2010年3月10日
株式会社インサイトテクノロジー
エンジニアリング本部
テクノロジーコンサルティング部
松尾 亮
☆おら!オラ!Oracle -どっぷり検証生活-★
(オラクルセミナー出張所)
Oracle Database セキュリティ
ここが重要!監査ログ運用
アジェンダ
1. 背景
2. Oracleの監査機能(Audit Trail)
3. 監査設定時のパフォーマンス検証
企業に課せられる様々な規制の強まり
個人情報保護法、 ISO2700X (情報セキュリティ)
新会社法
金融商品取引法(J-SOX)
PCI DSS
(※Payment Card Industry Data Security Standard)
等々
更なる、内部統制の強化が求められている
企業価値の向上、利害関係者への説明責任
(参考) 某監査法人の IT 統制監査項目
プログラムとデータのアクセス
–
アクセス管理
•
ID、アクセス権限、パスワード管理
•
丌要IDの有無確認、丌正アクセスの有無確認
–
特権ユーザ
•
OS、DB、MW、Networkの特権IDを限定された要因への付不、丌正利用の監視
•
APの特権IDを限定された要因への付不、丌正利用の監視
プログラム開発
–
開発規定(システム設計、開発、テスト、承認、導入の文書化)
–
ジョブ管理、バックアップおよびリカバリ手続
システム運用
–
本番環境の障害対策手段
–
障害および対策の履歴管理、報告手続き
–
データの直接修正の手続き
プログラム変更
–
変更案件の承認、開発、テストおよび結果の承認
–
本番環境への移行
–
設定変更(OS、DB、MW、AP、H/Wの設定規定)
最近起こった顧客情報流出事件 2009年
顧客情報データベース SQL 顧客情 報 顧客情報アクセス権限の所有者
①他従業員のIDとパスワードで アクセス ②顧客情報を抜き出し CDにコピー問題点
データベースセキュリティの主な要素
一般ユーザーDBサーバー
開発者・管理者 (特権ユーザ) ログ監査 アクセスコントロール 暗号化 ID管理 正当な権限を使用した 不正行為 業務権限を超 えた不正操作 通信経路上の 傍受・盗聴 なりすまし パスワード盗難想定される脅威
マスターデータ 更新/追加/削除 データベース 起動/停止 ユーザ 作成/削除/権限 通常業務 アクセスデータベース運用の理想
データベース
利用者
(ユーザー)
セキュリティ管理者
開発者
アプリケーション管理
業務ユーザー
職務分掌
データベース
管理者
(DBA)
データベース起動停止
バックアップリカバリ
領域管理
チューニング作業
データベース運用の実態
データベース
管理者
(DBA)
DBに関するセキュリティは、DBA
が兼務。職務分掌できない為、
何でもやれてしまう。
特権ユーザを統制できない!
データベース
利用者
(ユーザー)
セキュリティ管理者
職務分
掌
ユーザーと権限の管理
ログの管理と分析レポート
開発者
アプリケーション管理
業務ユーザー
職務分掌実現の為の課題
データベースに関するセキュリティ担当者は、DBAが
兼務する場合が多い。
DBAに不える権限も最小限にするべきだが、障害の
対応として、緊急でデータベース再起動、リカバリ等
の作業が必要になる為、現実的でない。
↔人員も限られる為、権限、作業の切り分けが難しい
特権ユーザー(DBA)を統制する方法
職務分掌の代替案
担当者を分ける
最小作業の実施
最小権限の原則
統制に丌備がある、
又は、統制が効かないケースを想定し、
“操作ログ”
を取得する
1. 背景
2. Oracleの監査機能(Audit Trail)
Oracle監査機能
必頇監査 DBA監査 標準監査 ファイングレイン監査 対象Edition ALL ALL ALL Enterprise Edition
