1 20 1 2年 1 月1 日 制 定 2 01 4 年4 月 1 日改 定
弁 護 士 法 人 き ぼ う 弁 護 士 費 用 規 程
目次 第 1 章 総 則( 第 1 条~ 第 8 条) ・ ・・ ・ ・・ ・ ・・ ・ ・・ ・ ・ ・・ 1 第 2 章 法 律相 談 等 ( 第 9 条~ 第 10 条) ・ ・・ ・ ・・ ・ ・・ ・ ・ ・ ・ 3 第 3 章 着 手金 及 び 報酬 金 第 1節 民事 事 件 ・家 事 事件 ・ 行政 事 件 ( 第 11 条 ~ 第 27 条 ) ・・ 4 第 2節 刑事 事 件 ( 第 28 条 ~ 第 31 条 ) ・・ ・ ・・ ・ ・・ ・ ・ ・・ 13 第 3節 少年 事 件 ( 第 32 条 ~ 第 33 条 ) ・・ ・ ・・ ・ ・・ ・ ・ ・・ 15 第 4 章 手 数料 ( 第 34 条) ・ ・ ・・ ・ ・ ・・ ・ ・・ ・ ・・ ・ ・ ・・ 16 第 5 章 任 意後 見 及 び財 産 管理 ・ 身上 監 護 ( 第 35 条 ) ・・ ・ ・ ・・ 19 第6 章 時 間 制( 第 36 条) ・ ・ ・・ ・ ・・ ・ ・・ ・ ・・ ・ ・・ ・ ・ 20 第 7 章 顧 問料 ( 第 37 条) ・ ・ ・・ ・ ・ ・・ ・ ・・ ・ ・・ ・ ・ ・・ 20 第 8 章 日 当( 第 38 条) ・ ・ ・・ ・ ・・ ・ ・・ ・ ・・ ・ ・・ ・ ・ ・ 21 第 9 章 実 費等 ( 第 39 条~ 第 40 条) ・ ・ ・・ ・ ・・ ・ ・・ ・ ・ ・・ 21 第 10 章 委 任 契約 の 清算 ( 第 41 条 ~ 第 44 条) ・ ・ ・・ ・ ・・ ・ ・ 21 ( 別 紙) ク レジ ッ ト ・サ ラ 金事 件 報酬 基 準 ・・ ・ ・・ ・ ・・ ・ ・ 23第 1 章 ( 総 則 )
第1 条 (目 的 及び 趣 旨 ) 2004 年 4月 1 日か ら 、弁 護 士会 の 会則 に よ る「 報 酬基 準 」が 廃 止 され 、弁護 士 は各 法 律事 務 所あ る いは 弁 護 士毎 に 料金 を 定め る こ とが 必 要と な った 。 そ こ で、 当 法律 事 務 所は 、 以下 の とお り の 基準 に 従い 、 弁護 士 が 法律 事 務を 行 うに あ たっ て の費 用 を定 め て いる 。 第2 条 (弁 護 士費 用 の 種類 ) 1. 弁 護士 費 用は 、 法 律相 談 料・ 書 面に よ る 鑑定 料 ・着 手 金・ 報 酬 金・ 手 数料 ・ 顧問 料 及び 日 当と す る。 2. 前 項の 意 義は 次 の とお り で あ る 。 (1 ) 法律 相 談料 相 談 者又 は 依頼 者 に 対し て 行う 口 頭に よ る 法律 相 談の 対 価 (2 ) 書面 に よる 鑑 定 料 相 談 者又 は 依頼 者 に 対し て 行う 書 面に よ る 法律 上 の判 断 又は 意 見 の表 明 の対 価 (3 ) 着手 金 事 件 又は 法 律事 務 ( 以下 、 「事 件 等」 と い う ) の 受任 の 際に 支 払 いを 受 ける 委 任事 務処 理 の対 価 (4 ) 報酬 金 事 件 等の 結 果の 成 功 の程 度 に応 じ て支 払 い を受 け る委 任 事務 処 理 の対 価2 (5 ) 手数 料 原 則 とし て 1~ 2 回 程度 の 手続 き 又は 委 任 事務 処 理で 終 了す る 事 件等 に つい て の委 任事 務 処理 の 対価 (6 ) 顧問 料 契 約 によ っ て継 続 的 に行 う 一定 の 法律 事 務 の対 価 (7 ) 日当 弁 護 士が 、 委任 事 務 処理 の ため に 事務 所 所 在地 を 離れ て 移動 し 、 その 事 件等 の 委任 事務 処 理に 要 した 拘 束 (列 車 ・飛 行 機等 に よ る移 動 時間 を 含む 。 ) の対 価 3. 実 費等 に つい て は 、第 9 章( 第 39 条・ 第 40 条 ) に定 め ると お りと す る。 第3 条 (弁 護 士費 用 の 支払 時 期 ) 着 手 金は 、 事件 等 の 依頼 を 受け た とき に 、 報酬 金 は、 事 件の 処 理 が終 了 した と きに 、 その 他 の弁 護 士費 用 は 、こ の 規程 に 特に 定 め のあ る とき は その 規 定 に従 い 、特 に 定め の ない と きは 、 依頼 者 と の協 議 によ り 定め ら れ たと き に 、 そ れぞ れ 支 払い を 受け る こと と する 。 第4 条 (事 件 等の 個 数 等 ) 1. 弁 護士 費 用は 、 1 件毎 に 定め る もの と し 、裁 判 上の 事 件は 審 級 ごと に 、裁 判 外の 事 件等 は 当初 依 頼を 受 け た事 務 の範 囲 をも っ て 、1 件 とす る 。 但 し、 第 3章 第 1 節に お いて 、 同一 弁 護 士が 引 き続 き 上訴 審 を 受任 し たと き の事 件 等の 報 酬金 に つい て は 、特 に 定め の ない 限 り 、最 終 審の 報 酬金 の み の支 払 いを 受 ける こと と する 。 2. 裁 判外 の 事件 等 が 裁判 上 の事 件 に移 行 し たと き は 、 別 件と す る 。 第5 条 (弁 護 士の 費 用 請求 権 ) 1. 弁 護士 は 、相 談 者 また は 依頼 者 に対 し 、 弁護 士 費用 を 請求 す る 。 2. 次 の各 号 の一 に 該 当す る こと に より 、 受 任件 数 の割 合 に比 し て 1件 あ たり の 執務 量 が軽 減 され る とき は 、 弁護 士 は、 第 2章 な い し第 5 章及 び 第7 章 の 規定 に 拘わ ら ず 、 弁護 士 費用 を 適正 妥 当 な範 囲 で減 額 する こ と があ る 。 (1 ) 依頼 者 から 複 数 の事 件 等を 受 任し 、 か つそ の 紛争 の 実態 が 共 通で あ ると き 。 (2 ) 複数 の 依頼 者 か ら同 一 の機 会 に同 種 の 事件 等 につ き 依頼 を 受 け 、 委 任事 務 処理 の 一部 が 共通 で ある と き 。 3. 1 件の 事 件等 を 複 数の 弁 護士 が 受任 し た とき は 、次 の 各号 の 一 に該 当 する と きに 限 り、 各 弁護 士 は依 頼 者 に対 し 、そ れ ぞれ 弁 護 士費 用 を請 求 する こ と がで き る。 (1 ) 各弁 護 士に よ る 受任 が 依頼 者 の意 思 に 基づ く とき 。 (2 ) 複数 の 弁護 士 に よら な けれ ば 依頼 の 目 的を 達 成す る こと が 困 難で あ り 、 か つそ の 事情 を 依頼 者 が認 め た とき 。 第6 条 (弁 護 士の 説 明 義務 等 ) 1. 弁 護士 は 、依 頼 者 に対 し 、予 め 弁護 士 費 用等 に つい て 説明 す る 。 2. 弁 護士 は 、事 件 等 を受 任 した と きは 、 委 任契 約 書を 作 成 す る 。 3. 委 任契 約 書に は 、 事件 等 の表 示 、受 任 の 範囲 、 弁護 士 費用 等 の 額及 び 支払 時 期そ の
3 他の 特 約事 項 を記 載 す る。 4. 弁 護士 は 、弁 護 士 費用 等 の額 、 その 算 出 方法 及 び支 払 時期 に 関 する 事 項等 を 記載 し た弁 護 士費 用 説明 書 を 交付 す る。 た だし 、 前 2項 に 定め る 委 任 契 約 書を 作 成し た 場合 はこ の 限り で はな い 。 第7 条 (弁 護 士費 用 の 減免 、 分割 払 い、 法 律 扶助 の 利用 等 ) 1. 弁 護士 は 、第 3 条 及び 第 2章 な いし 第 7 章の 規 定に 拘 わら ず 、 依頼 者 と協 議 の上 、 依頼 者 の資 力 ・事 案 の 難易 及 び事 件 処理 に 要 する 手 数の 繁 簡等 を 考 慮し 、 弁護 士 費用 の支 払 時期 を 変更 し て 分割 払 いと し 、又 は 適 正妥 当 な範 囲 内で こ れ を増 減 額し 、 若し くは 免 除す る こと が で き る 。 2. 弁 護士 は 、着 手 金 及び 報 酬を 受 ける 事 件 等に つ き 、 依 頼の 目 的 を達 す るこ と につ い ての 見 通し 又 は依 頼 者 の経 済 的事 情 その 他 の 事情 に より 、 着手 金 を 規定 ど おり 受 け取 るこ と が相 当 でな い と きは 、 第3 章 の規 定 に かか わ らず 、 依頼 者 と 協議 の うえ 、 着手 金を 減 額し て 報酬 金 を 増額 す るこ と がで き る 。 但し 、この 場 合に は 、着手 金 及び 報 酬金 の 合 計額 は 、第 15 条 の規 定 によ り 許容 さ れ る着 手 金と 報 酬金 の 合 算額 を 超え な いも の と する 。 3. 弁 護士 は 、依 頼 者 が経 済 的資 力 に乏 し い とき は 、法 律 扶助 制 度 の利 用 を依 頼 者に 勧 める 。 第8 条 (消 費 税に 相 当 する 額 ) 消 費 税法 ( 昭和 63 年 法律 第 108 号第 63 条 の 2) に 基づ く 、弁 護 士の 役 務に 対 して 課 せら れ る消 費 税の 額 に 相当 す る額 を 含ん だ 金 額の 表 示は 、 本規 程 本 文に 表 示し 、 消費 税 の額 を 含ま な い金 額 を 本体 金 額と し てか っ こ 内に 表 示す る もの と す る。
第 2 章 法 律 相 談 等
