平成24年度
市政懇談会質問および回答概要
<開催:平成24年7月15日~8月26日>
【羽生地区】 回答者 回答(要旨) 経 済 環 境 部 長 平成23年一年間の、当市における年間の交流人口は、68万4千人と大きな数字となっています。このほかイオンモール羽生には年間約1,182万人 もの方が訪れており、ここに訪れている方々を市内各施設に誘導することも大変重要なことであると考えています。羽生市には、一見、特別なも のが少ないように思えますが、実に多くの方々が季節ごとのイベントなどに訪れています。市では、このような来場者が、その時だけではなく、 もう一度訪れてみたくなるような雰囲気づくりが必要だと考えています。 例えば、「ゆるキャラさみっとin羽生」の来場者は、13万人を優に超え、参加キャラクターの数をはじめ、この種のイベントとしては、すでに 日本最大級になっています。このような効果も活かし、「キャラクターでまちおこし」という観点からも、市キャラクターを市外や県外のイベン トに積極的に出演させ、市のイベントの開催日時、内容などの告知などを行っています。また、あわせて、分かりやすいチラシやポスターの作 成、ホームページ等による全国へのPRに努めています。 羽生市は、都内からも車で約1時間という地の利を生かし、ちょっと足を運べば自然豊かな利根川の原風景や、新鮮な野菜などの作物、さらに は、そば打ち体験などが出来るという魅力を感じていただき、羽生という場所を認識してもらうことが何よりも大切だと考えています。 このように、都市部から多くのお客様を迎え入れ、観光とともに、購買・消費の機会を作り出すことにより、地域の経済効果も高め、さらに は、雇用の創出も生み出せるものと考えています。以上のような観点から、市のPRに努めることはもちろん、「羽生市観光基本計画」にも照ら して、観光交流人口100万人」に向け、より一層の努力をしていきます。 総 務 部 長 防犯灯は、夜間不特定多数の人が通行する生活道路で、暗くて通行に支障がある場所や、防犯上不安のある場所に設置される電灯であり、平成 24年3月31日現在、市内全体で4,643基が設置されています。防犯灯の新設は、犯罪が多発して緊急を要する場合を除き、各自治会からの申請を年 間1カ所とし、地域の実情に沿った設置にご協力をいただいているところです。また、開発等により、住宅が建設される場合は、防犯灯の設置を 条件付け、地域の安全の確保に努めています。 ご質問の大字羽生地区の秩父線沿いの道につきましては、これから夏の時期、遅い時間帯になると痴漢がよく出没するとの事ですので、羽生警 察署や地元町内会等と犯罪発生の現状等を踏まえて協議をし、防犯対策としてどういった措置を行うべきなのか防犯灯の設置も含めて検討しま す。 ① 総 務 部 長 職員の研修は羽生市人材育成基本方針に基づき、職務に関する専門知識の習得や公務員としての知識の習得など職員のレベルアップを図ること を目的として、年間研修計画により実施しています。研修の種類は多岐にわたっており、新入職員から課長級までの職階別研修をはじめとする 100を超える種類の研修に延べ2,000人を超える職員を受講させています。講師は、専門家や講師研修を受けた職員等であり、職場内・職場外研修 の両方を実施しています。研修終了後はレポートの提出や幹部職員を前にした報告会を行っています。職員の持ついろいろな能力のレベルアッ プ、知識等の習得に職員研修は大変重要ですので、今後もできる限り多くの職員を研修に参加をさせていきます。 勤務規程(規則)については、「羽生市職員服務規程」があり、これに基づき、「羽生市職員は、誠実公正に職務を執行しなければならない」 としています。 また、昇進、昇格規程(規則)については、「羽生市職員昇任試験実施に関する要綱」及び「羽生市消防職員の昇任試験に関する要綱」が定め てあり、これに基づき昇任試験を実施しています。 最後に、職員の人事評価(勤務評定)については、平成21年度から全職員を対象に、コンピテンシーによる能力考課と目標管理による実績考課 を組み合わせた人事評価制度を採用し、毎年実施しています。 ② 総 務 部 長 1点目の利根川が決壊した場合の市街地の水位ですが、これは、国土交通省利根上流河川事務所の「200年に1回程度起こる大雨が降って利根 川が氾濫した場合の想定」によると、高い所で2.0m∼5.0mの浸水となっています。詳しくは、本年5月に全戸配布させていただきました、「羽 生市防災ガイドブック」に「浸水想定区域図」が記載してあります。また、その水の滞留時間につきましては、国の中央防災会議では、カスリー ン台風と同規模の大洪水が発生した場合、堤防決壊後の東京までの全体浸水面積の95%の排水が完了するまでに約3週間かかると想定していま す。 次に、2点目の水と食料の備蓄状況ですが、「羽生市地域防災計画」に基づき、まず、飲料水及び最低限の生活用水については、震災発生時か ら7日目までを確保するものとしています。人口5万7,000人の必要給水量は、約5,000立方メートルと見込まれますが、市浄水場内の貯水量が1万 4,000立方メートルあることから、これを給水する計画となっています。また、食糧については、被災想定人口×3食×1日(5,841人×3食×1日= 17,523食)を消防本部、西分署及び市民プラザ内の3カ所に保管してあり、非常事態には、各避難所へ必要に応じて配布する計画になっていま す。その他主食、副食、さらには衣料品等の調達につきましては、イオンモール羽生やJAほくさいなどと災害協定を締結し、優先的に物資を提供 していただける体制を整えています。 次に3点目の避難誘導班長等の設置については、自主防災組織として各町内で協議していただき、設置していただければ非常に有効であると考 えています。 防災について 万一、利根川が決壊した場合、市街地ではそれく らいの水位となり、その水は何時間くらい滞留する のでしょうか。 水と食料の備蓄は、避難所に避難した人の分だけ でしょうか。 各町内に、避難誘導班長および給食・給水班長を 置き、その方々の家の門扉に、その旨を書いたプ レートを取り付けてはどうか。 № 質問の概要 1 観光交流人口100万人について ・他県、他市の人たちのお金を羽生で使ってもらう ためには。 ・東京から車で50分の地の利をどう利用していくの か。 2 防犯灯の設置について 中学校や高校がある大字羽生地区には外灯が少な く、秩父線沿いの道ではこれから夏の時期、遅い時 間帯になると痴漢がよく出没します。その対策のた めにも、外灯の設置予定はないのでしょうか。 3 市職員研修等について ・研修規程(規則)はありますか。 年間研修計画書は作成していますか。 研修内容について 研修目的は何ですか。 研修の講師はどのような方々か。 研修は職場内か、職場外か。 研修成果はどのような方法で確認しています か。 ・勤務規程(規則)はありますか。 ・昇進、昇格規程(規則)はありますか。 ・職員の人事評価(勤務評定)はありますか。
