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新しい公共を分かち合う行政と市民との協働のルールづくりワークショップ提案書 協働の仕組みづくり|豊島区公式ホームページ

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目 次

はじめに

1 これまでの経緯 3

2 ワークショップの流れとポイント 4

3 協働のガイドライン(ルール) 9

4 今後の展望

10

おわりに

12

資料集 14

(1)用語の説明

15

(2)参加者名簿

16

(3)第3回ワークショップでまとめた課題カード

18

①目的

18

②行政の課題

19

③NPOの課題

20

④「協働」の捉え方・姿勢

21

⑤中間組織・拠点

22

(3)

は じ め に

近年、市民活動が大きな脚光を浴び「NPO法人」「協働」「コラボレーシ

ョン」「自治」「パートナーシップ」等々の新しい言葉が飛び交う中、豊島区

では、約2600の団体が地域において様々な活動をしています。

平成13年に設置された「区民と行政とのパートナーシップ会議」は、平成15

年1月に、「よりよい地域づくりへの提言」を区長に提出しました。この提言

では「地域の諸団体と行政とが自立したパートナーとしてお互いを認め、社会

的目的の実現に向け、協議し、政策を提言したり、それぞれの団体がもつ多様

な専門性や技術を活かして共通する課題の解決やサービスの提供などの活動を

行う、パートナーシップの構築をめざす。」としています。

豊島区は、平成15年3月に「豊島区基本構想」を策定し、その基本方針の中

で「さまざまな人々と共に生き、共に責任を担う協働・共創のまちづくりをめ

ざす」と規定しています。

今回、としまNPO連絡協議会準備会が、「行政と市民との協働のルールづ

くりワークショップ」を主催し、行政と市民が、新たな公共をわかちあう「協

働」を推進するために、最初の一歩である「ガイドライン」(協働のルール)

をまとめました。

今後、この「ガイドライン」が、行政と市民の協働における指針として活用

されるとともに、現在活発な討議が行われている「豊島区自治基本条例」に、

少しでも反映させて頂くことで、行政と市民がパートナーシップの構築をめざ

していくことを希望いたします。

平成 16 年 7 月 29 日

(4)

1 としまNPO連絡協議会の経緯

としまNPO連絡協議会準備会は、豊島区で活動する NPO の力を結集し、相

互の特性を活かした活動を促進するために、豊島区で活動するNPOにより結

成されました。

としまNPO連絡協議会は、次のような目的を有しています。

☆NPO相互の交流を図り、協力関係を構築します。

☆NPO相互の共通認識の保有を図ります。

☆規模が小さい団体でも、行政との協働事業に参加できるようにします。

☆NPO法人化の相談等、連絡協議会内部で小規模団体の育成を図ります。

☆行政との情報交換、交流を促進します。

今回、協働のルールづくりワークショップが実施される迄には、次のような

経緯により、一年以上の試行錯誤の期間を経てスタートを切った次第です。

としまNPO連絡会議準備会の検討状況

開催月日 検 討 項 目

平成15年5月12日 準備会の設置

6月 3日 これからの進め方、会議の構成メンバーについて

6月30日 NPOの役割、NPOの範囲

7月17日

NPO連絡会議の構成について決定

(NPO法人、ボランティア、民間任意団体)

8月21日 協働事業推進員制度、協働事業提案制度について

9月 8日 協働推進計画(骨子)、今後の方向性について

9月19日 インキュベート施設の事業提案について

9月25日 提案する協働事業の検討

11月20日 協働事業マッチングの提案について

12月 9日 提案する協働事業の検討

平成16年1月16日 NPOと行政職員との意見交換会の検討

2月16日 意見交換会の進め方について

3月 5日 23区の協働推進の状況について

4月 6日 行政とNPOとの協働とは?

4月23日 協働のルールづくりワークショップについて

(5)

2 ワークショップの流れとポイント

行政と市民、様々な NPO同士が熱心に意見交換→相互理解と出発点を共有

今回のワークショップの特長は、全員が自発的な参加者だということです。

最近、豊島区でも「○ ○ 区民ワークショップ」が盛んに行われるようになって

きましたが、2/3くらいは行政が声をかけた参加者で、今回のように関係者

が自発的に集まったのは初めてのケースといってよいでしょう。

そのため、議論もきわめて熱心に行われ、グループ討論(1∼4回)、全体会

(4回)と考え方の共有に基づく合意形成が図られたのは画期的なことだった

といえます。意見は、闘わさなければ相互理解と共通の出発点が築けないとい

うことを改めて実感しました。

ワークショップ全5回の流れ

【第 1 回】(5/ 20)

