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人文学部 Humanities 学部 学科 コース編成と募集定員 総合人文学科 300 名 ポピュラーカルチャー学部 Popular Culture ポピュラーカルチャー学科 118 名 音楽コース ファッションコース 芸術学部 Art 造形学科 112 名 素材表現学科 64 名 メディア造形学科

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(1)

京 都 精 華 大 学

2 016

年 度

AO

入 試ガイド

Humanities

Popular Culture

Art

Design

Manga

Kyoto Seika University

AO

Admissions Office

(2)

ポピュラーカルチャー学部

Popular Culture

芸術学部

Art

デザイン学部

Design

マンガ学部

Manga

人文学部

Humanities

ポピュラー

カルチャー学科

□音楽コース □ファッションコース

造形学科

□洋画コース □日本画コース □立体造形コース

素材表現学科

□陶芸コース □テキスタイルコース

メディア造形学科

□版画コース □映像コース

イラスト学科

□イラストコース

ビジュアル

デザイン学科

□グラフィックデザイン  コース □デジタルクリエイション  コース

プロダクト

デザイン学科

□プロダクト  コミュニケーションコース □ライフクリエイション  コース

建築学科

□建築コース

マンガ学科

□カートゥーンコース □ストーリーマンガコース □マンガプロデュースコース □ギャグマンガコース □キャラクターデザインコース

アニメーション

学科

□アニメーションコース

総合人文学科

■学部・学 科・コース編成と募集 定員

118

112

168

300

64

32

64

64

64

64

48

(3)

人文学部

人間や社会への関心を持ち、その本質を探究したいと考えている人。

異なる文化や多様な価値観を理解し、国際的な広い視野を持ちたい人。

大学で専門的知識を身に付け、それを柔軟に応用して社会で活躍したい人。

ポピュラーカルチャー学部

現状に満足せずに、ジャンルや領域を超えて、文化の創造的発展と人類の平和のた

めに活躍し、新しい表現活動に積極的に参与しようとする人。表現者、作家として

社会に貢献しようとする人。

ポピュラーカルチャーをつくる技術、届ける方法、考える姿勢を、積極的、主体的

に学ぶ強い意欲のある人。

芸術学部

芸術に興味、関心を持ち、芸術と関わって自己を発見、成長させていこうと思う人。

モノを造り、表現することを学ぶ上で必要な素養を持ち、芸術の作品を制作・発信

していくことを通して新たな芸術文化の創造に貢献しようとする人。

既成の概念にとらわれず、領域やジャンルを超えて他者、社会、

世界と向き合いコミュ

ニケーションをとりながら、自己を見つめ、高めていける人。

デザイン学部

デザイン実践の基礎となる画力、構成力、設計力を具えている人。

現代のデザインの先端に興味を示しながらも、それだけにはとらわれず、

自らのオリ

ジナルなデザインを切り開いていく意志を持っている人。

今日のデザインを形づくってきた歴史や理論に対する興味を持っている人。

他者や他文化とのコミュニケーションに積極的に取り組める人。

マンガ学部

マンガ学部の学問や技術を学修するうえで必要となる基礎的な技能、学力、感性を

有する人。

マンガやアニメーションに高い関心と探究心を持ち、専門性を支える表現力、構想力、

創造力、鑑賞力、教養を高めたいと考える人。

マンガ文化の発展に寄与し、地域社会への貢献、国際社会での活躍を志す人。

アドミッションポリシー

(入学者受け入れ方針)

(4)

京 都 精 華 大 学

AO入試 ガイド

2 016

(5)

京都 精華大学の入学試験について

2016年度 入試 別募集人員一覧

AO入試の流れ

AO入試 1 期

AO入試 2 期

エントリーから出願まで

入学手続

学費・諸費

奨学金

学資ローン

contents

04

06

07

19

24

28

29

30

32

page

(6)

京都精華大学の入学試験は試験の内容によって、

「授業体験型」「実技・学力試験型」「センター試験利用型」の3つの種類に分けられます。

それぞれの入試の特長を知り、自分の得意分野が活かせる入試を選んでください。

京都 精 華 大 学 の

入学 試 験について

AO入試

大学入試

センター試験

利用入試

公募制推薦入試

一般入試

1

期(

8

月)と

2

期(

10

月)を実施。授業体験型のプログラムに参加し、京都 精華大学の学びが自分に合っているかどうかを判断してから、出願を決め る入学試験です。エントリー書類、プログラムに取り組む姿勢、アイデア や着眼点、教員や他の参加者とのコミュニケーション力、プレゼンテー ション力などを総合的に判断します。 エントリーは無料。会場は、本学(京都)のみです。 前期・後期を実施。

2016

(平成

28

)年度大学入試センター試験の得点の みで出願できる入学試験です。 本学独自の個別試験はありません。

11

月に実施。学校長の推薦を受けて、出願する入学試験です。(既卒生も、 出身学校長の推薦があれば受験することができます) 会場は、本学(京都)、東京、福岡から選択できます。

A

日程(

2

月)と

B

日程(

3

月)を実施。

A

日程は、本学独自の個別試験のみ で判定を行う「一般方式」と、さらに個別試験と大学入試センター試験 の得点とを合算し判定を行う「センター併用方式」の

2

つの方式があります。

A

日程の会場は、本学(京都)、東京、福岡から選択できます。

B

日程は、 本学(京都)のみです。 実技試験・学力試験・面接などの試験を行い、主に実技の完成度や学力で判断します。 ※公募制推薦入試、一般入試、大学入試センター試験利用入試の詳細は、大学Webサイト 入試情報ページを参照してください。  http://www.kyoto-seika.ac.jp/admission/

授業体験 型

センター試験利用型

実技・学力試験 型

(7)

2016年度 入試別募集人員一覧

ポピュラー カルチャー 学部 学 部 学 科 コ ース AO入試

55

52

82

28

12

30

55

32

33

24

30

26

27

41

15

6

15

40

16

16

12

13

3

2

2

25

25

3

11

15

6

3

3

6

80

5

1

5

4

7

4

4

3

3

4

1

4

2

2

2

2

2

2

2

1

1

3

2

15

5

2

2

3

2

2

2

2

公募制 推 薦入試 一般 入試 B日程 一般入試 A日程 大学入試センター試験 利用入試 一般方式 併用方式センター 前 期 後 期 音 楽 ファッション 洋 画 陶 芸 デジタルクリエイション マンガプロデュース 日本 画 イラスト カートゥーン テキスタイル プロダクトコミュニケーション ギャグ マンガ 立 体 造 形 グラフィックデザイン ストーリーマンガ 版 画 ライフクリエイション キャラクターデザイン 映 像 建 築 ア ニメーション ポピュラー カルチャー学科 ビジュアルデザイン 学科 プロダクトデザイン 学科 造形学科 素材表現学科 メディア造形学科 イラスト学科 建築学科 マンガ学科 アニメーション学科 総合人文学科

