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1. 携行荷物について (1) 赴任時に必ず持参するもの 目次 2. 別送荷物について (1) アナカン 郵送等の利用について (2) 通関情報について 3. 通信状況について (1) パソコンの普及状況 ( 現地で購入可能な PC の機種 価格 プロバイダ の利用状況など ) (2)

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(1)

2018 年 3 月 1 日

パナマ事務所

ボランティア赴任前留意事項

■青年海外協力隊(長期)

■青年海外協力隊(短期)

■シニア海外ボランティア(長期)

■シニア海外ボランティア(短期)

□日系社会青年ボランティア

□日系社会シニア・ボランティア

※本資料に記載の情報は、2018年3月現在のものであり、その後状況が変化している場合があります。記載内 容については正確を期していますが、万が一誤りがあった場合にはJICAは責任を負いかねますのでご了 承ください。 ※本資料はJICAボランティアを対象としたものであり、その他の方には該当しない情報も含まれている 可能性があることをご承知おきください。

(2)

目次

1. 携行荷物について

(1) 赴任時に必ず持参するもの

2. 別送荷物について

(1)アナカン・郵送等の利用について

(2)通関情報について

3. 通信状況について

(1) パソコンの普及状況(現地で購入可能なPCの機種・価格、プロバイダ、

E-mail の利用状況など)

(2) 固定電話、携帯電話の普及状況

4. 現金の持ち込み等について

(1)

現金持込にかかる注意

(2)

両替状況

(3)

赴任時に用意することが望ましい金額について

5. 治安状況について

6. 交通事情について

7. 医療事情について

8. 蚊帳について *マラリア・デング熱汚染地域のみ

(1)蚊帳の要否、現地での購入可能か否か

9.問合わせ先

10.運転免許証について

(1) 本邦、国際免許証の携行の要否

(2) 現地運転免許の取得手続き

11.車両の購入・輸送について(シニア海外ボランティア)

(1)運転免許証について(本邦、国際免許証携行の要否)

(2)現地運転免許の取得手続き

12.その他

(3)

1. 携行荷物について

(1) 赴任時に必ず持参するもの

- 防寒用の長袖の衣類:オフィスやレストラン等、長距離バス車内も冷房がきついため。

2.別送荷物について

(1) アナカン、郵送等の利用について

- 船便:一般的に到着までに 3 ヶ月以上かかる。 - 航空便:2 週間から 1 ヶ月程度が一般的、EMS や FEDEX、DHL が利用可能。 送付先は以下の JICA 事務所宛とすること。アナカンによる国際機関関係者の身の回り品は、 免税による輸入が可能であるが、免税手続きを含む通関に 2~4 週間かかり、その間、倉庫保管 料、通関手数料、輸送料(パナマ国内)等が発生する。大きさに関わらず一つの荷物について US $0.25 の引取金がかかる。 郵便物宛先

JICA (Agencia de Cooperación Internacional del Japón) SV/JOCV 受取人氏名(ローマ字)

Apartado 0832-00900

Marbella Office Plaza, Piso 8, Oficina 8A Av. Aquilino de La Guardia

Panama, Republica de PANAMA

当国では郵便物宅配サービスはなく、Apartado は郵便局の私書箱を意味する。すべて郵便局留置 であり、一定期間受け取りがない郵便物は差出人に返送されることもあるので注意。 このため、赴任後の郵便物も事務所気付で送付、もしくは個人(特に地方の場合)で私書箱を開設 する必要がある。

(2) 通関情報について

- 入国時の携行荷物の通関時にスーツケースを開けられることはめったにないが、段ボール箱につ いては開けられることもあるとともに、途中盗難のリスクも高くなる。 - 食料品への規制が厳しくなっている。特に生もの(米や果物)については、厳しく制限されているの で持ってこない方が良い。通関時荷物を開けられ没収される可能性がある。

3.通信状況について

(1) パソコンの普及状況(現地で購入可能なPCの機種・価格、プロバイダ、

E-mail の利用状況など)

- パソコン普及度はかなり高いが、日本語バージョンの PC、ソフトは現地では購入不可。 - 価格は日本とあまり変わらない。日本語環境で使用する場合は日本から持参することを勧める。 - 日本あるいは米国で大手メーカーについてはサービス体制が確立しているメーカーもあるが、修理

(4)

技術については日本の水準と異なる場合が多く、修理完了までに多くの時日を要するケースが多 い。

- E-mail、インターネットの普及度も高く、月額 50~100 ドル程度でさまざまな契約が可能。パナマで の主なプロバイダは Cable Onda もしくは Cable & Wireless である。ただし、会社によっては利用まで 数日かかることもある。パナマ市・地方都市にはインターネットカフェ(日本語入力可能)あり。WiFi の あるカフェ等も多い。 - パナマで購入可能なPCはメーカー、仕様にもよるが、$500~$1000 程度。オフィス等ソフト抜きの 価格。

