効率的にニュースを集めるアクセス源
トレンドにおいてキーワードの「ずらし」は 稼げる稼げないに関わってくる重要な要素ですが、 実はニュース選定の時点でもアクセスの有無が決まります。 実際現状ではニュース選定の方が ずらしより重要になってきたと言っても良いので、 できるだけニュース選定には時間をかけましょう。 それでは、このマニュアルでは できるだけアクセスの集まるニュースを選ぶ方法について 解説していきたいと思います。1.なぜアクセスが来ないのか？
トレンドサイトは以前よりだいぶ稼ぎにくくなりました。 もちろん他の手法に比べれば今でも 遥かに稼ぎやすいのは間違いないのですが、 それでも以前と比べると稼ぎにくいのは間違いありません。 では、そもそもなぜ稼ぎにくくなったんでしょうか？ それはズバリ「参入者の増加」です。 参入者が増加したから同じニュースで競合する ライバルがたくさん増えてしまったし、 その分ずらしに必要なレベルも上がってきています。じゃあそんなトレンドアフィリエイトの 現状で稼いでいくためにはどうしたら良いのか？ 要はニュースのネタが被るから「ずらし」をしても 「ずらせていない」ことになるわけですから、 それなら最初から違うニュースを選べば良いのです。 実際トレンドアフィリエイトをやっている ほとんどの人は同じ様なところばかりから ニュースを集めてきています。 それは当然ライバルも多いですし、 そこで戦っていくのはかなり厳しいだけでなく、 今後も厳しくなる一方でしょう。 だからこそ、誰も気づいていないような ニュースを書いていくのが一番なのです。
2.未来視を意識する
トレンドアフィリエイトは記事の早さが命で、 たった 30 分の速度の違いで最終的な検索順位が 全く変わってくることがあります。 それくらいタイムリーさが求められるし、 インデックスの遅い初期の頃は余計に大変です。 でも、それなら自分のサイトが誰よりも早く 上位表示できれば問題無いわけですから、 インデックスの遅さを見越して事前に記事を書きましょう。 未来に起こることを事前に書いておけば、 話題が爆発する頃にはとっくに自分のサイトは インデックスされています。3.結局どうすれば良いのか？
まず、ニュースが被っては困ります。 なので、トレンドアフィリエイトをやっている人が 大量に利用していそうなサイトから情報を得るのは 懸命な方法とは言えません。 ライバルと同じ様なサイトから情報収集すると、 ・ずらしが上手い ・インデックスが早い という条件が揃っていないと 実はアクセスを集めるのが難しいんです。 もちろん以下のサイトからの記事も当然当たりますが、 それは初心者には難しいということですね。■yahoo リアルタイム検索 http://search.yahoo.co.jp/realtime ■NAVER http://topicwords.naver.jp/ ■グーグルトレンド http://www.google.co.jp/trends/
これらのサイトは情報源としては 非常に優秀ではあるんですが、 ライバルがあまりにも多すぎます。 ということで、 まずはライバルの少ない情報源を 優先的に探して行くべきです。 また、「事前に情報を察知できる」という 点を考慮して記事を書きやすいのが下記のサイトです。 ■yahoo イベントカレンダー http://dir.yahoo.co.jp/News/Events/Event_Calendars/
簡単に言えばこのサイトは 今後行われる行事やイベントを大まかに 知ることのできるサイトです。 例えば１月はこれだけの予定があるのですが、 普通はこんなこと知らないですよね？ これならどう考えたって、 話題になる前にインデックスされるに決まってます。
何よりライバルは yahoo リアルタイム検索や NAVER などの激戦区で勝負しています。 イベントカレンダーにあるようなニュースなんて ライバルは１つだって知りもしないですし、 話題になって始めてそれに気づくんです。 これならインデックス遅くても大丈夫だし、 ずらしが上手くできなくてもアクセスは集まります。 まあイベントカレンダーの場合は ニュースの数が多くないので、 違うところからもニュースを見つける必要はありますけど。 なので、yahoo イベントカレンダーの他にも 「事前に予測できるイベント」がわかるサイトを見つけたら ドンドン利用していくようにしてください。
4.アクセスを集めやすいジャンル
■アダルト・死亡・自殺・麻薬・いじめ：☓ アクセスは集まるがアドセンス的にアウト ■アニメ・マンガ：△ 2ch まとめが強いのでかなり厳しい ■政治・宗教：△ 複雑な問題が多いので粘着質な荒らしが付く可能性 ■イベント・テレビ：◯ 非常にアクセスを集めやすい。 書くのが面倒なのでライバルがほとんど居ないから。 ■ジャニーズ系：◯ トレンドサイト運営者は基本的に男。 ジャニーズに興味が無いので書かないから競合が居ない。 やはり競合が少ないことがアクセスを一番 集めやすい条件だということは明白なので、 トレンドアフィリエイターが書かなそうな記事を狙う。5.利用できるニュースサイトまとめ
