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7 調査結果の概要 (1) 子どもの携帯電話所持率とフィルタリングの活用状況 ア子どもの携帯電話所持率 子ども専用の携帯電話所持率は 平成 19 年の本市調査 ( 以下 前回調査 ) から 2 年が経過していますが ほぼ横ばいの結果です では 男子 33.6 女子 46.4 計 4.1 が所有してい

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1 横浜市政記者、横浜ラジオ・テレビ記者各位

子どもの携帯電話利用についてのアンケート調査結果について

1 目

児童生徒の携帯電話利用にかかるトラブルや被害・加害、健全な生活習慣や価値観への悪影響を 防ぐために、保護者及び児童生徒の携帯電話についての実態と意識を調査し、今後の安全対策等 の基礎資料とするために実施した。

2 実 施 時 期

平成 21 年 11 月 16 日~11 月 30 日 3

調 査 方 法

無記名による質問紙アンケート(別添) (児童生徒は学級単位で実施、保護者は家庭配布し回収) 4

調 査 対 象

小・中学生 市内各区の小4~中3の児童生徒 各学年 12 学級(以下、「子ども調査」) 保護者 市内各区の小4~中3の保護者 各学年 12 学級(以下、「保護者調査」) 5

調査回答者数

(1) 児童生徒 2,347 人(小学生 1,137 人 中学生 1,210 人) 回収率 97.3% (2) 保護者 1,889 人(小学生保護者 959 人 中学生保護者 930 人) 回収率 78.5% 6

集 計 ・ 分 析

帝京大学教授 岡田守弘 記 者 発 表 資 料 平 成 2 2 年 1 月 2 9 日 教育委員会事務局小中学校教育課 児童・生徒指導担当課長 齋藤宗明 T E L 0 4 5 - 6 7 1 - 3 6 9 9 子どもの携帯電話利用によって、ネット上のいじめなど被害・加害や依存などの 生活習慣上の問題に子どもたちが巻き込まれないようにするため、市教委は平成 20 年 10 月 5 日に『「ケータイ・ネット」から子どもを守る提言』を発表しました。 また、平成 21 年 4 月 1 日には、「青尐年が安全に安心してインターネットを利用 できる環境の整備等に関する法律」が施行され、フィルタリング等についての事業 者や保護者の義務、責務が明確になるなど法整備も進みました。 しかし、プロフィールサイトやゲームサイトなどの「非出会い系サイト」からの、 福祉犯罪被害が広がるなど、日進月歩の情報通信技術ならではの新たな危険に子ど もたちがさらされており、依然として憂慮すべき状況にあると言わざるを得ませ ん。 本調査は、市教委や健全育成関係諸団体等のこれまでの取組の成果を精査し、今 後の取組の基礎資料とすると同時に、各学校や保護者の皆様に、指導・啓発や安全 対策の参考として活用できるように、次の通り、調査の概要を報告いたします。

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調査結果の概要

(1) 子どもの携帯電話所持率とフィルタリングの活用状況 ア 子どもの携帯電話所持率 子ども専用の携帯電話所持率は、平成 19 年の 本市調査(以下、「前回調査」)から2年が経過 していますが、ほぼ横ばいの結果です。 小学生では、男子 33.6%、女子 46.4%、計 40.1%が所有していると回答しており、小学生 の保護者では、男子 31.8%、女子 46.2%、計 39.5%が子どもに持たせていると回答していま す。 中学生では、男子 74.0%、女子 79.7%、計 76.8%が所有していると回答し、保護者では、 男子 71.1%、女子 77.5%、計 74.4%が子どもに 持たせていると回答しています。 女子の所持率が男子より高くなっている傾向 は、前回調査と同じです。 子どもに携帯電話を持たせたことについて、 良かったと思っている保護者が 80.2%、子ども に携帯電話を持たせなかったことについて、良 かったと思っている保護者も 89.2%であったこ とから、子どもの携帯電話所持率は、今後もこ の割合で推移するものと予想されます。 携帯電話購入「良かった」 (保護者調査) 男子 女子 小計 全体 小学生 85.8 89.4 88.1 80.2 中学生 75.2 76.6 75.9 携帯電話不購入「良かった」 (保護者調査) 男子 女子 小計 全体 小学生 87.5 89.8 88.6 89.2 中学生 94.7 86.0 90.8 イ 子ども専用の携帯電話所持者の購入時期 小学生では4年生での購入が 27.4%(前回調査 34.0%)、中学生では 1 年生での購入が 34.0%(前回調査 31.6%)で最も高くなっているのは、前回調査と同じです。 小学生の携帯電話所持者では 1 年生で 22.0%(前回調査 7.8%)が購入し、小学校 3 年生 までに 54.0%(前回調査 40.8%)が購入済みとなっています。小学校入学と同時に携帯電話 を購入するケースや低学年での購入増加など、購入時期については低学年にシフトしていま す。 0 10 20 30 40 50 60 70 80 90 100 男子 女子 % 男子 女子 計 子ども調査 33.6 46.4 40.1 保護者調査 31.8 46.2 39.5 H19子ども調査 34.8 49.1 41.4 H19保護者調査 30.3 47.7 39.5 子ども専用携帯電話の所持率(小学生) 0 10 20 30 40 50 60 70 80 90 100 男子 女子% 男子 女子 計 子ども調査 74.0 79.7 76.8 保護者調査 71.1 77.5 74.4 H19子ども調査 74.1 85.5 79.5 H19保護者調査 65.2 81.3 73.8 子ども専用携帯電話の所持率(中学生) 小1 小2 小3 小4 小5 小6 男子 7.3 10.5 16.8 27.8 31.4 33.6 女子 10.3 15.9 26.2 37.5 43.4 46.4 0 5 10 15 20 25 30 35 40 45 50 % 子ども専用携帯電話購入の累積割合(小学生-保護者調査) 男子 女子 小1 小2 小3 小4 小5 小6 中1 中2 中3 男子 2.1 2.6 4.4 10.1 19.8 37.8 68.4 73.0 74.0 女子 2.4 6.4 10.4 20.5 36.6 54.4 76.4 79.1 79.7 0 10 20 30 40 50 60 70 80 90 % 子ども専用携帯電話購入の累積割合(中学生-保護者調査) 男子 女子

