エコー・スマートペン ユーザーマニュアル
Mac OS X
基本操作編
1.スマートペンの機能 1 ノートに書いた文字や絵、音声を記録・再生できます 2 文字や絵、音声をノートごとデジタル管理 3 ノートは音声付き PDF で共有や編集ができます 4 手書き文字を瞬時にテキストデータに変換 5 豊富なアプリケーションソフトで用途に合わせた機能を付加できます 2.お使いになる前に 1 各部の名称 2 バッテリーのチェック 3 日付と時刻の設定 4 その他の設定 3.スマートペンの使い方 1 基本的な使い方 2 専用ノートの操作アイコン 3 専用ノートの管理 4.スマートペン本体の操作方法 1 ナビプラスの操作方法 2 メニュー階層 3 起動ライン(ショートカット・キー) 4 クイック・コマンド 5.スマートペン本体のみを使った音声の録音と再生 1 録音の開始 2 録音の終了 3 録音の再生 4 セッションの削除 6.バンドル・アプリケーション 1 ピアノ 2 翻訳デモ 3 計算機能目 次
---6 ---6 ---7 ---7 ---7 ---8 ---8 ---9 ---9 ---10 ---11 ---12 ---13 ---13 ---14 ---14 ---15 ---15 ---16 ---17 ---18 ---19 ---20ライブスクライブ・デスクトップ編
1.ライブスクライブ・デスクトップ(LD)の機能 1 スマートペンで作成したノートをパソコンで再現 2 ノートの整理と管理 3 ノートの共有 2.LDのセットアップ 1 動作環境 2 LD のダウンロード 3 LD のインストール 4 LD の使用準備 3.LD の使い方 1 画面の名称 2 ノートとページの操作 3 音声の再生日本語 OCR ソフト「MyScript」編
1 MyScript のダウンロード 2 MyScript のインストール 3 MyScript の有効化(Activate) 4 MyScript の使い方.転送と共有編
1.コネクト(Connect) とは 1 コネクトでできること 2 コネクトは、ワンタッチ送信 3 コネクトの使用準備 2.ノートを PDF に変更する 1 PDF とペンキャスト PDF(音声付き PDF)を作成する 2 保存した PDF を開く 3 「印刷」を使って PDF を作成する ---22 ---22 ---22 ---23 ---23 ---24 ---27 ---29 ---30 ---31 ---33 ---34 ---36 ---37 ---39 ---39 ---40 ---41 ---42 ---423. LD にあるノートを E メールで送信する 1 コネクタの設定準備 2 E メールで送信する 4.LD にあるノートを My Livescribe に送信する 1 コネクタの情報の登録 2 ノートを My Livescribe に送信する 5.LD にあるノートを Evernote に送信する 1 コネクタの情報の登録 2 ノートを Evernote に送信する 6.LD にあるノートを Facebook に投稿する 1 コネクタの情報の登録 2 ノートを Facebook に投稿する 7.スマートペンでコネクトを使う 1 スマートペンのメニュー操作 2 送信ページの指定 ---43 ---44 ---45 ---45 ---46 ---46 ---47 ---48 ---49 ---50
ノートに書いた文字や絵、音声を
記録・再生できます
スマートペンの機能
エコー・スマートペン(以下、スマートペンと表記)は、 「手書き」という最もナチュラルなアナログ記録方式を、 デジタルの世界と融合させた先進的なツールです。 専用ノートに書いた文字や絵は、ペンに記録されます。音声は、書いている文字や絵と同期し て録音されます。専用ノートに書いた文字や絵をタップするだけで、その文字や絵を書いた時 に録音された音声が再生されます。 記録 いま書いている「Notes」という文字が画像データとしてスマートペン に保存されます。 この時、周囲の音声も同時に録音され保存されます。 再生 「Notes」という文字をスマートペンでタップすると、文字を書いてい た時の周囲の音声が再生されます。 ノートは、音声付きのページイメージのままパソコン に転送できます。 専用管理ソフト「ライブスクライブ・デスクトップ」 を使って、ページを編集したり、重要ポイントをマー クしたり、自在に活用できます。文字や絵、音声をノートごと
デジタル管理
簡単な操作で、確実に情報を記録できます。1
1
2
2
1
パソコンの画面に表示されたノートをクリックすれ ば、音声と共に文字や絵が書いた通りの順にアニメー ションのように再現されます。 音声情報を持っている文字や絵は緑色で表示されています。これをアクティ ブインクと言います。 NOTE 記録 再生音声つき PDF は、E メールに添付して送信したり、 専用管理ソフト「ライブスクライブ・デスクトップ」 を使って、 などに、簡単に転送できます。
豊富なアプリケーションソフトで
用途に合わせた機能を付加できます
手書き文字を
瞬時にテキストデータに変換
3
4
ノートは、音声付き PDF で
共有や編集ができます
音声 PDF なら、ノートに書いた文字や絵、音声をプラ イベートに利用することはもちろん、多くの人とも共 有できます。 ■音声付き PDF は、パソコンや携帯端末などで、文字と 音声を再現できるフォーマットです。 Evernote Facebook5
▼ノートに書いた計算式を計算 してくれる計算機能 ▼ノートに書いた鍵盤で演奏できるピアノ機能 ▼ノートに書いた文字を翻訳してくれる翻訳デモ(発音も聞けます) 付属の日本語 OCR ソフト「マイスクリプト」を使用 すると、手書き文字を素早くテキストデータに変換で きます。 テキストデータをコピーしてメールや文書に利用す ることができます。充電が必要な場合は、 付属のUSBケーブルでスマートペンとパソコ ンのUSB端子とを接続してください。 自動的に充電が始まります。
各部の名称
お使いになる前に
バッテリーのチェック
下記の方法でバッテリー残量をチェックしてください。 ①電源ボタンを1回押して、電源を 入れます。 ②スターター・ノートの表紙裏にあるナビゲーション・パネルの、バッテ リー・アイコンをタップします。 ③スマートペンのディスプレイで、 バッテリー残量をチェックします。2
スマートペンは、数々の機能が凝縮されたペン型コンピュータです。 スターター・ノートの表紙裏にあるナビゲーション・パネルで 日付や時刻などの設定をしてからお使いください。2
2
1
内蔵スピーカー マイクロフォン マイクロUSBコネクタ ヘッドセット ジャック ボールペン OLEDディスプレイ 電源ボタン 読み取りカメラ1
