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軽症下痢に伴う痙攣を呈した患児髄液からのRT-PCR法によるロタウイルスの検出について

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(1)

〔書女医蕪,器63巻平叙翻君〕

軽症下痢に伴う痙攣を呈した患児髄液からの

RT−PCR法によるロタウイルスの検出について

ニシムラ

西村

サイ

勲オサワ

 東京女子医科大学 小児科(主任:福山幸夫教授)

1)国立公衆衛生院衛生微生物学部(主任:牛島廣治部長)

2)帝京大学医学部小児科(主任:阿部敏明教授)

    マ

大澤真木子・福山

 ツトム   ク ヤマ

  敏・久山

シンメイ   タ ナカ

信明・田中

キ  コ   フクヤマ

 ノボル  コンドウ

  登・近藤

テルユキ   セキ

輝幸・関

ユキ オ   ウシジマ

幸夫・牛島

エ リ   イシイ ノ ゾ ミ

恵里・石井のぞみ

チナツ   オグニ  ヒロカズ

千夏・小国 残量

ヒロシ    ニシムラ シユウイチ

廣治1)・西村 修一)2>

(受付平成5年6月23日)

Detection of Rotavirus in Cerebrospina蓋Fluid in Patients with Convulsions and

  Gastroenterocolitis by Reverse Transcription Po藍ymerase Chain Reaction

Tsutomu NISHIMURA, Noboru KUYAMA, Eri KONDO, Nozoml ISHII, Shinmei SAI,

     Teruyuki TANAKA, Chinatsu SEKI, Hirokazu OGUNI, Makiko OSAWA,

      Yukio FUKUYAMA, Hiroshi USHIJIMAI)and Shuichi NISmMURAD2)

      Department of Pediatrics(Director:Prof. Yukio FUKUYAMA),

       Tokyo Women’s Medical College

     1}Department of Microbiology(Director:.Dr. Hiroshi USHUIMA), Institute of Public Health

    2}Departmgnt of Pediatrics(Director:Prof. Toshiaki ABE)Teikyo University School of Medicine

   Rotaviruses are the major causative.viruses of gastroenteritis in量nfancy, but few reports have

described these viruses in relation to the central nervous system. Infants are also l童able to develop a

variety of convulsive disorders. Although it is generally known that mild d玉arrhea, mainly caused by

rotaviruses, is sometimes accompanied by convulsions, there has been no established hypothesis to

explain this phen6menon..We used the reverse transcription polymerase chain reaction(RT−PCR)

method to detect rotaviruses in the cerebrospinal fluid of 6 children(rotavirus−positive in fecal tests)

with convulsions accompanied by mild diarrhea who w6re adm童tted to the Ped童atric Department of

Tokyo Women’s Medical College between January and March,1992. The specimens of cerebrospinal

fluid were collected from 2 patients in the acute and convalescent phases and 4 patients in the acute

phase. Five of the 6 patients in the acute phase had positive reactions, while 2 patients in the

convalescent phase were negative.

   This study is the first to indicate that rotaviruses may infiltrate into the central nervous system

in the acute stage of disease in infants who have convulsions with so−called‘‘mild diarrhea”

unassociated with men重ngitis or encephalitis.

      はじめに

 乳幼児期は,各種の痙攣性疾患に罹患しやすい.

乳幼児期に起こりやすい痙攣には,熱性痙攣や,

福山の提唱した良性乳児痙攣1)等,予後良好で本

来てんかんと区別されるものも多く,諸岡が提唱

した軽症下痢に伴う痙攣2)もいわゆる良性乳児痙

(2)

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攣の基本概念と相通じるものがある。最近,熱性

痙攣患児の髄液中より突発性発疹の起因ウイルス

であるヒトヘルペスウイルス6がpolymerase

chain reaction(PCR)法にて陽性を示したとの報

告3)4)が相次ぎ話題になっている.今回我々は昨冬

当科に入院したいわゆる軽症下痢に伴う痙攣を認

めた患児の髄液をreverse transcription PCR

(RT・PCR)法で検索し,ロタウイルスの存在を証

明し得たので,若干の文献的考察とともに報告す

る.

       対象および方法

 1.対象症例

 東京女子医科大学病院小児科に1992年1月から

1992年3月までに入院した痙攣を伴った軽症下痢

症の患児6例である(表).