回答者 回答(要旨) 総 務 部 長 市議会議員の定数については、市町村の条例により定数を定めることになっています。過去に定数の削減を5回行っており、現在14人と定めら れています。 市議会議員について条例で「男女同数を原則とする。」と付け加えることについて申し上げます。性別の差による格差が無い社会、男女が対等 で社会の様々な分野において同じように活躍できる社会、男女共同参画社会の確立については、市としても、その実現に向けて、積極的に取り組 んでいるところであります。 ただし、条例の制定につきましては、どのような内容でも制定できるわけではなく、法律に違反しない限りにおいて、また法律の範囲内で、市 町村の業務に関する内容について定めることができるとされています。市議会に関して、あるいは市議会議員の選挙などについては、公職選挙法 など定めがありまして、いずれも法律で定められていること以上の条件を条例で定めることはできません。 このため、市議会議員に関し条例において『男女同数を原則とする』旨を定めることはできませんが、羽生市まちづくり自治基本条例におい て、市の各種審議会等の委員の選任に当たっては、男女の比率について配慮し選任することを規定し、男女共同参画社会の実現に向け、審議会委 員への女性登用を促進しているところです。 ま ち づ く り 部 長 ご質問の市道は6139号線と呼ばれ、葛西用水路の堤塘敷、いわゆる水路の堤防・土手の用地を借用し市道認定している市道です。ご指摘の通 り、本路線は、特に朝夕において交通量が増えてきている道路であると認識しています。 信号機については、警察署と公安委員会によって設置されるものですので、信号機設置に対する考え方を羽生警察署に確認しました。その結 果、この交差点は、「葛西用水両側の道路のそれぞれが駅前通りに交差し複雑な形状であること」、「両側にある信号機までの距離が近いため新 たに信号機を設置した場合には、交通渋滞の発生のおそれがあること」などの理由により現状では新規の信号機設置は難しいとの見解でした。市 としては、この交差点の交通状況や交通事故の発生状況などの把握に努め、その状況に応じて、交通処理に関して必要がある場合には警察署との 協議を行っていきます。 ① 経 済 環 境 部 長 羽生市清掃センターのごみ焼却施設は、昭和58年の4月に供用を開始して以来、現在まで29年が経過しています。その間、主要な設備の更新を 行うなどの大規模な改修を行い、処理能力の維持を図ってきました。また、定期的に精密機能検査を行い、焼却炉内の耐火レンガの張り替え等を 計画的に実施し、施設の延命化対策に努めてきました。この結果、平成29年度までは、現在の焼却処理能力を維持できると見込んでいます。 ごみ処理に関しては、市長も、市議会での席上、「清掃センターの耐用年数以内での広域化に向け、近隣の自治体との協議を続けていく」との 答弁をしています。しかし、広域化については相手があることですし、当然、時間もかかります。仮に、直ぐに合意でき、動き始めたとしても、 場所や住民同意などを経て、平成29年度までに新しい施設を建設し、稼働を始めることは大変困難と思われます。そのため、このままの単独処理 を続行しなくてはならない状況も想定し、国が進めている「長寿命化計画」も念頭に置き、現時点においては、新設よりも既存施設の改修を優先 し、まず、毎日の市民のごみ処理をしっかり行いながら、今後に向け、慎重に検討を重ねていきたいと考えています。 また、参考ですが、単独で新たに施設を整備することは困難ですが、広域化として整備する場合、人口割合となり、おおよそ40億円から50億円 程度の負担額になると見込んでいます。 ② 経 済 環 境 部 長 市では、商店街の空洞化の是正と、にぎわいと活力ある商店街づくりを目的に、「空き店舗モデル対策事業」として、中心市街地の9つの商店 街にある空き店舗に出店する事業者に対し、出店に係る経費の一部を助成しています。この制度には2種類の補助があり、月額5万円を限度として 月々の家賃の2分の1を1年間補助する[家賃補助]と、新規に出店する際の改装費に関し、30万円を限度に費用の2分の1を補助する[改装費補助]が あります。 また、市民プラザの1階に低額で店舗スペースを提供し、商業者の育成を図り、中心市街地の空き店舗への本格的な出店を促進することを目的 に、チャレンジショップを設置しています。 市では、これまで中心市街地の魅力を高めるべく、民間施設の跡を買い取って市民プラザの整備を行い、また市の玄関口である羽生駅舎の改 築、さらには、県にお願いしてプラザ通りの電線地中化などにも取り組んできました。また、市内商業の活性化を図るための事業の実施や助成に も力を入れているところです。 しかし、商店街の空き店舗対策は羽生市だけでなく全国的な課題となっています。空き店舗の増加は商店街の魅力を低下させ、これによりお客 さんが減少し、店舗が閉鎖されるという悪循環にもなります。そのため、根本的な課題を解決するには「空き店舗対策」のみならず、商店街自ら が魅力アップを図り、お客様に改めて商店街の魅力を認識していただき、商店街に足を運んでいただくことが必要です。そこで、個々の事業者に もさらなる魅力アップに努めていただくとともに、商工会をはじめとする関係団体とも綿密な連携をとり、事業者・関係団体・市がともに知恵を 出し、力を合わせて、有効な商業振興事業に取り組んでいくことが、最も重要なことと認識しています。 6 ごみ焼却場について ごみ焼却場について改修あるいは新設する計画は ありますか。また、その際の費用はどれくらいと想 定していますか。 空き店舗対策について 空き店舗が増えているが、どのように対処するの か。 № 質問の概要 5 信号機の設置について 葛西用水の東側の通路の通行量も増加しましたの で、旭橋東側に信号の設置をご検討ください。 4 市議会議員の定数について 女と男が共に輝くための提案です。羽生市の市議 会議員の定数は選挙のたびに変わっていますが、条 例で「男女同数を原則とする。」と付け加えること ができますか。男性議員10割の羽生市議会で実現で きたらすごいと思います。