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3 ウ フィルタリングの認知度と活用状況 保護者のフィルタリングについての認 知率は、小学生の保護者で 95.5%、中学 生の保護者で 91.9%と前回調査のそれ ぞれ 88.0%、80.1%から明らかに上昇し ています。 フィルタリング(インターネットが使 えない機種設定も含む)活用状況は、小 学校で 85.6%、中学校で 69.7%と前回調 査、平成 20 年 12 月実施の文科省 調査(小学校6年生と中学校2年 生)と比べても利用率は上昇して います。各学校や関係機関の取組 の成果や法律(青尐年が安全に安 心してインターネットを利用で きる環境の整備等に関する法律) の整備等による社会全体の意識 の高まりが影響して表れたもの と考えられます。 しかし、小学生の携帯電話の約 15%、中学生の携帯電話の約 30% は、出会い系サイトや違法・有害 サイトに接続できる状態にある といえます。 フィルタリングを利用しない 理由として、「子どもを信頼して いる」、「特に必要を感じない」で 90.3%(複数選択回答)に上って います。 しかし、「フィルタリングサー ビスを知らなかった」7.5%、「購 入時に店員から説明を受けなか った」7.1%、「設定方法がわから なかった」11.7%、を合わせると 26.3%にもなり、広報啓発活動な どの取組により、利用率上昇の余 地はまだあるといえます。 94.3 91 96.2 92.7 95.5 91.9 50 55 60 65 70 75 80 85 90 95 100 小学生 中学生 % 保護者のフィルタリングの認知度 男子 女子 合計 81.6 75.7 88.1 64.4 85.6 69.7 0 10 20 30 40 50 60 70 80 90 100 小学生 中学生 % フィルタリングの活用状況 (インターネットが使えない機種設定も含む) 男子 女子 合計 56.1 70.8 85.6 32.6 51.1 69.7 0 10 20 30 40 50 60 70 80 90 100 H19横浜調査 H20文科調査 H21横浜調査 % フィルタリングの活用状況の推移 小学生 中学生 20.1 28 11.7 3.3 7.1 7.5 62.3 0 10 20 30 40 50 60 70 その他 特に必要を感じない 設定方法が分からなかった 子どもにせがまれた 購入時に店員から説明がなかった フィルタリングサービスを知らなかった 子どもを信頼している % フィルタリングを利用していない理由(複数回答選択)

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4 (2) 子どもの携帯電話利用実態と影響 子どもの携帯電話による一日の 通話時間は、「ほとんど通話には使 わない」、「10 分未満」を合わせる と 小 学 生 で 79.6 % 、 中 学 生 で 80.0%です。 一方メールの利用頻度は、一日 に送受信するメールが 30 件以上の 児童生徒は、小学生の男子で 5.8%、 女子で 7.4%ですが、中学生では男 子で 23.2%、女子では 31.0%にな っています。30 件以上というのは、 受信したメールを読んだり、送信 するメールを入力したりするのに 平均2分費やすと仮定すると、一 日に 60 分以上をメールの送受信に 奪われていることになります。 中学生では、一日に 50 件以上の メールを送受信する男子が 12.6%、 女子が 13.6%もいます。生活習慣 への影響が心配されますが、メー ル利用頻度と就寝時間の相関を見 ると、一日のメール利用頻度の増 加が生活習慣に影響を与えている ことがわかります。 0 10 20 30 40 50 60 ほとんど通話には使わない 10分未満 10分~30分未満 30分~1時間未満 1時間以上 % 通話時間 小学生 中学生 全体 0 10 20 30 40 50 60 ほとんどメールには使わない 10件未満 10件~29件 30件~49件 50件~99件 100件以上 % メール利用頻度 小学生 男子 小学生 女子 小学生 全体 中学生 男子 中学生 女子 中学生 全体 全体 52.2 41.7 27.8 9.5 14.3 0.0 46.2 57.3 70.8 85.7 85.7 100.0 0 20 40 60 80 100 メール使わない 10件未満 10件~29件 30件~49件 50件~99件 100件以上 % 一日のメール送受信件数と就寝時間(小学生) 午後10時後 午後10時前 44.2 42.4 36 26.1 26.7 10.6 53.8 54.2 62.9 73.1 73.3 85.1 0 20 40 60 80 100 メール使わない 10件未満 10件~29件 30件~49件 50件~99件 100件以上 % 一日のメール送受信件数と就寝時間(中学生) 午後11時後 午後11時前

