平成28年度教育戦略推進プロジェクト支援事業(平
成28年7月∼平成29年3月)報告
著者
小松 裕子
雑誌名
外国語教育論集
巻
39
ページ
184- 184
発行年
2017- 03- 31
1 8 4
平成
28
年度教育戦略推進プロジェクト支援事業
「トライリンガル学習充実のための
e-
ラーニングシステム、達成
度自己評価システムの開発、および学習成果評価システム整備」
(平成
28
年
7
月~平成
29
年
3
月)報告
CEGLOC外国語部門では、本学学生の外国語(とくに初修外国語)習得への意
識を高め、実践的な外国語能力の向上を図り、グローバルに活躍できる人材育成
の基盤づくりに寄与することを目指し、平成28年度教育戦略推進プロジェクト支
援事業として「トライリンガル学習充実のためのe-ラーニングシステム、達成度
自己評価システムの開発、および学習成果評価システム整備」を実施した。本事 業の主な目的は以下のとおりである。
- e-ラーニングシステム、達成度自己評価システムの導入により、学生の学習
環境を整備し、学生の主体的学びを実現する。
-国際的な基準(欧州共通言語参照枠CEFR)に則った教育目標を設定し、国
際資格試験と連動させた学習成果評価システムを整備することにより、教育の 質を保証するとともに、国際的互換性のある教育を実現する。
このための具体的活動として、以下を実施した。
1. 国際資格試験団体受験
ゲーテ・インスティトゥートおよびアンスティチュ・フランセとの緊密な連 絡のもとにドイツ語、フランス語の国際資格試験(団体受験)を実施した。
2. 国際資格試験受験を支援する活動
国際資格試験受験を支援するための活動として、学習パンフレットの作成・ 配布、学習説明会の開催、資格試験対策夏期集中講座の開催を行った。
3. e-ラーニングシステムの開発
本学学習管理システムManaba上にフランス語国際資格試験DELF A1レベ
ル対策コースのコンテンツを作成・公開し、学生の学習履歴、テスト結果を回収・
分析した。コンテンツはPDFファイルとしても作成し、印刷版をフランス語
担当教員を中心に配布した。
4. トライリンガルデーの開催
トライリンガル学習の意義をアピールし、国際的な基準に基づく実践的な外 国語能力習得への意識を高めるための啓発活動として、トライリンガルデーを
2017年1月18日(水)午後にスチューデントコモンズにて開催した。スペイン語、
ドイツ語、フランス語の講師および学生によるセッションが設けられ、意見交 換の機会となった。
5. 報告書の作成
上記活動成果を本学教育の今後の外国語教育改善に活かすことを目指した報 告書を作成し、関係者へ配布した。