回答者 回答(要旨) 市 民 福 祉 部 長 現物支給制度を導入しますと、受診者にとっては、「医療機関での支払いがいらないこと」や、「申請手続きがなくなる」などのメリットがあ る一方で、導入後は2割∼3割ほど医療費の増加が見込まれます。また国では、医療費の一部を負担していることから、その部分については補助金 を減額するとしています。 医療制度は、1割、2割、または3割の個人負担をした上で成り立っていますので、これがなくなりますと無料でかかれるという感覚が無意識の うちに生まれてしまい、医療費にいくらかかったかにも、関心を持たなくなってしまうことが懸念されます。 現物支給を補完する制度として、各医療機関に協力をお願いして、市民に代わって医療機関が申請書を市役所に提出する「申請代行」を実施し ています。そうした医療機関、薬局も市内・市外合わせて56カ所ありますので、ご利用いただければと思います。 質問にありました通り、現物支給を取り入れていない市は羽生市ほか数市でございます。また、市役所に行く時間がない、とのご意見もござい ますが、償還払いは5年間有効でございます。 今後はさらに保険給付費の増加が見込まれるうえに、生活保護費などの扶助費も増加しており、市民福祉部で取り扱う予算額は平成24年度で一 般会計と特別会計合わせ155億7500万円になります。「子供医療費の助成」については昨年10月に中学卒業までに拡大しています。大変ご足労を おかけしますが、現行の償還払いによる医療費助成を続けていきたいと考えています。 ① 学 校 教 育 部 長 羽生市では、平成7年から平成14年までの8年間、ベルギーの姉妹都市デュルヴイ、イギリスのロンドン、フランスのパリへの中学生海外派遣事 業を行なっていました。しかし、姉妹都市デュルヴイ市でのホームステイ受け入れ家庭の確保が困難になったこと、SARSやテロなど海外での 治安の問題があったことなどから、中学生の海外派遣事業は、平成15年度から休止していました。 しかし、国際化が一層進み、小学校英語活動の充実も進む中、中学生海外派遣の再開を期待する声も市民の中から上がっておりました。そこ で、実施方法を工夫し、何とか再開できないものかと検討した結果、羽生市の文化活動、国際交流の推進の一環として、フィリピンの姉妹都市バ ギオへの中学生海外派遣事業が、平成20年度より実施されることとなりました。一年おきの実施で、今年度は第3回目として、来月8月17日に出発 いたします。 現地においては、バギオ市ライオンズクラブメンバー等のお宅でホームステイをし、国際交流や異文化体験ができるよう計画しております。今 後も、フィリピンの情勢、治安について最新の情報を収集し、生徒の安全に万全の注意を払い、次代を担う中学生が有意義な体験ができるよう、 中学生海外派遣事業を推進していきたいと考えています。 ② 総 務 部 長 防災無線は、昭和60年に子局10基からスタートし、以降、毎年、計画的に増設を行い、現在では、153基の設置により、難聴地域の解消に努め てきました。しかし、気象状況などにより、放送の音声の鮮明さなどにおいて、市内行政区域を全てカバーすることはできず、これを解消するた めに、現地調査を行い、スピーカーの向きや種類をストレートホーンへ交換するなど、様々な対応を図り、難聴地域の解消に向けた対応を行って きました。また、近年は、住宅の防音性も向上しており、室内では、防災無線放送が聞き取れないといった新たな問題も生じています。 そこで、情報伝達手段として、昨年6月1日より、「羽生市メール配信サービス」を開始いたしました、これは、あらかじめ携帯電話やパソコン に登録していただければ、防災行政無線の放送内容などの情報をメールにてお送りするサービスで、これにより、聞きづらかった放送内容が、文 字でご確認いただける様になりました。 また、本年7月1日より、新たな情報伝達として、防災行政無線で放送した内容を自宅の電話及び携帯電話から音声にて確認できる「防災行政 無線自動応答電話」サービスを開始いたしました。電話番号は、「048-562-6111」です。 もちろん、これで難聴地域内すべてのみなさんの問題が解消できるものであるとは考えておりませんので、今後も他の方法も含め、さらに改善 に向けて努力をしていきます。なお、具体的な個別事案は、別途ご相談いただければと思います。 総 務 部 長 防犯対策については、地域の安全・安心を確保するため、羽生警察署や各自治会のみなさんのご協力のもと、防犯パトロール、防犯キャンペー ンの実施など各種の対策に取り組んでいます。特に、防犯パトロールは「藍のまち防犯パトロール隊」を組織し、各自治会のみなさんを中心と し、年間を通して、月曜日から金曜日に市内のパトロールを実施しています。 また、犯罪の発生状況などを考慮し、羽生警察署の判断のもと、必要に応じて、土日や夜間のパトロールの実施や防犯への呼びかけ街頭運動等 を実施しているところです。さらに市独自の取り組みとしては、警察官OBの方を防犯指導員として雇用し、防犯パトロール等を実施しています。 空き巣に入られた苦い経験がありますとの事ですので、今後も羽生警察署をはじめ関係機関等と連携しながら、防犯対策を強化していきます。 また、市民のみなんさんもご自宅のドアや窓に補助鍵を付ける、ピッキングに強い鍵の取り付けをする、ゴミ捨てなど少しの外出でも鍵をかけ る、ポストなどわかりやすい場所に合鍵を置かないなどの防犯対策も非常に有効でありますので、出来るところからの取り組みをお願いします。 № 質問の概要 9 防犯について 空き巣に入られた苦い経験があります。より一層 の呼びかけ、パトロール等の充実を強く要望いたし ます。 7 子ども医療費の現物支給(窓口払いの廃止)につい て 羽生市では中学生以下の子ども医療費について、 窓口での立替え払いをしていますが、病気悪化予防 のために一日でも早く現物支給にしてください。 従来の回答では、財政に余裕がない、加須市で実 施したら年間2500万円程度増加した、目下検討中と のことでした。 議員定数が16名⇒14名となり、2000万円くらいの 余裕ができたのではないでしょうか。県下39市のう ち、35市が実施しています。羽生市が39番目になっ たら恥ずかしいです。小中学校のエアコンより先に やるべきです。これでは住みよい羽生ではありませ ん。 8 中学生海外研修について 子どもたちの教育は大人の重要な責務です。以前 はベルギーへの海外研修がありました。ぜひ復活し ていただきたいと思います。 防災行政無線について 私の住んでいる地区は、防災無線の放送が全く聞 こえません。緊急時を考えると不安です。町中を調 査し、聞こえない場所をなくし、情報が共有できる ようにしていただきたい。
回答者 回答(要旨) 市 民 福 祉 部 長 「ふれあい交流会」及び「ふれあい いきいきサロン」の活動内容、活動状況ですが、どちらも、皆さんからご協力をいただいている「赤い羽根 共同募金」の還元事業であり、社会福祉協議会が窓口となって実施しています。「ふれあい交流会」は、各支部の社協が主体となって、高齢者に 参加を促した事業や、高齢者宅への訪問事業を実施しています。羽生地区では、6月に北小と南小を訪問(約40名)、昔遊び(コマ、竹とんぼ、お 手玉など)を教え、一緒に給食を食べたり、11月には会食交流会(大和町公会堂 約100名)、3月にはカラオケ・踊り(大和町公会堂 約100名) を実施しています。 次に、「ふれあい いきいきサロン」ですが、地域の自主的な活動に対して支援を行っています。現在、33のサークル団体が登録しています。 内訳は、高齢者サークル(22)、障害者サークル(2)、子ども子育て家庭サークル(8)、その他(1)となっています。各サークルとも独自に活動内容 を決め、自主的に運営しています。活動内容は、健康体操、踊り、ゲーム、お話会、食事会やゲートボールなど様々です。 これから参加したい方、或いは新たに団体を作ってやってみたい方は、社会福祉協議会(561-1121内線542)までお気軽にご相談いただければと 思います。 