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⑤ ②校内研修での事例の活用について.xls

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Academic year: 2021

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校内研修等での事例の活用について

事例研修の進め方【事例1~事例8】

事例研修用ワークシートを活用する!

【手順(例)】

1 まず少人数(4~5人)のグループを編成します。(教職経験年数等を考慮しバランスよく) 2 事例研修用ワークシートを配布します。また,プリントアウトした事例シートは伏せて配布します。 3 研修の手順等を説明します。 (説明手順等) Ⅰ ワークシートをご覧ください。研修時間は発表も含め概ね40分程度です。 Ⅱ 研修の進め方は,ワークシートの①から順に⑥まで,時間を区切って行います。 Ⅲ 事例シートは,「要望・苦情等の概要」,「初期対応」,「組織的対応」,「関係機関との連携」,「事後の対応」, 「対応のポイント」に分かれて構成されています。 また,ワークシートの①から順に進めますが,事例シートについては該当項目部分より下が見えないように,ワーク シートを重ねて隠しながら進めてください。 ワークシートの①から④までは個人の考え方をまとめ,⑤と⑥はグループで話し合ってまとめます。 Ⅳ それでは,事例シートをひらいて①から始めてください。時間は5分間です。 5分たちました②に移ってください。 ・ ・ Ⅴ ⑥でまとめた対応方法等についてグループごとに発表してもらいます。

【ワークシート活用(例)】

■要望・苦情等の概要 夏休み後から登校できなくなった6年生の児童の父親から,「子どもが休んでいても担任の家庭訪問 もほとんどなく何の連絡もなかった。突然,卒業文集の原稿依頼を配達証明郵便で届けてきた。学校は 何をやっているんだ。」と,教頭に対して抗議の電話がかかってきました。 □初期対応 教頭は,学級担任から事実を確認し,直ちに学級担任とともに家庭訪問を行いました。 これまで学級担任は定期的に家庭訪問を繰り返してきましたが,留守のことが多かったため,児童本 人と保護者に接触する機会を作れなかったこと,夜間に家庭訪問をするといった時間的な制約や担任一 人での対応ということもあって配達証明郵便送付に及んでしまった経緯を説明し,これまでの対応や安 易に郵便で送付したことを謝罪しましたが,保護者は納得せず,学校への不信感をあらわにしました。 □組織的な対応 校長は,改めて不登校対策委員会を開き,不登校に至った経緯等について調査をするとともに,学級 担任や学年職員を中心とした支援体制を早急に整備し,組織的に対応するよう指示しました。 また,校長は保護者への対応については,教頭が窓口となり積極的に関わることを指示しました。 □関係機関等との連携 保護者は,学校の対応に不信感をもっており,学校側の説明には理解を示そうとしないことから,校 長は市教育委員会に相談したところ,まずは児童の不登校への対応を優先して対応するよう,スクール カウンセラーによるカウンセリングと,児童相談所のメンタルフレンド派遣制度の活用についての助言 を得ました。 ●事後の対応等 教頭は保護者と接触する機会を多く持ち,不満を丁寧に受け止め,学校として問題解決に向けた取組 を説明し,不信感の払拭に努めました。 また,別室登校を含めた具体的な支援策や対応策を検討し,担任や学年職員を中心にして構成した支 援チームによる家庭訪問を繰り返し,本人との会話に努めながら学習指導に取り組みました。そして, 本人や保護者の要望を聞きながら,スクールカウンセラーによるカウンセリングとメンタルフレンドを 派遣するなどの対応をしました。 ■対応のポイント ・教頭と学級担任がすぐに家庭訪問したことは迅速な対応といえます。学校がこうした早い対応や丁寧 な対応をすることは,新たな保護者の怒りの感情を育てないことにつながります。 しかし,これまでの学校の対応を一方的に説明したのでは理解は得られません。まずは,これまでの 学校の対応に保護者がなぜ応じてくれなかったのか,何に対して不信感を持っているのかなどを丁寧 に聴きこれまでの対応を振り返るとともに,保護者の内面を理解することが大切です。 ・このケースは不登校への対応の問題,担任の家庭への対応の問題という2つの問題があります。それ ぞれの問題の真意をとらえ解決を図ることが,保護者からの信頼回復につながります。 ・担任一人で抱え込まずに,管理職への報告・連絡・相談・確認を密にします。そして,支援体制を整 え組織的な対応を図ることで,児童本人や保護者と接触する機会を多く作ることが大切です。 事例1 不登校児童への学校の対応に不満を訴え てきたケース(小学校) ワークシートで該 当項目より下が 見えないように 重ねて隠しなが ら進めます。 項目ごとに ワークシー トをずらし てください。 事例シート ワークシート 事例研修用ワークシート【事例1~事例8】 平成 年 月 日 事例テーマ ① 要望・苦情等の概要を読み、予想される背景を推測し記入する。【5分】 ② 初期対応を読み、何が問題であるかを考察し、その対応策を記入する。【5 分】 ③ 組織的な対応、関係機関との連携を読み、自分の考え(対応)との違いについてまとめる。【5 分】 ④ 事後の対応等、対応のポイントを読み、今後の対応方法について自分の言葉でまとめる。【5 分】 ⑤ 自分の学校であればどのように対応するのか検討する。【10分】 ⑥ まとめを発表し合い、それに対する感想をシェアする。【10分】

