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調 査 概 要 調 査 対 象 : 全 国 の GF シニアデータベース 有 効 回 答 件 数 :560 件 標 本 抽 出 法 :GF RTD(ランダム テレフォンナンバー ダイアリング) 方 式 調 査 方 法 :アウトバウンド IVR による 電 話 調 査 調 査 時 期 : 平 成 23

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―布団 VS ベッド、高齢世代は 6:4 で布団に軍配。それぞれの使用理由は?―

2011 年 7 月 22 日 株式会社ジー・エフ www.gf-net.co.jp 〒112-0012 東京都文京区大塚 3-20-1 電話:03(5978)2261 FAX:03(5978)2260 株式会社ジー・エフ(本社:東京都文京区、代表取締役社長:岡田博之)は、自社が保有するシニアデー タベースを対象に、「シニア・高齢者の睡眠と寝具に関する意識」についての調査を実施しました。調査手法 はアウトバウンドIVRによる電話調査。調査期間2011 年 7 月 11 日(月)の 18:30~20:00 において、 560 世帯からの有効回答を得ることができました。

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「日中に寝不足を感じることはありますか?」と質問したところ、「やや感じる」(41.1%)が 4 割を 超えました。「よく感じる」(16.1%)+「やや感じる」(41.1%)の『感じる』(計 57.2%)は 6 割近く となり、日中に寝不足を感じる方の割合が高いことがわかります。

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「あなたはどちらの寝具で寝ますか?」と質問したところ、全体で「布団」(63.0%)が 6 割を超え、 「ベッド」(37.0%)は 4 割近くとなりました。年代別にみると、50 代で「布団」(67.5%)が 7 割近く となり、最も高い割合になりました。

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布団を使用する理由について質問したところ、「部屋が和室だから」(34.8%)が 3 割半ばとなり、最 も高い割合を示しました。次いで、「長いこと使っているから」(18.4%)が 2 割近くとなりました。男 女別にみると、「畳めて、部屋を広く使えるから」の項目では、男性(4.6%)が 1 割にも満たないのに 対し、女性(16.7%)では 1 割半ばとなり 12.1 ポイントの差が見られました。

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ベッドを使用する理由について質問したところ、「起き上がるのが楽だから」(32.4%)が 3 割を超え、 最も高い割合を示しました。次いで、「部屋が洋室だから」(22.7%)、「いちいち畳まなくていいから」 (15.0%)が続きました。 ※本レポートについて、当社の許可なく無断転載・複写を禁じます。本レポートの転載、および一部引用が必要な場合には、弊社までご連絡ください。 株式会社ジー・エフ シニアリサーチ担当

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◇ 調査対象 :全国のGF シニアデータベース ◇ 有効回答件数 :560 件 ◇ 標本抽出法 :GF・RTD(ランダム・テレフォンナンバー・ダイアリング)方式 ◇ 調査方法 :アウトバウンドIVR による電話調査 ◇ 調査時期 :平成23 年 7 月 11 日(月)18:30~20:00 ◇ 調査主体 :株式会社ジー・エフ ◇ 質問項目 1. 2. 3. 4. 5. 6. 7. 8. 9. 10. 健康管理 日中の寝不足感 睡眠時間 理想の睡眠時間 寝苦しさについて エアコンの使用 扇風機の使用 寝具の種類 まくらへのこだわり シーツへのこだわり --- p.4 --- p.6 --- p.9 --- p.12 --- p.15 --- p.16 --- p.18 --- p.20 --- p.23 --- p.24

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表 1 性別 表 2 年代 件数 構成比 件数 構成比 男性 269 48.0% 50 代 160 28.6% 女性 291 52.0% 60 代 160 28.6% 合計 560 100.0% 70 代 160 28.6% 80 代以上 80 14.3% 合計 560 100.0%

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「健康について気を使っていますか?」の質問項目において、「とても気を使っている」+「やや気を使っ ている」=『気を使っている』、「あまり気を使っていない」+「全く気を使っていない」=『気を使っていな い』とした。

