1
-3年○組教室にて
3年○組
国語科学習指導案
授業者 ○○ ○○
本時の流れ 単元 「古典を楽しむ」 全10時間 (本時3/10)
主な発問や指示 主な手だて 目標 ○ 短歌を読んで、作者達が生きた時代や歌の背景に関心を持つ。
①【めあてに導く】 2 年生で学習した「観覧 ○ 昨年学習した近代 ◎ 短歌に使われている表現から、課題を見つけ、課題解決のために資料から必要な材料を集
車回れよ回れ想ひ出は君には一日我に 短歌で作った歌物語 め書くことで、自分のものの見方や考え方を深める。
は一生」の歌では「誰と観覧車に乗っ を紹介し、歌物語を ○ 短歌に使われている言葉の意味と、その言葉に込められた作者の思いとを考えながら内容
たのか」「主人公はどんな人か」「どんな 作る意欲を喚起する。 をとらえる。
気持ちか」想像してみましょう。 ○ 発音や言葉遣いの違い、効果的な表現や古文の仮名遣いなどに注意しながら朗読し、それ
この歌の歌物語があるので聞いてく ぞれの和歌集の特徴をまとめる。
ださい。
②【自己の考えをもたせる】「君待つと」の ○ 資料を準備。 めざす生徒の姿(・生徒の実態と○本時の主眼)
歌について、調べたことや資料を参考 学習プリントに書き ・ 「君待つと」について下調べをしている
に、心情を想像しましょう。 込みをさせる。 ○ 短歌のイメージを広げ、作者の思いを想像して「歌物語」を書くことができる。
*参加型板書
【何を交流するのか】
③【コミュニケーション活動を促進する】各自 短歌について、各自
が想像したことを発表してください。 が想像したことを交
・ 「すだれ」 「秋」 を選んだのはなぜ 流。
でしょうか。
・「春の風」ではなく「秋の風」なのは 【なぜ交流するのか】
なぜでしょう。 考えを交流すること
により、更にイメー
ジを広げるため。
④【まとめを引き出す】交流した内容を参考
にしながら、さらにイメージを広げ、「歌 【交流のゴール】
物語」を書きましょう。 より多くの想像がで
きる。
万
葉
集
【
歌
物
語
】
・
主
語
は
「
わ
た
し
」
・
作
者
に
な
っ
た
つ
も
り
・
情
景
を
想
像
し
て
②
【
調
べ
た
こ
と
】
・
「
君
」
と
は
だ
れ
か
・
二
人
の
関
係
・
「
額
田
王
」
と
は
ど
ん
な
人
①
【
学
習
の
見
通
し
】
観
覧
車
回
れ
よ
回
れ
想
ひ
出
は
君
に
は
一
日
我
に
は
一
生
栗
木
京
子
③
君
待
つ
と
(
様
子
・
し
て
い
た
こ
と
)
ど
ん
な
観
覧
車
・ぼ
ん
や
り
し
て
・
遊
園
地
の
・
外
の
様
子
を
眺
め
な
が
ら
・
大
き
な
吾
が
恋
ひ
を
れ
ば
(
ど
ん
な
思
い
)
ど
ん
な
人
が
乗
っ
て
い
る
・
早
く
会
い
た
い
・
若
い
男
女
・
今
日
は
来
て
く
れ
る
だ
ろ
う
か
・
片
思
い
我
が
や
ど
の
(
ど
ん
な
家
・
部
屋
)
ど
ん
な
気
持
ち
・
一
人
暮
ら
し
の
小
さ
な
・
ず
っ
と
こ
の
観
覧
車
に
乗
っ
て
い
た
秋
の
風
吹
く
(
ど
ん
な
風
・音
)
い
・
涼
し
い
風
・
今
日
の
こ
と
は
忘
れ
ら
れ
な
い
思
・
カ
サ
カ
サ
と
す
だ
れ
の
音
が
い
出
④
め
あ
て
歌
の
情
景
や
作
者
の
心
情
を
想
像
し
、
作
者
に
な
っ
た
つ
も
り
で
歌
物
語
を
創
作
し
よ
う
。
君
待
つ
と
吾
が
恋
ひ
を
れ
ば
我
が
や
ど
の
す
だ
れ
動
か
し
秋
の
風
吹
く
額
田
王
ま
と
め
歌
が
作
ら
れ
た
背
景
や
状
況
を
つ
か
む
こ
と
で
、
作
者
の
思
い
に
よ
り
近
づ
い
た
作
品
を
作
る
こ
と
が
で
き
る
。