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菅集成材に関する研究 ( 第 7 報 アカマツ集成材の製造条件と接着性能西原実 (1) 野蓑作 (2) I 緒百 集成材を製造するにあたり, その材料条件および工程条件を明確にしておくことは, 集成材の製造基準 を明らかにし, 工場作業の傑準工程を決めるために必要である このような必要性から, さき

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(1)

集成材に関する研究(第 7 報〉

アカマツ集成材の製造条件と接着性能

西菅

蓑作 (2) 実(1) I 緒 百 集成材を製造するにあたり,その材料条件および工程条件を明確にしておくことは,集成材の製造基準 を明らかにし,工場作業の傑準工程を決めるために必要である。このような必要性から,さきに尿素樹lI ir を接着剤とするエソ'マツ集成材の製造条件と接着性能を検討する試験を行ない,結果を報告 1) したが,今 回,アカマツ集成材について同線の試験を行なったのでその結果を報告する。アカマツ集成材の適合段着 斉IJ に関しては,外装用 I妥着剤としてレソ勺レシノール樹脂,内装用 t妾着剤としてカゼインを用いる場合に満 足すべき性能がえられてし、るので刊 この 2 種頬の接着剤にっし、て,それぞれ試験することとし,工科条 件として,塗付量, JjWtli初日,圧締圧力および硬化条件の各因子,挽板条件として, 合水率,含水率1尿 差,木口および木日偏差の各因子をそれぞれ検討することとした。なお,挽板の調整,レソ'ルシノール樹 脂段着斉IJ ,接着操作ならびに使用した機械器具,接着性能試験の方法および判定基準の詳細については, すでに報告 1)2)制しであるので,本文に記載を省略した。 この試験に際しご指導し、ただいた小倉木材苦11長,中村材質改良科長,扱11 同前材質改良利長,ご協力いた‘ だかた椋代,森犀両技 'I~Ç ならびに応用研究室の各位に感謝の意を表す。 E 試験方法 1.試験材料 (1) 挽板の調製 東京営林局水戸'ìi{ 林署f 管内笠原産 のアカマツ丸太を製材,乾燥,加工 して供試J免板を訪j製した。

(2)

試験材の調整 上記の工程を経fニ挽板から,節・ 目切れなどの欠点のなし、ものをえら び,これを木口面の年輪角度によっ て板目・柾目・追柾の 3 グループに 分け,長さ 150mm に切り,

Table

1 に示した恒温・恒湿室の中にそれ (1)木材部材質改良科接着研究室員 α) 木材部材質改良科接着研究室長

Table

1. 恒温・恒湿室の温度条件

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3 4 号室 20 65 12

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4 5 号室 20 45 8.5

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.

5

(2)

114 ー 林業試験場研究報告第 144 ち ぞれ放出して , j肝要の合水率に調整した。これらのなかから,試験する各条 f'lニ IJ.J子ごとに,それぞれ比重 および本日の同じものをえらんで組み合わせて段着すべき試験片とした。 (3) 接着剤

i)

カゼイン接着剤:内海化学工業(株〉製完全配合形カゼイン木村接着剤のウトム P-100 に,次の 割合でフk を加え, 30分以上撹持して十分糊状にしてから使用した。

r

1lイン接着剤(附

水 100 250

i

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)

レソ。ルシノール樹脂段着剤:日本ライヒホールド化学工業(株〉製プライオーフェン長 6000 お上 び|寸l 硬化剤幹 6002 を次の割合で混合し使間した。 (プライトフエン持 6000 11 非 6002

2

.

試験体の調整 100 20 試験体は娩板 3 枚合わせの積層接着,仕上寸法は厚さ 45mm, 幅 80mm あるいは 107mm, 長さ 150

m m

とした。しかし,レソ.ルシノール樹脂接着剤による硬化条件別接着試験のみ 2 枚合わせとした。度着条件 はつぎのとおりであるが,塗{、I量,庄締圧力あるし、は硬化条件など個々の条件をそれぞれ検討する試験で は,その条件内の因子だけを変化させて,他の条件は変化させないことにした。

Table 2

.

カゼイン度着斉Ijによる陵着時温度

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(1) 塗 i寸民…-・・ 1 接着層あたり 330 g/m2, 刷毛塗り,両而塗1寸とする。

(2)

堆積時 1M卜・…・ 50 分以内

(3)

月:~)王;1)…… 10

kg/cm

2

,

レゾルシノ ール樹脂妓着月IJ による硬化条件別接着試験のみ

9kg/cm

2

(4)