市 民 福 祉 部 長 まず「高齢者パワー」という点で、「コスモス工房」について触れたいと思います。「コスモス工房」は、キヤッセ羽生のオープンに合わせ、 平成11年に地元の女性たちが立ち上げた団体です。ここでは、「いがまんじゅう」をはじめとした「まんじゅう類」や「みそ」など、地域で作ら れてきた郷土の食を大切にしながら製造し、キヤッセ羽生やパサール羽生などで販売しています。現在約20名の女性会員が早朝から元気に働いて おり、羽生のイメージアップ、活力を感じさせる存在に成長しているものと思います。高齢者の皆さんがこれまで培ってきた技術や経験を地域資 源などを活用する中で生かしていく、自分たちで考え就労につなげていくと言う団体が育って行くことも大切と思います。高齢者の就労では、他 に「シルバー人材センター」での活動のほか、埼玉県の事業として「中高年就業活動支援の出前相談」を月2回、市民プラザで実施しています。 このような高齢者の方が元気に働ける環境づくりは重要だと考えています。 2つ目として、ボランティア活動についてですが、各小学校ではスクールボランティアの方々に、児童が下校する時の見守り活動を始めとし て、校庭の整備や植栽の剪定など、ご協力をいただいています。また、市の社会福祉協議会には、現在32のボランティアグループが登録してお り、約3,000人の会員さんが、自発的な活動のほか、施設や地域の要望に応じた活動を行っています。活動内容としては、施設に出向いて話し相 手になったり、洗濯や掃除などのお手伝いをするほか、歌や楽器演奏、ダンスなど娯楽的な活動も行っている団体もあります。登録するボラン ティアの方はここ数年増えています。市では、「市民活動応援補助金」制度を設けて、まちづくりに向けた自発的活動を行うボランティア団体に 対し支援を行っています。高齢者のパワーは益々必要な時代に向かいます。今後も高齢者の皆さんが生きがいを感じ、自分らしく暮らしていける 街づくりに取り組んでいきます。 経 済 環 境 部 長 市では、管理者の方たちに、できるだけ現地の管理状況を把握していただけるように現地の写真等も併せて送付し、周囲に迷惑をかけている旨 を理解していただけるようにしています。管理者に対策を取ってもらうには、こまめに情報を送ることが重要かと思われます。そのためにも、ご 近所の方々には、状況を見守っていただき、また、地域パトロールなどで監視を続けていただき、そして、その情報を羽生市に寄せていただきま して、自治会の皆さんと、市とで、協力して連絡を取り合いながら、管理者に対して通知を行い、改善するように粘り強く働きかけをしていきた いと考えています。このように地域の皆さんが協力をして見守りを続けることで、防犯・防災にもつながっていくものと考えています。 また、条例による規制ですが、空き地・空き家と申しましても、いずれも所有者のいる財産ですので、取り扱いに苦慮するところであります。 しかし、空き家などの建物については、構造上危険な状態となっている場合、あるいは衛生上有害となっている場合は、建築基準法に基づき、適 切な管理指導を行えることとなっています。 このようなことも踏まえ、現在、羽生市の条例では指導・助言・勧告までとなっています。 総 務 部 長 羽生市循環バスは、市の厳しい財政運営のもと、利用率の低下等による費用対効果より、事務事業評価などを踏まえて、平成18年度9月に廃止 となりました。しかし、廃止後、高齢者等の交通手段の確保のため、新たな運行を求める声が数多く寄せられたことから、その存続の方法につい て運行形態、運行ルート、経費面等の調査研究、検討を重ねました。そして、自治会、老人クラブ、民生委員の代表で構成する検討委員会で、バ スの小型化、運行日、運行ルートの見直し、有料化の導入についてのご意見をいただき、大幅なコスト削減を行い、平成19年1月から、新たに 「あい・あいバス(羽生市福祉バス)」として運行を開始いたしました。 現在、あい・あいバス(羽生市福祉バス)は、高齢者等の交通弱者の交通手段の確保を目的に運行しています。このため、通院や公共施設への 移動など、日常的な利用者を対象とし、また、これまでの利用実績と運行経費を考慮し定員12名の車両で運行しています。 ご質問のような団体での一時的利用への対応が困難であることは承知していますが、福祉バスの本来の目的は交通弱者の日常の移動手段を確保 することであり、特定の目的をもって施設等を利用する方のための臨時便は、福祉バスの目的にそぐわないものと考えています。また、運営コス トが大幅に増えることにもなりますので、市内巡回バスとして運行する予定はございません。今後も、このあいあいバスの運行を継続するために は、福祉バスとして再開した経緯・趣旨をご理解いただきご協力をお願いいたします。 № 質問の概要 12 空き家問題について 旭町内でも最近目立ってきました無人になった空 き家問題について、自治会としてどのように対処す ればよいのか教えてください。 具体的には、近所に迷惑をかける伸び放題の雑草 や植木の問題、壊れかかった家屋の危険性の問題、 防災・防犯上の問題などについてどのように対処す ればよいのかということであります。市の条例で規 制できないものでしょうか。 高齢者支援について 「羽生市社協だより」によりますと、ふれあい交 流会の実施(9地区、19回開催、3,430人参加)とあ りますが、その活動の状況(内容)をお教え願いま す。 また、ふれあいいきいきサロンの活動についても お願いします。 11 高齢者の力を生かしたまちづくりについて 少子高齢化が一層進む中、施設の充実も必要だ が、予防医療という観点からも高齢者パワーを取り 込んだまちづくりが大切だと思っています。働ける 人、働きたいと思っている人達が、張り合いをもっ て毎日を送れるよう、その人に合った仕事を提供す るといったことが必要であると思います。 13 市内巡回バスについて 「いきいき会」で年数回はキヤッセ羽生、水郷公 園に行きたいと考えていますが、現状では10名程度 しか乗車できないため、利用が難しい状況です。そ こで、市役所⇔キヤッセ羽生間の臨時便をご検討く ださい。 10