日中の寝不足感についての質問項目において、「よく感じる」+「やや感じる」=『感じる』、「あまり感じ ない」+「全く感じない」=『感じない』とした。

「睡眠時間」と「理想の睡眠時間」の質問項目において、「4 時間未満」=3.5 点、「5 時間」=5 点、「6 時 間」=6 点、「7 時間」=7 点、「8 時間」=8 点、「9 時間」=9 点、「10 時間以上」=10 点として換算し、そ れぞれの平均睡眠時間を算出した。

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◇ 「あなたは自身の健康管理に気を使っていますか?」と質問したところ(図 1-1)、「とても気を 使っている(33.2%)」+「やや気を使っている(54.8%)」の『気を使っている』(計 88.0%)が 9 割近くとなりました。 とても気を使っている 33.2 やや気を使っている 54.8 あまり気を使っていな い 11.6 全く気を使っていない 0.4 図 1-1 健康管理(n=560)

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◇ 性・年代別に健康管理についてみると(図 1-2)、「とても気を使っている」の項目では、男女共 に、年代が上がるにつれて増加傾向がみられました。一方、「やや気を使っている」の項目では、 年代が上がるにつれて減少傾向がみられました。 ◇ 女性80 代以上は、「とても気を使っている」(52.5%)の項目で唯一 5 割を超え、「やや気を使っ ている」(42.5%)を合わせた『気を使っている』(計 95.0%)が 9 割半ばとなり、他の層に比べ 高い割合になりました。 N = 全 体 560 男性 269 女性 291 男性 50代 70 男性 60代 80 男性 70代 79 男性 80代以上 40 女性 50代 90 女性 60代 80 女性 70代 81 女性 80代以上 40 33.2 36.4 30.2 18.6 38.8 45.6 45.0 16.7 25.0 39.5 52.5 54.8 50.6 58.8 58.6 53.8 45.6 40.0 67.8 62.5 53.1 42.5 11.6 12.6 10.7 22.9 7.5 7.6 15.0 14.4 12.5 7.4 5.0 0.4 0.4 0.3 0.0 0.0 1.3 0.0 1.1 0.0 0.0 0.0 0% 10% 20% 30% 40% 50% 60% 70% 80% 90% 100% とても気を使っている やや気を使っている あまり気を使っていない 全く気を使っていない 図 1-2 性・年代別にみる健康管理(n=560)

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◇ 寝具の種類別に、健康管理についてみると(図 1-3)、ベッドで「とても気を使っている」(36.2%) +「やや気を使っている」(55.6%)の『気を使っている』(計91.8%)が 9 割を超え、布団の『気 を使っている』(計85.8%)よりも高い割合を示しました。 寝具の種類 N = 全 体 560 布団 353 ベッド 207 33.2 31.4 36.2 54.8 54.4 55.6 11.6 13.6 8.2 0.4 0.6 0.0 0% 10% 20% 30% 40% 50% 60% 70% 80% 90% 100% とても気を使っている やや気を使っている あまり気を使っていない 全く気を使っていない 図 1-3 寝具の種類別にみる健康管理(n=560)

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◇ 「日中に寝不足を感じることはありますか?」と質問したところ(図2-1)、「やや感じる」(41.1%) が4 割を超え、最も高い割合を示しました。 ◇ 「よく感じる」(16.1%)+「やや感じる」(41.1%)の『感じる』(計57.2%)は 6 割近くとなり、 日中に寝不足を感じる方の割合が高いことがわかります。 よく感じる 16.1 やや感じる 41.1 あまり感じない 38.6 全く感じない 4.3 図 2-1 日中の寝不足感(n=560)

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◇ 性・年代別に、日中の寝不足感についてみると(図2-2)、男性 70 代で「よく感じる」(21.5%) が最も高い割合を示し、一方、女性70 代(9.9%)が最も低い結果となりました。性別によって 最も大きな差があるのは、70 代であることがわかります。 ◇ 「やや感じる」の項目では、男性80 代以上(47.5%)で 5 割近くとなり、他の層よりも高い割合 を示していることがわかります。 ◇ 女性80 代以上では、「あまり感じない」(50.0%)が 5 割となり、他の層よりも寝不足感を感じて いないことがわかります。 N = 全 体 560 男性 269 女性 291 男性 50代 70 男性 60代 80 男性 70代 79 男性 80代以上 40 女性 50代 90 女性 60代 80 女性 70代 81 女性 80代以上 40 16.1 18.2 14.1 18.6 18.8 21.5 10.0 21.1 10.0 9.9 15.0 41.1 40.9 41.2 41.4 38.8 39.2 47.5 38.9 42.5 46.9 32.5 38.6 36.4 40.5 35.7 37.5 35.4 37.5 37.8 45.0 34.6 50.0 4.3 4.5 4.1 4.3 5.0 3.8 5.0 2.2 2.5 8.6 2.5 0% 10% 20% 30% 40% 50% 60% 70% 80% 90% 100% よく感じる やや感じる あまり感じない 全く感じない 図 2-2 性・年代別にみる日中の寝不足感(n=560)