硬化条件 カゼイン段着剤の J易 {1~ ・ ...H\.iÆl硬化工程をと り,気温の室で塗H汀ー締したまま 18 ", 25 時間l 放置しグランプを附く。 i削責時間別段着試験の み,林試J妥着研究室の接着信頼度渋IJ定装置を運 転し,室内を温度 250C ,関係混度 70% にし て,その中で塗付圧締し,圧縮後気温の室に欣 置した。接着時の気温を Table 2 に示した。 レソ.ルシノーノレ樹脂接着剤の場合…・・中間温 硬化工程をとり,堆積時間別接着試験を温度 25 。 C ,関係湿度 70% の室内で塗{寸圧締したほかは,気温の室で塗付圧締し,その後の加熱硬化には接着信 制度測定装置を所定条件に運転して使用した。各試験ごとの硬化条件を Table 3 に示した。 (5) 挽板含水率・…ー 11"'13,% 3. 接着性能試験の方法と結果の判定基準

(1)

初期接着性試験

(3)

集成材に関する研究(第 7 報) (西原・菅野〕

-115

Table 3

.

レゾルシノール樹脂接着剤による硬化条件

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試験法:

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805-53 に準拠する常態プロック努断試験によることとし,切断力,木部破断ネ, 合水率を測定計算した。 判定基準:内装用と外装用にわけ,次のとおりとした。 カゼイン接着剤……フ.ロッグ明断試験時の木部破断率の平均値が 50% 以上の場合を合格とする。 レソe ルシノール樹脂接着剤J...7' ロック明断試験時の木部破断率の平均値が 75% 以上の場合を合格と する。

(2)

耐久援活性試験 試験法: カゼイン後着剤……〔水中 i引責〕試験片を容器中にたがし、に媛触しなし、ようにならベ,水面が 試験片上面より 1 ,"" 2cm になるようにして, 25'C の水中に 4 時間浸漬する。〔乾燥〕ぬれた試験片を温 度 25'C ,関係ì!nt度 57% の室内にならべ,木口面にそって 1 m/sec 以上の風が流れるように換気して 44 時開放置する。〔繰返し〕以上のほ漬と乾燥の処理を 3 回繰り返す。 レゾルシノール樹脂接着一剤…・ ..ASTM

D

1101-53 に準拠する外装用集成材の乾湿繰返 し試験を行なった。 判定基準:剥離率の平均値が 10% 以下の場 令を合格とする。

(3)

試験片のとりプJ

(1)

, (2) に示す試験は,それぞれ Fig.

.

1

に示す位置から試験片を探取した。

7了←

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1 試験片採取位置

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(4)

第 144 号 林業試験場研究報告 116 ー 果 市吉 験 試

E

接着条件 1. 接着工程上の条例ニを検討するためにつぎの試験を行なった。 塗付と塗付量;

(1 )

両面塗付と片面塗十j とを比絞し,また両面塗付により塗付量を 1 段着層あたり 110'"'-'440glm2 のIKIで変 化させ,塗付量と接着性能との関係を試験し,結果を Fig. 2 に示した。この結果をみると,カゼイシ接 着剤およびレゾルシノール樹脂媛着剤によるいずれの場合も,それぞれの判定基準に合格してし、る。した がって,適正仕上り制度の抑板を使用する場合,少量塗付でも接着剤が均等に塗付されておれば満足すべ き接着性能がえられることが明らかになった。 {EE 一言 c 一 Ed 一ψ 一。 342J 一310QF 。。 ooo m比内桝 UAUA 付ペノ』 . 幸[11 離率

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堆積時間

(2)

集成材の圧締は長大で ~~"tl出形状のものが多く,グランプ締め作業にかなりの時聞を要することが予怨さ れる。したがって,堆積時間の緩着性能に及ぼす影響をしらベ,その許容限界をあらかじめ把握しておく 必要を認めたので,次の試験を行なった。 レゾルシノール樹1)旨 接着剤は 5 分, 20 分, 40 分, 60 分, 80 分の 5 条件をとり,

II

, 2, (4) に記した室内に挽板,援着剤お よびその他の媛着材料をすべて入れて 250C に平衡せしめておき,接着作業もすべてこの室内にて行なつ 120 分の 5 条件, 堆積時間として,カゼイン接着剤は 5 分, 30 分, 60 分, 90 分, レゾノレ t.:. 。なお,前記の時間は最初の挽板に接着剤を塗付してから,所定の庄締力をかけ終わるまでの時間であ る針。結果を Fig.3 に示した。この結果より,室温 250C においてカゼイン J妾着剤では 5 '"'-'90 分, シノール樹脂接着剤では 5 '"'-'60 分の堆積時間は安全許容限界内にあるが, カゼイン接着剤では 120 分, レゾルシノ、ール樹脂接着剤で・は 80 分になると,やや性能が劣ってくることが認められる。 圧締圧力

(3)

トルグレンチで圧力を調整す るが,一般にネジグランプはその形式や仕上げ精度,さらに,その手入れ状況等によって,かなりのばらつ 集成材の接着圧締方式はi虚a常ボルト・ナット形式のネジグランプを川い,

(5)

-117

(き EO 一← 2-Z324 ぢ弓 UL コ一一三「 24 豆 m D D O O H E U 4 2 E 集成材に関する研究〔第 7 報) (西原・菅野〉 来11 敵率

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この試験では十分に検定されたネジグランプを用いて,圧締圧力を

2

.