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5 (3) 子どもの携帯電話利用による被害、トラブル メールや掲示板、プロフィールサイト等 での誹謗・中傷を受けるなど「ネット上の いじめ」の被害経験がある小学生は、男子 で 0.5%、女子で 0.7%、中学生では、男子 で 3.2%、女子で 6.7%でした。 メールや掲示板、プロフィールサイト等 で友人とトラブルになった経験がある小学 生は、男子で 0.9%、女子で 2.1%、中学生 は、男子で 6.1%、女子で 10.2%でした。 どちらも、男子より女子、小学生より中 学生の経験割合が高い結果になっています。 フィルタリング利用との相関では、フィ ルタリングを利用している児童生徒の方が、 ネット上のいじめ被害やトラブルの経験割 合は低い結果になっており、改めてフィル タリングの有効性が確認できたといえま す。 子どもたちは、携帯電話を使用するうえ でどんなことに不安を感じているかとい う質問では(複数選択回答)、「誹謗・中傷 (他の人の悪口)によるネット上のいじめ 被害」や「掲示板などの書き込みによるト ラブル」よりも「個人情報(住所や電話番 号など)が悪用される」、「よくわからない うちに高い料金がかかる」、「出会い系など 危険なサイトから犯罪に巻き込まれる」に 多くの児童生徒(50%以上)が不安を感じ ている結果となりました。 0.9 2.1 6.1 10.2 0 2 4 6 8 10 12 男子 女子 男子 女子 小学生 中学生 % ネット上のトラブル経験あり 0.5 0.7 3.2 6.7 0 1 2 3 4 5 6 7 8 男子 女子 男子 女子 小学生 中学生 % ネット上のいじめ被害経験あり 3.1 4.7 7.5 11.1 0 2 4 6 8 10 12 フィルタリングあり フィルタリングなし % フィルタリング(インターネットが使えない機種設定も含む) とネット上のトラブル経験 小学生 中学生 0.0 0.9 3.8 6.4 0 1 2 3 4 5 6 7 フィルタリングあり フィルタリングなし % フィルタリング(インターネットが使えない機種設定も含む) とネット上のいじめ被害経験 小学生 中学生 0 10 20 30 40 50 60 70 出会い系等の危険 掲示板トラブル ネット上のいじめ被害 個人情報の悪用 知らない人とつながること 暴力・性などの有害情報 チェーンメール 高額請求 間違った情報や知識 勉強への影響 生活習慣への影響 % 携帯電話への不安(子ども調査‐複数選択回答) 小学生 中学生 合計

