CONTENTS
01 会社概要 02 事業案内 03 トップメッセージ 04 環境方針、環境マネジメントシステム 05 環境に配慮した製品開発 06 地域貢献活動、グリーン調達 07 環境教育の推進 08 データシート2
2
0
0
1
1
7
7
環境
レポ-ト
Environmental Report ア ピ ッ ク ヤ マ ダ URL http://www.apicyamada.co.jp 環境への取り組み‐01‐ 商 号 アピックヤマダ株式会社
(英文社名)APIC YAMADA CORPORATION 本 社・ 本社工場 〒389-0898 長野県千曲市大字上徳間 90 番地 Tel : 026-275-2111(代) Fax : 026-275-3787 URL : http://www.apicyamada.co.jp/ 創 業 昭和 25 年 3 月 設 立 昭和 28 年 5 月 資 本 金 58 億 3,750 万円 従業員数 405名(平成 29年 4 月 1 日現在) 事業内容 電子部品組立装置、電子部品等の開発・製造・販売 主 要 な 営 業 所 及び工場 本社・本社工場/吉野工場 アピックヤマダ販売株式会社
APIC YAMADA SINGAPORE PTE .,LTD.
APIC YAMADA PRECISION(THAILAND)CO.,LTD. APIC YAMADA(THAILAND)CO.,LTD. 山田尖端科技(上海)有限公司 山田尖端貿易(上海)有限公司 役 員 代表取締役社長 押森 広仁 取締役 大屋 秀俊 取締役 小出 篤 取締役 川舩 豊 取締役 平野 淳二 常勤監査等委員 社外取締役 中村 隆次 監査等委員 社外取締役 塚田 知信 監査等委員 社外取締役 前山 忠重 監査等委員
■ 会社概要 (2017年9月1日現在)
‐02‐
「アピックヤマダは、半導体後工程の生産設備、金型等の
開発、設計、製造、販売を行っております。
」
モールディング事業 商品開発サイクルがきわめて短縮化している現在、半導体製造において も、市場のニーズは二極化する傾向があります。一方にはラインの高速安 定稼働により低コストを実現し、一挙に市場へ投入することを目指す量産 指向があり、その対極には少ロット品や試作、新規商品開発へのサンプル 出荷に対応したフレキシビリティの高い生産体制への指向があります。 そしてこれからの半導体アセンブリラインでは、双方の指向を満たすこ とができ、全体を通じて高いスループットを実現することこそが重要です。 この考え方に立って、アピックヤマダは、G-LINE シリーズをはじめとする、汎用性、高速性、効率性を徹底 して追求したオートモールディングシステムを提供しています。 自動化機器事業 車載、医療、照明製品へと半導体デバイスの応用分野が、更に拡大するとと もに、製品形態も多様化しています。これに応じて、組立工程も常に更新され なければなりません。しかし、新たな生産ライン用の装置・機器の導入は、新 たなリスクとの闘いです。如何に一貫性の有る流れを作り、効率のよい生産を 維持してゆくか。 アピックヤマダの答えは「モジュール交換方式によるインライン化」です。 共通のプラットフォームを基礎とし、柔軟性に富んだ、品種交換、設備更新、増設などを可能にし、更に、組 立工程全域に一貫性のある流れを作り出すことを目指して、研究・開発に取り組んでいます。 精密部品事業 アピックヤマダは創業以来、精密金型技術と精密 プレス技術をコアに、お客様の合理化、品質の改善・ 向上等を通じて社会に貢献してまいりました。 1970 年代の国内の半導体産業の黎明期において は、半導体用リードフレームのプレス事業に参入し、 1980 年代には当時プレス化が困難とされていた 208 ピンリードフレームを世界に先駆けてプレスでの量産化を実現しました。■ 事業案内
COMBO-300SW D/D- 03 -
「当社の未来はお客様の満足と共に」
アピックヤマダは、お客様の満足が当社の未来を創ると考え、
共に成長していきます。
アピックヤマダは、地球と人にやさしい技術をもとに「ものづくりの 技術の頂点を追求し、社会に貢献する」ことを経営理念に、たゆまぬ企 業努力を継続してまいりました。 わが国における半導体モールド技術のパイオニアとして確立した独 自の金型設計・製造技術、それを発展させた半導体パッケージング用装 置・金型、トリム&フォーミング用装置・金型、個片用ダイサー、テス トハンドラー等々、半導体後工程の進化を支える技術を追及し、また、 これら社内技術の融合により半導体以外の異業種に向けても環境負荷 を考慮した環境調和型の製品・サービスの開発に挑戦しております。 日々変化し続ける半導体分野において、また半導体の先の産業分野においても高機能化、グロー バル化、量産効率化など多様化するニーズは尽きることがありません。それらお客様のニーズにタ イムリーかつスピーディに応えるため、国内外のアピックヤマダグループの経営資源を最大限に活 かし、従来の領域や枠組みにとらわれることのない斬新な発想で「ものづくり」へのソリューショ ンを提供し続けます。 アピックヤマダは、お客様の満足が当社の未来を創ると考え、常に次世代の技術開発を目指し、 共に成長していきます。代表取締役社長
押森 広仁
■ トップメッセージ
