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被子植物カヤツリグサ科 ツクシアブラガヤ ScirpusrosthorniDielsvar. kiushuensis(ohwi)ohwi カテゴリー 選定理由生育環境生育状況 県内局限 水辺の草地や空き地 絶滅危惧 ⅠA 類 (CR) 錦町 相良村 水上村に見られたが錦町の生育地は九州縦貫自動車道の

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(1)

植 物 維 管 束 植 物 ) 被子植物カヤツリグサ科 カテゴ リー 絶滅危惧Ⅰ A類 環境省 水産庁 IUCN 関 係 法 令

ツクシアブラガヤ

ScirpusrosthorniiDielsvar.

kiushuensis(Ohwi)Ohwi

被子植物カヤツリグサ科 カテゴ リー 絶滅危惧Ⅱ類 環境省 水産庁 IUCN 関 係 法 令

カガシラ

Scleriacaricina(R.Br.)Benth.

被子植物カヤツリグサ科 カテゴ リー 環境省 水産庁 IUCN 関 係 法 令

ケシンジュガヤ

ScleriarugosaR.Br. 県内局限 選 定 理 由 水辺の草地や空き地 生 育 環 境 錦町、相良村、水上村に見られたが錦町の生育地は九州 縦貫自動車道の建設により消失した。相良村の生育でも 近年生育が確認されていない。 生 育 状 況 道路工事、水湿地の開発 生存への脅威 特 記 事 項

絶滅危惧ⅠA類(CR)

近年減少 選 定 理 由 湿地 生 育 環 境 山鹿市(旧山鹿市)、阿蘇市(旧阿蘇町)、人吉市など県 内各地に見られたが、近年、確認情報がない。絶滅また は絶滅に近い状況にあると思われる。 生 育 状 況 不明 生存への脅威 特 記 事 項

絶滅危惧ⅠA類(CR)

近年減少 選 定 理 由 湿地 生 育 環 境 荒尾市、相良村、人吉市に見られたが、近年、確認情報 がない。絶滅または絶滅に近い状況にあると思われる。 生 育 状 況 不明 生存への脅威 特 記 事 項

(2)

植 物 維 管 束 植 物 ) 被子植物カヤツリグサ科 カテゴ リー 環境省 水産庁 IUCN 関 係 法 令

マネキシンジュガヤ

ScleriarugosaR.Br.var.

onoei(Franch.etSav.) 被子植物ラン科 カテゴ リー 準絶滅危惧 環境省 水産庁 IUCN 関 係 法 令

シラン

Bletillastriata(Thunb.)Rchb.f. 被子植物ラン科 カテゴ リー 準絶滅危惧 環境省 水産庁 IUCN 関 係 法 令

ミヤマムギラン

Bulbophyllumjaponicum

(Makino)Makino

絶滅危惧ⅠA類(CR)

県内局限、近年減少 選 定 理 由 湿地 生 育 環 境 相良村、人吉市に見られたが、近年、確認情報がない。 絶滅または絶滅に近い状況にあると思われる。 生 育 状 況 不明 生存への脅威 特 記 事 項

絶滅危惧ⅠA類(CR)

県内局限、その他(もともと希少) 選 定 理 由 アカマツの二次林 生 育 環 境 芦北町(旧田浦町)のみに生育する。自生地付近は蛇紋 岩地で、樹木の生長が悪く、低木ないし亜高木の二次林 となっている。 生 育 状 況 自然遷移、道路工事、捕獲・採集、踏み付け、土砂流入 生存への脅威 各地に逸出と思われるものが見られる。 特 記 事 項

絶滅危惧ⅠA類(CR)

県内局限、近年減少 選 定 理 由 渓谷の岩上 生 育 環 境 山鹿市(旧鹿北町)、八代市(旧東陽村)、山都町(旧矢 部町)、五木村の記録があるが、生育が現在確認されてい るのは、五木村と八代市(旧坂本村)のみである。渓谷 の湿り気の多い急斜面の岩上にマメヅタ、カタヒバ等と 生育している。八代市の生育地はやや乾燥が激し く、消 滅が危惧される。 生 育 状 況 森林伐採、道路工事 生存への脅威 特 記 事 項

(3)

植 物 維 管 束 植 物 ) 被子植物ラン科 カテゴ リー 絶滅危惧Ⅱ類 環境省 水産庁 IUCN 関 係 法 令

キンセイラン

CalanthenipponicaMakino

被子植物ラン科 カテゴ リー 絶滅危惧Ⅱ類 環境省 水産庁 IUCN 関 係 法 令

トケンラン

Cremastraunguiculata

(Finet)Finet

被子植物ラン科 カテゴ リー 絶滅危惧Ⅰ A類 環境省 水産庁 IUCN 関 係 法 令

コラン

CymbidiumkoranMakino

絶滅危惧ⅠA類(CR)

県内局限、分布境界 選 定 理 由 落葉樹林内 生 育 環 境 県内では、1979年(昭和 54年)に八代市(旧泉村・五 家荘)で発見され、その後南小国町でもスギ植林内で確 認されている。八代市の生育地は石灰岩の露出する落葉 樹林内であったが、植林のために伐採されてからは確認 で きなくなっている。南小国町でもその後の確認はな く、いずれの生育地でも消滅した可能性がある。 生 育 状 況 森林伐採、捕獲・採集 生存への脅威 宮崎県、大分県での記録がある。五家荘は分布の南限。 特 記 事 項

