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中国経済経営学会 2017 年度全国大会プログラム 1. 大会概要 開催日 :2017 年 11 月 11 日 ( 土 ) 12 日 ( 日 ) 会場 : 桃山学院大学 1 号館 2 号館主催 : 中国経済経営学会運営委員会 : 大島一二 ( 桃山学院大学 実行委員長 ) 服部健治 ( 中央大学 ブ

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中国経済経営学会

2017年度全国大会プログラム

1.大会概要

開催日:2017年11月11日(土)、12日(日) 会場:桃山学院大学1号館・2号館 主催:中国経済経営学会 運営委員会:大島一二(桃山学院大学・実行委員長)、服部健治(中央大学・ブログ ラム委員)、渡邉真理子(学習院大学・委員)、唐成(中央大学・委員)、苑志佳 (立正大学・委員、馬欣欣(一橋大学・委員) 連絡先:〒594-1198 大阪府和泉市まなび野1-1 桃山学院大学経済学部 大島一二研究室 E-mail: jacem2017@gmail.com アクセス:http://www.andrew.ac.jp/access/ 諸費用:参加費1,000円、懇親会費4,000円(正会員(減額)等3,000円)、弁当代1,000 円(12日昼食、予約者のみ) 1日目(11月11日)スケジュール 11:00-12:30 理事会(聖ペテロ館5階第6会議室) 12:00- 受付開始(1号館エントランス) 13:00-15:30 共通論題「競合か協調か:トランプ習時代の米中経済関係を占う」 (2号館2-301教室) 15:40-18:10 分科会1(2号館2-301教室)、分科会2(1号館1-303教室) 18:30-20:00 懇親会(ヨハネ館ヨハネホール) 2日目(11月12日)スケジュール 09:00- 受付開始(1号館エントランス) 09:30-12:00 ミニシンポジウム(1号館1-205)、分科会3(1号館1-303)、自由論題報告 A(1号館1-207)、自由論題報告B(1号館1-304)、自由論題報告C(1号館1-206) 12:00-13:00 昼休み 13:00-13:30 会員総会(1号館1-205) 13:30-16:00 分科会4(1号館1-303)、分科会5(1号館1-304)、自由論題報告D(1号 館1-207)、自由論題報告E(1号館1-205)

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2.共通論題「競合か協調か:トランプ習時代の米中経済関係を占う」

会場:2号館2-301教室 日時:11月11日(土) 13:00-15:30 【趣旨】 2017年1月トランプ政権の誕生とともに、中国とアメリカの関係の枠組みが、大きく変化した。 2017年秋には中国共産党の党大会が行われ、今後5年もしくは10年にかけての政治体制 の展望が見えてくる。この節目の年に米中経済関係の現在をあらためて確認し、今後を展 望する。第1部では米国からの専門家と中国からの専門家に登壇を願い、双方からみたマ クロ的な経済関係を討論する。第2部は、半導体産業を取り上げ、米中の競争と協力の実 際というミクロの視点からの米中関係に注目し、議論する。 トランプ大統領は選挙運動期間中から、中国を、メキシコ、韓国、日本、ドイツなどととも に、「不公平」な貿易の相手と名指ししてきた。特に中国に対しては、ラストベルトと呼ばれる 地域の経済不振は中国からの輸入品が原因であると糾弾してきた。2016年1月にNBERのワ ーキングペーパーとして発表された論文、The China Shock: Learning from Labor Market Adjustment to Large Changes in Tradeは、米国の内陸部の硬直的な労働市場が大きな構造 変化についていけなかった様子をドキュメントしている。中国経済が米国経済を追い詰めた 世界である。第1部では、マクロの面について米国・中国の視点からの米中関係を議論す る。 一方、シリコンバレーを中心としたアメリカの産業構造の先端部分では、激しい競争と協 調が進んでいる。機械学習技術をベースとした自動運転などの技術の発展を支える半導 体のあたらしいイノベーションの方向がはっきりし、2017年現在、シリコンスーパーサイクルと呼 ばれる好況が起きている。その技術革新の現場では、中国とアメリカの激しい競争と協業が 進んでいる。この点について、米国と中国の半導体の現場で長い経験を持つTony Chau氏 に紹介いただく。 【登壇者】 座長 大橋英夫(専修大学) 第1部 マクロからみた米中経済関係 スピーカー1 米国からみた米中経済関係(仮題) ハワイ大学Asian Studies Eric Harwit教授

スピーカー2 中国からみた米中経済関係 復旦大学 陳建安 教授

Q&Aとディスカッション

第2部 企業の現場での米中経済関係 スピーカー3: Semiconductor Industry in China Tony Chau , CEO and founder Alpha Power Solutions