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◇ 睡眠時間別に寝不足感についてみると(図2-3)、「感じる」の項目では、5 時間(79.8%)が 8 割 と、高い割合を示しました。 ◇ 睡眠時間が5 時間から増えるごとに、寝不足感に減少傾向がみられました。 大体の睡眠時間 N = 全 体 560 4時間以下 23 5時間 89 6時間 186 7時間 189 8時間 65 9時間 6 10時間以上 2 57.1 65.2 79.8 62.9 44.4 44.6 33.3 100.0 42.9 34.8 20.2 37.1 55.6 55.4 66.7 0.0 0% 10% 20% 30% 40% 50% 60% 70% 80% 90% 100% 感じる 感じない 図 2-3 睡眠時間別にみる寝不足感(n=560)

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◇ 日常の大体の睡眠時間について質問したところ(図3-1)、「7 時間」(33.8%)が最も高い割合を 示しました。次いで、「6 時間」(33.2%)もほぼ同じ割合であることがわかります。 ◇ この結果から、平均睡眠時間を算出したところ、「6.35 時間」となりました。 % 4時間以下 5時間 6時間 7時間 8時間 9時間 10時間以上 (N=560) 4.1 15.9 33.2 33.8 11.6 1.1 0.4 4.1 15.9 33.2 33.8 11.6 1.1 0.4 0 5 10 15 20 25 30 35 40 図 3-1 睡眠時間(n=560)

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◇ 性・年代別に睡眠時間についてみると(図3-2)、「6時間」の項目では、「女性80 代以上」(37.5%) が4 割近くとなり、他の層よりも高い割合を示しています。 ◇ 「7時間」の項目では、女性60 代(43.8%)が 4 割を超え、他の層よりも高い割合を示している ことがわかります。 ◇ 平均スコア(睡眠時間)でみると、男性 80 代以上は「6.85 時間」となり、他の層よりも睡眠時 間が高くなりました。一方、女性 50 代では「6.12 時間」となり、睡眠時間が最も短いことがわ かります。 N = 平均スコア 全 体 560 6.35 男性 269 6.43 女性 291 6.29 男性 50代 70 6.39 男性 60代 80 6.48 男性 70代 79 6.20 男性 80代以上 40 6.85 女性 50代 90 6.12 女性 60代 80 6.41 女性 70代 81 6.25 女性 80代以上 40 6.50 4.1 5.6 2.7 7.1 1.3 8.9 5.0 5.6 1.3 2.5 0.0 15.9 13.0 18.6 7.1 15.0 17.7 10.0 18.9 13.8 23.5 17.5 33.2 31.2 35.1 37.1 33.8 30.4 17.5 35.6 35.0 33.3 37.5 33.8 32.7 34.7 37.1 33.8 26.6 35.0 35.6 43.8 28.4 27.5 11.6 16.0 7.6 8.6 16.3 16.5 27.5 4.4 5.0 11.1 12.5 1.1 0.7 1.4 1.4 0.0 0.0 2.5 0.0 1.3 1.2 5.0 0.4 0.7 0.0 1.4 0.0 0.0 2.5 0.0 0.0 0.0 0.0 0% 10% 20% 30% 40% 50% 60% 70% 80% 90% 100% 4時間以下 5時間 6時間 7時間 8時間 9時間 10時間以上 図 3-2 性・年代別にみる睡眠時間(n=560)