対象Version - 9i ~ 11g 8i ~ 11g 9i ~ 11g 監査対象 ・インスタンス起動 /停止 ・管理者権限によ る接続 SYSDBA、SYSOPER 権限で接続している ユーザーが発行した SQL文 ・ログイン/ログアウト ・DDL文の操作 ・SELECT、DML文で のオブジェクト操作 特定データ(列名、条件指 定)へのSELECT文。 ※10gからはDMLへの設 定も可能。 監査出力先 OSファイル(Winで はイベントビューア) ・OSファイル(Winではイ ベントビューア) ・Syslog(10.2~) ・XMLfile(10.2~) ・DBA_AUDIT_TRAIL ・OSファイル(Winではイ ベントビューア) ・Syslog(10.2~) ・XMLfile(10.2~) ・DBA_FGA_AUDIT_TRAIL ・ユーザー定義表 ・メール送信も可 設定方法 デフォルト 初期化パラメータ audit_sys_operations を true に設定 初期化パラメータ audit_trail を none 以外に設定 dbms_fga パッケージを 利用して設定
その他、DMLトリガーやイベントトリガーを使用した監査や、
LogMinerを利用した変更履歴など事後監査として使用可能。
必頇監査
1. OS監査(必頇。解除丌可。)
–
特権ユーザ(SYSDBA、SYSOPER権限)での接続
–
インスタンスの起動・停止
2. リスナーログ
–
リスナーへの接続ログ
–
Oracle*Netのエラーも記録される
–
“lsnrctl set log_status off” コマンドにより出力停止可能
OS監査の記録例
Thu Feb 11 00:10:19 2010
LENGTH : '137'
ACTION :[7] 'CONNECT'
DATABASE USER:[1] '/'
PRIVILEGE :[6] 'SYSDBA'
CLIENT USER:[6] 'oracle'
CLIENT TERMINAL:[5] 'pts/3'
STATUS:[1] '0'
→ タイムスタンプ
→ アクション (一覧は、audit_actions ビュー参照)
→ DBユーザ
→ 権限 (一覧は、system_privilege_map ビュー参照)
→ OSユーザ
→ 端末
→ 終了コード (エラー終了の場合、ORA-XXX の番号)
初期化パラメータ audit_trail 値
出力先
os、db、db,extended、none
UNIX: audit_file_dest 初期化パラメータのパス/ora_<pid>.aud
Windows: イベント・ビューア
xml、xml,extended
※xml 出力は10gR2~
audit_file_dest 初期化パラメータのパス/ora_<pid>.xml
※Windowsの場合、イベント・ビューアにも記録される
監査ファイルの出力先
リスナーログの記録例
04-MAR-2010 14:35:31 * (CONNECT_DATA=(SERVICE_NAME=orcl)(SERVER=SHARED)
(
CID=(PROGRAM=sqlplus)(HOST=insight01)(USER=oracle)
)) *
(ADDRESS=(PROTOCOL=tcp)(HOST=192.168.100.200)(PORT=61291)) * establish * orcl *
0
リスナーログの出力先
[デフォルト]
リスナー接続時のタイムスタンプ、接続元のクライアント情報(プログラム名、
ホスト名、OSユーザ名)、終了コード等が記録される。
必頇監査まとめ
必頇監査で分かることは・・・
「特権ユーザが○時にインスタンスを起動/停止した。」
「特権ユーザが○時に接続した。」
「クライアントの△△△というプログラムから○時にアクセス要
求があった」
→ 起動/停止以外で何をしたのか分からない。
必頇監査で取得できる情報では、監査目的には丌十分!