(8)

AO入試の流れ

エ ントリー

プ ログラムに

参 加

出 願 可 否

通 知

出 願

合 格

入 学 手 続

入 学 前

プ ログラム

志望する学 科・コースを選び

エントリーする(無料)

各学 科・コースごとに

行われるプログラムに

参加する

出願可否通 知が届く

出願可の通 知が届いた場 合は

出願できる(専願 )

出願した人に合格 通 知が届く

入学手続をはじめる

課 題やスクーリングなどを通じて、

入学後の授業にスムーズに入れるよう準備する

8月1日

(土)

8月3日

(月)

8月8日

(土)

8月9日

(日)

8月15日

(土)

8月25日

(火)

9月3日

(木)

合格発表

9月10日

(木)

9月17日

(木)

9月25日

(金)

10月4日

(日)

10月9日

(金)

10月13日

(火)

10月21日

(水)

合格発表

10月29日

(木)

【1期】

【 2 期】

P.25

P.28

1

期】

P.07

2

期】

P.19

(9)

AO入試1期

志望のコース(総合人文学科は

1

コースとみなす)をひとつ選び、プログラムに参加します。

プログラムは入学後の学びを体験できる内容です。

AO1

スケジュール

エントリー期間

...

プログラム実施日

...

出願可否通知日

...

出願期間

...

合格発表日

...

手続締切日

...

試験 実 施学部

人文学部

ポピュラーカルチャー学部

芸術学部

デザイン学部

マンガ学部

会場

京都精華大学

8

1

日(土)∼

8

3

日(月)

8

8

日(土)

9

日(日)

10:00〜17:00(集合時間

9:40)

8

15

日(土)

8

25

日(火)∼

9

3

日(木)

9

10

日(木)

1

9

25

日(金)、第

2

10

20

日(火)

下記コース以外は2日間のプログラムになります。 ※イラストコースはいずれか1日を選択 ※ストーリーマンガコースは8日(土)∼10日(月)までの3日間

Kyoto Seika University

2016

(10)

文学・歴史・社会に共通するテーマの講義を受け、そのテーマについて発表します。

プログラムの内容

筆記用具 ●大学の講義を聴いて理解しようとしているか。 ●少人数の話し合いを通じて、他の参加者の意見を参考にしつつ自分の意見を練り上げようとしているか。 ●自分の考えを分かりやすくていねいに他の人に伝えようとしているか。 ●自分が何を学んだかを客観的に記述しようとしているか。 指定された複数の物事をバラバラに暗記するのではなく、何ごとにも興味をもって接し、複数の事象の関係や、 個別の事象の背景にある意味や動向に注意を払うよう心がけて下さい。さらに、そうした意味や動向が自分 とどう関わっているのかを広い視野のなかで考え、他の人に説明できるようにしてください。

評 価ポイント

教員からの

アドバイス

持 参 物

総合人文学 科

人文学部

Humanities

AO入試の目的や評価のポイント、プログラムの流れの説明を受けます。その後、90分の 講義を受けます。 5名程度の小グループに分かれて、午前中の講義について話し合い、発表に向けてワーク シートを完成させます。 再び小グループに分かれて、約15分の発表を行います。 2日間のプログラムを通じて学んだことに関するレポートを作成します。 【1日目午前】▶ 【1日目午後】▶ 【2日目午前】▶ 【2日目午後】▶

(11)

プログラムの内容

プログラムの内容

音楽について話し合い、その音楽の魅力を伝える発表を行います。

現代ファッションの問題を見つけ出し、その解決策を考え、発表します。

筆記用具、ノートまたはメモ用紙、ポスター制作用のマジックペンやカラーペン(太めのものが望ましい)、 紹介したい楽曲が収録されたCDまたは携帯型プレイヤー1点(自作曲も可、なるべくCDが望ましい)、 イヤフォンまたはヘッドフォン シャープペンシル以外の筆記用具、ノート、発表に必要な資料(リサーチブック、切り抜き資料、写真など)、 色彩用具一式※ ※色彩用具は、水溶性絵具、筆、筆洗、パレット、色鉛筆、サインペン、マーカーなど。 ●音楽に使われている音の響きや展開をていねいに聴きとろうとしているか。 ●自分の好きな音楽だけでなく、他の参加者が持ってきた多様なジャンルの音楽に対しても関心をもち、意 見を述べることができるか。 ●自分の考えばかりにこだわるのではなく、他の参加者から出た意見も尊重し、ノートをとるなどして理解す る努力をしているか。 ●発表の構成がわかりやすく、創意工夫のあとが見られるか。 ●適切な問題を発見できるか。 ●問題の効率的解決策を考えられるか。 ●他の参加者の提案を理解し、有効な意見を出せるか。 ●第三者からの意見を取り入れた修正ができるか。 ●他の参加者と協力的な態度を取れているか。 自分の好きな音楽について、ただ「好き」と言うだけでは、その魅力は伝わりません。その音楽がどのような 音からできていて、どのような特徴をもつのか、ふだんから注意深く聴き、他の人に言葉で伝えることを心が けてください。音楽を聴いて気付いたことについてノートを作ることも練習になります。 自分が経験したテーマを扱うと説得力があります。経験による裏付けのない知識はあまり役に立ちません。 ふだんから「ぜひ解決したい」「取り組みたい」と思う問題を見つけ「この部分をこうすればもっと良くなる!」と 解決案を考える習慣をつけましょう。

評 価ポイント

評 価ポイント

教員からの

アドバイス

教員からの

アドバイス

持 参 物

持 参 物

音楽コース

ファッションコース

A

O

1

 

