ISSNO386‑8729
No.456 教 育 学(47)
フ ィ リピ ン人女 性 の主 体 性 確 立 とコ ミュ ニ テ ィ形 成
一 地域 教 育 活動 を事 例 に 一
資料 ・研究室活動
教 員の研究業績
岩崎正吾教授 略歴/著 作 目録
金 命 貞 ・ ・
(1)(21)
(73)
(79)
首都大学東京都 市教養学部人文 ・社会系 東 京 都 立 大 学 人 文 学 部
2012.3
〔資 料 ・研 究 室 活 動 〕
2010年 度 博 士 論 文
氏 名 論 文 題 目
套 図 格 中 国 籍 モ ンゴ ル 人留 学 生 の民 族 的 ア イデ ンテ ィテ ィ の変 容 に 関 す る研 究
2010年 度 修 士 論 文
氏 名 論 文 題 目
江 夏 瑠 霞
青 年 期 の ニ ュ ー カマ ー にみ られ る適 応上 の 困 難
一 中 国 出 身青 年 へ の聴 き取 り調 査 に よ り発 見 され た 問題 と して一
金 貞 海 中 国 延辺 朝鮮 族 白治 州 にお け る 日本 語 教 育 の 考 察 一 中 国朝 鮮 族 の事 例 を中心 と して一
高 野 菜穂子 外 国 人 児 童 生徒 を対 象 とす る地 域 学 習支 援 教 室 の役 割 一AJAPE「 大 和 教 室 」の取 り組 み を も とに して一
三 浦 芳 恵
専 門 学 校 生 の 入学 決 定 過程 と学 校生 活
一 「具 体 的 な キ ャ リ ア設 計 」を持 っ た 専 門学 校 生 を捉 え 直 す視 点 か ら一
2010年 度 卒 業 論 文
氏 名 論 文 題 目
町 田 和 哉 沖縄 の平 和 学 習 に お け る平 和 ガ イ ドの役 割 一 次 世 代 に ど う戦 争 を継 承 して い くべ きか一
黒 米 沙 季 ホ ー ムス テ イか ら見 た直 接 的交 流 に よ る異 文 化 理 解 の重 要性
甲 斐 比路子 ボ ー イス カウ ト運 動 の 地域 に お け る発 展 性 を探 る 一 世 田 谷 区19団 の 事例 を 中心 に一
吉 野 まな み
都市 部 に住 む 父 親 の子 育 て お よび地 域 活 動 に つ い て 一NPO法 人 フ ァザ ー リ ン グ ・ジャパ ンの会 員 の活 動 を 中 心 に一
沼 田 あ や子 白閉症 児 の 母 親 に よる子 へ の 日常 的 関 わ り 一M ‑GTAを 用 い た ケア プ ロ セ スの 分析 一 小 作 聡 一
公 正 な貿 易 を 目指 し て
一 企 業 ・政 府 ・市 民 と フ ェ ア ト レ ー ド と の 関 わ り方 一
張 本 万 里
在 日外 国 人 の ア イ デ ン テ イ テ イ
22『 人 文 学 報』No.456czoiz年,
出 中 敢 「幼 少 時 の食 育 経 験 」 と 「今 の 食 生 活 」につ い て の調 査 か ら考 え る食 育 で必 要 な こ と
宇 部 剛 央 武 道 が 人格 形 成 に果 たす 役 割
一 少 林 寺 拳 法 の現 状 と在 り方 を通 して一 松 下 純 東 京 都23区 にお け る学 力 格 差
小 野 沙 知 通 学 級 にお け る発 達 に 困難 を抱 え た児 童 が 持 つ 「つ ら さ」
とそ の支 援
黒 田 修 平 不 登 校 児 童 ・生 徒 の た め の 学 習 支 援 の あ り方 一 不 登 校 支 援 学 校 を通 して考 え る一
本 田 賢 志
い じめ の記 録 ・事 例 か ら見 る学 校 と家 庭 の対 応 に つ い て 一 い じめ 自殺 を 防 ぐに は一の考 察
真 田 明
カ ナ ダ ・ア ル バ ー タ 州 の 教 育 か ら 「学 ノJ低下 問 題 」 を 考 え る
岡 本 ふ う子 母 子 世 帯 政 策 を通 してみ る母 親 の 就 労 と母 子 の 生 活 の 質 永 島 麻 美 保 育 所 の午 睡 空 間 につ い ての 一 考 察
一 園児 の よ りよ い生 活 の ため に一