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事例研修用ワークシート【事例1~事例8】

平成 年 月 日 事例テーマ ① 要望・苦情等の概要を読み、予想される背景を推測し記入する。【5分】 ② 初期対応を読み、何が問題であるかを考察し、その対応策を記入する。【5 分】 ③ 組織的な対応、関係機関との連携を読み、自分の考え(対応)との違いについてまとめる。【5 分】 ④ 事後の対応等、対応のポイントを読み、今後の対応方法について自分の言葉でまとめる。【5 分】 ⑤ 自分の学校であればどのように対応するのか検討する。【10分】 ⑥ まとめを発表し合い、それに対する感想をシェアする。【10分】

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事例研修の進め方【事例9・事例10】

ワークショップを行う!

【手順(例)】

1 進行役(ファシリテータ)を1名選びます。 研修時間は発表も含め概ね40分程度です。 2 グループ分けを行います。 1グループの人数は3名以上とします。 グループ分けをする際は,教職経験年数や性別,担当学年などの違う教職員の組み合わせで行います。 3 ロールプレイを行う ① グループ内で,役割分担を決めます。 保護者役,学級担任役,記録者に役割分担します。 ② ロールプレイ指令書(役割分担ごとに)を配布します。 ③ 要望・苦情等の概要を読んで,内容・状況などを確認します。 保護者役,学級担任役を演じる方は,その役になりきって行います。 記録係の方は,担任役,保護者役の発言内容・反応や表情から心の動きを推察しながら記録します。 ④ ロールプレイ開始 事例9は電話対応の事例です。保護者役と学級担任役はお互いに背を向けるなどして,見えない相手であることを 意識して行います。 事例10は,保護者が突然来校した場合の対応です。 【進行例】 ・ケース1の事例で始めます。時間は3分間です。それでは始めてください。 ・時間です。それぞれの立場で感想を記入してください。時間は5分間です。 ・次にケース2の事例で始めます。時間は3分間です。それでは始めてください。 ・時間です。それぞれの立場で感想を記入してください。時間は5分間です。 ・それでは,それぞれの役割を演じて,感想や意見をグループ内で伝え合い,まとめを行ってください。 時間は20分間です。 ・まとめが終わりましたら,それぞれのグループの記録者から発表してもらいます。 【留意点等】 ロールプレイの内容については,次のようなやり方が考えられます。 ・事例に示してある会話に感情(喜怒哀楽)を込めて行う場合 ・事例の内容を斟酌して,会話をアレンジして行う場合 など

