15.2%1
12.4%
27.2%
16%
16.8%
4.8%
2%
6刃9.2%
12人h7.6%1 19人128%1
18人126.5%1 9人113.2%
51人1
然し相手チームを敵であると云
う気持16.8%,負かしてやろうど云うような意欲は勝利主義勝利偏 重の顕著な現われであって相手を 勝負する敵としてのみしか考えな い所に充分批判すべき問題が存在
している。(第:5表参照)
運動部1こおける人聞関係の一つは自己所属チームのために協力することであり他は競技の相 手チームを敵としてではなく趣味を同じくする親しみを感ずる入格者として試合をする体験を
得させることである。試合はSportsmanにとって技術の発揮の場であり技術発揮のための方法にすぎない。従っ て勝負はスポーツ試合の最終目的ではあり得ないのである。
社会心理学においては社会行動の基礎となる基本的な社会的欲求に攻撃性と協同性をあげて いる。社会学においても同様に論じられ社会における人間の結合関係は相互否定的関係と相互
肯定的関係をもつてその成立の基礎としている。試合における人聞関係は相互否定的な関係をもつて成立している競争対立の関係であろう か。試合に於ける相手は前述の如く好き相手同好の友であり趣味を同じくする親しみの感じを
もって結合されるむしろ肯定的協同性を根底として成立しているものである。
この肯定的協同性の強弱によってスポーツの教育的社会的価値が生じて来るのである。
Dr. Carl Diemはその著Wesen und:Lehre des sports スポーツの本質その教え に スポーツの上の敵は相手の個人の中にある敵性ではなくむしろ彼に対して自分を計ることの出 来る対比能力の荷負い手ということであるQ相手の人間に対決するのではなくて相手がもって
いる能力に向っての記録追求であると 述べている。スポーツにおける試合も高度に組織された大試合より小は隣接校との対校試合或は校内試合 の形式等種汝の場合が昌々されるのであるが,間9は府県単位の大きな試合と対校試合と気持 の上でどんなに違いますかであるが,対校試合では気持が楽である45.6%,相手チFムに対し 特に親しさを感ずる24%,勝負を問題にしない8%,競争心があまり出ない4.4%,母校先輩 の圧迫をやはり感ずる5.6%で府県を単位とする府県下高等学校体育大会等に比して隣接校と の対校試合の方がより純粋な意味でスポーツが行われ勝負にこだわらず目的活動が行われてい ることに特に留意し高等学校においても府県大会よりむしろ対校試合を奨励し学徒の健全なる スポーツ振興を講ずべきである。(第6表参照)
以上主として運動部内の対人関
第6表 大会と対校試合との気持比較項項 目 男 子 女 子
気持が楽である 親しさを感ずる
勝負を問題にしない 競争心があまり出まい
母校先輩の圧迫を感 ずる
114人145.6%
6。人124%
2。刃8%
肱144%
訓5.6%
25人 25人 3人 2人
36.7%
36.7%
係及び対外試合における競技者相 互の関係について考察したのであ
るが,一・方試合の場は教育学で云 う所謂行動的環境であり競技者は人的物的条件によって場の力の支
配を受ける。試合における人的条件は役員審判及び観衆応援者であり物的条件は設備用具コート等を老え
ることが出来る。これ等の人的物的条件が教育的にrefineされ行動的環境として望ましい誘
意性を発現する時始めて教育的試合が正しく順当に運行されスポーツの真価が発揮されるもの
である。このような意味において試合の場における審判,役員,設備等に対し競技者である運動部の
選手は如何なる気持をもつであろうか。問10はあなたが出場した試合で審判は公平に判定していますかでその解答では公平に判定す
るとするもの74。8%,判定しないとするもの22.2%を示している。判定しないとするもの、主な点はルPルの解釈が一致していない。ルールの研究がたらな
い,知っているチームに有利に判定する等をあげ,バレーボール,バスケットボール,体操競
技等にこの傾向が現われている。スポーツにおける試合は言うまでもなく競技者と審判員とによって成立し競技者の一切の行
動は規約によって:麦配される。この規約は審判によって把握されその判定は絶対覗される。審判の判定は最高の権威をもつ ものであり法の権威は審判によって守られねばならない。この意味において審判は最も正確公
正な判定を下す義務をもつものである。これによって試合は正しく運営され競技者は審制を信頼し権威に単に服従するのでなく協力 の情意が強く働いて遵法の精神がすなおな状態で育成されて来るのである。
若しも不明朗な判定が行われたとすれば審判の信頼性,法の権威性は失せ競技者の協力の情 意は薄らぎ不満,嫌悪の情がわき試合の教育的価値は望めないであろう。