石 井 元 樹 「特 別 な 教 育 的 ニ ー ズ を持 つ 児 童 」を含 む学 校 の 「集 団 作 り」の 実 践 観 察 お よ び実 践 か らの 理 論 化
山 田 大 介 モ ン ス タ ー ペ ア レ ン ト言 説 にお け る 「ゆ が み 」の存 在 の 論 証 とそ の諸 原 因 の考 察
今 野 貴 啓 よ り良 い学 校 開 放 を実 現 す る た め に地 域 と学 校 は どの様 に あ るべ きか
谷 本 諒
大 学 生 の進 路 決 定 過 程 にお け る心 的葛 藤 の メ カニ ズ ム と 専 門性 獲 得 の可 能 性
一 丸投 げ され た 「自己選 択 」と 「自己 実現 圧 力 」の狭 間で一 小 口 修 弥 多 様 性 の検 証 か ら見 る長 野 県 の公 立 中高 一 貫 校 政 策 小 山 美 寿 々
リ ス ト カ ッ ト
菅 谷 文 人
マ ニ ュ ア ル 化 し た エ ン ト リ ー シ ー ト ー 本 当 の 自 分 は 出 せ て い る か?一
上 林 晃 久 若 者 の 「社 会 的 適 応 力 」の 習 得 と社 会 教 育事 業 の展 開 菊 本 恭 平 大 人 に な る こ との考 察
今 泉 博 文 英 語 教 育 の 変遷 と現 状 に み るKrashenの 理 論 を 中心 と し た英 語 教 育 の可 能 性 お よ び 限界 につ い ての 考 察
一 関 翔 太 児童 手 当 と子 ど も千 当両 制 度 か ら視 え る子 育 て 支 援 一 必 要 な の は現 金 か サ ー ビスか一
2011年 度 教 育 学 専 攻(学 部)カ リキ ュ ラ ム
首 都 大 学 東 京(指)教 育学 入門 東 京 都 立 大 学(指)教 育学 入門
担 教
①授 業 方針 ・テー マ
② 習 得 で き る 知 識 ・ 能 力 や授業 の 目的 ・
到達 目標
③授 業 計画 ・内 容
④テキス ト・ 参考書等
⑤成績評価方法
⑥特記事項
科 目種別 専門教 育科 目 科 目種別 学部科 目
指定科 目 指定科 目 岩 崎 ・乾 ・浜 谷 ・荒 井 ・野 元
西 島 ・金 ・西 村 ・松 下
①教 育学 分野 を専 攻す る学 生の 必修授 業 。教育 学 の基礎 的知 識 や考 え方、 研究 方法 につ いて 学ぶ こ とを 目的 とす る。
②教 育学 にお け る基礎 的知 識や考 え方、議 論 ・討 論の 作法 、教育 活動 の観 察方 法 、教育 学 レポー トの 書 き方 など。
③オ ムニ バス 形式 に よる講 義 と演習 を行 う。社 会教 育施 設 、学校 教育 施設 、発 達臨 床 に関わ る施 設へ の 見 学 をそれ ぞれ 年1回 行 う予 定。 見学 日程 につ いて は適 宜指 示す る。初 回 のガ イダ ンス は重要 なの で 必 ず参 加す る こと。
【前期7
第1回 ガイ ダ ンス 第2回 ア カデ ミッ ク ・ス キル 第3‑5回 教育 行政 学 第6‑8回 比較 教育 学
第9‑11回 教育 実習(学 校教 育施 設、事 前 ・事 後学 習) 第12‑14回 教育 心理 学
第15回 ま とめ
【 後期 】
第1‑3回 教育 実習(社 会教 育施 設、事 前 ・寧 後学 習)・
第4‑6回 社会 教育 学 第7回 ア カデ ミッ ク ・スキル 第8‑10回 教育 社会 学 第tz‑13回 ゼ ミ紹 介 第14回 .グ ルー プ討論 第15回 ま とめ
④ 適宜 指示す る 。
⑤ その 都度 の課題 の成 果 、お よび 出席 を重視 す る。
⑥ 「 教 育学 入門1、II」 を再履 修す る学 生は この 科 目を履 修す る こと。 この 科 目は教 育学分 野 以外 の学
生は 参加 でき ない 。
24『 人 文 学 報』No.456(2012年,
首 都 大 学 東 京 ※教育社会学 東 京 都 立 大 学 ※教育社会学
担 教
① 授 業方針 ・テ ー マ
② 習 得 で き る 知 識 ・ 能 力や授 業の 目的 ・ 到達 目標
③ 授 業計 画 ・内容
