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第1学年 国語科学習指導案 1 教材名 くらべてよもう (光村上)

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Academic year: 2021

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(1)

第1学年 国語科学習指導案

1 教材名 くらべてよもう (光村上)

じどう車くらべ

2 教材について

(1)教材について

「じどう車くらべ」は,この時期の児童の興味・関心の一つである自動車を取り上げ た説明文である。本教材では,これまで学習した「いろいろなくちばし」や「しっぽの やくめ」での「問い→答え」の基本パターンを踏まえ,自動車の「しごと」と「つくり」

の関係を調べながら「話題・問題提起→問題に対する説明」という説明文の形式を学ん でいく。この教材を通して,説明文に慣れ親しんでいくことができると考える。

教材文には,文章理解の助けになるように挿絵が大きく掲載されており,意欲的に学 習できるように工夫されている。児童は,その他の自動車にも興味をもち,調べたり表 現したりしようとする意欲が高まるであろう。

上記のことから,第1学年で求められる「時間的な順序,事柄の順序などを考えなが ら内容の大体を読むこと」 「簡単な組み立てを考えて文章を書くこと」の力を育てること ができると考える。

(2)児童について

・音読を好み,文のまとまりとして読むことができる。

・これまでの説明文の学習から,「問い」と「答え」の文がわかる。

・初め・中・終りを意識して簡単なお話をすることができる。

・文章や話し方に主述のねじれが見られる。

・自動車への関心や読み取りの力の個人差が大きく,個別の配慮が必要である。

(3)指導の構想

確かな読みの力を育てる為に,本教材において内容の大体を読み取る力を高めるとと もに,教材文を参考にして,簡単な説明文を書く力を育てたい。

①教材文を参考に自動車図鑑を作ることを知らせ,目標を持たせる。

②「~は,~しています。」 「~あります。」 「~います。」 「そのために」などの言葉に 着目させて, 「しごと」と「つくり」の関係を読み取らせていく。

③自分で本を選び,教材文を参考にして好きな自動車を説明する文を書く。

④片仮名を正しく読んだり書いたりできるようにする。

3 教材の目標

【関心・意欲・態度】

○興味をもって読むとともに,図鑑作りに意欲的に取り組もうとする。

【読むこと】

○仕事とつくりの関係を考えながら内容の大体を読むことができる。

○乗り物の本などに興味を持ち,探して読むことができる。

【書くこと】

○教材文を参考にして,簡単な組み立てを考えて好きな自動車を説明する文を書くことが できる。

【言語事項】

○片仮名で書く語を読んだり書いたりすることができる。

(2)

4 指導計画 1年生「じどう車くらべ」 (8時間扱い)

過程 時 学 習 内 容 指導の手立て 評価規準

つ か む

1 学習の見通しをもつ。

(1)知っている自動車について話し合 う。

(2)学習のめあてをつかむ。

2 音読練習をする。

3 漢字・片仮名の練習をする。

・事前に自動車に関する本 を教室に置いて,興味・

関心をひくようにして おく。

・図鑑の児童作品を準備し ておく。

・音読をしながら, 「問い」

「答え」の関係に気づか せたい。

【関】

教材文に興味を持 ち,図鑑を作ること に意欲をもってい る。

【言】

漢字,片仮名を正し く読んだり書いたり いている。

4 全文の構成を調べる。

・P.92から読み取りの視点をつ かむ。

・バス・乗用車,トラック,クレー ン車の文にそれぞれ文番号をつ ける。 (それぞれ①~③)