<ワークショップの目的と進め方の共有/協働とは・協働の課題、実状の共有>

○ 参加者 44名(行政職員9名 市民35名) ● 全5回の流れの確認(上図)

● 講義「市民自治育てとボランティア・NPO・協働について」(30 分)(森 良)

・狭い意味での協働(時限的・個別の事業)も大事だが、広い意味での協働(市

民自治のしくみとしての“ 自治体” を市民と行政がともにつくる)を考えよう。

・ 行政が市民と公共をわかちあうためには→分権、すべてのプロセスへの市民

参加、行政改革

・ 市民が行政と公共をわかちあうためには→市民性の涵養、提案力、企画力、

マネージメント力、ボランティアと NPOネットワーク

第1回 ●目的の共有 ●言いたいこ とを出し合う

第2回 ●協働するに は何が必要か 1)課題整理 2)柱立て

第3回 ●柱のグルー プに分かれ協 働のためのキ ーワードを見 出し提案を作 る

第4回 ●提案のまと め、見直し、最 終のまとめ

第5回 ●区長に提案 話し合い、今 後の進め方

ルールづくり

NPO連絡会立ち上げ

情報の共有実現

中間組織・拠点

課題解決の 具体的実行

出てきた課題

【今回のワークショップ】

●並行して行われていること

・基本構想

・パートナーシップセンター ・自治基本条例

まちづくり公社

(6)

● 行政からの協働の課題発表(10 分× 4人)

発 表 者 協働が必要な課題の現状、問題 点

協働を進めるために必要と思う こと

岩瀬優子

(保 健福祉部、 管理 調整課)

1. 措置から契約へ

( 利 用 者 の 状 況 に つ い て 行 政 が す べて把握できない。)

2. サービスの多様化

(行政、事業者、NPOが単体で対応 す る こ と に 限 界 → よ り 効 率 的 に 提 供 さ れ る た め に は 連 携 と そ れ を 支 える地域の協力が不可欠) 3. 孤立しがちな高齢者、障害者 (地域の見守りが必要。)

・NPO・ボランティアと行政がネッ トワークを構築し、それぞれの役割 を確認しあう。

・支援組織(サポーター)の設置 ・対等な立場での協働を実現するた

めには、法人格を有する NPOについ ては経営感覚をより高め、行政職員 についても同様の感覚を養う。相談 支 援 を 行 う 際 の コ ー デ ィ ネ ー ト 能 力を養うことも必要。

小島新三郎

(商 工部、生活 産業 課)

1. 商店街機能の再構築 ①地域との共生

こ れ か ら の 商 店 街 は 地 域 コ ミ ュ ニ テ ィ の 核 と し て 地 域 と 共 生 を 図 る ための取組みが必要である。

②NPO等の団体と協働

商店街は、地域活動やまちづくりを 行っている NPOと協働し、商店街を 中 心 と し た パ ー ト ナ ー シ ッ プ の 中 で商店街の活性化・再生に取り組み ます。

岡田麻矢

( 教 育 委 員 会 事 務 局、生涯学習課)

1. ボランティアスタッフの固定化 2. 事業のねらいが NPO のミッショ ン に 必 ず し も 合 致 す る と は 限 ら な い

・共に事業を行う機械や場を提供す る

・対等なパートナー

・ さ ま ざ ま な ネ ッ ト ワ ー ク を ひ ろ げ、積極的に情報を収集し、互いに 共有する。

・ 行 政 は あ く ま で も 支 援 、 主 役 は NPOやボランティア

柴 俊之

(区 民部、区民 活動 推進課)

1. 協働事業提案制度

NPOからの提案事業と、関係部署の 職員とのマッチングにより、事業化 に結びつける。

2. 豊島区協働推進計画

・相互理解←→NPOとの交流促進

● グループ討論(各自の思いを言い合う・出し合う)

情報共有 自立 中間組織

(7)

【第2回】(6/ 3)

<「協働するためには何が必要か」の課題整理とルールづくりのための柱立て

のまとめ>

○ 参加者 36名(行政職員7名 市民29名) ● グループワーク

第1回目は、それぞれの思いを出しあいましたがちょっと時間不足でした。

そこで2回目は、「行政と市民とが協働していくためにはなにが必要か」を出

しあう課題整理のグループワークに主な時間をさき、5つのグループから次

のような発表(要旨)がありました。(グループは1回目と同じ1∼5班)