④ テキ ス ト・ 参 考書 等
⑤成績評価方法
⑥特記事項
央
科 目種別 専 門教育科 目 単位数 科目種別 学部科 目 単位数
月曜 日 3時 限
① 「 教 育 とはな にか 」 を考え るに は、rど うあ るぺ きか 」 とい う理 想 を考 える前 に 、「ど うな って いるの か1と い う事 実 を確 認 し、 「なぜそ うなっ てい るの か」 とい う説 明 をす る必要 が あ ります 。 この授 業 では 、 これま で長 い間 教育 を受 けて きたみ な さん にと って 「当然 だ」 と思 って きた よ うな こと を社 会 学的 な観 点か ら相 対化 する作 業 を通 して 、事実 としての 教育 を説 明す る社 会学 的ア プ ローチ を習 得す る こと をめ ざ しま す。
② 教育 につ いて 「当然だ 」 と思 って きたよ うな こ とを相対 化 す る作 業 を通 して 、教育 社会 学的 な ものの 見方 ・考 え方 を習 得す る こと を目標 と します 。具体 的 には 、'.教 育 事象 を事 実 と して捉 え られ る よ うに す る こと、Il,常 識 を疑 い、客 観的 ・相 対的 に教育 事 象を捉 え られ るよ うにす る こ と、iii.あ る 教育 事象 が なぜそ うな って いる のか 、な ぜ起 きるの か とい う ことに つい て、社 会の しくみや 人々 の相 互 作 用 と関運 づ けて考 え られ る よ うにす る ことの3点 を 目標 と します 。
③ 授業 計画 ・内 容は 以下 の とお りです 。 イ ン トロダ クシ ョン
1回 教 育事 象 を社 会 学す る とは ど うい う ことか/受 講者 の教育 体験 で 今考 え ると 「変だ 、おか しい」
と思 ラこ との共 有 第一 部 「 社 会化 」 につい て考 え る
2回 な ぜ規 範や 価値 に従わ な くて はい けな いのか(社 会化)
3回 な ぜ家 族に 育て られ るの か(家 族)/な ぜ 友だ ち とケ ンカす るの か(仲 間集 団) 第二 部
456789 回回回回回回「 学校 で 学ぶ とい う こと」 につ いて考 え る
第三部 10回 11回 第 四部
12回 13回 14回 ま と め 15回
な ぜ教 科は 国語 ・社会 ・算数 ・理科 に分 かれ て いるの か(カ リキ ュラム) な ぜチ ャイ ムが鳴 った ら席に つか な くては いけな いの か(ヒ ドゥ ンカ リキ ュラム) な ぜ高校 や 大学 に入 るに は試験 を 受け な くては いけ ないの か(選 抜)h) なぜ 高校 や 大学 に入 るに は試験 を 受け な くて は いけ ないの か(選 抜)〔2) なぜ ま じめ に授業 を 受け ない生 徒が い るのか(生 徒文 化)
学 業 と部 活 動は本 当 に両 立 しないの か(学 校 文化 と生 徒文 化)
「 学校 と社 会の 関係 」 につ いて考 え る
なぜ 朝 ご飯 を食べ る子 ど もや ピア ノを習 って い る子 どもは 成績 が いいのか(階 層 の再生 産) なぜ 男子 校や 女子 校が あ るのか(ジ ェ ンダー)
「教育 問題 と教 育改 革」 に っい て考 える い じめ は本 当に増 えて い るのか(教 育病理)
学 力は本 当 に低下 した のか("学 力低 下"問 題 と教育 格差) 中高 一貫 校 は本 当にバ ラ色 か(教 育 改革 の方 向性 とそ の課題)
教育 事象 の理 解に 社会 学 はな にがで きる か、 でき ない か〜 あな たの 「変だ 、 おか しい」 は教 育 社会 学で 解 けるか 〜
④ 以 下 は参考 書で 、テ キス トは と くに指 定 しません 。 その他 、適 宜 、参考 文献 を紹 介 します 。 苅 谷剛 彦他 著 『 新 版 教育 の 社会 学 〈常識 〉の 問い方 、見 直 し方』(有 斐 閣)
岩 永雅 也 ・稲垣恭 子編 著 『新 版教 育社会 学』(放 送 大学教 育振 興会)
