• 検索結果がありません。

Oracle9i Application Server for UNIX リリース・ノート追加情報 リリース

N/A
N/A
Protected

Academic year: 2022

シェア "Oracle9i Application Server for UNIX リリース・ノート追加情報 リリース"

Copied!
9
0
0

読み込み中.... (全文を見る)

全文

(1)

OracleOracleのロゴはOracle Corporationの登録商標です。Internet Application Server、Oracle9i Application Server,

Oracle8iおよびPL/SQLは、Oracle Corporationの商標です。記載されているその他の製品名および社名はその製品および会社を識別する目

的にのみ使用されており、それぞれ該当する所有者の商標です。

Copyright © 2002, Oracle Corporation All Right Reserved

Oracle9i Application Server for UNIX

リリース・ノート追加情報

リリース1.0.2.2

2002年5月 部品番号 部品番号

部品番号部品番号: J04590-05

原典情報: Oracle9i Application Server Release Notes Addendum, Release 1.0.2.2 for AIX-Based Systems, Compaq Tru64 UNIX, HP9000 Series HP-UX, Linux Intel, and Sun Solaris Intel (A90463-04)

目次 目次 目次 目次

この追加情報の目的... 3

『Oracle9i Application Server for UNIXインストレーション・ガイド』の訂正... 3

メモリー要件... 3

Oracle HTTP ServerでのSSLの使用... 3

Linux IntelにおけるOracle9i Application Server Enterprise Editionのインストール前の作業3 /etc/oratabファイルの制限事項... 4

既知の制約事項と制限事項... 4

OracleJSPのデモがクライアント側に含まれていない... 4

FormsおよびReportsの問題点... 4

Jinitiatorのバージョンの問題(バグ番号1806444)... 4

Oracle9iAS Portalの問題点... 5

Oracle9iAS PortalをInternet Explorer(IE)で使用する際のSSLの追加設定... 5

AIXにおけるJNIキャッシュの使用... 5

HP-UXにおけるJNIキャッシュの使用... 5

Oracle9i Application Serverが複数インストールされている場合のポートの競合. 6 AIXにおけるJDKの変更... 7

Apache JServアプリケーションのメモリーの増加... 8

HP-UXおよびLinux IntelにおけるJDK 1.1.8の使用... 8

(2)

目次 2 Oracle9iAS Web Cache Configuration Assistantのハングの可能性... 8

Oracle9iASを9iデータベースとともに使用する場合の既知の制限事項... 9

(3)

この追加情報の目的 3

この追加情報の目的 この追加情報の目的 この追加情報の目的 この追加情報の目的

この追加情報は、『Oracle9i Application Server for HP-UX/IBM AIX/Compaq True64 UNIX/Linux リリース・ノート リリース1.0.2.2.2』の情報を補足する内容になっています。リリース・

ノートと合わせてご使用ください。

リリース・ノートに含まれている制限付権利の説明は、この追加情報の内容についても適用 されます。

『 『

Oracle9i Application Server for UNIX インストレーショ インストレーショ インストレーショ インストレーショ ン・ガイド』の訂正

ン・ガイド』の訂正 ン・ガイド』の訂正 ン・ガイド』の訂正

『Oracle9i Application Server for UNIXインストレーション・ガイド, リリース1.0.2.2』では、

Oracle9i Application Serverのインストール手順を説明しています。この項では、インストー

ルを正しく実行するための追加情報を提供します。

メモリー要件 メモリー要件 メモリー要件 メモリー要件

「Oracle9i Application Server for UNIX インストレーション・ガイド リリース1.0.2.2」に示さ れているメモリー要件は、正しくは最小構成で128M、すべてのコンポーネントを動作させ る場合で640Mとなります。

Oracle HTTP Server での での での での SSL の使用 の使用 の使用 の使用

付録Eの「証明書要求の生成」のステップ2において、次の行を置き換える必要があります。

$ORACLE_HOME/Apache/open_ssl/bin 次の行に置き換えます。

$ORACLE_HOME/Apache/open_ssl/bin/openssl この記述は、3ヶ所存在します。

Linux Intel における における における における Oracle9i Application Server Enterprise Edition のインストール前の作業 のインストール前の作業 のインストール前の作業 のインストール前の作業

次の各項で、Linux IntelにおけるOracle9i Application Server Enterprise Editionのインストール 前の作業について説明します。

(4)