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感 想 感 想 【ケース1(A先生の場合)】 保1:「おはようございます。お忙しい時間にすみません。」→A先生 保2:「実は,1週間前から修一が,朝起き渋っていたのですが,今朝は「学校に行きたくない」と言って布 団から出てきません。今日は休ませますが,学校で何かあったのですか。」→A先生 保3:「少し前に「ノートに落書きされて嫌だ」と言っていたのですが,先生はご存じですか。」→A先生 保4:「それはわかりません。鉛筆や消しゴムもなくなっているそうです。」→A先生 保5:「そんなことはありません。それに,自分で落書きをするはずはありません。」→A先生 保6:「えっ。先生は注意してくれないのですか。」→A先生 保7:「先生,ちょっと家に来て,修一から話を聞いてもらえないでしょうか。」→A先生 保8:「こんな状態で,行ける訳ないじゃないですか。なんとかしてください。」 【ケース2(B先生の場合)】 保1:「おはようございます。お忙しい時間にすみません。」→B先生 保2:「実は,1週間前から修一が,朝起き渋っていたのですが,今朝は「学校に行きたくない」と言って布 団から出てきません。今日は休ませますが,学校で何かあったのですか。」→B先生 保3:「わかりました。先週から行き渋っていたのですが,今朝は布団から出てきません。学級でノート に落書きされたり,鉛筆や消しゴムを取られたりしているようです。」→B先生 保4:「はい。誰にやられたかはわからないそうなのですが,ノートに嫌なことを書かれたり,鉛筆が数本 と消しゴムが一つなくなったということでした。」→B先生 保5:「半月ほど前だったと思います。修一もはっきり言わないので,詳しくはわからないのです。」 →B先生 保6:「はい,わかりました。では 10 時のお電話をお待ちしています。」→B先生 保7:「よろしくお願いします。」

【事例9】ロールプレイ指令書(電話対応:保護者役用)

■要望・苦情等の概要 1週間ほど登校を渋っていた修一君の保護者から,「子どもが今朝は「学校に行きたくない」と言って 布団から出てきません。」少し前から学級の誰かからノートに落書きをされたり,鉛筆や消しゴムを取ら れたりするといったいじめを受けていたようで,しばらく様子を見守っていたそうですが,朝の出来事に 驚き,学級担任に電話が入りました。

(5)

感 想 感 想 【ケース1(A先生の場合)】 A1:「いえ,でも,すぐに教室に行くので,短めにお願いします。」→保護者 A2:「はぁ。学校では別に気になることはありませんけど…。」→保護者 A3:「何も聞いていません。やったのは誰ですか。」→保護者 A4:「自分で置き忘れたということはありませんか?」→保護者 A5:「でも,修一君は授業中によく絵を描いていますよ。」→保護者 A6:「してはいますけど,いつも修一君を見ているわけではありませんから…。」→保護者 A7:「今日はちょっと時間がとれないので,明日,修一君が学校に来られたら聞いてみます。明日登校で きないときは,行くようにします。」→保護者 【ケース2(B先生の場合)】 B1:「いえ,大丈夫ですよ。何かありましたか。」→保護者 B2:「そうでしたか。それはご心配ですね。申し訳ありませんが,今から教室に行くところなので,この お電話でお話を十分に伺う時間がありません。概要だけお聞かせいただいて,詳しいお話について は,後ほどこちらからお電話を差し上げます。」→保護者 B3:「そんなことがありましたか。知らずにいて,申し訳ありませんでした。もう少し詳しくお聞かせ いただけますか。」→保護者 B4:「そうですか。修一君に嫌な思いをさせてしまいましたね。それはいつ頃のことでしょうか。」 →保護者 B5:「わかりました。こちらでも調べてみます。それでは,午前 10 時にこちらからお電話を差し上げま す。そして,放課後にお宅に伺わせていただきたいのですが,よろしいでしょうか。時間は後ほど のお電話でお伝えします。」→保護者 B6:「今日はご連絡ありがとうございました。」→保護者

【事例9】ロールプレイ指令書(電話対応:学級担任役用)