⑤ 中 間 レポー ト(40%)と 学 期 末 レポー ト(60%)を 課 して評価 します。
⑥ で き るかぎ り毎 回グ ルー プま たは全 体で のデ ィス カ ッシ ョン を取 り入れ なが ら授 業 を進 め てい きます の で、 丁 イスカ ッシ ョン には積 極 的に参 加 して くだ さい。 また 、デ ィス カ ッシ ョンの ため に必要 に応
じて関連 文献 の予 習 を求め る場 合が あ ります 。
注意)こ の科 目は、都 立大 学の 学生 に とって は教職 課 程の 「 教 科に 関す る科 目」の うち 「 選 択必 修科
目」 に該 当す る。 その ため 、都 立大 学の 学生 は重複 履修 が で きないの で注 意す る こ と。
首 都 大 学 東 京 ※比較教育学 東 京 都 立 大 学 ※教育学演 習
教 岩崎
科 目種別 専 門教育 科目 単位数 科 目種別 学部科 目
年
単位数
月曜 日 4時 限
①授 業 方針 ・T一 マ ①比 較研 究学 の歴 史、 意義 、 目的、及 び研 究方 法 につ いて解 説 した後 、世 界の 主要 諸国 、 とりわ け欧米 諸 国(イ ギ リス、 フラ ンス 、 ドイ ツ、 ロシ ァ、ア メ リカ合衆 国等)と ア ジア諸 国(中 国 、韓 国、 タイ、
イン ドネ シア、 日本 等)の 教 育制度 、教 育改 革の 動 向、教 育課程 ・方法 、教 科書制 度 、試験 制度 の特 質 につ いて 比較検 討 す る。ま た、 これ らの国 々の 中で 典型 的な 多民族 ・多言 語国 家に注 目し、そ れ ら の 諸国 にお け る民族 文化 の保 障 としての 母語 教育 、教 授言 語、 民族学 校 の設 立等 の現状 と課 題 につ い
て分析 す る。
② 習 得 で き る 知 識 ・ 能 力 や授業 の 目的 ・ 到 達 目標
③授 業 計画 ・内 容
②諸 外国 の教 育分析 ・検討 を通 して 、 日本 の教 育 の特質 や問 題 をよ り深 く、 よ り多角的 に理解 す ると共 に、教 育の 制度 ・内 容 ・方法等 が その 国の どの よ うな歴史 ・文 化 ・自然 等 と密接 に関わ っ て展開 して いるか を理 解す る。
③授 業の 計画 ・内 容は 次の とお りで ある。
第1回 〜第4回=比 較教 育学 の歴 史と研 究方 法 比較 教育学 の 意義
2.比 較 教育学 の 歴史 3.比 較 教育学 研 究法 4.現 代 にお ける 比較 教育 学の展 開 第5回 〜第10回1欧 米諸 国の 教育
英 、米 、独 、仏 、 フィ ンラ ン ド、 スウ ェー デ ンな ど 第11回 〜第16回 ア ジア 諸国 の教 育
中国 、韓国 、イ ン ドネ シア、 フ ィ リピン、 タイ 、イ ン ドな ど 第17回 〜第21回=ロ シ ア ・ユ ー ラシア諸 国の 教 育
ロシ ア、 ウク ライナ 、ベ ラル ー シ、カザ フ スタ ン、 キルギ ス タン、 な ど) 第22回 〜第23回1学 習権 規定 の国 際比較 と近代教 育 思想
学習 権 につ いて
2.各 国の憲 法 にお ける学 習権 規定
・教育 規定 の ない 国
・自然権規 定 の国
・社 会権規 定の 国
・国 際法の 動 向 3.学 習権 と近代 教 育思想
第24回 〜 第27回:多 民族 ・多言語 国家 の教 育 母語 教 育 と教 授 言語
2.民 族 学校 設 立の 現状 と課題 3.異 文化 理解教 育 の課 題 第27回 〜第29回=世 界 の教 育の 比較 文化論
比 較文 化論 的視 座 につい て 2.教 育様 式文 化比 較(1) 3.教 育様 式文 化比 較(2) 4.教 育様 式文 化比 較(3〕
第30回1ま とめ
④ テキ ス ト・ 参考 書等 ④ 授 業の 中で テー マに沿 っ て文献 や資 料等提 示 ・紹 介す る。
⑤成績評価方法
⑥特記事項
⑤出 席、 授業 への参 加 、試験 を考 慮 して総 合的 に判 定す る。