既知の制約事項と制限事項 4

/etc/oratab ファイルの制限事項 ファイルの制限事項 ファイルの制限事項 ファイルの制限事項

Oracle9i Application Server Enterprise Editionのインストールを開始する前に、/etc/oratab ファイルが存在することを確認してください。ユーザーは、/etc/oratabファイルへの書 込み権限が必要です。インストールが88%完了した時点で、Oracle Universal Installerにより、

xtermウィンドウが2つ開かれます。

1つ目のウィンドウにより、80601のコンポーネントがインストールされます。/etc/oratab ファイルが存在しないか、または書込み可能でない場合、oratabダイアログ・ボックスがxterm ウィンドウに表示されます。oratabダイアログ・ボックスで「OK」を選択し、80601のコン ポーネントのインストールを継続します。

80601のインストールが完了すると、2つ目のxtermウィンドウが開きます。このウィンドウ

は、80630のコンポーネントのインストールに使用されます。oratabダイアログ・ボックス で「OK」を選択します。/etc/oratabファイルが存在し、書込み可能である場合、2つの

xtermウィンドウにインストールの進行状況が表示されます。oratabダイアログ・ボックスに

は、ユーザー入力のプロンプトは表示されません。

注意 注意

注意注意: 80601および80630のコンポーネントのインストールには、キャラクタ・ベース のorainstユーティリティが使用されます。Linux Intelでは、motifベースのorainst ユーティリティは使用できないためです。

既知の制約事項と制限事項 既知の制約事項と制限事項 既知の制約事項と制限事項 既知の制約事項と制限事項

Oracle9i Application Serverを使用する前に、この項の各項目をよく読んで、このリリースの

制約事項と制限事項を理解してください。さらに追加作業が必要な場合もあります。

OracleJSP のデモがクライアント側に含まれていない のデモがクライアント側に含まれていない のデモがクライアント側に含まれていない のデモがクライアント側に含まれていない

インストール後に、次のコマンドを使用して、jspデモを公開してください。

cd $ORACLE_HOME/jsp/demo unzip demo.zip

make

Forms および および および および Reports の問題点 の問題点 の問題点 の問題点

次の項で、FormsおよびReportsの問題について説明します。

Jinitiatorのバージョンの問題(バグ番号のバージョンの問題(バグ番号のバージョンの問題(バグ番号のバージョンの問題(バグ番号1806444))))

FormsおよびReportsについて、Oracle9i Application Serverの移行中に、jinitiatorの最新バー ジョンが正しくコピーされません。

jinitiatorの正しいバージョンをコピーするには、次のステップを実行します。

(5)

既知の制約事項と制限事項 5 1. 次のコマンドを使用して、<ORACLE_HOME>/6iserver/jinit/docディレクトリに

移動します。

$ cd $ORACLE_HOME/6iserver/jinit/doc

2. 次のコマンドを使用して、jinitiator実行ファイルに正しい権限を付与します。

$ chmod 755 jinit.exe

3. 次のコマンドを使用して、jinitiatorの最新バージョンをコピーします。

$ cp -p jinit-domestic.exe jinit.exe

Oracle9iAS Portal の問題点 の問題点 の問題点 の問題点

次の項で、Oracle9iAS Portalの問題について説明します。

Oracle9iAS PortalををををInternet Explorer((((IE)で使用する際の)で使用する際の)で使用する際の)で使用する際のSSLの追加設定の追加設定 の追加設定の追加設定 IEブラウザでOracle9iAS PortalをSSLで使用するには、次のステップを実行します。

1. SSLの設定ステップを実行します。

2. httpd.confファイルの次の行をコメント化します。

#SetEnvIf User-Agent ".*MSIE.*" nokeepalive ssl-unclean-shutdown

3. Apacheリスナーを再起動します。

AIXにおけるにおけるにおけるにおけるJNIキャッシュの使用キャッシュの使用キャッシュの使用キャッシュの使用

JNIキャッシュをAIXで使用するには、次の行を

<oracle-home>/Apache/Jserv/etc/jserv.propertiesファイルに追加します。

wrapper.bin.parameters=-Djava.library.path=<oracle-home>/lib

HP-UXにおけるにおけるにおけるにおけるJNIキャッシュの使用キャッシュの使用キャッシュの使用キャッシュの使用

HP-UXでは、Oracle9iAS Portalのインストール時にJNIキャッシュは使用可能になっていま

せん。JNIキャッシュを使用するには、次のステップを実行します。

1. 次の共有ライブラリに、実行許可を付与します。

<iAS Install Home>/lib/libwwjcache.sl

2. jserv.propertiesファイルに次の情報が含まれていることを確認します。

wrapper.env=SHLIB_PATH=<iAS Home>/lib wrapper.bin.parameters=-classic 3. ApacheおよびJServを停止します。