〉 〈

ポピュラーカルチャー学部

Popular Culture

音楽の特徴をとらえるためのポイントについて、講義を受けます。 グループに分かれ、それぞれが持参した楽曲を聴いて意見を出し合います。 1日目にわかったことを踏まえて、持参した楽曲について説明するためのポスターを制作し、 発表の準備をします。 制作したポスターをもとに楽曲の特徴や魅力について発表します。 現代ファッションの問題をひとつ見つけます。次に、その問題を解決するためにはどうすれ ばよいか考え、解決策をいくつか発表します。 いくつか考えた案のうち、効果を期待できるものを選び、それがどのような商品やサービス になるのか図解しながらまとめます。その案を発表し、他の参加者や教員と話し合い、意見 をもらいます。 1日目の発表と議論の内容をふまえて、案を修正します。修正案を発表し、議論を行います。 その結果を取り入れ、再度修正を行います。 最終案を発表し、議論します。 【1日目午前】▶ 【1日目午後】▶ 【2日目午前】▶ 【2日目午後】▶ 【1日目午前】▶ 【1日目午後】▶ 【2日目午前】▶ 【2日目午後】▶

(12)

芸術学部

Art

プログラムの内容

プログラムの内容

モチーフを着色写生して、作品の発表を行います。

絵画の歴史や表現についての講義を受け、油絵の制作を行います。

日本画の写生についての講義を受けます。その後、教員のアドバイスを受けながら、自然物(植 物、野菜、果物)などをモチーフに鉛筆で写生をスタートします。 モチーフの形や質感を観察し、鉛筆での描写ができあがってきたら、順次、水彩絵具を用い て着色します。 作品を完成させます。その後、作品について、参加者の前で発表し、教員による講評を受けます。 油絵の歴史や表現に関する基礎的な講義を受けます。 油絵を制作します。 油絵を完成させた後、1日目の講義を踏まえて、自分の作品を紹介する簡単な文章を制作します。 最後に、各自が制作した作品を発表し、教員による講評を受けます。 【1日目午前】▶ 【1日目午後】 【2日目午前】 【2日目午後】▶ 【1日目午前】▶ 【1日目午後】 【2日目午前】 【2日目午後】▶ 筆記用具、作業着(体操着など汚れてもよい服装)  鉛筆デッサン用具一式、水彩用具一式※、画板(560×40mmの画用紙に対応できるもの) ※絵具の色数に制限はありません。水で溶く絵具であれば種別を問いません。 ●モチーフに対する感じ方や関わり方。どのように制作に向き合っているか。  ●自分が制作した作品や他の人の作品を客観的に見ることができるか。 ●作品制作においてモチーフを深く観察しているか、色彩を感じ表現できるか。作品の完成度。 ●教員によるアドバイスを理解し、取り入れる柔軟な姿勢が見られるか。どのように制作に向き合っているか。 ●プレゼンテーション力とコミュニケーション力。 洋画コースのプログラムは、絵画表現を始めるうえで最も基礎的な内容を設定しています。特別な入試対策 は必要ありませんが、ふだんから身近な物を観察して描く習慣を身につけておいてください。 日本画コースの学びの中で最も大切にしていることは、「写生」です。ふだんから対象物を観察する目を養い、 繰り返し描写力を身につけてください。写生は、日本画を描く上で大切な感性や表現力、美に対する探求心 を育てる大事なプロセスです。

評 価ポイント

評 価ポイント

教員からの

アドバイス

教員からの

アドバイス

持 参 物

持 参 物

洋画コース

日本画コース

(13)

プログラムの内容

プログラムの内容

粘土を素材とし、モチーフから発想した塑像作品を制作します。

粘土でオカリナを作り、グループワークとして窯を築き、作品を焼成します。

作業着(体操着など汚れてもよい服装)、タオル(汗拭き用) 筆記用具、作業着(体操着など汚れてもよい服装)、タオル(2枚) ●課題に対する創意工夫を最も重視します。 ●最後まで前向きに取り組めるかなど、制作に対する取り組み方を見て総合的に評価します。 ●ワークショップ:オカリナの形を生み出す発想、音を出すという課題に向かって主体的に取り組んでいるか。 ●作品:自分が設定した目標に対する達成度はどうか。 ●全体の作業を通して、他の参加者や教員とどのようなやり取りをしているか。 ふだんからどのようなことを考えているのか、何に興味があるのか、どんな自分になりたいのかなど考えを整理 しておいてください。AO入試では、お互いをよく知ることを目的としていますので、気負わず平常心でチャレン ジしてください。 作ることを楽しむことが重要です。モノを作るということは、新たな提示をすることです。その提示に、周り の人がどのような反応をするのか想像する力を養いましょう。その経験の場は、料理を作るなど日常にも満ち あふれています。身のまわりの「作る」を実践して「作ること」の経験値を上げてください。

評 価ポイント

評 価ポイント

教員からの

アドバイス

教員からの

アドバイス

持 参 物

持 参 物

立体造形コース

陶芸コース

A

O

1

 

コースの紹介とプログラムの説明を受けます。その後、モチーフからのイメージを粘土で作品 として制作します。 作品制作と並行して、一人ずつ簡単な面接を行います。 1日目に引き続き、作品制作を行います。完成後、作品講評会と作品について参加者や教員 と話し合います。 後片付けを行い、終了となります。 指導に当たる教員の紹介の後、オカリナを制作します。 午前に引き続き、オカリナを制作します。制作技法、音が鳴る構造などについて教員からア ドバイスを受けながら制作を進めていきます。 レンガを用いて窯を築き、オカリナの焼成を始めます。 焼成をしながら、1人ずつ面接を行います。14時頃には火を消して、作品を取り出して作品発 表を行います。 【1日目午前】▶ 【1日目午後】▶ 【2日目午前】▶ 【2日目午後】▶ 【1日目午前】▶ 【1日目午後】▶ 【2日目午前】▶ 【2日目午後】▶

(14)