第9 条 (法 律 相談 料 ) 1. 法 律相 談 料は 、 次 のと お りと す る。 (1 ) 初回 個 人法 律 相 談料 30分 以 内金 5400円 ( 本 体5000円) 30分 増 す毎 に 金5400円 (本 体5000円 ) (2 ) 一般 個 人法 律 相 談料 30分 以 内金 5400円 ( 本 体5000円) 30分 増 す毎 に 金5400円 ~1万0800円( 本 体5000円~ 1万 円) (3 ) 事業 者 法律 相 談 1時 間 以内 金2万1600円 (本 体2万 円) 30分 増 す毎 に 金1万0800円( 本 体1万円 ) 2. 前 項の 初 回個 人 法 律相 談 とは 、 事件 単 位 で個 人 から 受 ける 初 め ての 法 律相 談 であ っ て、 事 業に 関 する 相 談 を除 く もの を いい 、 事 業者 法 律相 談 とは 、 事 業に 関 する 相 談を い う。 一 般個 人 法律 相 談 とは 、 初回 個 人法 律 相 談の 継 続的 法 律相 談 を いう 。 第 10 条 ( 書面 に よる 鑑 定料 ) 1 .書 面 によ る 鑑定 料 は 金 10 万 8000 円 以 上( 本 体 10 万 円 )、金 32 万 4000 円以 下( 本4 体 30 万 円 )と す る。 2. 前 項に お いて 、 事 案が 特 に複 雑 又は 特 殊 な事 情 があ る とき は 、 弁護 士 は依 頼 者と 協 議の う え、 前 項に 定 め る額 を 超過 す る額 の 鑑 定料 を 受け る こと が で きる 。
第 3 章 着 手 金 及 び 報 酬 金
第 1 節 民 事 事 件 ・ 家 事 事 件 ・ 行 政 事 件 ・ 労 働 事 件
第 11 条 ( 民事 事 件等 の 着手 金 及び 報 酬金 の 算 定基 準 ) 本 節 の着 手 金及 び 報 酬金 に つい て は 、 こ の 規程 に 特に 定 めの な い 限り 、 着手 金 は事 件 等の 対 象の 経 済的 利 益 の額 を 、報 酬 金は 委 任 事務 処 理に よ り確 保 し た経 済 的利 益 の額 を それ ぞ れ基 準 とし て 算 定 す る 。 第 12 条 ( 経済 的 利益 - 算定 可 能な 場 合 ) 前 条 の経 済 的利 益 の 額は 、 この 規 程に 定 め のな い 限り 、 次の と お り算 定 する 。 (1 ) 金銭 債 権は 、 債 権総 額 (利 息 及び 遅 延 損害 金 を含 む 。) 。 (2 ) 将来 の 債権 は 、 債権 総 額か ら 中間 利 息 を控 除 した 額 。 (3 )継 続的 給 付債 権 は 、債 権 総額 の 10 分の 7の 額 。但し 、期 間不 定の も のは 、7 年分 の額 。 (4 ) 賃料 増 減額 請 求 事件 は 、増 減 額部 分 の 7年 分 の額 。 (5 ) 所有 権 は、 対 象 たる 物 の時 価 相当 額 。 建物 の 時価 は 、固 定 資 産評 価 証明 書 記載 の 金 額と し 、土 地 の時 価 は 、路 線 価に よ る額 と する 。 (6 ) 占有 権 ・地 上 権 ・永 小 作権 ・ 賃借 権 及 び使 用 借権 は 、対 象 た る物 の 時価 の 2分 の 1の 額 。但 し 、そ の 権 利の 時 価が 、 対象 た る 物の 時 価の 2 分の 1 の 額を 超 える と き は、 そ の権 利 の時 価 相 当額 。 (7 ) 建物 に つい て の 所有 権 に関 す る事 件 は 、建 物 の時 価 相当 額 に その 敷 地の 時 価の 3 分の 1 の額 を 加算 し た 額。 建 物に つ いて の 占 有権 ・ 賃借 権 及び 使 用 借権 に 関す る 事 件は 、 前号 の 額に 、 そ の敷 地 の時 価 の3 分 の 1の 額 を加 算 した 額 。 (8 ) 地役 権 は、 承 役 地の 時 価の 2 分の 1 の 額。 (9 ) 担保 権 は、 被 担 保債 権 額。 但 し 、 担 保 物の 時 価が 債 権額 に 達 しな い とき は 、担 保 物の 時 価相 当 額。 (10) 不動 産 につ い て の所 有 権・ 地 上権 ・ 永 小作 権 ・地 役 権・ 賃 借 権及 び 担保 権 等の 登 記手 続 請求 事 件は 、 第 5号 、 第6 号 、第 8 号 及び 前 号に 準 じた 額 。 (11) 詐害 行 為取 消 請 求事 件 は 、 取 消請 求 債 権額 。 但し 、 取消 さ れ る法 律 行為 の 目的 の 価額 が 債権 額 に達 し な いと き は 、 法 律行 為 の 目的 の 価額 。 (12) 共有 物 分割 請 求 事件 は 、対 象 とな る 持 分の 時 価の 2 分の 1 の 額。 但 し 、 分 割の 対 象と な る財 産 の範 囲 又 は持 分 に争 い のあ る 部 分に つ いて は 、争 い の 対象 と なる 財 産 又は 持 分の 額 。 (13) 金銭 債 権に つ い ての 民 事執 行 事件 は 、 請求 債 権額 の 2分 の 1 の額 。 但し 、 執行 対 象物 件 の時 価 が債 権 額 に達 し ない と きは 、 第 1号 の 規定 に 拘わ ら ず 、執 行 対象 物 件 の時 価 相当 額 (担 保 権 設定 、 仮差 押 等の 負 担 があ る とき は 、そ の 負 担を 考 慮し た 時5 価相 当 額) 。 2. 各 支店 に おけ る 弁 護士 は 、地 域 の特 性 に 応じ て 、経 済 的利 益 の 算定 基 準を 合 理的 な 範囲 で 修正 す るこ と が でき る もの と する 。 第 13 条 ( 経済 的 利益 算 定の 特 則 ) 1. 前 条で 算 定さ れ た 経済 的 利益 の 額が 、 紛 争の 実 態に 比 して 明 ら かに 大 きい と きは 、 弁護 士 は経 済 的利 益 の 額を 紛 争の 実 態に 相 応 する ま で 、 減 額す る こ とと す る。 2. 前 条で 算 定さ れ た 経済 的 利益 の 額が 、 次 の各 号 の一 に 該当 す る とき は 、弁 護 士は 、 経済 的 利益 の 額を 紛 争 の実 態 又は 依 頼者 の 受 ける 経 済的 利 益の 額 に 応じ る まで 増 額す るこ と がで き るも の と する 。 (1 ) 請求 の 目的 が 解 決す べ き紛 争 の一 部 で ある た め 、 前 条で 算 定 され た 経済 的 利益 の 額が 紛 争の 実 態に 比 し て明 ら かに 小 さい と き 。 (2 ) 紛争 の 解決 に よ り依 頼 者の 受 ける 実 質 的な 利 益が 、 前条 で 算 定さ れ た経 済 的利 益 の額 に 比し て 明ら か に 大き い とき 。 第 14 条 ( 経済 的 利益 - 算定 不 能な 場 合 ) 1.第 12 条に よ り、経 済的 利 益の 額 を算 定 す るこ と がで き ない と き は 、そ の額 を 金 864 万円 ( 本 体 800 万 円 ) とす る 。 2. 弁 護士 は 、依 頼 者 と協 議 のう え 、前 項 の 額を 事 件等 の 難易 ・ 軽 重・ 手 数の 繁 簡及 び 依頼 者 の受 け る利 益 等 を考 慮 して 、 適正 妥 当 な範 囲 内で 増 減額 す る こと が でき る こと とす る 。 第 15 条 ( 民事 事 件の 着 手金 及 び報 酬 金 ) 1. 訴 訟事 件 ・非 訟 事 件・ 家 事審 判 事件 ・ 行 政審 判 等事 件 及び 仲 裁 事件 ( 次条 に 定め る 仲裁 セ ンタ ー 事件 を 除 く 。 ) の着 手 金及 び 報 酬金 は 、こ の 費用 規 程 に特 に 定め の 無い 限り 、 経済 的 利益 の 額 を基 準 とし て それ ぞ れ 次の と おり 算 定 す る 。 経済 的 利益 の 額 着手 金 報酬 金 金300万 円 以下 の 場合 8.64% ( 本体 8% ) 17.28%( 本 体16% ) 金300万 円 を超 え、 金3000万 円 以下 の 場合 5.4%+9万 7200円 (本 体5%+9万 円 ) 10.8% +19万4400円 (本 体10% +18万 円) 金3000万円 を 超え 、 金3億円 以 下の 場 合 3.24% +77万7600円 (本 体3%+72万円 ) 6.48% +149万 0400円 (本 体6%+138万 円) 金3億円 を 超え る 場合 2.16% +398万 5200円 (本 体2%+369万 円) 4.32%+797万0400円 (本 体4%+738万 円) 2. 前 項の 着 手金 及 び 報酬 金 は 、 事 件の 内 容 によ り 、50% の範 囲 内 で増 額 する こ とが で きる こ とと す る。 た だ し、 医 療過 誤 に基 づ く 損害 賠 償請 求 事件 、 過 労死 に 基づ く 損害 賠償 請 求事 件 等、事 案 の性 質 上事 件 解決 に 困 難を 要 する 事 件に つ い ては 、原則 と して、 前項 の 着手 金 及び 報 酬 金 を 30% 増額 す るも の と す る 。 3. 前 2項 に より 着 手 金及 び 報酬 金 を定 め た 後に 、 依頼 を 受け た 事 件等 が 、特 に 重大 も