<1班>区民と行政との相互補完が必要との認識に立って対等な役割を担おう

<2班>行政は問題山積みだし、NPOもまだまだこれから、お互いがつなが

るには相互理解が必要。

<3班>情報や拠点など協働の基盤整備が必要、なかでも重要なのはコーディ

ネート機能。

<4班>絵の中のもちはみんなで食べよう!行動あるのみ。

<5班>お互いの目標を共有し市民の力を引き出して、共に汗を流そう。全力

を尽くせるよう「どっこいしょ」とスタート。

次に各班で課題整理した見出しカードを集め、見出しカードのみの整理作業

を各班代表の5名とファシリテーター4名の計9名によって行い、ルールづく

りのための柱立てを抽出しました。その結果8つの柱がでてきました。

[ 目的、行政の課題、NPOの課題、NPOと行政の「協働」のとらえ方のちがい、「協

働」への姿勢、中間組織・拠点、情報、実施にあたって]

これを提示し、参加者に、自分がもっとも話し合ってみたいテーマを選んで

もらう形で、6つのルールづくりのグループが新たに誕生しました。

①目的

②行政の課題

③NPOの課題

④協働のとらえ方・姿勢

⑤中間組織・拠点

(8)

【第3回】(6/ 24)

<柱のグループでルールの骨子(考え方)を提案文にまとめる>

○ 参加者 33名(行政職員8名 市民25名)

● グループワーク

第3回では、次の6つのグループに分かれて各柱の内容を考えました。

①目 的

②行政の課題

③NPOの課題

④協働のとらえ方・姿勢

⑤中間組織・拠点

⑥情 報

手順としては、まず2回目での1∼5班の課題整理の模造紙から、自分た

ちの柱のテーマに関連がある課題カードを持ってきて、さらに新たな課題の

つけ加えを行いました。

模造紙いっぱいになった課題カードを見ながら、協働を進めていく上での

キーワードを見出し、それをもとに協働のルールの骨子(考え方)の提案文

をつくることを目ざしましたが、そこまで進んだのは①目的の班だけでした。

【第4回】(7/ 15)

<提案のまとめ>

○ 参加者 30名(行政職員7名 市民23名) ● グループワーク

まず第3回と同じ①∼⑥のグループにわかれ、第3回の成果物の課題カード

を見ながら、そこから提案の核になるキーワードを見出し、短冊型のカードに

書き留めてもらいました。

● 全体会議

全員でキーワードのカードを整理したりつなげたりしながら、提案文の作成

作業を行いました。作業は、「区民」などの主語の定義や行政と市民との関係、

役割分担のあり方などの大切な合意形成を図りながら進められ、大変有意義な

ものとなりましたが、時間がかかりました。

そのため<基本的な考え方>については、しっかりとできあがりましたが、

<具体的な進め方>については、「NPOは・・・」「行政は・・・」までしか

できず、残されたキーワードを使い、取りまとめの作業は、NPO連絡協議会準

(9)

【各グループから出されたキーワード】

・なぜ今「協働」?

・大小に関わらず対等(行政も)

・区民一人一人が助け合える社会

・行政の責任の明確化

・市民のニーズに基づいた「協働」

・市民の・各団体の相互扶助・助け合い

・個を生かす・個をつなげる市民活動

・これができます・これがやりたいを吸い上げる場

・行政が支援(これらすべてができるために)

・三位一体(行政・区議会・区民)

・コミュニケーション

・情報公開

・意識改革

・相互理解

・コーディネーターの大切さ

・情報発信のガイドライン

・チェック機能を中間組織が持つ

・交流の機会と拠点

・ネットワークの大切さ

・中間組織のヒト・モノ・カネ・情報 公開性・平等・公平

・連携

・自立

・組織強化・経営能力

・専門性・独自性・柔軟性

・責任ある事業展開

・健全な評価

・資金の調達

・NPOの自浄作用

(10)

3 協働のガイドライン(ルール)

(1)基本的な考え方

のために協働するのか?

個を活かし、個をつなげ、みんなが助け合える地域社会をつくるため!