芸術学部

Art

プログラムの内容

プログラムの内容

テーマからの発想を「銅版画」

「ブックアート・ペーパーワーク」で表現します。

モチーフからの発想をシルクスクリーンプリントでTシャツに制作し、発表します。

1日目は「銅版画」に取り組みます。プログラム全体の説明を受け、テーマにそって下絵の作 成および銅版への描画を行います。 銅版画についての説明を受け、午前中に制作した銅版を使って実際に紙に印刷します。 ※午前もしくは午後に、持参した作品を紹介しながら、教員との面接を行います。 「ブックアート・ペーパーワーク」に取り組みます。プログラム全体の説明を受け、その後、 紙すき工房に移動し、説明を受けてから、紙すきによるブックアート作品を制作します。 最後に、着彩についての説明を受け、ブックアート作品に着彩します。 ※午前もしくは午後に、持参した作品を紹介しながら、教員との面接を行います。 4年間のカリキュラムや、コースの特色についての説明を受けます。その後、課題のモチーフ について説明を受け、モチーフの背景などについて、各自で考えます。 モチーフを様々な角度から観察し、スケッチなどをしながら、その特徴を絞り込んでいきます。 その後、Tシャツにシルクスクリーンでプリントするためのデザインに取り組みます。 Tシャツにプリントするための版を作ります。各自でイメージに合った色を考えて、顔料を調合 し、プリントします。 実際プリントしたTシャツを見せながら、モチーフをどのように捉えてデザインしたのか、制作 意図を他の参加者の前で発表します。 【1日目午前】▶ 【1日目午後】▶ 【 2日目 】▶ 【1日目午前】▶ 【1日目午後】▶ 【2日目午前】▶ 【2日目午後】▶ 鉛筆デッサン用具一式、水彩用具一式※、作業着(体操着など汚れてもよい服装) ※絵具の色数に制限はありません。水で溶く絵具であれば種別を問いません。 筆記用具、エプロン(もしくは体操着など汚れてもよい服装)、 自分をアピールできる作品とポートフォリオ(作品ファイル)※形式は自由 ●与えられたモチーフに対するイメージをどれだけ膨らませられるか、オリジナリティのある表現力を見せられるか。 ●各制作過程での課題に取り組む姿勢、創意工夫、発表時のコミュニケーション力などを総合的に評価し ます。 ●制作の手順を適切に理解しているか、与えられた課題から自分でテーマを設定し、作品を制作しているか、 作られた制作物の完成度はどうか。 ●当日の実習による制作物だけでなく、自分をアピールしたい作品や作品ファイルの内容についてはどうか、 2日間を通して総合的に評価します。 テキスタイルのどのようなところが面白いと思ったのでしょうか? 衣服やインテリアなど、日常生活に使われ ている布や糸などのテキスタイルには、様々な表情があります。折に触れて、多様なテキスタイルの魅力を感 じ取り、他の人に伝えられるように心がけてください。 あなたは、どのような表現に魅力を感じますか? さまざまな表現技法に触れる版画には、伝統的な技法だけ でなく写真や絵本、イラストレーションなども含まれます。ふだんからいろいろなものに興味をもち、意欲的に イメージを描いたり、展覧会を見たり、好きなものを集めたりして、自分の思いを言葉で伝えられるとよいでしょう。

評 価ポイント

評 価ポイント

教員からの

アドバイス

教員からの

アドバイス

持 参 物

持 参 物

テキスタイルコース

版画コース

(15)

筆記用具、持参作品※1、色鉛筆※2、マーカー※2 ※1 内容・形式・点数は問いません。映像作品、平面作品、立体作品等。持参できない作品は、記録映像や写真で発表してください。     発表に必要な機器(コンピュータなど)は持参してください。 ※2[1日目午後]「Ⓑアニメーション」選択者のみ。 ※エントリー時にワークショップを2種類選択します。ただし、両日ともに「Ⓐ短編映像」を選択することはできません。 ※教員のサポートを受けながら制作するので、知識や経験がなくても心配ありません。

A

O

1

 

プログラムの内容

映像作品を鑑賞し、映像制作の講義を受けた後、映像作品制作を行います。

●作品鑑賞:他の人の話を聞いて質問したり、意見を述べたりできるか。 ●発表:作品の完成度。作品について、自分の考えを相手に伝えられるか。 ●ワークショップ:柔軟な発想力、表現に対する熱意、新しいことにチャレンジする積極性、映像や音楽、 表現に対する感性があるか。独自の発見やテーマ設定を行うなど、主体的に取り組んでいるか。制作を 通して、他の参加者や教員とどのようなやり取りをしているか。 ふだんからテレビ、ビデオ、インターネットなどで映画のタイトルバック、ミュージックビデオ、アートアニメーショ ンなどの短編映像作品を鑑賞し、自分の感性を磨いてください。どの部分が魅力的なのか、自分であればどの ような表現をするのかといった制作者の視点から鑑賞するように心がけてください。

評 価ポイント

教員からの

アドバイス

持 参 物

映像コース

映像作品の鑑賞、持参作品の発表、映像制作を体験します。 Ⓐ短編映像:ミュージックビデオなどの映像作品を制作します。 Ⓑアニメーション:手描きのアニメーション作品を制作します。 各自が持参した作品について5分程度で発表します。 Ⓐ短編映像:ミュージックビデオなどの映像作品を制作します。 ⒷCG:CGによる映像表現を体験します。 【1日目午前】▶ 【1日目午後】▶ 【2日目午前】▶ 【2日目午後】▶

(16)

ビジュアルデザイン学 科 共通

デザイン学部

Design

プログラムの内容

プログラムの内容

「人文字でつくるビジュアルデザイン」をテーマにタイポグラフィーを制作します。

イラスト紙芝居 発表会を行います。

4年間のカリキュラムや、各コースの特色、作品紹介など、ビジュアルデザイン学科の説明を受けます。 「人文字でつくるビジュアルデザイン」をテーマとし、写真撮影、画像処理などのデジタルスキルと、 全身を使ったデザインやコラージュなどのアナログワークを横断し、タイポグラフィーを制作する ワークショップを行います。 仕上がった作品について発表を行います。 「学科紹介」とみなさんの志向性や興味の幅を知るための「アンケート」を行います。 テーマに沿って各自が事前に制作し、持参した「紙芝居」を全員の前で発表します。 「紙芝居」のテーマは、2015年4月26日に大学Webサイト入試情報ページにて発表します。 http://www.kyoto-seika.ac.jp/admission/ 【1日目午前】▶ 【1日目午後】 【2日目午前】 【2日目午後】▶ 【午前】▶ 【午後】▶ 筆記用具、「紙芝居」の上演に必要となるもの※ ※手で持ち運べるものであれば、形態やサイズなどは自由です。上記、『「紙芝居」制作要件』もよく読んでください。 筆記用具、作業着(体操着など動きやすく、汚れてもよい服装) ●制作物にストーリー、アイデア、構成力、展開力があるか。 ●表現に豊かなイメージやオリジナリティがあるか。 ●他の参加者に伝わるような発表になっていたか、また、自分なりの表現で個性的な「紙芝居」をつくること ができたかどうかなどを総合的に判断します。 ●ワークショップ:独自の発見やテーマ設定を行うなど、主体的に取り組んでいるか。 ●作品:自分で設定した目標に対する達成度はどうか。 ●発表:自分の作品を他の人にわかりやすく説明できるか。 ●全体の作業を通して、他の参加者や教員とどのようなやり取りをしているか。 AO入試は、実技試験では見いだせない種類の個性や才能を見せてもらう機会であり、みなさんとイラスト学科 との出会いの場です。「学科紹介」で、私たちの教育がみなさんの望むものか、学びの場としてふさわしいかを判 断してください。「紙芝居」は、自由な発想で楽しみながら制作してください。人に「伝える」ためには、一生懸命 伝えようとする姿勢も大切です。見る人を飽きさせない工夫をして、個性と才能を存分にアピールしてください。 ワークショップでは、初めて扱う素材や課題に対してどのように反応するかが問われます。どのような課題でも、 自分なりにおもしろみを発見し、楽しむ姿勢が必要です。そのためには、柔軟な感性と旺盛な好奇心をもつ ことが大切です。「自分ならどうするだろう?」と、ふだんから考えるクセをつけておいてください。