絶滅危惧ⅠA類(CR)

県内局限、分布境界 選 定 理 由 落葉樹林内 生 育 環 境 山都町、八代市、あさぎり町に生育する。山頂部の落葉 林内や林縁でやや平坦になった場所である。ブナ林が生 育の中心である。個体数は極めて少ない。 生 育 状 況 森林伐採、捕獲・採集 生存への脅威 九州内での生育は熊本県のみで、あさぎり町は分布の南 限。 特 記 事 項

絶滅危惧ⅠA類(CR)

全国局限、県内局限 選 定 理 由 常緑広葉樹林の林床 生 育 環 境 天草地方に生育していたが、現在、野生の個体は確認で きない。野生絶滅の可能性が高い。趣味家の間で天草コ ランとして栽培され、園芸店などでも販売されている。 生 育 状 況 捕獲・採集、森林伐採 生存への脅威 佐賀県伊万里市においても採集されている。 特 記 事 項

(4)

植 物 維 管 束 植 物 ) 被子植物ラン科 カテゴ リー 絶滅危惧Ⅱ類 環境省 水産庁 IUCN 関 係 法 令

マヤラン

CymbidiummacrorhizonLindl.

被子植物ラン科 カテゴ リー 絶滅危惧Ⅱ類 環境省 水産庁 IUCN 関 係 法 令 多様性条例 (指定希少野生動植物)

クマガイソウ

CypripediumjaponicumThunb.

被子植物ラン科 カテゴ リー 絶滅危惧Ⅰ B類 環境省 水産庁 IUCN 関 係 法 令

キバナノセッコク

DendrobiumcatenatumLindl.

絶滅危惧ⅠA類(CR)

県内局限、その他(もともと希少) 選 定 理 由 常緑広葉樹林の林床 生 育 環 境 大津町(北向山)、高森町で生育している。八代市の記録 もあるが、現状は不明。個体数は大津町では 20個体以 下、高森町では数個体程度である。 生 育 状 況 森林伐採 生存への脅威 特 記 事 項

絶滅危惧ⅠA類(CR)

近年減少 選 定 理 由 山地の林内 生 育 環 境 県内各地に見られていたが、乱獲されて激減した。産地 によっては絶滅したり、幼苗が数個体という状態になっ ている。以前ほどではないが、現在も採取による減少が 続いている。 生 育 状 況 捕獲・採集、森林伐採 生存への脅威 特 記 事 項

絶滅危惧ⅠA類(CR)

県内局限、その他(もともと希少) 選 定 理 由 低山地の樹上や岩上 生 育 環 境 芦北町、球磨村に見られたが、近年、確認情報がない。 絶滅または絶滅に近い状況にあると思われる。 生 育 状 況 捕獲・採集、森林伐採 生存への脅威 特 記 事 項

(5)

植 物 維 管 束 植 物 ) 被子植物ラン科 カテゴ リー 環境省 水産庁 IUCN 関 係 法 令

エゾスズラン

Epipactispapillosa

Franch.etSav. 被子植物ラン科 カテゴ リー 絶滅危惧Ⅰ B類 環境省 水産庁 IUCN 関 係 法 令

ダイサギソウ

Habenariadentata (Sw.)Schltr. 被子植物ラン科 カテゴ リー 絶滅危惧Ⅰ B類 環境省 水産庁 IUCN 関 係 法 令

ムカゴトンボ

Habenariaflagellifera

Makino

絶滅危惧ⅠA類(CR)

県内局限、その他(もともと希少) 選 定 理 由 山地の林内 生 育 環 境 上天草市(旧龍ヶ岳町)に見られたが、近年、確認情報 がない。絶滅または絶滅に近い状況にあると思われる。 生 育 状 況 不明 生存への脅威 特 記 事 項

絶滅危惧ⅠA類(CR)

県内局限、近年減少 選 定 理 由 草地 生 育 環 境 小国町、御船町、山江村、湯前町など県内各地に見られ たが、現在生育が確認できるのは西原村だけである。西 原村ではゴルフ場建設や公園整備工事により激減し、50 個体以下になっている。 生 育 状 況 管理放棄、自然遷移、草地の開発、踏み付け、観光開発 生存への脅威 写真撮影のための来訪者が多く、踏み付けや採取被害が 懸念される。 特 記 事 項

絶滅危惧ⅠA類(CR)

その他(もともと希少) 選 定 理 由 山野の湿った草地 生 育 環 境 相良村、錦町、あさぎり町(旧須恵村)、人吉市、天草市 (旧本渡市、旧天草町)で生育が確認されているが、近年 は生育情報はなく、個体数はかなり減少しているものと 思われる。 生 育 状 況 自然遷移 生存への脅威 特 記 事 項

(6)

植 物 維 管 束 植 物 ) 被子植物ラン科 カテゴ リー 絶滅危惧Ⅰ A類 環境省 水産庁 IUCN 関 係 法 令

タコガタサギソウ

Habenarialacertifera(Lindl.)Benth.var. triangularis(F.Maek.)Satomi 被子植物ラン科 カテゴ リー 絶滅危惧Ⅱ類 環境省 水産庁 IUCN 関 係 法 令