 年齢は1歳1ヵ月から3歳2ヵ月の乳幼児で

男,女各3例で男女比は1:1であった.

 家族歴では症例5のいとこに熱性痙攣を認めた

が,その他にはてんかん,熱性痙攣等神経疾患の

家族歴は認めなかった.

 既往歴では症例4が7ヵ月より全身強直発作

(GTS)の群発を本入院までに7回起こしており,

他院にて経過観察中である以外全て初発の痙攣発

作であった.また,精神運動発達遅滞はなかった.

 痙攣発作時に体温が常に38℃以上であったのは

症例3のみで,他は37℃台や全くの無熱時に痙攣

を認めたものもあった.

 痙攣の型および回数は,症例1∼5はGTS,全

身強直間代発作(GTCS)が2∼14回群発した.症

例6のみ3分半のGTSに続き,1分半の三半身

性間代痙攣を認めた,

 処置は,個々の発作を停止さぜる救急処置とし

てではなく,反復する発作の群発を頓挫させる目

的で行われたが,無処置で止まったもの3例,ジ

アゼパム(DZP)投与で止まったもの1例,リド

カイソの点滴静注を必要としたもの2例であっ

た.1

 以下,症例について簡単な経過を示す(図1).

 1)症例1:1歳1ヵ月男児

 2歳の姉が気管支喘息である以外,家族歴・既

往歴に特記すべきことなし.数日の感冒様症状後,

(3)

症例 1

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40

      GTS    髄液検査

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7病日

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症例 2

40

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      GTCS      髄液検査       体温

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髄液検査

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1

2

3

図1

4         5

   f

各症.例.の経過表

6

7病日

(5)

37℃台の発熱とともに黄白色の水様性下痢が頻回

(約9時間の間に20回前後)に認められ,下痢開始

後約17時間後に37.8℃で約1分のGTSを認め近

医受診,経過観察とされる.その約3時間後39.4℃

にて再び約2分のGTSを起こし紹介入院となっ

た.入院時,神経学的に異常は認められなかった

が,軽度脱水を認めたため点滴補液等施行した.

臨床症状の改善を待って退院としたが,入院後痙

攣は一度も見られなかった.従って,抗痙攣剤は

2回目の痙攣直後に近医でフェノバルビタール坐

剤3mg/kgが1回投与されたのみである.入院時

の脳波所見では軽度の千波の混入は認めたが突発

性異常波等は認めなかった.なお,本例では第2

および第5病日に施行した糞便ロタ・スクリーニ

ングがいずれも陰性であった.しかし,同一検体

におけるRT−PCRは陽性を示した.

 2)症例2:1歳9ヵ月女児

 家族歴・既往歴に特記すべきことなし.黄色水

様性下痢を認めた翌日,数回の嘔吐および下痢と

ともに37℃台の発熱を認めた.第4病日,無熱時

に約2時間の間隔をおいて,各々約1分のGTCS

を2回認めたため,第6病日に精査目的で当科紹

介入院となった.入院時,軽度脱水症状は認めた

ものの神経学的に異常は認めず,抗痙攣剤も投与

せず点滴補液等にて脱水及び胃腸炎の症状も軽快

したため,第10子日退院となった.なお,第6病

日に施行した脳波所見では基礎波の軽度徐波化を

認めたが,突発性異常波等は認めなかった.

 3)症例3:1歳11ヵ月女児

 家族歴・既往歴に特記すべきことなし.38℃の

発熱とともに黄色の下痢を認めた約24時間後,約

2∼3分のGTCSを認め来院,診察時にも約2分

30秒のGTCSを来したため入院となった.この間

も38℃台の発熱,黄色水様便は持続した.DZP坐

剤0.42mg/kg使用後下1時間30分経て,再び

GTCSを認めたため,リドカイソ2mg/kg静注後

1。Omg/kg/hで持続点滴施行した.その後は痙攣

の再発をみず,第3病日には解熱し,入院時認め

ていた軽度の脱水や第4病日には1日6回とピー

クを向かえていた下痢も点滴補下等で軽快したの

で第7期日には退院となった.神経学的異常も認

めなかった.脳波上,軽度の野鴨の混入は認めた

が,突発性異常波等は認めなかった.糞便ロタ・

スクリーニングは第2および第6病日に施行した

が,いずれも陰性であった.しかし,同一検体に

おけるRT・PCRは陽性を示した.

