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一 地域 教 育 活動 を事 例 に 一

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(1)

ISSNO386‑8729

No.456 教 育 学(47)

フ ィ リピ ン人女 性 の主 体 性 確 立 とコ ミュ ニ テ ィ形 成

一 地域 教 育 活動 を事 例 に 一

資料 ・研究室活動

教 員の研究業績

岩崎正吾教授 略歴/著 作 目録

金 命 貞 ・ ・

(1)

(21)

(73)

(79)

首都大学東京都 市教養学部人文 ・社会系 東 京 都 立 大 学 人 文 学 部

2012.3

(2)

〔資 料 ・研 究 室 活 動 〕

2010年 度 博 士 論 文

中 国 籍 モ ンゴ ル 人留 学 生 の民 族 的 ア イデ ンテ ィテ ィ の変 容 に 関 す る研 究

2010年 度 修 士 論 文

青 年 期 の ニ ュ ー カマ ー にみ られ る適 応上 の 困 難

一 中 国 出 身青 年 へ の聴 き取 り調 査 に よ り発 見 され た 問題 と して一

中 国 延辺 朝鮮 族 白治 州 にお け る 日本 語 教 育 の 考 察 一 中 国朝 鮮 族 の事 例 を中心 と して一

高 野 菜穂子 外 国 人 児 童 生徒 を対 象 とす る地 域 学 習支 援 教 室 の役 割 一AJAPE「 大 和 教 室 」の取 り組 み を も とに して一

専 門 学 校 生 の 入学 決 定 過程 と学 校生 活

一 「具 体 的 な キ ャ リ ア設 計 」を持 っ た 専 門学 校 生 を捉 え 直 す視 点 か ら一

2010年 度 卒 業 論 文

論 文

田 和 沖縄 の平 和 学 習 に お け る平 和 ガ イ ドの役 割 一 次 世 代 に ど う戦 争 を継 承 して い くべ きか一

ホ ー ムス テ イか ら見 た直 接 的交 流 に よ る異 文 化 理 解 の重 要性

甲 斐 比路子 ボ ー イス カウ ト運 動 の 地域 に お け る発 展 性 を探 る 一 世 田 谷 区19団 の 事例 を 中心 に一

まな み

都市 部 に住 む 父 親 の子 育 て お よび地 域 活 動 に つ い て 一NPO法 人 フ ァザ ー リ ン グ ・ジャパ ンの会 員 の活 動 を 中 心 に一

あ や子 白閉症 児 の 母 親 に よる子 へ の 日常 的 関 わ り 一M ‑GTAを 用 い た ケア プ ロ セ スの 分析 一

公 正 な貿 易 を 目指 し て

一 企 業 ・政 府 ・市 民 と フ ェ ア ト レ ー ド と の 関 わ り方 一

在 日外 国 人 の ア イ デ ン テ イ テ イ

(3)

22『 人 文 学 報』No.456czoiz年,

幼 少 時 の食 育 経 験 」 と 「今 の 食 生 活 」につ い て の調 査 か ら考 え る食 育 で必 要 な こ と

武 道 が 人格 形 成 に果 たす 役 割

一 少 林 寺 拳 法 の現 状 と在 り方 を通 して一 東 京 都23区 にお け る学 力 格 差

通 学 級 にお け る発 達 に 困難 を抱 え た児 童 が 持 つ 「つ ら さ」

とそ の支 援

田 修 不 登 校 児 童 ・生 徒 の た め の 学 習 支 援 の あ り方 一 不 登 校 支 援 学 校 を通 して考 え る一

田 賢

い じめ の記 録 ・事 例 か ら見 る学 校 と家 庭 の対 応 に つ い て 一 い じめ 自殺 を 防 ぐに は一の考 察

カ ナ ダ ・ア ル バ ー タ 州 の 教 育 か ら 「学 ノJ低下 問 題 」 を 考 え る

ふ う子 母 子 世 帯 政 策 を通 してみ る母 親 の 就 労 と母 子 の 生 活 の 質 保 育 所 の午 睡 空 間 につ い ての 一 考 察

一 園児 の よ りよ い生 活 の ため に一

特 別 な 教 育 的 ニ ー ズ を持 つ 児 童 」を含 む学 校 の 「集 団 作 り」の 実 践 観 察 お よ び実 践 か らの 理 論 化

田 大 モ ン ス タ ー ペ ア レ ン ト言 説 にお け る 「ゆ が み 」の存 在 の 論 証 とそ の諸 原 因 の考 察

よ り良 い学 校 開 放 を実 現 す る た め に地 域 と学 校 は どの様 に あ るべ きか

大 学 生 の進 路 決 定 過 程 にお け る心 的葛 藤 の メ カニ ズ ム と 専 門性 獲 得 の可 能 性

一 丸投 げ され た 「自己選 択 」と 「自己 実現 圧 力 」の狭 間で一 口 修 多 様 性 の検 証 か ら見 る長 野 県 の公 立 中高 一 貫 校 政 策 美 寿 々

リ ス ト カ ッ ト

谷 文

マ ニ ュ ア ル 化 し た エ ン ト リ ー シ ー ト ー 本 当 の 自 分 は 出 せ て い る か?一

若 者 の 「社 会 的 適 応 力 」の 習 得 と社 会 教 育事 業 の展 開 大 人 に な る こ との考 察

英 語 教 育 の 変遷 と現 状 に み るKrashenの 理 論 を 中心 と し た英 語 教 育 の可 能 性 お よ び 限界 につ い ての 考 察

児童 手 当 と子 ど も千 当両 制 度 か ら視 え る子 育 て 支 援 一 必 要 な の は現 金 か サ ー ビスか一

(4)

2011年 度 教 育 学 専 攻(学 部)カ リキ ュ ラ ム

首 都 大 学 東 京(指)教 育学 入門 東 京 都 立 大 学(指)教 育学 入門

担 教

①授 業 方針 ・テー マ

② 習 得 で き る 知 識 ・ 能 力 や授業 の 目的 ・

到達 目標

③授 業 計画 ・内 容

④テキス ト・ 参考書等

⑤成績評価方法

⑥特記事項

科 目種別 専門教 育科 目 科 目種別 学部科 目

指定科 目 指定科 目 岩 崎 ・乾 ・浜 谷 ・荒 井 ・野 元

西 島 ・金 ・西 村 ・松 下

①教 育学 分野 を専 攻す る学 生の 必修授 業 。教育 学 の基礎 的知 識 や考 え方、 研究 方法 につ いて 学ぶ こ とを 目的 とす る。

②教 育学 にお け る基礎 的知 識や考 え方、議 論 ・討 論の 作法 、教育 活動 の観 察方 法 、教育 学 レポー トの 書 き方 など。

③オ ムニ バス 形式 に よる講 義 と演習 を行 う。社 会教 育施 設 、学校 教育 施設 、発 達臨 床 に関わ る施 設へ の 見 学 をそれ ぞれ 年1回 行 う予 定。 見学 日程 につ いて は適 宜指 示す る。初 回 のガ イダ ンス は重要 なの で 必 ず参 加す る こと。

【前期7

第1回 ガイ ダ ンス 第2回 ア カデ ミッ ク ・ス キル 第3‑5回 教育 行政 学 第6‑8回 比較 教育 学

第9‑11回 教育 実習(学 校教 育施 設、事 前 ・事 後学 習) 第12‑14回 教育 心理 学

第15回 ま とめ

【 後期 】

第1‑3回 教育 実習(社 会教 育施 設、事 前 ・寧 後学 習)・

第4‑6回 社会 教育 学 第7回 ア カデ ミッ ク ・スキル 第8‑10回 教育 社会 学 第tz‑13回 ゼ ミ紹 介 第14回 .グ ルー プ討論 第15回 ま とめ

④ 適宜 指示す る 。

⑤ その 都度 の課題 の成 果 、お よび 出席 を重視 す る。

⑥ 「 教 育学 入門1、II」 を再履 修す る学 生は この 科 目を履 修す る こと。 この 科 目は教 育学分 野 以外 の学

生は 参加 でき ない 。

(5)

24『 人 文 学 報』No.456(2012年,

首 都 大 学 東 京 ※教育社会学 東 京 都 立 大 学 ※教育社会学

担 教

① 授 業方針 ・テ ー マ

② 習 得 で き る 知 識 ・ 能 力や授 業の 目的 ・ 到達 目標

③ 授 業計 画 ・内容

④ テキ ス ト・ 参 考書 等

⑤成績評価方法

⑥特記事項

科 目種別 専 門教育科 目 単位数 科目種別 学部科 目 単位数

月曜 日 3時 限

① 「 教 育 とはな にか 」 を考え るに は、rど うあ るぺ きか 」 とい う理 想 を考 える前 に 、「ど うな って いるの か1と い う事 実 を確 認 し、 「なぜそ うなっ てい るの か」 とい う説 明 をす る必要 が あ ります 。 この授 業 では 、 これま で長 い間 教育 を受 けて きたみ な さん にと って 「当然 だ」 と思 って きた よ うな こと を社 会 学的 な観 点か ら相 対化 する作 業 を通 して 、事実 としての 教育 を説 明す る社 会学 的ア プ ローチ を習 得す る こと をめ ざ しま す。