- 04 - 当社は、2004年に地球と人にやさしい環境づくりをめざして、ISO14001:2004 の認 証を取得し、環境問題を経営とものづくりの中心に位置付け、全社をあげて環境負荷低減に向 けた取り組みをおこなっています。 従来は環境、品質、安全衛生のマネジメントシステムをそれぞれ運営してきましたが、より 事業との一本化を図るべく PDCA サイクルによる継続的改善を行っています。
■ 環境方針
■ 環境マネジメントシステム
【経営理念】
アピックヤマダグループは、企業活動が地球環境に影響を与えていることを十分に認識し 『自然にやさしさを、社会に豊かさを、人に幸せを』を経営理念とし、地球と人にやさしい技 術をもとに『ものづくりの技術の頂点を追求』し、社会に貢献する企業を目指します。【基本方針】
『 企業活動による環境に与える負荷の低減 』
認証取得範囲の詳細はこちら COPY- 05 - スマホ等の携帯端末や無線機器といった大量生産品市場 において、半導体パッケージに対する要求がますます厳し くなってきました。より高い電気的性能や熱管理能力、さ らなる低コスト化、一層の小型化、そしてより高い集積化 能力が求められています。このような要求に対する半導体 パッケージのひとつにBGA(ボールグリッドアレイ)が あります。 BGAは、従来工法ではトランスファー成形で樹脂封止 されますが、その際の樹脂の流路部が成形後には再利用で きない廃棄物となります。これに対して、当社が提案する WLP(ウェハーレベルパッケージ)は、コンプレッション成形で樹脂封止され、その際は必要な樹脂量のみ を使用するため、この工程での発生する樹脂廃棄物はありません。 既存装置 「トランスファー成形」 (幅 190MM×長さ 250MM) WCM-330 「コンプレッション成形」 (外形:Φ330MM) 1 ショット当 たりの成形品 評価コメント 不要な樹脂(カル、ランナー) が発生する! 不要な樹脂は発生しません!
■ 環境に配慮した製品開発
廃棄物Comparison of mold area Ordinary dispensing does
Fully Automated WLP Molding System
- 06 - 深刻化する地球環境問題へ対処していくためには、自社のみならずお取引様を含めたサプラ イチェーン全体での取り組みが重要となります。 当社では、地球環境保護に積極的に取り組んでおられるお取引先様から環境負荷の少ない製 品、サービスを購入することを目的に「グリーン調達ガイドライン」を制定し、グリーン調達 活動に取り組んでいます。取引先の選定にあたっては、Q・C・D(品質・コスト・納期)の 要件をみたしているだけではなく環境に対する保全活動を積極的に推進している取引先を優先 的に選定してまいります。 また、当社は、紛争鉱物問題を重要な課題としてとらえ、責任ある鉱物調達の実践に取り組 であります。お取引先様におかれましては、材料・部材等の調達先の透明性の確保をお願いい たします。 お取引様のご理解ご協力を賜りますよう宜しくお願い致します。 グリーン調達ガイドライン 紛争鉱物調達方針
■ 地域貢献活動
■ グリーン調達の推進
当社は、地域貢献活動及び生物多様性の保 全への取り組みの一環として、地元の千曲市 が主催する「千曲川クリーン作戦(清掃活動)」 に毎年参加しています。今年は、天候にも恵 まれ、地域住民や学生の方々と共に河川敷に 不法投棄された空き缶拾いや外来植物のアレ チウリの駆除に汗を流しました。 清掃場所 当社本社 ●日時:2017 年 6 月 18 日(日)午前 8 時~9 時 ●場所:長野県 千曲市 千曲川河川敷 ●主催:千曲市役所 ●参加人数:54 名- 07 - ■主な環境パフーマンスの推移 項目 単位 2012年 2013年 2014年 2015年 2016年 電力使用量(本社工場) kl ※1 1157.0 1224.8 1288.6 1334.8 1289.9 電力使用量(吉野工場) kl ※1 1067.7 1013.2 1157.3 917.4 871.0 LPG 使用量(本社工場) kl ※1 21.0 18.3 27.5 32.8 17.0 灯油使用量(本社工場) kl ※1 180.9 175.2 165.7 147.7 160.0 A 重油使用量(本社工場) kl ※1 123.1 115.0 138.2 119.0 100.9 都市ガス使用量(吉野工場) kl ※1 833.6 961.6 906.0 674.5 549.8 水道使用量(本社工場) m3 18611.0 17001.0 17051.0 19158.0 16733.0 水道使用量(吉野工場) m3 31625.0 28684.0 26689.0 22071.0 15157.0 コピー用紙使用量(全体) t(㌧) 7.8 8.2 8.3 8.4 8.7 一般廃棄物(全体) t(㌧) 3.0 3.9 6.1 4.6 4.6 産業廃棄物(本社工場) t(㌧) 46.6 35.4 39.6 35.2 34.0 産業廃棄物(吉野工場) t(㌧) 33.6 24.6 35.5 22.0 16.4 特別管理産業廃棄物(本社) t(㌧) 6.8 2.0 6.3 2.6 6.2 有価物(全体) t(㌧) 63.5 69.8 58.4 56.4 58.0 ※1単位は、各エネルギー計数を乗じて、原油換算量を算定しております。