ヤクシマアカシュスラン

Hetaeriayakusimensis

(Masam.)Masam. 被子植物ラン科 カテゴ リー 環境省 水産庁 IUCN 関 係 法 令

クロムヨウラン

LecanorchisnigricansHonda

絶滅危惧ⅠA類(CR)

全国局限、県内局限、その他(もともと希少) 選 定 理 由 明るい湿生草地 生 育 環 境 水俣市の 1カ所で生育が確認されている。面積は極く限 られ、これまで確認された個体数も少ない。近年は生育 地一帯の遷移が進行しつつあり、生育確認ができない状 態になっている。絶滅寸前の状態と思われる。 生 育 状 況 捕獲・採集、管理放棄、自然遷移 生存への脅威 国内の他地域の産地は宮崎県。 特 記 事 項

絶滅危惧ⅠA類(CR)

全国局限、県内局限、分布境界 選 定 理 由 山地の林内 生 育 環 境 天草市、上天草市の各所に見られるが、各生育地とも個 体数は少ない。 生 育 状 況 森林伐採、捕獲・採集 生存への脅威 天草市は分布の北限。九州で の他地域の分布は、宮崎 県、鹿児島県、沖縄県。 特 記 事 項

絶滅危惧ⅠA類(CR)

県内局限、その他(もともと希少) 選 定 理 由 低山地の林内 生 育 環 境 天草市(旧天草町)で生育が確認されている。多良木町 の標本・記録もあるが、ムヨウランとの区別がはっきり しない。いずれにしても情報が少なく、詳しいことは不 明。今後、詳細な調査が必要な種である。 生 育 状 況 森林伐採 生存への脅威 特 記 事 項

(7)

植 物 維 管 束 植 物 ) 被子植物ラン科 カテゴ リー 絶滅危惧Ⅰ B類 環境省 水産庁 IUCN 関 係 法 令

ギボウシラン

LiparisauriculataBlume exMiq. 被子植物ラン科 カテゴ リー 絶滅危惧Ⅱ類 環境省 水産庁 IUCN 関 係 法 令

フガクスズムシソウ

LiparisfujisanensisF.Maek. exF.KontaetS.Matsumoto

被子植物ラン科 カテゴ リー 環境省 水産庁 IUCN 関 係 法 令

ジガバチソウ

LipariskrameriFranch.etSav.

絶滅危惧ⅠA類(CR)

県内局限、その他(もともと希少) 選 定 理 由 常緑林内 生 育 環 境 球磨村、水俣市で生育が確認されているが、その他の地 域での生育情報はない。資料・情報も少なく個体数等も わからない。今後、詳細な調査が必要な種である。 生 育 状 況 森林伐採 生存への脅威 特 記 事 項

絶滅危惧ⅠA類(CR)

県内局限、分布境界、その他(もともと希少) 選 定 理 由 落葉林の樹上 生 育 環 境 1992年(平成 4年)、八代市(五家荘)のブナ林で樹上 に着生した個体が確認された。本県最初の記録である。 本種が樹上に着生すること、花期が梅雨期であることと 個体数が極端に少ないこと等のため、採集確認が遅れた と考えられる。ブナ林の伐採は絶滅を招きかねない。産 山村にも生育すると言われるが調査が必要。 生 育 状 況 森林伐採 生存への脅威 九州では福岡県・大分県境(犬ヶ岳)のみで、五家荘は 分布の南限である。 特 記 事 項

絶滅危惧ⅠA類(CR)

県内局限、近年減少、その他(もともと希少) 選 定 理 由 山地の疎林内 生 育 環 境 阿蘇市(旧波野村)、八代市(旧泉村)、内大臣、市房山 などで生育が確認されている。落葉林内に稀に見られる ラン科の植物で、苔むした岩上や柔らかな地面に生育す る。個体数が極端に少なく、採取や森林の伐採による環 境の変化は直ちに消滅に至る状況である。 生 育 状 況 森林伐採、捕獲・採集 生存への脅威 花期でないとスズムシソウの仲間やクモキリソウとの区 別は難しい。 特 記 事 項

(8)

植 物 維 管 束 植 物 ) 被子植物ラン科 カテゴ リー 絶滅危惧Ⅰ B類 環境省 水産庁 IUCN 関 係 法 令

ササバラン

Liparisodorata(Willd.)Lindl.

被子植物ラン科 カテゴ リー 環境省 水産庁 IUCN 関 係 法 令

アオフタバラン

ListeramakinoanaOhwi 被子植物ラン科 カテゴ リー 準絶滅危惧 環境省 水産庁 IUCN 関 係 法 令

ボウラン

Luisiateres(Thunb.)Blume

絶滅危惧ⅠA類(CR)

県内局限 選 定 理 由 山地の草原 生 育 環 境 阿蘇(端辺、旧阿蘇町)、西原村、山江村などに生育する。 希少化傾向が進行し、西原村以外ではほとんど見ること ができない状態になっている。 生 育 状 況 人工造林、管理放棄、自然遷移 生存への脅威 特 記 事 項

絶滅危惧ⅠA類(CR)