⑥前 半は教 員に よる講 義を行 うが、後 半は 学生 によ る調 査 ・報 告 を主 とした授業 にな る。 い くつか のテー
マを設 定 して議 論す る。 聴 くだけ の受 身の姿 勢で は な く、授業 への積 極 的な 参加 を求 めた い。
26『 人 文 学 報』No.456(2012年,
首 都 大 学 東 京 進路指導 東 京 都 立 大 学 進路指導
担 教
① 授 業方針 ・テー マ
② 習 得 で き る 知 識 ・ 能 力や授 業の 目的 ・ 到達目標
③ 授 業計画 ・内容
齊藤 武 雄*
科目種別 専門教育科 目 単位数 科目種別 学部科 目 単位数
月曜 日 5・6時 限
① 進路=い か に生 きるか は、 どん な職 業に つい て どのよ うに働 くか と同 義語 と言 って も よい。
本講 義 は、 中学 ・高校 での進 路 指導 がテー マ であ るが 、学生 諸君 の 自 らの 生 き方=労 働 と職 業 を考え る機 会 にも して欲 しい 。
② 進路 指導 の 中核 とな る労働 ・職 業の 指導 への実 践 的な見 通 しが持 て る=と をめ ざす 。
産業 構造 と雇 用 ・労働 の激 変の 中で 労働観 ・職 業観 が激 しく揺 さぶ られ てい る。中 ・高 校生 は、将 来 どの よ うに働 いて生 きて い くのか を 見通 して 、 どこ で何 を どのよ う に学ぶ のか を模 索 して いる 。 中 ・ 高校 生 に生 きる土 台 とな る労 働 ・職 業 をどの よ うに学 ばせ るのか を 、以下 の諸 点か ら考 察す る。
1)中 等 教育 の歴 史 ・現状 ・課 題、2)労 働 ・職業 とは何 か、3)労 働 ・職 業 をめ ぐる今 日の産 業 ・ 経済 ・雇 用 ・労働 ・権 利の動 向 、4)諸 外 国 と 日本 の職 業 と職業 教育 の比 較検 討、5)職 業 指導 、進 路指 導実 践の 進め 方
③1.進 路 指導 の役 割 と課 題1〔 子 ども ・青 年 の進路 の概 要) 2.進 路 指導 の役 割 と課 題2(進 路 指導 ・職業 指導 の現 状 と政策 的対 応) 3.進 路 指導 の役割 と課 題3(め ざすべ き進路 指導 ・職 業指 導の 視 点) 4.青 年 の進 路の実 際1(進 学 ルー ト)
5.青 年 の進 路の実 際2(就 職 ルー ト) 6.青 年 の進路 の実 際3(職 場 での労 働 の実際) 7.進 路 指導 と職 業指導1(進 学 ・就 職指 導の 実際>
8.進 路 指導 と職業 指導2(職 業 教育) 9.進 路 指導 と職業 指導3(職 業 指導 の進 め方)
10.進 路 指導 の国際 比較1(進 路 指導 ・職 業指 導 と国際 的視 野) 11.進 路 指導 の国際 比較2(進 路 指導 ・職 業指 導の 国際 基準) 12、 進路指 導実 践 の視点1(ハ ンデ ィの ある青 年の進 路 保障) 13.進 路指 導実 践の 視点2(学 校 の役 割 ・教 師 の役割y) 14.進 路指 導実 践の 視点3(学 校 の役 割 ・教 師 の役割2) 15.ま とめ(課 題 レポー トの 提 出)
④ テキ ス ト・ 参 考害 等 ④テ キス ト:斉 藤 武雄 他編 『 ノ ンキ ャ リア教育 としての 職 業指導 』(学 文社)
参 考 書=齊 藤武 雄他 編 『工 業高校 の挑 戦一 高校 教育 再生 への 道』(学 文社)、 斉 藤武 雄 ・乾彰 夫他
『私 たち の進 路 と社会 』(大 月書 店)、 斉藤 武雄 他 『格 差社 会 と若者 の未 来』(同 時 代社 〉、 中西新 太郎 監 修 『フ ッー を生 きぬ く進 路 術』(青 木書 店)、竹 内常 一他 編 『揺 ら ぐ学 校か ら仕 事へ 』(青木 書店)、