評 価ポイント

評 価ポイント

教員からの

アドバイス

教員からの

アドバイス

持 参 物

持 参 物

イラストコース

デジタルクリエイションコース

グラフィックデザインコース

※1日のみの参加となります。エントリー時に希望の日程を選択してください。 ※「紙芝居」制作要件  ①紙芝居は5∼10枚で構成し、ストーリーのあるものとする。表紙を作る場合は、それも1枚としてカウントします。  ②画材・表現方法は自由。ただし、紙芝居本体は紙を使用すること。  ③サイズはB4(タテ257mm×ヨコ364mm)。

(17)

プロダクトデザイン学 科 共通

プログラムの内容

プログラムの内容

与えられた課題の制作やアイデアについて発表を行います。

大学のキャンパスをデザインします。

筆記用具、直定規(三角定規も可)、 水彩用具一式(ポスターカラーもしくはガッシュ〈併用可〉、彩色用筆、パレット) ※[Ⓐ制作]を選択した人のみ。絵具の色数の制限はありません。 筆記用具、スケッチブック(A4以上、A3以内) ●ワークショップで制作した作品に対する思い、各ワークショップでの積極性、協調性、集中力、ものごと の考え方を重視します。        ●高校などでこれまで打ち込んできたことや趣味、どのようなことに興味があるか、どのような習い事をがん ばってきたかなど、一人ひとりの個性にも光を当てながら、総合的に評価します。 ●「建築や空間に対する真剣な態度」と、「新しいデザインを楽しみながら考える姿勢」を重視します。 ●表現しようとしているアイデアや、教員との会話などから、コミュニケーション力などを含めて総合的に評 価します。 ●スケッチやデッサンをしたことのない人も歓迎します。大事なことは、自分が考えたアイデアを他の人に伝 えようとすることです。 デザイナーには、アイデアの創出能力、ものごとや考えを他の人にわかりやすく伝える能力が求められます。 プロダクトデザイナーへの道の第一歩として、新たな視点や考え方を学ぶべく、ふだんから身のまわりや世の 中にあるモノや役割、世の中のさまざまなできごとに興味をもつトレーニングを積み重ねておくとよいでしょう。 ふだんから、身のまわりにあるものを観察する習慣を身につけて欲しいと思います。そして、気に入った風景 や建物や家具などをスケッチしてみましょう。どこが気に入ったのか、頭で考えたり、手を動かして紙に残す ことで、自分の持っている感性を磨くことにつながります。

評 価ポイント

評 価ポイント

教員からの

アドバイス

教員からの

アドバイス

持 参 物

持 参 物

建築コース

A

O

1

 

教員紹介、自己紹介などを通してお互いを知り、みなさんからの質問に教員が答えます。 Ⓐ制作:個人制作を主として「多面体への色彩構成」を行います。 Ⓑ企画:デザインへの「こんなコトしたい」という思いを、グループで話し合い、一人ひとり発 表します。 Ⓐ制作:個人制作を主として「油土を使った立体構成」を行います。 Ⓑ企画:1日目のグループでのまとめを参考に、デザインへの「こんなコトしたい」について、 個人でアイデア表現を行います。 ⒶⒷともに、小論文の作成と面接を行います。※ⒶⒷは、エントリー時に選択してください。 キャンパス内で、「屋外ステージ」をデザインする敷地を見学します。その場でイベントなどで 舞台として使用することを考えながら、スケッチやメモを描いてデザイン案を考えます。 午前中に考えたデザインアイデアを形にしていきます。参加者と教員を交えて話し合いながら、 スケッチや模型を制作します。最後に発表会を行い、教員からの講評と参加者同士の意見交 換を行います。 建築コースの教員がデザインした大学校舎を案内し、説明を受けます。その後、キャンパス がより快適で過ごしやすい環境になるような提案を行う敷地や場所を探します。その場で、メ モやスケッチを描いて、デザイン案を考えます。 午前中に考えた各自のデザインアイデアを形にしていきます。参加者と教員を交えて話し合い ながら、スケッチや模型を制作します。最後に発表会を行い、教員からの講評を受け、参加 者同士の意見交換を行います。 【1日目午前】▶ 【1日目午後】▶ 【2日目午前】▶ 【2日目午後】▶ 【1日目午前】▶ 【1日目午後】▶ 【2日目午前】▶ 【2日目午後】▶

ライフクリエイションコース

プロダクトコミュニケーションコース

(18)