ここに載せていくのは競合の多さは関係なく、 ニュース源として優れているサイトやツールです。 イベントカレンダーだけで勝負すると 今度は僕のチーム生同士が競合することになるし、 日頃から「ライバルの少ないサイト」を見極めましょう。 また、ニュースの早さにも注目してください。 トレンドサイトを運営していくに当たり それぞれのメディアがどんな特性を持っているのか 知っておく必要があります。一番速い速い情報源（大手マスコミ系）
■モバゲーニュース http://www.mbga.jp/ ■livedoor ニュース http://news.livedoor.com/ ■infoseek ニュース http://news.infoseek.co.jp/ ■女性自身 http://jisin.jp/ ■産経ニュース http://sankei.jp.msn.com/ ■読売ニュース http://www.yomiuri.co.jp/ この手のサイトは情報源として最速ですが、 「どれが話題になるかわからない」という デメリットがあります。次に速い情報源（
SNS・２ｃｈ）
■yahoo リアルタイム検索 http://search.yahoo.co.jp/realtime ■NAVER http://www.naver.jp/ ■２NN http://www.2nn.jp/ ■jane style(2ch のニュースを勢い順に見れるツール) http://janesoft.net/janestyle/ ■２ｃｈまとめ（大手の更新量の多いサイトが良い） http://blog.livedoor.jp/rbkyn844/ マスコミサイトより若干速度が遅い代わりに、 話題のニュースを確実に知る事ができる。 ただ、2ch に関してはほぼマスコミからの転載だが、 Twitter は事件やイベントなどの場合はマスコミよりも 現地からの声の方が速くなることがある。遅い情報源（使わない方が良い）
■グーグルトレンド http://www.google.co.jp/trends/ ■cotoha http://www.comedywaltz.com/search/cotoha/ 未来視で記事を書く場合を除いて 情報の速さはアクセスを集めるのに非常に重要。 これらのサイトは１日とか半日遅れの ニュースを平気で出してくるので、 正直書いても意味が無い。未来視の情報源
■Yahoo テレビ http://tv.yahoo.co.jp/ ■yahoo イベントカレンダー http://dir.yahoo.co.jp/News/Events/Event_Calendars/ これらは事前に起こるイベントや行事を 事前に察知できるので、インデックスが遅い時でも かなりアクセスを集めやすい情報源になる。 ただ、今後の行事予定やイベント予定を知ることが出来るの は当然これらのサイトだけではないだろうし、 できるだけ自分でも常に探してみた方が良い。 何度も言いますが、あくまで紹介している情報源が全てでは ない、ということは強く認識しておきましょう。6.日頃からニュースを探そう！！
今まで紹介してきたのは あくまで web 上からヒントを得るためのサイトです。 しかし、それよりも重要なのが、 常日頃から日常の中でニュースを探してみる事です。 例えば自分がジャニーズが好きなら、 コンサートが行われる予定だとか、ファン同士の チケットの倍率がどうなっているかとか、 ライバルが明らかに知らないような情報を持っているはず。 それを記事にして書いておけば かなりのアクセスを集めることが出来ると思いませんか？また、僕の場合であれば「コミケ」という 漫画系のイベントが開催されることを知っているので、 それについての記事を事前に書きました。 マンガやアニメ系は２ｃｈまとめが強いですが、 トレンドサイトのライバルは居なかったので、 少しキーワードをずらすだけで楽勝でした。 他にも映画を公開と同時に見に行って、 その続編の名前でいち早く記事を書いても アクセスは集まるはずです。 たいてい人気シリーズは「続編決定！」 みたいなことが毎回出るんですから、 自分の見たい映画を見るついでにアクセスも集めれます。
このようにトレンドのネタは いつでも日常に転がっているものです。 頭が硬いとどうしても 「web からニュースを探すんだ！」という思い込みが強く、 普段からニュースを探すことを忘れてしまいます。 しかし、自分の得意なジャンルや趣味の情報があれば 誰よりも速く、誰よりも深い情報を記事に出来るはずです。 結局日常からニュースを探せる人が 最も儲けることが出来るのがトレンドなので、 記事を書いていない時こそが「本当の勝負」なんですね。