日付と時刻の設定
ナビゲーション・パネルの set date アイコンをタップしてから、数字をタップして設定します。 日付の設定 010113 とタップすると、 2013 年 1 月 1 日に設定さ れます。 ナビゲーション・パネルの set time アイコンをタップしてから、数字をタップして設定します。 時刻の設定 1201PM とタップすると、 午後 12 時 1 分に設定され ます。その他の設定
ナビゲーション・パネルを使うと、必要に応じたさまざまな設定をしたり、スマートペ ンの状態の確認ができます。使いやすい環境に設定しておきましょう。 本製品は、音声や文字の記録を、日付と時刻によって管理しています。日付と時刻は、正確に設定しておく必要があります。3
2
1
NOTE4
利き手の設定 ディスプレイの明る さの調整 音量の調整 時刻の確認 バッテリー残量の確認 内蔵メモリーの確認 音質やマイク感度の 確認 スマートペンのソフ トウエアの状態と ID の確認 ナビゲーション・アイコン(詳しくは 15 ページ) 日付の確認 ディスプレイ画面の スクロール速度調整 ディスプレイの表示が、 上下反転します。 日付と時刻の設定スマートペンの使い方
基本的な使い方
②ノートに印刷されたナビゲーション・アイコンの「record」をタップ すると、録音がスタートします。 ④「stop」アイコンをタップして終了します。スマートペンのディスプ レイに録音時間が表示されます。 「stop」アイコンをタップした後は、文字を書いても音は録音されません。 スマートペンは専用ノートを使います。 スマートペンで専用ノートに文字や絵などを書くと、その場の音を 同時に記録していきます。ノートに書いた文字や絵をタップすると、 文字や絵に同期して音が再生されます。3
1
専用ノートに文字や絵を書いた後、文字をタップし、同時に録音された音を再生します。 ③このままの状態で、ノートに文字(絵でも図形でも数式でも)を書 くと、周囲の音を同時に録音していきます。 ①スマートペンの電源ボタン( )を押して電源を入れます。 電源ボタン1
2
3
4
⑤ノートの文字をペン先でタップすると、その文字を書いた時の周囲 の音が再生されます。 ペンの文字と音声の記録・再生は、Paper Replay (ペーパーリプレイ)というアプリケーションが機能しています。 専用ノートには、スマートペンを操作するアイコンが、ノートの各ページ下に印刷さ れています。 NOTE
2
専用ノートの
操作アイコン
5
録音の一時停止ボタン。録音を再開するにはもう一度 pause ボタンをタップし ます。 スマートペンは、record がタップされてから stop ボタンがタップされるまで を1セッションとして記録します。pause ボタンを何度タップしてもセッショ ンが変わることはありません。 ジャンプ・ボタン。再生時に使います。タップする毎に(前後に)10 秒ずつジャ ンプします。 ブックマーク。録音・再生時に使います。録音中に重要なところで をタッ プしておき、再生時に( )をタップすると重要な部分がすぐに再生で きます。さらに、 ( )をタップすると次の(前の)ブックマークにジャ ンプします。 再生ポジション・スライド。1つのセッション全体を 0%~ 100%の数直線で 表現しています。タップした箇所から再生します。 再生スピード・ボタン。+またはーをタップすることで、再生スピードを変化 させます。録音時のスピードに戻すには中央のボタンをタップします。 再生ボリューム・ボタン。▲または▼をタップする毎に再生音量が変化します。 音声を消すには、 (ミュート・ボタン)をタップします。 *会議などでスマートペンを使用する場合は をタップしておくと、スマー トペンの操作音を消すことができます。3
専用ノートの管理
専用ノートには、各シリーズごとにナンバーがついています。スマートペンは、ノートごとに記 録を保存していますので、同じシリーズ、同じナンバーのノートを同時に使わないようにしてく ださい。 一冊のノートを使い終わったら、 ①同じシリーズなら、違うナンバーのノート ②違うシリーズのノート のいずれかを使ってください。 ①「このノートは使用可能です」とアナウンスがあれば、 そのまま使うことができます。 ②「このノートは、すでにスマートペンで使用されていま す」とアナウンスがあった場合は、スマートペン本体にあ る同じシリーズ、同じナンバーのノートの記録(データ)を、 ライブスクライブ・デスクトップを利用して、スマートペ ン本体からパソコンなどに移動してください。新しいノー トが使用できるようになります。 ノートを使う前に、ノートの封シールや表示についている下図の丸の中をタップして、 チェックしてみましょう。 同じシリーズのノートを使う場合 は、異なる番号のノートを用意し てください。 ■ノートのチェック方法 ■ノートのナンバーに注意してください。スマートペン のメニューは図のような階層になっています。 の上下・左右をタップして移動します。(図はメニューの一部です)
ナビプラスの
操作方法
専用ノートに印刷された は、ナビプラス(NAV PLUS)といい、 スマートペン本体を操作するアイコンです。 スマートペンで4方向の矢印をタップすることで、録音や再生のほか、 アプリケーションの起動やスマートペンの機能設定や確認などができます。 ②スマートペンのディスプレイに、メインメニューと表示されます。 ナビプラスは、メインメニューから の矢印をタップしながら目的 のメニューまでたどっていく仕組みになっています。 メニューの途中でも、 の中央をダブルタップすると、「メインメ ニュー」に戻れます。 また、ノートの操作アイコン以外のどこかをタップすると、電源を入れた 直後の状態に戻ります。 メインメニュー アプリケーション ペーパーリプレイ ピアノ 翻訳デモ connect ショートカットボタン 設定 新しいセッションの録音 セッションの再生 送信 スタート 言語選択 00:00:00 RECスマートペン本体の操作方法
4
1
ナビプラスの操作は、スマートペンのディスプレイに表示されます。 ① の中心をタップします。2
メニュー階層
NOTEノートの余白に短いラインを往復させ、その上にアプリケーション名を書くだけで、ショートカッ トが機能します。起動ラインは、書いた時だけでなく、いつでも機能します。 ②線の上部に実行したいアプリケーション名を書くだけでスター トします。 ①線を往復させます (右から左へ、 左から右へ=ペンを途中でノートから 離さないようにして書きます) ■アプリケーションを起動したりスマートペンの状態を確認するために、ショートカット・ キーがあると便利です。ショートカット・キーを「起動ライン」といい、必要な時に、ノー トの余白を利用して自分で作ることができる便利な機能です。 起動ラインの作り方 バッテリー残量 → 電池 時間 → 時間 日付 → 日付 ■起動ライン用のコマンド