4. ApacheおよびJServを再起動します。

(6)

既知の制約事項と制限事項 6 Oracle9i Application Serverが複数インストールされている場合のポートの競合が複数インストールされている場合のポートの競合が複数インストールされている場合のポートの競合が複数インストールされている場合のポートの競合

1台のマシンにOracle9i Application Serverリリース1.0.2.2が複数インストールされている場 合、リスナーでエラーが発生することが確認されています。リスナーのエラーは、ポートの 競合によって発生します(ポート番号は順次変更されません)。最初にインストールされた ものは正しく動作しますが、その後にインストールされたものは失敗します。エラー・ログ に、次のようなメッセージが記録されます。

$ORACLE_HOME/Apache/Apache/logs/error_log

ApacheJServ/1.1.2: Failed to bind to port(s) specified in

/private/oracle/lizWorkarea/ias1022M6.2/Apache/Jserv/etc/jserv.propertie s. Please check

/private/oracle/lizWorkarea/ias1022M6.2/Apache/Jserv/etc/jserv.propertie s and jserv.conf file, and make sure number of JServ process specified in jserv.conf is less than number of ports specified in

/private/oracle/lizWorkarea/ias1022M6.2/Apache/Jserv/etc/jserv.propertie s.and the ports are not used by other processes.

[Thu May 17 18:57:26 2001] [warn] OPM: EW process pdsun-qa17:0 (pid:14739) died, restarting.

[Thu May 17 18:57:26 2001] [warn] OPM: ADM: process 14708 created server process 14747 (group group1, module JServ), and inserted in proctable as entry 0

$ORACLE_HOME/Apache/Jserv/logs/jserv.log

ApacheJServ/1.1.2: Failed to bind to port(s) specified in /private/oracle/lizWorkarea/ias1022M6.

2/Apache/Jserv/etc/jserv.properties. Please check

/private/oracle/lizWorkarea/ias1022M6.2/Apache/Jserv/etc/jserv.propertie s and jserv.conf file, and make sure number of JServ process specified in jserv.conf is less than number of ports specified in /private/oracl e/lizWorkarea/ias1022M6.2/Apache/Jserv/etc/jserv.properties. and the ports are not used by other processes.

この問題を解決するには、設定ファイルを編集して、ポート番号を順次変更します。

(7)

既知の制約事項と制限事項 7

AIX における における における における JDK の変更 の変更 の変更 の変更

JDK 1.1.8からJDK1.2.2に変更する場合、次のステップをそれぞれのファイルについて実行

してください。

ファイル名 ファイル名ファイル名

ファイル名 アクションアクション アクションアクション jserv.propertie

s 1. 次の行のコメント化を解除します。

wrapper.bin=<ORACLE_HOME>/Apache/jdk/jre/sh/java 2. 次の行をコメント化します。

wrapper.bin=<ORACLE_HOME>/Apache/jdk/bin/java 3. 次の行を追加します。

wrapper.bin.parameters=-Djava.library.path=

<ORACLE_HOME>/lib

wrapper.env=PATH=<ORACLE_HOME>

bin:/usr/bin:/bin:/usr/sbin:

/etc jservSoap.prope

rties 1. 次の行のコメント化を解除します。

wrapper.bin=<ORACLE_HOME>/Apache/jdk/jre/sh/java 2. 次の行をコメント化します。

wrapper.bin=<ORACLE_HOME>/Apache/jdk/bin/java zone.properties 1. 次の行をコメント化します。

servlet.oracle.jsp.JspServlet.initArgs=sqljcmd=

<ORACLE_HOME>/Apache/jdk/bin/java sqlj.tools.Sqlj,alias_translation=true 2. 次の行を追加します。

servlet.oracle.jsp.JspServlet.initArgs=sqljcmd=

<ORACLE_HOME>/Apache/jdk/jre/sh/java sqlj.tools.Sqlj,alias_translation=true

(8)