② 教育 につ いて 「当然だ 」 と思 って きたよ うな こ とを相対 化 す る作 業 を通 して 、教育 社会 学的 な ものの 見方 ・考 え方 を習 得す る こと を目標 と します 。具体 的 には 、'.教 育 事象 を事 実 と して捉 え られ る よ うに す る こと、Il,常 識 を疑 い、客 観的 ・相 対的 に教育 事 象を捉 え られ るよ うにす る こ と、iii.あ る 教育 事象 が なぜそ うな って いる のか 、な ぜ起 きるの か とい う ことに つい て、社 会の しくみや 人々 の相 互 作 用 と関運 づ けて考 え られ る よ うにす る ことの3点 を 目標 と します 。

③ 授業 計画 ・内 容は 以下 の とお りです 。 イ ン トロダ クシ ョン

1回 教 育事 象 を社 会 学す る とは ど うい う ことか/受 講者 の教育 体験 で 今考 え ると 「変だ 、おか しい」

と思 ラこ との共 有 第一 部 「 社 会化 」 につい て考 え る

2回 な ぜ規 範や 価値 に従わ な くて はい けな いのか(社 会化)

3回 な ぜ家 族に 育て られ るの か(家 族)/な ぜ 友だ ち とケ ンカす るの か(仲 間集 団) 第二 部

456789

「 学校 で 学ぶ とい う こと」 につ いて考 え る

第三部 10回 11回 第 四部

12回 13回 14回 ま と め 15回

な ぜ教 科は 国語 ・社会 ・算数 ・理科 に分 かれ て いるの か(カ リキ ュラム) な ぜチ ャイ ムが鳴 った ら席に つか な くては いけな いの か(ヒ ドゥ ンカ リキ ュラム) な ぜ高校 や 大学 に入 るに は試験 を 受け な くては いけ ないの か(選 抜)h) なぜ 高校 や 大学 に入 るに は試験 を 受け な くて は いけ ないの か(選 抜)〔2) なぜ ま じめ に授業 を 受け ない生 徒が い るのか(生 徒文 化)

学 業 と部 活 動は本 当 に両 立 しないの か(学 校 文化 と生 徒文 化)

「 学校 と社 会の 関係 」 につ いて考 え る

なぜ 朝 ご飯 を食べ る子 ど もや ピア ノを習 って い る子 どもは 成績 が いいのか(階 層 の再生 産) なぜ 男子 校や 女子 校が あ るのか(ジ ェ ンダー)

「教育 問題 と教 育改 革」 に っい て考 える い じめ は本 当に増 えて い るのか(教 育病理)

学 力は本 当 に低下 した のか("学 力低 下"問 題 と教育 格差) 中高 一貫 校 は本 当にバ ラ色 か(教 育 改革 の方 向性 とそ の課題)

教育 事象 の理 解に 社会 学 はな にがで きる か、 でき ない か〜 あな たの 「変だ 、 おか しい」 は教 育 社会 学で 解 けるか 〜

④ 以 下 は参考 書で 、テ キス トは と くに指 定 しません 。 その他 、適 宜 、参考 文献 を紹 介 します 。 苅 谷剛 彦他 著 『 新 版 教育 の 社会 学 〈常識 〉の 問い方 、見 直 し方』(有 斐 閣)

岩 永雅 也 ・稲垣恭 子編 著 『新 版教 育社会 学』(放 送 大学教 育振 興会)

⑤ 中 間 レポー ト(40%)と 学 期 末 レポー ト(60%)を 課 して評価 します。

⑥ で き るかぎ り毎 回グ ルー プま たは全 体で のデ ィス カ ッシ ョン を取 り入れ なが ら授 業 を進 め てい きます の で、 丁 イスカ ッシ ョン には積 極 的に参 加 して くだ さい。 また 、デ ィス カ ッシ ョンの ため に必要 に応

じて関連 文献 の予 習 を求め る場 合が あ ります 。

注意)こ の科 目は、都 立大 学の 学生 に とって は教職 課 程の 「 教 科に 関す る科 目」の うち 「 選 択必 修科

目」 に該 当す る。 その ため 、都 立大 学の 学生 は重複 履修 が で きないの で注 意す る こ と。

(6)

首 都 大 学 東 京 ※比較教育学 東 京 都 立 大 学 ※教育学演 習

教 岩崎

科 目種別 専 門教育 科目 単位数 科 目種別 学部科 目

単位数

月曜 日 4時 限

①授 業 方針 ・T一 マ ①比 較研 究学 の歴 史、 意義 、 目的、及 び研 究方 法 につ いて解 説 した後 、世 界の 主要 諸国 、 とりわ け欧米 諸 国(イ ギ リス、 フラ ンス 、 ドイ ツ、 ロシ ァ、ア メ リカ合衆 国等)と ア ジア諸 国(中 国 、韓 国、 タイ、

イン ドネ シア、 日本 等)の 教 育制度 、教 育改 革の 動 向、教 育課程 ・方法 、教 科書制 度 、試験 制度 の特 質 につ いて 比較検 討 す る。ま た、 これ らの国 々の 中で 典型 的な 多民族 ・多言 語国 家に注 目し、そ れ ら の 諸国 にお け る民族 文化 の保 障 としての 母語 教育 、教 授言 語、 民族学 校 の設 立等 の現状 と課 題 につ い

て分析 す る。

② 習 得 で き る 知 識 ・ 能 力 や授業 の 目的 ・ 到 達 目標

③授 業 計画 ・内 容

②諸 外国 の教 育分析 ・検討 を通 して 、 日本 の教 育 の特質 や問 題 をよ り深 く、 よ り多角的 に理解 す ると共 に、教 育の 制度 ・内 容 ・方法等 が その 国の どの よ うな歴史 ・文 化 ・自然 等 と密接 に関わ っ て展開 して いるか を理 解す る。

③授 業の 計画 ・内 容は 次の とお りで ある。

第1回 〜第4回=比 較教 育学 の歴 史と研 究方 法 比較 教育学 の 意義

2.比 較 教育学 の 歴史 3.比 較 教育学 研 究法 4.現 代 にお ける 比較 教育 学の展 開 第5回 〜第10回1欧 米諸 国の 教育

英 、米 、独 、仏 、 フィ ンラ ン ド、 スウ ェー デ ンな ど 第11回 〜第16回 ア ジア 諸国 の教 育

中国 、韓国 、イ ン ドネ シア、 フ ィ リピン、 タイ 、イ ン ドな ど 第17回 〜第21回=ロ シ ア ・ユ ー ラシア諸 国の 教 育

ロシ ア、 ウク ライナ 、ベ ラル ー シ、カザ フ スタ ン、 キルギ ス タン、 な ど) 第22回 〜第23回1学 習権 規定 の国 際比較 と近代教 育 思想

学習 権 につ いて

2.各 国の憲 法 にお ける学 習権 規定

・教育 規定 の ない 国

・自然権規 定 の国

・社 会権規 定の 国

・国 際法の 動 向 3.学 習権 と近代 教 育思想

第24回 〜 第27回:多 民族 ・多言語 国家 の教 育 母語 教 育 と教 授 言語

2.民 族 学校 設 立の 現状 と課題 3.異 文化 理解教 育 の課 題 第27回 〜第29回=世 界 の教 育の 比較 文化論

比 較文 化論 的視 座 につい て 2.教 育様 式文 化比 較(1) 3.教 育様 式文 化比 較(2) 4.教 育様 式文 化比 較(3〕

第30回1ま とめ

④ テキ ス ト・ 参考 書等 ④ 授 業の 中で テー マに沿 っ て文献 や資 料等提 示 ・紹 介す る。

⑤成績評価方法

⑥特記事項

⑤出 席、 授業 への参 加 、試験 を考 慮 して総 合的 に判 定す る。

⑥前 半は教 員に よる講 義を行 うが、後 半は 学生 によ る調 査 ・報 告 を主 とした授業 にな る。 い くつか のテー

マを設 定 して議 論す る。 聴 くだけ の受 身の姿 勢で は な く、授業 への積 極 的な 参加 を求 めた い。

(7)