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6 (4) 携帯電話の危険性についての学習経験とマナー・モラル 携帯電話やパソコンの危険性に つ い て の 学 習 経 験 を 問 う 質 問 で (複数選択回答)、「特に教えても らったり学んだりしたことはない」 と 答 え た 児 童 生 徒 は 、 小 学 生 で 12.7%、中学生で 8.3%でした。ま た、「学校で教えてもらった」と答 えた児童生徒は、小学生で 43.2%、 中学生で 75.7%と大きな差異が見 られます。これらの学習や啓発に ついて、所持率も被害やトラブル の発生率も高い中学校とそうでは ない小学校では、取組に温度差が あると考えられます。 小学生は、「親(保護者)から教えてもらっ た」が 61.6%、「テレビや本・雑誌で知った」 が 29.4%と高い割合で、正しい知識や情報が 学習できているかどうかが気になるところで す。 学習経験とマナー・モラルの関係では、「自 分に来たチェーンメールを転送する」、「イン ターネット上に書かれていることをすべて正 しいと思い込む」、「インターネットの掲示板 やメールに他の人のことを自由に書き込む」、 「プロフやブログ、インターネット掲示板な どに自分の住所や写真を載せる」、「友達の住 所や写真をインターネットの掲示板などに書 き込む」、「自分のブログなどに、人気キャラ クターのイラストを載せる」のいずれも学習 経験ありの方が高い割合で「してはいけない」 と答えています。 特に、「自分に来たチェーンメールを転送す る」、「インターネットの掲示板やメールに他 の人のことを自由に書き込む」、「友達の住所 や写真をインターネットの掲示板などに書き 込む」、「自分のブログなどに、人気キャラク ターのイラストを載せる」を「してはいけな い」と答えた児童生徒の割合は「学校で教え てもらった」児童生徒では、さらに高い割合 になっています。 学校での啓発講座や情報モラル・マナーの 指導の有効性が示されていると考えることが できます。 ただ、学校での学習経験があった場合でも 「自分のブログなどに、人気キャラクターの イラストを載せる」を「してはいけない」と 答えた児童生徒は半数以下であり、著作権を 侵し、加害者にもなりうるという認識は低く、 今後の課題といえます。 80.2 79.4 61.9 91.0 88.3 75.2 0 20 40 60 80 100 (学校での学習経験あり) 学習経験あり 学習経験なし % 学習経験と児童生徒のマナー・モラル (掲示板等へ他人のことを書き込むことはいけないと答えた児童生徒) 小学生 中学生 71.3 69.7 51.0 74.6 70.7 46.6 0 20 40 60 80 100 (学校での学習経験あり) 学習経験あり 学習経験なし % 学習経験と児童生徒のマナー・モラル (チェーンメールを転送してはいけないと答えた児童生徒) 小学生 中学生 89.8 89.6 79.2 94.6 91.9 79.7 0 20 40 60 80 100 (学校での学習経験あり) 学習経験あり 学習経験なし % 学習経験と児童生徒のマナー・モラル (友人の個人情報を掲載することはいけないと答えた児童生徒) 小学生 中学生 38.9 37.8 28.9 44.4 39.2 23.9 0 20 40 60 80 100 (学校での学習経験あり) 学習経験あり 学習経験なし % 学習経験と児童生徒のマナー・モラル (人気キャラクターイラストを掲載してはいけないと答えた児童生徒) 小学生 中学生 0 20 40 60 80 学校で 保護者から 兄弟姉妹から 公共施設での講座で 販売店の店員から 友だちから テレビや本・雑誌から インターネットで その他 学習経験なし % 携帯電話の危険性についての学習経験(子ども調査‐複数選択回答) 小学生 中学生 合計

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7 (5) 保護者の不安 「子どもたちが携帯電話を使用する ことについて、不安や危険を感じます か」という質問に対して、「感じる」あ るいは「尐し感じる」と答えた保護者 は、小学生の保護者で 72.1%、中学生 の保護者で 68.3%でした。子どもに携 帯電話を持たせている保護者の 80.2% が「良かった」と感じていたにもかか わらず、不安や危険も感じていること がわかりました。 具体的な不安材料は(複数選択回答)、 児童生徒の場合と異なり「誹 謗・中傷によるネット上のいじ めの被害」、「掲示板などの書き 込みによるトラブル」が上位に なっています。また、「チェー ンメールなどでいやな思いを する」、「メールやサイトなどに 夢中になり、生活のリズムが崩 れる」も高い割合になっていま す。 (6) 保護者の学習経験 携帯電話やパソコンの危険 性についての学習経験を問う 質問で(複数選択回答)、「特に 教えてもらったり学んだりし たことはない」と答えた保護者 は、小学生の保護者で 11.4%、 中学生の保護者で 6.5%でした。 中学生の保護者は、「学校だよ り等の記載で知った」、「学校か ら配布された啓発資料で知っ た」、「学校の啓発講座やPTA の会合などで説明を受けた」の 割合が、明らかに小学生の保護 者よりも高くなっています。 保護者に対しても、中学校が より積極的に広報啓発を行っ ているためだと考えられます。 また、保護者の場合は、「テレビや本・ 雑誌などで知った」の割合が最も高く、メ ディアの影響を受けやすいことがわかり ます。 3.4 8.6 16.8 40.5 29.7 2.9 9.5 17.9 42.0 26.3 3.9 7.6 15.7 39.1 33.0 0 10 20 30 40 50 感じない あまり感じない どちらともいえない 少し感じる 感じる % 子どもの携帯電話利用に感じる不安・危険(保護者調査) 小学生保護者 中学生保護者 合計 95.8 81.4 98.4 88.6 0 20 40 60 80 100 学習経験あり 学習経験なし % 学習経験とフィルタリング認知(保護者調査) 小学生 中学生 0 10 20 30 40 50 60 70 出会い系等の危険 掲示板トラブル ネット上のいじめ被害 個人情報の悪用 知らない人とつながること 暴力・性などの有害情報 チェーンメール 高額請求 間違った情報や知識 勉強への影響 生活習慣への影響 家族の会話減少 % 携帯電話への具体的な不安(保護者調査‐複数選択回答) 小学生 中学生 合計 0 10 20 30 40 50 60 70 学校の講座や会合で 学校だより等で 学校からの啓発資料で 公共の講座で 販売店の店員から 知人、友人から テレビや本・雑誌から インターネットで 学習経験なし % 携帯電話の危険性についての学習経験(保護者調査‐複数選択回答) 小学生 中学生 合計