みんなが対等。それぞれが役割・能力の違いを理解し、できることに力を注ぐ

(2)具体的な進め方

POは・・・

○ 社会的使命を明確にし、専門性・多様性・柔軟性を活かし、自立して責任あ

る事業を展開する。

○ 事業を継続的に発展させるために、組織を強化し、マネージメント能力、資

金調達力を高める。

政は・・・

○ 区民のニーズに基づいたあらたな公共を目指すため、区民との相互理解と情

報共有を促進する。

んなで・・・

○ 相互扶助・相互補完を図るため、意識改革を行い、コーディネート機能をも

つ中間支援組織の設立を目指す。

○ 公開・平等・公平の原則に基づいた健全な情報共有のルールと協働事業に対

する評価システムを構築する。

○ 基本的な考え方を実現するために、それぞれが知恵をしぼり、自らの役割と

責任を果たしていく。

(11)

4 今後の展望

豊島区において、今後この『協働のルール』を活用し、協働事業の展開をし

ていくためには、まだまだ様々な課題があります。その課題をいくつか提案し、

今後の展望にしたいと思います。

① 協働事業評価システム

まず、これから協働事業がスタートし、今後様々な団体や人々が協働事業に

関わり、多種多様なサービスを生み出していくために、個々の事業をきちんと

評価し、その内容をより良い仕組みづくりに反映させていく必要があります。

現在、区にはオンブズマンなどの第三者が関わり、事業の評価をするシステ

ムが見受けられません。しかし今後、積極的に協働事業を進めるためには、新

しい枠組みとして『協働事業評価システム』が必要です。協働事業推進員を始

めとした行政やNPO連絡協議会など市民を交えた組織を中心として、実際の

協働事業を検証するなかで、その枠組みを今後検討していく必要性があります。

② 中間支援組織

次にNPOの支援を目的とした中間支援組織が、市民活動全体の向上のため

重要な存在だと思われます。そこで必要となってくることが『中間支援組織の

育成と支援』で、中間支援組織を育成し、活動を支援することにより、将来的

にはNPOのサポートするシステムができるよう施策の展開が求められます。

市民にとっては、NPO活動に参加するために必要な情報が入手しにくい状

況です。また、NPOにとっては、市民活動を広げたりメンバーのスキルアッ

プを図ったりするための、機会や資源が不足している現状や、パートナーシッ

プ構築のために各主体をコーディネートする役割を果たす存在がいないという

ことがあります。さらに、行政にとっても、保有する情報や資源が、必要とし

ている主体に届いていない現状や、パートナーシップの相手を見つけ、事業を

進めていくための機会や経験を増やす役割が必要です。

先に提案されている「豊島区パートナーシップセンター」を設置し、前出の

課題を解決していかなければなりません。パートナーシップセンターは、個別

の主体が単独では入手しにくい資源や機会を提供して、パートナーシップを担

う各主体の力量を向上させる中間支援の役割を果たします。さらに、各主体を

横断的につなぐ場やネットワークを提供したり、パートナーシップの考え方に

基づく事業形成を働きかけたりする役割を果たします。こうしたネットワーク

化、コーディネートの役割を通じて、複数の活動主体がパートナーシップを組

(12)

③行政からNPOへの提案事業

最後に、NPOと行政との協働により多種多様なサービスを生み出していく

ためには、区民の提案に基づく事業に加え、『行政からの提案事業』を進めてい

く必要があります。現在までもそれぞれの活動している現場などでは、行政の

発意による区民参加・協働の事業が行われていますが、条例などに基づくシス

テムとして総合的・体系的な取組みを進めることで、さまざまな協働事業への

道が拡がることになります。つまり、行政側が協働で行えるような事業をNP

O側に提示をし、NPO側はそれを受けてプランニングし、公開プレゼンテー

ションなどを行い、協働事業へとつなげていくというイメージです。これによ

り、NPO側は自らの企画力や表現力をはじめとする様々なスキルアップにつ

ながり、運営・経営能力向上などへもつながってくることが考えられます。そ

して、行政がこれまで行ってきた事業に、より多くの区民の知恵を取り入れる

ことで事業の改善が図られるとともに、行政が本来行うべきことを再確認する

ことにもつながります。

これを実現するためには、システム化に向けた十分な検討を行うための検討

プログラムを作成し、予算編成や委託事業などとの関係も整理しながら検討を

進めていく必要があります。

( 藤井 亘 )

今後、ガイドライン(ルール)を具体化するために残された課題

○ 協働事業マッチング

○ プラットフォーム

○ 中間支援組織およびそれを運営する協議会

○ 区民や区議会とのコミュニケーション

(13)