26『 人 文 学 報』No.456(2012年,

首 都 大 学 東 京 進路指導 東 京 都 立 大 学 進路指導

担 教

① 授 業方針 ・テー マ

② 習 得 で き る 知 識 ・ 能 力や授 業の 目的 ・ 到達目標

③ 授 業計画 ・内容

齊藤 武 雄*

科目種別 専門教育科 目 単位数 科目種別 学部科 目 単位数

月曜 日 5・6時 限

① 進路=い か に生 きるか は、 どん な職 業に つい て どのよ うに働 くか と同 義語 と言 って も よい。

本講 義 は、 中学 ・高校 での進 路 指導 がテー マ であ るが 、学生 諸君 の 自 らの 生 き方=労 働 と職 業 を考え る機 会 にも して欲 しい 。

② 進路 指導 の 中核 とな る労働 ・職 業の 指導 への実 践 的な見 通 しが持 て る=と をめ ざす 。

産業 構造 と雇 用 ・労働 の激 変の 中で 労働観 ・職 業観 が激 しく揺 さぶ られ てい る。中 ・高 校生 は、将 来 どの よ うに働 いて生 きて い くのか を 見通 して 、 どこ で何 を どのよ う に学ぶ のか を模 索 して いる 。 中 ・ 高校 生 に生 きる土 台 とな る労 働 ・職 業 をどの よ うに学 ばせ るのか を 、以下 の諸 点か ら考 察す る。

1)中 等 教育 の歴 史 ・現状 ・課 題、2)労 働 ・職業 とは何 か、3)労 働 ・職 業 をめ ぐる今 日の産 業 ・ 経済 ・雇 用 ・労働 ・権 利の動 向 、4)諸 外 国 と 日本 の職 業 と職業 教育 の比 較検 討、5)職 業 指導 、進 路指 導実 践の 進め 方

③1.進 路 指導 の役 割 と課 題1〔 子 ども ・青 年 の進路 の概 要) 2.進 路 指導 の役 割 と課 題2(進 路 指導 ・職業 指導 の現 状 と政策 的対 応) 3.進 路 指導 の役割 と課 題3(め ざすべ き進路 指導 ・職 業指 導の 視 点) 4.青 年 の進 路の実 際1(進 学 ルー ト)

5.青 年 の進 路の実 際2(就 職 ルー ト) 6.青 年 の進路 の実 際3(職 場 での労 働 の実際) 7.進 路 指導 と職 業指導1(進 学 ・就 職指 導の 実際>

8.進 路 指導 と職業 指導2(職 業 教育) 9.進 路 指導 と職業 指導3(職 業 指導 の進 め方)

10.進 路 指導 の国際 比較1(進 路 指導 ・職 業指 導 と国際 的視 野) 11.進 路 指導 の国際 比較2(進 路 指導 ・職 業指 導の 国際 基準) 12、 進路指 導実 践 の視点1(ハ ンデ ィの ある青 年の進 路 保障) 13.進 路指 導実 践の 視点2(学 校 の役 割 ・教 師 の役割y) 14.進 路指 導実 践の 視点3(学 校 の役 割 ・教 師 の役割2) 15.ま とめ(課 題 レポー トの 提 出)

④ テキ ス ト・ 参 考害 等 ④テ キス ト:斉 藤 武雄 他編 『 ノ ンキ ャ リア教育 としての 職 業指導 』(学 文社)

参 考 書=齊 藤武 雄他 編 『工 業高校 の挑 戦一 高校 教育 再生 への 道』(学 文社)、 斉 藤武 雄 ・乾彰 夫他

『私 たち の進 路 と社会 』(大 月書 店)、 斉藤 武雄 他 『格 差社 会 と若者 の未 来』(同 時 代社 〉、 中西新 太郎 監 修 『フ ッー を生 きぬ く進 路 術』(青 木書 店)、竹 内常 一他 編 『揺 ら ぐ学 校か ら仕 事へ 』(青木 書店)、

厚 生労 働省 『世 界の 厚生 労働2006』 丁KC出 版 、堀 内達 夫他編 『 新 版 ・専 門高校 の 国際 比較一 日欧米 の 職 業教 育』(法 律文 化社)、 熊 沢誠 『若者 が働 くとき』(ミ ネル ヴ ァ書 房)、乾彰 夫 編 『18歳の今 を生 き ぬ く』(青 木書 店)、乾 彰夫 編 『不安 定 を生 きる若 者た ち』(大 月害 店)、道 幸哲 也 『15歳の ワー クルー ル 』(旬報 社)、 児 美川孝 一 郎 『権利 と して のキ ャ リア教 育』 〔明石書 店)、 風 間直 樹 『雇用 融解 』(東 洋 経済 〉、雨 宮処 凛 『生 き させ ろ!』(大 田 出版)、 脇 田滋 『労働 法 を考 え る』(新 日本 出版 社)、 日高 教 ・高 校教 育研 究委 員会 『 学 ぶ は た ら く つ なが る』(か もが わ 出版)、 本 田由 紀 『軋む 社会 』(双 風社)、 東 海林 智 『貧困 の現場 』(毎 日新 聞社 、湯 浅誠 『反 貧困』(岩 波 新書)、 堤未 果 『貧 困大国 ア メ リカ』(岩 波新 書)、 篠w尚 人 『労働 法 はぼ く らの 味方 』(岩 波 ジュ こア新 書)、 『子 ども の貧 困白書 』 (明石書 店)

⑤成績評価方法

⑥特記事項

⑤ 出席 状況 と毎 回の ミニ レポ ー ト、期 末に提 出す る課 題 レポー トを総合 して 評価 す る。

⑥ 例年 、5時 限は 受講者 が 多 く座 席を確 保す るの に も苦労 してい る。で きれ ば6時 限 を受講 して欲 しい。

(8)

首 都 大 学 東 京 教育課程 論 東 京 都 立 大 学 教育課程 論

担 教

① 授業 方針 ・テー マ

② 習 得 で き る 知 識 ・ 能 力 や授業 の 目的 ・ 到 達 目標

③授 業計 画 ・内容

科 目種別 専 門教 育科 目 単位 数 科 目種別 学 部科目

単位 数

月曜 日 5時 限/6時 限

①学 習指 導要 領に従 って 、担 当す る教 科 の指導 計画 を作 成 し、授 業 をす るだ けで な く、 教師 ひ と りひ と りが担 当教 科や総 合 的な 学習 の時 間な どの カ リキー ラム をつ く り、 また 学校 単位 や 自治体 単位 で工 夫 してそ の学 校や地 域 に あった 教育課 程 をつ くる こ とが 求 め られ る よ うにな って きま した。 この授 業 で は 、教 育課程 を編 成 して 学校 で教育 をす る とい う ことに ついて 、ク リテ ィ カルに 考 える力 を身 につ け

るこ とをめ ざ します 。

② グルー プ ワー ク と講 義 を通 して、学 習指 導要 領 に沿 いつつ も 、自分 で教 育課 程や カ リキュ ラム をつ く るこ とがで きる よ うにな る ことを 目標 と しま す 。具体 的 には、',教 育 課程 の背景 に ある教 育 の理念 と歴史 を理解 す るこ と、".教 育課 程の 編成 の原 理 を理解 す るこ と、iii.現 行の 教育課 程 を相対 化 し て 捉え られ るよ うに する こ と、iv,教 育 課程 が子 ど もに対 して 果た して い る役割 につ いて 、社会 の し

くみ と関連 づけ て考 え られ る よ うにす るこ との4点 を目標 と します 。

③ 授 業計画 ・内容 は以 下の とお りです 。 イ ン トロダ クシ ョン

1回 イ ン トロダク シ ョン1授 業の 内容 ・進 め方 の説 明、 グルー プづ くり 2回 教 育課 程の 定義 、古 今東 西の 教育 課程

第一 部 「明示 され た教育 課程 」に つ いて考 え る 3回 グルー プ ワー ク:理 想の 教育 課程 をつ く ろう(1) 4回 グルー プ ワー ク;理 想の 教育課 程 をつ く ろう(2)

5回 国 語 、社会 、算 数 、理科 とい う教科 の 枠は どの よ うに成立 した の か 6回 な ぜ音 楽、 藁術 、体 育 を学校 で学 ぶの か

7回 な ぜ学 校行 事や 部活 動 を学校 です るの か 8回 グルー プ ワー ク:理 想の 教育 課程 をつ く りなお そ う 第二 部 「 隠 れた カ リキ ュラム 」に つい て考 え る

9012311

な ぜチ ャイ ムが 鳴 った ら席に つか な くては いけ ないの か な ぜ学校 階 梯 を上が る ときに試 験 を受 けな くて はい けな いのか な ぜ男 子 と女子 と名 簿が 分かれ て いる のか