県内局限、その他(もともと希少) 選 定 理 由 山地カシ林およびモミ林内の湿った地上 生 育 環 境 山都町(旧矢部町)、水上村で生育が確認されている。極 く少数の個体が林床の湿った斜面地上に散生する。森林 伐採などの環境の変化により容易に消滅する可能性があ る。 生 育 状 況 森林伐採、人工造林 生存への脅威 花茎の高さ 10cm余りの小型の地生ランのため、気づか れずに踏みつけ、あるいは生育地の破壊がおこなわれる 可能性がある。 特 記 事 項

絶滅危惧ⅠA類(CR)

近年減少 選 定 理 由 常緑林や社寺等の樹木の樹幹 生 育 環 境 美里町(旧中央町)、水俣市、芦北町、球磨村などの県南 部において生育が確認されているが、着生木の伐採や採 取で減少の著しい種である。社寺や人家近くのクス、マ ツ、カキなどに着生しているので、注意を要する種であ る。 生 育 状 況 森林伐採、捕獲・採集 生存への脅威 特 記 事 項

(9)

植 物 維 管 束 植 物 ) 被子植物ラン科 カテゴ リー 環境省 水産庁 IUCN 関 係 法 令

ニイタカチドリ

Platantherabrevicalcarata

Hayata 被子植物ラン科 カテゴ リー 環境省 水産庁 IUCN 関 係 法 令

ヤマサギソウ

PlatantheramandarinorumRchb.f.subsp. mandarinorumvar.oreades(Franch.etSav.)Koidz. 被子植物ラン科 カテゴ リー 環境省 水産庁 IUCN 関 係 法 令

マイサギソウ

PlatantheramandarinorumRchb.f.subsp.mandarinorum var.neglecta(Schltr.)F.Maek.exK.Inoue

絶滅危惧ⅠA類(CR)

県内局限、地域的孤立・希少、その他(もともと希少)、 分布境界 選 定 理 由 山地の林内 生 育 環 境 1983年、五木村の標高 1000m付近のスギ植林下で、県内 で初めて確認された。その後の植林伐採により、近年の 生育情報はない。今後、詳細な調査が必要な種である。 生 育 状 況 森林伐採、捕獲・採集、道路工事 生存への脅威 国内北限。九州南部(霧島山、野間岳、稲尾岳)、屋久島、 奄美大島に分布する。 特 記 事 項

絶滅危惧ⅠA類(CR)

近年減少、その他(もともと希少) 選 定 理 由 草地 生 育 環 境 小国町、西原村、山江村など県内各地に見られたが、生 育が確認できる産地は減少しつつある。 生 育 状 況 管理放棄、自然遷移、道路工事 生存への脅威 特 記 事 項

絶滅危惧ⅠA類(CR)

県内局限 選 定 理 由 山地の草原 生 育 環 境 阿蘇市(旧阿蘇町、旧一の宮町)の外輪山上の草原に散 生する。採草や放牧が行われるようなやや短草型の草地 が生育適地であるため、今後希少化が進行することが危 惧される。 生 育 状 況 管理放棄、自然遷移 生存への脅威 特 記 事 項

(10)

植 物 維 管 束 植 物 ) 被子植物ラン科 カテゴ リー 環境省 水産庁 IUCN 関 係 法 令

オオヤマサギソウ

Platantherasachalinensis

F.Schmidt 被子植物ラン科 カテゴ リー 環境省 水産庁 IUCN 関 係 法 令

コバノトンボソウ

Platantheratipuloides(L.f.)Lindl.subsp. nipponica(Makino)Murata 被子植物ラン科 カテゴ リー 絶滅危惧Ⅱ類 環境省 水産庁 IUCN 関 係 法 令

カシノキラン

Gastrochilusjaponicus

(Makino)Schltr.

絶滅危惧ⅠA類(CR)

県内局限 選 定 理 由 山地の林内 生 育 環 境 小国町に生育する。生育範囲が限られ、確認された生育 個体数は 10個体以下。球磨地方の記録もあるが、詳細は 不明。 生 育 状 況 森林伐採 生存への脅威 九州での他地域の分布は大分県、宮崎県であるが、いず れも稀。 特 記 事 項

絶滅危惧ⅠA類(CR)

県内局限、分布境界、その他(もともと希少) 選 定 理 由 貧栄養の短草型湿生草地 生 育 環 境 生育が確認されているのは人吉市の 1カ所だけである。 コイヌノハナヒゲ、カリマタガヤなどが優占する短草型 湿生草地に 50~ 100個体程度が生育している。生育地一 帯は県の保護区で、草刈り管理が継続されているが、緩 やかに遷移が進行している。 生 育 状 況 自然遷移 生存への脅威 人吉市は分布の南限域(~宮崎県西都市)。 特 記 事 項

絶滅危惧ⅠA類(CR)

県内局限、近年減少 選 定 理 由 常緑樹林内の樹幹 生 育 環 境 山鹿市(旧鹿北町 )、天草市 (福連木 )の生育が確認され ている。樹上に生育するために確認が容易でなく、情報 が少ない。今後、詳細な調査が必要な種である。 生 育 状 況 森林伐採、捕獲・採集 生存への脅威 特 記 事 項

(11)

植 物 維 管 束 植 物 ) 被子植物ラン科 カテゴ リー 絶滅危惧Ⅱ類 環境省 水産庁 IUCN 関 係 法 令

ムカデラン

Cleisostomascolopendrifolium

(Makino)Garay 被子植物ラン科 カテゴ リー 絶滅危惧Ⅰ A類 環境省 水産庁 IUCN 関 係 法 令

コオロギラン

Stigmatodactylussikokianus

Maxim.exMakino 被子植物ラン科 カテゴ リー 環境省 水産庁 IUCN 関 係 法 令

トンボソウ

Platantheraussuriensis

(RegeletMaack)Maxim.