マンガ学部

Manga

プログラムの内容

プログラムの内容

授業に近い形で、ペンの使い方体験とマンガ制作を行い、合評を行います。

テーマに合わせたイラストレーションの制作とクロッキー表現を行います。

練習用の教材を使って、基本的なつけペンの使い方を体験します。 与えられたテーマについて、グループで話し合い、アイデアを膨らませます。 話し合ったアイデアをもとに個人でのネーム制作に入ります。 教員のアドバイスを受けながら、ネームを練ります(修正、補正)。 完成したネームを原稿用紙に作品として制作します(鉛筆での下描きまで)。 1日かけて、参加者全員で作品講評を受けます。 絵本イラストレーションについての簡単な説明を受け、実際にテーマに合わせたイラストレー ションを制作します。 制作した作品を全員で見ながら、一人ひとりが自分の作品について簡単に説明し、講評を受けます。 クロッキーについての基本的な説明を受け、モデルを前に15分間隔でクロッキーの実作をします。 午前中の作品制作の反省点を確認しながら、水彩絵具で彩色作品を描きます。 最後は、参加者全員で作品講評を受けます。 【1日目午前】▶ 【1日目午後】▶ 【2日目午前】▶ 【2日目午後】▶ 【 3日目 】▶ 【1日目午前】▶ 【1日目午後】▶ 【2日目午前】▶ 【2日目午後】▶ 筆記用具、水彩用具一式※、画板(クロッキー時使用、A4の紙に対応できるサイズのもの) ※絵具の色数に制限はありません。水で溶く絵具であれば種別を問いません。 鉛筆・シャープペンシル(黒に限る)、消し具、30cm以上のプラスチック直定規(面取り付のものに限る※1)、 参考作品※2 ※1 ペン入れできるように端が斜めカットされている定規 ※2 自己紹介1枚と自由作品3枚(ページもの1枚ものは問わず)をA4の用紙にコピーして、A4のクリアファイルにまとめて 入れたものを、1日目午前に提出します。4枚全て右上に名前を記入してください。参考作品は返却しません。 ●作品の画力や完成度も大切ですが、発想の新しさ、個性、みなさんのやる気やこれからの可能性について、 2日間の作業内容や発言を見て、総合的に評価します。 ●ワークショップに取り組む姿勢(不慣れであることは不利にはなりません)。 ●コミュニケーション力や理解力(講師のアドバイスをどのように受け入れているかなど)。 ●完成作品評価(発想力、構成力、画力、個性)。 特別な対策は考えないで気楽に参加して下さい。作品の仕上がりより一人ひとりの適性や可能性を見たいと 思います。教員との会話や2日間の作業内容で、ふだん通りの自分を出せるように心がけて下さい。 プログラムでは、2ページのマンガ制作を行いますので、アイデアをコンパクトにまとめる練習をしてみましょう。 また、キャラクターを色々な向き・角度で描けるよう、ふだんからクロッキーなどにも取り組んでみてください。

評 価ポイント

評 価ポイント

教員からの

アドバイス

教員からの

アドバイス

持 参 物

持 参 物

カートゥーンコース

ストーリーマンガコース

(19)

A

O

1

 

プログラムの内容

プログラムの内容

マンガ作品の企画を立て、12ページのマンガの原作を創作します。

グループで1つのキャラクターをつくり、それを主人公にしたマンガを描きます。

筆記用具 鉛筆・シャープペンシル(黒に限る)、消し具、直定規(三角定規も可) ●企画立案、マンガ原作の創作についての講義内容を理解し、12ページのマンガ作品として適切な企画立案、 マンガ原作創作を行うことができるか。 ●グループでの企画立案において、積極的に話し合いに加わり、自らの主張をしながら、チームメイトの意 見も取り入れる柔軟な姿勢が見られるか。 ●与えられた課題条件を守ることができるか。 ●偶然性を楽しみながらも与えられた素材を柔軟に生かせるか。また飛躍的なアイデアを生み出せるか。  ●グループでの話し合いで自分の意見を分かりやすく説明できるか。他の参加者の意見をしっかり聞いているか。 ●絵とストーリーにオリジナリティーがあるか。 12ページのマンガ作品を企画するにあたって、壮大な物語にならないように気をつけましょう。身近にある物や、 よく知っている事柄からアイデアを得るように、日頃から周囲をよく観察し、面白い出来事があったらメモをと りネタ帳を作っておくと役に立ちます。 ギャグを作る能力やセンスというものは生まれつきのものと思われがちですが、いくらセンスがあってもそれを生 かす材料がなくてはギャグや面白い絵は生まれません。現実に生きる人々の暮らしがあり、それを拾い上げてこ そセンスも生かされるのです。ふだんから表現の素材となる現実を重視し、意識して見聞きするようにしましょう。

評 価ポイント

評 価ポイント

教員からの

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教員からの

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持 参 物

持 参 物

マンガプロデュースコース

ギャグマンガコース

マンガ作品の企画と原作創作についての講義を受け、グループで12ページのマンガ作品の企画を 立てます。その後、完成した企画を発表し、教員の講評を受けます。 文章によるシナリオ原作、またはネーム形式で、一人ひとり12ページのマンガ原作を創作します。 最後に教員の作品講評を受けます。 4、5人のグループで、主人公となるキャラクターの部分(顔、髪型、上半身など)を分担して 描きます。 描かれた部分を集め、その全身像をそれぞれが描き直します。次に、キャラクターの年齢、 性別、職業などをグループの話し合いで決めます。 1日目に作ったキャラクターを主人公にしてマンガのネームを作ります。 作ったネームをもとに、マンガ作品を鉛筆仕上げで描きます。 【1日目】▶ 【2日目】▶ 【1日目午前】▶ 【1日目午後】▶ 【2日目午前】▶ 【2日目午後】▶

(20)

マンガ学部

Manga

プログラムの内容

プログラムの内容

模擬授業を受け、鉛筆デッサンとイメージ表現の課題に取り組みます。

「キャラクターの描き分け実作」と「小説さし絵の実作」を行い、発表します。

アニメーションの基本的な仕組みを理解する模擬授業を受けます。 鉛筆デッサンのワークショップを行います。 イメージ表現、与えられたテーマに基づく自由画制作のワークショップを行います。 ※自由画制作とあわせて、持参した作品や前日のワークショップで描いた鉛筆デッサンについて、講評を交えな がらの面接を行います。 キャラクターについての講義を受け、「キャラクターの描き分け実作」を行います。 ※途中で1人ずつ面接を行います。 「小説さし絵の実作」を行います。その後、参加者同士で作品に対して意見交換を行い、全員の前 で自分の作品を発表します。 【1日目午前】▶ 【1日目午後】▶ 【 2日目 】▶ 【1日目】▶ 【2日目】▶ 筆記用具、直定規(三角定規も可)、色彩用具一式(水彩絵具、マーカー類、色鉛筆) ※つけペン、インク、墨汁等のマンガ用具も使用可 ※油彩、スプレー、ドライヤー類は使用禁止。水彩絵具を使う場合は、筆洗も持参のこと。 鉛筆デッサン用具一式、色彩用具一式(水溶性絵具、パステル、色鉛筆、コピックのいずれか、または組み 合わせたもの)、画板(B3の画用紙に対応)、持参作品※ ※これまでに描いたデッサンや自由画、映像作品など。映像作品持参の場合は再生機器を各自用意すること。  持参作品の点数は問いません。 ●キャラクターの描き分け実作:多彩で多数のキャラクターの描き分けができているか。 ●小説さし絵の実作:人物の表情と動き、世界観を伝える情景描写ができているか。 ●面接:教員とコミュニケーションが取れているか。 ●参加者同士の意見交換:指示に従って適切な作品批評ができるか。 ●発表:大勢の人の前でわかりやすい発表ができるか。 ●態度:集中して受講できているか。作画や文字が乱雑でないか。 ●アニメーションコースは、デッサンやクロッキーなどの基礎的な画力とセンスを重視していますので、ワーク ショップでの制作物の評価を中心とします。 ●何事にも好奇心を向け、集中力を保つことも、アニメーション制作には大切なので、ワークショップの課 題への取り組み方、面接での受け答えなども含めて評価します。 キャラクターデザインの仕事の大半は注文によるものです。どんな内容の依頼が来るのか予測できません。 そんな仕事に対応するためには、ふだんから「何でも描ける」ようにしておくことが大切です。人物はもちろん、 日常生活の中で見かけたあらゆるものをキャラクター化し、作画する訓練をしてください。 アニメーションのクリエイターも、絵を描くプロ。そのためアニメーションコースでは、基礎画力を重視してい ますが、AO入試では、みなさんの隠れた才能を見つけたいと考えています。みなさんも、自分の将来について、 そして「なぜアニメーションが好きなのか」を考えてみてください。