6 しく は 複雑 で ある こ と が判 明 した と き 、 審 理 もし く は処 理 が通 常 以 上に 長 期に わ たる こと が 判明 し たと き は 、弁 護 士は 、 依頼 者 と 協議 の うえ 、 その 額 を 適正 妥 当な 範 囲内 で増 額 する こ とが で き るも の と す る 。 4. 民 事事 件 につ き 、 同一 弁 護士 が 引き 続 き 上訴 事 件を 受 任す る と きは 、 前3 項 に拘 わ らず 、 着手 金 を適 正 妥 当な 範 囲内 で 増減 す る こと が でき る 。 5. 前 4項 の 着手 金 は 金 16 万 2000 円( 本 体 15 万円 ) を最 低 額と す る 。 第 16 条 ( 調停 事 件及 び 示談 交 渉事 件 ) 1. 調 停事 件 ・示 談 交 渉 ( 裁 判外 の 和解 交 渉 を い う 。以 下 同じ 。 ) 事件 及 び弁 護 士会 が 主宰 す る「 仲 裁セ ン タ ー」 等 の紛 争 解決 機 関 への 申 立事 件 (以 下 、 「仲 裁 セン タ ー事 件」 と いう 。 )の 着 手 金及 び 報酬 金 は 、 こ の 費用 規 程に 特 に定 め の 無い 限 り 、 そ れぞ れ前 条 第1 項 及び 第 2 項又 は 第 20 条 項 第1 項 及び 第 2項 の 各規 定 を 準用 す る。 但 し、 それ ぞ れの 規 定に よ り 、算定 さ れた 額 か ら 10% ない し 30%を 減 額す る こと が でき る も のと す る。 2. 示 談交 渉 事件 か ら 引き 続 き調 停 事件 又 は 、仲 裁 セン タ ー事 件 を 受任 す ると き の着 手 金は 、この 費 用規 程 に 特に 定 めの 無 い限 り 、前条 第 1項 及 び第 2 項 又 は 第 20 条第 1項 及び 第 2項 の 各規 定 に より 算 定さ れ た額 の 2 分の 1 と す る 。 3. 示 談交 渉 事件 、 調 停事 件 又は 仲 裁セ ン タ ー事 件 から 引 き続 き 訴 訟そ の 他の 事 件を 受 任す る とき の 着手 金 は 、こ の 費用 規 程に 特 に 定め の 無い 限 り 、 前 条 第1 項 及び 第 2項 又は 第 20 条第 1 項及 び 第2 項 の各 規 定に よ り 算定 さ れた 額 の2 分 の 1と す る。 4. 前 3項 の 着手 金 は 金 10 万 8000 円( 本 体 10 万円 ) 最低 額 とす る 。 第 17 条 ( 契約 締 結交 渉 ) 示 談 交渉 事 件を 除 く 契約 締 結交 渉 の着 手 金 及び 報 酬金 は 、経 済 的 利益 の 額を 基 準と し て、 次 のと お り算 定 す る。 経済 的 利益 の 額 着手 金 報酬 金 金300万 円 以下 の 場合 2.16% ( 本体 2% ) 4.32% ( 本体 4% ) 金300万 円 を超 え 、金 3000万 円 以下 の 場合 1.08% +3万2400円 (本 体1%+3万 円 ) 2.16% +6万4800円 (本 体2%+6万 円 ) 金3000万円 を 超え 、 金3億円 以 下の 場 合 0.54% +19万4400円 (本 体0.5%+18万 円 ) 1.08% +38万8800円 (本 体1%+36万円 ) 金3億円 を 超え る 部分 場 合 0.324%+84万 2400円 (本 体0.3%+78万 円 ) 0.648% +168万 4800円 (本 体0.6%+156万 円) 2.前 項の 着 手金 及 び 報酬 金 は 、事 案の 内 容 によ り 30%の 範 囲で 増 減額 す るこ と がで き るも の とす る 。 3. 前 2項 の 着手 金 は 、 金 10 万 8000 円 ( 本 体 10 万 円 )を 最 低額 と する 。 第 18 条 ( 督促 手 続事 件 )
7 1. 督 促手 続 事件 の 着 手金 は 、経 済 的利 益 の 額を 基 準と し て次 の と おり 算 定 す る 。 経済 的 利益 の 額 着手 金 金300万 円 以下 の 部分 2.16% (本 体2% ) 金300万 円 を超 え 、金 3000万 円 以下 の 部分 1.08% ( 本 体1%) 金3000万円 を 超え 、 金3億円 以 下の 部 分 0.54% ( 本体 0.5% ) 金3億円 を 超え る 部分 0.324%( 本 体0.3% ) 2. 前 項の 着 手金 は 、 事件 の 内容 に より 、30%の 範 囲内 で 増減 額 す るこ と がで き る。 3. 前 2項 の 着手 金 は 金 5 万 4000 円 ( 本 体 5 万円 ) を最 低 額と す る 。 4.督 促手 続 事件 が 訴 訟に 移 行し た とき の 着 手金 は 、第 15 条 又は 次 条の 規 定に よ り算 定 され た 額と 前 3項 の 規 定に よ り算 定 され た 額 との 差 額と す る。 5.督 促手 続 事件 の 報 酬金 は 、第 15 条 又は 次 条の 規 定に よ り算 定 さ れた 額 の2 分 の1 と する 。 但し 、 報酬 金 は 、依 頼 者が 金 銭等 の 具 体的 な 回収 を した と き でな け れば 、 これ を請 求 しな い 。 6. 前 項但 書 に規 定 す る金 銭 等の 具 体的 な 回 収を す るた め 、民 事 執 行事 件 を受 任 する と きは 、 弁護 士 は、 前 各 項の 着 手金 又 は報 酬 金 とは 別 に 、 民 事執 行 事 件の 着 手金 と して 第 15 条 の 規定 に より 算 定さ れ た額 の 3分 の 1 を 、報 酬金 と して 、同 条 の規 定 によ り 算 定さ れ た額 の 4分 の 1 を 、 そ れぞ れ 受け る こ とと す る。 第 19 条 ( 手形 ・ 小切 手 訴訟 事 件 ) 1 . 手 形 ・ 小 切 手 訴 訟 事 件 の 着 手 金 及 び 報 酬 金 は 、 経 済 的 利 益 の 額 を 基 準 と し て 第 15 条に よ り算 定 され る 額 の 75.6% (本 体 70% ) 相当 額 とす る 。 2.前 項の 着 手金 及 び 報酬 金 は 、事 件の 内 容 によ り 、10% ない し 30%の 範 囲内 で 増減 額 する こ とが で きる こ と と す る 。 3. 前 2項 の 着手 金 は 、 金 10 万 8000 円 ( 本 体 10 万 円 )を 最 低額 と する 。 4.手 形・小 切手 訴 訟 事件 が 通常 訴 訟に 移 行 した と きの 着 手金 は 、第 15 条 の 規定 に より 算 定 さ れ た 額 と 前 3 項 の 規 定 に よ り 算 定 さ れ た 額 と の 差 額 と し 、 そ の 報 酬 金 は 第 15 条の 規 定を 準 用す る 。 第 20 条 ( 離婚 事 件) 1. 離 婚交 渉 事件 、 離 婚調 停 事件 及 び離 婚 仲 裁セ ン ター 事 件の 基 本 着手 金 は 、 金 32 万 4000 円 ( 本 体 30 万 円 )、 基 本報 酬 金は 金 32 万 4000 円 ( 本 体 30 万 円) 以 上 金 64 万 8000 円( 本体 60 万 円 )以 下 とし 、 離婚 訴 訟 事件 の 基本 着 手金 は金 43 万 2000 円 ( 本 体 40 万 円 )、 基 本報 酬 金は 金 43 万 2000 円 ( 本 体 40 万 円) 以 上 金 64 万 8000 円( 本 体 60 万 円 )以 下 とす る 。 2. 離 婚交 渉 事件 か ら 引き 続 き離 婚 調停 事 件 又は 離 婚仲 裁 セン タ ー を受 任 する と きの 着 手金 は 、前 項 の規 定 に よる 離 婚調 停 事件 の 着 手金 の 額の 2 分の 1 と する 。 3. 離 婚調 停 事件 か ら 引き 続 き離 婚 訴訟 事 件 を受 任 する と きの 着 手 金は 、 第1 項 の規 定 によ る 離婚 訴 訟事 件 の 着手 金 の額 の 2分 の 1 と す る 。 4. 離 婚事 件 にお い て 、財 産 分与 ・ 慰謝 料 な ど財 産 給付 の 請求 を 伴 うと き は 、 依 頼者 と
8 協議 の うえ 、弁護 士 は 財産 給 付の 実 質的 な 経 済的 利 益の 額 を基 準 と して 、第 15 条 また は 第 16 条 の規 定 によ り 算定 さ れた 着 手金 及 び 報酬 金 の額 以 下の 適 正 妥当 な 額を 、第 1 項の 基 本着 手 金及 び 基 本報 酬 金に 加 算し て 請 求す る こと と する 。 5. 離 婚事 件 にお い て 、未 成 年の 子 の親 権 に 争い が ある と きは 、 弁 護士 は 、依 頼 者と 協 議の 上 、着 手 金は 金 10 万 8000 円(本 体 10 万 円)以 上金 21 万 6000 円( 本 体 20 万 円) 以下 を 、報酬 金 は 金 32 万 4000 円( 本 体 30 万 円 )以 上 金 54 万 円( 本 体 50 万 円 )以下 を加 算 して 請 求す る こ とと す る。 (離 婚 事件 に かか る 弁 護士 費 用 ) 離婚 事 件の 内 容 着手 金 報酬 金 離婚 交 渉事 件 ①基 本 着手 金 (1 項 ) 金32万4000円 (本 体30万円 ) ②財 産 分与・慰 謝料 な どに か かる 加算 着 手金 ( 4項 ) ③親 権 にか か る加 算 着 手金 (5 項 ) ①基 本 報酬 金 (1 項 ) 金32万4000円 (本 体30万円 ) 以上 金64万8000円 (本 体60万円 ) 以下 ②財 産 分与 ・ 慰謝 料 な どに か かる 加算 報 酬金 ( 4項 ) ③親 権 にか か る加 算 報 酬金 (5 項 ) 離婚 調 停事 件 ・ 離婚 仲 裁セ ン タ ー事 件 同上(但 し、交 渉か ら 引き 続 き受 任す る 場合 は 上記 の 2 分の 1 ) 同上 離婚 訴 訟事 件 ①基 本 着手 金 (1 項 ) 金43万2000円 (本 体40万円 ) (但 し 、調停 か ら引 き 続き 受 任す る場 合 は金 21万6000円 ) ②財 産 分与・慰 謝料 な どに か かる 加算 着 手金 ( 4項 ) ③親 権 にか か る加 算 着 手金 (5 項 ) ①基 本 報酬 金 (1 項 ) 金43万2000円 (本 体40万円 ) 以上 金64万8000円 (本 体60万円 ) 以下 ②財 産 分与 ・ 慰謝 料 な どに か かる 加算 報 酬金 ( 4項 ) ③親 権 にか か る加 算 報 酬金 (5 項 ) 第 20 条 の 2( 親 子関 係 事件 ) 1.認 知事 件 、親 子 関 係不 存 在確 認 事件 の 着 手金 は 金 32 万 4000 円(本 体 30 万円 )以上 金 54 万 円( 本体 50 万 円 )以 下 、報 酬 金は 金 43 万 2000 円(本 体 40 万円 )以 上金 108 万円 ( 本 体 100 万 円 ) 以下 と する 。 2.親 権者 変 更事 件 の 着手 金 は 金 21 万 6000 円( 本 体 20 万 円 )以 上 金 43 万 2000 円( 本 体 40 万 円 )以 下 、報 酬 金は 金 21 万 6000 円 ( 本 体 20 万 円) 以 上 金 43 万 2000 円( 本 体 40 万 円 )以 下 とす る 。 第 20 条 の 3( 成 年後 見 事件 ) 1 .後 見 、保佐 、補 助 の開 始 審判 申 立事 件 の 手数 料 は 金 21 万 6000 円(本 体 20 万円 )以 上 金 54 万 円( 本 体 50 万円 ) 以下 と する 。 2. 保 佐又 は 補助 に つ き、 同 意権 の 付与 、 拡 張又 は 代理 権 の付 与 申 立事 件 の着 手 金は 金
