豊橋技術科学大学グローバル工学教育推進機構
ペナンだより
(第 14 号 平成 27 年 12 月 31 日)
Toyohashi University of Technology
National Institute of Technology
Nagaoka University of Technology
※ 主要活動報告
◆ 12月1日(火)、USM国際交流室のLaunching Ceremony of 10th International Weekの開
会式に参加。来賓はAustrian EmbassyとIran Embassyの教育文化担当者、Singaporeの Shelton College Internationalの教務部長等5名で、開会挨拶はShukri副学長がされ、 日本を含めて10ヶ国からの参加があり、大変な賑わいを見せていた。
MORIS2015(午前中)はShort PresentationとPoster Sessionが行われ、午後からはThree Sessions(New Materials/Devices I & II, Magnonics)とAward Ceremonyが実施された。 講演期間中に小林先生がペナン校を訪問され、井上理事・副学長からMORISの概要説明が あり最終 Session前で参加者に対し励ましのご挨拶をいただいた。BanquetはEvergreen Hotelで行われ、Angeline氏がペナン校を代表して参加する。 本学主催の小林先生を囲んでの懇親会をBlue Mansionで開催。招待者は野田総領事、東 レ吉村社長、ソニー永井社長、日本人学校浦江校長、宗日本人会事務局長で、本学から は井上理事・副学長、松田国際教育センター長をはじめ4名が出席し、USMでの講演内容 についての話題などで盛況な会となった。
◆ 12月2日(月)、MORIS2015はThree Sessions(Thermo-Magnetic Phenomena, Nano Magnetic
Materials, Spin Sinamics)とClosing Remarksが実施された。
日本人学校講堂において小林先生の講演会を開催。講演会は子供達から集めた質問を中 心にしてQ&A形式で行った。参加者は全児童生徒と保護者、教職員ら約200名で、講演後 は小林先生を囲んでの記念撮影が行われた。子供達にとっては大変貴重な経験となり、 素晴らしい記念になったものと思っている。その後、総領事館主催の天皇誕生日祝賀会 (於、Hotel Jen)へ出席。 小林先生と児童・生徒全員との記念写真 日本人学校へ小林先生からの揮毫
◆ 12月3日(水)、高嶋教授、Tan特任助教と共にChung Ling高校とJit Sin高校を訪問。Chung
Ling高校では保護者(4家族)に対して豊橋技大の説明と留学などについて意見交換を、 Jit Sin高校では学校説明会の日程調整と学内見学を行った。
◆ 12月7日(月)、松田国際教育センター長と共にLaunching of Toray USM Knowledge
Transfer Center の落成記念行事に参加する。記念式典には、VVIPとしてアレーシア側 から Dato’ Seri Idris 高等教育大臣、Omar Osman学長、Zulkefli A. Hassan副学長が、 日本側からは宮川真喜雄大使、東レ本社の日覺明廣社長、野田総領事、東レマレーシア の吉村社長が出席し、玄関前でのテープカット後、センター内の大ホール(約100名が出 席)で式典が挙行された。Omar学長の開会挨拶に続き、日覺社長、宮川大使、Idris大臣 の順で、各立場から今回の落成記念式にふさわしい挨拶とスピーチであった。記念品の 贈 呈 後 、 2 階 か ら 4 階 に 展 示 し て い る CETREE & GT 、 KTP 、 USM-STCN 、 APUCEN 、 UNIVERSITY-COMMUNITY、UCTC USM、RSEN、 SEASN、YAYASAN USM、ALKN、LOCAL KNOWLEDGE SECRETARIAT、KUFS-USM JAPANESE CULTURAL CENTRE、NUT-USM GIGAKU TECHNO PARK 関連 のポスターや展示品について各担当者から説明を受けた。昼食会は別会場で和やかに行 われ、終了後は京都外国語大学のオフィスを訪問し、これからの取り組みなどに関連し た情報交換を行った。京都外大と長岡技大のリエゾンオフィスは隣り合わせで3階にあり、 京都外大は主に現地の方を対象とした日本文化紹介と日本語学習などを行い、長岡技大 は両大学の化学系教員が中心となりSGUに関連したグローバル技学の展開を進めていく とのことであった。