■要望・苦情等の概要 1週間ほど登校を渋っていた修一君の保護者から,「子どもが今朝は「学校に行きたくない」と言って 布団から出てきません。」少し前から学級の誰かからノートに落書きをされたり,鉛筆や消しゴムを取ら れたりするといったいじめを受けていたようで,しばらく様子を見守っていたそうですが,朝の出来事に 驚き,学級担任に電話が入りました。

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感 想 感 想 【ケース1(A先生の場合)】 【ケース2(B先生の場合)】

【事例9】ロールプレイ指令書(電話対応:記録者用)

■要望・苦情等の概要 1週間ほど登校を渋っていた修一君の保護者から,「子どもが今朝は「学校に行きたくない」と言って 布団から出てきません。」少し前から学級の誰かからノートに落書きをされたり,鉛筆や消しゴムを取ら れたりするといったいじめを受けていたようで,しばらく様子を見守っていたそうですが,朝の出来事に 驚き,学級担任に電話が入りました。

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感 想 感 想 【ケース1(C先生の場合)】 保1:うちの一郎がけがさせられて帰ってきたんです。(廊下で話し始めた。)→C先生 保2:違いますよ。三郎君に転ばされて,けがさせられたんです。連絡もないですよね。→C先生 保3:何を言ってるんですか,いじめられるから一緒の班にしないでくれと頼んだのに,ちゃんとやっ てくれなかったからこんなことになったんです。→C先生 保4:あれほど登校班をかえてくださいと言ったのに,学校の責任ですよ。→C先生 保5:登校班の先生は関係ないでしょう。先生は知っているでしょう?うちの子が三郎君にいじめられ ていたことも。連絡もしないし病院にも連れて行かないなんて,どういうつもりなの?→C先生 保6:頭でも打ってたらどうするんですか?これじゃ,安心して学校へ行かせられないでしょう? →C先生 保7:ひどいかどうか,あなたが決めるんですか?三郎君の親も呼んで謝らせてください。→C先生 保8:わざとけがをさせたんだから,謝るのが当然でしょう。三郎君の親を学校に呼んでください。 →C先生 保9:誰がわざとじゃないと言ったんですか?いったいこの学校は何なんですか?先生が当てにならな いんだったらそれなりに考えがありますよ。安心して通わせられません。当分休ませます。 →C先生 【ケース2(D先生の場合)】 保1:うちの一郎がけがさせられて帰ってきたんです。(廊下で話し始めた。)→D先生 保2:まあ,そうでもないんですけど。でも,うちの子は三郎君に転ばされたんです。先生知っていま すか?学校から連絡もないんですよ。→D先生 保3:一郎は三郎君とぶつかって転んだといっています。今までもいじめられることがあったし,きっ とわざとですよ。→D先生 保4:一郎は,前から登校班で三郎君にいじめられていたんですよ。たたかれたり悪口を言われたり。 しばらくは我慢してたんですけど,一郎がかわいそうで。だから,先生には三郎君と一緒の班に しないでくれと頼んだんですよ。学校の責任です。三郎君の親にも謝ってもらいます。→D先生 保5:いえ,しばらくはなかったみたいで,私も少し安心してたんですけど,やっぱりこんなことが起 こってしまったでしょう?学校の責任ですよ。→D先生 保6:いえ,はっきりとは・・・。でも登校班で去年から意地悪をされていたんですよ。学校の責任は どう考えているんですか?とにかく,三郎君の親も呼んで謝らせてください。→D先生 保7:ちゃんとやってくれるんでしょうね。→D先生 保8:7時ごろなら大丈夫です。→D先生

【事例 10】ロールプレイ指令書(面接対応:保護者役用)

■要望・苦情等の概要 一郎君は登校時に1学年上の三郎君にからかわれたりすることがあったことから,一郎君の保護者は 「同じ登校班にしないでほしい」と学級担任に要望していました。学級担任はその後トラブルがないこと から様子を見ることにしました。ある日,登校時に一郎君と三郎君がぶつかり,一郎君は足をすりむくけ がをしました。母親は三郎君がわざと転ばせたと思い,学校の責任を問うとともに,三郎君の保護者を学 校に呼んでの謝罪を要求してきました。