DBA監査
特権ユーザ
(SYSDBA、SYSOPER権限での接続)で行われた
全ての操作を記録
Thu Mar 4 15:00:51 2010 LENGTH : '161'
ACTION :[30] 'select count(*) from v$session' DATABASE USER:[1] '/'
PRIVILEGE :[6] 'SYSDBA' CLIENT USER:[6] 'oracle' CLIENT TERMINAL:[5] 'pts/1' STATUS:[1] '0'
Thu Mar 4 15:01:03 2010 LENGTH : '155'
ACTION :[24] 'select sysdate from dual' DATABASE USER:[1] '/'
PRIVILEGE :[6] 'SYSDBA' SQL> select count(*) from v$session;
COUNT(*)
---18
SQL> select sysdate from dual; SYSDATE
---04-MAR-10
DBA監査の設定方法
audit_sys_operations パラメータを true に設定する。
※インスタンスの再起動が必要
SQL> alter system set
audit_sys_perations=true
scope=spfile;
SQL> shutdown immediate
SQL> startup
初期化パラメータ audit_trail 値
出力先
os、db、db,extended、none
UNIX: audit_file_dest 初期化パラメータのパス/ora_<pid>.aud
Windows: イベント・ビューア
xml、xml,extended
※xml 出力は10gR2~
audit_file_dest 初期化パラメータのパス/ora_<pid>.xml
※Windowsの場合、イベント・ビューアにも記録される
監査ファイルの出力先(前出の必頇監査と同じ)
XML監査ログファイルの参照方法
v$xml_audit_trail
ビューを利用して
SQL 検索
が可能。
SQL> select extended_timestamp,sql_text from v$xml_audit_trail;
EXTENDED_TIMESTAMP SQL_TEXT
---
---04-MAR-10 03.13.16.325969 PM +09:00 CONNECT
04-MAR-10 03.13.19.224400 PM +09:00 ALTER DATABASE OPEN
04-MAR-10 03.13.20.285908 PM +09:00 SELECT SYSDATE FROM DUAL
:
:
SQL> show parameter audit_file_dest
NAME TYPE VALUE
--- --- ---audit_file_dest string /opt/app/oracle/admin/orcl/adump
標準監査
1. 権限監査
特定の権限(CREATE TABLE、SELECT ANY TABLE等)での操作を監査する。
→ 設定した権限で何が監査できるか?という把握が煩雑。
例えば、
SELECT ANY TABLE 権限を監査
した場合、
自分の表に対する
SELECT文は監査されない
等の仕様を把握して設定する必要がある。
2. 文監査
特定のSQL文(CREATE、TRUNCATE、SELECT等)を利用した操作を監査する。
→
SQL実行単位
で取得され、
ユーザ単位で取得可否の設定が可能
。
しかし、
オブジェクトの絞込みはできない
。
3. オブジェクト監査
特定のオブジェクトに対する操作(SCOTT.EMP表に対するSELECT等)を監査する。
→
オブジェクト単位
、且つ、
SQL文単位で取得
できる。
しかし、
ユーザ単位での絞り込みができない
。
標準監査の設定方法①
Step1.
audit_trail
パラメータを
none 以外に設定
する。
※インスタンスの再起動が必要
SQL> alter system set
audit_trail=db,extended
scope=spfile;
SQL> shutdown immediate
SQL> startup
初期化パラメータ audit_trail 値
出力先
os
UNIX: audit_file_dest 初期化パラメータのパス/ora_<pid>.aud
Windows: イベント・ビューア
xml、xml,extended
※xml 出力は10gR2~
audit_file_dest 初期化パラメータのパス/ora_<pid>.xml
※Windowsの場合、イベント・ビューアにも記録される
監査ファイルの出力先
標準監査の設定方法②
Step2.