絶滅危惧ⅠA類(CR)

県内局限、近年減少 選 定 理 由 山地林内の岩上 生 育 環 境 これまでに山鹿市、熊本市、津奈木町で生育が確認され ているが、山鹿市と熊本市では現在生育が確認できない 状態である。津奈木町の生育地は狭い範囲で、険しい岩 上にやや面状に生育している。 生 育 状 況 捕獲・採集、道路工事 生存への脅威 特 記 事 項

絶滅危惧ⅠA類(CR)

県内局限、その他(もともと希少) 選 定 理 由 常緑樹林内 生 育 環 境 大関山 (水俣市-芦北町)、あさぎり町(旧上村)人吉市(藍 田、矢岳)に見られたが,近年、生育の確認情報が無く、 絶滅または絶滅に近い状況にあると思われる。 生 育 状 況 森林伐採 生存への脅威 特 記 事 項

絶滅危惧ⅠA類(CR)

県内局限、近年減少 選 定 理 由 山地の樹林下 生 育 環 境 小国町、阿蘇市(旧波野村)、大津町(矢護山)で見られ たが、現在生育が確認できるのは小国町の 1カ所だけで ある。同所での生育数は 20個体前後。 生 育 状 況 森林伐採、道路工事 生存への脅威 小国町の生育個体は道路工事にともない、隣接地に移植 された(平成 17年)。 特 記 事 項

(12)

植 物 維 管 束 植 物 ) 被子植物ラン科 カテゴ リー 環境省 水産庁 IUCN 関 係 法 令

ハクウンラン

Vexillabiumnakaianum

F.Maek. 被子植物ラン科 カテゴ リー 環境省 水産庁 IUCN 関 係 法 令

キヌラン

Zeuxinestrateumatica

(L.)Schltr. シダ植物マツバラン科 カテゴ リー 準絶滅危惧 環境省 水産庁 IUCN 関 係 法 令

マツバラン

Psilotumnudum(L.)P.Beauv.

絶滅危惧ⅠA類(CR)

県内局限、その他(もともと希少) 選 定 理 由 常緑樹林帯上部から落葉樹林体下部にかけての湿った地 上または腐食した樹上 生 育 環 境 菊池渓谷の上流域と南小国町の常緑林内で確認されてい る。林内の陰湿な地上に散在し て生育するが、生育場 所、生育面積ともに限られている。 生 育 状 況 自然遷移、捕獲・採集 生存への脅威 菊池渓谷は阿蘇くじゅう国立公園内(一部特別地域)に あり、現時点の保存状態は良好である。 特 記 事 項

絶滅危惧ⅠA類(CR)

県内局限、分布境界 選 定 理 由 日当たりの良い草原 生 育 環 境 県内では、水俣市のみで記録確認がなされている種であ る。個体数が極端に少なく、今後、詳細な調査が必要で ある。 生 育 状 況 自然遷移 生存への脅威 鹿児島県、宮崎県と熊本県のみで、本県が分布北限。 特 記 事 項

絶滅危惧ⅠB類(EN)

その他(もともと希少) 選 定 理 由 低山地の岩上と樹幹、稀に地上 生 育 環 境 県内全域に記録または生育が確認されているが、いずれ も個体数は少ない。しばしば栽培目的で採取される。現 存する生育地点は溶結凝灰岩の岩壁面高所など、採取困 難な場所であることが多い。 生 育 状 況 森林伐採、捕獲・採集 生存への脅威 特 記 事 項

(13)

植 物 維 管 束 植 物 ) シダ植物ヒカゲノカズラ科 カテゴ リー 絶滅危惧Ⅱ類 環境省 水産庁 IUCN 関 係 法 令 文化財保護条例 (天然記念物)

ヒモヅル

Lycopodiumcasuarinoides

Spring シダ植物ヒカゲノカズラ科 カテゴ リー 環境省 水産庁 IUCN 関 係 法 令

ヒメスギラン

Huperziamiyoshiana

(Makino)Ching シダ植物ハナヤスリ科 カテゴ リー 環境省 水産庁 IUCN 関 係 法 令

ヒロハハナヤスリ

OphioglossumvulgatumL.

