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関節円板の位置および復位の有無と下顎頭骨髄信号の関係

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Academic year: 2021

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(1)歯科放射線 2020;60(2):48-52. 原  著. 関節円板の位置および復位の有無と下顎頭骨髄信号の関係 徳永 悟士,原  慶 宜,平原 尚久 澤田 絵理,村岡 宏隆,伊東浩太郎 金 田  隆 Relationships Among Temporomandibular Joint Disk Position, Disk Displacement Reduction, and Mandibular Condyle Bone Marrow Signals Satoshi Tokunaga, Yoshinobu Hara, Naohisa Hirahara, Eri Sawada, Hirotaka Muraoka, Kotaro Ito and Takashi Kaneda Background and Purpose : Joint disc disorders can cause morphological changes in the mandibular condyle due to direct contact between the mandibular condyle and joint nodules. It has been reported that changes in bone marrow signals occur in mandibular condyles that have undergone morphological changes. However, few studies have examined the relationships that exist among temporomandibular joint(TMJ)disk position, disk reduction, and mandibular condyle bone marrow signals. The purpose of this study was to investigate the relationships among these factors using magnetic resonance imaging. Materials and Methods : In total, 431 patients with temporomandibular disease who underwent MRI examinations of their TMJs at our hospital between April 2016 and March 2018 were included in this study. TMJ disk disorders were classified into anterior disk displacement with reduction and anterior disk displacement without reduction. The bone marrow of the mandibular condyle was classified as normal or abnormal. Statistical analyses were performed with the χ2 test, and p-values of <0.05 were considered statistically significant. Results : Twenty-seven TMJs without disk displacement did not exhibit bone marrow signal abnormalities in the mandibular condyle. Of the 489 joints with anterior disk displacement with reduction, 30 and 459 joints did and did not display signal abnormalities, respectively. In addition, of the 338 joints with anterior disk displacement without reduction, 114 and 224 did and did not exhibit signal abnormalities, respectively. The χ2 test indicated that there was a significant association between TMJ disk displacement with reduction and mandibular condyle bone marrow signals(p<0.01). Conclusions : The present study suggested that relationships exist among TMJ disk position, disk reduction, and bone marrow signals from the mandibular condyle. Dental Radiology 2020 ; 60 ( 2): 48-52 Key words: Temporomandibular joint disk, bone marrow signal, mandibular condyle / 関節円板,骨髄信号,下顎頭. 関節症の一つである復位性/非復位性関節円板障害は関節. 緒  言. 円板が正常な位置から転位することにより,下顎頭の正常. 顎関節に発生する代表的な疾患である顎関節症は,顎関. な運動を阻害するだけでなく,下顎頭の変形という形態的. 節や咀嚼筋の疼痛,関節雑音,開口障害ないし顎運動異常. 変化を誘発する要因にもつながる4-6。一方で,変形性顎関. を主要症候とする慢性疾患群の総括的診断名で,顎関節に. 節症のような形態変化を生じた下顎頭には浮腫性変化によ. 発生する疾患の中で最も頻度の高いものである1。顎関節症. る骨髄信号の変化が生じることが報告されている7。骨髄信. の病態は,1.咀嚼筋痛障害 (Ⅰ型) ,2.顎関節痛障害 (Ⅱ型) ,. 号の評価には MRI が用いられる。MRI は組織分解能が高く,. 3.復位性関節円板障害 (Ⅲ型) ,4.非復位性関節円板障害. 下顎頭に生じた浮腫性変化を評価することが可能である。. (Ⅲ型) ,5.変形性顎関節症 (Ⅳ型)に分類される2,3。この顎. 将来的に下顎頭の変形を引き起こすような関節円板の転 位が生じている場合,下顎頭の骨髄には MRI で信号異常. Received October 1, revision accepted October 27, 2020. 著者所属:日本大学松戸歯学部放射線学講座 別刷請求先:〒 271–8587 千葉県松戸市栄町西 2–870–1 日本大学松戸歯学部放射線学講座 徳永悟士 From Department of Radiology, Nihon University school of Dentistry at Matsudo, 2–870–1, Sakaecho-Nishi, Matsudo city, Chiba 271–8587, Japan Address reprint requests to the author, Dr. S. Tokunaga 版権:Ⓒ 2020 日本歯科放射線学会. が生じている可能性がある。よって,骨髄信号の変化を評 価することは,今後の下顎頭の形態変化を予測するうえで 非常に有用である。しかしながら,関節円板の位置および 復位の有無と下顎頭骨髄信号の関係を述べた報告は乏しい。 本研究は,MRI を用いて関節円板の位置および復位の有 無と下顎頭骨髄信号の関係について分析し,今後の下顎頭 48.