回答者 回答(要旨) 総 務 部 長 この便利帳の掲載内容は、大きく3つに分かれています。1つ目はお祭りや歴史・名所案内などの『わが街ガイド』、2つ目は市民のための 様々な手続きや窓口案内などの『行政ガイド』、3つ目は身近な医療機関の案内などの『生活ガイド』です。 巻頭の『わが街ガイド』には、羽生の歴史と文化を紹介する「史跡・文化財」のコーナーや羽生の地に生まれ、未来を切り開いてきた偉大なる 先人達を紹介する「羽生の偉人」のコーナーなどがあり、その「羽生の偉人」のコーナーで、小澤愛次郎範士をご紹介させていただいています。 ご質問は、「小澤愛次郎範士の武道を正科体育に取り入れた功績とその意義・効果についての説明や今日的意義についての考察をもっと掲載し て欲しかった」とのことですが、この「くらしの便利帳」では、より多くの情報を、簡潔に分かりやすく掲載することをコンセプトとしておりま すことから、個々の内容はそれぞれ最小限とさせていただきましたので、ご理解いただきたいと思います。 なお、銅像の所在につきましては今後、発行する際には掲載したいと考えています。 生 涯 学 習 部 長 市では、スポーツの持つ役割と魅力である「健康増進」や「体力維持」、併せて「社会形成における地域コミュニティーづくり」を最大限に活 用するうえで、市民体育祭は一役をかっているものと考えています。 また、羽生市総合振興計画では、「スポーツ機会の提供により、市民スポーツの活動を活発にするため、週1回以上スポーツをする20歳以上の 市民の割合を30%以上とする」ことを目標としています。まさに、市民体育祭はこの目標を達成する“きっかけづくり”として、意義がある行事 と考えています。 市としましては、今後も、各自治会からの推薦者や、体育関係諸団体からなる実行委員会を組織し、子どもから、おじいちゃん、おばあちゃ ん、家族のだれもが参加できるバラエティーに富んだ競技を揃え、競技会と違うお祭り的要素を取り入れて、皆様のご意見を伺いながら、生涯ス ポーツ振興のため実施して参りたいと考えています。 役員の皆さんには、大変なご負担をお掛けいたしますが、今後もご理解とご協力をお願い申し上げます。 経 済 環 境 部 長 市では「第5次羽生市行政改革大綱 前期行政改革プログラム」の取組項目の1つとして位置付けられている、市で行っている全体的な補助金 等の見直しを、平成22年度に実施しました。この見直しでは、公益性のある事業を行う団体が自立できるまでの間補助する「団体運営費補助」 と、個人や団体等が行う公益性の高い事業に対しての補助を行う「事業費補助」の、およそ90の事業を対象に実施しました。 見直しに当たっては、①公益性・必要性等の検証、②補助根拠の整備、③事務局事務の見直し、④団体運営費補助の終了期間の設定、⑤宿泊研 修に対する補助の終了という5つの方針を掲げて、それぞれの補助金等の必要性や効果などを客観的な視点から評価し、補助金の適正かつ効率的 な運用を行うため「羽生市補助金等見直し基準」を策定し、それに基づき事業担当課において補助金ごとに評価を行いました。 そして内部におけるヒアリング等を踏まえた後に、市民10名で構成される「羽生市行政改革推進委員会」による外部評価を実施し、幅広い視点 からの意見を反映した見直しを図り、これらの結果を踏まえて「羽生市行政改革推進本部」において、最終的な補助金等の今後の方針を決定いた したものです。 各団体に対する補助については、①補助を終了するもの、②3年を期限として補助を終了するもの、③補助金を減額し継続するもの、④補助を 継続するものに分け、最終的な各団体等に対する補助金の対応を決定いたしました。 ご質問の「商業振興協議会」及び「商店街」の補助に関しても、団体運営費の補助としての役割は十分に果たし終えたものとして、昨年平成23 年度を期限に、補助を終了する旨決定されたものですので、ご理解をいただきますようお願いいたします。 続きまして、今後の商業振興に対する市の補助についてですが、商業振興は言うまでもなく市の重要な施策の一つです。現在の商業振興に関す る市の団体等への主な補助は、商工会の行う商工業者への経営改善普事業やプレミアム商品券の発行に対する補助及び商店街の賑わいづくり事業 に対する補助などがあります。今後は現在実施している事業等の効果を踏まえながら、主に団体の実施する公益性のある事業やイベント等に対し て、事業内容等を精査し補助を行うことになると考えています。そのため、今後とも商工会をはじめとする関係団体との連携を密にしながら、商 業振興のために市として有効な助成ができるよう、取り組んで行きたいと考えています。 回答者 回答(要旨) 市 民 福 祉 部 長 ご意見はよくわかります。県内でも現物支給を行っている自治体は多数あります。しかし、市としても補助をしていないということでありませ ん。他の市町村と同様に助成しているわけです。 他の市町村でも現物支給すると必ず医療費の支出に跳ね返っています。羽生でも2000万円程度の増加になろうかと思います。財政面だけでな く、社会保障費として実際にかかっているということを認識していただくことが大切なことだと考えています。 № 質問の概要 子ども医療費の現物支給について 行田市や加須市でも現物支給を行っている。現物 支給を実施しないことは、羽生市に若い人を増やそ う、出生率を上げようということに対してはマイナ スではないか。医療面のことで子どもの健康・医療 面についてはどう考えているのか伺いたい。 15 体育祭について 羽生市では、地区運動会・市民体育祭と毎年2度 の運動会があり、その選手集めがとても大変です。 年々、役員の大きな負担となっています。また、参 加する選手も偏りがちで、運動会の行き詰まりを感 じます。そのあたりを検討していただきたいと思い ます。 16 商業振興について 商業振興協議会や商店街に対する補助金がなく なった経緯と今後の商業振興に対する市の補助をど のように実施していくのかお聞きします。 当日質問(概要) 17 14 羽生市くらしの便利帳について 歴史に貢献した羽生の偉人は大変良かったと思い ます。小澤愛次郎範士の武道を正科体育に取り入れ た功績とその意義・効果について説明や今日的意義 についての考察がもっと欲しかったと思います。ま た、銅像がどこにあるのかも明示して欲しかったで す。
回答者 回答(要旨) 市 民 福 祉 部 長 県内4市のみ未実施ということは市としても十分認識したうえで、現在の方法を継続していきたいと考えています。 経 済 環 境 部 長 補助金の手続きのお話かと思いますが、市としても補助金支出のための条例等があります。その中に申請書の様式や添付書類などが定められて いることから、その定めに沿った手続きということになります。市からの補助金は、市民の皆さんからの税金の中から捻出することになりますの で、最低限の手続きは必要でありますが、今後、簡素化できる部分があれば検討していきたいと思います。 当日質問(概要) 18 子ども医療費の現物支給について だいたい云わんとすることは分かります。しか し、県内39市中35市が実施している。実施していな い4市の中に羽生がいるとうことについて、もう少 し市としても考えて欲しいと思います。 19 空き家店舗対策について 書類が複雑で申請しづらいので、簡素化できない か。