絶滅危惧ⅠB類(EN)

全国局限、その他(もともと希少) 選 定 理 由 低山地の疎林内 生 育 環 境 天草地域に点々と生育する。上天草市(旧姫戸町)では、 疎林内の樹木の枝に茎をからませ、あちこちで 4~ 5m程 の高さまで伸び上がっているのが観察される。 生 育 状 況 森林伐採、自然災害、自然遷移 生存への脅威 上天草市(旧龍ヶ岳町)の生育地は県の天然記念物に指 定されている。 特 記 事 項

絶滅危惧ⅠB類(EN)

県内局限、特殊生息生育環境、その他(もともと希少) 選 定 理 由 山地の陰湿な岩上 生 育 環 境 山鹿市、菊池市、水上村、あさぎり町(旧上村)で記録 または生育が確認されている。山頂または尾根の稜線付 近の霧のよくかかる岩上のコケ中に散生する。生育環境 が限定されており、生育地周辺の環境が変化した場合、 消滅する危険性が高い。 生 育 状 況 森林伐採 生存への脅威 特 記 事 項

絶滅危惧ⅠB類(EN)

県内局限 選 定 理 由 山足の林内 生 育 環 境 天草市(旧本渡市)、八代市(旧泉村)、球磨村(神瀬) などに生育が確認されている。生育地は、スギ林、クヌ ギ林、湿地などで、いずれも限られた狭い範囲である。 生 育 状 況 森林伐採、踏み付け、自然遷移 生存への脅威 特 記 事 項

(14)

植 物 維 管 束 植 物 ) シダ植物ヘゴ科 カテゴ リー 環境省 水産庁 IUCN 関 係 法 令 文化財保護条例 (天然記念物)

ヘゴ

CyatheaspinulosaWall. exHook. シダ植物コバノイシカグマ科 カテゴ リー 環境省 水産庁 IUCN 関 係 法 令

ヒメムカゴシダ

MonachosorumarakiiTagawa シダ植物ホングウシダ科 カテゴ リー 環境省 水産庁 IUCN 関 係 法 令

ハマホラシノブ

Sphenomerisbiflora

(Kaulf.)Tagawa

絶滅危惧ⅠB類(EN)

県内局限、その他(もともと希少) 選 定 理 由 常緑林内の渓側 生 育 環 境 天草市(旧河浦町)では、一つの谷に 100個体以上が群 落をなし て生育し ており、樹の高さが 3m、葉の長さが 2mに達する大型株もある。以前は他の場所での自生は なかったが、近年天草下島で点々と生育が確認されよう になった。水俣市での記録もあるが、現在は確認できな い。 生 育 状 況 森林伐採、自然災害、その他(冷害)、捕獲・採集 生存への脅威 天草市(旧河浦町)の生育地は県の天然記念物に指定さ れている。 特 記 事 項

絶滅危惧ⅠB類(EN)

全国局限、県内局限、地域的孤立・希少 選 定 理 由 陰湿な常緑林内 生 育 環 境 これまで、五木村(2カ所)、山江村、水俣市で記録また は生育が確認されている。五木村の 1つの生育地は大き な群落であったが、大雨による流出や遊歩道整備のため に生育範囲が狭まった。水俣市の生育地は、小規模であ るが良好に維持されている。 生 育 状 況 森林伐採、自然災害、動物食害 生存への脅威 五木村の生育地では、人の立ち入りを防止するための網 が設置されている。 特 記 事 項

絶滅危惧ⅠB類(EN)

県内局限 選 定 理 由 海辺の崖地 生 育 環 境 天草市(旧牛深市、旧天草町)に見られたが、個体数は 少ない。天草町では切り立った崖地に数個体が生育して いるだけであり、崖地の崩落によって消失する可能性が ある。 生 育 状 況 自然災害、海辺の改変等 生存への脅威 特 記 事 項

(15)

植 物 維 管 束 植 物 ) シダ植物イノモトソウ科 カテゴ リー 環境省 水産庁 IUCN 関 係 法 令

アイコハチジョウシダ

PterislaurisilvicolaSa.Kurata

シダ植物チャセンシダ科 カテゴ リー 環境省 水産庁 IUCN 関 係 法 令

ヒメイワトラノオ

AspleniumcapillipesMakino

シダ植物チャセンシダ科 カテゴ リー 環境省 水産庁 IUCN 関 係 法 令

ナンゴクホウビシダ

Hymenaspleniummurakami -hatanakaeNakaike

絶滅危惧ⅠB類(EN)

県内局限、その他(もともと希少) 選 定 理 由 常緑林内 生 育 環 境 水俣市の渓流沿いの林内で生育が確認 されている。ま た、宇土市の採集標本もあるが、現在の生育状況は不明 である。 生 育 状 況 森林伐採、自然災害、その他(冷害) 生存への脅威 特 記 事 項

絶滅危惧ⅠB類(EN)

分布境界、その他(もともと希少) 選 定 理 由 山地の陰湿な石灰岩上 生 育 環 境 山都町(旧矢部町、清和村)、八代市(旧泉村)、五木村 で記録または生育が確認されている。落葉林内の岩壁面 に生育することが多い。 生 育 状 況 森林伐採 生存への脅威 分布の国内南限域である。 特 記 事 項

絶滅危惧ⅠB類(EN)

県内局限 選 定 理 由 渓流沿いの湿った岩上 生 育 環 境 現在生育が確認されているのは、津奈木町の 1カ所であ る。川沿いの水がしたたるような岩場に群落をなして生 育している。 生 育 状 況 森林伐採、自然災害 生存への脅威 以前はホウビシダと区別されていなかった。ホウビシダ とされてきたもので県南のものは、本種である可能性が あり、今後標本も含め各産地を再調査していく必要があ る。 特 記 事 項

(16)

植 物 維 管 束 植 物 ) シダ植物オシダ科 カテゴ リー 絶滅危惧Ⅰ B類 環境省 水産庁 IUCN 関 係 法 令

イツキカナワラビ

Arachniodescantilenae

Sa.Kurata シダ植物オシダ科 カテゴ リー 環境省 水産庁 IUCN 関 係 法 令

ハガクレカナワラビ

Arachniodesyasu-inouei

Sa.Kurata シダ植物オシダ科 カテゴ リー 環境省 水産庁 IUCN 関 係 法 令

ワカナシダ

Dryopteriskuratae

Nakaike,nom.nud.