(2) 徳永. 歯科放射線 2021 年 3 月. 形態変化の予測への有用性を明らかにすることを目的とした。. 程度の信号を示すものを骨髄信号異常なし,下顎頭骨髄信 号が骨体部の骨髄信号と比較して高信号を示すものを骨髄. 対象および方法. 信号異常あり,と評価した10。画像評価は,2 名の歯科放. 対象は 2016 年 4 月から 2018 年 3 月までの期間に,日. 射線専門医が高精細モニターを用いて個別に行った。各評. 本大学松戸歯学部付属病院にて顎関節症の精査目的で MRI. 価項目を1回評価し,評価の際には関節円板転位の復位性. 撮像を行った患者のうち,基礎疾患の既往がない 20 歳以. および非復位性はわからない状態とした。高精細モニター. 上の 431 症例(男性 111 人,女性 320 人,年齢 20-88 歳,. は EIZO 社製の RadiForce RZ340(画面サイズ:21.2 インチ,. 平均 51.6 歳)計 854 顎関節とした。なお,除外基準として, 顎関節領域に腫瘍や嚢胞,その他の疾患が認められたもの,. 画面解像度:2048×1536pixel)を使用した。評価者間の一 致率はκ係数を用い算出した。κ係数の基準は,0.00 ~ 0.20. 下顎頭に骨変形を生じているもの,金属アーチファクトの. をわずかに一致,0.21 ~ 0.40 を概ね一致,0.41 ~ 0.60 を適. 影響で評価困難だったものを対象から除外した。なお,本. 度に一致,0.61 ~ 0.80 をかなり一致,0.81 ~ 1.00 をほとん. 研究は本学倫理委員会の承認を得ている(EC15-12-009-1) 。. ど 一 致,とした。統 計 解 析は Statistical package IBM. 使 用 し た MRI 装 置 は,1.5T 超 伝 導 型 MRI(Intera. SPSS Statistics, version 20(IBM Japan, Tokyo, Japan). Achieva 1.5T Nova;Philips Medical Systems, Best,. を用い,関節円板転位の有無と下顎頭骨髄信号の関係性,. Netherlands)で,使用したコイルは TMJ surface coil お. および関節円板の復位の有無と下顎頭骨髄信号との関係性. よび phased array coil を用いた。評価画像および撮像条. をχ2 検定にてそれぞれ検討し,p<0.05 で有意差ありとした。. 件 は,SE 法 矢 状 断 プ ロトン 密 度 強 調 像(TR:1500ms,. 結  果. TE:30ms,NEX:3 回,FA:90 ℉,スライス 厚:3.0mm,. マトリックス:192×134,FOV:100mm×75mm)およ. 一致率はκ=0.78(かなり一致)であった。. び Short Tau Inverted Recovery 法( 以 下,STIR 法 )体. Table 1 に年齢別による下顎頭骨髄信号の分布を示す。. 軸 断 像(TR:2500ms,TE:60ms,TI:180ms, スライ. 年齢別では,ほとんどの年代で骨髄信号の割合に違いは認. ス厚:6.0mm,マトリックス:320×256,FOV:230mm×. められなかった。Table 2 に性別による下顎頭骨髄信号の. 195.5mm)である。. 分布を示す。性別では,男性に比べて女性の方が骨髄信号. 関節円板位置の評価は,Emshoff らの報告を元に,SE. 異常を生じやすい傾向がみられた。. 法矢状断プロトン密度強調像にて閉口時に関節円板の後方. 関節円板の位置異常の有無と下顎頭骨髄信号の関係を. 肥厚部が下顎頭に対して 12 時の位置にみられるものを円. Table 3 に示す。関節円板に位置異常がみられない 27 顎. 板転位なしとし,12 時の位置よりも前方に位置している. 関節すべてに下顎頭骨髄信号異常がみられないという結果. ものを前方転位とした8。また,Tasaki らの報告を元に,. となった。一方で,関節円板に位置異常がみられた 827 顎. SE 法矢状断プロトン密度強調像にて開口時に関節円板が. 関節の中で,下顎頭骨髄信号に信号異常がない顎関節は. 関節結節と下顎頭の間に位置しているものを復位,関節結. 683 例(82.6%) ,信号異常がある顎関節は 144 例(17.4%). 