クイック・コマンド
メインメニューにした直後、ディスプレイに*(アス タリスク)が数秒間表示されます。この間、スマート ペンは「クイック・コマンド」を受け付けます。 クイック・コマンドの受付中に、使いたいアプリケー ションの名前をノートに書きます。その名前をタップ するとアプリケーションが起動します。 (いろいろな設定) (アプリケーション) 書くアプリケーションの名前は、起動ラインと同じです。3
起動ライン(ショートカット・キー)
計算機 → 計算 ピアノ → ピアノ 翻訳デモ → 翻訳 コネクト → connect4
■さらに便利なショートカットが、クイック・コマンドです。スマートペンの扱いに慣れ てきたら、利用していただきたいおすすめの機能です。 クイック・コマンド受付中のマーク *右側(青字)が起動ラインに書くコマンド名です。スマートペン本体のみを使った
音声の録音と再生
録音が開始されてから終了するまでを1セッションとして記録しています。 セッションは日付と時間で管理されています。5
ナビプラスを使えば、スマートペン本体のみでも 音声の録音と再生ができます。1
録音の開始
ナビプラス( )の中央をタップし「メインメニュー」になっ たことをディスプレイで確認し、 の矢印をタップしながら図の ように「新しいセッションの録音」までたどります。1
2
「新しいセッションの録音」から、 の右矢印をタップすると録 音が始まります。 NOTE2
録音の終了
2
録音の終了は、 の中央を一度タップします。ディスプレイに 「セッションの停止」と表示されますが、この状態では、まだ録音 が続いています(○マークが点滅している状態)。 の右矢印をタップすると、録音時間が表示され録音終了です。3
ここで の左矢印をタップすると、セッション名を確認できます。 の中央を2度タップして「メインメニュー」にもどります。1
4
図のように、「セッションの再生」へのルートもあります。録音をすぐに再生したい場合 に利用できます。 NOTE「セッションの再生」から、 の右矢印をタップすると、セッショ ン名が表示されますので、再生するセッションまで で移動し ます。 再生するセッションで の右矢印をタップすると再生が始まり ます。 セッションは、新しいものから順に表示されます。
3
録音の再生
ナビプラス( )の中央をタップし「メインメニュー」になった ことをディスプレイで確認し、 の矢印をタップしながら図のよう に「セッションの再生」までたどります。1
2
3
昨日 午前 10:30 12.11.25 3:35p NOTE 再生を途中で終了する時は、 の中央を2度タップして「メイ ンメニュー」に戻ります。 NOTE を一度タップしても再生は終了します。この時、ディスプレイは、「新しいセッショ ンの録音」メニューになります。4
セッションの削除
ナビプラス( )の中央をタップし「メインメニュー」になった ことをディスプレイで確認し、 の矢印をタップしながら図のよう に「セッションの削除」までたどります。1
削除 「セッションの削除」から、 の右矢印をタップすると、セッショ ン名が表示されますので、消去するセッションまで で移動し ます。 消去するセッションで の右矢印をタップすると「このセッショ ンを削除しますか?」という消去の注意メッセージが出ますので、 消去する場合は、さらに の右矢印をタップします。 消去が終了すると、ディスプレイには、次のセッションが表示さ れます。2
削除 昨日 午前 10:30 12.11.25 3:35p このセッションを削除しますか? NOTE このメッセージの表示中に、ナビプラス の右矢印をタップすると、セッションが 消去されます。一度削除すると復元でき ませんので注意が必要です。3
全セッションの削除 「セッションの削除」から、 の下矢印をタップすると、「全セッショ ンの削除」メニューになります。削除したセッションは復元できま せんので、削除するときには注意が必要です。ピアノ
ディスプレイに「ピアノ」と表示されたら、 の右矢印をタップし ます。スマートペンのアナウンスとディスプレイのイラストを参考 にしてノートに鍵盤を書きます。 ① はじめに左から右に、9本の縦線を書きます。 ② 次に、9本の縦線の上端を線でつなぎ、下端も同じように線でつ なぎます。 ③ ノートの余白に、大文字の「I」と「R」を書きます。「I」は、楽 器 アイコン、「R」は、リズム・アイコンになります。 スマートペンでノートに書いた鍵盤をタップすれば、自由に演奏がで きます。 「I」をタップして楽器を変更したり、「R」をタップしてリズムをつ けたりして楽しみます。 ピアノモードを終了するには、ノートの余白を1回タップします。 ノートに書いた鍵盤は、書いた時だけでなく、スマートペンでタップすれば、いつでも使う ことができます。バンドル・アプリケーション
6
3つのアプリケーションがバンドルされています。 音楽・エンターテインメント・教育・ゲームなどさまざまなアプリケーション・ ソフトが、LIVESCRIBE 社のオンラインショップに用意されています。 (注)現在、日本からオンラインショップの利用はできません。1
ノートに手書きした鍵盤でピアノを奏でることができます。 ピアノ以外の楽器に変更したり、好きなリズムをつけること もできます。 ナビプラス( )の中央をタップし「メインメニュー」になった ことをディスプレイで確認し、 の矢印をタップしながら図のよう に「ピアノ」までたどります。1
2
NOTE 鍵盤が表示された後に、アナウンスが始まります。3
4
鍵盤にシャープとフラットを追加する ピアノを演奏しているモードから、 の左矢印、続いて の下矢印をタップすると、「シャープ とフラットの追加」メニューになります。スマートペンのアナウンスとディスプレイのイラストを 参考にして、鍵盤にシャープとフラットを書きます。 NOTE翻訳デモ
ノートに書いた英単語を、いろいろな国の言葉に翻訳します。 *バンドルされているのは、デモ・バージョンですので、使える言葉は限られています。 「翻訳デモ」から、 の右矢印で言語メニューに移動します。使う 言語を で選択します。 翻訳デモで使える英単語一覧 hello/goodbye/please/thanks/zero/one/two/three/four/five/six/seven/eight/nine/ten/ coffee/chocolate/beer/water/ banana 他の言語に切り替えてノートの英単語をタップすると、その言語で発音し、スペルが表示 されます。2