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8 保護者の学習経験とフィルタリング認 知率やフィルタリング活用状況の関係は、 「学習経験あり」の方が、若干ではありま すが高い割合になっています。 特に、学習経験と家庭内のルールづくり についての関係では、「特にルールは決め ていない」という保護者の割合は、「学習 経験なし」の小学生の保護者で 21.6%、中 学生の保護者で 24.4%なのに対して、「学 習経験のあり」の小学生の保護者は 7.6%、 中学生の保護者は 8.5%と大きな違いが見 られました。

8 考 察

 子ども専用の携帯電話の所持率に、前回調査からの変化は見られないが、購入時期は低年齢 にシフトしている。早い段階からの安全対策、マナー・モラルの指導を検討することが必要 である。  法整備が進んだことなどにより、各学校や関係諸団体の取組が推進され、フィルタリングの 認知及び普及が進んだ。特に本市においては、平成21年の夏休み前(6月から7月)など の保護者面談を利用し、啓発チラシ※を用いて担任教諭から直接かつ個別にフィルタリング等 の利用を促したことも効果を上げた要因として挙げられる。 ※ 保護者向け啓発資料「子どもの携帯電話、緊急安全チェック」 《 http://www.city.yokohama.jp/me/kyoiku/sidou1/jidoseito/pdf/keitai_anzencheck.pdf 》  フィルタリングの活用は、被害防止に効果が見られることから、引き続き普及推進に努める ことが必要である。  メールなど携帯電話の利用頻度が高まることにより、就寝時間など生活習慣への影響が懸念 されることから、引き続き家庭内のルールづくりを推進することが必要である。  児童生徒の学習経験は、マナー・モラル向上に一定の効果が見られることから、引き続き啓 発講座や情報モラル教育の推進が望まれる。  保護者の学習経験は、フィルタリングの活用や家庭内ルールづくりを促進することから、保 護者対象の啓発講座等を積極的に開催することが望ましい。 70.9 58.1 84.0 80.5 0 20 40 60 80 100 学習経験あり 学習経験なし % 学習経験とフィルタリング活用(保護者調査) (インターネットが使えない機種設定も含む) 小学生 中学生 8.5 24.4 7.6 21.6 0 5 10 15 20 25 30 学習経験あり 学習経験なし % 学習経験と家庭内ルールなし(保護者調査) 小学生 中学生

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携帯電話についてのアンケート調査

1 あなたの学年がくねんと性別せいべつをお答こたえください。 ( 小 ・ 中 )学校 ( )年 ( 男子 ・ 女子 ) 2 あなたは自分じ ぶ ん専用せんようの携帯けいたい電話で ん わを持っていますか。 1) ある 2) ない 【 質問しつもん2で 「 1) ある」 と答こたえた人だけにお聞ききします。 】 3−1 あなたが携帯けいたい電話で ん わを持ちはじめた時期じ き(学年がくねん)はいつごろですか。 ( 小 ・ 中 )学校 ( )学年がくねんころ 3−2 あなたが携帯けいたい電話で ん わを持った理由り ゆ うは何ですか。あてはまるものをいくつでもお答えください。 1)自分が欲ほしかったから 3)家族か ぞ くで連絡れんらくをとりあうため 5)友だちと連絡れんらくのために必要ひつようだから 7)知しらない人と知しり合あえるから 9)インターネットをやるため 11) 塾じゅくや習ならいごとを始はじめたから 2)友だちもみんな持っているから 4)帰りが遅おそくなるときなどの連絡用れんらくようとして 6)どこの場所ば し ょにいるかを確たしかめるため 8)親おや(保護者ほ ご し ゃ)から持つようにすすめられたから 10)学 習がくしゅうに必要ひつようだから 12)その他 3−3 あなたは、ふだん学校がある日は、携帯けいたい電話で ん わで1日にどれくらい通話つ う わしていますか。 (どれかひとつを答こたえてください。) 1)10分未満み ま ん 3)30分から1時間未満み ま ん 5)ほとんど通話つ う わには使つかわない 2)10分から30分未満み ま ん 4)1時間以上いじょう 【2ページの質問しつもん4−1へ】 このアンケートは、みなさんが携帯けいたい電話で ん わ(ピーエイチエスP H Sを含ふくむ)をどのように使っているかなどについて たずねるものです。 自分が思っていることを素直す な おな気持き もちで正 直しょうじきに答こたえてください。 それぞれの質問しつもんについて、あてはまる文字も じや数字に○をつけるか、( )のときはあてはまる文字も じ や数字を書いてください。 「その他( )」にあてはまる場合ば あ いは、( )の中に、なるべくくわしくその内容ないよう を書いてください。 児 童 生 徒 用