 4)症例4:1歳11ヵ月女児

 家族歴に特記すべきことなし.既往歴:満期正

常分娩.定頸3ヵ月,座位保持可能7ヵ月,独歩

可能1歳,笑顔2ヵ月,入院時単語3語.7ヵ月

時,GTSの群発を起こし,他院で脳波上野前頭葉

限局性千波を指摘され,持続的抗痙攣剤投与を受

けていた.本入院までに計7回群発を起こした.

下痢や発熱を伴うものもあった.いずれも1∼2

日の経過で発作消失したとのことであった.1歳

10ヵ月時の最後の群発以降は38℃以上でも発作は

起こさなかったが,それ以前はすべて群発に繋

がったとのことである.今回は,39℃の発熱とと

もに1分間のGTSを認め近医受診,下痢も始ま

り,その後も発作が24時間に13回起きたため当科

紹介入院となった.入院後も発作を認め,DZP

O.43mg/kg静注以後発作の再発を認めなかった.

解熱し,下痢も治まり,全身状態改善したため,

第15病田に退院した.入院時のCTでは異常は認

められなかった.第14病日の脳波所見では突発性

異常波や徐波化は認めなかった.津守・稲毛式発

達検査ではDQ=95であった.回復期の第14病日

にも髄液検査施行した.

 5)症例5:3歳2ヵ月男児

 父方のいとこに熱性痙攣の既往のある者が1名

いる以外,家族歴,既往歴に特記すべきことなし.

食欲低下,腹痛とともに頻回の嘔吐,続いて水様

性下痢を認め,翌日38℃台に発熱,近医にて加療

を受けたが,夕方には39℃台となった.午前3時

39.8℃で3分間のGTCSを認め,当院救急外来受

診し,DZPシロップ0.5mg/kgを処方された.午

前7時以降再び10秒から1分のGTCSが群発し

外来受診,DZP O.4mg/kg坐剤使用後入院となっ

た.入院後もGTCS認めたためDZPO.3mg/kg

静注した.しかし,再びGTCSくり返したためリ

ドカイソ2mg/kg静注後1mg/kg/h持続点滴施行

した.その後発作を認めず,髄膜炎,脳炎・脳症

(6)

       検体

   ガラスビーズ法による

     RNAの抽出

       逆転写

      cDNA

耐熱性DNAポリメラーゼを用いた

polymerase chain reaction(PCR)法

    (1回目のPCR法)

      PCR産物

    2回目のPCR法

  ロタウイルスの血清型の同定

   図2a RT・PCR法の概略

使用したオリゴヌクレオチドプライマー(文献5∼7)

1.sense

l)Beg9(5レーGGCTTTAAAAGAGAGAATTCCGTCTGG−3っ

2)aAT8〔5’一GTCACACCATTTGTAAATTCG−3 P)

3〕aBTI〔5’一CAAGTACTCAAATCAATGATGG−37)

4)aCT2〔5P−CAATGATATTAACACATTTTCTGTC−3り

5)aDT4(59−CGTTTCTGGTGAGGAGTTG−3 P)

6〕aE謹3〔5’一CGTTTGAAGAAGTTGCAACAG−32)

7}aFT9(5.一CTAGATGTAACTACAACTAC−3,)

2.anti−sense  .

 End9(5P燭TCACATCATACAATTCTAATCTAA(}一3’)

   図2b RT・PCR法に使用したプライマー

等否定され,全身状態改善したため12日後に退院

した.第5病日の脳波検査所見では,突発性異常

波も徐波化も認めなかった.回復期である第22病

日にも髄液検査施行した.

 6)症例6:1歳9ヵ月女児

 家族歴・既往歴に特記すべきことなし.感冒様

症状とともに黄白色水様性下痢・と嘔吐出現,第3

病日に保育園で昼食後引熱性に約3分30秒の

GTSおよび約1分30秒の右半身性間代性痙攣を

認め当科入院.入院時,意識清明,神経学的所見

に異常なく,脳波所見等でも異常を認めなかった.

抗痙攣剤を使用しなかったが痙攣の再発をみず,

また,胃腸炎も軽快したので第8病日に退院と

なった.