【新郷地区】 回答者 回答(要旨) 総 務 部 長 防災無線については計画的に増設を行い、現在では、153基の設置により難聴地域の解消に努めてきました。しかし、気象状況などにより、放 送の音声の鮮明さなどにおいて、市内行政区域を全てカバーすることはできず、これを解消するために、現地調査を行い、スピーカーの向きや種 類をストレートホーンへ交換するなど、様々な対応を図り、難聴地域の解消に向けた対応を行いました。また、近年は、住宅の防音性も向上して おり、室内では、防災無線放送が聞き取れないといった新たな問題も生じています。 そこで、新たな情報伝達手段として、昨年6月1日より、「羽生市メール配信サービス」を開始いたしました、これは、あらかじめ携帯電話やパ ソコンに登録していただければ、防災行政無線の放送内容をはじめ、市からのお知らせやイベント情報などの様々な情報をメールにてお送りする サービスで、これにより、聞きづらかった放送内容が、文字でご確認いただける様になりました。 また、本年7月1日より、携帯電話やパソコンをお持ちでない方の情報伝達として、新たに「防災行政無線自動応答電話サービス」を開始いたし ました。これは、防災行政無線で放送した内容を自宅の電話及び携帯電話から音声にて確認できるサービスとなっています。 もちろん、これで難聴地域内すべてのみなさんの問題が解消できるとは考えていませんので、今後も他の方法を含め、さらに改善に向けて努力 していきます。 経 済 環 境 部 長 道路の脇に整備されているU字溝は、道路に降った雨水を流すための道路側溝と、農業用の水を流すための用排水路の2種類あります。 道路側溝は、通常、車が乗っても大丈夫な蓋がかけられる製品で整備がされていますが、農業用の用排水路として整備された水路は、車が乗る ことを想定しておらず、いわゆる開渠と呼ばれる、上部がオープンで蓋かけも出来ない製品で整備がされています。これは、農業用排水路では、 通常、泥上げや藻刈りなどの維持管理作業をおこなうため、作業がしやすいように出入り口以外には蓋をかけないものとしています。 ご質問の場所は、農業用の用排水路として整備され、柵渠と呼ばれるコンクリート製のパネルを組み合わせた簡易なもので、蓋をかけることを 想定していない構造となっていることから、蓋をかけることは構造上できませんが、安全対策としては、転落防止柵の設置などが考えられますの で、設置につきましては、道路維持管理担当の建設課とこの地区の区長さんで、今後の整備についてご相談、検討をさせていただければと思いま す。 ① 経 済 環 境 部 長 市では、様々な地域資源を活かして観光客を呼べる観光地づくりを行い、地域経済の活性化を図っています。そのために、平成22年3月にご指 摘の「観光基本計画」を策定しています。計画の期間は、平成22年度から平成30年度とし、中間の平成25年度に計画の見直しを行う予定です。 お尋ねの「新郷地区の進捗状況」ですが、観光基本計画の中で「道の駅における地域資源の有効活用」を明記しています。当地区には、「道の 駅はにゅう」があり平成19年8月の開店以来、平成20年度から平成23年度まで、毎年、20万人を超える来場者があります。市の内外から多くのお 客様が休憩や買い物に訪れ、羽生市の北の玄関口としてしっかりと地域に根づき、利用者から大変ご好評を得ています。また、「道の駅」を拠点 とした近くには、「川俣関所跡」や「勘兵松」、「白山神社」や「愛宕神社」と、江戸時代からの歴史を感じる貴重な地域資源や、利根川の自然 が多く残されています。さらに、創業130年の歴史を持つ作り酒屋の「南陽酒造株式会社」がある他、最近では、全国でも珍しい、水田を利用し ての「全日本さわやか泥んこバレーボール大会in羽生」が行われるなど、新しいイベントも開催されています。これらをPRし、多くのお客様に お寄りいただき、また、見ていただくために、市内の歴史ある名所旧跡を巡る観光パンフレット「はにゅうのんびり散歩ガイドブック」を平成21 年3月に10,000万部作成し、配布しました。さらに羽生市観光協会では、観光PRのための羽生市観光協会ホームページの作成を行っており、今月 中には完成し、ご覧いただける見込みです。 今後も、これらを活用し、羽生市の観光PRはもちろんのこと、当地区の名所旧跡や、新しい観光資源も掘り起こし、PRしていきたいと思いま す。 ② 市 民 福 祉 部 長 「福祉協力員」と言う表現・位置づけについては、社会福祉協議会が作りました計画の中にあります。昨年は、自治会の代表者や福祉関係やボ ランティア団体、学校関係者の皆さんにお願いし、羽生市では「地域福祉計画」を策定、また、社会福祉協議会では、「地域福祉活動計画」を策 定したため、どう違うのかなど、分かりにくかったところもあると思います。 いずれの計画も、地域福祉を進めるうえで基本となる計画ですが、市では「理念」や「仕組みづくり」を定め、社会福祉協議会では、市の計画 を受けて、市民により身近な団体としての具体的な行動計画を定めたものであります。 地域福祉とは「地域の助け合いによる福祉(地域福祉)」を推進するため、一人ひとりの尊厳を重んじ、人と人とのつながりを基本として、 困った時に助け合う「顔の見える関係づくり」、お互いを認め合い支え合う「共に生きる社会づくり」を目指すものです。 そして、計画の推進にあたっては、羽生市行政としての地域福祉の「考え方・仕組み」をつくる地域福祉計画と、その考え方を共有し「具体的 な取り組み」を行う社会福祉協議会の地域福祉活動計画とが、車の両輪のようになって事業を展開していきます。 ご質問の「福祉協力員」の実現の見通しですが、社会福祉協議会では、本年度、選出方法等について支部社協を通じ検討を行うとのことです。 そして、その際には、自治会や民生委員さんと協力を頂ける方を選出したいとしていますが、地域性がそれぞれありますので、出来る支部から初 めていきたいとのことです。 № 質問の概要 1 防災行政無線について 防災行政無線の屋外スピーカーの声が聞き取りに くく、改善をお願いしたい。特に、行田市の放送は よく聞こえるが、羽生市の放送が聞こえにくいとい う地域の声があります。何らかの対策は検討してい るのでしょうか。 2 3 羽生市観光基本計画について 新郷地区における羽生市観光基本計画の進捗状況 はどうなっていますか。 羽生市地域福祉活動計画ついて 羽生市地域福祉活動計画にある福祉協力員の実現 の見通しはあるのか。 排水路への蓋かけについて 下新郷のある地域では、家庭用排水を流す排水路 があります。幅1m、延長250mです。その先には集 会所があり、よく市民が利用していますが、蓋がな く危険なため対応をお願いします。
回答者 回答(要旨) 企 画 財 務 部 長 現在、市では、大きく3つの目標を掲げ、その実現に向け取り組んでいます。その一つ目が「日本一魅力のある羽生市を目指すこと」です。羽 生市で暮らす全ての方が、羽生に住みたい、住み続けたいと思える、魅力に溢れたまちにしたいと考えているところです。二つ目は「単独での自 主自律」であります。これは、安定的な都市経営を行うために「入るを量りて、出づるを制す」を念頭に、行政経営の改革を止めることなく、自 立した都市経営を目指し進めるものです。そして三つ目が「観光交流人口100万人を目指すこと」であります。水族館とキヤッセ羽生などの観光 資源の活用によって、羽生市への光来客数100万人を目指し、本市の一層の活性化を図りたいと思っています。 これらの中で、最も難しいと考えている施策は「単独での自主自律」です。全国的に少子高齢化が進行し、羽生市においても民生費や衛生費が 増加する中にあって、財政の健全化が最優先課題であると考えています。なお、市の借入金は、平成18年度末から平成23年度末までの5年間で、 約50億円削減し現在約306億円となっています。