絶滅危惧ⅠB類(EN)

全国局限、県内局限、分布境界、模式産地、 地域的孤立・希少 選 定 理 由 渓側の山地林床 生 育 環 境 現在生育が確認できるのは、五木村、山都町(旧矢部町、 旧清和村)の 3地点である。五木村の生育地には、かつ て大きな群落があったが、シカの食害等によって、激減 した。山都町の 2地点の個体数もわずかである。八代市 (旧泉村)でも採集記録があるが、現在は確認できない。 生 育 状 況 森林伐採、自然災害、動物食害 生存への脅威 五木村が模式産地である。他には、宮崎県に生育してい るだけであり、山都町の生育地が北限となる。 特 記 事 項

絶滅危惧ⅠB類(EN)

全国局限、県内局限、その他(もともと希少) 選 定 理 由 山地林床 生 育 環 境 現在多数の生育が確認できるのは、天草市(旧本渡市) の 1カ所で、山の中腹のスギ林下に 1000個体程度が点在 する。他にも水俣市や八代市(旧泉村)などでの採集報 告があるが、多くの場合が数個体程度で、その後の確認 ができないことが多い。 生 育 状 況 森林伐採、自然災害 生存への脅威 特 記 事 項

絶滅危惧ⅠB類(EN)

特殊生息生育環境、地域的孤立・希少、 その他(もともと希少) 選 定 理 由 山地の湿った林床 生 育 環 境 山鹿市(旧鹿北町)、菊池市(旧旭志村)、産山村、阿蘇 市(旧阿蘇町)、人吉市、球磨村、水上村等、県内各地で 点々と生育が確認されているが、いずれも個体数は少な い。多くの生育地が、湧水がしみ出すような湿った林床 であり、そのような環境が失われると消滅していく可能 性がある。 生 育 状 況 森林伐採、水湿地の開発、自然災害 生存への脅威

(17)

植 物 維 管 束 植 物 ) シダ植物オシダ科 カテゴ リー 環境省 水産庁 IUCN 関 係 法 令

ナンピイノデ

Polystichumotomasui

Sa.Kurata シダ植物ヒメシダ科 カテゴ リー 環境省 水産庁 IUCN 関 係 法 令

ケホシダ

Thelypterisparasitica

(L.)Tardieu シダ植物ヒメシダ科 カテゴ リー 環境省 水産庁 IUCN 関 係 法 令

ホソバショリマ

Thelypterisbeddomei

(Baker)Ching

絶滅危惧ⅠB類(EN)

県内局限、模式産地、近年減少 選 定 理 由 山地の林内 生 育 環 境 50年程前、人吉市で発見され、現在も生育地はその 1カ 所だけである。当時は、谷を埋め尽くす程の大群落で あったというが、森林の伐採や近年のシカの食害で激減 しており、絶滅も危惧される状況である。 生 育 状 況 動物食害、森林伐採 生存への脅威 人吉市が模式産地である。これまで、熊本県と宮崎県で のみ生育するとされていたが、近年大分県で新産地が発 見された。 特 記 事 項

絶滅危惧ⅠB類(EN)

その他(もともと希少) 選 定 理 由 林縁や路傍 生 育 環 境 これまで、熊本市、八代市(旧東陽村)、天草市(旧新和 町、旧天草市)で、採集されているが、いずれも個体数 は 1~数個体と少なく、その後は消滅してしまうことが 多い。 生 育 状 況 その他(冷害) 生存への脅威 本種は、南方系の植物で、屋久島以南では極く普通に見 られる。今後温暖化が進むと、熊本県でも安定して生育 する可能性がある。 特 記 事 項

絶滅危惧ⅠB類(EN)

県内局限 選 定 理 由 山地の林縁 生 育 環 境 現在生育が確認されているのは、芦北町の 1カ所である。 川沿いにいくつかの群落をなしており、生育は比較的良 好である。八代市(旧坂本村)でも記録されているが、 現状は不明である。 生 育 状 況 森林伐採、道路工事、自然災害 生存への脅威 特 記 事 項

(18)

植 物 維 管 束 植 物 ) シダ植物イワデンダ科 カテゴ リー 環境省 水産庁 IUCN 関 係 法 令

キリシマヘビノネゴザ

AthyriumkirisimaenseTagawa

シダ植物イワデンダ科 カテゴ リー 環境省 水産庁 IUCN 関 係 法 令

ウスバヘビノネゴザ

AthyriumtashiroiTagawa

シダ植物イワデンダ科 カテゴ リー 環境省 水産庁 IUCN 関 係 法 令

ミドリワラビ

Depariaviridifrons

(Makino)M.Kato

絶滅危惧ⅠB類(EN)