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◇ 健康管理別に睡眠時間についてみると(図3-3)、「4 時間以下」+「5 時間」の『5 時間以下』で は、『気を使っている』(計18.2%)よりも『気を使っていない』(計 32.8%)方が、高い割合を 示しました。 ◇ 「6 時間以上」では、『気を使っていない』(26.9%)よりも『気を使っている』(34.1%)方が高 い割合になっていることがわかります。 ◇ 平均スコア(睡眠時間)からみると、『気を使っている』が 6.36 時間、『気を使っていない』は 5.99 時間であることから、『気を使っている』層は睡眠時間が若干多くなっており、健康管理の 行動の一つとして睡眠時間に差が出ているようです。 健康管理 N = 平均スコア 全 体 560 6.35 気を使っている 493 6.40 気を使っていない 67 5.99 4.1 3.2 10.4 15.9 15.0 22.4 33.2 34.1 26.9 33.8 33.9 32.8 11.6 12.2 7.5 1.1 1.2 0.0 0.4 0.4 0.0 0% 10% 20% 30% 40% 50% 60% 70% 80% 90% 100% 4時間以下 5時間 6時間 7時間 8時間 9時間 10時間以上 図 3-3 健康管理別にみる睡眠時間(n=560)

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◇ 「理想の睡眠時間はどのくらいですか?」と質問したところ(図4-1)、「7 時間」(42.7%)が 4 割を超え、最も高い割合を示していることがわかります。次いで「8 時間」(29.1%)がほぼ 3 割となりました。 ◇ この結果から、平均理想睡眠時間を算出したところ、理想の睡眠時間は「7.02 時間」となりまし た。 % 4時間以下 5時間 6時間 7時間 8時間 9時間 10時間以上 (N=560) 1.1 3.8 21.1 42.7 29.1 1.4 0.9 1.1 3.8 21.1 42.7 29.1 1.4 0.9 0 5 10 15 20 25 30 35 40 45 図 4-1 理想の睡眠時間について(n=560)

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◇ 年代別に理想の睡眠時間についてみると(図 4-2)、どの年代でも、「7 時間」が最も高い割合を 示しており、理想とする睡眠時間は「7 時間」であることがわかります。 ◇ 理想の睡眠時間「7 時間」の項目では、60 代(48.8%)が最も高く、最小値の 80 代(32.5%)と 16.3 ポイントの差がみられました。 ◇ 「6 時間」の項目でみると、年代が上がるごとに増加傾向がみられました。 ◇ 平均スコア(理想の睡眠時間)をみると、50 代で「7.22 時間」であるのに対し、70 代では「6.80 時間」となり、若干の差がみられました。 年代 N = 平均スコア 全 体 560 7.02 50代 160 7.22 60代 160 7.11 70代 160 6.80 80代以上 80 6.91 1.1 0.6 1.3 1.3 1.3 3.8 1.9 1.3 6.3 7.5 21.1 17.5 16.9 25.6 27.5 42.7 39.4 48.8 45.0 32.5 29.1 37.5 30.0 21.3 26.3 1.4 1.3 1.3 0.6 3.8 0.9 1.9 0.6 0.0 1.3 0% 10% 20% 30% 40% 50% 60% 70% 80% 90% 100% 4時間以下 5時間 6時間 7時間 8時間 9時間 10時間以上 図 4-2 年代別にみる理想の睡眠時間(n=560)

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◇ 睡眠時間別に理想の睡眠時間についてみると(表3)、実際の睡眠時間が 5 時間の方は理想の睡眠 時間を「6 時間」(40.4%)、6 時間睡眠の方は理想を「7 時間」(47.3%)が最も高い割合となっ ています ◇ 実際の睡眠時間が7 時間の方は理想の睡眠時間を「7 時間」(56.6%)、8 時間睡眠の方は理想を 「8 時間」(80.0%)が最も高い割合となっています。 ◇ 実際の睡眠時間が「5時間」、「6時間」睡眠の方は「+1時間が理想」、「7 時間」、「8 時間」睡眠 の方は、理想と実際の睡眠時間が“イコール”となっており、必ずしも今よりたくさん寝たいと いう訳ではないようです。 4 時 間 以 下 5 時 間 6 時 間 7 時 間 8 時 間 9 時 間 1 0 時 間 以 上 23   サ ン プ ル 数 2 6 65 189 186 9時間 10時間以上 実際の 睡眠時間 4時間以下 5時間 6時間 7時間 11 .2 - -3.4 8時間 89 26.1 17.4 14.6 40.4 30.3 47.3 33.9 13.0 1.5 3. 1 80 .0 13.8 1.5 -- -4.3 -4.3 34.8 1. 1 -0.5 -16 .1 -6.3 56.6 36 .0 理想の睡眠時間 - - 100.0 -66.7 33 .3 2.2 -- - - -表 3 睡眠時間別にみる理想の睡眠時間(n=560)