9 10 万 8000 円 (本 体 10 万円 ) とす る 。 3. 本 案申 立 てと 合 わ せて 審 判前 の 保全 処 分 を申 し 立て る 場合 は 、 金 10 万 8000 円( 本 体 10 万 円 )以 上 金 27 万円 ( 本 体 25 万 円) を 加算 す るこ と がで き る もの と する 。 第 20 条 の 4( 相 続・ 遺 言関 係 紛争 事 件 ) 1. 遺 産分 割 請求 事 件 その 他 遺産 を めぐ る 紛 争事 件 及び 遺 言無 効 確 認請 求 事件 の 着手 金 及び 報 酬金 は 、対 象 と なる 法 定相 続 分の 時 価 相当 額 を基 準 とし て 、 第 15 条又 は 第 16 条の 規 定に よ り算 定 す る。 2. 遺 留分 減 殺請 求 事 件の 着 手金 及 び報 酬 金 は、 対 象と な る遺 留 分 の時 価 相当 額 を基 準 とし て 、 第 15 条 又は 第 16 条 の 規定 に より 算 定 す る 。 3. 寄 与分 を 求め る 処 分請 求 事件 の 着手 金 及 び報 酬 金は 、 対象 と な る寄 与 分の 時 価相 当 額を 基 準と し て、 第 15 条又 は 第 16 条 の 規定 に より 算 定 す る 。 4. 遺 産の 範 囲に つ き 訴訟 と なる 場 合に は 、 対象 と なる 遺 産の 範 囲 の時 価 相当 額 を基 準 とし て 、 第 15 条 又は 第 16 条 の 規定 に より 算 定 す る 。 5. 本 条に お いて 「 時 価」 を 算定 す るに 際 し 、消 極 財産 が ある 場 合 には 、 弁護 士 は、 依 頼者 と 協議 の 上、 適 正 妥当 な 範囲 内 で消 極 財 産の 評 価額 を 考慮 す る こと が でき る もの とす る 。 第 20 条 の 5( そ の他 の 家事 事 件・ 遺 言書 の 作 成と 執 行等 ) そ の 他の 家 事事 件 に つい て は、 次 のと お り と す る 。 (1 )交渉 事 件、家事 調 停事 件 及び 家 事審 判 事 件の 着 手金 及 び報 酬 金 は、各 金 21 万 6000 円( 本 体 20 万 円 )以 上 金 54 万 円 (本 体 50 万 円) 以 下と す る。 た だ し、 財 産給 付 を 目的 と する 事 件の 着 手 金及 び 報酬 金 は、 財 産 給付 の 実質 的 な 経済 的 利益 の 額を 基 準 とし て 、 第 15 条 又は 第 16 条 の 規定 に より 算 定 す る 。 (2 ) 人事 訴 訟事 件 の 着手 金 及び 報 酬金 は 各 金 43 万 2000 円( 本体 40 万 円) 以 上金 64 万 8000 円 (本 体 60 万 円) 以 下と す る。 (3 ) 前各 項 の規 定 に かか わ らず 、 相続 放 棄 の申 述 その 他 の簡 易 な 家事 審 判事 件 (家 事 事件 手 続法 別 表第 一 に 属す る 家事 審 判事 件 で 事案 簡 明な も の ) 及 び 遺言 書 の作 成 ・ 執行 等 につ い ては 、 第 34 条( 1 )に よ る。 第 21 条 ( 境界 に 関す る 事件 ・ 近隣 紛 争事 件 ・ 日照 権 等事 件 ) 1. 隣 地通 行 権、 境 界 標・ 境 界塀 設 置、 目 隠 し設 置 、樹 木 工作 物 等 越境 な ど近 隣 との 紛 争事 件 の着 手 金及 び 報 酬金 は 、そ れ ぞれ 金 32 万 4000 円 (本 体 30 万 円) 以 上 金 75 万 6000 円 ( 本体 70 万 円 )以 下 とす る 。 2. 境 界確 定 訴訟 、 境 界確 定 を含 む 所有 権 に 関す る 訴訟 そ の他 境 界 に関 す る訴 訟 の着 手 金及 び 報酬 金 は、そ れ ぞれ 金 37 万 8000 円( 本 体 35 万 円)以 上 金 108 万円( 本体 100 万円 ) 以下 と する 。 3.前 項の 着 手金 及 び 報酬 金 は 、第 16 条の 規 定に よ り算 定 され た 着 手金 及 び報 酬 金の 額 が前 項 の額 を 上回 る と きは 、 同条 の 規定 に よ る。 4.境 界に 関 する 調 停 事件・仲裁 セ ンタ ー 事 件及 び 示談 交 渉事 件 の 着手 金 及び 報 酬金 は 、 事件 の 内容 に より 、 第 1項 の 規定 に よる 額 又 は前 項 の規 定 によ り 算 定さ れ た額 か らそ れぞ れ 10%な い し 30% を減 額 する こ とが で き るも の と す る 。 5. 境 界に 関 する 示 談 交渉 事 件か ら 引き 続 き 調停 事 件又 は 仲裁 セ ン ター 事 件を 受 任す る
10 とき の 着手 金 は、 第 1 項の 規 定に よ る額 又 は 第2 項 の規 定 によ り 算 定さ れ た額 の それ ぞれ 2 分の 1 とす る 。 6. 境 界に 関 する 調 停 事件 ・ 仲裁 セ ンタ ー 事 件又 は 、示 談 交渉 事 件 から 引 き続 き 訴訟 事 件を 受 任す る とき の 着 手金 は 、第 1 項の 規 定 によ る 額又 は 第2 項 の 規定 に より 算 定さ れた 額 のそ れ ぞれ 2 分 の1 と する 。 7 . 日 照 権 、 眺 望 権 な ど 居 住 環 境 を め ぐ る 紛 争 の 着 手 金 及 び 報 酬 金 は 、 そ れ ぞ れ 金 37 万 8000 円 (本 体 35 万 円) 以 上 金 108 万 円 ( 本 体 100 万 円 )以 下 と する 。 但 し 、事 業 者か ら の 依頼 の 場合 は 、事 業 利 益を 基 準と し て別 途 協 議の 上 で決 定 す る。 第 22 条 ( 借地 非 訟事 件 ) 1. 借 地非 訟 事件 の 着 手金 は 、借 地 権の 額 を 基準 と して 、 次の と お りと す る。 借地 権 の額 着 手金 金5000万円 以 下の 場 合 金32万 4000円 ( 本体 30万円 ) 以上 金54万 円( 本 体50万 円 )以 下 金5000万円 を 超え る 場 合 前 段の 額 に金 5000万 円 を超 え る部 分 の 0.54% ( 本体 0.5% )を 加 算し た 額 2.借 地非 訟 事件 の 報 酬金 は 、次 の とお り と する 。但し 、弁護 士 は 依頼 者 と協 議 のう え 、 報酬 金 の額 を 、事 案 の 複雑 さ 及び 事 件処 理 に 要す る 手数 の 繁簡 等 を 考慮 し 、適 正 妥当 な範 囲 内で 増 減額 す る こと が でき る こと と す る。 (1 ) 申立 人 につ い て は 、 申 立が 認 めら れ た とき は 、借 地 権の 額 の 2分 の 1を 、 相手 方 の介 入 権が 認 めら れ た とき は 、財 産 上の 給 付 額の 2 分の 1 を 、 そ れ ぞれ 経 済的 利 益 の額 と して 第 15 条の 規 定に よ り算 定 され た 額 。 (2 ) 相手 方 につ い て は 、 そ の申 立 が却 下 さ れた と き又 は 介入 権 が 認め ら れた と きは 、 借地 権 の額 の 2分 の 1 を 、 賃 料の 増 額又 は 財 産上 の 給付 が 認め ら れ たと き は 、 賃 料 増額 分 の7 年 分又 は 財 産上 の 給付 額 をそ れ ぞ れ経 済 的利 益 とし て 第 15 条の 規 定に より 算 定さ れ た額 。 (3 ) 借地 非 訟に 関 す る調 停 事件 、 仲裁 セ ン ター 事 件及 び 示談 交 渉 事件 の 着手 金 及び 報 酬金 は 、事 件 の内 容 に より 、 第1 項 の規 定 に よる 額 又は 前 項の 規 定 によ り 算定 さ れ た額 の 、そ れ ぞ れ 10% ない し 30%を 減 額す る こと が でき る もの と す る。 (4 ) 借地 非 訟に 関 す る示 談 交渉 事 件か ら 引 き続 き 調停 事 件又 は 仲 裁セ ン ター 事 件を 受 任す る とき の 着手 金 は 、第 1 項の 規 定に よ る 額の 2 分の 1 と す る 。 (5 ) 借地 非 訟に 関 す る調 停 事件 、 仲裁 セ ン ター 事 件又 は 示談 交 渉 事件 か ら引 き 続き 借 地非 訟 事件 を 受任 す る とき の 着手 金 は 、 第 1 項の 規 定に よ る額 の 2 分の 1 と す る 。 第 23 条 ( 保全 命 令申 立 事件 等 ) 1. 仮 差押 及 び仮 処 分 の各 命 令申 立 事件 ( 以 下、 「 保全 命 令申 立 事 件」 と いう 。 )の 着 手金 は 、第 15 条 の規 定 によ り 算定 さ れた 額 の 2分 の 1と す る。但 し 、審 尋 又は 口 頭弁 論を 経 たと き は、 弁 護 士は す でに 受 領し た 着 手金 と 合わ せ て同 条 の 規定 に より 算 定さ れた 額 の3 分 の2 に 至 るま で の追 加 着手 金 を 請求 で きる も のと す る 。