5~20 kgjcm2 の!日lで変化させて,圧締圧力と接着性能との関係を試験し,結果を Fig.4 に示した。 きがあると考えられる。したがって, レゾ

これらの結果から小試片に均等な圧力が加わる場合には,カゼイン妓着荷IJでは 5. O~15.

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2

,

ルシノール樹脂接着汚IJでは 2. 5~20.

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cm2 の範囲では良好な接着を得られることが認められた。 ~IJ 敵率

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硬化条件

(4)

カゼイン接着剤……常温以下の温度条件でも完全に硬化するといわれているが,良好な接着性能を発撮 しうる限界を見い出すため,硬化条件を検討してみた。 最低温度を 30C とし,次の 4 条 冬期気温が氷点下に下がる地方ーもあるが,工場内での作業を考えて, 件について試験した。 温度約 30C ,関係湿度約 83516'の室内にて接着し, 翌日までその室内に放置してからクランプを 温度約 100C ,関係湿度約 91 ,%の室内 iこて接着し,翌日までその室内に放置してからタ'ランプを 解除する。

B.

A

(6)

第 144 主J-林業試験場研究報告 。o t i 解除する。 翌日までその室内に放置してからグランプを 温度約 150C. 関係湿度約 91% の室内にて接着し, 解除する。

c

.

温度約 200C. W\ 係湿度約 77% の室内にて媛着し,翌日までその室内に放置してからグランプを 解除する。

D

.

レゾル、ンノール樹脂J姿着剤……常温硬化性の形式に属するが,中間温範囲の加熱を行なって樹脂硬化を 促進した方が接着工程の回転を円滑にし,また接着性能上にもより確実な好結果を得られるので,実際の 集成材製造工程におし、て比 i陵的簡単に加熱しうる温度と工科上の問題をあわせ考慮し,次の 4 条件につい 翌日まで放置しでか 気温の室で圧締後ただちに,温度約 250C ,関係湿度約 65% の室内に入れ, らグランプを解除する。 て試験した。

A

.

気温の室で圧締後ただちに,温度約 400C. 関係湿度約 70% の室内に入れ,翌日まで加熱処聞を

B

.

継続してからグランフ.を解除する。 約 311年 11\\加熱し,そ 気温の室で、圧締後ただちに,温度約 400C ,関係湿度約 70% の室内に入れ,

C.

の後翌日まで常温で放冷してからグランプを解除する。 3n寺間加熱した後に 気温の室で圧紛後ただちに,温度約 400C. 関係湿度約 70% の室内に入れ,

D

.

以上の結果を Fig. 5 に示し た。カゼイン接着剤およびレゾ ルシノール樹脂I妾着剤によるい ずれの場合も,初期接着性試験 かてカゼイン接着剤の C 条件が 不合格であった。 挽板の性状

2

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挽板含水率による接着性

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レゾルシノール樹脂嬢着剤j わせて試験した。結果を Fig. 6 に示した。この結果から,カゼイン接着剤, とも判定基準に合格するが,合水率 20 %,では木部破断率の値がそれ以下の合水率よりも少ないこと,お レゾルシノール樹脂接着剤では 40%,であったこ よび木部破断率の最小の 1直がカゼイン接着剤では 5%"

(8)

とから,合水率 20% におし、て 段着性能が他の含水率に比して 低下して L 、ることが認められ 合水率偏差 た。

(2)

含水率の異なる挽板を Fig.7 に示すように組み合わせて,合 水率偏差と接着性能との関係を 試験した。結果を Fig. 7 に示 第 144 号 完q 離率

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8 に示す組み合わせ け, 在行なし、,挽板の木目および木 目偏差と接着性能との関係を試 た。かずれの組み合わせも判定 基準に合格してし、る。

(3)

結果を Fig. 8 に示し 15食し, 。 (SEO 一定 E 一E

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接着条件について 1. レゾルシノール樹脂接着 したがって,挽板の仕上げ面 1 接着層あたりカゼイン J主茄剤は 160~440

g/m2

,

両面塗付において,

(1)

剤は1l0~440 g/m2 の聞では接着性能上の相違はほとんど認められない。 レゾルシノール樹脂段着剤で、 110 g/m2 の少量でも十 が良好であるならば,カゼイン接着剤で160

g/m2

,

分な接着性能を得られると考えられる。 堆積時間は,作業室内温度の影響が大きいので,工程によっては,夏季に段着剤自体を冷却する

(2)