audit 文を実行
する。
SQL> audit select by scott by session;
SQL> audit select on scott.emp by access;
例2. 特定のオブジェクトに対する操作を監査
「scott.emp 表に対する select 文 を監査したい・・・」
↔
オブジェクト監査
例1. 特定のユーザによる操作を監査
「scott が実行した select 文 を監査したい・・・」
↔
文監査
SQL> audit session;
例3. ログイン/ログアウトに関する監査
「全てのユーザのログイン/ログアウト情報を監査したい・・・」
SQL> audit session whenever not successful;
by access と by session
SQL> audit select on scott.emp by session; SQL> conn scott/tiger
SQL> select count(*) from emp;
SQL> select * from emp where empno = 1000; SQL> select * from emp where empno = 9999; SQL> audit select on scott.emp by access; SQL> conn scott/tiger
SQL> select count(*) from emp;
SQL> select * from emp where empno = 1000; SQL> select * from emp where empno = 9999;
SQL> select timestamp,sql_text from dba_audit_trail; TIMESTAMP SQL_TEXT
--- ---2010/03/04 21:45:42 select count(*) from emp
2010/03/04 21:45:54 select * from emp where empno = 1000 2010/03/04 21:46:00 select * from emp where empno = 9999
対象表に対する
全てのアクセス
が
記録される。
dba_audit_trail ビューで参照可能な情報(一部)
OS_USERNAME 操作が監査対象となったユーザーのオペレーティング・システムでのログイン・ ユーザー名 USERNAME 操作が監査対象となったユーザーの名前(ID番号ではない) USERHOST クライアントのホスト・マシンの名前 TERMINAL ユーザーの端末の識別子 TIMESTAMP ローカル・データベースのセッション・タイム・ゾーンでの監査証跡エントリの 作成日時(AUDIT SESSIONで作成されたエントリに対するユーザー・ログインの日時) OWNER 操作の影響を受けたオブジェクトの作成者 OBJ_NAME 操作の影響を受けたオブジェクトの名前 ACTION 操作の数値による型コード。対応する操作タイプ名はACTION_NAME列に含まれる。 ACTION_NAME ACTION列の数値コードに対応する操作タイプの名前 NEW_OWNER NEW_NAME列に指定されたオブジェクトの所有者 NEW_NAME RENAME後のオブジェクトの新規名、または基礎となっているオブジェクトの名前 OBJ_PRIVILEGE GRANT文またはREVOKE文によって付与または取り消されたオブジェクト権限 SYS_PRIVILEGE GRANT文またはREVOKE文によって付与または取り消されたシステム権限 ADMIN_OPTION ロールまたはシステム権限がADMIN OPTION付きで付与されたかどうか GRANTEE GRANT文またはREVOKE文で指定された権限受領者の名前 AUDIT_OPTION AUDIT文で設定された監査オプション : : : 他、マニュアルを参照(以下は、11gR2) http://download.oracle.com/docs/cd/E16338_01/server.112/b56311/statviews_3080.htm#i1619732program 列がない・・・
原因特定が困難なケースがある。
ファイングレイン監査(FGA)
9i 以降で利用可能な FGA では、標準監査よりも
きめ細かな
監査設定(
列、条件の指定
)が可能。
監査ログのメンテナンス(OS、XML)
初期化パラメータ
audit_file_dest
に作成された監査ファイルのメンテナンスを
行う必要がある。(ファイルの移動、削除、圧縮等)
インスタンス稼動中(サーバプロセスの起動中)にファイルの移動、削除等を
行った場合、それ以降の監査ログが出力されない、v$xml_audit_trail ビュー
から参照できない等の問題が発生する場合があるので注意!
(参考) KROWN#131082 「XML 監査ファイルのメンテナンスについて」
s001_17251.xml ora_16150.xml 専用 サーバ 共有 サーバ s001 PID=16150 PID=17251監査ログ
記録
$ rm s001_17251.xml $ mv ora_16150.xml /tmp/.プロセス
起動中の
実施NG
プロセス起動中は
同じファイルに記録し続ける
監査ログのメンテナンス(DB)
sys.aud$
表に蓄積されたデータのメンテナンスを行う必要がある。