 2.RT−PCR法によるウイルス検査法

 検体からのロタウイルス検出は,Gouveaら5)の

方法に準じ6),まず検体よりロタウイルスのRNA

を抽出し,逆転写して相補的DNAを作った.1回

目のPCRはロタウイルス共通のBeg9とEnd9の

プライマーを用い,2回目のPCRは血清型特異

的プライマー混合(aAT8, aBT1, aCT2, aDT4,

aET3, aFT9)とEnd9を用いた.」血清型は増幅さ

れるPCR産物の分子量の違いによるアガーロー

スゲル電気泳動型で同定される(図2a, b).

 対照にはサイトメガロウイルス感染症の患者

(5例)の髄液を使用し陰性を示した.

 また,糞便中ロタウイルスのスクリーニングに

は,逆受身ラテックス凝集反応であるセロダイレ

クト栄研:ロタ⑪を使用した.

         結  果

 髄液中のRT・PCRの結果は急性期では症例6

以外すべて陽性を示し,回復期は検索し得た2例

(症例4:第14病目,症例5:第22病日)は共に陰

性化していた;

 血清中のRT・PCRは症・例6以外に施行し,発作

回数が多かった症例4,5で急性期に陽性を示し

た.

 糞便スクリーニングでは症例1,3は陰性で

あったが,同一検体で検索したRT−PCRでは陽性

であった.

 なお,得られたロタウイルスの血清型は髄液,

血清,野中ともに昨冬都内で流行していた1型7)

であった.

         考  察

 軽症下痢に伴う痙攣は1年を通して見られるが

特に冬季に多く8)9>,中でもロタウイルスによるも

のは冬に多い9).今回我々は,1992年1月から3月

までに当院小児科に入院した軽症下痢に伴う痙攣

を起こした児6例全員にロタウイルスに関する検

索を無選択的に施行した.その結果,糞便スクリー

ニングであるセロダイレクト栄研ロタ⑪陽性4

例,陰性2例であったが,陰性者も同一検体で

RT・PCR法を施行したところいずれも陽性を示

(7)

した.これは感度の違いによると考えられる(セ

ロダイレクト栄研ロタ⑪は抗原量として6.25μg/

ml以上ないと陽性にならない).従って,全例ロタ

ウイルスによる軽症下痢症に痙攣を合併した症例

と考えられた.

 重症下痢(消化不良性中毒症)に伴う乳幼児の

痙攣の原因として,以前は,下痢が重症で脱水が

高度なための水分,電解質不均衡,内因性毒素の

発生,髄液と血液の浸透圧の差などが考えられて

いた.しかし,近年は医療の進歩に伴い重症の下

痢をみることは少なくなり,諸岡の報告以来散見

される軽症下痢に伴う痙攣8)∼1Dは,脱水は軽度で

あり,しかもほとんどが等張性である.従って,

従来言われてきた電解質や浸透圧からは説明でき

なくなり,ウイルスによる軽い脳炎,痙攣の素因

等が推論されてきたlo).今回我々は,急性期髄液よ

りRT−PCR法にてロタウイルスを証明し,ロタウ

イルスが中枢神経系ヘー過性に浸潤した可能性を

示唆した.

 ロタウイルスと中枢神経系の親和性についての

主な報告には以下のようなものがある.Vartdal

ら’2)は多発性硬化症患者の,また,牛島らB)は臨床

的にロタウイルス感染とは考えられない種々の神

経疾患患者の髄液でロタウイルス抗体陽性の例が

あると報告しているが,これらは脳血液関門の透

過性の充進によると考えられている.一方,牛島

ら14)はヒトロタウイルスおよびマウスロタウイル

スをマウスの脳内に接種したが,中枢神経症状を

発現させ得なかったと報告した.しかし,同時に

アストロサイトーマ・セル・ラインの1株に対し

5代継代培養してロタウイルスが存在するものが

あったという.ロタウイルスによると考えられる

急性脳症,脳炎や髄膜炎の報告は散見される15)∼19)

が,中枢神経組織または髄液からロタウイルスを

分離した報告は,Wongら17)の無菌性髄膜炎の1

例のみである.

 以上のようにロタウイルスと中枢神経系の親科

性に関しては,in vivo, in vitroともに報告が少

なく,今後の研究の成果が待たれるところである.

 熱性痙攣の患者の髄液からヒトヘルペスウイル

ス6がPCR法で高率に陽性を示したのと同様

に,同じ機会性痙攣である軽症下痢に伴う痙攣の

患児の髄液から一過性にロタウイルスが陽性で

あったことは,その機序を考える上で貴重なもの

と考えここに報告した.