な ぜ教室 は 左側 が南 を向 いて いるの か グルー プ ワー ク1理 想 の教 育課 程 を完成 させ よ う ま とめ

14回 理 想の教 育 課程 を発 表 しよ う

15回 ま とめ:教 育課程 をク リテ ィカル に考 える とは

④ テ キス ト・ 参 考 書等 ④ と くに あ りま せん 。適 宜、参 考 文献 を紹介 します。

⑤成績評価方法

⑥特記事項

⑤ グル ー プワー クへ の参加(50%)と 学 期末 レポー ト(50%)で 評 価 します 。

⑧ 「 授業 計画 ・内 容」 にあ るとお り、6〜8名 程度 のグ ルー プを つ くって もらっ て、"理想 の教育 課程"

をつ くる グルー プワー クを して も らいます 。1回 目の授 業の 時に グル ー プをつ くりますの で 、必 ず出 席 して くだ さい。 また 、他 のメ ンバー の迷 惑 にな らな いよ うに、 グル ー プワー クの 回に ぱ極 力欠席 を せず 、出席 す る以 上は積 極 的に議 論 に参加 して くださ い。

5時 限 ・6時 限は 、そ れぞれ 別授 業 です。 連続 授業 では あ りませ ん。

(9)

28『 人 文 学 報』No.456(2012年,

首 都 大 学 東 京 ※教育哲学 東 京 都 立 大 学 ※教育哲学

①授 業方 針 ・テー マ

尾 崎 博美

科 目種別 専門教育科 目 単位数 科 目種別 学部科 目 単位数

月曜 日 5時 限

① 現代 ぱ 「教育 」 の意味 やそ こにお ける価 値観 が 多様化 して い る時代 と言わ れ ます。 そ のなか で 、本講 義 では 、「 教 育 」 とは何 か、 「 教 育」 を通 して 達成 しよ う と して いる こ とは何 か、 とい う点 を原理 的観 点か ら論ず る ことを主 た るテー マ と します。

② 習 得 で き る 知 識 ・ ② 本講 義 では 受講 生の到 達 目標 と して下記 の3点 を設定 しま す。

能 力や授 業の 目的 ・(1)「 教 育 」 とはいか な る行為 ・営 み であ るか とい う 「 教 育観 」に つ いて、 哲学 的 ・歴史 的な基 礎知 識 及び 見解 を得 る。

(2)上 記 の 「 教 育 観」 に ついて 、受講 者個 々 人が それ ぞれ 自分 自身の 見解 を構 成す る。

(3)「 教育 」 とい う行 為 ・営み を論 ず る上 で、 自分 自身の 見解 と他 者の 見解 とを比 較 ・検 討 し、建設 的 かつ生 産 的な議 論 に参加 す る機会 と能 力 を得 る。

③授 業計 画 ・内容

④ テキ ス ト・ 参 考書 等

⑤成績評価方法

⑥特記事項

③ 本講 義 では テキ ス トと して ジ ェー ン ・R・ マ ーテ ィ ン著rス クール ホー ム』 を使用 し、そ の購読 を 中 心 と します 。本書 は 、19世 紀か ら20世紀 にか げて 社会 、家 庭、 学校 で起 こ った変化 に注 目 し、 「 教 育」

とい う行為 ・営み が いか なる課 題 と可能 性 をもつ もの であ るか を論 じた もの です 。同害 の 中で著 者で あ るマ ー テ ィ ンは 、3Rs(読 み ・書 き ・計 算)を 中 心 と した 伝統 的 な 「 教 育 」 の在 り方 と、3Cs (ケア ・関 心 ・関係 性)を 中 心 と した 「 教育1の 在 り方 とを問 題提 起的 に提 示 して います 。「教育 」 を 考 える上 で暗 黙 の うちに設 定 され る 「当た り前」 を問 う視 点 を毎回 の授菜 で検 討 して いき ます。

各 回に お ける 中心的 な議 論 の主題 及 び予 定 され る購読 部分 は 下記 の通 りです 。(実際 の 受講者 数 や識 論の 進行 程度 に応 じて 適宜 調整 しま す。)

第1回 〜第2回:導 入"「 教 育 」 とは何 か"と い う問 いを考 え るた めに 第3回=テ キ ス トの導 入(序 章)、 家庭一 学 校 、私的 世界一 公 的世界 、 境界 と統 合 第4回 〜第6回=第1章 学校 と家 庭

「 教 育」 は 「学校 」で 行われ る もの であ るか?

第7回 〜第8回=第2章 文化 と カ リキ ュ ラム

「 教 育」 の中 で 「 教 え られ るべ きもの 」 とは何 か?ど うや って決 め られ るのか?

第9回 〜第10回=第3章 生き る ことへ の学 び

「 学校 で教 え られ る こと」 に実行 性 はあ るか?

第11回 〜第12回:第4章 抑圧 され た家庭 的事 柄

現 代 の 「 教 育 」に求 め られ るもの は何 か?「 学 校」 の問題 を捉 え る上 での視 点構 築 第13回 〜 第14回:第5章 家 庭 と世界

身近 な世界 と よ り広い世 界 をつな ぐ視 点、 求め られ る 「 教 育」 像 に向 けて 第15回=授 業全 体 の総括

④ テキ ス ト:ジ ェー ン ・R・ マ ー テ ィン著、 生 田久美 子監 訳、 『 ス クー ルホ ームー 〈ケア 〉す る学 校』、

2007年 、東 京大 学 出版会

※な お、参 考資 料 につ いては 各 回の授 業で 適宜 指摘 する と ともに 、コ ピー を配布 します。

⑤ 本 講義 は少 人数 での ゼ ミ形式 を予 定 して います 。その た め、 下記 の点 を評価 対象 と します 。 (1)出 席(全 回数 の3分 の2以 上の 出席)

(2)授 業 及び 議論 への参 加 、 コメ ン ト (3)レ ジュ メ

(4)最 後 に提 出 してい ただ く レポー ト

⑥ 受 講生 は、 各回 の授業 の該 当 箇所 を必ず 読ん でか ら授 業 に参加 して くだ さ い。

な お、実 際 の受講 者数 に応 じて、授 業形 式及 び使 用す る文 献 を再調 整す る場 合が あ ります 。

(10)

首 都 大 学 東 京 教育心理学 東 京 都 立 大 学 教育心理学

① 授 業方 針 ・テー マ

② 習 得 で き る 知 識 ・ 能 力や授 業の 目的 ・ 到 達 目標

③ 授 業計 画 ・内容

④テキス ト参 考書等

⑤成績評価方法

⑥特記事項

真紀*

科目種別 専門教育科 目 科 目種別 学部科 目

単位数 月曜 日

① 学校 現場 は学 習の 場で あ ると とも に、生徒 の 心身 の成長 を支 え る場で も ある 。教師 には 、生 徒 を理解 し、適切 に成 長 を促す 働 きか けが求 め られる 。本 講義 は、学 校教 育の 基本 で ある学 習に つ いてそ の仕 組み を理 解す る こと 、また 、生 徒へ の理解 を 深め るた めに発 達理 論の 基礎 や個 人差 を理 解す る こと を 中心 に展 開す る。

②将来の教育現場実践場面において生徒理解を助けるための心理学に関する基礎的な知識と視点の習得 を目標とする。

③ 第1回 第2回 第3回 第4回 第5回 第9回 第6回 第7回 第8回 第10回 第n回 第12回 第13回 第14回 第75回

発達 とは

発達 にお け る遺 伝 と環境

発達 に対 す る考え と教育(1)(ピ ア ジ ェの認知 発達 理論) 発達 に対 す る考え と教育(2)(行 動 主義 の学習 理論) 発達 に対 す る考え と教育(3)(ヴ ィ ゴツ キー の発達 観) や る気に つ いて(内 発 的動機 づ け)

人格 発達(1)(愛 着理論) 人格 発達(2)(エ リク ソ ンの 理論)

人格 発達(3)(子 ど もが育 つ環境 に つい て考 える) 特別 支援 教育(1)(障 害児教 育の 歴 史) 特別 支援 教育(2)(発 達 障害 の理 解 と支 援) 特別 支援 教育(3)(障 害 児の 親の 心理)

学 級経 営(1)(縦 糸 ・横 糸 をは る経 営の仕 方 を取 り上 げて)

学 級経 営(2)(発 達 障害 の ある生 徒 を もとに 、縦糸 の は り方 に ついて 考 える) ま とめ

④ テキ ス ト1よ 特 に使 用せ ず、 必要 に応 じて資 料 を配布 す る。参 考図 書 につ いて は、授 業の 中で適 宜 紹介 す る。

⑤2/3以 上の 出席 を前 提 と して 、 レポー トと試 験 によ って評 価す る。

(11)