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2 3−4 あなたは、ふだん学校がある日は、携帯けいたい電話で ん わで1日にどれくらいのメールのやりとりをしていま すか。(送信そうしんと受信じゅしんの合計ごうけいで、どれかひとつを答こたえてください。) 1)10件けん未満み ま ん 3)30件けんから49件けん 5)100件けん以上いじょう 2)10件けんから29件けん 4)50件けんから99件けん 6)ほとんどメールには使つかわない 3−5 あなたの家庭か て いでは、携帯けいたい電話で ん わの使い方についてどのようなルールが決められていますか。あては まるものをいくつでもお答こたえください。 1)料 金りょうきんの 上 限じょうげんを決めている(定額ていがくりょうきんせい料 金 制の場合ば あ いは除のぞく) 2)利用り よ うする時間や場面ば め んを決めている(「夜9時まで」)、「食 事 中しょくじちゅうは使わない」など) 3)利用り よ うする場所ば し ょを決めている(「リビングルームで使う」、「自分の部屋へ やでは使わない」など) 4)メールについて、使用し よ うを禁止き ん しまたは決められた相手あ い て以外い が いはメールしない 5)インターネットについて、使用し よ うを禁止き ん しまたは利用り よ う内容ないようを決めている(「出会で あい系けいサイトへアクセスし ない」、「掲示板け い じ ば んなどには書き込こみをしない」、「ダウンロードをしない」など) 6)守るべき利用り よ うマナーを決めている(「他人た に んを傷きずつける使い方はしない」、「個人こ じ んじょうほう情 報は教おしえない」など) 7)その他 8)特にルールは決めていない 3−6 あなたの携帯けいたい電話で ん わは、フィルタリングサービス(インターネット上の有害ゆうがいなサイトを見られない ようにするサービス)を利用り よ うしていますか。(どれかひとつを答こたえてください。) 1)している 3)していたが解除かいじょした(はずした) 2)していない 4)インターネットが使えない機種き し ゅ・設定せっていになっ ている 【3ページの質問しつもん5へ】 【質問しつもん2で 「 2) ない」 と答こたえた人だけにお聞ききします。 】 4−1 あなたは、自分専用せんようの携帯電話た い で ん わが必要ひつようだと考えますか。 1) はい 2) いいえ 3)わからないまたはどちらともいえない 4−2 あなたが携帯けいたい電話で ん わを持たない理由り ゆ うは何ですか。あてはまるものをいくつでもお答こたえください。 1)犯罪はんざいやトラブルに巻まき込こまれるから 3)家族か ぞ くと一緒いっしょに使う携帯けいたい電話で ん わがあるから 5)親おや(保護者ほ ご し ゃ)が許ゆるしてくれないから 7)メールなどで、生活せいかつのリズムが崩くずれるから 2)ネット上でいじめの被害ひ が いにあうから 4)欲ほしくないから(特とくに必要ひつようを感かんじない) 6)まだ、携帯けいたい電話で ん わを持つには早すぎるから 8)勉 強べんきょうがおろそかになるから 9)お金がかかるから 10)その他 【3ページの質問5へ】

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3 【 すべての人にお聞ききします。 】 5 あなたは、携帯けいたい電話で ん わの使用し よ うに関して、どのようなことに不安ふ あ んを感じますか。あてはまるものをいくつ でもお答こたえください。 1)出会で あい系けいなど危険き け んなサイトから犯罪はんざいに巻まき込こまれる 2)掲示板け い じ ば んなどの書き込こみによるトラブル 3)誹謗ひ ぼ う・ 中 傷ちゅうしょう(他の人の悪口わるくち)によるネット上のいじめの被害ひ が い 4)個人こ じ んじょうほう情 報( 住 所じゅうしょや電話番号で ん わ ば ん ご うなど)が悪用あくようされる 5)様々さまざまなサイトやメールを通じて、知しらない人と知しり合うこと 6)暴 力ぼうりょくや性的せいてき内容ないよう(エッチなこと)など有害ゆうがいじょうほう情 報に触ふれる 7)チェーンメールなどでいやな思おもいをする 8)よく分わからないうちに高い料 金りょうきんがかかる 9)間違ま ち がった知識ち し きやうその情 報じょうほうを信しんじ込む 10)携帯けいたい電話で ん わに夢中むちゅうになり、勉 強べんきょうがおろそかになる 11)メールやサイトなどに夢中むちゅうになり、生活せいかつのリズムが崩くずれる 6−1 あなたは、携帯けいたい電話で ん わやパソコンのメールや掲示板け い じ ば ん、プロフなどで、ネット上のいじめを受けたこ とがありますか。 1) はい 2) いいえ 6−2 あなたは、携帯けいたい電話で ん わやパソコンのメールや掲示板け い じ ば ん、プロフなどで、友だちとトラブルになったこ とがありますか。 1) はい 2) いいえ 7−1 あなたは、ふだん学校がある日は、朝あさ何時な ん じ頃ごろにおきますか。(どれかひとつを答こたえてください。) 1)午前5時より前 3)午前6時∼7時 5)午前8時より後 2)午前5時∼6時 4)午前7時∼8時 7−2 あなたは、ふだん学校がある日は、家で 朝 食ちょうしょくを食べていますか。 (どれかひとつを答こたえてください。) 1)食べている 3)あまり食べていない 2)時々、食べている 4)食べていない 7−3 あなたは、ふだん学校がある日は、夜よる何時な ん じ頃ごろに寝ねますか。(どれかひとつを答こたえてください。) 1)午後9時より前 3)午後10時∼11時 5)午後12時(午前0時)より後 2)午後9時∼10時 4)午後11時∼12時(午前0時)