ナビプラス( )の中央をタップし「メインメニュー」になった ことをディスプレイで確認し、 の矢印をタップしながら図のよう に「翻訳デモ」までたどります。1
2
言語を選択したら、 の右矢印をタップします。 ノートに英単語(下記参照)を書くと、音声からは発音、ディスプ レイにはスペルが表示されます。 NOTE3
▲言語を選択したら、ノートに英 単語を書きます。 ▲翻訳されたスペルが表示され、発音を聞くことができます。 ▲言語を選択します。1
2
3
専用ノートに印刷されている計算キーを使うと、ス マートペンを電卓と同じように使うことができます。 1.ノートの計算キーを使って計算する 2.ノートに数式を書いて計算する(四則計算のみ) ①起動ラインを使って、スマートペンを計算モードにします。 ②ノートに計算式を書いて、=を書くと、数式と答えがディ スプレイに表示されます。 *数式と答えをクリアするには、起動ラインをタップします。 *割り算の場合、÷記号は使えません。/ 記号を使ってください。
計算機能
3
1
2
*起動ラインについては、14 ページを参照してください。ライブスクライブ・
デスクトップ編
スマートペンで作成したノートを
パソコンで再現
・ノートごとに、全ページが表示されます。 ・複数のノートを表示できます。 ・各ノートの各ページごとに、記録日時と内容を確認できます。 ・1ページごとの表示や、ズームアップも可能です。 ・録音内容を再生できます。1
スマートペンで作成したノートが、手書きそのままのスタイル でパソコンに再現されます。録音した音声も、画面をクリック するだけで再現できます。2
ノートの整理
と管理
複数のノートに書いた文字情報を検索したり、情報をまとめた 「カスタム・ノート」も作成できます。 また、ノートのコピー&ペーストや印刷、音声のセッションご との管理も可能です。3
ノートの共有
ノートを、目的に応じたフォーマットに変換できます。 スマートペンのユーザーでない人とも、ノートの共有が 可能になります。ライブスクライブ・デスクトップ(LD)の機能
スマートペンをよりダイナミックに活用するために、パソコンとの連携ソフト「ライブ スクライブ・デスクトップ(Livescribe Desktop= 以下LD)」 が用意されています。 LD を使うと、スマートペンで作成したノートをパソコンの画面上に再現でき、ノートを 管理したり加工したりできます。 さらに、LD に付属しているアプリケーション「コネクト」の利用で、ノートを E メール に添付したり、他の人と共有することも可能になります。1
Email Evernote Facebook computerLD の
ダウンロード
2
1
お使いのパソコンがインターネットに接続していること を確認し、http://pen.gakken.jp
にアクセスします。2
画面右上の「ユーザー登録 セットアップ」をクリックして ください。 「セットアップ」のページに進み、Livescribe Desktop をダウンロードします。3
画面の「Mac OS X (intel 10.5+) 」(A)をクリックすると、自 動的にダウンロードが開始されます。 ダウンロードの進行は、画面左下(B)に表示されます。 (A) (B) ダウンロードの進行中 ダウンロードの完了 ダウンロードの完了です。 * LD のインストールに進んでください。
LDのセットアップ
CPU 600 MHz 以上 HD 300 MB 以上の空容量 *インターネットに接続できることOS Mac OS® X10.5.5 以降(10.6 を含む)
2
1
動作環境
LD は、スマートペンのユーザーに無償で提供されます。 http://pen.gakken.jp からダウンロードしてください。
* Adobe 社 の Adobe® Reader®、Adobe® Flash® Player、Adobe® AIR、 の最新版がインストールされていること
NOTE Adobe® Reader® 、Adobe® Flash® Player、Adobe® AIR は、Adobe 社のダウンロードサイト http://www.adobe.com/jp から無償でダウンロードできます。
LD の
インストール
画面左下の の▼をクリックして メニューを表示します。「開く」を選択します。 ( に進む) ダウンロードを終了し、後でインストール作業を行う場合。3
3
2
1
ダウンロードした直後にインストール作業を行う場合。 または、Dock からファインダーを開き、「ダウンロード」を クリックしてください。 メニューバーの「移動」から、「ダウンロード」をクリック してください。 ①ダウンロードしたファイル(圧縮されたインストール・プログラム)から、ディスク イメージを作成します。 ②ディスクイメージから、インストーラー・パッケージを作成します。 ③インストーラー・パッケージから、LD をパソコンにインストールします。 インストールは、次の手順で行います。 *このページでは、アイコンからプログラムを開くなどの場合、(control キー+クリック)でメ ニューを表示させてから「開く」方法で説明しています。操作に慣れている方は、ダブルクリッ クで差し支えありません。にカーソルを置き、(control +クリック ) でメニュー を表示し、「開く」を選択します。
3
ダウンロードしたファイルを開き、ディスクイメージを作成します。 ができたことを確認してください。4
インストーラー・パッケージを作成します。 ① にカーソルを置き、(control +クリック)で メニューを表示し、「開く」を選択します。 ② LD を使用するための注意書きが表示されます。 Agree をクリックします。 ③インストーラー・パッケージのアイコンが表示されます。LD をパソコンにインストールします。
5
① にカーソルを置き、一度クリックして、アイコ ンを選択します(アイコンの色が変わります)。 次に、(control +クリック)でメニューを表示し、「開く」 を選択します。 ②インストールの手順と注意が表示されます。 続ける をクリックします。 ③インストールするハードディスクには、264MB 以上の空き 領域が必要です。確認して インストール をクリックします。 ④お使いのパソコンの設定によって、ユーザー名とパスワー ドの入力が求められます。お使いのパソコンを起動する時に 使っているユーザー名とパスワードを入力してください。 ソフトウェアをインストール をクリックします。 Gakken Smartpen ******** ⑤インストールの完了です。 閉じる をクリックします。 インストールの結果を確認します。5