等の考慮が必要である。作業中の接着剤平均温度を 250C 程度に保つよう考慮するならば,圧締作業をカ レソ守ルシノール樹脂接着剤では 60 分以内に終わらせるように,作業基準をきめれ ゼイン接着剤で 90 分, ばよいと考えられる。 レソe ノレシノール樹脂度着剤で )1二締圧力 2.5 kg/cm2 の低圧 カゼイン接着剤で、圧締圧力 5

kg/cm2

,

(3)

締力でも,良好な接着力を得られるが, j免仮面の平 j骨度,ネジグランプ白体の精度,グランプ間隔にも関 連するので γ これをそのまま工場生産における製造基準に i即日することは危険である。 カゼイン倭着剤は,初痢接着性試験の判定基準に 4' 条件とも合修しているので,低温度の硬化条

件でも,内装用の用途に耐えうる接着性能を発揮すると考えられる。なお, C 条件の幸11離率が判定基準に

(4)

(9)

-121 ー 集成材に関する研究(第 7 報) (西原・菅野〉 不合格であったが C 条件より悪条件と考えられる A , B が合格していることから不合橋となった理由づけ が困難である。 レソ勺レシノール樹脂t妾着剤は,試験を行なった 4 条件のうち,いずれでも十分満足すべき接着性能を得 られることが明らかになった。 これら条件のなかから工場の生産方式ならびに作業工程に適合した硬化条f'1ニを採用するこ したがって, とが望ましか。 材料挽板について

2

.

接着I時の挽板含水率が 8"-"20%の範囲で変化しでも,また,組み合わせられた挽板聞にこの程度

(1 )

の含水率むらがあっても,今回のように,その後の集成材の含水率を気乾状態 (11"-'13%) に安定させて から行なった試験においては接着性能への影響は認められない。したがって,材料挽板が正常な人工乾燥 これら挽板を任意に組み合わせて使用しでも含水率にもとづく障害が生ずると 工程を経たものであれば, は考えられない。 J免板木目の組み合わせは,正板目板と正柾目板とが相隣接して接着されるような極端な組み合わ

(2)

せでも,判定基準に合格しているので,挽板木目の組み合わせを任意に行なっても,そのために接着性能 上の障害を生ずるとは考えられない。

V

レゾルシノール樹脂接着剤を使用して,集成材を調製し,その接着 アカマツ抑械を,カゼイン接着剤, 性能について試験を行なった。 供試集成材の調製

1

.

試験に使用したアカマツ挽板は,水戸営林署管内に産出した原木を製材,乾燥,加工して調製し

(1)

fこ。 カゼイン接着剤は,内海化学工業(株)製ウトム P-100 を使用した。

(2)

レゾノレシノール樹脂J妾蒸剤は,日本ライヒホールド化学工業(株〉製プライオーフェン枠 6000 を使用 した。 供試集成材は, レゾル‘ンノール樹11旨i妾着剤l による硬化条件別接着試験を 2 枚合わせで行なったほ

(3)

かは,挽板 3 枚合わせの構成とした。 接着条件としては,塗付量…… 1 接着層あたり 330gfm2 で両面塗付,堆積時間… ...50 分以内,

(4)

他の接着試験は 圧締圧力・…・・レゾルシノーノレ樹脂接着剤の硬化条件ー別倭着試験のみ 9kgfcm2 にしたが, レゾルシノール樹脂接着剤は中間温硬化とした。

1

0

kgfc間引硬化条件……カゼイン接着剤は常温硬化, 接着性能の試験方法 2. 初期接着性… ..ASTM

D

805-53 に準拠する常態プロック勢断試験を行なった。 耐久接着性 カゼイン接着剤…ー水中没i責ー乾燥の乾湿繰返し試験を行なった。

D

1101-53 に準拠する外装用集成材の乾湿繰返し試験を行な レゾルシノール樹脂接着剤… ..ASTM 試験結果と考察 った。

3

.

(

1)

(2)

(10)

-122 ー 林業試験場研究報告第 144 号 接着性能の試験結果を Fig. 2~8 に示したが,これらの結果からみて, アカマツ挽板はレゾルシノー ル樹脂接着剤によれば,きわめて良好な接着性能が得られ,カゼイン接着剤でも,内装用の用途に適応す る接着性能を期待することができると考えられる。 文献

1

)

菅野蓑作:集成材に関する研究(第 3 報〉林業試験場研究報告,

130

,

(

1961) p

.

115~124.

2)

集成材研究班:集成材に関する研究(第 2 報)林業試験場研究報告,

109

,

(

19

5

8

)

.

句集成材研究班:集成材に関する研究〔第 1 報〉林業試験場研究報告,

101

,

(

1

9

5

7

)

p

.

101~176_

4

)

林業試験場編:木材工業パンドブック,丸善, (昭.

34

,

1

9

5

9

)

p

.

5

1

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