         ま と め

 1)昨冬当院小児科に入院した軽症下痢に痙攣

を合併した乳幼児6例は全例,ロタウイルスによ

る下痢症であった.

 2)2例では急性期と回復期,4例では急性期の

髄液についてロタウイルスRT−PCR法を施行し

た.急性期には6例中5例が陽性を示し,回復期

を調べ得た2症例では2例とも陰性化していた.

 3)以上より痙攣発作時にはロタウイルスが中

枢神経系へ浸潤している可能性が初めて示唆され

たので報告した.

 本論文の要旨は第8回東京女子医大神経懇話会(平

成4年6月26日)で発表した.

         文  献

 1)福山幸夫:小児のてんかん境界領域一とくに熱性

  けいれんおよびいわゆる乳児けいれんについて

  一,精神医学 5:211−223,1963

 2)諸岡啓一:軽症下痢とけいれん.小児科 23:

  131−137, 1982

 3)山西弘一:日常みられるウイルス感染と小児神経

  疾患〔5〕ヒトヘルペスウイルス6.(第34回日本

  小児神経学会総会教育講演)脳と発達24:

  S94−95, 1992

 4)長路 洋,近藤一博,服部春生ほか:けいれん発

  作のたびに髄液よりHHV−6(human herpes virus

  6)DNAを検出した熱性けいれんの2例.小児臨

  46:247−252, 1993

 5)Gouvea V, Glass RI, Woods P et al:

  Polymerase chaln reaction amplification and

  typing of rotavirus nucleic acid from stool

  specimens. J CIin Mlcrobiol 28:276−282,1990

 6)Ushijima H, Koike H, Mukoyama A et al:

  Detection and serotyping of rotaviruses in stool

  specimens by using reverse transcription and

  polymerase chain reaction ampli丘cation. J Med

  Vio138:292−297,1992

 7)西村修一,金保沫,析 克勤ほか:逆転写

  一DNA増幅法による過去2冬期を中心とした東

  京北部でのヒトロタウイルス血清型の疫学。感染

  同誌 67:53−58,1993

 8)梶山 通,福山幸夫:乳児下痢症とけいれん.日

  小児会誌 88:883−889,1984

(8)

9)小野.厚,杉本健郎,谷内昇一郎ほか:ロタウイ

  ルス性胃腸炎における乳幼児無熱性けいれん.脳

  と発達 14:520−521,1982

10)中井挙子,曽田真理子:軽症下痢に伴う良性けい

  れん.小児臨 35:219−223,1982−

11)己斐幹生,熊埜御堂義昭,梶谷 喬:下痢に伴う

  乳幼児の無熱性痙攣について一下痢に伴わないも

  のとの比較検討一.小児診療 47:804−808,1984

12)Vartdal F, Vandvik B:Multiple s¢1erosis

  E}ectrofocus6d‘‘bands”of o豆igoclonal CSF IgG

  do not carry antibody activity against measles,

  varicella−zoster or rotaviruses. J Neurol Sci

  54:99−107, 1982

13)牛島廣治,荒木和子,阿部敏明ほか:髄液中.の抗

  ロタウイルス抗体について.小児臨40:

  2544−2546, 1987

14)牛島廣治,荒木和子,平岩幹男ほか:ロタウイル

  スと中枢神経性疾患との関連についてめ考察.小

  児臨 36:2764−2768,1983

15)Salmi T, Arstila P, Koivikko A et a.1:Cen.

  亡ral nervous system involvement in patients

  .with rotavirus gastroenterocolitis. Sca雌d.J

  .Infect Dis 10:29−31,1978 .

16)勝島矩子:非細菌性下痢症.感染症11:

  121−130, 1981

17)Wong CJ, Price Z, BruR¢kner DAこAseptic

  meningitis in an infant with rotavirus gas−

  troenteritis. Pediatr Infect Dis 3:244「246,1984

18)Ushij量ma H, Bosu K, Abe T et al:Suspected

  rotavirus encephalitis. Arch Dis Chi豆d 61:

  692−694,.1986

19)竹谷俊樹,土田昌宏,梅里美博ほか:ロタウイル

  ス抗体価の上昇を認め,.可逆性弛緩性麻痺を呈し

  た急性脳症の幼児例.日小児会誌 94:129−133,

  1990

参照

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