• 検索結果がありません。

概 要 短期大学の健康な男女学生

N/A
N/A
Protected

Academic year: 2021

シェア "概 要 短期大学の健康な男女学生"

Copied!
6
0
0

読み込み中.... (全文を見る)

全文

(1)

川 崎 医 療 短 期 大 学 紀 要 第

6

73 

短期大学学生の食生活について

2

報)加工食品の摂取状況などについて

川崎医療短期大学栄蓑科 医療秘書科*

藤 井 俊 子 山 田 佳世子 大 森 健 = *

昭 和

61

8

22

日受 理

Surveys on the Dietary Life in the College Students 

(Part 2) A Questionnaire Survey on the Intake of Processed Food Stuffs  in the College Students 

Toshiko FUJII, Kayoko YAMADA and Kenzo OMORI* 

Department of Nutrition, Department of Medical Secretarial Science*,  Kawasaki College of Allied Health Professions, 

Kurashiki 70101, Japan  (Receiveon Aug. 22.  1986)  Key words:食 品 の 安 全 性 , 加 工 食 品 , 摂 取 度 , 入 手 方 法

概 要

短期大学の健康な男女学生

276

名を対象として

食品の安全性についての関心度を知る目的て ,加工食品の摂取 状況調査を主とする食生活調査を行った。

調査の結果

加工食品の安全性についての問題意識は本調査対象ては高くなく

,このことは加工食品摂取状況調

査の結果からも衷づけられた

また

調査結果を多変量解析することにより

生活形態別

,性別の加工食品摂取状況を明確に出来たのて

今後 の食生活調査研究に役立つ資料になると考えられる

1.

緒 巨

近 年

,食生活における加工食品への依存度は

急速に高まり

これを飲食費の支出構成の面か ら見ると

昭和50 年代は加工食品費率(除外食)

が50 %を 超え以後漸増の傾 向が見 られる。

I

一方 ,食品 の安全性についての国民の関心が,

素ミ)レク事件や油症事件を契機として強くな り , 最近 では加工食品に使用されてい る食品添 加物の安全性について危惧する消費者が多くな

ってきた 。

このような現状から, 厚生省 は消費者が食品 を選ぶときの判断材料として食品 添加物の表示

を現行より大幅に増加することに決定し

,早け

れば昭和

62

年春に新表示制度の実施に踏み切る 方針を 打ち出している 。

2) 

筆者らは ,本学学生の食生活について ,第

1

報 で は 食 事 摂 取 状 況や摂食意識などに開する報 告を行ったが

日常の食事 で配慮する事項につ いての調査から ,調査対象が食事と健康との関 係についてあまり積極的に意識していないので はないかと推察される結果を得 た。

今回は

,食品の安全性についての意識を知る

目的で,加工食品の摂取状況などについての調

査 を 行 い , 若干の知見を得たので報告する。

(2)

74 

藤井俊子 ・ 山田佳世子 ・ 大森健三

2.

方 法

1)

調 査 対 象

川 崎 医 療 短 期 大学学生(放射線技術科, 栄 養 科

1,2,  3

年 ) 男 女

2)

調 査 時 期 と 方 法

昭 和

60

12

月 に 質 問 紙 に よ る 自 己 記 入 式 で 教 室で一斉に調査し

た。

3)

調査項目

(A)基 礎調査:1

専 攻 学 科

(2)

自宅生,下 宿 生,

寮生の別

(3)

住所

(4)

年 齢

(5)

性 別

(6)

健 康 状 態 の 良 否

(7)

食事療法の有無

(8)

食事を自分で 作 る か 否 か

(9)