Dock から Launchpad を開き、 と がマウント されていることを確認します。4
Dock の Launchpad を開き、 をクリックすると、LD が立ち上がります。LD の
使用準備
LD を初めて使う時には、自分のスマートペン専用に使うための準備をしておきます。 初めての起動直後は、情報が何もない画面が表示されま す。この状態でスマートペンをパソコンに接続します。 ペン軸先端のUSB端子とパソコンのUSB端子とを 付属のマイクロUSBケーブルで接続します。4
2
1
3
4
5
スマートペンの登録と、アカウ ント設定の説明が表示されま す。 読んでから、次 をクリックし ます。 LD がスマートペンを認識すると、スマートペンに名前 をつけるダイアログが表示されます。 エコー・スマートペンにアルファベットと半角数字を使って 名前をつけてください。スペースと日本語は使用できません。 名前を指定して転送 をクリックします。 アカウント登録画面に、必要事項を記入します。 ここにチェックをいれます。 Eメールのアドレスを入れます。 大文字、小文字は区別されません。携帯メールアドレ スは不可です。 自分で決めたパスワードを入れます。 パスワードは 64 文字以内で、最初の文字に記号やス ペースは使用できません。 確認のために、同じパスワードを入れます。 入力を確認したら、 Authorize をクリックします。 国名を選択します。アカウント登録画面が続きます。
6
必須項目(*)を記入します。日本語は使用できません。 必須項目の記入が済んだら Continue をクリックします。 苗字を記入します 名前を記入します 国名を選びます 住所を記入します(市・区・町名でOK) 市名を記入します(都・県名でOK) 郵便番号を記入します 電話番号を記入します7
8
入力情報の確認画面が表示されます。 間違いがなければ、 Continue を、 修正がある場合は、 Edit をクリックします。 登録終了画面が表示されます。 Submit をクリックして、登録終了です。 ▼ My Livescribe のページ ノート名をクリックして、LD の画面に戻す。 Submit を ク リ ッ ク す る と、 画 面 は、My Livescribe(マイ・ライブスクライブ)のペー ジが表示されます。 メニューから、ノート名をクリックして LD に 画面を切り替えてください。LD の使い方
ナビゲーション・パネル ビューイング・パネル3
LD は、スマートペンで書いた文字や絵、音声をページイメージのままデ ジタル管理できます。 パソコン上でノートを活用することはもちろん、ノートを共有したり、数 種類のノートのページを編集してカスタム・ノートを作成したりできます。1
画面の名称
メイン・ツールバー 作業の目的に合わせ、パネルにあるメニューを選択します。 メニュー・バー プレイング・パネル 音声再生中のページが表示されます。 よく使う機能をアイコン登録してカスタマイズできます。 オーディオ・コントロール表示ボタン プレイング・パネルの表示、非表示切り替えボタン ビューイング・パネルで選択 したページ番号が表示されま す。 ズーム・スライダー ビューイング・パネルに表示されて いるページを拡大できます。 サムネイル表示と単ページ表 示を切り替えます。 ペンごとに、使っているノートの一覧が表示されます。使うノートを選択します。 (サンプル画面は、「Smart」という名のペンで使われているノートの表示例です) ページ オーディオ 「セッション」では、ノートに録音された音声が、セッション毎に管理されています。 CONNECT(コネクト) ノートやページを別の場所に保存したり、共有する時に使用します。 マイ Livescribe(マイライブスクライブ) ユーザー登録をすることで使用可能なオンライン・ストレージへの移動ボタンです。2
ノートとページの操作
LD は、スマートペンで書いたノートをパソコン上で再現し、ノートを様々に活用できます。2
LD にスマートペンを接続するだけで、使っているすべ てのノートが LD に保存され、パソコン上でノートが使 えるようになります。1
ナビゲーション・パネルにはノート名の一覧が表示されます。 使いたいノート名をクリックすると、ページがビューイング・パネ ルに表示されます。 ページの操作 ① LD 画面右下にあるボタンで、サムネイ ル表示と単ページ表示が切り替えられま す。 ③ LD 画面右下にあるズーミング・スライ ドで、サムネイルまたは、単ページを拡 大表示できます。 ②単ページ表示にした場合は、ページン グ・コントロールが表示され、ページ間 の移動が簡単に操作できます。 最初のページに移動 直前のページに移動 直後のページに移動 最終のページに移動 ④単ページを拡大表示した場合は、カーソルが に変わり ます。クリックしたままドラッグすれば、ページ面を自由に 移動できます。 *ノート面やページ面をダブルクリックして、表示を切り 替えることもできます。1.ビューイング・パネルに表示されたページから録音した音声を聞くことができます。 音声は文字とシンクロ(同期)していますので、ノートの文字をクリックすれば、その文 字を書いた時に録音された音が再生されます。 音声情報を持つ文字は、画面では緑色で表示されます。 音声情報を持つ文字のところでは、カーソルが に変わります。 ビューイング・パネルに表示されているページの、緑色の文 字をクリックするだけで音声が再生されます。
3
音声の再生
2
1
オーディオ・コントロールを使って、音声を操作します。 再生スタート/ストップ 10 秒前/後へ 前後のブックマークへ 再生スピード タイムライン・コントロール 音声再生中には、オーディオ・コントロールが表示されますので、ページに同期し ている音声を自由に操作しながら再生できます。 オーディオ・コントロールは、 このボタンで表示、非表示を切 り替えられます。 再生音量 録音日時 録音時間 2.「セッション」画面では、音声を選んで再生することができます。 セッション画面では、保存されているノートの全 ての音声をノート名、録音日時、録音時間などを 確認できます。 「録音日時はわかっているが、どのノートかわから ない」場合など、音声ファイルを選んで再生すると、 該当するノートのページが表示されます。日本語
OCR ソフト
「
MyScript」編
日本語 OCR ソフト「MyScript 」
スマートペンのユーザーには、日本語 OCR ソフト「MyScript for Livescribe Desktop」が無償で提 供されます。 下記の方法でダウンロードし、LD をお使いのパソコンにインストールしてください。MyScript の