30『 人 文 学 報』No.456(2012年/

首 都 大 学 東 京 教育方法論 東 京 都 立 大 学 教育方法論

担 教

① 授 業方針 ・テ ーマ

② 習 得 で き る 知 識 ・ 能 力や授 業の 目的 ・ 到達 目標

③ 授業 計画 ・内 容

④ テキ ス ト・ 参 考書 等

⑤成績評価方法

⑥特記事項

正幸*

科 目種 別 専門教育科 目 単位数 科 目種 別 学部科 目

単位数

月曜 日 6時 限

① 授業 のテ ー マは 「 教 育方 法の 可能 性 を問 う」。近 代教 育 の歴 史 をた ど りなが ら、教 育 が いか に して 方 法 と して 確立 して きた のか 、教育 方 法が いか なる もので あ ったか を講 じる。それ を踏 ま えて 、教育 方 法に は何 がで きて 、何 がで きな いの か、 また 、現代 にお いて いか な る教育方 法 が可能 か を、 受講者 と 共に探 ってみ た い。

② 教育方 法 の概 念や 歴史 、理論 、 およ びその 機能 を理 解 し、そ れ らを踏 まえ て、現 代 にお いて有 効 な教 育方法 の 具体 的な 構想 を立 てる こと がで きる こと を、受 講者 の到 達 目標 とす る。

③ 第1講 第2講 .第3講 第4講 第5講 第6講 第7講 第8講 第9講 第10講 第11講 第12講 第13講 第14講 第15講

講師 と講義 の紹 介 序章 教育 学 の考 え方 第1章 教 育方 法 とは 〔 概念)

同上

第2章 教 育方 法の 展開(歴 史) 同上

同上 第3章 学 級の 組織 と経 営

同上 同上 第4#教 科指 導

同上 第5章 生 活指導

同上 終 章 教育 方法 の可能 性

④ 大 田発 『教 育研 究の課 題 と方法 』(岩 波書 店,1987) 細谷 俊 夫 『教育方 法 第4版 』(岩 波書 店,1991) 山住 正 己 『日本教 育 小史一 近 ・現代 一』(岩 波書 店,1987) 稲垣 忠 彦 ・佐 藤学 『 授 業研 究入 門』(岩 波書 店,1996) 佐藤 学 『教育 方法 学』(岩 波書 店,1996)

⑤ 受講 者数 に よ って、 リポー トま た は試験 に よ り評価 す る。

⑥ 教育 方法 学 は、被 教育 者に 対す る教 育実践 を吟味す る とい う面 と、教 育者 の活 動 を吟味 す ると いう面 との 二側 面 を持 つ。学 生は 、少 し前 の児童 ・生徒 であ る と同時 に、少 し先 に教 師に な り うる可能性 を 持っ 存在 で あ り、

両者 を等 閑視 で きる状 況に ある 。従 って 、 自分 の受 けて き た教育 を、 い ったん は客 観視 し、 相対 化 ・ 対象 化 した上 で、 いか なる教 育 実践 が創造 で きるか を、 自分 自身 の(未 来 の教師 と して の)課 題 と し て捉 え る学び 方を期 待す る 。自 分の通 った学校 や出 会 った教 師 と、そ こで 受け た教 育の 方法 を、一 方 的に 、肯 定 ・礼 賛 した り、否 定 ・拒絶 した りす るの では な く、そ うした学校 ・教 師 や教 育方法 が生 じ た背景 や章 味 な どを問 い返す と い う学 習姿 勢 を、常 に意 識 され た い。

また 、教育 方法 を構 想す る際 に は、 自分の 専攻 す る学問 分野 を意識 し、教育 方法 学 の知見 を教 育 内容

や 伝 達す る文化 といった具 体 的次 元 でつ きあわ せ るとい う作 業 を、習慣 化 された い 。

(12)

首 都 大 学 東 京 ※社会教育計 画論 科 目種別 専門教育 科目 東 京 都 立 大 学 ※社会教育学特殊講義(社会教育計画)科 目種別 学部科 目

①授 業方 針 ・テー マ

② 習 得 で き る 知 識 ・ 能 力や 授業の 目的 ・ 到 達 目標

③ 授 業計 画 ・内容

④テキス ト参 考書等

⑤成績評価方法

⑥特記事項

単位数

火曜 日 2時 限

① 社 会教育 に 関す る基 本的理 解 を深 まるた めに 、社 会教 育行 政や 施設 な ど、社 会教 育計画 の役 割 を学 び な が ら社 会教 育主 事 に必要 な知 識 を習得 す るこ とを 目指す 。

② 社会 教育 計画 論 にお いて は、社 会教 育主 事に 必要 な知 識 を取得す る ため に、社 会教 育 の歴史 や現 在 の 動 向か ら社会 教育 行政 な どの仕 組み を理 解す る とと もに、 日本 の社会 教 育の 代表 的社会 教育 施設 で あ る公 民館 か ら.施 設論 、職 員論 を学 ぶ。 また 、実 際の 自治 体の社 会教 育 計画 につ いて調 ぺ る。

③ 第1回 ガ イダ ンス 第2回 一第5回 社会 教育 の歴 史 第6回 一第7回 社会 教育 施設 見学

第8回 一第12回2000年 以 降の 社会 教育 をめ ぐる変化 第13回 一X14回 公 民館の 歴史 ・制 度

第15回 グル ー プ討議

第76回 一第18回 自治 体の 社会教 育 につ いて の調査 発 表

第19回 一第23回 地域 社会 にお いて社 会教 育 は どうあ るぺ きか(1)(文 献 講読 及 びデ ィスカ シ ョン) 第24回 一第25回 社会 教育 施設 見学

第26回 一第29回 地域 社会 にお いて社 会教 育 は どうあ るべ きか(2)(文 献 講読 及び デ ィス カシ ョン) 第30回 ま とめ

④ 『 生 涯学 習 一 多様化 す る自治 体施 策』(2010年 、 東洋館 出版 社)、 『月刊社 会教 育』 ほか

⑤ 出席 と レポー トな ど をも って総 合的 に評価 す る。

⑥ 社会 教育 施設 の見 学 には、 必ず参 加す る こと 。

首 都 大 学 東 京 ※社会教育学演習 東 京 都 立 大 学 ※社会教育学演習

① 授 業方針 ・テーマ

② 習 得 で き る知 識 ・ 能 力や授 業の 目的 ・ 到達 目標

③ 授 業計画 ・内容

④テキス ト・ 参考書等

⑤成績評価方法

⑥特記事項

命貞

科 目種 別 専門教育科 目 単位数 科 目種 別 学部科 目

単位数

火曜日 4時 限

① 社会 教育 は、子 育 て、 環境 問題 な ど社 会の 多様 な課 題 に対応 しな が ら発展 して きた,現 代 的課 題 に対 す る社会 教育 につ いて 、社会 教育 に 関す る基本 的理 解 を深め なが ら現 代的 課題 と社 会教育 の あ り方に つ いて考 える 。

② 「 今 」 を生き る上 で、 いか なる課 題が あ るのか を知 る。

「 現 代的課 題 」に 対 して社会 教育 は ど うあるべ きか に ついて理 解 する 。

③ 今年 度の社 会教 育 学演 習に おい ては 、在 日コ リア ンか ら社会 を、 教育 を考 え るこ とと したい 。在 日コ リア ンの形成 史や アイ デンテ ィテ ィの変容 、民族 教育、 多文化 教育 と在 日コ リアンの 関係 など、二],一 カマ ー外 国人 の こと とも関連 づ けなが ら日本社 会 にお ける在 日コ リア ンの 現状 を知 る とと もに、 そ こ か ら日本 社会 の教 育 をどの よ うに展 望 して い ける か、文 献講 読 と映像 学習 、 フィル ー ドワー クを 中心 に進 めて い く。

④ 姜 尚中 『在 日』(講 談 社)、 田中宏 『 在 日外 国 人』(岩 波書 店)な ど、授 業の際 に適 宜 提示す る。

⑤ 出席 や報 告な ど をも って総 合的 に評価 します 。

⑥ 積極 的 に議論 に参 加す る こと を期 待す る 。

(13)