食事材料を自分で購入するか否 か ( 1 0 ) 食 品 購 入 時 に表示 事 項 を 見 る 度 合 ( 1 l ) 最 もよく見る表示事項

(13

食 品 添 加 物 に 関 す る 記 事 な ど 読 む 度 合 い

調 査 lI

次の表は

,食品について,摂取状況,入手方法,

自宅でつくる理由,市販品を購入する理由について 調査する表です。

各食品について,調査項目ととにあてはまる欄に

0

印を記入して下さい。

入手方法,自宅でつくる理由,市販品を購入する 理由については,

1つまたは2つ〇印を記入して下

さ し

o

ただし,食べない食品については,入手方法,自 宅でつくる理由

,市販品を購入する理由の記入は必

要ありません。

調査項目

1

摂取 状況

測 さ れ る も の で,かつ

自宅での加工も可能で あると考えるものを選定した。(表

5

参照)

4)

調査結果の分析

加工食品の摂取状況に関する結果について

多 変 呈 解 析 法

4)

の手法の

1

つである 主 成 分 分 析 法 を 用 い , 入 手 方 法 に つ い て は 数 屋 化

III

5)

を 用いて検討 し

t

ふ 分 析の実行にあたっては,田中

67) 

ら の方法を参考にした 。

3.

結 果 と 考 察

A)

基 礎 調 査

有効回収率は

93.8

%であっ た。 調 査対 象 の 概 要 を 表

1

に示す 。

加 工 食 品 の 容 器 や 包 装 に 記 入 さ れ て い る 表 示 事 項 の 見 方 に つ い て の 結 果 を 表

2

に,最もよく

l

調査対象の概要

(1)

調査対象数

男 女

有 効 回 答 数

90  198 

健 康 で な い 数

食事療法中の数

8 193 

D

調 査 対 象 数

276 

注 )

D=A‑CB+C)  (2)

調査グループ

入手

1

自宅でつ

1

市販品を購 方法 くる理由入する理由

︒ ︳

o

1 調査用紙と記入例

(B)加工

食 品 摂取 状 況 調査

1)摂取状況 (2)

入 手 方法 ( 3 ) 自宅で作る理由 ( 4 ) 市販品を購入する 理由

記 入 例 を 図

1

に示す。

40種 類 の 加 工 食 品 は , 加工に際して少なくと

1

種 類 以 上 の 食 品 添 加 物 を 使 用 し て い る と 推

グルーガ

i

) 材料を 自分で

a

し 購入し 作る 自分で 材料を なしヽが 材料を 材料を睛 購入す 自分で 自分では るが作 らない

入しない し作らな

1自宅生 3

35 

2

下宿生

4 33 

83  34  43  3

自宅生

12 11

下宿生

゜ ゜ ゜

寮 生

61  29 

3

小 計 193  39  150 

(数字は人数)

見る表示事項についての結果を表 3 に示す。 「製

造 年 月 日 」 や 「 品 質 保 持

期間」に

ついて「いつ

も見る」率が高く,これらが最もよく見る表示

事項であり ,そ の他の表示事項はあまり見ら

てい

ない。

(3)

「短期大学学生の食生活について」

(第 2 報) 加工食品摂取状況調査

75 

2

表示事項の見方

\  性 別 男 女

表 こ い

し 時 見 し 時 見

つ見 々見 な つ見 々見 な もる る し もる る し 製 造 年 月 日

53.0  36 1 10.8 86.0  14.0 

品質保持期間

43 4 38.6  160. 6 37 

保 存 方 法

12.0  43 4 44.6 11 9 59 1 29 0 

原 材 料

8.4  43 4 48 17. 1 64.2  18 l 

添加物の有無

6 359. 0 15. 0 65.3 19 

製 造 元

10. 8 27 7 61 2 55 4 38 

3

最もよく見る表示事項について

( 彩 )

> 製年 造日 質間 品保 添有 の無

66 1

1 . 1  

5.6 

90.4  6.6  0.5  0.5 

食品添加物に関する 記事の読み方についての ゜

結果は表 4に示す通りである。女子群の方が男 子群より食品添加物についての関心がやや高く ,

3 年生は 1, 2 年生より男女共に関心が高い。

本調査と同時に行った

40 50

代 女 性 ( 母 親 群 ) の調査結果

8)