また、市の貯金とも言うべき、基金の中で一番大きい財政調整基金は、同じく5年間で約8億2千万 円積み増しし、現在約15億円となっています。 そこで、「市民の皆さんにどのような協力をしてほしいか」とのありがたいお言葉でございますが、「自主自律」を実現するためには、財政健 全化に向けたコスト意識が重要だと思っています。まず一番には、皆さんがそろって健康に留意され、お医者さんにかかる回数を少なくして、医 療費を出来るだけ抑えていただきたいと思います。更には、家庭や企業から出されるごみの減量です。また、将来を担う子供たちの見守り活動 や、公共施設を大切に使用して頂くこと、そして、税金の確実な納付をお願いしたいということです。これらの取り組みがやがて行政コストの軽 減につながり、すばらしいまちになると確信しています。 今後も厳しい財政状況が見込まれますが、皆さんのご理解を頂きながら、「自主自律」に向け努力していきますので、更なるご協力をお願いし ます。 ま ち づ く り 部 長 市道につきましては、1・2級市道と呼ばれる広域的な幹線道路と、地域に密着した生活道路に分けられます。このうち、1・2級市道の幹線 道路については、大部分がアスファルト舗装となっています。幹線道路のアスファルト舗装において、長年の利用により生じた、ひびわれやわだ ち掘れ等が発生し、安全な通行に支障をきたす状況の箇所が多くなってきています。このため、路面状況を確認しながら、舗装修繕に重点を置 き、優先順位を付けて交通量の多い幹線市道から順次、舗装打替えなどの工事を行っています。 一方、1・2級市道以外の生活道路につきましては、交通量も少ないため、防塵舗装や未舗装の路線も少なくない状況です。これらの生活道路 の修繕は、砕石や常温合材という舗装補修材料を用い、路面の穴埋めなどの日常管理を行っています。この様な管理状況の中で、生活道路におけ る舗装新設や修繕の要望については、「地区要望制度」により対応させていただいています。この地区要望制度は、事業量に限りがありますが、 2年に1度、地元区長さんを通じて、舗装や側溝布設等の各地区の要望を受け付け、翌年度かその翌年度に実施する制度です。 ご質問の「市道の舗装条件について」の事業採択順位の制度について、説明させていただきましたが、応急的な修繕につきましては、当然、日 常管理の中で、速やかに建設課で対応いたします。しかし、新たな舗装箇所や線的な修繕箇所は、地区要望としてご要望いただく以外に方策は見 出せないと考えられます。 道路修繕に係る事業費の確保が大変厳しい状況の中で、地域の皆さんにはご不便をおかけいたしますが、ご理解いただきますよう、お願いいた します。 ま ち づ く り 部 長 国より示されたスケジュールを報告しますと、平成24年度は羽生市管内・井泉から新郷までの7km全線において用地測量に入り、必要とする 用地の幅を現地において確認出来るよう、7月から杭打を実施し、3月までに終了するとしています。翌平成25年度には、確定した用地内の物件調 査、土地評価を実施します。この物件調査は建物や工作物、門柵塀、立木等になり、土地評価はご提供いただく土地の価格の算定を実施するとし ています。平成26年度には、H25年度の調査・評価を基に、用地補償説明会を実施し、各地権者毎の土地調書、物件調書を作成し、補償金額の算 定を行います。この調書を基に、各個別相談会を実施しながら、用地交渉、用地取得を進め、契約の締結まで持って行きたいと国交省より伺って います。 契約後は、土地の引き渡しを受け、補償額の支払いを行い、その後工事着手に入るというスケジュールを予定しているとのことです。本スケ ジュールが計画どおりに執行されるのも、地元の協力次第であると考えています。 市では、国交省への協力と、当然、市民側にも立ち、調整に手助けが出来ればと考えています。終了までスムースに事業が推進されるよう、ご 協力をお願いします。 経 済 環 境 部 長 新築住宅を建築した際には、すでに税の面での優遇措置として、固定資産税や不動産取得税の軽減や、所得税においては住宅ローン等に対する 特別控除があります。市では、厳しい財政状況の中、自主性・自律性の高い財政運営を確立するため、財政健全化の推進、自主財源等の歳入確 保、そして経費の節減合理化などを実施しているところです。そのため、現時点では新たに住宅新築に対する市の補助制度を設ける予定はござい ません。 なお、参考までに、住宅に関連する市の主な制度について申し上げますと、まず、ご自分が居住することを主たる目的とした住宅に太陽光発電 装置を設置する場合に、新築・既存を問わず補助を行っています。また、市内にお勤めか、市内にお住まいの方が、市内に居住するための住宅の 新築、増改築、購入及び宅地の取得などのための資金として、産業労働者住宅資金の融資制度があります。また、昭和56年5月以前に着工した2階 建て以下の木造住宅の耐震化を支援する制度もあります。 6 利根川堤防拡幅事業について 今後の事業スケジュール等をお聞かせ願いたい。 7 住宅改修補助について 羽生市では住宅の改修に対する補助があります が、新築住宅にも補助をすることはできませんか。 № 質問の概要 5 市道の舗装条件について 市が市道を舗装する場合の基準などはあります か。 4 市の重要施策について 現在、羽生市が進めている重要施策の中で、最も 難しいと考えられていることは何ですか。また、そ れに対しどのように対応していく考えなのか。さら に、市民の皆さんにどのような協力をしてほしいと 考えているのか、お聞かせいただきたい。 一つのテーマに対し、できるだけ具体的にご説明 ください。
回答者 回答(要旨) ① 企 画 財 務 部 長 いずれも見込みの数値となりますが、平成23年度の一般会計における歳入総額は約186億円、歳出総額は約171億円でした。なお、歳入の、主な 財源内訳は、概算ですが、市税が約76億円と最も多く、全体の41%を占めており、国や県からの補助金はおおよそ32億円で17%、地方交付税や各 種交付金が33億円で18%などです。また、歳出の主なものは、社会福祉や児童福祉、生活保護などの経費が約61億円と全体の36%を占め、続いて ごみ処理や農業・商工業の振興にかかる経費がおおよそ34億円で20%、教育にかかる経費が20億円で12%などが歳出の多くを占めています。 次に、人口の増加施策ですが、まず、1点目は、現在進めている「岩瀬土地区画整理事業」を推進し、1日も早く完成させることだと思います。 土地区画整理事業における人口増加の効果について申し上げますと、本年1月末現在、南羽生土地区画整理事業区域内では、事業前と比べまして 3,931人が増加し、現在施工中の岩瀬土地区画整理事業区域内でも340人が増えています。 また、本市では1,878haで農業経営が行われていますが、ここで収穫される農産物について、加工から流通、販売まで、全て市内で行えるよ う進めることを念頭に、今後の産業振興を図りたいと考えています。ここ新郷地区も多くの農地がございます。