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3.ミニシンポジウム「日系食品企業の中国販売戦略

―ハウス食品・日清食品・朝日緑源の到達点と課題―」

会場:1号館1-205教室 日時:11月12日(日) 9:30-12:00 【趣旨】 周知のように、日本の食品産業の海外進出は、1990年代以降、中国での食品製造基 地構築のための進出が進展した。しかし、2000年代に入り、中国における労賃・原材料コス トの上昇、人民元高等の要因により、中国の食料供給基地としての役割は低下し、かわっ て、購買力の向上を背景とした中国市場向け、台湾・香港市場向け販売の強化という経 営戦略の転換が大きな課題となっている。この背景には、中国における富裕層の増大と市 場の拡大、健康志向・安全・本物志向等に由来する、日本食・食品の需要の拡大という 大きな潮流があり、この基調を前提にすれば、日本の食品産業の新たな発展の方途として、 これらの市場の拡大する需要に対応した販売体制を強化すべきであろう。 本ミニシンポジウムでは、日本の食品産業の新たな発展の方途として、中国市場への販 売戦略の構築の現状と課題を検討するものである。座長を含む研究グループは、「日系食 品産業の中国・台湾・香港市場における販売戦略に関する研究」(研究代表者:大島一 二、基盤研究(C)15K07626、2015年~17年度)を実施してきた。この間、中国に展開するい くつかの日系食品産業で調査を実施した。それが本ミニシンポジウムで報告いただく、ハウス 食品(上海市、大連市)、日清食品(上海市・広東省)、朝日緑源(山東省)である。座 長は、これらの企業は、中国現地で日本の製造技術・販売ノウハウを活用して高品質製品 の製造・販売を行い、順調に販売を拡大してきたが、その陰には数多くの乗り越えなければな らない課題に直面し、それに適切に対応されてきたと考えている。これらの経験を現在、中国 市場に参入しつつある日系企業が生かすことができれば、広義の日本食品産業の発展に 大いに資すると考える。 本ミニシンポジウムでは、こうした問題意識のもとに、各企業の中国販売戦略の展開、直 面する課題と対応について、長年にわたって現場を指揮されてきた各企業の総経理経験 者の方々からその生の声を聞き、多くの研究者、企業家の糧としていこうと考えている。 【登壇者】 座長:大島一二(桃山学院大学経済学部) 報告者: 羽子田礼秀 好侍食品(中国)投資有限公司 最高顧問 「日本で国民食と言われているカレーライスを中国でも人民食にする作戦」 繁實 建史 日清食品(中国)投資有限公司 東区総経理 「中国市場攻略論」 蒲 健太郎 可尓必思(上海)商貿有限公司 総経理 「「朝日緑源」事業の軌跡」 コメント:服部健治(中央大学)

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4.分科会

分科会1:「キャッチアップからフロンティアへ:産業の競争と高度化」 (11日15:40-17:40、2号館 2-301教室) 分科会2:「中国における戸籍制度改革、農民工の市民化と都市化の社会経済学的研究」 (11日15:40-17:40、1号館 1-303教室) 分科会3:「中国企業の「引進来」と「走出去」 -海信集団公司の事例-」 (12日9:30-12:00、1号館 1-303教室) 分科会4:「日系企業の中国戦略の課題」 (12日13:30-16:00、1号館 1-303教室) 分科会5:「毛沢東時代の中国の経済制度と政策:現時点からの評価」 (12日13:30-16:00、1号館 1-304教室)

5.自由論題報告

自由論題報告A「農村」(12日9:30-12:00、1号館 1-207) 自由論題報告B「社会保障、都市化」(12日9:30-12:00、1号館 1-304) 自由論題報告C「都市化・産業集積」(12日9:30-12:00、1号館 1-206教室) 自由論題報告D「小売、食品」(12日13:30-16:00、1号館 1-207) 自由論題報告E「社会保障、都市化」(12日13:30-16:00、1号館 1-304)

6.実行委員会からのお知らせ

(1) 要旨集、参加者名簿、懇親会の準備、会場の設定のため、一斉メールに返信の 形式で参加ご希望の分科会や懇親会の参加の有無をお知らせくださるようお願いします。 (2) 11月12日の昼食について主催者側では、事前に予約をいただいた方のみ、お弁当 を用意いたします。なお、大学周辺は住宅街のため、日曜日に開業している飲食店はほとん どありません。ご注意ください。 (3)交通アクセスについて:多くの方が利用される「南海なんば駅」→「和泉中央駅」につ いては、和泉中央駅行き「区急」または「準急」を利用されることをお勧めします。それ以外の 電車は乗り換え等が必要となるのでご注意ください。所要約30~35分です。また和泉中央 駅からは徒歩12分ですが、適宜タクシーもご利用ください(約1,000円です)。

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交通アクセス

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キャンパスマップ

受付 1 号館会場 2 号館会場 懇親会会場 和 泉 中 央 駅 か ら 大 学 へ の 遊

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参照

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