(別表へのコピー後にdelete、export後にdelete等)
例) dba_audit_trail と同一構成の別表を作成しておき、insert 後に delete。
SQL> create table aud_arch tablespace users as select * from dba_audit_trail; SQL> insert /*+ append */ into aud_arch select * from dba_audit_trail
2 where timestamp < to_date('20100301','yyyymmdd'); SQL> commit;
SQL> delete from sys.aud$ where ntimestamp# < to_timestamp_tz('20100301','YYYYMMDD'); SQL> commit;
system表領域
users表領域
sys.aud$
aud_arch
view
dba_audit_trail
insert
delete
標準監査まとめ
標準監査では、SQL文レベルでの監査が可能(10g~)であり、
監査に必要な情報は概ね取得できるが、監査取得対象の絞り
込みが難しい。
→ 膨大な監査ログが生成され、ログ生成の負荷が高くなる。
監査対象を
極力絞り込む為、早めの設計段階から検討
が必要。
- アプリケーション実行ユーザのパスワードを強固にし、文監査でその他のユーザを
監査する。適切なスキーマ設計を行う。
(大量にSQLが実行されるアプリケーション実行ユーザの監査抑止)
- 監査対象を特定のオブジェクトに限定できるよう論理設計する。
etc…
また、監査ログは蓄積し参照することができるが、監視や分析、
レポーティング等の機能はない。
1. 背景
2. Oracleの監査機能(Audit Trail)
検証条件
・ Oracle 10gR2 on RHEL5.4
・ audit_trail = db,extended
・ 10 テーブル (aud_test1 ~ aud_test10) に対する select 文を繰り返し実行。
(以下の PL/SQL を200セッションから実行)
declare v_data varchar2(10); v_col2 varchar2(10); begin for cnt in 1..500 loop v_data := round(dbms_random.value(1,1000000),0);select col2 into v_col2 from aud_test1 where col1 = v_data; select col2 into v_col2 from aud_test2 where col1 = v_data;
: :
select col2 into v_col2 from aud_test10 where col1 = v_data; if (mod(cnt,5) = 0) then dbms_lock.sleep(1); end if; end loop; end; /
・ 1テーブルずつ audit 設定を追加し、それぞれ測定。
検証結果(CPU利用率)①
0 10 20 30 40 50 60 70 80 90 100 10 :05 :00 10 :05 :10 10 :05 :20 10 :05 :30 10 :05 :40 10 :05 :50 10 :06 :00 10 :06 :10 10 :06 :20 10 :06 :30 10 :06 :40 10 :06 :50 10 :07 :00 10 :07 :10 10 :07 :20 10 :07 :30 10 :07 :40 10 :07 :50 10 :08 :00 10 :08 :10 10 :08 :20 us wa sy 90 100 0 10 20 30 40 50 60 70 80 90 100 10 :00 :05 10 :00 :15 10 :00 :25 10 :00 :35 10 :00 :45 10 :00 :55 10 :01 :05 10 :01 :15 10 :01 :25 10 :01 :35 10 :01 :45 10 :01 :55 10 :02 :05 10 :02 :15 10 :02 :25 10 :02 :35 10 :02 :45 10 :02 :55 10 :03 :05 10 :03 :15 10 :03 :25 us wa sy 0 10 20 30 40 50 60 70 80 90 100 10 :15 :00 10 :15 :10 10 :15 :20 10 :15 :30 10 :15 :40 10 :15 :50 10 :16 :00 10 :16 :10 10 :16 :20 10 :16 :30 10 :16 :40 10 :16 :50 10 :17 :00 10 :17 :10 10 :17 :20 10 :17 :30 10 :17 :40 10 :17 :50 10 :18 :00 10 :18 :10 10 :18 :20 us wa sy 0 10 20 30 40 50 60 70 80 90 100 10 :20 :00 10 :20 :10 10 :20 :20 10 :20 :30 10 :20 :40 10 :20 :50 10 :21 :00 10 :21 :10 10 :21 :20 10 :21 :30 10 :21 :40 10 :21 :50 10 :22 :00 10 :22 :10 10 :22 :20 10 :22 :30 10 :22 :40 10 :22 :50 10 :23 :00 10 :23 :10 10 :23 :20 us wa sy 90 100NoAudit