これらを活用した集団的農地利用 の推進や、市内では他に、羽生インターチェンジ前を中心としたエリアに物流団地等の誘致を進め、市民の皆さんの働く場所をつくります。 それら、雇用機会の確保を行うことにより、市外への流出をおさえ、魅力あるまちを創ることにより市外からの流入を呼び起こし、人口増加を 図っていきたいと考えています。 ② 市 民 福 祉 部 長 一部の飼い主による心ない行動により、犬などのフンが道端や公共敷地に散乱・放置され、後を絶たない状況であり、市でもその対策に苦慮し ています。これらの、いわゆる「ふん害」については、マナーやモラルの低下の表れであり、飼い主は自覚を持って飼うことが基本であると思い ます。 市では、平成7年に「飼い犬ふん害等防止条例」を制定しました。その内容は、ふん等により公共施設等を汚したときは、その飼い主は直ちに 処理をすること。飼育にあたっては、他人に迷惑を及ぼさないように努めるとしています。社会生活において、地域で暮らしていく上でごく当た り前のことと思いますが、これがなかなかできていません。このことから、市では、ペットの飼い方や迷惑行為に対する注意喚起などを広報や ホームページでお知らせしたり、各地区への回覧を通して飼い主への協力をお願いしています また、自主防犯を目的とした「ワンワンパトロール隊」の登録時には、環境美化への協力、狂犬病予防注射を実施する際には、エチケット袋や ペーパー・スコップ等の配布を行うほか、ふんの散乱が多い場所については、市で用意した看板を配布・設置をお願いしています。 清潔できれいな生活環境を保つため、行政として今後も啓発活動を実施していきますが、地域に住む人同士の支え合いも大切と思いますので、 地域での課題としても取り上げていただくなど、個人・地域・行政が一緒になった取り組みを進めていきたいと思います。 ③ 総 務 部 長 災害の種類は、利根川の決壊以外に震災、竜巻、大規模火災なども想定され、その場合は、平屋建てである新郷公民館においても避難所として の機能は十分に果たせると考えています。また、もし、利根川が氾濫した場合には、隣接する新郷第一小学校或いは新郷第二小学校も避難所とし て指定していますので、その時の災害の状況に併せて、これらの施設を避難所として開設していきたいと考えています。 2点目の避難物資については、アルファー米などの非常食品をはじめ、毛布等の生活用品や資機材などを、現在、消防本部、西分署及び市民プ ラザ内の3カ所に保管しており、非常事態に各避難所へ必要に応じて配布する計画になっています。その他主食、副食、さらには衣料品等の調達 については、イオンモール羽生やJA羽生などと災害協定を締結し、優先的に物資を提供していただける体制を整えています。また、災害時の自主 防災を速やかに実施するには、公民館や小学校毎での避難物資の分散備蓄も有効であると認識しています。よって、ご質問のとおり、現在、各公 民館では、毛布10枚程度の備蓄でありますが、今後は順次品目及び量を増やしていきたいと考えています。 次に3点目ですが、これは国が利根川の氾濫想定区域と浸水の深さを想定するために用いた数字です。国では現在、決壊を防ぐために堤防強化 事業を進めているところです。また、利根川の氾濫対策としては、国との情報伝達体制を構築し、大雨などによる水位の上昇に合わせて、各基準 水位を基に避難準備情報、避難勧告、避難指示などの発令が順次、速やかに行えるような連絡体制となっています。これにより住民に対し、氾濫 のかなり前に段階ごとの情報提供が行えると考えています。併せて、加須市・羽生市水防組合を組織していますので、それぞれ、各地区の水防団 を中心とし、自主防災としての災害対策を実施していきます。 ④ 学 校 教 育 部 長 児童・生徒数の減少についてですが、現在のところ市内学校の統廃合は考えていません。複式学級を編成するかどうかは法令に従います。小規 模校にはメリットもあればデメリットもあります。小規模校のメリットを最大限に生かすとともに、デメリットを補てんしながら、教育内容、指 導内容を工夫し、教育活動を展開しています。学校の統合を考えるには、学校の地域における役割、経緯を踏まえ、地域の方々の意向を十分尊重 していくことが重要と考えています。 学力向上についてですが、教員の中心的な職務は授業であり「教師は授業で勝負する」と言われています。子供たちにわかる授業、できる授 業を展開することを通して、学力の向上を図るべく、教職員が日々、教材研究や授業技術の向上に努めています。 いじめや不登校への対応についてですが、教育委員会では、毎月各学校からいじめの発生状況や不登校児童・生徒の報告を受けて実態を把握し ています。そして必要に応じて学校教育課長をチーフとするサポートチームが支援する形をとっています。また、市内小・中学校に羽生市学習支 援員、羽生市児童生徒介助員を配置して、触れ合いを通して日常の悩み相談に応じ、いじめの早期発見や不登校の未然防止を図るなど、防止活動 を展開しています。さらに、教員に対して、不登校問題研究会やカウンセリング研修会を実施し、不登校やいじめを早期発見する教職員の力量向 上を図るとともに、不登校となった児童・生徒につきましては、適応指導教室にて学校への復帰を目指した学習や相談に取り組んでいます。 給食費の滞納についてですが、給食センターが中心となり、滞納者への督促などの徹底を図っています。さらに、保護者への啓発を通して、学 校給食は、人件費や設備費を除いて献立の食材は給食費で賄われているということを周知しています。また、保護者の経済的問題によって滞納の 場合、就学援助制度等の申請を行うよう指導しています。学校の1日入学とかPTAの機会を通して、就学援助制度等の説明を十分行うなどして 制度活用の奨励を行い、健全な学校給食の運営を図っています。 質問の概要 8 財政状況について 現在は、どのような状況なのか。また、今後財政 を豊かにしていく展望はあるのか。これからは人口 が減少していく方向と思うが、人口を増やしていく 施策はあるのか。 犬の迷惑行為について 飼い犬のフンや抜け毛の散乱により、住民は非常 に困っている。また、環境美化運動が絵に描いたも ちになっているが、市はどのような指導を行ってい るのか。また、今後どのような対応をしていくの か。 № 災害について ・新郷公民館は平屋建てであり、利根川が決壊した 場合、避難所としての機能は果たせないが、なぜ避 難所として指定しているのか。また、このような状 況の中、避難所としての役割について、どのように 住民に説明対応していくのか。 ・昨年9月の台風の際、避難物資が毛布10枚しかな かったが、現実に利根川が決壊した場合の対応につ いて、きちんと整備しているのか。 ・群馬県の山岳地帯に3日間で350mm以上の大雨が 降った場合、利根川が決壊するという国土交通省の 話ですが、どうなのでしょうか。 学校教育の現状について ・これから子供が少なくなっていく状況で、その対 応として学校の統合や複式学級編成を行っていくの か。 ・学力の問題、いじめや不登校、給食費滞納など 様々な学校問題についてどのように指導対応してい くのか。