32『 人 文 学 報』No.456(2012年,

首 都 大 学 東 京 教 職入門 東 京 都 立 大 学 教職 入門

担 教

① 授業 方針 ・テ ーマ

② 習 得 で き る知 識 ・ 能力 や授業 の 目的 ・ 到達 目標

③ 授業 計画 ・内 容

山野井 高 男

科 目種 別 教職 科 目 科 目種 別 教職 科 目

単位数 単位数 火曜日

①教 職 とは どの よ うな仕事 なの か を考察 し、教職 の意 義 ・教師 の役 割 ・職 務 の内容 に つい ての理 解 を深 める 。都立 高校 の定 時制 ・全 日制 普通 科 ・無学 年単位 制 ・専 門学 科で の教育 実践 と、校長 としての 学 校 経 営の経 験 を踏 まえ 、教育 の今 日的 課題 と教 育活 動の 現状 を、教 育現 場 の実際 に 即 して捉 える。 そ の 中 で、教 職 への意 欲 と 自覚 を育 て る。

② さま ざま な事例 を通 じて教職 の概 要 を知 る。現 在の 学校 と教 師が 抱 える課題 に つい ての 認識 を深 め、

教 師 の苦労 とや り甲斐 を知 り、教 職 の意義 と教 師の 役割 を理 解す る。

③第i回 第2回 第3回 第4回 第5回 第6回 第7回 第8回 第9回 第10回 第H回 第12回 第13回 第14回 第15回

現 代社 会 と期待 され る教 師像 〔多様 な 期待 を知 る) 教 職 の意義 と教 師の 役割(各 自の 学校 体験 を通 して 考え る) 教 師 の勤務 と服 務(勤 務 の実 際 ・身分 ・服務 ・分限 と懲 戒) 学 校 の組織 と運 営(校 務 分掌 ・開 かれ た学校)

学 校教 育の 主 な課題(学 級崩 壊 ・授業 崩壊 ・い じめ ・不登 校等 に つい て) 教 師 に求め られ る基 本的 な 力(1.学 習指導 力)

教 師 に求め られ る基 本的 な 力(2.生 潰 指導 力)

教 師 に求め られ る基 本的 な力(3.キ ャ リァ教育 と進 路指 導 力) 教 師 に求め られ る基 本的 な力(4.保 護 者 ・地域 ・関係諸 機関 との 連携) 教 師 に求め られ る基 本的 な力(5.学 校 運営 ・学 年 と学級 の運 営 ・教師 間連 携) 学 校教 育 をめ ぐる事 件 ・事 故(事 例 に即 して 対応 策 をさ ぐる)

教 師の 職能 成長 〔 研 修 と人事考 課)

教 育改革 と教 師(学 校経営 ・教 育行 政の 改革 動 向) 理 想の教 師像 を さ ぐる(各 自の個性 を生 か しつ つ) 教 職を 目指 して(授 業の ま とめと併 せて)

④ テキス ト・ 参考 書等 ④ 授 業内 容に即 して適宜 プ リン トを配 布す る。参 考 文献 ・資 料は 授業 中に紹 介す る 。

⑤成績評価方法

⑥特記事項

⑤ 出 席状況 、授 業 中に課 す る小 レポー トの 提出 状況 とそ の内 容 を総合 的に判 断 し評価 す る。

⑥ この 授業 は卒 業に 必要 な単 位 と して 加算 され ないの で 注意 する こ と。

(14)

首 都 大 学 東 京 教育相談 東 京 都 立 大 学 教育相談

教 芝

科 目種別 専 門教 育科目 単位数 科 目種別 学部科 目

期 火曜 日 5時 限

①授 業方 針 ・テー マ ① 学校 現場 で生 じてい る問題 に 対す る理解 と援 助 につ いて中 学 ・高 校 のス クー ルカ ウン セラー の視 点か ら考え る。本 授 業は 以下 のテー マ にそ って進 め る。

a)「 問題 」 の多 面的理 解 の試 み二 子 ど もた ちが学 校 を舞台 に表 現 して い る 「 問 題」 を どの ように 読み 解 いて いけば 、子 どもた ちの成長 の足 がか りとな るだ ろうか。 不登校 ・い じめな どの諸 問題 をめ ぐっ て、学 校 臨床心 理学 的 な理解 を試 み る。

b)心 理 療法 の諸 技法=スクールカ ウンセ リングの基 本 となる心理 療法 の諸技 法 について体験 的 に学ぶ。

c)ス クール カ ウンセ リングの 実際 子 どもた ちの 成長 を援 助す る人 々は学 校 の内外 に存 在す る。

それ らの 人々 が どの よ うに連携 し、 援助 チー ム と して機 能 でき るの か、 スクー ル カウ ンセ ラー と しての 経験 な どを元 に考 え る。

d)心 理 教育 的 なア プ ロー チ につい てグ ルー プ ワーク な どを中 心に体 験 的に学 ぶ。

② 習 得 で き る 知 識 ・ 能 力や授 業の 目的 ・ 到 達 目標

③ 授 業計 画 ・内容

④ テ キ ス ト・ 参考 書等

⑤成績評価方法

⑥特記事項

② 現在 の 日本 の学 校現 場が 抱え てい る課 題 につ いて学校 臨床 心理 学的 な理解 を深 める こと を 目的 とす る。

学 校教 育の 中で 思春 期の 子 どもた ちの 成長 を心 理教 育的 に援助 す る視 点を培 う。

③1)ス クール カ ウンセ リング と教育相 談 〜授 業概要 と成 績評 価方 法 につ いて(1回) 2)思 春 期 ・青年 期 の心理 発達 課題 〜心理 発 達の諸 理論 に ついて(1回) 3)不 壁 校に つ いて(1:事 例 と概 要2・ 事 例 とデ ィス カ ッシ ョン)(計2回) 4)い じめ につ いて(1回)

5)軽 度 発達 障害(LD,ADHD,高 機 能 自閉症 な ど)に つ いて(1回)

6)逸 脱 行動/精 神障 害(気 分 障害 、PTSD,身 体 表現 性 障害 な ど)な どその 他の 問題(1回) 7)教 師 の精 神的 健康 とス トレス ・マネ ジメ ン ト(1回)

8)心 理 療法 の諸 技法 〜 カウ ンセラー と して の基本 的態 度及 び体 験学 習(計5回)

*「 熟 練 カウ ンセ ラー をめ ざす カウ ンセ リン グ ・ワー ク ブック 」(ジ ェ ラー ド ・イー ガン 著 福 井康 之 飯 田栄訳 創 元社)を 参 考 書 と して体 験 的学習 を 中心 とす る。

9)ス クール カ ウンセ リングの 実際(援 助チ ーム 〜学検 内外 との連擁)(1回) 10>グ ル ー プワー ク につ いて(心 理教 育 的ア プ ローチ)(1回)

(全15回 の授 業 を予定 してい る〉

④ テ キス トは特 に指 定せ ず 、適宜 プ リン トを配 布す る。参 考書 等 は必要 に応 じて授業 中 に紹介 する 。 (プ リン トを配 布す る が 「熟練 カ ウンセ ラー をめ ざす カ ウンセ リング ・ワー ク ブ ック」(ジ ェラー ド・イー ガ ン著 福井 康之 飯 田栄 訳 創 元 社)を 参考 書 と して使用 す る)

⑤ 授業 中小 レポー トの提 出が ある。ま たほ ぼ毎 回体験 的な学 習(グ ル ー プワー ク、 カウン セ リング演 習、

デ ィス カ ッシ ョンな ど)を 交 えるの で、積 極 的な 参加 を求 める 。成績 評 価は学 期末1回 の レポー トと 出 席状 況に よ り行 う。配 点は 以下の 通 リ。 レポー トが70点 、出席 状況 が30点 、計100点 。

⑥ 教 育心 理学 を学ん で いる こ とが 望 ま しいが、 特 に前提 と しな い。

(15)

34『 人 文 学 報』No.456(2012年,

首 都 大 学 東 京 ※教 育学特殊II 東 京 都 立 大 学 ※教 育学特殊講義

教 員

① 授業 方針 ・テー マ

② 習 得 で き る知 識 ・ 能力 や授業 の 目的 ・ 到達目標

④Tキ ス ト・参考書 等

⑤成績評価方法

⑥特記事項

直文

科 目種別 専 門教育科 目 単位数 科 目種別 学部 科 目

単位数

火曜日 5時 限

① ・文化 的 ・社会 的 ・歴史 的 なスポ ー ツ現象 を もとに した 映像 文化 およ びそれ に関 す る著作 を教 材 と し て 、そ の中 に表現 され て いるス ポー ツや 身体 の教 育的事 象 に関 わ る内容 を記述 ・解 釈 し、 そ こに内 在す る 問題 を明確 にす る とと もに 問題解 決へ の方 向を探 る 。