Audit Tab=1/10
Audit Tab=2/10
Audit Tab=4/10
Audit Tab=5/10
Audit Tab=3/10
0 10 20 30 40 50 60 70 80 90 100 10 :30 :00 10 :30 :10 10 :30 :20 10 :30 :30 10 :30 :40 10 :30 :50 10 :31 :00 10 :31 :10 10 :31 :20 10 :31 :30 10 :31 :40 10 :31 :50 10 :32 :00 10 :32 :10 10 :32 :20 10 :32 :30 10 :32 :40 10 :32 :50 10 :33 :00 10 :33 :10 10 :33 :20 us wa sy 0 10 20 30 40 50 60 70 80 90 100 10 :35 :00 10 :35 :10 10 :35 :20 10 :35 :30 10 :35 :40 10 :35 :50 10 :36 :00 10 :36 :10 10 :36 :20 10 :36 :30 10 :36 :40 10 :36 :50 10 :37 :00 10 :37 :10 10 :37 :20 10 :37 :30 10 :37 :40 10 :37 :50 10 :38 :00 10 :38 :10 10 :38 :20 us wa sy 0 10 20 30 40 50 60 70 80 90 100 :40 :00 :40 :10 :40 :20 :40 :30 :40 :40 :40 :50 :41 :00 :41 :10 :41 :20 :41 :30 :41 :40 :41 :50 :42 :00 :42 :10 :42 :20 :42 :30 :42 :40 :42 :50 :43 :00 :43 :10 :43 :20 us wa sy 0 10 20 30 40 50 60 70 80 90 100 10 :45 :00 10 :45 :10 10 :45 :20 10 :45 :30 10 :45 :40 10 :45 :50 10 :46 :00 10 :46 :10 10 :46 :20 10 :46 :30 10 :46 :40 10 :46 :50 10 :47 :00 10 :47 :10 10 :47 :20 10 :47 :30 10 :47 :40 10 :47 :50 10 :48 :00 10 :48 :10 10 :48 :20 us wa sy 0 10 20 30 40 50 60 70 80 90 100 10 :50 :00 10 :50 :10 10 :50 :20 10 :50 :30 10 :50 :40 10 :50 :50 10 :51 :00 10 :51 :10 10 :51 :20 10 :51 :30 10 :51 :40 10 :51 :50 10 :52 :00 10 :52 :10 10 :52 :20 10 :52 :30 10 :52 :40 10 :52 :50 10 :53 :00 10 :53 :10 10 :53 :20 us wa sy
検証結果(CPU利用率)②
Audit Tab=7/10
Audit Tab=8/10
Audit Tab=10/10
Audit Tab=9/10
Audit Tab=6/10
監査対象の増加に比例して
CPU利用率が増加!
0 10 20 30 40 50 60 70 80 90 100 10 :50 :00 10 :50 :10 10 :50 :20 10 :50 :30 10 :50 :40 10 :50 :50 10 :51 :00 10 :51 :10 10 :51 :20 10 :51 :30 10 :51 :40 10 :51 :50 10 :52 :00 10 :52 :10 10 :52 :20 10 :52 :30 10 :52 :40 10 :52 :50 10 :53 :00 10 :53 :10 10 :53 :20 us wa sy 90 100
検証結果(XMLの場合)
Audit Tab=10/10
Audit Tab=10/10
0 10 20 30 40 50 60 70 80 90 100 10 :00 :05 10 :00 :15 10 :00 :25 10 :00 :35 10 :00 :45 10 :00 :55 10 :01 :05 10 :01 :15 10 :01 :25 10 :01 :35 10 :01 :45 10 :01 :55 10 :02 :05 10 :02 :15 10 :02 :25 10 :02 :35 10 :02 :45 10 :02 :55 10 :03 :05 10 :03 :15 10 :03 :25 us wa syNoAudit
SQL> set timing onSQL> select count(*) from V$XML_AUDIT_TRAIL; COUNT(*)
---1050000
Elapsed: 00:01:22.85
SQL> select count(*) from dba_audit_trail;
XMLの方がDBより圧倒的に低負荷!