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4 8 あなたは、携帯けいたい電話で ん わやパソコンで次のことをすることについて、どのように思いますか。 (それぞれに答こたえてください) してもよい 大 たい して悪わるいこと ではない してはいけない わからない 1 自分に来き たチェーンメール※1を転送てんそうする

2 インターネット 上 じょう に書かれていることを すべて正しいと思おもい込こむ

3 インターネットの掲示板 け い じ ば ん やメールに他の 人のことを自由じ ゆ うに書き込こむ

4 プロフ ※ 2やブログ※ 3、インターネット 掲示板け い じ ば んなどに自分の住 所じゅうしょや写真しゃしんを載のせる

5 友だちの 住 所 じゅうしょ や写真しゃしんをインターネットの 掲示板け い じ ば んなどに書き込こむ

6 自分のブログなどに、人気 に ん き キャラクターの イラストを載のせる

※1 チェーンメール:「このメールを何人なんにんかに転送てんそうしてください」と要 求ようきゅうするメールのこと ※2 プロフ(プロフィールサイト):インターネット上の自己じ こしょうかい紹 介(プロフィール)サイトのこと ※3 ブログ(ウェブログ):インターネット上の個人的こ じ ん て きな日記に っ きページのこと 9 あなたは、携帯けいたい電話で ん わやパソコンの危険性き け ん せ い(有害ゆうがいサイトやネット上のいじめの問題もんだい)について、これま で説明せつめいを受うけたり学まなんだりしたことがありますか。あてはまるものをいくつでもお答こたえください。 1)学校で教おしえてもらった 2)親おや(保護者ほ ご し ゃ)から教おしえてもらった 3)兄 弟きょうだい姉妹し ま いから教おしえてもらった 4)公 共こうきょう施設し せ つなどで開ひらかれた講座こ う ざに参加さ ん かして教おしえてもらった 5)携帯けいたい電話で ん わを買かったときに店員てんいんに説明せつめいしてもらった 6)友だちから教おしえてもらった 7)テレビや本・雑誌ざ っ しなどで知しった 8)インターネットで知しった 9)その他 10)特とくに教おしえてもらったり学まなんだりしたことはない

アンケートは以上

いじょう

です。ご 協 力

きょうりょく

ありがとうございます。

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1

携帯電話についてのアンケート調査

1 お子様の学年と性別をお答えください。 ( 小 ・ 中 )学校 ( )年 ( 男子 ・ 女子 ) 2 お子様は自分専用の携帯電話を持っていますか。 1) ある 2) ない 【 質問2で 「 1) ある」 と答えた人だけにお聞きします。 】 3−1 お子様専用の携帯電話を購入した時期(学年)はいつごろですか。 ( 小 ・ 中 )学校 ( )学年ころ 3−2 お子様に持たせている携帯電話の契約名義者は誰ですか。 1) 保護者 2) 子ども 3)その他 3−3 お子様に携帯電話を持たせたことについて、良かったと感じていますか。 1) はい 2) いいえ 3−4 お子様専用の携帯電話を購入した理由は何ですか。あてはまるものをいくつでもお答えください。 1)子どもが欲しかったから 3)家族で連絡をとりあうため 5)子どもが友人とつきあうため 7)IT社会では必需品であるから 9)子どもが判断して購入した 11)その他 2)子どもの友だちもみんな持っているから 4)帰りが遅くなるときなどの連絡用として 6)子どもの所在地を確認するため(GPS 機能) 8)インターネットなど、学習に役立てるため 10)子ども向け携帯で安心できるから 【2ページの質問4−1へ】 携帯電話やインターネットが急速に普及する中、さまざまなトラブルが発生するなど、子ども達の安 全と安心が脅かされています。 このアンケート調査は、子どもがネット社会を健全に生きていくための能力を育成すると共に、社会 全体が子どもを守るために積極的に展開していく様々な取組に活用できる重要なデータとなります。 つきましては、本調査の趣旨をご理解賜わり、アンケート調査表の該当する設問にご回答いただけま すようお願い申し上げます。 それぞれの質問について、あてはまる文字や数字に○をつけるか、( )のときはあてはまる文字 や数字を書いてください。 「その他( )」にあてはまる場合は、( )の中に、なるべくくわしくその内容 を書いてください。 ※ お子様が二人以上の場合は、調査を依頼したクラスのお子様についてご回答ください。 保 護 者 用