② ・自分た ち の生 活 や現 代の 社会 状 況 と関連 づ け て、 スポ ー ツ文 化や 身体 文 化 を分 析的 か つ総 合的 に

「幅広 く深 く知 る」 こ とを 目的 とす る 。

・併せ て 、文 献資 料 な どのテ キス トを批判 的 に解釈 す る能 力(テ クス ト ・ク リテ ィーク)、 メデ ィア に適 切 に対処 す る 「メデ ィア ・リテ ラ シー」 の能 力 も身に つ ける。

・スポ ー ツ映画 に おいて 描かれ て い るスポ ー ツ像 を通 してス ポー ツや 身体 とい う文化 の意 味や 教育 的 機能 に関 して 、セ ミナ ー形 式で 発表 ・討議 し皆 で考 え る。

・制作 者の 自を通 して考 える ため に、 順番 に映像 を編 集 して約20分 の プ レゼ ンテ ー シ ョンを行 う。

③第1週:オ リエンテ ー シ ョン:授 業の 方針説 明 、希望 聴取 お よび プ レゼ ン順 番調 整な ど 第2〜14週1教 材:

オ リン ピック映像(『 オ リン ピアd『炎の ランナ ー』『東京 オ リン ピック』『クー ルラ ンニ ング』等 〉、

大 リー グ ・ベー スボ ール映 像(『 ナチ ュラ ル』 『フィー ル ド ・オ ブ ・ドリー ム ス』 等)、

ス ポー ツ教育 関連映 像(『遙 かな る 甲子園』 『フィ ニ ッシュ ライン』 『タイ タンズ を忘れ な い』等)、

ス ポー ツ と身体 の比較 文化 論 的映像(『 シ コふ ん じゃ った』等) を 取 り上 げ る。

主 と してAVラ イ ブラ り一 所蔵 の映 像教 材 を主に 用い 、ス ポー ツ と身体文 化 の理解 を 目指す 。 第15週=ま とめ と解説

・発 表者 は発表 用vrRを 編 集 し補 足資 料 を作成 す るこ とが必 要 とな る。

・討議 者 は授業 まで に発 表者 が取 り上 げ る映画 を観 てお き、討 議材 料 の準備 を して お くことが 必要 と なる。

・受講 者全 員で 調べ て きたテ キス トや 配付 資料 の批判 的検 討 をす る ことが授 業内 容 とな る。

〈 受 講者 の希 望 によ って、取 り上 げる教材 と時期 を再構 成す る 。〉

④ テキ ス ト:舛 本直文(2000>ス ポー ツ映像 の エ ピス テー メー 、新 評論 、3,200円

参 考 書:パ リー ・ギル ギ ノブ ・舛本(訳 著)(2008)オ リン ピ ックの すべ て,大 修館 書店 、2,500円

⑤ 出席 は2/3以 上 とする 。毎回 の プレゼ ンテ ー シ ョンとデ ィス カ ッシ ョン、お よびそれ に対す る ミニ ・ リポ ー トでそれ ぞれ 約30点 とす る。総 合 リポー トか 纏め の全 体デ ィス カ ッシ ョンで 総合化 す る。

AV利 用 のた め遅刻 は でき る限 り しない よ うに 配慮 され た い。

評 価 配分1(1)出 席2/3以 上が 評価 対象 者

(2)ミ ニ ・リポー ト内容お よび デ ィスカ ッシ ョン(11回*4=444点) (3)プ レゼ ンテー シ ョン点(3〜4回=30点)

(4>総 合 リポ ー トDrま とめ全 体デ ィス カ ッシ ョン(26点)

⑥ この授 業 は、大 学院 人文科 学 研究科 の 身体教 育学 研究(教 育学 特殊 研究 第三 、身 体教 育学 特殊研 究)

と共通 科 目であ る。

(16)

首 都 大 学 東 京 ※社会教育学特殊講義II(社会教育施設論)科 目種別 専 門教 育科目 東 京 都 立 大 学 ※社会教育学特殊講義 〔 社会教育施設論)科 目種別 学部 科目

①授 業 方針 ・テ ーマ

② 習 得 で き る 知 識 ・ 能力 や授業 の 目的 ・ 到達 目標

③ 授業 計画 ・内 容

④ テキ ス ト・ 参 考書 等

⑤成績評価方法

⑥特記事項

隆志* 期 火曜 日 6時 限

①今 、私 た ちの生 活、 暮 ら しの 中に ひ ろく根付 い てい る図書 館が 、 どの よう に歴史 的に 形成 され てき た か 、 また、 今 日の図 書館 の役割 、実 態 、課題 を 、時 代 ・社 会状 況 に照 ら しなが ら、 日常的 な図書 館 活 動 を通 して、理 解で きる よう講義 する 。以上 を通 して、国 民の知 る権利 、表現 の 自由を資 料提供 によ っ

て保障 す る社会 的制 度 と して の図書 館 のあ り方 につ いて理 解 を深め る こと をね らい とす る。

②社 会教 育施 設 と して の図書 館 の社会 的役 割 、制度 に つい て知識 を深 る。

・図書 、情 報検 索な どの リテ ラシー 能 力を高 め る。

・図書 館の 活用 法を 知 るこ とによ り、 よ りよ く生き る技術 、術 、力 をつ け てい く。

・全体 と して、 「図書館 大好 き」 に なる こと を到達 目標 とす る。

③授 業 は講義 を 主に すす め る。 「 図 書館 サー ビス各論 」 で は現場 や地 域 で実 践 して いる方 をゲ ス トとし て お迎 えす る予 定で す。 各回 の内容 は 以下の と お りを予定 。

第1回 第2回 第3回 第4回 第5回 第6回 第7回 第8回 第9回 第10回 第11回 第12回 第13回 第14回 X15回

④参 考書 参 考書

シラバ スの 説明 、 ガイダ ンス 図 書館 でで き るこ と、で きな い こと

目本 の 図書 館は 公 共図書 館 の あゆみ 図 書館サ ー ビス 各論

同 同 同 現代の諸課題

同 同 同 同

1)こ どもへ のサ ー ビス 2)学 校 図書 館 3)障 害者サ ー ビス 4)レ ファ レン スサー ピス 1)紙 の 酸性 劣化 と資料 の保 存 2)ICTと 図書館

3)図 書館 に 自由 と倫 理 4)出 版 、著 作権 と図書 館 5)地 域 と図書 館 、MLA連 携 講 義の ま とめ 、期末 試験

期 末試 験の 返却 ・解 説、 授業評 価

=有 川浩(2006>『 図書館 戦争 』(メ デ ィア ワー クス)

前 川恒 雄、 石井 敦(2006)『 図書 館 の発見 新 版』(日 本放 送 出版協 会 〉 参 考書:竹 内 さと る(2004)『 ひと の 自立 と図書館 』(久 山社)

参 考害1辻 由美(1999)『 図書館 で あそ ぼ う』(講 談 社現 代新書)

⑤ 期末試 験(70%)。 授 業 中の発言 な ど(30%)

⑥ 非常 勤講 師です ので 、 大学 内に研 究室 は あ りま せん 。質 問な どは メー ルで お寄せ くだ さい。 なお授 業

の概 要は個 人 サイ トで 公開 す る予定 です 。 メール ア ドレス 、個 人サ イ トのURLは 第1回 の 講義 でお し

らせ しま す。

(17)

36『 人 文 学 報』No.456(2012年/

首 都 大 学 東 京 道徳教 育の研究 東 京 都 立 大 学 道徳教 育の研究

担 教

① 授業方 針 ・テー マ

② 習 得 で き る 知 識 ・ 能 力や 授業 の目 的 ・ 到達 目標

③授 業計 画 ・内容

④ テキ ス ト・ 参 考書 等

⑤成績評価方法

⑥特記事項

吉田 昌弘*

科 目種別 専門教 育科 目 単位 数 科 目種別 学部科 目

単位 数

火曜 日 6時 限 (後述)

② 学 校に おける道徳 教育 の理 解 、構想 、実 践の ための認 識枠 組 を構 成 しても らい 、 以 て教育 実践 に資す る。

③ 道 徳教 育 につ いて の認 識の 枠組(制 度 的、 理論 的)に つい て学 んで も ら う(A.)と とも に、近 代 日 本 を 中心 に現 在 を含 めて 、道徳 教 育の 事例 を見て理 解 す る作業 を行 って も らう(B.)。(B.は 、A.