節と下顎頭の間に位置していないものを非復位として分類 した 9。下顎頭骨髄信号の評価は,Hirahara らの報告を. Table 2 性別による下顎頭骨髄信号の分布. 元に,STIR 法体軸断像にて下顎頭が最大面となるスライ ス上で,下顎頭骨髄信号が骨体部の骨髄信号と比較して同. Gender(n=431). Table 1 年齢別による下顎頭骨髄信号の分布 Age group(n=431). Bone marrow signal(n=854) Normal. Abnormal. Male(n=111). 192(88.5%).  25(11.5%). Female(n=320). 500(78.5%). 137(21.5%). Bone marrow signal(n=854) Normal. Abnormal. 20-29(n=70). 108(77.7%). 31(22.3%). 30-39(n=46).  68(74.7%). 23(25.3%). 40-49(n=91). 157(86.3%). 25(13.7%). 50-59(n=71). 119(84.4%). 22(13.6%). 60-69(n=81). 134(82.7%). 28(17.3%). 70-79(n=60). 101(85.6%). 17(14.4%). 80-89(n=12).  18(85.7%).  3(14.3%). Table 3 関節円板の位置異常の有無と骨髄信号の関係 Dick displacement. Bone marrow signal(n=854) Normal. Abnormal. Absence(n=27).  27(100%). 0(0%). Presence(n=827). 683 ⎝82.6%). 144 ⎝17.4%). χ2 検定を用い,p<0.01 であったため両者の関係に高い有意差 が認められた。. 49.

(3) 歯科放射線 60 巻 2 号. 徳永. であった。以上の結果より,関節円板の位置異常の有無と. た顎関節は 338 例(40.9%)であった。関節円板が復位し. 下顎頭骨髄信号との関係性は有意な差(p<0.01)を認めた。. た顎関節のうち,信号異常がない顎関節は 459 例(93.9%) ,. また,関節円板の復位の有無と下顎頭骨髄信号の関係を. 信号異常がある顎関節は 30 例(6.1%) ,関節円板が復位し. Table 4 に示す。開口時に関節円板が復位した顎関節は. なかった顎関節のうち,信号異常がない顎関節は 224 例. 827 例中に 489 例(59.1%)あり,関節円板が復位しなかっ. (66.3%) ,信号異常がある顎関節は 114 例(33.7%)であっ た。下顎頭に信号異常を認めない症例(Figure 1)および 下顎頭に骨髄信号を認める症例(Figure 2)を図に示す。 以上の結果より,関節円板の復位の有無と下顎頭骨髄信. Table 4 関節円板の復位の有無と骨髄信号の関係 Dick displacement. 号との関係には有意な差(p<0.01)を認めた。. Bone marrow signal(n=827) Normal. Abnormal. 考  察. With reduction (n=489). 459(93.9%).  30(6.1%). 本研究の結果より,関節円板に位置異常がみられない. Without reduction (n=338). 224(66.3%). 114(33.7%). 27 顎関節すべてに下顎頭骨髄信号異常がみられず,関節 円板が復位しなかった 338 顎関節中に,下顎頭の骨髄に 信号異常を示したものが 114 顎関節に認められ,関節円. χ 検定を用い,p<0.01 であったため両者の関係に高い有意差 が認められた。 2. 板復位を示すものと比較して信号異常が生じる頻度が有意. Figure 1 復位性関節円板転位の症例(右顎関節) A,B:プロトン密度強調像矢状断像,C:STIR 法体軸断像 閉口時(A),右顎関節の関節円板は前方転位している。開口時(B),関節 円板は復位している。STIR 像(C)では,右下顎頭の骨髄信号に明らかな 信号異常は認められない(矢頭)。また,下顎頭骨髄信号の比較対象とし て下顎骨体部の骨髄信号の評価領域(D)を示す。. 50.