・それぞれ, 「しごと」と「つくり」

の二つのまとまりで構成されて いることを知る。

・P.92を読み、それ以 降のページには,「しご と」と「つくり」につい て書かれていることを つかませる。

・既習の説明文の構成も想 起させる。

【読】

「問い」と「答え」

の文があることが分 かり,それぞれの乗 り物について, 「しご と」と「つくり」が 書かれていることが 分かる。

5 それぞれの「しごと」と「つくり」を 詳しく調べる。

(1) バス・乗用車について

・ 「しごと」と「つくり」を読み取 り,ワークシートに書き込む。

・ 「しごと」 「つくり」を確かめ,関 係をまとめる。

・絵と合わせて確かめなが ら読むようにさせる。

・「そのために」という言 葉が「しごと」と「つく り」をつないでいること に気付かせる。

【読】

絵を手がかりに, 「し ごと」と「つくり」

の関係を読み取って いる。

4 本 時

(2) トラックについて

・ 「しごと」と「つくり」について,

ワークシートに書き込む。

・バスや乗用車と比べながら「しご と」と「つくり」の関係を確かめ る。

・前時の学習と同じ文章構 成になっていることに 気づかせ,一人学びでき るようにする。

【読】

文章構成が前時と同 じことに気づき,比 べながら読んでい る。

ふ か め る

(3) クレーン車について

・ 「しごと」と「つくり」について ワークシートに書き込む。

・他の自動車と比べながら、 「しご と」と「つくり」の関係を確かめ る。

・絵と文を照らし合わせな がら読み取らせる。

・映像でクレーン車のつく りや動きを理解させる。

【読】

絵と照らし合わせ て,仕事と作りを読 み取っている。

・ 7

6 「じどう車ずかん」を作る。

(1) はしご車の説明文を書く。

(2) 本から,好きな自動車を選び, 「し ごと」と「つくり」を調べる。

(3) カードに説明の文を書く。

・教材文の構成に沿って文章を書 く。 (絵に色をぬる。 )

・はしご車の説明文は,丁 寧に指導し,その後一人 で書き進められるよう にする。

・前時に選んだ自動車につ いて,挿絵を入れたカー ドを準備しておく。

【関】

進んで本を選んでい る。

【書】

「しごと」と「つく り」の関係をとらえ て書いている。

ま と め る 8

(4) 表紙をつけて閉じ,友だちと交換 して読み合い,感想を伝える。

(5) 漢字・片仮名の練習をする。

・文章の構成が教材文のよ うになっているか確か めさせる。

【関】

楽しんで読んだり,

感想を伝えたりして いる。

① それぞれのじどう車のしごと とつくりをしらべましょう。

② じどう車ずかんをつくりまし

ょう。

(3)

5 本時の指導 (4/8)

(1) 目 標

トラックの「しごと」と「つくり」が分かり,バスや乗用車と比べながら, 「しごと」と「つ くり」の関係を説明できる。

(2) 評 価

【評 価 規 準】

トラックの「しごと」と「つくり」を読み取り,バスや乗用車と比べながら, 「しごと」と

「つくり」には関係があることを理解している。

【具体の評価規準】

A:

「しごと」と「つくり」を読み取り,バスや乗用車と比べながら関係を説明している。

B:

「しごと」と「つくり」を読み取り,関係を説明している。

C:支援を受けながら,読み取ったり説明したりしている。

(3) 展 開

指 導 上 の 留 意 点 学 習 内 容 と 教 師 の 働 き か け

段階・形態

・起立して音読し,一読し たら前時までの復習を させ,本時の一人学びに つなげる。

1 全文を音読する。

・ 「じどう車くらべ」を全部読みましょう。

・前に書いたワークシートを読んで思い出しておきまし ょう。

2 学習課題を確かめる。

□ つ か む

5 分

・前時と同じ文章構成にな っていることを確かめ る。

・教科書をよく見て,正し く書くように指示する。

評 ワークシート

・リーダーの指示で確かめ をさせる。

・バスや乗用車のまとめを 提示して,比較できるよ うにする。

評 発表

3 「しごと」と「つくり」をワークシートにまとめる。

・P.94を読んで, 「しごと」を赤線で, 「つくり」

を青線で囲みましょう。

・ 「しごと」について書いてあるところ, 「つくり」につ いて書いてあるところを確かめて書きましょう。

4 「しごと」と「つくり」を確かめる。

・トラックはどんなしごとをしていますか。

・そのために,どんなつくりになっていますか。

5 バスや乗用車と比べながら, 「しごと」と「つくり」の関 係を説明する。

・バスや乗用車は,人をのせるから・・

トラックは,荷物をつむから・・・

・初めからトラックの場面までを読んでまとめましょう。

□ ふ か め る

35

・技能面,内容面の両方に 触れさせたい。

6 本時のまとめをする。

・バス等と同じような順序で書いてありました。

・バスと仕事が違うので,つくりも違うことが分かりま した。

7 次時の学習を知る。

・次は,クレーン車の「しごと」と「つくり」を勉強し ましょう。

□ ま と め る 5 分 トラックは,どんなしごとをしていますか。

そのために,どんなつくりになっています

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