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◇ 「最近、寝苦しいと感じるときはありますか?」と質問したところ(図5-1)、「ある」(63.2%) が6 割を超える結果となりました。 ある 63.2 ない 36.8 図 5-1 最近の寝苦しさについて(n=560)

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◇ 年代別に最近の寝苦しさについてみると(図5-2)、「ある」の項目で、50 代~70 代【50 代:63.8%、 60 代:68.1%、70 代:66.3%】では、いずれも 7 割近くあるのに対し、80 代以上(46.3%)は 4 割半ばとなりました。 年代 N = 全 体 560 50代 160 60代 160 70代 160 80代以上 80 63.2 63.8 68.1 66.3 46.3 36.8 36.3 31.9 33.8 53.8 0% 10% 20% 30% 40% 50% 60% 70% 80% 90% 100% ある ない 図 5-2 年代別にみる最近の寝苦しさについて(n=560)

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◇ 「寝苦しさ対策として、寝室でエアコンを使うことはありますか?」と質問したところ(図6-1)、 「ある」(49.5%)が 5 割近く、「ない」(50.5%)が 5 割となりました。 ある 49.5 ない 50.5 図 6-1 寝室でのエアコンの利用(n=560)

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◇ 性・年代別に寝室でのエアコン利用についてみると(図6-2)、女性 80 代以上で「ある」(58.0%) が6 割近くと高い割合を示しました。 ◇ 一方、男性60 代では「ある」(41.3%)が 4 割にとどまり、他の層よりも低い割合であることが わかります。60 代以上男性では、年代が上がるごとに「ある」の割合に増加傾向がみられました。 性別×年代別 N = 全 体 560 男性 269 女性 291 男性 50代 70 男性 60代 80 男性 70代 79 男性 80代以上 40 女性 50代 90 女性 60代 80 女性 70代 81 女性 80代以上 40 49.5 47.6 51.2 44.3 41.3 51.9 57.5 45.6 52.5 58.0 47.5 50.5 52.4 48.8 55.7 58.8 48.1 42.5 54.4 47.5 42.0 52.5 0% 10% 20% 30% 40% 50% 60% 70% 80% 90% 100% ある ない 図 6-2 性・年代別にみる寝室でのエアコン利用(n=560)

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◇ 「寝苦しさ対策として、寝室で扇風機を使うことはありますか?」と質問したところ(図 7-1)、 「ある」(61.4%)が 6 割を超える結果となりました。 ◇ この結果を、「寝室でのエアコンの利用」(図7-1)と比べると、エアコン利用の「ある」(49.5%) と、扇風機利用の「ある」(61.4%)では、11.9 ポイントの差がみられました。 ある 61.4 ない 38.6 図 7-1 寝室での扇風機の利用(n=560)

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―女性 50 代「ある」が 75.6%―

◇ 性・年代別に寝室での扇風機の利用についてみると(図7-2)、女性 50 代で「ある」(75.6%)が 7 割半ばとなり、他の層に比べ高い割合を示しました。

「ある」の項目では、女性70 代(54.3%)が 5 割半ばとなり、他の層に比べ低い割合になりまし た。 性別×年代別 N = 全 体 560 男性 269 女性 291 男性 50代 70 男性 60代 80 男性 70代 79 男性 80代以上 40 女性 50代 90 女性 60代 80 女性 70代 81 女性 80代以上 40 61.4 59.5 63.2 57.1 62.5 60.8 55.0 75.6 62.5 54.3 55.0 38.6 40.5 36.8 42.9 37.5 39.2 45.0 24.4 37.5 45.7 45.0 0% 10% 20% 30% 40% 50% 60% 70% 80% 90% 100% ある ない 図 7-2 性・年代別にみる寝室での扇風機の利用(n=560)