では,母親群は学生群より表示事 項をよく見ており,食品添加物についても関心 が高かった。これは食事作りにあたっての責任 感によるものではないかと考えられた。

4

食品添加物に関する記事の

読み方について ( 彩 )

I ~ 注意深く 読む さっと 目を通す ほとんど 読まない

43  56 

3.8  30.  65.4 

42.3  53 

6. 6  67. 2  26 2 

1.5  68  30 3 

70.4  1

B

) 加 工 食 品 の 摂 取 状 況 調 査 ( 1 )   摂 取 度 に つ い て の 主 成 分 分 析

1

の摂取状況の「ほとんど毎日食べる」か ら「食べない」の摂取尺度に対し ,順 に

7, 5,  3,  1

の評点を与えて集計した。集計に あたっ ては表

1(2)

のグループ (

i

) の

1 5

のグル ープに

ついて平均点を求め た。表

5

にその結果を示す。

調 査 した加工食品の平均摂取度は,自宅生群が 他群より大であった。

5 40

種の加工食品に対する摂取度

` プ

2  3 

If 

4.3 4.7  3 6 5 3 4 

葵 干

I

ゞ ン

3.9  4.0  3.0  9 3.7 

赤 飯

2. 7 3.0  1 2 1.3  2.2 

•‘9

3.9  2.7 3.3 4.

こ ん に ゃ く

3 3 9 2.0  2.1 3 

あ ん 入 り 菓 子

3.0  3 0 1. 7 2.8 

煮 豆

2.7 1.5 1.3  2.8 

豆 腐

4.0  5.1  3 4.1  3.9 

,  卵 豆 腐

0 2 3 1.6 1. 6 24  10 

み そ

0 5 3.7 3.6 4.7 

1 1   み

h

ん 干 し

2.8 2.8  1.4  3 1. 9  12 

かまほ℃ ・ ちくわ

8 4.2 3.0  34  13 

ハ ン パ ー グ

4.4 4.0 3.7  3 3 3  1

ハム ・ ソーセージ

4.4  4.3.7  3.0  4  1

アイスクリ ー ム

3.9  4 0 3 3 5.3  16 

_布泊 ・ 即庶消

7 1. 7 1. 6 2. 17 

梅 干

3.7 3.7  2.0  2.4  2 18 

奈 良 洒

2.5  2.4  6 1.0  1. 7  1

尚菜活 ・ 野沢菜泊

2.8  2.6 

l .  7 1

.0 

20 

た く あ ん 洒

3.9 3.6  2 6 1. 9 3.4  21 

キ ム チ

2.9 

9 2.0  1. 3 1  22 

ぬ か み そ 洒

2.4  2.1.4  1.0  1.6  23 

2 3.5 

l .  3 

2.4  24 

°

ク レ ) ス

7 1.4  0 1.3  25 

2. 7 2.9  2.0  1. 6 2.6  26 

紅 し ょ う が

2.4  27 1 7 1 0 2  27 

べ っ た ら 洒 l .  9 2

.

