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日本宇宙生物科学会第 29 回大会のお知らせ
(2015 年 5 月 20 日版) 下記の通り、日本宇宙生物科学会第 29 回大会を帝京大学板橋キャンパスで開催します。 多数のご参加をお待ちしております。大会に関する最新情報は、大会ホームページ（近日公 開）に随時掲載します。 ******************************************************************************************************日本宇宙生物科学会第 29 回大会
会期： 2015 年 9 月 26 日（土）, 27 日（日） 会場： 帝京大学 板橋キャンパス 本部棟 2 階 臨床大講堂 〒173-8605 東京都板橋区加賀 2-11-1 URL： http://www.teikyo-u.ac.jp/university/campus/itabashi.html 大会会長： 石岡 憲昭（宇宙航空研究開発機構 学際科学研究系） 大会副会長： 槇村 浩一（帝京大学医療共通教育研究センター・大学院宇宙環境医学） 懇親会： 2015 年 9 月 26 日（土） 午後 6 時開宴予定 会場： 帝京大学医学部付属病院 6 階 展望レストラン「green’s café」 〒173-8605 東京都板橋区加賀 2-11-1 電話： 03-5375-3180 URL： http://www.teikyo-hospital.jp/hospital/shop/帝京大学大学院公開講座
日時： 9 月 27 日（日）午後 3 時 会場： 帝京大学 板橋キャンパス 本部棟 2 階 臨床大講堂 主催：帝京大学大学院宇宙環境医学研究室、日本宇宙生物科学会 日本宇宙生物科学会第 29 回大会実行委員会 *******************************************************************************************************2
【 一般発表形式 】 全てポスター形式で行います。発表用に A0 版のポスターが貼り付けられるボードを用意します。 ポスター貼付け用の資材は大会実行委員会が準備します。優秀な発表にはポスター賞を授与致 します。 【 大会一般発表申込み 】 7 月 31 日（金）までに大会事務局宛（inatomi.yuko@jaxa.jp）に電子メールでお申し込み下さ い。電子メールの件名は必ず、「第 29 回大会発表申込み」とし、以下の（1）〜（7）の事項を本文中 に記載して下さい。また、「要旨作成要領」に従って要旨を作成して提出して下さい。 （1） 演題 （2） 代表者の氏名 （3） 代表者の所属 （4） 代表者のメールアドレスおよび電話番号 （5） 共著者の氏名および所属 （6） 特許出願に関する証明書発行の要・不要 （7） 懇親会への出欠 代表者には、申込みから 7 日以内に受付け確認の電子メールをお送りします。確認の電 子 メ ー ル が 届 か な い 場 合 は 、 恐 れ 入 り ま す が 、 そ の 旨 大 会 事 務 局 ま で 、 メ ー ル （inatomi.yuko@jaxa.jp）または電話（050-3362-5180(稲富)）でご照会下さい。 【 要旨作成要領 】 過去の大会の予稿集およびテンプレートを参照の上、以下に従い要旨を作成して下さい。作成 した要旨は、MS-Word 形式および PDF 形式で保存し、その 2 つのファイルをメールに添付し、大 会事務局（inatomi.yuko@jaxa.jp）にお送り下さい。要旨提出の締切は、8 月 14 日（金）必着です。 提出された要旨はそのまま印刷されます。合計のファイルサイズは 3MB 以下として下さい。 （1） 使用言語は、日本語および英語とします。 （2） A4 サイズの用紙に横書きとし、演題、発表者（共著者を含む）氏名、所属名に続き、 次の行から書き始めて下さい。3
（3） 演題はゴシック系 12 ポイント、発表者名および所属名（略称）は明朝系、または Times 10 ポイント（行送り 14 ポイント）とします。本文は１段組、明朝系または Times 10 ポイント（行送り 14 ポイント）とします。なお、発表者の所属が異なる場合は、上付 き数字を発表者名および所属名の右肩に付して下さい。 （4） 演題番号貼込みのため、要旨の左側上部に縦 25 mm、横 20 mm の空白スペース をとって下さい(図中のハッチング部)。 （5） 要旨全体を縦 120 mm、横 170 mm として、上半分に和文、下半分に英文を記載 して下さい。 （6） 代表者に下線を付して下さい。 （7） 外枠などの線は記入しないで下さい。 （8） 演題名、発表者（共著者を含む）氏名、所属は発表申込みのメールに記載した内 容と一致させて下さい。要旨作成例(縦 120 mm、横 170 mm)
日本実験棟「きぼう」での宇宙実験
宇宙太郎１, 宇宙次郎1, 帝京一郎2 1 宇宙航空研究開発機構、2 帝京大学 国際宇宙ステーションに取り付けられた日本の実験モジュール「きぼう」は 2008 年に打ち 上げられて、宇宙放射線実験である Rad Gene 実験、LOH 実験からライフサイエンス系の実験が 開始された。 その後も順調に宇宙実験が継続的に実施されてきたが、2011 年のスペースシャトル引退に伴って実施方法 が大きく変更された。2012 年からは米国の民間企業 SpaceX 社が打ち上げている、Dragon 宇宙船を利用して、 米国のケネディ宇宙センターから実験試料・実験器具を打ち上げている。実験試料は Dragon 宇宙船により、 カリフォルニア沖の太平洋に着水し、ヒューストンのジョンソン宇宙センターで受け取っている。Dragon 宇 宙船はおおむね順調に打ち上げられ、2015 年夏までには 7 号機までが打ち上げ・回収されて多くのライフサ イエンス実験が実施できた。今後はマウスを利用した宇宙実験も計画されている。Dragon 宇宙船は 2017 年 の 15 号機までの打ち上げが計画されている。また、2016 年からは Dragon 宇宙船を改修した有人宇宙船の 打ち上げが始まる予定である。Space Experiments on KIBO
Taro UCHU1, Jiro UTYU1, Ichiro Teikyo2
1:JAXA, 2:Teikyo University
Japanese Experimental Module on ISS, KIBO was launched in 2008, and life science experiments were achieved from space radiation experiments, Rad Gene and LOH. Afar that many life science experiments ware realized continually. But after the Space Shuttle retirement, operation of space experiments were drastically changed. From 2012, US private company, SpaceX is launching Dragon spaceship which is launched from KSC and recovered in Pacific ocean, and samples are returned in JSC. By 2015 summer, 7 Dragon space ships were lunched and recovered for many space life science experiments and mice experiments are planned in future. Dragon space ships will be launched to 15th and continue to newly developed manned space ship from 2016.