(2) 固定電話、携帯電話の普及状況

- パナマで固定電話設置時は契約の際にデポジット約 US$100、取付料約 US$40 が取られるが、設 置にはそれほど時間はかからない。Cable & Wireless 社がよく使われている。またパナマ市にはイン ターネットカフェや公衆電話も多く、料金はそれほど高くない。

- 携帯電話は普及している。現在、Cable & Wireless 社の+(Mas)Movil、Claro, Movistar 等が携帯電 話サービスを提供している。どれもほぼ同等のサービスで、地域によって受信の感度に若干の違い がある程度。通常はプリペイドカード(US$2~US$15)を購入し通話。なお、関係者へは、緊急連絡 用として、事務所より公用携帯電話(プリペイドカード式)を貸与している。

4.現金の持ち込み等について

(1) 現金持込にかかる注意

- 現金の持ち込みについてUS$10,000を超える場合は別途申告が必要であり、かつ高額な現金は空 港からの移動中に強盗等の犯罪に遭遇するリスクが増大することがあることから、注意を要する。 - 銀行口座開設する際、US$10,000以上の現金を一括で預金できない場合がある。本邦の銀行から の送金手続きは、送金時に経由銀行等でも手数料が引かれるが、比較的簡単・確実にできる。

(2) 両替状況

-

日本円の換金はできない。なお、当地の通貨は Balboa だが、US$1.00=B/.1.00 であり、紙幣はド ル札のみ流通している(一部コインのみ Balboa がある)。 - 偽札被害防止のため、日常使用されている紙幣は、大部分が US$20 以下の紙幣で流通している (US$50・US$100 札は通常、一般の商店では受け付けない。受け付ける店では、必ず身分証明書 叉はパスポートを提示しなければならない)。 - T/C はほとんど使われていない。

(3) 赴任時に必要な支払等について

- 現地語学研修中(3週間)や任地に赴任する際の日常生活用品購入のため、現金 US$800~ $1,000 程度を持参することを勧める。 - 現地語学訓練中、下宿先への食費として現金 US$150 程度が必要。(JV、SV とも) - 現地銀行口座開設(着任後すぐ)する前に、初回四半期の現地生活費(約 3 か月分)、および SV に ついては住居手当を支給する。

(5)

- SV について、アパートに居住する場合、契約の際に1ヶ月の敷金を支払うのが一般的。入居契約 時に 1 ヶ月分の家賃及び同敷金、合計家賃 2 か月分相当を支払うこととなる。

・その他(銀行口座開設とカード利用について)

- 本邦より海外手当が四半期毎に送金されるので、現地にて各自の銀行口座を開設する(パナマ着 任後すぐ)。着任後にパスポートとパナマ事務所発行の保証書をもって口座開設申請する。開設時 には最低 US$300 程度の現金が必要である。 - 現地には邦銀はない。 - 口座開設時にデビッドカード機能を備えたキャッシュカードを発行しており、スーパーや大きなレスト ランでは買い物・食事等もキャッシュレスで支払うこともできる。

- ATM(Cajero Automático)では1度の引出し額の上限は、US$500 までである。1 日に US$1,000 ま で引き出せる。 - (短期派遣のみ) 活動期間が 180 日以内の場合、全活動期間分の旅費等が、出発前にボランティアの指定した国内 口座に振り込まれる。活動期間が 180 日を超える場合は、180 日分の旅費等を出発前にボランティ アの指定した国内口座に振り込み、181 日以降は、ボランティアの指定する海外口座に振り込みを するかもしくは、ボランティアの指定する国内口座へ送金する。海外口座への送金を希望する場合 は、着任後、銀行口座を開設し【海外手当受取銀行口座指定・変更届】を JICA ボランティア・ポータ ルシステムで提出。口座開設は、着任後パスポートとパナマ事務所発行の保証書をもって申請する。 上記いずれかの手続きがとれなかった場合には、帰国後の精算支給となる。

5.治安状況について

- 中南米地域の中では比較的安定した地域と言えるが、世界的な運輸・流通の拠点でもあり多数の 外国人が滞在・通過すること、また、地域的に犯罪率が増加傾向にあるため、相応の対策は必要で ある。 - 夜間の外出、特に徒歩での外出は犯罪に巻き込まれる可能性が高いので、十分注意した行動が 必要。夜間はタクシーを使用する。 - 日没後、日の出前の長距離移動は避ける。

6.交通事情について

都市部における自動車の普及率は高く、近年、一日 3 回(朝・昼・晩)の渋滞は激化しており、バ ス・タクシー等公共交通機関の運行に支障をきたしている。交通事故による死亡者数は、対人口比 で日本の交通事故死亡者数の約3倍にのぼっており事故発生率が極めて高いと言える。交通事故の 主な原因は、交通ルール無視、スピード違反等である。