評 価ポイント

評 価ポイント

教員からの

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教員からの

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持 参 物

持 参 物

キャラクターデザインコース

アニメーションコース

(21)

AO入試2期

Kyoto Seika University

2016

志望のコース(総合人文学科は

1

コースとみなす)をひとつ選び、プログラムに参加します。

プログラムは入学後の学びを体験できる内容です。

AO2

スケジュール

エントリー期間

...

プログラム実施日

...

出願可否通知日

...

出願期間

...

合格発表日

...

手続締切日

...

試験 実 施学部

人文学部

芸術学部

デザイン学部

会場

京都精華大学

9

17

日(木)∼

9

25

日(金)

10

4

日(日)

10:00〜17:00(集合時間

9:40)

10

9

日(金)

10

13

日(火)∼

10

21

日(水)

10

29

日(木)

1

11

18

日(水)、第

2

12

17

日(木)

(22)

人文学部

Humanities

芸術学部

Art

プログラムの内容

みなさんの持参作品をもとに、ひとつの展覧会をつくります。

筆記用具、作品3点以内※ ※絵画(油彩、水彩、日本画、版画など)、立体(彫刻、構成など)、陶芸、テキスタイル、映像(映画、CG、アニメーションなど)、写真、  インスタレーション、スケッチブックなど、視覚的な表現であればジャンルは問いません。ふだん制作している作品を持参してください。 ※コンピュータや、映像・音響機器などを使用する場合は各自持参してください。 ●持参作品、コミュニケーション力、発想力、プレゼンテーション力を見て、総合的に評価します。 高校生に限らず、社会人など、どのような人でも、ふだんから美術作品や展覧会に興味をもち、より美術に関 する知識を深めましょう。また、自分の作品やアイデアについて言葉にしたり話したりする力を磨いてください。

評 価ポイント

教員からの

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持 参 物

芸術学部共通

「現代の美術」に関する1時間程度の講義を受けます。その後、各自が持参した作品を見ながら、 展示する方法や展示場所について全員で話し合います。それから、いくつかのグループに分かれます。 グループごとに協力しながら作品を展示し、全員で作品を鑑賞します。その後、自分の作品について 5分程度発表します。教員の質疑応答、講評を受け、最後に感想を400字程度でまとめます。 AO入試の目的や評価のポイント、プログラムの流れの説明を受けます。その後、90分の講義・ ワークショップを体験します。 5名程度の小グループに分かれて、午前中の講義・ワークショップについて話し合い、このプログ ラムを通じて学んだことに関するレポートを作成します。 【午前】▶ 【午後】▶ 【午前】▶ 【午後】▶

講義やワークショップを体験し、レポートを作成します。

プログラムの内容

筆記用具 ●大学の講義を聴いて理解しようとしているか。 ●少人数の話し合いを通じて、他の参加者の意見を参考にしつつ自分の意見を練り上げようとしているか。 ●自分が何を学んだかを客観的に記述しようとしているか。 指定された複数の物事をバラバラに暗記するのではなく、何ごとにも興味をもって接し、複数の事象の関係や、 個別の事象の背景にある意味や動向に注意を払うよう心がけて下さい。さらに、そうした意味や動向が自分 とどう関わっているのかを広い視野のなかで考えるようにしてください。

評 価ポイント

教員からの

アドバイス

持 参 物

総合人文学 科

(23)

A

O

2

 

〉 〈 〉 〈

プログラムの内容

プログラムの内容

即興によるグラフィックアート作品を制作します。

線で描く  人物ドローイングを行い、講評を受けます。

「人物ドローイング」についての講義を受けます(ワークショップの意図を理解してもらうために、 ポイントや要件を説明します)。その後、動いている人物を「線」で描く、「人物ドローイング」の ワークショップに取り組みます。 描いたドローイングに対し、教員の講評を受けます。 4年間のカリキュラムや、コースの特色、在学生や卒業生の作品紹介などの説明を受けます。 その後、午後のワークショップの準備作業を行います。 「ステンシルグラフィック」と題し、即興によるグラフィックアート作品の制作ワークショップに取り 組みます。最後に、できあがった作品について参加者の前で発表します。 【午前】▶ 【午後】▶ 【午前】▶ 【午後】▶ 筆記用具、画板 ※人物ドローイングで使用する画材はこちらで支給します。 筆記用具、作業着(体操着など動きやすく、汚れてもよい服装) ●「人物ドローイング」は、人物を正しく描写することよりむしろ、人物の動きを、のびのびとした魅力的な線 でとらえているかを見ます。 ● 線のスピードや強弱をコントロールすることで、力強さ、繊細さ、生命感など、線の個性を生み出します。 それらをその人固有の「線の魅力」として評価します。そのほか、フォルムや動きのとらえ方、画面構成など を総合的に評価します。 ●ワークショップ:独自の発見やテーマ設定を行うなど、主体的に取り組んでいるか。 ●作品:自分で設定した目標に対する達成度はどうか。 ●発表:自分の作品を他の人にわかりやすく説明できるか。 ●全体の作業を通して、他の参加者や教員とどのようなやり取りをしているか。 線は絵を描く上で最も基本的で重要な要素です。そこにはセンスや絵心といった、みなさんが元来もっている 個性や資質が潜んでいます。このワークショップでは、人物ドローイングを通して、みなさんの「線の魅力」を 見せてください。まずは、らくがきからでもいいので、ふだんから「線」で描くことに親しんでおいてください。 人物を観察して「線」で描くことにも挑戦してみてください。 ワークショップでは、初めて扱う素材や課題に対してどのように反応するかが問われます。どのような課題でも、 自分なりにおもしろみを発見し、楽しむ姿勢が必要です。そのためには、柔軟な感性と旺盛な好奇心をもつこ とが大切です。「自分ならどうするだろう?」と、ふだんから考えるクセをつけておいてください。