1 . 1  

1. 3 1  28 

ら っ 六 上 う 洒

2.4  2.0  1.0  1.5  29 

3.2 1 2 2.4  30 

マ ー マ レ ード

2.6 

l .  9 1

.4  1. 6 2.3  3

ジ ユ ス

4 5 4.1  32 

昆 布 巻

2.2 2.3  1.4  1.0  1. 8  33 

佃 煮

2.4  2 8 1.5  1.3  34 

醤 油

5.3  6. 7 4.5.6  5.7  35 

トマトケチャップ

4.6  3 9 3.4 2.7  3.8  36 

サラダドレッシング

4.1  3 5 2 3 3.4  37 

マ ヨ ネ ー ズ

5.3  4.5 4.3 4.4.5  38 

め ん つ ゆ

3.3  3 2.1  1. 6 2  39 

カ レ ー ル ウ

3.8  3.8  3.4 3.3  4

焼 肉 の た れ

4.3.4  3.0  1. 9 2.8 

半 均

3.4  3.4 4 2.3  3 

分 散

0.9  1. 2 1.1  1. 8 1

. 1  

つ ぎ に 男 女 別,生活形態別の摂取状況を見る ために主成分分析法を用いた。表

5

5

グルー プの平均摂取度を

5

個 の 変 温 と 考 え た と き の 変 量 間 の 相 関 行 列 を 表

6

に示す。この相関行列の 固有値と固有ベク トル を求めると表 7 が得られる。

7

から ,① 第

1

主成分の分散は

4.51,

寄 与

率は

90.2%,係数はいずれも 0.4前 後 の 値 で あ

る。このことから,第

1

主成分は生活形態,男

女 を 通 じ て 全 般 的 な 摂 取 度 を 表 し て い る と 解 釈

できる。

(4)

76 

藤井俊子 ・ 山 田 佳世子 ・ 大森健三

6 5

グループの平均摂取度間の相関行列

1. 000 

0871  1. 000  0.  943  0.827  000  0820. 826  0.867  I. 000  0. 892  0. 917  0. 887  0 911. 000 

7

相関行列の固有値および固有ベク ト レ ) 主成分

l   I

IV 

0.450  ‑0. 548 0.18 0.025  0. 68 0.441  0.353 0. 685 423  ‑0 181  0.450  ‑0. 538  0.256 ‑0.  116 656  0.439  0.440  0.655  ‑0 345  0 25 0.457  0.305 0. 036  0.8209

固有値

4. 5 0.20 0.188  054  0.042 

寄与率

0902  042  0.03 0. 011  00

累栢寄与率

0. 902  0.943  981  0 992  1. 000 

② 第

2

主成分の分散は

0.21,

寄与率は

4.2%,

係数 は男子群で負 ,女子群で正の値をとってい

ることに よ り,第

2

主成 分は性に よる摂取度の 違 いを表 してい る と解釈できる 。

③ 第

3

主成分の分散は

0.19,

寄与率は

3.8%,

係数は自宅生と寮生で負,下宿生で正の値を と

っている こと により ,第 3 主成分は生活形態 に よ る摂取度の違 い を表すもの と 解釈できる。

これ ら第

1 3

主成分の累積寄与率 は

98.1%

である。第

2 3

主成分に対する固有値も

1

よ り小さいが固有値の

3

番目 と

4

番目に落差があ り ,第

2 3

主成分は上述の よ うな明確な解釈 をもつので第

3

主成分までをとりあげて ,

3

次 元空間に各食品を位箇づける ための各食品につ いての主成分得点を求めた 。第

1

主成分と第

2

主成分の平面に各食品をプ ロ ッ ト したものを図

2とし , 第 2 主成分と第 3 主成分の平面に各食 品をプ ロ ッ トしたも のを図 3 とした 。

2

の第

1

象限の食品は女子が ,第

4

象限の 食品は男子が多く摂取する食品群であり ,第

2

象限には女子の ,第 3 象限には男子の摂取度が 少ない食品群がプ ロ ッ トされて い る。図 3 では , 第

1

象限は下宿生の女子 ,第

2

象限は下宿生の 男子,第

3

象限は自宅生の男子 ,第

4

象限は自 宅生と寮生の女子の摂取度が高い食品群である 。

(2) 

入手方法の数盤化

m

類による分析 個体( 対象 )を表

1(2)

の( i i )の

a

グ )レー プに属 す る

73

人 と し,カ テ ゴリー は加工食品

9

種類

( 入手方法の単純集計結果から選定)の各

4

赤 飯 こんに ゃく あん入り菓子 煮 豆 みりん干 一夜 淡 梅 干 白菜 漬 べった ら淡 マーマレード 品布巻 つ く だ 惹

3

5

6 7 1 6

7

3

7 3

0 3

2 3

3  

1

1

1

2

I l  

1.0 

1 食 パ ン

菓 子 パン

クッキー

8

豆 厖

10

味 咽

アイス クリーム

29 

ジャム 3 4   しょうゆ

.1  3 4 .  