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◇ 「あなたはどちらの寝具で寝ますか?」と質問したところ(図 8-1)、全体で「布団」(63.0%) が6 割を超える結果となりました。 ◇ 年代別に寝具の種類についてみると、50 代で、「布団」(67.5%)が 7 割近くとなり、最も高い割 合となりました。 ◇ 「ベッド」の項目では、70 代(40.0%)で 4 割となり、他の年代に比べ高い割合であることがわ かります。 年代 N = 全 体 560 50代 160 60代 160 70代 160 80代以上 80 63.0 67.5 61.3 60.0 63.8 37.0 32.5 38.8 40.0 36.3 0% 10% 20% 30% 40% 50% 60% 70% 80% 90% 100% 布団 ベッド 図 8-1 寝具の種類(n=560)

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◇ 布団を使用すると回答した方に、「布団を使用する理由」について質問したところ(図8-2)、「部 屋が和室だから」(34.8%)が最も高い割合を示しました。 ◇ 男女別にみると、「畳めて、部屋を広く使えるから」の項目では、男性(4.6%)で 1 割にも満た ないのに対し、女性(16.7%)で 1 割半ばとなり、12.1 ポイントの差がみられます。 ◇ 性・年代別にみると、女性80 代以上で、「部屋が和室だから」(43.5%)が 4 割を超え、他の層に 比べて高い割合を示しました。 % N = 353 よく眠れる から 疲れが とれるから 部屋が 和室だから 畳めて、 部屋を広く 使えるから 干せて 衛生的 だから 長いこと 使っている から その他 特に理由は ない 全 体 (N=353) 10.8 4.8 34.8 10.8 7.6 18.4 3.7 9.1 男性 (N=173) 13.9 6.4 32.4 4.6 7.5 22.0 4.6 8.7 女性 (N=180) 7.8 3.3 37.2 16.7 7.8 15.0 2.8 9.4 男性 50代 (N=48) 10.4 4.2 39.6 4.2 10.4 12.5 10.4 8.3 男性 60代 (N=49) 12.2 8.2 32.7 2.0 10.2 20.4 4.1 10.2 男性 70代 (N=48) 14.6 10.4 31.3 8.3 4.2 22.9 0.0 8.3 男性 80代以上 (N=28) 21.4 0.0 21.4 3.6 3.6 39.3 3.6 7.1 女性 50代 (N=60) 10.0 1.7 40.0 23.3 1.7 13.3 5.0 5.0 女性 60代 (N=49) 10.2 6.1 32.7 22.4 14.3 8.2 2.0 4.1 女性 70代 (N=48) 4.2 2.1 35.4 8.3 8.3 22.9 0.0 18.8 女性 80代以上 (N=23) 4.3 4.3 43.5 4.3 8.7 17.4 4.3 13.0 10.8 4.8 34.8 10.8 7.6 18.4 3.7 9.1 0 5 10 15 20 25 30 35 40 図 8-2 布団を使用する理由(n=353)

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使

使

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3

2

2

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4

4

◇ ベッドを使用すると回答した方に、「ベッドを使用する理由」について質問したところ(図8-3)、 「起き上がるのが楽だから」(32.4%)が最も高い割合を示しました。 ◇ 性・年代別にみると、女性70 代で「起き上がるのが楽だから」(48.5%)が 5 割に迫り、他の層 に比べ高い割合を示していることがわかります。 ◇ 「いちいち畳まなくていいから」の項目では、「女性50 代」(26.7%)が 2 割半ばとなり、他の層 に比べ高い割合を示しました。 % N = 207 よく眠れる から 疲れがとれ るから 部屋が洋室 だから いちいち 畳まなくて いいから 起き上がる のが 楽だから 長いこと 使っている から その他 特に理由は ない 全 体 (N=207) 4.3 2.4 22.7 15.0 32.4 14.5 2.4 6.3 男性 (N=96) 5.2 3.1 21.9 15.6 30.2 12.5 4.2 7.3 女性 (N=111) 3.6 1.8 23.4 14.4 34.2 16.2 0.9 5.4 男性 50代 (N=22) 4.5 0.0 36.4 13.6 18.2 9.1 4.5 13.6 男性 60代 (N=31) 0.0 6.5 16.1 19.4 25.8 22.6 3.2 6.5 男性 70代 (N=31) 6.5 0.0 19.4 16.1 41.9 9.7 3.2 3.2 男性 80代以上 (N=12) 16.7 8.3 16.7 8.3 33.3 0.0 8.3 8.3 女性 50代 (N=30) 6.7 3.3 30.0 26.7 16.7 13.3 0.0 3.3 女性 60代 (N=31) 3.2 0.0 25.8 9.7 35.5 19.4 0.0 6.5 女性 70代 (N=33) 3.0 0.0 21.2 6.1 48.5 15.2 3.0 3.0 女性 80代以上 (N=17) 0.0 5.9 11.8 17.6 35.3 17.6 0.0 11.8 4.3 2.4 22.7 15.0 32.4 14.5 2.4 6.3 0 5 10 15 20 25 30 35 図 8-3 ベッドを使用する理由(n=207)