11 2.前 項の 事 件の 報 酬 金は 、事件 が 重大 又 は 複雑 で ある と きに 、第 15 条 の 規定 に より 算 定さ れ た額 の 4分 の 1 を受 け るこ と がで き る こと と する 。 但し 、 事 件が 審 尋又 は 口頭 弁論 を 経た と きは 、 同 条の 規 定に よ り算 定 さ れた 額 の3 分 の1 の 報 酬金 を 受け る こと がで き るこ と とす る 。 3.第 1項 の 手続 の み によ り 本案 の 目的 を 達 した と きは 、前項 の 規 定に 拘 わら ず 、第 15 条の 規 定に 準 じて 報 酬 金を 受 ける こ とが で き るこ と と す る 。 4. 保 全執 行 事件 は 、 その 執 行が 重 大又 は 複 雑な と きに 限 り 、 保 全 命令 申 立事 件 とは 別 に着 手 金及 び 報酬 金 を 受け る こと が でき る も のと し 、そ の 額に つ い ては 、 次条 第 1項 及び 第 2項 の 規定 を 準 用 す る 。 5. 第 1項 の 着手 金 及 び第 2 項の 報 酬金 並 び に前 項 の着 手 金及 び 報 酬金 は 、本 案 事件 と 併せ て 受任 し たと き で も 、 本 案事 件 の着 手 金 及び 報 酬金 と は別 に 受 ける こ とと す る。 6.保 全命 令 申立 事 件 及び 保 全執 行 事件 の 着 手金 は 、金 10 万 8000 円( 本 体 10 万 円 )を 最低 額 とす る 。 第 24 条 ( 民事 執 行事 件 等 ) 1.民 事執 行 事件 の 着 手金 及 び報 酬 金は 、と もに 第 15 条の 規 定に よ り算 定 され た 額の 2 分の 1 とす る 。 2. 民 事執 行 事件 の 着 手金 及 び報 酬 金は 、 本 案事 件 に引 き 続き 受 任 した と きで も 、本 案 事件 の 着手 金 及び 報 酬 金と は 別に 受 け取 る こ とと す る。但 し、着手 金 は 第 15 条 の規 定 によ り 算定 さ れた 額 の 3分 の 1と す る。 3.執 行停 止 事件 の 着 手金 は 第 15 条 の 規定 に より 算 定さ れ た額 の 2 分の 1 とし ま す。但 し、 本 案事 件 に引 き 続 き受 任 する と きは 、 同 条の 規 定に よ り算 定 さ れた 額 の3 分 の1 とす る 。執 行 停止 事 件 の報 酬 金は 、事件 が 重 大又 は 複雑 な とき に 、第 15 条 の 規定 によ り算 定 され た 額の 4 分 の1 を 受け る こと が で きる こ とと す る。 4.民 事執 行 事件 及 び 執行 停 止事 件 の着 手 金 は 、金 5 万 4000 円( 本 体 5 万 円)を 最低 額 とす る 。 第 25 条 ( クレ ジ ット ・ サラ 金 等の 債 務整 理 事 件の 特 則 ) ク レ ジッ ト ・サ ラ 金 ・カ ー ドロ ー ン等 の 負 債に よ る個 人 の任 意 整 理事 件 ・自 己 破産 申 立事 件 ・個 人 再生 申 立 事件 の 着手 金 及び 報 酬 金に つ いて は 、東 京 三 弁護 士 会の 統 一基 準 であ る 別紙 『 クレ ジ ッ ト・ サ ラ金 事 件報 酬 基 準』 に よ る 。 第 25 条 の 2( 破 産・ 民 事再 生 ・会 社 整理 ・ 特 別清 算 及び 会 社更 生 事 件 ) 1. 前 条に 該 当し な い 破産 ・ 民事 再 生・ 会 社 整理 ・ 特別 清 算及 び 会 社更 生 の各 事 件の 着 手金 は 、資 本 金・ 資 産 及び 負 債の 額 並び に 、 関係 人 の数 等 事件 の 規 模に 応 じて 定 め 、 それ ぞ れ次 の 額と す る 。但 し 、前 記 各事 件 に 関す る 保全 事 件の 弁 護 士費 用 は次 に 述べ る着 手 金に 含 まれ る 。 (1 ) 事業 者 の自 己 破 産事 件 金 54 万 円 (本 体 50 万円 ) 以 上 (2 ) 自己 破 産以 外 の 破産 事 件 金 54 万 円( 本 体 50 万 円 )以 上 (3 ) 事業 者 の民 事 再 生事 件 金 108 万円 ( 本 体 100 万 円 ) 以上 (4 ) 会社 整 理事 件 金 108 万円 ( 本 体 100 万 円 ) 以上
12 (5 ) 特別 清 算事 件 金 108 万円 ( 本 体 100 万 円 ) 以上 (6 ) 会社 更 生事 件 金 216 万円 ( 本 体 200 万 円 ) 以上 2.前 項の 各 事件 の 報 酬金 は 、第 15 条 の規 定 を準 用 する 。この 場 合 の経 済 的利 益 の額 は 、 配当 額 ・配 当 資産 ・ 免 除債 権 額・ 延 払い に よ る利 益 及び 企 業継 続 に よる 利 益等 を 考慮 して 算 定す る 。但 し 、 前項 第 1号 及 び第 2 号 の事 件 は 、 依 頼者 が 免 責決 定 を受 け たと きに 限 り、 報 酬金 を 受 ける こ とが で きる こ と と す る 。 第 25 条 の 3( 任 意整 理 事件 ) 1. 前 条第 1 項に 該 当 しな い 事業 者 の債 務 整 理事 件 (「 任 意整 理 事 件」 ) の着 手 金は 、 金 56 万 1600 円( 本 体 52 万円 )以 上 とし 、資 本金・資産 及 び負 債 の 額並 び に関 係 人の 数等 事 件の 規 模に 応 じ て定 め るも の と す る 。 2. 前 項の 事 件が 清 算 によ り 終了 し たと き の 報酬 金 は 、 債 務の 弁 済 に供 す べき 金 員又 は 代物 弁 済に 供 すべ き 資 産の 価 額( 以 下、「 配 当原 資 額」と いい ま す 。)を 基準 と して、 次の と おり 算 定す る 。 (1 ) 弁護 士 が債 権 取 り立 て 、資 産 売却 等 に より 集 めた 配 当原 資 額 につ き 、 金500万 円 以下 の 部分 16.2%( 本 体15% ) 金500万 円 を超 え 、金 1000万 円 以下 の 部分 10. 8% (本 体10% ) 金1000万円 を 超え 、 金5000万円 以 下の 部 分 8. 64% ( 本体 8% ) 金5000万円 を 超え 、 金1億円 以 下の 部 分 6. 48% ( 本体 6% ) 金1億円 を 超え る 部分 5.4%( 本 体 5% ) (2 ) 依頼 者 及び 依 頼 者に 準 ずる 者 から 、 任 意提 供 を受 け た配 当 原 資額 に つき 、 金5000万円 以 下の 部 分 3.24% ( 本体 3% ) 金5000万円 を 超え 、 金1億円 以 下の 部 分 2.16% ( 本体 2% ) 金1億円 を 超え る 部分 1.08% ( 本体 1% ) 3. 第 1項 の 事件 が 、 債務 の 免除 ・ 履行 期 間 の猶 予 又は 企 業継 続 等 によ り 終了 し たと き の報 酬 金は 、 前条 第 2 項の 規 定を 準 用 す る 。 4. 第 1項 の 事件 の 処 理に つ いて 、 裁判 上 の 手続 き を要 し たと き は 、前 2 項に 定 める ほ か、 本 節の 規 定に よ り 算定 さ れた 報 酬金 を 受 ける こ とが で きる こ と と す る 。 第 26 条 ( 商標 権 、意 匠 権、 著 作権 、 特許 権 事 件 ) 1. 商 標権 又 は意 匠 権 侵害 事 件の 着 手金 は 、 金 54 万 円 (本 体 50 万 円) 以 上 金 216 万 円 (本 体 200 万 円)以 下、報酬 金 は、金 32 万 4000 円(本 体 30 万円 )以 上 金 324 万 円(本 体 300 万円 ) )下 と す る。 2 .著 作 権侵 害 事件 の 着手 金 は 、金 32 万 4000 円( 本 体 30 万 円 )以 上 金 216 万 円( 本体 200 万 円)以下 、報酬 金 は、金 21 万 6000 円( 本 体 20 万 円)以 上金 324 万 円( 本 体 300 万円 ) 以下 と する 。
13 3. 特 許権 侵 害事 件 の 着手 金 は 、 金 54 万円 ( 本体 50 万 円) 以 上金 216 万 円( 本体 200 万円 )以下 、報酬 金 は、金 21 万 6000 円( 本 体 20 万 円)以 上 324 万円( 本 体 300 万 円) 以下 と する 。 4.前 3項 の 着手 金 及 び報 酬 金は 、事業 上 の 利益 等 を勘 案 し、第 15 条の 規 定に よ り算 定 され た 着手 金 及び 報 酬 金の 額 が前 項 の額 を 上 回る と きは 、 同条 の 規 定に よ る。 第 27 条 ( 行政 の 不服 申 立事 件 、行 政 処分 取 消 訴訟 、 住民 訴 訟、 情 報 公開 等 ) 1.行 政上 の 異議 申 立・審 査 請求・再審 査 請 求そ の 他の 不 服申 立 事 件の 着 手金 は 、第 15 条の 規 定を 準 用す る 。 ただ し 、弁 護 士は 、 事 案が 簡 明で あ る場 合 に は、 着 手金 は 3分 の2 ま で、報 酬金 は 2 分の 1 まで 減 額で き る もの と する 。この 着 手 金は 、金 10 万 8000 円( 本 体 10 万 円 )を 最 低額 と する 。 2.行 政処 分 の取 消 訴 訟及 び 税務 訴 訟の 着 手 金は 、金 32 万 4000 円(本 体 30 万円 )以上 金 216 万円 ( 本 体 200 万円 ) 以下 と し、 報 酬 金は 第 15 条の 規 定を 準 用 す る 。 3. 情 報公 開 請求 及 び 監査 請 求事 件 は 第 34 条 (2 ) 所定 の 手数 料 に よる も のと す る。