2 7 .   . 

• 8 

29 

. 

‑4.0 

3-•24

C  

5  6 

~

.  6 ・

7

・ 3 

. .  

3 3 1

0

 

. 

3  2 ・ 3 

23  17 

1.0  . 2 0  

36 

39  12 

. , o  

2.0  3.0  4.0  5.

6 . 0  

9

1 8

1 9

2 1

2 2

2 4

2 5

2 6

2 8

3 8

  卵豆腐 奈 良決 甜菜 漬 キムチ ぬかみそ決 ピクルス 福 神 汝 紅 し ょ う が

らっ きょ う漬 めんつゆ

. 3 8  

5  ゜

1 2  

. ︐ -•

 

︐ 

● ー

6 2 

•お

2 2

. 

•8 .  

•21 .40 

1.2 

3 4  

1 g

5 3  . 

.37 

•31

l2 

か ま ぽ こ 、 ち く わ

13 

ハ ン パ ー グ

14 

ハ ム 、 ソ ー セ ー ジ

20 

たくあん漬

31

3

トマトケチャップ

36 

サ ラ ダ ド レ ッ シ ン グ

37 

マヨネーズ

39 

カ レ ー ル ウ

40 

焼 肉 の た れ

2

1

主成分と第

2

主成分平面における食品 の位置

(5)

「短期大学学生の食生活について」

(第

2

加工食品摂取状況調査

77 

卵豆屈 1 3   ハンパーグ

2

キムチ

22 

ぬ か み そ 決

2

ヒ ゜ ク ルス

28 

ら っ き ょ う 決 3 1   ジュース

36 

サラダドレッシング

37 

マ ヨ ネ ー ズ

3

カレ ールウ

•31 •21

•37 .13  •4

1.2  1. 08 

¥o 

‑0.14  0.

•35

39 

•i6

28 

o

つ ゞ

18

1 . 

9

38 

12 

かま ぽこ、 ち く わ

ハム、ソーセージ 1 8   奈良淡

1 9   ば

g

菜 決

20 

た く あ ん

26 

紅 し ょ う が

35 

トマ トケチャッ

38 

めんつ ゆ

40 

焼 肉 の た れ

3

3.

? 3  

0 0  

2 8 t )  

^ ︼

^ ︼

︐ 

^

1.20 

20 

. 

12 

の 入手 方 法 の 計

36

個 と し た

。各 個 体 の カ

テゴリ

ーヘの反応パタ

ンをダミ

ー変 数 を 用 い て

デー タ 表 ( 数 表 省 略 ) に し

固有値〔 辞 =

0.4730,

入 名

0.4435, ~=0. 3385 (4

番目以下省略)〕

と固 有 ベ クトル( 数 表 省 略 ) を 求 め る こ と に よ りカテ

ゴリー

と 個 体 に 付 与 す る 数 量 を 導 き 得 た

(数表省略)。これらカ

テゴリー

の 数 量 お よび 個 体 の 数 量 を

2

次 元 平 面 上 に プ

トしたもの

を図

4, 5

に 示 す 。 図

4

におけるカ テ ゴ リ ー 数

I l  

' ' 

'‑ I 

0l 

I

‑‑‑‑

‑‑‑‑‑‑‑‑‑‑‑̲_  _ ‑‑‑_  __ _ 

□ 

6

3

ロ ロ

? 