ダウンロード
1
1
ご注意=スマートペンに付属する「MyScript for Livescribe」ID カードを ご用意ください。 お使いのパソコンがインターネットに接続していること を確認し、http://pen.gakken.jp にアクセスします。2
画面右上の「ユーザー登録 セットアップ」をクリックして ください。 「セットアップ」のページに進み、MyScript をダウンロー ドします。3
4
画面右下「Mac OS X (intel 10.5+) 」(A)をクリックすると、 自動的にダウンロードが開始されます。 ダウンロードの進行は、画面左下(B)に表示されます。 (A) (B) ダウンロードの進行中 ダウンロードの完了 ダ ウ ン ロ ー ド 完 了 ボ タ ン の ▼ に カ ー ソ ル を 置 き、 (Control + クリック)でメニューを表示し、「開く」を 選択します。 ダウンロードしたファイルは、インストーラーの圧縮ファイ ルです。「開く」を選択することによって、このファイルか らインストーラー・パッケージが作成されます。 Dock からファインダーを開き、「ダウンロード」フォ ルダーの内容をチェックします。 Myscript のインストーラー・パッケージのアイコン があることを確認してください。 *ここでは、Google Chrome を使用した場合の画面を紹介しています。
2
MyScript の
インストール
インストーラー・パッケージのアイコン に カーソルを置き、(Control + クリック)でメニューを表 示して、「開く」を選択します。1
2
インストールが開始されます。 使用許諾書です。 読んだら「続ける」をクリックします。 画面には、さまざまなメッセージが表示されますので、確認 しながら進んでください。 インストールの開始です。「続ける」をクリックします。 プログラムの実行の確認です。そのまま「続ける」をクリッ クします。インストールするハードディスクには、145MB 以上の空き領 域が必要です。確認して「インストール」をクリックしてく ださい。 お使いのパソコンの設定によって、ユーザー名とパスワード の入力が求められます。お使いのパソコンを起動する時に 使っているユーザー名とパスワードを入力してください。 「ソフトウェアをインストール」 をクリックします。 インストールの完了です。
3
使用する言語を選択します。 プルダウンメニューから「日本語」を選択して「続ける」を クリックします。 使用許諾書に同意します。「同意」をクリックします。 「同意しない」をクリックすると、インストールが中断します。 インストールの結果を確認します。 Dock の Launchpad を開き、 がマウントされていることを確認します。インストールした「MyScript For Livescribe」は、30日間 の試用版です。30日間の試用期間を解除するには、有効化 (Activate)が必要です。
3
MyScript の
有効化(Activate)
DOWNLOAD
MyScript FOR LIVESCRIBE
MAC & WINDOWS
C O M P A T I B L E
MyScriptの有効化には、IDナンバーが必要です。 IDナンバーは、スマートペンに同梱されている「日本 語OCRソフトMyScript for Livescribe」IDカード」に印 刷されています。 ABC5D6EF7G ID ナンバー
1
2
3
4
MyScriptを初めて起動すると、今使っているソフトが「試用 版」であることが表示されます。 IDカードを用意して、○で示した「有効化」をクリックして ください。 (注意)お使いのコンピュータが、インターネットに接続していること が必要です。 10 文字の ID ナンバーを正確に入力して、「Activate 」を クリックします。 OK ボタンが表示されれば、有効化の完了です。30 日間の使 用期間が解除されました。「OK」をクリックします。「MyScript For Livescribe」は、LDと共に使用します。 したがって、OKボタンをクリックした直後に立ち上が るMyScriptでは、操作はできません。 LDから使用してください。 MyScript を立ち上げます。 ABC5D6EF7G ABC5D6EF7G
4
MyScript の
使い方
LD から、
①変換したいノートのページを選択して、 ② MyScript のアイコンをクリックします。
ページが MyScript for Livescribe に送られ、自動的に変換さ れます。変換方法を調整したい場合は、必要に応じて変換設 定を変更し、変換をやり直すこともできます。
(注意)MyScript for Livescribe ウィンドウから直接ページを開くことはできません。これはLDから MyScript for Livescribe への一方向プロセスであり、逆方向のプロセスを実行することはできません。
MyScript for Livescribe は、優れた精度で手書きの文字をデジタル テキストに変換できる便利な アプリケーションです。
●手書きのメモが LD から直接送られます。
●手書き、図形、および表をデジタル形式に変換できます。
●変換結果のデジタル テキストを MyScript for Livescribe ウィンドウ内で直接編集できます。 ●編集したテキストを Microsoft Word やその他のワープロ、テキスト ファイル、またはデフォ ルトの電子 メール アプリケーションに送信できます。
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手書きノートをデジタルテキストに変換します 変換範囲を指定して、OK ボタンをクリックします。 ① ② 手書きページがデジタルテキストに変換され、右側の「変 換結果パネル」に表示されます。 2013 年 12 月 12 日(火)3:00 ~ 営業会議 春の販売キャンペーン 出席者:田中部長 大田課長 中田氏 前回キャンペーンの反省点 (中)結果報告 配布資料あり 営業所ごとに問題点あり (田)春は営2実施 決算前に売上確保 合わせて前回のデータ分析(小)担当2
変換結果の編集とエクスポート3
変換結果(デジタル・テキスト)は、パネル上で自由に編集できます。また、画面上部にあるエクス ポートボタンをクリックすると、他のアプリケーションにデータを転送できます。Email Evernote Facebook computer
コネクト(Connect) とは
コネクトは、スマートペンで作成したコンテンツ(ノート=音声付 きの手書き情報)を共有して活用するために用意されている便利な プログラムです。コネクトで