既知の制約事項と制限事項 8

Apache JServ アプリケーションのメモリーの増加 アプリケーションのメモリーの増加 アプリケーションのメモリーの増加 アプリケーションのメモリーの増加

Apache JServのログまたはブラウザに、「メモリー不足」と表示される場合があります。こ

れは、JVMのメモリーの不足によって発生します。JVMによって処理されるデータがメモ リー割当てプールを超過すると、JVMがメモリー不足になります。

JVMのメモリー割当てプールの最大サイズを増加するには、次のステップを実行します。

1. 次の行を$ORACLE_HOME/Apache/Jserv/etc/jserv.propertiesファイルに追加 します。

wrapper.bin.parameters=-mx<size>m [for jdk1.1.8]

wrapper.bin.parameters=-Xmx<size>m [for jdk1.2.2 or jdk1.3.1 on Linux Intel]

<size>にはメモリー割当てプールのサイズを指定します。単位はMBです。

デフォルト値は、1MBです。オラクル社では、128MBにすることをお薦めします。

たとえば、値を128MBに設定するには、次の行を追加します。

wrapper.bin.parameters=-mx128m [for jdk1.1.8]

wrapper.bin.parameters=-Xmx128m [for jdk1.2.2 or jdk1.3.1 on Linux Intel]

2. Webサーバーを再起動します。

HP-UX および および および および Linux Intel における における における における JDK 1.1.8 の使用 の使用 の使用 の使用

<ORACLE_HOME/Apache/Jserv/etc/jserv.propertiesファイルに次の行を含めます。

wrapper.env=THREADS_FLAG=native

Oracle9iAS Web Cache Configuration Assistant のハングの可能性 のハングの可能性 のハングの可能性 のハングの可能性

Oracle9i Application Server Enterprise Editionのインストール時に、デフォルトのポートで実行 中のOracle9iAS Web Cacheのインスタンスが存在する場合、Oracle9iAS Web Cache

Configuration Assistantがハングする可能性があります。インストールを開始する前に、既存

のOracle9iAS Web Cacheプロセスを終了してください。

Oracle9iAS Web Cache Configuration Assistantがインストール中にハングした場合、回避策と しては、実行中のOracle9iAS Web Cacheプロセスをシャットダウンします。実行中のプロセ スがシャットダウンされると、Oracle9iAS Web Cache Configuration Assistantはすぐに再開し ます。

Oracle9iAS Web Cache Configuration Assistantのハングを防ぐためには、ユーザーのプライマ リUNIXグループを使用してOracle9i Application Serverリリース1.0.2.2をインストールして ください。

(9)

Oracle9iASを9iデータベースとともに使用する場合の既知の制限事項 9 Oracle9iAS Web Cache Configuration Assistantがハングした場合、問題を解決するには、次の ステップを実行します。

1. シェルから次のコマンドを実行します。

$ORACLE_HOME/webcache/bin/webcachectl stop 2. エラーはすべて無視します。

3. $ORACLE_HOME/webcache/webcache.xmlファイルを変更し、GROUPをユーザー の現在のグループに変更します(12行目)。

4. 他のConfiguration Assistantの完了後、Oracle9iAS Web Cache Configuration Assistantの

「Retry」ボタンをクリックします。

Oracle9iAS を を を を 9i データベースとともに使用する場合の既知の制 データベースとともに使用する場合の既知の制 データベースとともに使用する場合の既知の制 データベースとともに使用する場合の既知の制 限事項

限事項 限事項 限事項

Oracle9iAS リリース1.0.2.2は、9i Database Server リリース9.0.1.0.0 Solaris版での動作が保 証されています。ただし、次の既知の制限事項が存在します。

・ Oracle9iAS Database CacheおよびOracle Enterprise Managerの機能は、この設定ではサ ポートされていません。

参照

関連したドキュメント

Windows Server 2012 Windows Server 2016 Red Hat Enterprise Linux 6 Red Hat Enterprise Linux 7 VMware vSphere 6 VMware vSphere 6.5 VMware vSphere 6.7 Oracle VM 3 UNIX サーバ.

この見方とは異なり,飯田隆は,「絵とその絵

SVF Migration Tool の動作を制御するための設定を設定ファイルに記述します。Windows 環境 の場合は「SVF Migration Tool の動作設定 (p. 20)」を、UNIX/Linux

[r]

ESET Server Security for Windows Server、ESET Mail/File/Gateway Security for Linux は

Another new aspect of our proof lies in Section 9, where a certain uniform integrability is used to prove convergence of normalized cost functions associated with the sequence

このマニュアル全体を読んで、Oracle Diagnostics Pack に同梱の Oracle Performance Manager、Oracle Capacity Planner、Oracle TopSessions および Oracle Event

本資料は Linux サーバー OS 向けプログラム「 ESET Server Security for Linux V8.1 」の機能を紹介した資料です。.. ・ESET File Security