5

•5

︐ 

ぶ 一

4

数星化

皿類における分析結果ーカテゴリー

に 与

える数星の散布図

〔注)

1

赤飯

2

.煮豆

3

4.

ハンパーク

5梅 干 6. t

こ く あん

7.

ジ ャ ム

8

昆 布 巻 9 .

サラダドレ

ッシング〕

1

4•

•15

1 食パン

菜子パン

4 クッキー

6  あ ん 入 り 菓 子

15 こんにゃ

27 

べ っ た ら 漬

29 

ジャ ム

30 

マー マレード

32  昆布巻

n

3 2

•9

.3   2 4  

. ‑ o

.  . 

7

. 

3

6  

. 

. 

34 

. ,  

.30 

.2 

•80.6 0.8  C  I I  

•23

1.

10

<  F

飯に 豆

腐 そ ん 凍 干 汝

だ う ん り 夜

菜 神 く よ 赤こ衣.兄みみ 一 海 白 幅 つ し 3 5 7 8 0 1 6 7 3 5 3 4   1 1

1 1

2 2 3 3  

2

主成分と第

3

主成分平面における食品の位置

量 の 配 置 図 で は ,市 販 品 , 自 家 製 品

,寮 食・外

食 の

3

つのクラスタ

ーが 形 成 さ れ て お り2軸

の 正 は 自 家 製 造 , 負 は 市 販 品 と外 食

寮 食 に な る。 図 5におけ る 個 体 に 与 え る 数 量 の 配 置 図 で は第

3

象 限 に 個 体 の 大 半 が 集 ま っ て い る 。 図

4

と図

5

を 対 照 し て み る と

男 女 学 生 の 大 半 が 加 工 食 品 の 市 販 品 を 用 い て い る こと,自 家 製 品 を 用 い て い る 個 体 は 女 子 が 多 く男 子 が 少 な い が,

外 食 を 用 い る の は 男 子 に 多 い こ と な ど が 読 み と れる 。

・ 

' ' 

' ' 

i

°

'   ' 0  

..'0 

, °

~

0 トー一―_姿

-}-

---

-

-

--

ー---―-—→一

ふ.8

8

・ヘ: 

°

•。°̀ '

' ' 

‑1.01.5 

5

5.

数塁化皿類 における分析結果

一個体に与える数量の散布図

(6)

78 

藤井俊子 ・山田佳世子・ 大森健三

(3) 

自 宅 で 作 る 理 由 お よ び 市 販 品 を 購 入 す る

理 由 に つ い て

調 査 した加工食品 の う ち 自 宅 で 作 る 率 と 市 販 品 を 睛 入 す る 率 が ほ ゞ 同 率 の

3

種 類 の 食 品

につ

いて aグループ

73

人 を 対 象 と し て 調 査 し た 結 果 を表

6 ・ 7

に示す。

6 自宅で作る理由

(%) 

理 五 ‑ ‑ ‑ ‑ ‑竺屈名 煮 豆 ハンパー グ 梅 干

66. 7  52.4  47. 9 

安 全

14 30. 5 

経 済 性

11. 0  11. 8  13. 0 

栄 養 面

11. 0  11.8 

趣 味 ・ 楽 し み

5.7  9.  6  8. 

7

市 販 品 を 購 入 す る 理 由

(%) 

理 届 ‑ ‑ 色 芭 芦 煮 豆 ハンパーグ 梅 干 お

19 14. 1  10

時 間 が な い

23  28.0  10 

33.4  421  32

作 り 方 を 知 ら な い

7.  0  17. 8 

食べる 盤 が少ない

14.3  8. 7  28 

自 宅 で 作 る 理 由 で は 「 お い し さ 」 を あ げ る 率

は高 い が,他は概して低い

。 「 安 全 性 」 を あ げ る率では,

40

食 品 中 最 も 高 率 な の が 梅 干 で あ っ

た が , 他 の 食 品 で は 安 全 性 を 考 慮 し て 自

宅 で 作 ることが少いのではと考えられる。

要 約

短 期 大 学 男 女 学 生 を 調 査 対 象 と し て , 加 工 食 品 の 摂 取 状 況 , 入 手 方 法 な ど に つ い て 昭 和

60

12月 に 質 問 紙 に よ る 調 査 を 行 い , 以 下 の 結 果 を

得た。

1)