第 2 節 刑 事 事 件
第 28 条 ( 刑事 事 件の 着 手金 ・ 報酬 金 ) 1. 刑 事事 件 の着 手 金 は 、 次 のと お りと す る 。 刑事 事 件の 内 容 着 手金 起訴 前 及び 起 訴後 ( 第 1審 及 び上 訴 審を い う 。 以下 同 じ。 ) の事 案 簡 明な 事 件 金32万4000円 (本 体30万円 ) 以上 金54万 円( 本 体50万 円 )以 下 起訴 前 及び 起 訴後 の 前 段以 外 の事 件 及び 再 審 事件 金54万 円( 本 体50万 円 )以 上 再審 請 求事 件 金54万 円( 本 体50万 円 )以 上 上 記 の事 案 簡明 な 事 件と は 、特 段 の事 件 の 複雑 さ 、困 難 さ又 は 繁 雑さ が 予想 さ れず 、 委任 事 務処 理 に特 段 の 労力 又 は時 間 を要 し な いと 見 込ま れ る事 件 で あっ て 、起 訴 前に つい て は事 実 関係 に 争 いが 無 い情 状 事件 、 起 訴後 に つい て は公 判 終 結ま で の公 判 開廷 数が 2 ない し 3開 廷 程 度と 見 込ま れ る情 状 事 件 ( 上 告事 件 を除 く 。 )を い う。 上 告審 につ い ては 、 事実 関 係 に争 い が無 い 情状 事 件 を い う 。 2. 保 釈手 続 ある い は 示談 交 渉を 必 要と す る 場合 に は、 前 項の 着 手 金の ほ かに 、 それ ぞ れ 10 万 8000 円( 本 体 10 万 円)の 追加 料 金の 支 払い を 受け る もの と す る。再 度の 保 釈 手続 を 行う 場 合に は 、 再度 の 追加 料 金の 支 払 いを 受 ける も のと す る 。保 釈 金あ る いは 示談 金 は、 上 記の 料 金 とは 別 に用 意 して 頂 く もの と する 。 3. 刑 事事 件 の報 酬 金 は次 の とお り と す る 。 刑事 事 件の 内 容 結 果 報 酬金 事案 簡 明な 事 件 起 訴前 不 起訴 金32万4000円 (本 体30万円 ) 以上14 金54万 円( 本 体50万 円 )以 下 求 略式 命 令 前段 の 額を 超 えな い 額 起 訴後 刑 の執 行 猶予 金32万4000円 (本 体30万円 ) 以上 金54万 円 (本 体50万 円 )以 下 求 刑さ れ た刑 が 軽 減さ れ た場 合 前 段の 額 を超 え ない 額 前段 以 外の 事 件 起 訴前 不 起訴 金54万 円 (本 体50万 円 )以 上 求 略式 命 令 金54万 円 (本 体50万 円 )以 上 起 訴後 (含 再 審 事 件 ) 無 罪 金64万 8000円 ( 本体 60万円 ) 以上 刑 の執 行 猶予 金54万 円 (本 体50万 円 )以 上 求 刑さ れ た刑 が 軽 減さ れ た場 合 軽 減の 程 度に よ る相 当 な額 検 察官 上 訴が 棄 却さ れ た場 合 金54万 円 (本 体50万 円 )以 上 再審 請 求事 件 金54万 円 (本 体50万 円 )以 上 上 記の 事 案簡 明 な 事件 と は 、 第 2項 の 事 案簡 明 な事 件 と見 込 ま れ 、 か つ結 果 にお い て予 想 され た 委任 事 務 処理 量 で結 論 を得 た 事 件を い う。 4. 起 訴前 に 受任 し た 事件 が 起訴 ( 求略 式 命 令を 除 く ) さ れ、 引 き 続い て 同一 弁 護士 が 起訴 後 の事 件 を受 任 す ると き は 、 本 条 第 1 項 に定 め る着 手 金を 受 け るこ と がで き る。 但し 、 事案 簡 明な 事 件 につ い ては 、 起訴 前 の 事件 の 着手 金 の2 分 の 1と す る。 5. 刑 事事 件 につ き 、 同一 弁 護士 が 引き 続 き 上訴 事 件を 受 任す る と きは 、 前2 条 の規 定 に拘 わ らず 、 着手 金 及 び報 酬 金を 適 正妥 当 な 範囲 内 で減 額 する こ と がで き る。 6. 弁 護士 は 、追 加 し て受 任 する 事 件が 同 種 であ る こと に より 、 追 加件 数 割合 に 比し て 1件 あ たり の 執務 量 が 軽減 さ れる と きは 、 追 加受 任 する 事 件に つ き 、着 手 金及 び 報酬 金を 適 正妥 当 な範 囲 内 で減 額 する こ とが で き る。 第 29 条 ( 検察 官 の上 訴 取下 げ 等 ) 検 察 官の 上 訴の 取 下 げ又 は 免訴 、 公訴 棄 却 、刑 の 免除 、 破棄 差 戻 若し く は破 棄 移送 の 言い 渡 しが あ った と き の報 酬 金は 、 それ ま で に弁 護 人が 費 やし た 時 間及 び 執務 量 を考 慮 した う え、 第 28 条の 規 定を 準 用す る 。 第 30 条 ( 保釈 等 ) 保 釈 ・勾 留 の執 行 停 止・ 抗 告・ 即 時抗 告 ・ 準抗 告 ・特 別 抗告 ・ 勾 留理 由 開示 等 の申 立 事件 の 着手 金 及び 報 酬 金は 、 依頼 者 との 協 議 によ り 、被 疑 事件 又 は 被告 事 件の 着 手金 及 び報 酬 金と は 別に 、 相 当な 額 を受 け るこ と が でき る こと と する 。 第 31 条 ( 告訴 ・ 告発 等 ) 告 訴 ・告 発 ・検 察 審 査の 申 立・ 仮 釈放 ・ 仮 出獄 ・ 恩赦 等 の手 続 き の着 手 金は 1 件に つ き、 金 21 万 6000 円 ( 本 体 20 万 円) 以 上 86 万 4000 円 (本 体 80 万 円) 以 下と し 、報 酬 金は 依 頼者 と の協 議 に より 受 ける こ とが で き るこ と と す る 。
15
第3節 少年事件
第 32 条 ( 少年 事 件の 着 手金 及 び報 酬 金 ) 1. 少 年事 件 (少 年 を 被疑 者 とす る 捜査 中 の 事件 を 含む 。 以下 同 じ 。) の 着手 金 は、 次 のと お りと す る。 少 年事 件 の内 容 着 手金 家 庭裁 判 所送 致 前及 び 送致 後 金32万 4000円 ( 本体 30万円 ) 以上 金54万 円( 本 体50万 円 )以 下 抗 告・ 再 抗告 及 び保 護 処分 の 取消 金32万 4000円( 本 体30万円 )以 上 金54万 円( 本 体50万 円 )以 下 2. 少 年事 件 の報 酬 金 は、 次 のと お りと す る 。 少 年事 件 の結 果 報 酬金 非 行事 実 なし に 基づ く 審判 不 開始 又 は不 処 分 金32万 4000円 ( 本体 30万円 ) 以上 そ の他 金32万 4000円( 本 体30万円 )以 上 金54万 円( 本 体50万 円 )以 下 3. 弁 護士 は 、着 手 金 及び 報 酬金 の 算定 に つ き 、 家 庭裁 判 所送 致 前 の受 任 か否 か 、非 行 事実 の 争い の 有無 、 少 年の 環 境調 整 に要 す る 手数 の 繁簡 、 身柄 の 観 護措 置 の有 無 、試 験観 察 の有 無 等を 考 慮 する も のと し 、依 頼 者 と協 議 のう え 、事 件 の 重大 性 等に よ り 、 前2 項 の額 を 適正 妥 当 な範 囲 内で 増 減額 す る こと が でき る こと と す る。 第 33 条 ( 少年 事 件に つ き同 一 弁護 士 が引 き 続 き受 任 した 場 合 ) 1. 家 庭裁 判 所送 致 前 に受 任 した 少 年事 件 は 、第 4 条の 規 定に 拘 わ らず 、 家庭 裁 判所 に 送致 さ れて も 1件 の 事 件と み なす 。 2. 少 年事 件 につ き 、 同一 弁 護士 が 引き 続 き 抗告 審 等を 受 任す る と きは 、 前条 の 規定 に 拘わ ら ず、 抗 告審 等 の 着手 金 及び 報 酬金 を 、 適正 妥 当な 範 囲内 で 減 額す る こと が でき る。 3. 弁 護士 は 、追 加 し て受 任 する 事 件が 同 種 であ る こと に より 、 追 加件 数 の割 合 に比 し て1 件 あた り の執 務 量 が軽 減 され る とき は 、 追加 受 任す る 件に つ き 、着 手 金及 び 報酬 金を 適 正妥 当 な範 囲 内 で減 額 する こ とが で き る。 4. 少 年事 件 が刑 事 処 分相 当 とし て 家庭 裁 判 所か ら 検察 官 に送 致 さ れた と きの 刑 事事 件 の弁 護 士費 用 は、 本 章 第2 節 の規 定 によ る 。 但し 、 同一 弁 護士 が 引 き続 き 刑事 事 件を 受任 す ると き の着 手 金 は 、 そ の送 致 前の 執 務 量を 考 慮し て 、受 領 済 みの 少 年事 件 の着 手金 の 額の 範 囲内 で 減 額す る こと が でき る 。第 4 章 手 数 料