審判の判定に理解し得ないとするもの22.2%はそのま、信頼することは出来ないとしても審 判員の人格に反省すべき点のあることを訴えるものとして特に二半すべき問題である。
問11の試合運営は順当に行われているかの解答では行われているとするもの71.2%,行わ れていないとするもの27.6%で,その主たる具体的なものは民主的でない,準備が悪い,役員 がだらだらしている等と言うような点をあげている。
又問12の試合に出場して不満に感ずることはどなん点であるかの解答に対しては不満に感
ずるとするもの32.7%である。設備,準備が悪い,5.2%時闇が守られない7.6%やじが多い 6.4%,審判の判定に理解しかねる13.2%と言う数字を示している。特に審判に対する不満が
多いことは前述の問10と共に充分考慮すべき問題である。(:第7表参照)
第7表
問 男 子 女 子
審判の判定に対し/正しく判定する {判定しない
試合の運獣対して
書別に感じない 試合に対する不満l
l不満に感ずる
18τ人 61人 178人 69人 166人 81人
74.8%
22.2%
71.2%
27.6%
67.2%
32.7%
43人 21人 42人 21人 35人 29人
63.2%
30.8%
61.7%
30.8%
54.7%
45.3%
文部省は学徒対外試合の基準を昭和23年に発表し対外試合の主催団体は教育者の団体である ことを望み,いっさいの階性や不合理を排除しそれが真に民主的教育の目的に合致するよう企
画運営されなければならないと述べている。従来府県大会等の競技会は主催団体が指導者といわれる大人達で役員を構成しそれが主体と なって競技会を運営し生徒は単に選手としてプレーするだけの又は一部競技会補助員として労
力を供給するだけのものであった。民主教育の一環としての競技会が生徒のための競技会である限り従来の階性を排除し競技会 の運営が生徒にも与えられ民主的機構によって企画されることを考慮すべきである。
教育者団体の所謂指導者はこの生徒の主体的運営の助言者,奉仕者の役目を果すものである。
学徒の自主性に基き民主的機構による競技会を催すことにより役員,設備等に対する選手の不 満は根絶され立派な教育的競技会が行われることになるであろう。
最後に応援について,問13応援についてどんなに感ずるかに対しては応援はあった方がよ いとするもの80%,ない方がよいとするもの10.4%で,ほとんどの選手は応援を肯定しその理 由として元気が出る,プアイトが出る,心強いとしている。ない方がよいとするものは卓球,
水泳,体操競技等の選手で運動の性格によって相違するのは当然なことである。
応援の仕方については声援44.4%,拍手41.2%で,声援拍手を希望する選手が圧当的で太鼓 等の楽器利用の応援を希望する選手は僅少で10%である。一般に応援については各校とも教育 的配慮がなされておらずるしろ放任の状態にあるが,競技会を教育的ならしむるためには特に
改善コ::夫されねばならない問題である。(:第8表)第8表 応援について
項 目 男 子 女 子
応援あった方がよい
ない方がよい
声 強 拍 淫 楽 器 利 用
2。0人180%
26人 111人 103人 25人
10.4%
44.4%
41.2%
10%
45人175%
8人113.3%
22人 36.7%
27人145%
0
以上運動選手を中心とする高校 運動部の教育社会学的考察を試み たのであるが,運動部における部 員選手の結合関係はお互に親密感 をもって結ばれている協力的集団 でありその中にあって教師並びに
コーチによる指導の実態は技術的試合作戦的チームワーク等に主目標がおかれ,社会的行動,健康的指導が軽覗されていること
は今後学校教育上特に考慮されなければならない問題であるQ
対外試合に対しては大多数の選手は試合と言う行動的環境における人間関係を正しく理解体 験しているといって支差えないが,申には相手を勝負する敵としてのみしか考えない相互否定 的関係にある選手もいることを認めスポーツの正しい教育をすると共に運動部に対する学校の 指導方針及び指導者のスポーツ観の確立も同時に老慮されねばならない。
又民主教育の一環としての学徒スポドツにおいで対外試合はなるべく対校競技を中心とし府
県:大会地区大会等の大規模の競技会は出来得る限り一これを制限し教育者自ら自粛すると共にその主体性を生徒にも与え自発的民主的に公正に運営せしむるよう考慮することが肝要である。
以 上
蓼 考 文 献
社 会 心 理 学 社 会 学 教 育 社 会 学 スポ戸ツの社会学
スポーツの本質その教
体育学講座四
教師のための体育科
南 博著 林 恵 海著 教師養成研究会
加藤橘夫著
カール・ゲーム著
体育指導者連盟著
前川峯雄著