評 価ポイント

評 価ポイント

教員からの

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教員からの

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持 参 物

持 参 物

イラストコース

グラフィックデザインコース

デザイン学部

Design

(24)

プログラムの内容

プログラムの内容

タナカカツキ客員教授による「座れない椅子」をデザインするワークショップです。

大学Webサイト入試情報ページを通じて事前に課題を出題します。課題を準備して、試験当日に持参してください。

デザインのベースとなる基礎的課題をエクササイズ形式で行います。

筆記用具、課題(大学Webサイト入試情報ページを参照してください) ※課題の内容、参考作品は2015年3月29日に大学Webサイト入試情報ページにて公開します。 http://www.kyoto-seika.ac.jp/admission/ 筆記用具 ●発想力:独創的な発想であるかどうか。 ●表現力:伝えたい事が表現できているかはもちろん大切ですが、うまくなくても表現しようとしているか、 表現に対する意欲、取り組み方を重視します。 ●コミュニケーション力:課題を理解しているか。作業を通して、他の参加者や教員とどのようなやり取りをし ているか。 ●課題を通して、発信力、創意性、発想力、リーダーシップ、協調性、観察力、描写力、色感覚、構成力、 文章力など、一人ひとりの良い所、これから伸びうるであろう所を総合的に評価します。 発想力と表現力は才能ではなく日々の鍛錬によって鍛える事ができます。毎日少しずつでよいので発想し表現 する習慣をつけておいてください。 デザイナーには、アイデアの創出能力、ものごとや考えを他の人にわかりやすく伝える能力が求められます。 プロダクトデザイナーへの道の第一歩として、新たな視点や考え方を学ぶべく、ふだんから身のまわりや世の中 にあるモノや役割、世の中のさまざまなできごとに興味をもつトレーニングを積み重ねておくとよいでしょう。

評 価ポイント

評 価ポイント

教員からの

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教員からの

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持 参 物

持 参 物

デジタルクリエイションコース

4年間のカリキュラムや、コースの特色、在学生や卒業生の作品紹介などの説明を受けます。 持参した課題を、参加者の前で発表します。持参した課題の講評を受け、タナカカツキ客員教授に よるワークショップに取り組みます。 「セイカプロダクト・エクササイズ」として、プロダクトデザイン学科で学んでいく上で必要となる 基礎的な3つの課題に取り組みます。どの課題も、短時間で休憩をはさみながら行います。 ①2分間スピーチ(自己紹介) ②グループチャレンジ ③小論文 「セイカプロダクト・エクササイズ」として、プロダクトデザイン学科で学んでいく上で必要となる 基礎的な3つの課題に取り組みます。どの課題も、短時間で休憩をはさみながら行います。 ④鉛筆による描写 ⑤色彩感覚 ⑥面接 【午前】▶ 【午後】▶ 【午前】▶ 【午後】▶

デザイン学部

Design

プロダクトデザイン学 科 共通

ライフクリエイションコース

プロダクトコミュニケーションコース

(25)

A

O

2

 

プログラムの内容

広場の屋根をデザインします。

キャンパス内の広場にかける「屋根」をデザインする敷地を見学します。その場で学生たちが休憩 したり、ミーティングする場として使用することを考えながら、スケッチやメモを描いてデザイン 案を考えます。 午前中に考えた各自のデザインアイデアを形にしていきます。参加者と教員を交えて話し合いなが ら、スケッチや模型を制作します。最後に発表会を行い、教員からの講評を受け参加者同士の意 見交換を行います。 【午前】▶ 【午後】▶ 筆記用具、スケッチブック(A4以上、A3以内) ●「建築や空間に対する真剣な態度」と、「新しいデザインを楽しみながら考える姿勢」を重視します。 ●表現しようとしているアイデアや、教員との会話などから、コミュニケーション力などを含めて総合的に評 価します。 ●スケッチやデッサンをしたことのない人も歓迎します。大事なことは、自分が考えたアイデアを他の人に伝 えようとすることです。 ふだんから、身のまわりにあるものを観察する習慣を身につけて欲しいと思います。そして、気に入った風景 や建物や家具などをスケッチしてみましょう。どこが気に入ったのか、頭で考えたり、手を動かして紙に残す ことで、自分の持っている感性を磨くことにつながります。

評 価ポイント

教員からの

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持 参 物

建築コース

(26)

エントリーから出願まで

出 願

プログラム当日について

●「受講票」と、各コースが指定する「持参物」を持参してください。 ●服装は自由です。制作をするコースは汚れてもよい服装、動きやすい服装がのぞましいです。 ●各コースの持参物として指定されたもの以外の画材は大学で用意します。 ●昼食は、各自で用意するか、大学の食堂を利用してください。 ●交通費、宿泊費は自己負担になります。 ●

出願可否通知は、可否結果にかかわらず全員に簡易書留郵便で発送します。

「出願可」の通知を受け取った方のみ、出願できます。「出願可」の通知とともに、出願書類を発送します。

通知書はエントリー時に記載した住所宛に発送します。

 ただし、出席しなければならないプログラムに

1

日でも参加しなかった場合には通知しません。

入試課への電話による出願可否の問い合わせには応じません。

出願手続きについて

出願は本学を専願とする方に限ります。

出願時の検 定料について

出願には検定料がかかります。

検定料/

35,000

円(インターネット出願の場合

30,000

※ただし、インターネットからエントリーした場合に限ります。

出願時の提出書類について

入学志願書(指定書式) 

※インターネットからエントリーした方は、インターネットから入力。 ●

調査書 

※詳細は出願書類に記載しています。

合格発表について

合格発表日に簡易書留郵便で発送します。

1

9

10

(木)

2

10

29

(木)

●エントリーは無料です。※エントリーについての詳細はP25-27をご覧ください。

出願可否通 知

プログラム参加

エントリー

参照

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