16 第 34 条 ( 手数 料 ) 手 数 料は 、 この 費 用 規程 に 特に 定 めの 無 い 限り 、 事件 等 の対 象 の 経済 的 利益 の 額を 基 準と し て、 次 の各 号 の 表の と おり 算 定 す る 。 なお 、 経済 的 利益 の 額 の算 定 につ い ては 、 第 11 条 な いし 第 14 条 の規 定 を準 用 する 。 (1 ) 裁判 上 の手 数 料 項 目 分 類 手 数 料 証拠 保 全 (本 案 事件 を 併せ て 受 任し た とき で も本 案 事 件の 着 手金 と は別 に 受 ける も のと す る) 基 本 金21万6000円 (本 体20万円 ) に第 15条第 1 項 の着 手 金の 規 定に よ り 算定 さ れた 額 の 10.8% (本 体10% ) を加 算 し た額 特に 複 雑又 は 特殊 な 事情 が ある 場 合 弁護 士 と依 頼 者と の 協 議に よ り定 め る額 即決 和 解 示談 交 渉を 要 しな い 場合 金300万円 以 下の 部 分 : 金16万 2000円 ( 本 体15万 円) 金300万円 を 超え 金3000万 円以 下 の部 分 :1.08% ( 本体 1% ) 金3000万 円を 超 え金 3億円 以 下の 部 分 :0.54% ( 本体 0.5% ) 金3億 円を 超 える 部 分 :0.324%( 本 体0.3%) 示談 交 渉を 要 する 場 合 示談 交 渉事 件 とし て 、 第16条 又は 第20条 な い し第 22条の 各 規定 に よ り算 定 され た 額 公 示 催 告 即決 和 解の 示 談交 渉 を 要し な い場 合 と同 額 倒産 整 理事 件 の債 権 届 出 基 本 金3万2400円 (本 体3万 円) 以 上 金10万 8000円 以 下( 本 体10万 円) 特に 複 雑又 は特 殊 な事 情が あ る場 合 弁 護士 と 依頼 者 との 協 議に よ り定 め る。 相続 放 棄申 述 その 他 の 簡易 な 家事 審 判の 申 立 (家 事 事件 手 続法 別 表 第 一に 属 する 家 事審 判 事 件 で事 案 簡明 な もの ) 基 本 金10万 8000円 ( 本体 10万円 ) 以上 金21万 6000円 ( 本体 20万円 ) 以下 特に 事 案の 調査 を 必要 とす る 場合 金5万4000円 (本 体5万 円) 以 上 金10万 8000円 ( 本体 10万円 ) 以下 を 基本 分 に 加算 す る。 相続 人 等戸 籍調 査 金5万4000円 (本 体5万 円) ※他 に 実費 が 必要 。 (2 ) 裁判 外 の手 数 料 項 目 分 類 手 数料 法律 関 係調 査 (事 実 関係 調 基 本 金3万2400円 (本 体3万 円) 以 上 金21万 6000円 ( 本体 20万円 ) 以下
17 査を 含 む) 特に 複 雑又 は 特殊 な 事情 が ある 場 合 弁 護士 と 依頼 者 との 協 議に よ り定 め る額 医療 過 誤調 査 金32万 4000円 ( 証拠 保 全手 数 料を 含 む ) ※ 証 拠保 全 にお け るカ メ ラマ ン 費用 や 文 献コ ピ ー代 等の 実 費が 別 途必 要 。 契約 書 類及 び これ に 準ず る 書類 の 作成 定 型 経済 的 利益 の 額が 金1000万 円未 満 のも の 5万 4000円 ( 本体 5万 円 ) ~ 10万8000円 (本 体10万 円 ) 経済 的 利益 の 額が 金1000万 円以 上 金1億 円未 満 のも の 金21万6000円 (本 体20万円 ) 経済 的 利益 の 額が 金 1億 円 以上 の もの 金32万4000円 (本 体30万円 ) 以上 非 定型 基 本 金300万 円 以下 の 部分 :金 10万8000円( 本 体10万 円) 金300万 円 を超 え 金3000万円 以 下の 部 分 :1.08% ( 本体 1% ) 金3000万円 を 超え 金3億 円以 下 の部 分 :0.324%( 本 体0.3%) 金3億円 を 超え る 部分 :0.108%( 本 体0.1%) 特に 複 雑又 は 特殊 な 事情 が ある 場 合 弁護 士 と依 頼 者と の 協 議に よ り定 め る 額 公 正証 書 にす る 場合 上記 手 数料 に 金3万2400円( 本 体3万円 ) を加 算 する 。 内容 証 明郵 便 作成 基 本 金2万1600円 (本 体2万 円) 以 上 金5万4000円 (本 体5万 円) 以 下 特に 複 雑又 は 特殊 な 事情 が ある 場 合 弁 護士 と 依頼 者 との 協 議に よ り定 め る額 遺言 書 作成 定 型 金10万8000円 (本 体10万円 ) 以上 金32万4000円 (本 体30万円 ) 以下 非 定型 基 本 金300万 円 以下 の 部分 :金21万 6000円 ( 本 体20万 円) 金300万 円 を超 え 金3000万円 以 下の 部 分 :1.08% ( 本体 1% ) 金3000万円 を 超え 金3億 円以 下 の部 分
18 :0.324%( 本 体0.3%) 金3億円 を 超え る 部分 :0.108%( 本 体0.1%) 特に 複 雑又 は 特殊 な 事情 が ある 場 合 弁護 士 と依 頼 者と の 協 議に よ り定 め る額 公 正証 書 にす る 場合 上記 手 数料 に 金3万2400円( 本 体3万円 ) を加 算 する 。 ※公 証 人の 手 数料 が 別 途必 要 。 遺 言執 行 特に 複 雑又 は 特殊 な 事 情が ない 場 合 弁護 士 と依 頼 者と の 協 議に よ り定 め る額 金300万 円 を超 え 金3000万円 以 下の 部 分 :2.16% ( 本体 2% ) 金3000万円 を 超え 金3億 円以 下 の部 分 :1.08% ( 本体 1% ) 金3億円 を 超え る 部分 :0.54%( 本 体0.5%) 不動 産 等資 産 の売 却 、換金 処 分を 必 要と す る場 合 売却 、換金 処 分に よ り 得た 額 の 1.08%( 本 体1%) を加 算 する 。 遺言 執 行に 裁 判手 続 を 要す る場 合 遺言 執 行手 数 料と は 別 に 、 裁 判手 続 きに 要す る 弁護 士 費用 を 請 求 す る 。 特に 複 雑又 は 特殊 な 事 情が ある 場 合 弁護 士 と依 頼 者と の 協 議に よ り定 め る額 会社 設 立等 設立 ・ 増減 資 ・合 併 ・ 分割 ・ 組織 変 更・ 通 常・ 清 算 資本 額 若し く は総 資 産 額の う ち高 い 方の 額又 は 増減 資 額に 応 じ て以 下 によ り 算出 され た 額 但し 、合 併 又 は分 割 に つい て は金 210万 円 (本 体200万円 )を、通 常清 算 につ い ては 金108万 円 (本 体100万 円) を 、そ の 他の 手続 き につ い ては 金 10万8000円( 本 体10 万円 ) を、 そ れぞ れ 最 低額 と する 。 金1000万円 以 下の 部 分 :4.32% ( 本体 4% ) 金1000万円 を 超え 金2000万 円以 下 の部 分 :3.24% ( 本体 3% ) 金2000万円 を 超え 金1億 円以 下 の部 分 :2.16% ( 本体 2% ) 金1 億 円を 超 え金 2億 円 以下 の 部分 :1.08% ( 本体 1% ) 金2億円 を 超え 金20億 円 以下 の 部分 :0.54% ( 本体 0.5% )
19 金20億 円を 超 える 部 分 :0.324%( 本 体0.3%) ※登 録 免許 税 など の 実 費が 別 途必 要 。 会社 設 立等 以 外の 登 記等 申請 手 続 1件 金5万4000円 (本 体 5万 円) 。 但し 、 事案 に よっ て は、 弁 護 士と 依 頼者 と の協 議に よ り、 適 正妥 当 な 範囲 内 で増 減 額す るこ と がで き る。 ※登 録 免許 税 など の 実 費が 別 途必 要 。 交付 手 続 登記 簿 謄本 ・ 戸籍 謄 抄 本・ 住 民票 等 の交 付手 続 きは 1 通に つ き 金 1080円( 本 体10 00円 ) とし ま す。 ※登 録 免許 税 など の 実 費が 別 途必 要 。 株主 総 会等 指 導等 基 本 金32万4000円 (本 体30万円 ) 以上 総会 等 準備 も 指導 す る 金54万 円( 本 体50万 円 )以 上 簡易 な 自賠 責 請求 ( 自 動車 損 害賠 償 責任 保 険に 基 づく 被 害者 に よ る簡 易 な損 害 賠償 請 求。 但 し後 遺 障害 認 定 に対 す る異 議 申立 て を含 む など 複 雑な 事 案 につ い ては 第 30条 に よる 。 ) 次に よ り算 定 され た 額 。但 し 、損 害 賠償 請求 権 の存 否 又は そ の 額に 争 いが あ る場 合に は 、弁 護 士は 、 依 頼者 と の協 議 によ り、 適 正妥 当 な範 囲 内 で増 額 する こ とが でき る 。 給付 金 額が 金150万円 以 下の 場 合 :金3万2400円 (本 体 3万 円) 給付 金 額が 金150万円 を 超え る 場合 :給 付金 額 の2.16% (本 体2% ) 情報 公 開請 求 金21万6000円(本 体20万円 )以上 金75万 6 000円( 本 体70万 円) 以 下 但し 、 事案 が 複雑 な 場 合に は 、依 頼 者と 協議 の 上増 額 でき る も のと す る。 監査 請 求 金21万6000円(本 体20万円 )以上 金64万 8 000円( 本 体60万 円) 以 下。 事案 が 複雑 な 場合 に は 、依 頼 者と 協 議の 上増 額 でき る もの と す る。
第5章 任意後見及び財産管理・身上 監護