(4) 徳永. 歯科放射線 2021 年 3 月. Figure 2 非復位性関節円板転位の症例(右顎関節) A,B:プロトン密度強調像矢状断像,C:STIR 法体軸断像 閉口時(A) ,右顎関節の関節円板は前方転位している。開口時(B) ,関節 円板は復位していない。STIR 像(C)では,右下顎頭の骨髄信号に信号異 常を認める(矢頭) 。. に高いという結果となった。下顎頭を含めた生体の骨髄は,. 有病率が高い理由に,痛みの閾値の違い,ホルモンの違い,. 小児期では造血能の高い赤色骨髄が認められるが,成人に. 特に関節円板転位においては顎関節内での関節内圧の上昇. 11. なるにつれ骨髄の脂肪化により黄色骨髄へと変化する 。. が関与している可能性があると述べている12。本研究にお. 従来の X 線検査では検出することができなかった骨髄の. いても上述のような理由により男女間の差が認められたの. 信号異常であるが,MRI の発明により検出可能となった。. ではないかと推察される。. 現在,MRI は医療の各分野で利用され,その有用性も示. また,本研究における関節円板転位の有無と下顎頭骨髄. されている。成人の下顎頭骨髄はほとんどの場合が脂肪変. 信号の関係では,対照群である関節円板に明らかな転位を. 性を生じており,MRI 検査にて T1 強調像やプロトン密. 認めない症例と比較し,関節円板転位を生じた下顎頭の骨. 度強調像で高信号を示すものが正常な骨髄信号であること. 髄信号は有意に信号異常を生じやすいという結果であった。. が報告されている11。今回の結果から,年齢別での骨髄信. さらに,関節円板転位を生じた症例の中で,非復位性の関. 号異常の割合に明らかな違いは認められなかった。これは. 節円板転位を生じた顎関節が復位性の関節円板転位を生じ. 本研究では 20 歳以降が対象であり,正常ではすべて脂肪. た顎関節に比べて骨髄信号異常を生じやすいという結果が. 変性していると考えられ,加齢変化による信号の差はない. みられた。骨髄信号異常を生じるものの一つに骨髄浮腫が. ためと考えられる。また,性別では,男性に比べて女性の. あるが,過去の報告において,Takahara らは関節円板の. 方が骨髄信号異常を生じやすい傾向がみられた。過去の報. 形態および位置に変化が生じると,周囲軟組織の炎症によ. 告において,Lazarin らは男性に比較して女性の顎関節症. り骨組織の破壊が生じ,滑液の貯留や骨髄浮腫も同時に生 51.

(5) 歯科放射線 60 巻 2 号. 徳永. じると述べている13。関節円板と結合している後部結合組 織が関節円板の形態変化や転位に伴い,結合織間の線維走 行が乱れ,同部の静脈叢が著明に減少することにより虚血 状態が続き,開口時の下顎頭運動に不自然な力が生じたり, 硬組織同士の接触等も加わったりすることで下顎頭の骨変 形に移行するといわれている14,15。 一方で,本研究より閉口時に関節円板の転位が認められ る症例は,開口時に復位する復位性関節円板転位,あるい は復位しない非復位性関節円板転位に分かれる。本研究で は全顎関節の中で復位性関節円板転位を示したものが 489 顎関節,非復位性関節円板転位を示したものが 338 顎関 節であった。その中で,骨髄信号異常を認めたものは非復 位性が有意に高いという結果であった。これは,関節円板 の機能の一つである骨同士の物理的接触を保護するものが, 復位しないことにより阻害され,周囲組織の炎症を持続さ せてしまったためと推察される。宮津らは関節円板の状態 と下顎頭の運動制限との関連性について,非復位性の関節 円板転位では下顎頭の運動制限を生じやすいと述べてい る16。このことから,関節円板が転位を生じ,なおかつ開 口時に関節円板が復位しないために,関節円板に付着する 後部結合組織の変性や偏位による周囲組織の炎症が持続し, それが下顎頭骨髄にも影響を及ぼしたのではないかと推察 される。 したがって,関節円板転位を生じ,なおかつ復位を伴わ ない顎関節においては,将来,下顎頭に何らかの形態異常 を生じる可能性があるため,MRI 検査による経時的な骨 髄信号の評価は重要であると考えられる。 結  論 関節円板転位を生じた顎関節は,関節円板転位を生じな いものと比較して下顎頭の骨髄信号異常が生じる頻度が有 意に高く,さらに非復位性の関節円板転位を生じた顎関節 は,復位性のものと比較して下顎頭に骨髄信号異常を生じ る頻度が有意に高かった。このことから,MRI により関 節円板の位置および復位の有無と下顎頭骨髄信号に関連が みられることが示唆された。 文. 献. 1.Westesson PL, Yamamoto M, Sano T, Okano T. Temporomandibular join. In : Som PM, Curtin HD. ed. Head and neck imaging. 4th ed. St. Louis : CV Mosby. Inc;2003: p.995-1053. 2.日本顎関節学会:顎関節症の病態分類(2013 年).日顎誌.. 52. 2014;26:125. 3.矢谷博文.新たに改訂された日本顎関節学会による顎関節症の 病態分類(2013 年)と診断基準.日顎誌.2015;27:76-86. 4.Larheim TA, Westesson PL, Sano T. MR grading of temporomandibular joint fluid: association with disk displacement categories, condyle marrow abnormalities and pain. Int J Oral Maxillofac Surg. 2001;30:104-112. 