加 工 食 品 に 対 す る 意 識 調 査 の 結 果 , 表 示 事 項 の う ち 「 裂 造 年 月 日 」 や 「 品 質 保 持 期 間 」 は

見る率も高く,最もよく見る表示事項であった。

食品添加物 に 関 す る 記 事 の 読 み 方 で は 「 ほ とん

ど読まない」の率が男子は50%以 上 で あ る の に 対 し 女 子 で は30%以 下 で あ っ た。

2)

対象 を 性 別 , 生活 形 態 別 にグル ープ分けし

40種 の 加 工食品の摂取度をみ る と , 自 宅 生 群 は 平 均 摂 取 度 が 他 群 よ り 高 か っ た

グループ間 の 相 関 行 列 か ら 主 成 分 分 析 を 行 っ た 結 果 , 加 工

食 品 摂 取 状 況 の 性 別 ,生活形態別の区別が明ら かになった 。

3)  9

種 の 加 工 食 品 の 入手 方 法 に つ い て数 量 化

l11

類 に よ る 分 類 を 行 っ た 。 得 ら れ た 数 星 の 散 布 図から ,入 手 方 法 と と の ク ラ ス タ ー 形 成 が 認 め られ,また,対象学生の大半が市販品を購入し

て い る こ と , 自 分 で 加 工 す る の は 女 子 が多く

外 食 利 用 は 男 子 が 多 い こ と な ど が わ か

った。

4) 

自宅で作る理由については , 「おいしさ」

をあげる率が高く, 「安全性」についてはあま り考慮していないと推測された。

謝 辞

多 変置 解析 法 に つ い て の 有 益 な 御 教 示 を い た

だいた岡山大

学 教 荏 部 垂 水 共 之 助 教 授 に 感 謝 い たします。

文 献

l)

総理府統計局:家計調査年報,飲食費の支出構成 の変遷(全世帯平均),

5660,1984 

2)朝日(

毎日

,読売その他)新聞:記事, 124

号 ,

1986

3)藤井俊子,大森健三:短期大学学生の食生活につ

いて(第

1

報),川崎医療短期大学紀要,

4,33   

41, 1984 

4)

奥野忠一ほか : 多変星解析法,日科技連,

159 257, 1971 

5)林知己夫

: 数醤化の方法,東洋経済新聞社 ,

1974 

6)田中豊,脇本和昌:多変星解析法,現代数学社,

53 99, 161 1711983 

7)田中豊,垂水共之,脇本和昌:

パソ コン統計解析 ハンドプック

2

(多変蘊解析編),共立出版,

160

 

175, 296 313, 1984  8)

藤井俊子:未発表

参照

関連したドキュメント

学位授与番号 学位授与年月日 氏名 学位論文題目. 医博甲第1367号

2 調査結果の概要 (1)学校給食実施状況調査 ア

静岡大学 静岡キャンパス 静岡大学 浜松キャンパス 静岡県立大学 静岡県立大学短期大学部 東海大学 清水キャンパス

静岡大学 静岡キャンパス 静岡大学 浜松キャンパス 静岡県立大学 静岡県立大学短期大学部 東海大学 清水キャンパス

小学校学習指導要領総則第1の3において、「学校における体育・健康に関する指導は、児

今年度は 2015

3.3 液状化試験結果の分類に対する基本的考え方 3.4 試験結果の分類.. 3.5 液状化パラメータの設定方針

★西村圭織 出生率低下の要因分析とその対策 学生結婚 によるシュミレーション. ★田代沙季