v$xml_audit_trail の検索は高負荷・・・
XML監査ログファイルでの運用案
検証DB
本番DB
SQL> select * from v$xml_audit_trail;本番 DB の XML 監査ログファイルと adx_<SID>.txt を転送し、
監査ログの参照、分析等を別環境(検証DB等)で行う。
※ディレクトリ構成、インスタンス名が異なる場合、adx_<SID>.txt の編集が必要。
adx_<SID>.txt の中身(例)
/oracle/admin/orcl/adump s001_17251.xml /oracle/admin/orcl/adump ora_16150.xml : ・・・・・・ ・・・・ ・・・・・・ ・・・・ adx_<SID>.txt XML監査ログaudit
・・・・・・ ・・・・ ・・・・・・ ・・・・ adx_<SID>.txt XML監査ログマッチング
監査対象が多くなるにつれ、監査ログ生成の負荷が高くなる。
特に同時に多数の SQL が実行される OLTP 系システムでは、
監査対象を絞り込まないとパフォーマンス遅延に繋がる可能性
が考えられる。
監査ログを XML ファイルに取得することで、リソース消費が抑え
られるが、プロセス起動中に監査ログの移動、削除が行えない等
の制限がある。
パフォーマンス検証まとめ
Oracle の監査機能で
“できること”
、
“できないこと”
(version に
よっても異なる) を把握し、
監査対象を極力絞り込めるよう、早い
設計段階から検討
しましょう!
システムパフォーマンスへの影響
を考慮して、十分な性能テストを
実施しましょう!
システム
監査ログの
メンテナンス
運用、
活用
方法を十分に考慮し
ましょう!
監査ログの監視、分析、レポーティング等の機能はない為、仕組み
を構築する必要があります。
最後に・・・
インサイトテクノロジーのご紹介
•
設立:1995年7月7日
•
資本金:1億円(2009年4月)
•
http://www.insight-tec.com
•
役員
–
代表取締役 石井 洋一
–
取締役
石川 雅也
–
取締役
下山 勝義
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取締役
岡崎 太輔
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所在地
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本社:東京都渋谷区恵比寿1-19-19
ビジネスタワー 5F
TEL 03-5745-1450
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事業内容
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製品開発 / 販売
製品のご紹介
データベース監査ツール
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データベースログ管理に必要なすべてを提供
するツール
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300社、1,800ライセンスを超える販売実績
でJ-SOXおよび情報漏洩対策ツールのシェ
アNo.1
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大規模顧客、大規模システムへの導入に強
み
•
対応データベース
Oracle Database EE/SE
Microsoft SQL Server
(2000_32bit.2005_32bit)Fujitsu Symfoware Server
パフォーマンス管理ツール
•
パフォーマンス管理、パフォーマンスチューニ
ングを実現するツール
•
実績
1995年の販売以来、1,000社、8,000ライ
センスを超える販売実績。オラクルデータ
ベースの6本に1本の割合で導入されるパ
フォーマンスツールのデファクトスタンダード
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対応データベース
Oracle Database EE/SE/SE1
※オラクルデータベースの6本に1本という数字は、 特定パートナー様からの報告内容より引用しております。
データベース監査コンサルティングサービス
・特権ユーザによる操作の監視を監査人から指摘されている。 ・共有ユーザの使用を監査人から指摘されている。 ・データベースへのアクセス状況を把握できていない。 ・Oracle監査機能を実装しているが、監査ログの活用方法が分からない。 ・ソフトウェア資産を増やさずに、データベースを監査したい。 ≫現状のデータベースへのアクセス状況から、Oracleユーザ、権限の見直し ≫Oracle標準の監査機能の実装支援 インサイトテクノロジーが、データベースセキュリティ、データベース監査の 現場で蓄積したナレッジを生かし、Oracle標準の監査機能を使用した データベース監査運用をご支援するサービスです。 コンプライアンスの課題は・・・ ・監査要件の予算確保が難しい。 サービス内容 Oracle標準の監査機能を使用したアクセスログ取得、運用の仕組みを構築支援おら!オラ!Oracle どっぷり検証生活
Oracleを徹底検証した結果を、隔週水曜日に配信しています。
[本日のセミナーネタの関連メルマガ]
<Audit Trail についての検証 >
http://www.insight-tec.com/mailmagazine/ora3/vol163.html
<RAC に Audit を実装する>
http://www.insight-tec.com/mailmagazine/ora3/vol313.html
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