5.Almăşan OC, Hedeşiu M, Băciuţ G, Leucuţa DC, Băciuţ M. Disk and joint morphology variations on coronal and sagittal MRI in temporomandibular joint disorders. Clin Oral Investig. 2013;17:1243-1250. 6.Katzberg RW, Westesson PL, Tallents RH, Anderson R, Kurita K, Manzione JV Jr, Totterman S. Temporomandibular joint : MR assessment of rotational and sideways disk displacements. Radiology. 1988;169:741-748. 7.Sano T. Recent developments in understanding temporomandibular joint disorders. Part 1 : Bone marrow abnormalities of the mandibular condyle. Dentomaxillofac Radiol. 2000;29:7-10. 8.Emshoff R, Brandlmaier I, Bertram S, Rudisch A. Comparing methods for diagnosing temporomandibular joint disk displacement without reduction. J Am Dent Assoc. 2002; 133:442-451. 9.Tasaki MM, Westesson PL, Isberg AM, Ren YF, Tallents RH. Classification and prevalence of temporomandibular joint disk displacement in patients and symptom-free volunteers. Am J Orthod Dentofacial Orthop. 1996;109: 249-262. 10.Hirahara N, Kaneda T, Muraoka H, Fukuda T, Ito K, Kawashima Y. Characteristic Magnetic Resonance Imaging Findings in Rheumatoid Arthritis of the Temporomandibular Joint : Focus on Abnormal Bone Marrow Signal of the Mandibular Condyle, Pannus, and Lymph Node Swelling in the Parotid Glands. J Oral Maxillofac Surg. 2017;75: 735-741. 11.Vande Berg BC, Malghem J, Lecouvet FE, Maldague B. Magnetic resonance imaging of the normal bone marrow. Skeletal Radiol. 1998;27:471-483. 12.Lazarin Rd, Previdelli IT, Silva Rd, Iwaki LC, Grossmann E, Filho LI. Correlation of gender and age with magnetic resonance imaging findings in patients with arthrogenic temporomandibular disorders: a cross-sectional study. Int J Oral Maxillofac Surg. 2016;45:1222-1228. 13.Takahara N, Nakagawa S, Sumikura K, Kabasawa Y, Sakamoto I, Harada H. Association of Temporomandibular Joint Pain According to Magnetic Resonance Imaging Findings in Temporomandibular Disorder Patients. J Oral Maxillofac Surg. 2017;75:1848-1855. 14.川田雅章.顎関節円板の前方転位と形態の変化:MRI によ る解析.日本口腔科学会雑誌.1994;43:343-354. 15.Scapino RP. Histopathology associated with malposition of the human temporomandibular joint disc. Oral Surg Oral Med Oral Pathol. 1983;55:382-397. 16.宮津浩子,櫻井 孝,沼山助直,古屋延明,鹿島 勇.顎関 節内障患者の MRI による形態学的検討:関節円板の状態と 下顎頭の運動制限との関連性について.歯科放射線.1997; 37:275-286..

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Table 3 関節円板の位置異常の有無と骨髄信号の関係

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