県内局限、その他(もともと希少) 選 定 理 由 山地林内 生 育 環 境 これまで、八代市(雁俣山)と阿蘇市(北外輪)で採集 されているが、その後生育は確認されていない。今後、 詳細な調査が必要である。 生 育 状 況 森林伐採、自然災害 生存への脅威 特 記 事 項

絶滅危惧ⅠB類(EN)

県内局限、その他(もともと希少) 選 定 理 由 山地林内 生 育 環 境 現在生育が確認できるのは、阿蘇市(旧一の宮町)の 1 カ所だけである。草原の中の狭い林にわずかな個体が生 育している。 生 育 状 況 森林伐採、自然災害 生存への脅威 特 記 事 項

絶滅危惧ⅠB類(EN)

近年減少 選 定 理 由 山地の林内 生 育 環 境 県内の山地に広く分布し、各地での採集標本がある。し かし、1つの生育地に数個体しか生育していないことが 多く、わずかな環境の変化によってすぐに消滅してしま いがちである。これまでの記録は多いが、減少傾向にあ るので注意を要する。 生 育 状 況 森林伐採、自然災害 生存への脅威 特 記 事 項

(19)

植 物 維 管 束 植 物 ) シダ植物イワデンダ科 カテゴ リー 絶滅危惧Ⅱ類 環境省 水産庁 IUCN 関 係 法 令

キンモウワラビ

Hypodematiumcrenatum(Forssk.)Kuhn subsp.fauriei(Kodama)K.Iwats. シダ植物ウラボシ科 カテゴ リー 環境省 水産庁 IUCN 関 係 法 令

コウラボシ

Lepisorusuchiyamae

(Makino)H.Ito シダ植物ヒメウラボシ科 カテゴ リー 環境省 水産庁 IUCN 関 係 法 令

オオクボシダ

Micropolypodiumokuboi

(Yatabe)Hayata

絶滅危惧ⅠB類(EN)

県内局限、分布境界 選 定 理 由 石灰岩の岩隙 生 育 環 境 石灰岩地域に生育地が見られる。五木では小鶴、竹の川 ~三浦の岩隙や石灰岩の風化土壌の堆積した岩上の棚に 生育している。比較的乾燥する場所であるが、量的に大 きな変化は見られない。同所にはクマガワイノモトソウ やユズ、ナンテン、イヌトウキ等が見られる。 生 育 状 況 捕獲・採集 生存への脅威 福岡、宮崎にも確認されているが、いずれも石灰岩地で ある。五木村は分布の南限。 特 記 事 項

絶滅危惧ⅠB類(EN)

その他(もともと希少) 選 定 理 由 沿海地の岩上 生 育 環 境 天草市(旧牛深市)、上天草市(旧龍ヶ岳町、旧御所浦町)、 芦北町(旧芦北町)で記録または生育が確認されている。 芦北町の産地は現状不明である。海岸の崖地や岩の割れ 目に極く少数個体が生育する。生育地の環境が変化した 場合、消滅する危険性が高い。 生 育 状 況 海辺の改変等 生存への脅威 特 記 事 項

絶滅危惧ⅠB類(EN)

特殊生息生育環境、近年減少 選 定 理 由 山地の樹上 生 育 環 境 八代市(旧泉村)、山都町(旧矢部町)、あさぎり町(旧 上村)で記録または生育が確認されている。いずれも霧 のよくかかる九州中央山地の山頂または尾根の稜線付近 で、樹幹のコケ中に少数が点在する。生育地が限定 さ れ、個体数も極めて少ないため、環境変化による消滅の 危険性が高い。 生 育 状 況 森林伐採 生存への脅威 近年、一部の地域で樹木の立ち枯れが生じており、本種 特 記 事 項

(20)

植 物 維 管 束 植 物 ) シダ植物デンジソウ科 カテゴ リー 絶滅危惧Ⅱ類 環境省 水産庁 IUCN 関 係 法 令

デンジソウ

MarsileaquadrifoliaL.

被子植物カバノキ科 カテゴ リー 環境省 水産庁 IUCN 関 係 法 令

イワシデ

CarpinusturczaninoviiHance

被子植物ニレ科 カテゴ リー 環境省 水産庁 IUCN 関 係 法 令

キリエノキ

TremacannabinaLour.

絶滅危惧ⅠB類(EN)

県内局限、近年減少 選 定 理 由 やや富栄養の浅い水中 生 育 環 境 以前は県内各地に普通に見られたが、急速に減少し、現 在、熊本市、相良村で確認されるのみである。 生 育 状 況 池沼の改修、水湿地の開発、農薬使用 生存への脅威 特 記 事 項

絶滅危惧ⅠB類(EN)

県内局限、その他(もともと希少) 選 定 理 由 山地の尾根(石灰岩地) 生 育 環 境 八代市及び美里町にまたがる権現山、芦北町(笠山銅山) で生育が見られる。いずれも石灰岩地の尾根沿いに見ら れ、安定した状況である。権現山では尾根部に群落を形 成する。 生 育 状 況 森林伐採 生存への脅威 特 記 事 項

絶滅危惧ⅠB類(EN)

全国局限、県内局限 選 定 理 由 山地の林内 生 育 環 境 天草市(旧天草町、旧河浦町、旧牛深市)で生育が確認 されているが、個体数は少ない。 生 育 状 況 森林伐採 生存への脅威 特 記 事 項

参照

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