Toray USM Knowledge Transfer Center 松田センター長と記念写真
◆ 12月8日(火)、京都外大の熊谷俊樹副学長、国際交流室調査役・有田氏、副田先生が来
◆ 12月9日(水)、前USM職員でDr. Susie 副学長のもとで主に渉外を担っていたFong氏が来
校し、ペナン校での業務などについて情報交換をする。
◆ 12月11日(金)、グローバルFD研修時のTime Tableなど具体の実施法にかかる最終(案)
をまとめるためPSPを訪問し、副校長のAiniza先生、各学科長と意見交換。実施期間は2 月1日(月)~ 2月5日(金)とし、講義は2コマ/人(90分/コマ)とする。PSP教員対象 の講義は、Active Learning(市川先生)とEngineer Education(小林先生)が同時並行 で 実 施 。 学 生 の Final Projects に 関 し て は Semester5 の 学 生 に アドバ イ ス を し 、 Semester6の学生に対しては、さらにSkill upを図るため Workshop や Computer room などで簡単な指導ができるようにする。宿泊施設のRECSAMとPSP間の送迎は、PSPの車で 行うこととなった。 ◆ 12月14日(月)、大学本部から送付のあった図書(134冊)を整理し、大講義室での開架 書籍とした。 ◆ 12月16日(水)、ペナンでのグローバルFD研修に関連した資料とNYQCでのWrap up時の説 明資料が送られてくる。グローバルFD教員の宿泊予定であるRECSAMの各部屋と設備を確 認するため、Ms. Kogiさんへ連絡をして1月12日(月)に訪問することとした。 ◆ 12月24日(木)、マレーシア祝祭日(ムハンマド聖誕祭)。PSDCでのグローバルFD講演 (4件)に関し、柴田教授と国際課から具体の提案(講義時間、参加者数と所属部署、諸 経費、プロジェクター使用など)があり、これらを踏まえPSDCで再度打ち合わせること とした。
◆ 12月25日(金)、マレーシア祝祭日(クリスマス)。USMの Collaboration Micro-Electronic
Design Excellence Centre (CEDEC)から松田国際教育センター長宛にCollaboration Agreement Signing Ceremony(1月11日開催)に関する招待状が送付され、松田センター 長の代理として出席することとした。
編集後記
日本人学校での小林誠先生の講演会には、全児童・生徒と保護者、教職員ら約 200 名が参 加。子供達から集めた質問に対し先生からは丁寧な説明があり、時にはレベルの高い答えや 話になったが皆静かに聞いていた。最後に小林先生を囲んでの記念撮影が行われ、「過去は 序章だ!!」と揮毫された色紙とともに子供達にとっては大変貴重な経験を共有し、素晴らし い贈り物になったと思っている。こうした価値ある行事は、本学がペナンにあるから可能な ことであり一般にはありえないと日本人学校の浦江校長から云われ、ペナン校が地域に果た している役割が決して小さくなく、徐々に拡大していることが改めて認識させられた。 松田国際教育センター長と一緒に出席した Toray-USM Knowledge Transfer Center の落成 記念行事は、わが国を代表する東レという一私企業が、ここペナンの地で行っているメセナ 活動の大きさと素晴らしさを示すものであった。 ペナンでのクリスマスは宗教などに影響されているためなのか、欧米や日本のように大き な盛り上がりは見られなかった。京兼 純
(国際教育センター特任教授) マレーシア教育拠点(ペナン校)Senior Director of Global Education, TUT-Penang 3 Cantonment Road, 10350 Penang, Malaysia Phone: +60-4-226-6242
E-mail: [email protected] http://www.tut.ac.jp/