お わ り に

協働事業は、新しい公共の創造に関する区民の想いを形にし、多種多様なサ

ービスを生み出していくためのひとつの手法です。それを実現するためには一

定のガイドラインが必要であるということから今回のワークショップが開催さ

れました。

「協働のルールづくりワークショップ」では、とても活発な意見交換が行わ

れ、協働についての共通認識が図られました。このワークショップで出された

課題は、協働においてどれも大切なものばかりであり、これらについては今後、

NPO連絡協議会において具体的な検討をしていきます。

今回の協働のガイドラインを念頭に置きながら、協働事業推進員やNPO連

絡協議会が中心となって、区民の意見を活かしたルールの策定に取り組んでい

くことが必要です。

また、それだけにとどまらず、現在検討中の「豊島区自治基本条例」など様々

な条例や区民とつながりのある政策に反映させていくことを希望します。

私たちワークショップ参加者が一丸となり提出する「行政と市民との協働の

ルール」が、区民が主体となって活躍できる新しい協働型社会の創造に役立つ

ことを切に願っています。

(14)

連携・協働のシステム

( 藤井 亘 )

行政

区民

NPO

公平性・情報力

補完性の原則

柔軟性を持った発想・ 様々な視点

(15)
(16)

用語の説明

◇ みんな

行政、区民、団体(大小に関わらず)

◇ 区 民

在住、在勤、在学、在活動など、豊島区に関わるすべての市民

◇ NPO

「Non Pr of i t Or gani z at i on」の頭文字をとったもので、民間の非営利組織

のこと。福祉や環境、国際協力、人権問題などの社会的な課題に主体的に取

り組んでいる組織をさす。

◇ マネージメント能力

管理、経営能力

◇ コーディネート

2者あるいはそれ以上の個人、または機関、施設、団体の間に対等な関係を

つくり、各々が最大限にその特性を発揮できるよう調整・調和を図ること。

◇ 中間支援組織

NPOが活動をするうえで、地域社会や行政との仲立ちをしたり、人材、資

金、情報などの資源提供や各種サービスの需要と供給をコーディネートする

組織。

◇ インキュベート施設

NPOやベンチャービジネスを軌道に乗せるまでの施設

◇ マッチング

合うものを見つけること。合うものを組み合わせること。

◇ プラットフォーム

住民一人ひとりの地域生活を支援するために、多様な団体・グループが連携

し協働する場を調整し合いながら、その人らしい幸せな生活をみんなで支え

(17)

参 加 者 名 簿

氏 名 所 属

桒畑 節子 NPO法人 つくしんぼ保育所

福田 光子 個人

横山 晴夫 NPO法人 留学生と歩む会

豊田 信雄 NPO法人 働きたいみんなのネ ットワ ー ク

佐々木 浩 〃

足立 菊保 個人

福原 勝利 NPO法人 首都圏エ ン テ ゙ィン ク ゙サ ホ ゚ー ト

山縣 てる子 豊島区体育協会事務局

村井 偵祐 豊島区体育協会理事長

野村 一 NPO法人 木造建築文化総合センター

藤井 昇三 元気!ながさきの会

澤井 弘孝 NPO法人 次世代を担う子供達を育てる会

干台 佳代子 NPO法人 クローバー

吉田 恒夫 NPO法人 リンクス

野口 徹 〃

隅井 則孝 NPO法人 中小企業・地域振興センター

荒砥 悦子 子育てク ゙ル ー フ ・゚きりょう

遠藤 寛 NPO法人 やすらぎ

稲垣 正 個人

嶋田 道子 NPO法人 ふれあいネット

藤井 良子 NPO法人 システム・ハーイ

白井 絵里子 大学院生

天野 敬子 不登校・ひきこもり研究所

根岸 豊 NPO法人 いけぶくろねっと

千葉 伸子 NPO法人 SEPY倶楽部

黄瀬 美智子 〃

稲葉 由理子 豊島区アフタースクールの会

黒本 倫世 椎の美スポーツクラブ

清水 キクエ 〃

石川 泰一 インターネットと明日の福祉を考える市民の会

(18)

豊島区職員

氏 名 所 属

増田 一朗 リサイクル推進課

宮川 玲子 中央保健福祉センター

阿部 治子 生活福祉課

長澤 義彦 区民活動推進課

高島 尚子 生活福祉課

三枝 雅代 男女平等推進センター

常松 洋介 危機管理担当課

岩瀬 優子 管理調整課

岡田 麻矢 生涯学習課

小島 新三郎 生活産業課

矢作 豊子 企画課

としまNPO連絡協議会準備会

森 良 NPO法人 エコ・コミュニケーションセンター

本間 陽子 〃

柳田 好史 NPO法人 東京マンションコミュニティセンター

芝田 哲郎 NPO法人 エスエイエスネットワーク

(19)

協働のルールづくりワークショップ提案書

平成 16 年7月発行

編集・発行 としまNPO連絡協議会準備会

協 力 豊島区区民活動推進課

〒170−8422 豊島区東池袋1−18−1

電 話(3981)1413

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