厚 生労 働省 『世 界の 厚生 労働2006』 丁KC出 版 、堀 内達 夫他編 『 新 版 ・専 門高校 の 国際 比較一 日欧米 の 職 業教 育』(法 律文 化社)、 熊 沢誠 『若者 が働 くとき』(ミ ネル ヴ ァ書 房)、乾彰 夫 編 『18歳の今 を生 き ぬ く』(青 木書 店)、乾 彰夫 編 『不安 定 を生 きる若 者た ち』(大 月害 店)、道 幸哲 也 『15歳の ワー クルー ル 』(旬報 社)、 児 美川孝 一 郎 『権利 と して のキ ャ リア教 育』 〔明石書 店)、 風 間直 樹 『雇用 融解 』(東 洋 経済 〉、雨 宮処 凛 『生 き させ ろ!』(大 田 出版)、 脇 田滋 『労働 法 を考 え る』(新 日本 出版 社)、 日高 教 ・高 校教 育研 究委 員会 『 学 ぶ は た ら く つ なが る』(か もが わ 出版)、 本 田由 紀 『軋む 社会 』(双 風社)、 東 海林 智 『貧困 の現場 』(毎 日新 聞社 、湯 浅誠 『反 貧困』(岩 波 新書)、 堤未 果 『貧 困大国 ア メ リカ』(岩 波新 書)、 篠w尚 人 『労働 法 はぼ く らの 味方 』(岩 波 ジュ こア新 書)、 『子 ども の貧 困白書 』 (明石書 店)
⑤成績評価方法
⑥特記事項
⑤ 出席 状況 と毎 回の ミニ レポ ー ト、期 末に提 出す る課 題 レポー トを総合 して 評価 す る。
⑥ 例年 、5時 限は 受講者 が 多 く座 席を確 保す るの に も苦労 してい る。で きれ ば6時 限 を受講 して欲 しい。
首 都 大 学 東 京 教育課程 論 東 京 都 立 大 学 教育課程 論
担 教
① 授業 方針 ・テー マ
② 習 得 で き る 知 識 ・ 能 力 や授業 の 目的 ・ 到 達 目標
③授 業計 画 ・内容
央
科 目種別 専 門教 育科 目 単位 数 科 目種別 学 部科目
期
単位 数
月曜 日 5時 限/6時 限
①学 習指 導要 領に従 って 、担 当す る教 科 の指導 計画 を作 成 し、授 業 をす るだ けで な く、 教師 ひ と りひ と りが担 当教 科や総 合 的な 学習 の時 間な どの カ リキー ラム をつ く り、 また 学校 単位 や 自治体 単位 で工 夫 してそ の学 校や地 域 に あった 教育課 程 をつ くる こ とが 求 め られ る よ うにな って きま した。 この授 業 で は 、教 育課程 を編 成 して 学校 で教育 をす る とい う ことに ついて 、ク リテ ィ カルに 考 える力 を身 につ け
るこ とをめ ざ します 。
② グルー プ ワー ク と講 義 を通 して、学 習指 導要 領 に沿 いつつ も 、自分 で教 育課 程や カ リキュ ラム をつ く るこ とがで きる よ うにな る ことを 目標 と しま す 。具体 的 には、',教 育 課程 の背景 に ある教 育 の理念 と歴史 を理解 す るこ と、".教 育課 程の 編成 の原 理 を理解 す るこ と、iii.現 行の 教育課 程 を相対 化 し て 捉え られ るよ うに する こ と、iv,教 育 課程 が子 ど もに対 して 果た して い る役割 につ いて 、社会 の し
くみ と関連 づけ て考 え られ る よ うにす るこ との4点 を目標 と します 。
③ 授 業計画 ・内容 は以 下の とお りです 。 イ ン トロダ クシ ョン
1回 イ ン トロダク シ ョン1授 業の 内容 ・進 め方 の説 明、 グルー プづ くり 2回 教 育課 程の 定義 、古 今東 西の 教育 課程
第一 部 「明示 され た教育 課程 」に つ いて考 え る 3回 グルー プ ワー ク:理 想の 教育 課程 をつ く ろう(1) 4回 グルー プ ワー ク;理 想の 教育課 程 をつ く ろう(2)
5回 国 語 、社会 、算 数 、理科 とい う教科 の 枠は どの よ うに成立 した の か 6回 な ぜ音 楽、 藁術 、体 育 を学校 で学 ぶの か
7回 な ぜ学 校行 事や 部活 動 を学校 です るの か 8回 グルー プ ワー ク:理 想の 教育 課程 をつ く りなお そ う 第二 部 「 隠 れた カ リキ ュラム 」に つい て考 え る
回回回回回
9012311