第 35 条 任意 後 見又 は 財産 管 理・ 身 上監 護 の 弁護 士 報酬 は 、次 の と おり と する 。 1. 任 意後 見 契約 ま た は財 産 管理 ・ 身上 監 護 契約 の 締結 に 先立 っ て 、依 頼 者の 事 理弁 識 能力 の 有無 、 程度 及 び 財産 状 況そ の 他依 頼 者 の財 産 管理 又 は身 上 監 護に あ たっ て 把握 すべ き 事情 等 を調 査 す る場 合 の手 数 料は 、 前 条 ( 2 )の 法 律関 係 調 査に 関 する 規 定を 準用 す る。 2. 任 意後 見 契約 ま た は財 産 管理 ・ 身上 監 護 契約 に 基づ く 委任 事 務 処理 を 開始 し たと き20 は、 月 額で 定 める 弁 護 士報 酬 を受 け るこ と が でき る もの と し、 そ の 額は 次 表の と おり とす る 。た だ し、 不 動 産の 処 分等 日 常的 若 し くは 継 続的 委 任事 務 処 理に 該 当し な い事 務処 理 を要 し た場 合 ま たは 委 任事 務 処理 の た めに 裁 判手 続 等を 要 し た場 合 は、 月 額で 定め る 弁護 士 報酬 と は 別に こ の規 程 の定 め に より 算 定さ れ た弁 護 士 報酬 を 受け る こと がで き るこ と とす る 。 事務 処 理の 内 容 弁護 士 報酬 依頼 者 が日 常 生活 を 営 むの に 必要 な 基本 的事 務 の処 理 を行 う 場 合 月額 金5400円 (本 体5000円 )か ら 金5万40 00円 ( 本体 5万 円 )の 範 囲内 の 額 依頼 者 が日 常 生活 を 営 むの に 必要 な 基本 的な 事 務に 加 えて 、収 益不 動 産の 管 理そ の 他の 継 続的 な 事務 の 処 理を 行 う場 合 月額 金3万2400円 (本 体 3万 円) か ら金 10 万8000円( 本 体10万 円 )の 範 囲内 の 額 3.任 意後 見 契約 ま た は財 産 管理・身上 監 護 契約 締 結後 、その 効 力 が発 生 する ま での 間、 依頼 者 の事 理 弁識 能 力 を確 認 する な どの た め に訪 問 して 面 談す る 場 合の 手 数料 は 、1 回あ た り 金 5400 円( 本 体 5000 円 )か ら 金 3 万 2400 円(本 体 3 万 円 )の 範 囲内 の 額と する 。
第 6 章 時 間 制
第 36 条 ( 時間 制 ) 1. 弁 護士 は 、依 頼 者 との 協 議に よ り 、 受 任 する 事 件等 に 関し 、 第 2章 な いし 第 4章 及 び第 8 章の 規 定に よ ら ない で 、1 時 間あ た り の適 正 妥当 な 委任 事 務 処理 単 価に そ の処 理に 要 した 時 間( 移 動 に要 す る時 間 を含 み ま す ) を 乗じ た 額を 、 弁 護士 費 用と し て受 ける こ とが で きる 。 2. 前 項の 単 価は 1 時 間毎 に 金 1 万 0800 円 ( 本 体 1 万円 ) 以上 と す る。 3. 弁 護士 は 、具 体 的 な単 価 の算 定 にあ た り 、事 案 の困 難 性・ 重 大 性・ 特 殊性 ・ 新規 性 及び 弁 護士 の 熟練 度 等 を考 慮 する 。 4. 弁 護士 は 、時 間 制 によ り 弁護 士 費用 を 受 ける と きは 、 予め 依 頼 者か ら 相当 額 を預 か るこ と がで き るこ と と する 。第 7 章 顧 問 料
第 37 条 ( 顧問 料 ) 1. 顧 問料 は 、次 の と おり と する 。 但し 、 事 業者 に つい て は 、 事 業 の規 模 及び 内 容等 を 考慮 し てそ の 額を 減 額 する こ とが で きる こ と と す る 。 事 業 者 :月 額 金 5 万 9999 円 ( 本 体 5 万 5555 円 )以 上 非 事業 者 :月 額 金 3 万 240 円 (本 体 3 万円 ) 以上 2. 顧 問契 約 に基 づ く 弁護 士 業務 の 内容 は 、 依頼 者 との 協 議に よ り 、特 に 定め の ある 場 合を 除 き、 定 期的 な 法 律相 談 ・法 的 助言 を 行 うも の とし 、 別途 、 顧 問契 約 書を 作 成す る。 3. 簡 易な 法 律関 係 調 査 、 簡 易な 契 約書 そ の 他の 書 類の 作 成 、 簡 易 な書 面 鑑定 、 契約 立21 合、 従 業員 の 法律 相 談 、株 主 総会 の 指導 又 は 立ち 合 い 、 講 演な ど の 業務 の 内容 並 びに 交通 費 及び 通 信費 な ど の実 費 の支 払 等に つ き 、弁 護 士は 、 依頼 者 と 協議 の うえ 、 顧問 契約 の 内容 を 決定 す る 。
第 8 章 日 当
第 38 条 ( 日 当 ) 1. 日 当は 次 のと お り と す る 。 半 日 (往 復 2時 間 を 超え 4 時間 ま で ) 金 3 万 2400 円 (本 体 3 万 円 ) 以上 金 5 万 4000 円( 本 体 5 万 円) 以 下 1 日 (往 復 4時 間 を 超え る 場合 ) 金 5 万 4000 円 (本 体 5 万 円 ) 以上 金 10 万 8000 円 ( 本 体 10 万 円) 以 下 2. 前 項に 拘 わら ず 、 弁護 士 は、 依 頼者 と 協 議の う え 、 前 項の 額 を 適正 妥 当な 範 囲内 で 増減 額 する こ とが で き る。 3. 弁 護士 は 、概 算 に より 、 あら か じめ 依 頼 者か ら 日当 を 預か る こ とが で きる こ とと す る。第 9 章 実 費 等
第 39 条 ( 実費 等 の負 担 ) 1.弁 護士 は 、依 頼 者 に対 し 、弁 護 士費 用 と は別 に 、収 入 印紙 代 、郵便 切 手代 、謄写 料、 交通 通 信費 、 宿泊 料 、 保証 金 、供 託 金、 不 動 産等 の 鑑定 料 その 他 委 任事 務 処理 に 要す る実 費 等の 負 担を 求 め るこ と がで き る。 2. 弁 護士 は 、概 算 に より 、 あら か じめ 依 頼 者か ら 実費 等 を預 か る こと が でき る 。 第 40 条 ( 交通 機 関の 利 用 ) 弁 護 士は 、 出張 の た めの 交 通機 関 につ い て は 、 最 高運 賃 の等 級 を 利用 す るこ と がで き るこ と とす る 。第 1 0 章 委 任 契 約 の 終 了 と 清 算
第 41 条 ( 委任 契 約の 中 途終 了 ) 1. 委 任契 約 に基 づ く 事件 等 の処 理 が 、 解 任 、辞 任 又は 委 任事 務 の 継続 不 能に よ り 、 中 途で 終 了し た とき は 、弁護 士 は、依 頼者 と 協 議の う え 、委 任事 務 処 理の 程 度に 応 じて 、 受領 済 みの 弁 護士 費 用 の一 部 を返 還 し 、 又 は 弁護 士 費用 の 一部 を 請 求 す る 。 2. 前 項に お いて 、 委 任契 約 の終 了 につ き 、 弁護 士 のみ に 重大 な 責 任が あ ると き は 、 弁 護士 は 受領 済 みの 弁 護 士費 用 の全 部 を返 還 す る。 但 し、 弁 護士 が 既 に委 任 事務 の 重要 な部 分 の処 理 を終 了 し てい る とき は 、弁 護 士 は、 依 頼者 と 協議 の う え 、 そ の全 部 又は 一部 を 返還 し ない こ と がで き るこ と と す る 。 3. 第 1項 に おい て 、 委任 契 約の 終 了に つ き 、弁 護 士に 責 任が 無 い にも 拘 わら ず 、依 頼 者が 故 意又 は 重大 な 過 失に よ り委 任 事務 処 理 を不 能 にし た とき 、 そ の他 依 頼者 に 重大 な責 任 があ る とき は 、弁 護士 は 弁護 士 費用 の 全 部を 請 求す る こと が で きる こ とと す る。 但し 、 弁護 士 が委 任 事 務の 重 要な 部 分の 処 理 を終 了 して い ない と き は 、 そ の全 部 につ いて は 請求 す るこ と は し な い 。22 第 42 条 ( 事件 等 処理 の 中止 等 ) 1. 依 頼者 が 着手 金 、 手数 料 又は 委 任事 務 処 理に 要 する 実 費等 の 支 払い を 遅滞 し たと き は、 弁 護士 は 事件 等 に 着手 せ ず 、 ま たは そ の 処理 を 中止 す るこ と と する 。 2. 前 項の 場 合に は 、 弁護 士 は予 め 依頼 者 に その 旨 を通 知 する 。 第 43 条 ( 弁護 士 費用 の 相殺 等 ) 1. 依 頼者 が 弁護 士 費 用又 は 立替 実 費等 を 支 払わ な いと き は 、 弁 護 士は 、 依頼 者 に対 す る金 銭 債務 と 相殺 し 又 は事 件 等に 関 して 保 管 中の 書 類そ の 他の も の を依 頼 者に 引 き渡 さな い でお く こと が で きる も のと す る。 2. 前 項の 場 合に は 、 弁護 士 は速 や かに 依 頼 者に そ の旨 を 通知 す る 。 第 44 条 ( 通知 ・ 連絡 の 方法 ) 1. 弁 護士 の 依頼 者 に 対す る 通知 ・ 連絡 は 、 依頼 者 が予 め 申告 し た 住所 地 又は 連 絡先 に 対し 、 郵便 又 は電 話 に より 行 うも の と す る 。 2. 依 頼者 は 、住 所 地 又は 連 絡先 を 変更 し た 場合 に は、 す みや か に 転居 先 又は 新 たな 連 絡先 を 弁護 士 に申 告 し なけ れ ばな ら ない も の と す る 。 3. 依 頼者 が 前項 の 申 告を 怠 った 場 合に は 、 弁護 士 が従 前 の住 所 地 又は 連 絡先 に 郵便 に より 通 知・ 連 絡を 発 送 した と きを も って こ れ を完 了 した も のと み な すこ と と す る 。 以 上