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Copyright(c) 2011 GF Ltd. All rights reserved. 23

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◇ 「まくらへのこだわりはありますか?」と質問したところ(図9-1)、「ある」(58.0%)が 6 割近 くとなり、高い割合を示しました。 ある 58.0 ない 42.0 図 9-1 まくらへのこだわり(n=560)

◇ 健康管理別にまくらのこだわりについてみると、「ある」の項目では『気を使っている』(59.6%) が高い割合を示していることから、健康管理に気を使っている人ほど、まくらにこだわりがある ことがわかります。 健康管理 N = 全 体 560 気を使っている 493 気を使っていない 67 58.0 59.6 46.3 42.0 40.4 53.7 0% 10% 20% 30% 40% 50% 60% 70% 80% 90% 100% ある ない 図 9-2 健康管理別にみるまくらへのこだわり(n=560)

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◇ 「シーツにこだわりはありますか?」と質問したところ(図9-2)、「ある」(38.8%)が 4 割弱と なりました。 ◇ 「シーツ」よりも「まくら」の方が、よりこだわりをもっていることがわかります。 ある 38.8 ない 61.3 図 10-1 シーツへのこだわり(n=560)

◇ 健康管理別にシーツへのこだわりについてみると(図10-2)、『気を使っている』(40.6%)では 4 割であることに対し、『気を使っていない』(25.4%)は 2 割半ばとなり、15.2 ポイントの差がみ られました。 健康管理 N = 全 体 560 気を使っている 493 気を使っていない 67 38.8 40.6 25.4 61.3 59.4 74.6 0% 10% 20% 30% 40% 50% 60% 70% 80% 90% 100% ある ない 図 10-2 健康管理別にみるシーツへのこだわり(n=560)

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株式会社ジー・エフは、独自開発した「自動テレマーケティングシステム」(アウトバウンド IVR)を 活用し、インターネットやモバイルだけではカバーしきれない『シニア・高齢者』に特化したマーケテ ィングリサーチサービスを提供しております。 商 号 株式会社ジー・エフ 資 本 金 10 百万円 設 立 2010 年 2 月 代 表 者 代表取締役社長 岡田 博之 本 社 〒112-0012 東京都文京区大塚三丁目 20 番 1 号 吉田ビル 4F U R L http://www.gf-net.co.jp (コーポレートサイト) http://www.senior-promo.com (シニアマーケティング支援サイト) 事業内容 ・シニアデータベースを活用したリサーチサービス ・各種世論調査、市場調査、マーケティングリサーチ ・情報通信システムを活用したマーケティング代行 株 主 国際航業株式会社 ・本 社 東京都千代田区六番町 2 番地 ・資本金 29,750 百万円 ・設 立 1974 年 9 月 ・URL http://www.kkc.co.jp 【本調査に関するお問い合わせ先】 株式会社ジー・エフ シニアリサーチ担当 〒112-0012 東京都文京区大塚 3-20-1 吉田ビル TEL:03-5978-2261 FAX:03-5978-2260 E-mail:webmaster@gf-net.co.jp 調査データ引用の際は、「株式会社ジー・エフの調査結果によると…」等の明記をお願い致します

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