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感 想 感 想 【ケース1(C先生の場合)】 C1:三郎君とぶつかって転んだって話ですね。後で連絡しようと思ってたんですよ。→保護者 C2:はあ,すいません。でも,三郎君,わざとやったわけじゃないと言っていたみたいで→保護者 C3:一緒にしないでくれという話は聞いていましたが,その後話をしたし,トラブルもなかったので →保護者 C4:登校班の担当の先生には話したんですけど・・・。登校班の先生を呼んできますか。→保護者 C5:一郎君,元気そうだったので。けがの程度もたいしたことはなく・・・→保護者 C6:はあ,すいません。足をすりむいただけなので,そんなにひどいわけでは・・・→保護者 C7:そうは言ってもすぐには・・・→保護者 C8:そう言われましても,わざとかどうかわからないし。呼ぶのはちょっと・・・。三郎君の担任の 先生に話してみますけど・・・→保護者 【ケース2(D先生の場合)】 D1:御心配をおかけしました。様子はいかがですか?痛がっていましたか?→保護者 D2:あまり痛がってはいないようで,少し安心しました。学校では比較的元気でしたので,しばらく 様子を見ていましたが心配でした。ご連絡もせずに申し訳ございませんでした。三郎君がぶつか ってきて転んでしまったと,一郎君から聞きましたが,一郎君は転ばされたと話しているんです か?→保護者 D3:三郎君がわざと転ばせたと思ってらっしゃるんですね。もう少し詳しく聞かせていただけますか。 ここでは詳しい話をお聞きすることもできませんので,会議室へどうぞ。→保護者 D4:そうですか。トラブルもなかったのでしばらく様子を見ていましたが,一郎君の気持ちを考える ことが足りなかったようですね。その後もいやな思いをするようなことが続いたんですか?→保 護者 D5:しばらくはなかったのですね。しかし今回のことが起こったので,またいじめられたのではない かとお考えなんですね。一郎君も三郎君がわざと転ばせたと話をしているんですか?→保護者 D6:おっしゃることはわかりました。事情のわからない点もありますので,三郎君の担任から事情を 聞いてみます。また,三郎君のご家庭にも今日のことを詳しくお話しなければなりませんので, 少しお時間をいただけますか。→保護者 D7:まず事実関係をよくつかんでからご自宅に御説明にあがります。また,転んでしまったいきさつ について,一郎君からも詳しく聞いていただけますか?都合のよいお時間にうかがいたいと思い ます。何時ごろがよろしいでしょうか。→保護者 D8:わかりました。では早速調べて,後ほどうかがいます。大変ご心配をおかけしました。→保護者

【事例 10】ロールプレイ指令書(面接対応:学級担任役用)

■要望・苦情等の概要 一郎君は登校時に1学年上の三郎君にからかわれたりすることがあったことから,一郎君の保護者は 「同じ登校班にしないでほしい」と学級担任に要望していました。学級担任はその後トラブルがないこと から様子を見ることにしました。ある日,登校時に一郎君と三郎君がぶつかり,一郎君は足をすりむくけ がをしました。母親は三郎君がわざと転ばせたと思い,学校の責任を問うとともに,三郎君の保護者を学 校に呼んでの謝罪を要求してきました。

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感 想 感 想 【ケース1(C先生の場合)】 【ケース2(D先生の場合)】

【事例 10】ロールプレイ指令書(面接対応:記録者用)

■要望・苦情等の概要 一郎君は登校時に1学年上の三郎君にからかわれたりすることがあったことから,一郎君の保護者は 「同じ登校班にしないでほしい」と学級担任に要望していました。学級担任はその後トラブルがないこと から様子を見ることにしました。 ある日,登校時に一郎君と三郎君がぶつかり,一郎君は足をすりむくけがをしました。母親は三郎君が わざと転ばせたと思い,学校の責任を問うとともに,三郎君の保護者を学校に呼んでの謝罪を要求してき ました。

参照

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