の 進行 の 中で実 社会 の動 き とも関 係 させて適 当 な時期 に行 う 。)

全 体 を通 じて、 日本 近代教 育 にお け る道徳教 育 を とらえ る、 その歴 史観 を含 めた 枠組 み を歴史 的に と らえて も ら うこと に配慮す る 。

授 業の 説明 、道 徳教 育の議 論 が産 み出 され る構 図(1回) A.道 徳教 育 をど うと らえる か

学校 制度 と道徳 教育

現 行の 道徳教 育法 制 とそ の歴 史(1回) 道 徳教育 理念 に 関す る議論 〔2回)

戦後 教育 改革 、 「 教 育二 関ス ル勅 語」、 「 教 育基本 法」

「道徳 の時 間」特 設 に関す る議 論(2回)

修 身科 ・社会 科 ・社会 科 「解体 」、戦前 「 修 身科 」教 育批 判 生 活 と道徳教 育 に関す る議 論(1回)

道徳 教育 と 「 キ ャ リア 教育 」の 立場(2回) 2.道 徳教 育 と社会 ・個 人

社会 としての 学校 、「隠れ た カ リキ ュ ラム」、 デュ ルケー ム の道徳 教育 論(2回) コー ルバ ー グの隠 れた カ リキ ュラム(1回)

イ ンカル ケー シ ョン、 価値 明確 化、 コー ルバー グ のモ ラル ジ レンマ授 業(2回) 勝 田守一 の道 徳教育 論(1回)

B、 日本 近代 学校 教育 史に お ける道 徳教育 の諸 事例 伝 統的 教育 にお ける 道徳 教育 作用 戦 前 日本の学 校儀 式.教 科教 育 と道 徳教 育 修 身科 の授 業の事 例

戦 後教 育に お ける道徳 教育 の事 例 道 徳の 時間 の授 業の事 例 特 別活 動 と道 徳教 育 教 科の教 育 と道徳 教育

④ 『中 学校学 習指 導要 領』、2008年3月 告示 、 東山書 房 、¥znn,を 資料 と して用 いる ので 、授業 開始 時 まで に各 自入手 す るこ と。

そ の他 参考 文献 は授 業 中で適 宜指 示す る。

⑤試 験 を基礎 と し、授 業 内で行 う課 題及 び出 席状 況 を考 慮 す る。

首 都 大 学 東 京(指)教 育 研究法 東 京 都 立 大 学(指)教 育研究 法

担 教

①授 業方 針 ・テー マ

② 習 得 で き る 知 識 ・ 能 力や授 業の 目的 ・ 到達 目標

③ 授 業計画 ・内容

④ テ キス ト・ 参 考書 等

⑤成績評価方法

⑥特記事項

全教 員

科 目種別 専門教 育科 目 科 目種別 学部科 目

単位数 水曜 日

指定科 目 指定科 目

① 卒 業論 文執筆 予定 者の 必修 授業 。水 曜1限 か 火曜7限 の いずれ か を必ず履 修す る こ と。卒論 執筆 に向 け ての 指導 を全教 員 で行 う。

②1月 上旬 の卒 業論 文提 出 を目標 に 、集団 的 ・個 別 的指 導 を行 う。その 過程 に おい て、卒 業論 文が 単な る レポー トで は な く、学 術 的 に意味 のあ る もの となる よ うに、 丁寧 に指導 す る。

③ 集 団的指 導 と個別 的指導 を 組み 合わせ て授 業 を行 う。5月 上 旬 と10月 中旬 には 、卒 業論 文執筆 予定 者 と全 教員 によ る中 間報告 会 が行わ れ る。 内容は 、執 筆予 定者 に よる、 自身 の問 題関 心 ・課 題設 定 ・研 究方 法 ・中間 的な研 究成 果 な どの発表 と、それ に対 す る全教 員に よ る検 討 と指 導で あ る。

④ な し

⑤ 執筆 した卒 業論 文 を本 に全教 員 で評価 を行 う。

⑥ 第一 回 目の授 業 日につ いて は、研 究室 にお いて 別に 掲示 ・連 絡を行 うの で 、注意 す る こと。

(18)

首 都 大 学 東 京 ※学校文化研究 東 京 都 立 大 学 ※教育学演習

担 教 乾

科 目種 別 専門教育科 目 単位数 科 目種別 学部科 目

単位数

水 曜 日 2時 限

① 授 業方 針 ・テー マ ① 本年 度 は、高校 中 退問 題 をテー マ とす る。高校 進学 率 は96パ ーセ ン トを越 え てい るが、 一方 で毎 年在 学者 の2〜2.5パ ー セ ン ト、 卒 業ま での 累積 で は7パ ー セ ン トほ どの 生徒 が高 校 を中退 して いる。 高 校 中退者 は どの ような 事情 や背景 で学 校 を去 って いるの か 、ま た中退 後の 進路 や生 活は どの よ うなも の なのか 、 これ らを探 る こと を通 じて、今 日の 高校 教 育の課 題や 学校 か ら仕事 への 移行 をめ ぐり、 こ うした若 者た ちの 中に 生 じてい る課題 な ど を、と もに探 りたい。

2010年 度 に内 閣府 が行 った 高校 中退者 調査 の結 果 デー タな どを検 討 した い。

② 習 得 で き る 知 識 ・ 能 力や授 業の 目的 ・ 到達 目標

③授 業計 画 ・内容

② 本科 目で は、 中退 問題 を扱 った 文献 の検 討に加 え 、中退 者 か らの 聴 き取 りや聴 き取 り記 録の 検討 な ど を通 じて 、高 校中 退者 の具 体的 な姿 に迫 りなが ら、問題 を考 え てい く。 中退 問題や 高校 教育 全体 につ い ての統 計調 査な ど を利用 した マク ロな把 握の 仕 方、聴 き取 り記 録の 読み 取 りや分 析 を通 じた個 々の ケー スの 質的 把握 の仕 方 など、 この 問題 を通 じて 、現実 に ある教 育 問題 に総 合的 に迫 る諸手 法に 関す る スキル を身 に つけ ると とも に、現 代社会 に おい て若者 が 直面す る課 題 につ いての 認識 と洞 察 を獲 得 目標 とす る。 また 併せ て、 共同 の調 査や討 論 を通 して 、一 つの 問題 を協 同 して考 える 力を獲 得す る こ とをも 目標 とす る。

③(1)導 入=高 校 中退 をめ ぐる状況 と問題 (2)内 閣府 調査 の検 討

(3)高 校 中退者 か らの聴 き取 り調 査 および その 検討

④テ キス ト参 考 書等 ④ 参考 文 献=青 砥恭 『ドキ ュメ ン ト高 校中 退』 筑摩 新書

⑤成績評価方法

⑥特記事項

⑤平常点

首 都 大 学 東 京 ※社会教育 学演習 東 京 都 立 大 学 ※社会教 育学演習

② 習 得 で き る知 識 ・ 能 力や授 業の 目的 ・ 到達 目標

③ 授 業計画 ・内容

科 目種別 専 門教育 科 目 単位 数 科 目種 別 学部科 目 単 位数

水 曜日 2時 限

① 地域 づ くりや まちづ くりに果 たす 社会 教育 ・生涯 学 習の 役割 、社会 教 育関連 職 員の 役割の 重要 性 など につ いて 、具体 的 な地域 調査 や ワー クシ ョッ プを行 い なが ら、考 え る。

また 、 これ らの地域 調査 ・ワー クシ ョ ップをベ ース に 、社会 教育 施設 での社 会 教育 実習 や調査 を行 う 予定 で ある。

② 生活 課題 や地域 課 題 を解 決 す るう えで、社 会教 育や 生涯 学習 の果 たす 役割 が いか に大 きいか を身 体で 感 じる。 また 、地域 づ く りやま ちづ く りをすす め る うえで 、社会 教育 関連職 員 に求 め られ る力量 が何 か を知 る。特 に、社 会教 育 職員 に強 く求 め られ る 、学 習活動 を組 織す る 力量、 政策 立案 能 力な どを身 に つけ る。

③ 地域 を特 定 し、地域 調査 を実 施す るため の予備 学習 を行 う。 その際 、各 人関心 の あるテー マ を決め て、

そ れぞれ の視 点か ら調査 に参 加す る。神 奈川 県山 北町 、藤野 町、長 野県 下伊 那郡泰 阜村 、阿智 村 など。

同 時 に、社 会教 育 ・生涯 学 習に 関す る幅 広 い教養 を身に つ ける ため に、 毎月 、1回 は、『月刊社 会教 育 』の 講読 を行 う。

調 査や 学習 内容 を レポー トに ま とめて レポー ト集 を作 成す る 。

④ テキ ス ト・ 参 考書 等 ④r月 刊 社会 教育 』(国 土社 〉ほか 。

⑤成績評価方法

⑥特記事項

⑤演 習 への 出席 と レポー トで評 価す る。

⑥ 教育 分野だ けではなく、地 域文化 、芸 術、 伝統芸 能 、農村 文化な どに関心の ある学生 の受講 も期待す る。

社会 教育 主事 資格 の取得 に 必要 な科 目で ある 。

参照

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