7.医療事情について

首都の指定病院は設備も整っている。特に問題ない。地方都市の指定病院とも連絡の緊密化を図っ ており、緊急の場合の応急処置等に対応する体制を設けている。

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8.蚊帳について

蚊帳は現地で購入可能。蚊を媒介主とする熱帯病であるデング熱のほかシャーガス病の発生も地 方を中心に報告されているため、発生地域ではこの対策が必要となる。また、チトラと呼ばれるブヨ に似た虫や、ガラパタというダニによるアレルギーなどが多いため、蚊帳をつけて眠ることを勧める。 また肌の露出範囲を少なくし蚊取り線香を利用することも勧める。

9.問合わせ先

任国での活動に関する質問は、以下の事務所代表アドレス宛(担当ボランティア調整員に cc を入 れてください)にメールでお問い合わせ下さい。 パナマ事務所代表アドレス : [email protected] 担当ボランティア調整員: [email protected] *長期ボランティアの方は、お問い合わせは派遣前訓練が開始されてから行ってください。 *活動に関わる内容以外の質問はお控えください。

10. 運転免許証について(青年海外協力隊)

*単車貸与者、自動車関連職種の派遣者のみ対象

(1) 本邦、国際免許証携行の要否

- 外務省より国際機関関係者用の免許証が交付されるが、日本の免許証からの切替となるた め、日本の免許証持参が必要。手続き用に写真(3.5×4.0cm)が3枚必要。国際免許証はパ ナマは条約に加盟していないため効力はない。

(2) 現地運転免許の取得手続き

- パナマ到着後オリエンテーション中に、運転免許取得を希望するボランティアは、血液検査を 行う(自己負担 US$10.00 程度)。その後、事務所が国際機関関係者用免許証取得の手続きを 進め、申請から取得までは約 2 ヶ月はかかる。

11.車両の購入・輸送について(シニア海外ボランティア)

(1) 運転免許証について(本邦、国際免許証携行の要否)

- 外務省より国際機関関係者用の免許証が交付されるが、日本の免許証からの切替となるた め、日本の免許証持参が必要。手続き用に写真(3.5×4.0cm)が3枚必要。国際免許証はパ ナマは条約に加盟していないため効力はない。

(2) 現地運転免許の取得手続き

- パナマ到着後オリエンテーション中に、運転免許取得を希望するボランティアは、血液検査を 行う(自己負担 US$10.00 程度)。その後、事務所が国際機関関係者用免許証取得の手続きを 進め、申請から取得までは約 2 ヶ月はかかる。

(3) その他留意事項

- 輸入通関前の車両購入については、国際機関関係者として輸入税が免税される。輸入通関 手続き済み(店頭に並べられている車両)は免税対象外。 - 輸入免税処置を受けた車両は、任期終了の際売却可。また、任期中に売却し別の車両を購 入することはできない。 - 自動車は新車、中古車とも大量に流通しているため本邦から持ち込むメリットは低い。 - 日本車メーカーのほとんどが代理店あり。 - 車両参考価格

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新車購入:普通乗用車(1500cc程度):約 1 万 2 千~6 千ドル程度(免税価格) 2000cc4 輪駆動車:2 万 5 千ドル程度 中古車購入:セダン:5~6 千ドル、4 輪駆動車:1 万~1 万 5 千ドル (メンテナンス上、ある程度信頼できる中古車価格)

12.その他

健康面の留意事項 - パナマ市内では、水道水を直接飲用できるが、心配な方はミネラルウォーターの飲用を勧める。 -一部高地を除き、1 年を通して 30 度前後の気温と高湿度であるため体力を消耗しやすい。普段から 十分な睡眠とバランスのよい食事を心がけるとともに、十分な水分補給や直射日光対策(帽子)等を 心がける必要がある。 -日本で熱が出たときに使用するバファリンはアスピリン系製剤であり、デング熱など熱帯病の発症 の際に解熱剤として使用すると、出血熱などになる可能性が高いといわれている。パナマで熱が出 た際には、バファリンなどのアスピリン系製剤の使用はしないこと。

住居状況(SV) - パナマ市内ではアパートもしくはアパートホテルの利用、地方都市では一軒家またはホームステ イとなるのが一般的である。首都の物件は比較的豊富で、家具付きのものもある。 治安対策については、必要に応じて物件契約前に窓鉄格子や二重鍵などの対策を取る。 - 住居選定は現地仲介業者を通して行い、入居に必要な各種手続きも代行してくれる。なお、代行 料金等は一般的には不要である。 - 契約は事務所にて住居の安全と契約書内容のチェック後、入居する SV が契約者として大家とサ インを交わす。 - 入居後の住居の不具合は直接大家に伝える。仲介業者は入居までの対応が一般的。 以上

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