できること
スマートペンで作成したノートの転送と共有を可能にする、 専用アプリケーションです。 ノートを手書きイメージそのままのスタイルで、E メールに 添付して送信したり、クラウドや SNS などに転送すること ができます。 Connect は、パソコンに取り込んだノートのデータを、 共有に便利な電子ファイルに変換します。スマートペン のユーザーでない人とも手書きノートを共有できます。 コンテンツの送信先は、ライブスクライブ・デスクトッ プ(LD) からはもちろん、スマートペンからでも簡単に 指定できます。1
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コネクトは、
ワンタッチ送信
1
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LD にある「コネクタ」に、送信先ごとの情報(ID、パス ワードなど)を、あらかじめ入力して保存しておきます。 送りたいページを選んで、送り先を選択するだけで送信 完了。 ▲送信先情報を入力する画面例 ▲メニュー選択だけで、簡単送信ライブスクライブ・デスクトップは、最新版を使用してください。 スマートペン本体のソフトを最新版にします。
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コ ネ ク ト の
使用準備
1
お持ちの LD が最新版でない場合は、LD を立ち上げると最新版への更新を促す指示がでます ので、それにしたがってください。自動的に最新版がインストールされます。2
スマートペンを、最新版の LD がインストールされた PC に接続すると、スマートペン本体の ソフト(ファーム・ウェア)が自動的に更新されます。3
Adobe® 社の Adobe®Reader® 最新版をパソコンにインストールしてください。 Adobe®Reader®は、Adobe社のホームページ(http://www.adobe.com/jp)から 無償でダウンロードできます。 コネクタで変換(保存・転送・共有)できるファイルのタイプは2種類あります。 アドビ・リーダー(Adobe® Reader®)で、 ノートの手書きイメージをそのままの スタイルで、保存・転送・共有ができ ます。 ペンキャスト ペンキャスト PDF(音声付き PDF)4
コネクタで扱える
ファイル・タイプ
スマートペン独自のフォーマット です。 このフォーマットで保存、または 転送・共有すると、ライブスクラ イブ・デスクトップの環境で、ノー トの閲覧・編集が可能です。 コネクタの送信時に、下記ダイヤログでファイル・タイプを選択します。ノートを PDF に変換する
2
スマートペンで作成したノートやページは、PDF ファイルに変換して転送・共有する 方法が簡単です。コネクトを使うと、音声付きの PDF ファイルにも変換できます。1
PDF と ペ ン キ ャ ス ト PDF( 音 声 付 き
PDF)を作成する
LD から、PDF ファイルに変換したいページを選択します。ペー ジ上にカーソルを置き、(Control +クリック)でメニュを開 ます。1
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送信先から「Computer」を選択してクリックします。3
送信ダイヤログで作成条件を指定して、「Computer に送信」 をクリックします。 ●音声付き PDF → ペンキャスト PDF を選択 ● PDF → PDF を選択4
コネクトのダイヤログで、保存先と保存ファイル名を指定し て、「保存」をクリックすれば完了です。「印刷」を使って
PDF を作成する
PDF ファイルを作成するページを選択して、メニューバーの 「印刷」をクリックします。1
2
PDF をクリックして、「PDF として保存」を選択します。3
保存場所やファイル名を指定して「保存」すれば完了です。3
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保存した
PDF を開く
ペンキャスト PDF(音声付き PDF) で保存した場合は、 アイコンをクリックすると、Adobe Reader X(10)が立 ち上がります。 手書きイメージそのままに、音声付きで再現できます。 PDF ファイル(音声なし)は、「印刷」メニューからも作成できます。ペンキャスト PDF は、E メールに添付したり、クラウド(Evernote など)や SNS(Facebook) などで共有できます。
LD にあるノートを
E メールで送信する
3
1
コネクタの
設定準備
1
LD を立ち上げ、ナビゲーション・パネルの「CONNECT」 から、「Email」を選択すると、コネクトの設定画面が 表示されます。 コネクトでは、ノートの送信(送付)先の情報(ID やパスワード)を「コネクタ」という設定ファ イルに登録しておく仕組みになっています。 コネクタの設定は送信(送付)先ごとに必要ですが、一度だけ登録しておけばよいので、 よく使用する送信(送付)先をあらかじめ登録しておくとより便利に使えます。 コネクトを使うと、LD にアップロードされているノートを E メールで送ることができます。 フォーマットも自動的にペンキャスト PDF に変換されるので、スマートペンのユーザーでな い人ともノートを共有できます。 Email2
コネクタに必要事項を入力します。 *は必須項目です。 送信者(自分)の名前になります。 メールの件名(実際の送信の時に変更できます) 一般のメールソフトと同じ署名欄です。 「電子メール設定情報」は、E メール送信に使用するメールサーバー の情報を設定します。Gmail , Hotmail , Microsoft Exchange , Yahoo! Mail Plus , AOL をお使い の場合は、「電子メールサービス」のプルダウン・メニューから選択 して自動的に接続設定できます。 上記以外のメールサーバーをお使いの場合は、プルダウン・メニュー から「その他(SMTP)」を選択して、設定します。詳細は、お使いの プロバイダー情報をご確認ください。 送信者(自分)のメールアドレス ▲「その他」以外は、接続が自動的に設定される。▲「その他」は、お使いのプロバイダー情報を入力する。
入力が正しいことを確認して「テスト電子メールを送信」をクリックします。設定が正しければ、自分 のメールアドレスにテストメールが届きます。 ▼テストメールの受信例(Gmail) アドレス帳の登録 よく使う送信先アドレスをコネクタに登録しておき ましょう。スマートペン本体から E メールを送信す る場合に、アドレス帳が有効になります。 ▲名前とメールアドレスを入力して、「追加」をクリックします。