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2 3−5 携帯電話の使い方について、家庭でどのようなルールを決めていますか。あてはまるものをいく つでもお答えください。 1)料金の上限を決めている(定額料金制の場合は除く) 2)利用する時間や場面を決めている(「夜9時まで」)、「食事中は使わない」など) 3)利用する場所を決めている(「リビングルームで使う」、「自分の部屋では使わない」など) 4)メールについて、使用を禁止または決められた相手以外はメールしない 5)インターネットについて、使用を禁止または利用内容を決めている(「出会い系サイトへアクセスし ない」、「掲示板などには書き込みをしない」、「ダウンロードをしない」など) 6)守るべき利用マナーを決めている(「他人を傷つける使い方はしない」、「個人情報は教えない」など) 7)その他 8)特にルールは決めていない 3−6 携帯電話からのインターネット利用で、有害なサイトを見られないようにするフィルタリングサ ービスを携帯電話事業者が行っていることを知っていますか。 1) はい 2) いいえ 3−7 お子さまの携帯電話に、フィルタリングサービスは設定されていますか。 1)している 2)していない 3)していたが解除した 4)インターネットが使えない機種・設定になっている 【3ページの質問5へ】 【質問3−7で 「 2)してない」または「 3」していたが解除した」 と答えた人だけにお聞きします。】 3−8 あなたが、お子様の携帯電話にフィルタリングサービスを設定していない(または設定していた が解除した)のはなぜですか。あてはまるものをいくつでもお答えください。 1)子どもを信頼している 3)購入時に店員から説明を受けなかった 5)設定方法が分からなかった 7)その他 2)フィルタリングサービスを知らなかった 4)子どもにせがまれた 6)特に必要を感じない 【3ページの質問5へ】 【質問2で 「 2) ない」 と答えた人だけにお聞きします。】 4−1 お子様に携帯電話を持たせないことについて、良かったと感じていますか。 1) はい 2) いいえ

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3 4−2 お子様に専用の携帯電話を持たせない理由は何ですか。あてはまるものをいくつでもお答えくだ さい。 1)犯罪やトラブルに巻き込まれるから 3)家族と一緒に使う携帯電話があるから 5)家族との会話が少なくなると思うから 7)メールなどで、生活のリズムが崩れるから 2)ネット上でいじめの被害にあうから 4)本人が欲しがらないから 6)まだ、携帯電話を持つには早すぎるから 8)勉強がおろそかになるから 9)経済的な負担が大きいから 10)その他 【次の質問5へ】 【 すべての人にお聞きします。 】 5 子どもたちが携帯電話を使用することについて、不安や危険を感じますか。 (どれか一つを答えてください) 感じない あまり感じない どちらともいえない 少し感じる 感じる

6 子どもたちの携帯電話の使用に関して、どのようなことに不安を感じますか。あてはまるものをいく つでもお答えください。 1)出会い系など危険なサイトから犯罪に巻き込まれる 2)掲示板などの書き込みによるトラブル 3)誹謗・中傷によるネット上のいじめの被害 4)個人情報(住所や電話番号など)が悪用される 5)様々なサイトやメールを通じて、見知らぬ人と知り合うこと 6)暴力や性的内容など有害情報に触れる 7)チェーンメール※1などでいやな思いをする 8)高額な利用料金を請求される 9)間違った知識や不確定な情報を信じ込む 10)携帯電話に夢中になり、勉強がおろそかになる 11)メールやサイトなどに夢中になり、生活のリズムが崩れる 12)家族との会話が少なくなる ※1 チェーンメール:「このメールを何人かに転送してください」と要求するメールのこと

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4 7 あなたは、携帯電話やパソコンの危険性(有害サイトやネット上のいじめの問題)について、これま で説明を受けたり学んだりしたことがありますか。あてはまるものをいくつでもお答えください。 1)学校の啓発講座やPTAの会合などで説明を受けた 2)学校だより等の記載で知った 3)学校から配布された啓発資料で知った 4)公共施設などで開かれた講座に参加して説明を受けた 5)携帯電話を買ったときに店員に説明してもらった 6)知人または友人から教えてもらった 7)テレビや本・雑誌などで知った 8)インターネットで知った 9)特に説明を受けたり学んだりしたことはない

アンケートは以上です。ご協力ありがとうございます。

指定の期日までに、お子様に持たせて学校へご提出ください。

参照

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