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テストメールの送信4
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E メ ー ル で
送信する
Email2
1
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送信するノートとページを選択し、(control + クリック) でメニューを表示し、E メールを選択します。 送信内容とファイル・タイプを指定します。 宛先のメールアドレスと件名を入力します。 宛先のメールアドレスと件名を確認して、「送信」をクリッ クすれば送信完了です。 ●送信完了のメッセージは出ません。 ■送信したページは、E メールの添付ファイルになります。 受け取った人がページを再現する場合は、一度保存してから Adobe® Reader® 最新版で開くようにアドバイスしてください。 abcd@xyz.co.jpLD にあるノートを
My Livescribe に送信する
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ノートを
My Livescribe に送信する
My Livescribe My Libescribe は、スマートペン・ユーザー専用のクラウドです。 利用には、ライブスクライブ・オンラインのアカウントが必要です。 My Livescribeコネクタの
情報の登録
1
2
アカウントをお持ちでない場 合は、「新規のアカウントを作 成する」をクリックして、ア カウントを取得してください。 アカウント情報を確認して「テスト接続」をクリックします。 画面左下に が表示されれば完了で す。2
2
1
LD を立ち上げ、送信するノートとページを選択します。 (control + クリック)でメニューを表示し、「送信先」か ら「My Livescribe」を選択します。1
LD を立ち上げ、ナビゲーション・パネルの「CONNECT」 から、「My Livescribe」を選択すると、コネクトの設定 画面が表示されます。コネクタに必要事項を入力します。 送信内容を指定し、「My Livescribe に送信」をクリックす れば、送信完了です。 ●送信完了のメッセージは出ません。LD にあるノートを
Evernote に送信する
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コネクタの
情報の登録
1
Evernote2
アカウントをお持ちでない場 合は、「ここからサイン・アッ プ」をクリックして、アカウ ントを取得してください。 アカウント情報を確認して「テスト接続」をクリックして、 完了です。2
ノートを
Evernote に送信する
2
1
LD を立ち上げ、送信するノートとページを選択します。 (control + クリック)でメニューを表示し、「送信先」か ら「Evernote」を選択します。 Evernote1
LD を立ち上げ、ナビゲーション・パネルの「CONNECT」 から、「Evernote」を選択すると、コネクトの設定画面 が表示されます。コネクタに必要事項を入力します。 *は必須項目です。 abc@gmail.com *********** 送信内容を指定し、「Evernote に送信」をクリックすれば、 送信完了です。 ●送信完了のメッセージは出ません。LD にあるノートを
Facebook に投稿する
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Facebookコネクタの
情報の登録
1
LD を立ち上げ、コネクタ情報の登録画面を表示するまでのステップは、45 ページ と同様です。1
コネクタは、Facebook に自動的にログ インしてノートを投稿します。したがっ て、コネクタ情報の登録は間違いのない ように行ってください。 まず、コネクタの画面から「Facebook にサインインする」をクリックします。 「Facebook にサインインする」をクリック2
Facebook アカウント情報を入力して、ログインします。 Facebook のアカウントをお持ちでない場合は、www.facebook.com か ら取得してください。3
コネクトにログインします。 Facebook にログインしている本人が、自動投稿の機能を持つアプリケーション (コネクト)を許可するという構成です。 NOTE4
Facebook への自動投稿を許可します。5
LD のコネクタ情報の登録画面に戻れば、 Facebook へのコネクタ設定の完了です。 Facebook からサインアウトする」をク リックして、ダイアログを閉じます。 Facebook にログイン中です。 サインアウトして、ダイアログを閉じます。2
ノートを
Facebook に投稿する
Facebook2
1
3
LD を立ち上げ、投稿するノートとページを選択します。 送信方法を選択します。 送信するページにカーソルを置き右クリックすると、 図のようにタブが出ますので、「○ページを送信」か ら「Facebook」を選択してクリックします。 送信内容を指定します。 コネクトから Facebook に投稿できるファイル タイプはペンキャストのみです。スマートペンでコネクトを使う
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1
LD でコネクタの設定を完了しておくと、スマートペン本体から送信(送 付)先を指定してノートのページを送信できます。スマートペンの
メニュー操作
2
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ナビプラス( )をタップして、左図のルートにした がって、スマートペンを操作して送信方法まで進み、送信 先を決定します。 送信 送信方法 computer 専用ノートのページの、 ① 1ページ全体 ② 1ページの一部分 ③ 複数ページをまとめてに送信できます。Email Facebook Evernote My Livescribe computer Email Evernote Google Docs My Livescribe ● ● ● ● ● ● 送信先をディスプレイに表示したら、 ( )をタップします。 次は送信するページの指定です。 (次ページ参照) メニュー選択の方法以外に、起動ラインを 使って送信先を指定する方法もあります。 起動ラインの使い方は 14 ページを参照して ください。
NOTE